何やら物凄く更新に間が空いてしまいました。
もはやブログでもなんでもないような気もしますが……。

とにかく、もう少し日々のことを綴りつつ記憶の片隅に留めようという気持ちを持っていなければ、何もかもを忘れてしまいそうなので、もう少し頻繁に日記を付けるようにしたほうがいいのでしょうね。
とはいえ、日々に何か変わりがあるかといえばそうでもない気もしますが。

まぁ今回は書くようなことがあったので。


もうバンド活動らしきものを始めて、すでに7年ほど経っているのですが、ようやく3回目のライブをすることになりました。
とはいえですね、メンバーは28歳が3人と33歳が一人というオッサンバンドなわけですよ。
ろくすっぽ練習する暇も取れず、月に2時間か1時間の練習を2回やれればいいというようなフザけたバンドです。
音楽舐めきってると思われても仕方ないような若輩バンドですね。
まぁそれでも、オリジナルで6曲くらい出来たわけだし、どっかでライブしたいね、的なものはあるのです。

そんなわけで、まぁ出たわけですが……。
何故か出番が最後、トリですよ。なんでやねん、とメンバー全員が思いましたね。
前はなんか一番最初でしたけどね。もうズタボロで最初出てすぐ帰りましたもん。
今度は最後って、どういうことなんだ。

どうも、今回は出演バンドが少なくて、自分らも含めて合計4バンドのみ。
かなり少ないですね。しかもそのうち2バンドが始めてのライブだという。
そんなわけで、前にも出たことがあるからこいつら最後に持ってこようというブッキングマネージャーの思惑だったのでしょう。

ライブ会場側には、こちらが相当下手であることは散々伝えていますし、前にも出たのでよくわかっているでしょう。
今日はそんなに上手くないバンドばっかり集めたんだろうなぁ、とちょっとホッとしていたのですがところがドッコイ。

2バンド目がやたらと上手い。
男性ボーカルと女性ボーカルの絶妙なハモリ、爽やかかつ疾走感のある万人受けしそうな曲のオンパレード。
ドラムの表現力は郡を抜いていて、ゴーストノートを絡ませた軽快かつノリの良いところに、動きが激しくメロディアスなベースが絡むという。
ボーカルギターの男性は声も温かみがあって上手いし、アコギのカッティングのキレもよくリズミカルで曲の疾走感を支えていました。
キーボード弾きながらコーラス入れる女性もこれまたやたらと上手く、曲の合間合間のオブリガードの入れ方も、支えのある高音も素晴らしかった。

そのバンド聞いた後の俺たちバンドメンバー、一旦楽屋に引っ込んで「これはやばい……」と頭を抱えましたよ。


そして次の3バンド目、メロディックシンフォニックメタルという、まぁX JAPANとかHelloweenとかSonata arcticaみたいな感じの超絶テクニックバンド。

( ゚Д゚)ポカーンですよもう。


ギター上手ぇ! ボスハンドタッピングとかスウィープ使って速弾きの連続。
ドラムはツインペダル使ってドコドコ鳴らしまくり。シンセ使って曲調も変化させてるし、ボーカルはマイケルキスクかってほどのハイトーン、しかも高音出しながらのビブラート。



2,3バンドが始めてライブやるとかいうので若干安堵してた俺たちは、恐れ慄いてガクブルものでした。
しかも3バンド目のメタルバンド、大学生ですよ。中には19歳もいましたよ。
どないやねん!

楽屋で結構喋ってたんですけど、俺らはじめてなんですよー、みたいなこと言ってたのに、明らかに客の盛り上げ方もしっかりしてて素晴らしかったです。
大学卒業したらバンドやめるんですよ、的なこと言ってましたが、ぜひとも続けてくださいと思わず言ってしまいました。
まぁ社会人ばかりのくせに適当な俺たちが何を言うかという気もしないでもないですが。


そんなわけで、素晴らしいバンドの後に演奏するという何それイジメ? 的な感じになりましたね。
以前も凄い人の後に演奏という実にショッキングなことがありましたが、今回もかよ。
そんなわけで、ミスにミスを重ねまくるという大変なライブになりました。見てるほうも、こっちが緊張してるのが丸分かりだったようです。後で聞かされました。

この時すでに観客が50人以上、最前列にはなんかズラッとお客さんいるしで、物凄く緊張するのも仕方ないでしょう。
俺もあちこちトチりまくって、何がなんだか。もうね、酷い。

そんなわけで色々ボロボロでしたが、まぁ楽しかったような気はします。
一応自分が作った曲なわけでして、それに合わせてお客さんが跳んでたり、バラード曲じゃテンポに合わせて手を振ってたりするわけです。
嬉しいですね。作った甲斐があったなぁという気になります。少しでも楽しい気分にはなってもらえたのなら良かった。

俺はまぁ、自分が作った曲に対して全力を尽くしたかと言えば別にそうでもないのですけど、これがもし自分が持てる限りのすべてを注ぎ込んで作ったものだったとしたら。
それが受け入れられて多くの人が喜んでくれたら、勘違いとかしてしまいそうですね。

そりゃ音楽にハマってずるずると活動を繰り返す人がいるわけだよ。


ライブが終わってから、ライブハウスで微妙に打ち上げみたいなことがあったんですが、学生バンドの人たちとかまたステージに上がってアカペラで女々しくて歌いながら踊ってましたからね。
どんだけ度胸あるんだか。なんかうちのボーカルも勝手に乱入して踊ってましたが、歳のせいか動きにキレがなくて笑えました。

緊張して失敗しまくったけれど、楽しかったです。

もっと上手いことやらないとダメですね。俺もギターの腕がまったくといっていいほど無いので、練習しないと……。