本日休日。
 ……休日といっても、このブログ更新を含めていろいろやっているので、あまり休日という感じもありませんが……。 とりあえず、6月第1週のイラストを紹介します。

新規イラスト

千反田える
 千反田える9枚目。これで千反田えるは描き納め。もう描きません。

 ……今週の新規イラストは、この1枚だけです。そのへんの「釈明」は後にするとして……。
 最後の千反田さん。ちょっと問題ありの作品。
千反田える
 8枚目の千反田さん。制作をスタートさせたのは、5月29日。先週火曜日。その間いろいろあったわけだが、5月31日には完成させる。それが左の画像。描くときは、絵を拡大して集中しているわけだが、完成させてふっと全体像を見て「なんだこりゃあ!」。全身はかなり立体感があるのに、顔だけ平面……いや、今までもそうだったんだけど、今回はより顕著に出てしまった。
 うーん、やりすぎた。一日置いて、修正作業に入ることに。
 しかし、なぜ顔だけ平面にしていたのか……。それは漫画風の顔と、リアルな立体表現とは噛み合わないから。顔に細かい凹凸を付けると、なんか不気味になる……。漫画風顔の美しさをよく見せるために、あえて平面に描いていた。
 が、今回絵は全身の立体感を盛りすぎた。顔に手を添えているわけだが、この手に立体感を持たせすぎた。さすがに今までのやり方ではまずい。まずい、と思ったがどの程度影を載せるべきか、感覚がわからない。顔に影を載せるだけの作業で、数時間……。描いては消し描いては消しを延々繰り返す。
 結果、右のような絵になったものの……納得いかない。美しくない。煤で汚してしまっただけ、という気がする。顔面の立体も語ってない。
 これが最後の千反田えるの画だというのに、悔いが強く残る絵となってしまった。

 ところで、今回イラスト……
千反田える
 こちらのイラストによく似ている。『氷菓 DVD第1巻』のパッケージイラスト。
 これはたまたま似ていた……のではなく、似せて描いた。こういう雰囲気の絵を描こう……と。この絵を自分なりの表現で描こう……と思って描いた。
 まあ、本家の方が数千倍出来はいいけども。

 千反田イラストはこれで終了だけど、本当はあともう2枚ほど描きたいと思っていた。
 こういうの↓
氷菓
 『ProjectMOE2』買って読んだ人は知っていると思うが(買った人にしかわからない話。わからない人は買おう!)、私は現物至上主義。現物資料がないと制作に取りかからない。
 それで、描く前にこの衣装を手に入れよう……と思って探したのだが、見付からない。検索で出てくるコスプレ専門店のサイトは全部見たし、Yahoo!オークションも見た。どこにも売ってない!
 いっそ、Twitterで呼び掛けようか……「使用済みでいいので、持っている方は譲ってください!!」って。でもどーせ誰からも相手にされず恥をかくだけとわかっていたので、やめた。
 うーん……やっぱり心残りだ。描きたかった。
 もう最後……というつもりだったのに、結果的に心は残しまくり……でもこれ以上描けないので、千反田イラストはこれで終了だ。


 はい、ではpixivでの反応は……。
pixivでの反応
 『体操着える』が5月31日にルーキーランキング271位。
 最後の『千反田える』イラストはランキングに入らず。最後に一花咲かせたかったが……残念。最後まで底辺脱出はできなかった。
 『える自慰』はいいね216点獲得し、今までの投稿作品の中で歴代2位。先週から+39点。歴代1位作品は223点なので、近いうちに順位は入れ替われるでしょう。18禁イラストが歴代1位……というのは複雑な気持ちだけども。
 『体操着える』『ゆったりえる』の2枚が100点突破。これで私の投稿作品の中で100点突破作品は17枚となった。

 残念な作品もあるものの、概ね好評だった千反田えるシリーズ。希少な100点突破作品も出た。
 しかし、pixivでこんなふうに評価をもらえるのはこれが最後だろう。あともう1キャラ、二次創作絵を手がけるつもりだが、千反田えるほどの知名度、人気、インパクトはない。「好きな人は好き」というキャラクターだが、どちらかといえば少数派だ。
 その後はまた私のオリジナルキャラクターがメインとなるが、私のオリジナルキャラクターなど、せいぜいいいね20~30点止まり……50点到達した絵は1例だけ。まぐれだ。これが私の実力だ。「人気キャラクター」という後ろ盾がないと点数が伸びない。
 私の作品がpixivで賑わうのは、これが最後だろう。

 ところで……pixivの千反田えるタグを見ると、ページの真ん中、「人気作品」の中になぜか私の作品が入っている。なぜか。他にももっと評価の高い作品はあるはずなのに、なぜか。
 ……私の低評価作品があそこに入っているのはなぜだろうか? 最初こそ「入ってるぞ!」と興奮はあったものの、冷静になって周りを見て気まずくなってきた。まるで私が運営側に裏金でも払っているみたいじゃないか……。私は運営に1円も入れてないぞ。
 早く「人気作品」のカテゴリーから外れますように。


ProjectMOE2 収録画

 続いて、『ProjectMOE2』収録画の紹介です。
天子ミコ
 新規イラストが1枚しか発表できなかったので、こちらも1枚だけ。
 pixivでの評価は……
pixivでの反応
 『準備運動のミコ 2』がなんといいね50! 最近のオリジナル作品でいいね50を獲得できたのはこれが初めて。やっぱりミコちゃんは人気キャラだった。
 他の投稿作を見ても、地味に点数は伸びている。こういう動きがわかるから、記録は残しておくべきだな……。

