2012年11月

這い寄る混沌


ニャル子さんのOPを最近よく聞いています。
電波ソングというのは、ハマると怖いですね。タイトルだけなら、熱い曲のように思えるのですが、まさかのうーにゃー。
時々、声の低い女性の声が入っているのですが、耳をくすぐられるようで聞く度に震えます。
息交じりのセクシーな声は、良いものです。あんな声で囁かれたら、骨抜きにされること間違いない。
とはいえ、ニャル子さん自体は実はよく知らないのですけど……。
友人が言うには、ニャル子さんがウザ可愛いとのこと。


しかし、まぁ、話変わります。本当にどうでもいいのですけれど、このブログも作ってからどうやら一年くらい経ったようです。
一年経った割には、あんまり……。どうにも成長というものが無い気もしますが。
あんまり深く考えずに始めたのだし、別に良いのですけどね。どうせ誰も来ないだろうし、適当にやればいいやと思っていたので。
特に何もありませんが、ぼちぼちやっていこうかと思っています。

年の流れを感じる出来事とは関係ありませんが、最近ずっとヒゲを剃っています。
ヒゲが濃いし伸びるの早いしで、ヒゲを剃るのが面倒だったんで、ここ数年はヒゲ面の不審者状態でした。
前に働いていたところは、ヒゲOKだったし、入れ墨してる人もボチボチいましたし、そこは適当でした。
しかし、辞めてからはずっと剃っているという。
まぁ、三十路超えたらまた伸ばすかもしれませんが。
アゴヒゲだけ伸ばしてたり、今度は揉み上げからアゴまで繋げてみたりしてたので、今度は口ひげでも伸ばしてみようかね。
ただ、ヒゲ面の時の不審者オーラが半端ないのですが……。

まぁ、ヒゲがどうこうより、仕事探さないとダメなんですけどね。


そしてまた話はあらぬ方向へ変わる。
ここ一週間ほど、boketeというサイトにハマっています。
画像を見て、それに対してボケて笑いを取っていくというサイトでして、結構な盛況です。
常々、俺はお笑いのセンスが無いなぁ、と思っていたのと、発想や文章力を磨くのにいいかもしれないと挑戦してみました。
結果、ダダ滑りという笑えない結果に。
お笑いは難しいですね。
数百近いボケを投稿した結果。3500票くらいがひとつ、1100票がくらいひとつ、その次が30ちょいという物凄い落差。
その他は、殆ど10票も入らないという。

これは面白いと思って自信を持ったものも、まったく評価されなくて悔しい思いをすることも。
逆に、適当なものがボチボチ評価されたりとか。

一週間ほどやってみたのですが、発想力が上がったとか、文章力が上がったとかいう実感はなかったという……。
まぁ、笑えるものが多くて、とても楽しいのですけれどね。
世の中には凄い発想をする人がいるものだと実感します。
個人的に物凄く面白いと思って投票したボケが、まったく評価されてなかったりすると、自分の笑いのツボは何か間違っているのだろうかと思わずにはいられません。

本当に、笑いというものはよく解りませんな。


ななこい 7話



「泰子が、倒れたって」
 凍えた声で竜児がそう言って、靴に視線を落とした。
 玄関に漂っていた冬の冷たい空気が、シャワーを浴びたばかりの奈々子を冷やす。
 泰子が倒れたと、竜児は言った。確かに、泰子は長い時間働いていて、体調が良いとは思えなかった。
「すまねぇ奈々子、俺……」
 言葉を選ぶ余裕も無いのか、竜児は肩に鞄を提げると玄関の扉に手を伸ばして出て行こうとする。
「待って!」
 奈々子が声を張り上げる。
 どうして止めたのか、よくわからなかった。
「あたしも着いていくから、ちょっと待って」
「いや、でも……」
 青い顔をして、竜児が小さく唇を震わせた。
「竜児くん、コートの前も合わせてないじゃない。それに、鞄も開けっ放しだし、ちょっと落ち着いて!」
「落ち着いてられるかよ!」
 焦った様子で声を荒げる。ここでこうやって話しているのも、時間の無駄だと思っているのかもしれない。
「そんな急いで出て行って、竜児くんまで怪我したらどうするの?」
 奈々子は足の痛みを堪えながら、竜児の傍まで歩いていった。竜児の鞄を掴み、気が立っている竜児の顔を正面から見つめる。
「タイガーはなんて言ってたの? 泰子さんは今どこにいるの? 病院?」
「いや、家に……」
「じゃあタイガーは、救急車を呼ぶほど酷い状態だとは思わなかったわけでしょう。お医者さんは呼んだのかもしれないけど」
「あ、ああ」
「なら、竜児くんが慌てて急いで危険を冒しながら一分一秒でも早く家に着いて何か変わるの?」
「いや……」
「落ち着きなさい。泰子さんだって、ここで竜児くんが怪我したりしたら、悲しむじゃない。あたしみたいに転んで捻挫なんてかっこ悪いでしょ」
「……おう」
「落ち着いて竜児くん。さっき我を忘れて失敗したなぁ、って思ったばっかりなんでしょ」
「あ、ああ……」
「じゃあそこに座って、ゆっくり深呼吸して。その後、竜児くんは保険証の場所とか、家にある薬とか、冷えピタみたいなのとかの残りとか、もし病院に行くならどこに行くのかとか考えて。あたしもすぐ準備するから」
「おう」
 竜児は歯を食い縛り、眉根を寄せ一度唾を飲み込んだ。
「くそっ……。奈々子、すまん」
 少しは落ち着いたようで、竜児はあがりかまちに座ってじっと自分の靴を見つめていた。
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なおべ~

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