7月からネットで放送(?)が始まった「美少女戦士セーラームーンCrystal」。
全世界で字幕付きで公開というのもなかなかインパクトがありますが、
それよりも自分の興味を引いたのは隔週放送というスタイル。

つまり、2週間毎に最新話を公開ということですね。
放送枠に穴を開ける訳にはいかないテレビではできないネットならではの方法だと思います。
毎週放送のアニメと違って制作に今までの2倍時間がかけられる分、よりクオリティが上がることが期待されます。というのも、現在の深夜アニメにおいては1クールが主流で後半になると明らかに制作側のスケジュールが厳しくて作画が崩れてきたりといった残念な現象がよく起こっています。
また、マーケティング的にも既に人気がでることがだいたいわかっているコンテンツをより長く続けることができ、関連商品の販売にもいい影響が出るんじゃないでしょうか?
このようにアニメを隔週放送するというのはよい効果が期待できる面があります。

ところで、テレビ放送でもアニメ隔週放送というのは本当にできないんでしょうか?
そう考えていたところ、1つの案が浮かびました。
それは2本のアニメを交互に隔週放送するというもの。
完全に独立したアニメ(製作も別会社)を1つの放送枠を使って隔週放送=2クールで2つのアニメを放送という形にすれば、放送局の枠に穴を開けなくて済みます。
もちろん、全体の枠が変わらないと同時に制作されるアニメの総本数が単純に2倍になるだけなので制作側のスケジュール緩和には意味がありません。そのため、この施策を取るには今までのアニメ放送枠を1/2にする必要があります。2クールで見ると制作、放送されるアニメの総本数は今までの1/2となるわけですが、現状明らかにアニメの放送本数が多すぎるため見る側にとっては逆に歓迎されることもあると思われます。制作側にとってもアニメ視聴者(そのうち、お金を落とすのは一部)の数が今後急に増えるわけではないので、たくさんのアニメに分散してお金が落ちるよりも作るアニメを絞ってその分売上が集中したほうがいいかもしれません。

自分が考えたのはここまでです。
この方式は既に誰かが考えていたのかもしれませんが、何か致命的な問題があって実現できていないだけかもしれません。
しかし、今後実験的にでもこのような放送をされるアニメが出てくるのを期待しています。