釈明

 先週発表イラストがたった1枚だったわけは……力尽きて倒れたから。先週火曜日、意識が朦朧として集中力が続かず、とても絵が描けるような状態ではなかった。
 先週火曜日だけではなく、ずっと疲労を感じていたわけだけど、それでも今日だけ頑張れば、今日さえ乗り切れば……と疲労をごかましつつやってきたものの、先週火曜日、「もう駄目だ」と寝込んでしまった。
 6月1日、ブログ更新。その後、すぐにイラスト制作の続きをやるつもりだったが、体はまだ治っておらず、この日の作業も見送る。
 それで6月2日になってようやく『千反田える』イラストを完成させ、翌3日投稿……。
 週3日のイラスト生産……このペースすら守れなかった。情けない。私の体力はこの程度でしかないのだ。最大HPがやたらと低い。体質上の問題を抱えているとはいえ、これはちょっとひどい。
 いま現在も体力は戻ってきていない。相変わらずしんどい。最近……ここ数年、体力が最大HPまで回復した例はない。ステータス画面がずっと赤い色のまんま。
 まあどうせ、もう人生終わっているようなものなんで、体が壊れようがどーでもいいんだけどな。むしろほどよくぶっ壊して終わった方がキレイかも知れない。


まとめ

 最近は毎日絵描き。毎日イラストの制作。2日で1枚。少ないが、私の能力だとこれがぎりぎり。1枚のキャラ絵を書き起こすのに、20時間以上かかっている。遅すぎだ。仕事にはならない。もとより仕事にする気はないし。
 今週は倒れてしまったので、発表枚数はさらに少ない。「本業」でやっている人が聞けば、鼻で笑うだろう(見付けてくれて欲しくないものだ)

 毎日こうやって絵を描いているとわりと頻繁に、「もう終わりにしようか」と考える。背景のない1枚絵でも、かなりつらい。それに意味がない。1円の得にならない絵。
 ゴールのない絵描き作業……というか、ゴールがどこかに消えてしまった。
 もうこれで絵を描くのは終わりにしよう。でも終わる前に、「やり残したな」と思う絵を描いておこう。意味……絵を描くことの最終目標はないが、自分の気持ちを静めたくて、今こうやって絵を描いている。生きているうちに怨念の火種を清めておこう……意味づけをするとそういう感じになる。

 私はなんで絵なんて描き始めたしまったんだろう……。事の発端は2011年頃に遡る。あの時、自分でも描けるような気がしたんだ。なぜか。
 もともとは私に友人知人がいないから、「仕方なく絵を描くことにした」だったけど、その時思い描いた構想があって、この範囲内なら自分でもできるんじゃないか……と思ってしまったんだ。
 もちろん、程よいタイミングで絵を描く仕事は誰かに譲り、私はシナリオに専念するつもりだった(ウォルト・ディズニーのように)。なぜなら、『ProjectMOE』を私の実力で絵にできるのは最初の数話のみ……あとは本当の絵描きに委ねるべきだ(ウォルトのアニメも、他人に絵を任せるようになってから格段に良くなった。私が最初から狙っていたのは、ああいうものだった)。ここ数年で忘れられたかも知れないが、私はもともとライターだ。絵描きではない。絵描きとしての自意識は持っていない。

 絵を描いてきたこの数年間は最悪の経験だった。クソだった。クソしか生まれなかった。

 作業が終わって、時間的な余裕があるときはNetflixで映画を見ている。その余裕すらないときは、ゲーム実況なんかを見ている。
 特に見るものもないし、映画を見る体力すら残ってない時はただただベッドでぐったりしている。することがない漂白した時間。
 ネットがあるから情報は入っているが、入ってくるのは情報だけ。実体がどんなものかわからない。ネットの情報はだいたい断片だけだし、書かれていることも漠然としている。そもそも大半のネット記事は取り上げているテーマがどーでもいい。わりと頻繁に、本を読まなくちゃ、と思うが本を買う金もない。結局、だらっと時間を無駄にするしかない。私はなんで生きているんだろう……真っ白な時間の中、そういう考えに捕らわれる。

 私の人生はどうしてここまで狂ってしまったんだろう……。最初の切っ掛けは、まああれだな。話はおよそ20年前に遡る。あれは完全に私が悪い。あの瞬間、私はもとの道に戻るチャンスを完全に失ってしまった。
 もしも20年前の私にメッセージを送るとしたら? 「もうちょっと利口に振る舞え」。あとは……「信頼できる友人を作っておけ」だろうな。特に、絵を描ける友人は絶対に必要だった。友人は無理してでも積極的に作るべきだった。
 あー……踏み外したなぁ……。
 もしかしたらまたチャンスを掴めるかも知れない……『ProjectMOE』に託したのはそういう想いだったが、誰にも届かなかった。何人か読んでくれた人はいたが、その全員から見放された。私はなにをやっても無駄、ただの駄目人間だということが証明されただけだった。私はゴミを製造するだけのただのゴミだった。

 行く場所もなければ、帰る場所もない。

 絵描きとしての最後の課題はもう少し続ける。やりきらずに終わりにしてしまうと、後残りになると思うから。もう絵は描かなくていい……そう思えるようになりたいから、つらいけどもう少し続けよう。できあがるのはクソだけども。