AmazonKindle
※ 1つは私が確認用に購入したもの。
DLsitesite
売り上げ:4
BOOTHは売り上げ0なので不掲載。
トータル売り上げは6。
大爆死です。
大惨事です。
まったく売れませんでした。毎日、TwitterやpixivやTINAMIやその他色んなサイトでうるさいくらいに宣伝したのですが(もう疎まれるくらいにやったのですが)、数字はまったく動きませんでした。もうこれ以上私から何かやっても、数字が動くことはないでしょう。
終了です。いろんなものが終わりました。
今は自殺を考えているところです。
第1巻大爆死のあと、私は「最後の賭け」のつもりで『ProjectMOE2』の制作に邁進してきました。2年間、1日も休まず、毎日体力のぎりぎりまで自分を追い詰めて、いろんなものを我慢して、切り詰めて、ひたすら苦しんで戦って来ました。それなりにいいものができた、という達成感がありました。
でも、これが結果でした。
売れませんでした。
最初の1日目、1冊しか売れていないことに気付いた時、私は相当パニックになりました。何が起きたかわからず、混乱しました。あれからずっとお腹が痛いです。多分、胃か腸のどちらかが壊れたんだと思います。ご飯食べると、よりお腹が痛くなります。夜はほとんど眠れません。眠ろうとすると、「うわぁぁぁ」となって目が覚めてしまいます。
『ProjectMOE 2』は500ページ以上もあるのですが、おそらくあとがきまで読んだ人はいないでしょう(Kindle版は600ページ)。頑張って色んなものを書いて、伝えたいこともたくさんあったのですが、そのほぼ全てが伝わらなくて残念です。
あとがきには「俺達の戦いはこれからだ」的なことを書いたのですが、今となっては恥ずかしいです。「これからだ」ではなく「これで終わりだ」でした。
『ProjectMOE』は私の希望でした。
私は駄目人間でした。私は1度、大きな失敗をしていました。だから私は人生をやり直したいと思っていました。自分の人生を再生させ、その先へ進みたい。『ProjectMOE』という作品を思い付いた時、私の体内で何か爆発のようなものが起きたと思ったのです(気のせいでしたが)。これは行けるぞ、と。この女の子達と一緒に、やり直せるかもしれないぞ。よし、行くぞ。頑張ろう! 戦おう!
でも駄目でしたね。
駄目人間がどんなに頑張っても、駄目なものは駄目。自分で証明してしまいました。努力して実る人間と、実らない人間がいる。私は実を付けない方でした。きっと、土台が腐っていたんでしょうね。
描いている最中、誰からも反応がなく、しかしpixivでは閲覧数だけはなんとなく伸びていく状態が続き……どうにも手応えがないけどきっと追いかけてきてくれる人はいるんだろうな……と思っていたのですが。これも気のせいでしたね。誰も見ていませんでした。BOOTHでの売り上げは0でした。誰も本当の意味で興味を持ってくれていませんでした。
売れなかったことの精神的打撃は大きいのですが、経済的損失も大きいです。2年間、貯金を取り崩して頑張ってきたけど、それもすでに底をついています。でも『ProjectMOE 2』さえ完成させれば、幾ばくかのお金は入ってくるぞ。あともうちょっとだ、頑張ろう! そう思って取り組んできたけれど、駄目でした。
基本、売り上げが5000円以上にならないと入金にならないので、数冊売れた程度では私の元にお金が入ってくることはありません。私が得られるお金は、0円です。
誰もコンテンツにお金を払う気がない。全員タダ読み。ああ、どーりで違法サイトがなくならないわけですね。
これまで何度もお話ししてきた通り、ここまでに描かれた『ProjectMOE』はその断片でしかありません。「あとがき」にも書いてます。全体のほんの数パーセント。『スターウォーズ』とかそのレベルの話ではありません。『魔法少女篇』は完了までに2年かかりましたが、私のつもりでは3ヶ月程度で終わらせるつもりの内容でした。その程度の短いお話ですよね、あれ。ちゃんとした「体勢」を作って制作に臨めば、3ヶ月で終わらせることができます。
まだまだ「次」があるのです。見るときっとびっくりするようなお話が一杯あるのです。自信作が一杯あるのです。『ProjectMOE』は驚くべき「変容」をはじめる予定でした。
……しかし、その多くを誰にも見せることができず、閉じなければならない……。
この2年の努力がすべて無意味になった喪失感も大きいですが、それ以上に大きいのは、私が思い描いていた未来を失うことです。
私には「この先」が見えていました。「この先」を思い描いていました。これまでの『ProjectMOE』は本当に断片。「この先」に驚くべき様々なことが待っていたはずなのです。それでみんなをびっくりさせられる自信はあったし、みんな喜んでくれると思っていました。
……が、誰にも期待されていないことが証明されてしまいました。そもそものお話として『ProjectMOE』が持っている最大のテーマがなんであったのか……という話すらできずじまいでした。
多くのことを計画し、本当にたくさんの脚本を書いて準備していたのです(もともとライターが本職なので、こっちのほうが早い)。やりたいこと、やるべきことが一杯ありました。おそらく、10年分くらいになる計画があったのです。……私は、その全てを失いました。
ああ……やりたかったな。ちゃんと絵にしたいエピソードがあんなにたくさんあったのに。
ああ、嫌だ。終わりたくない。終わりたくない。終わりたくない。終わりたくない……。いつかあのエピソードを書くんだ、とそれだけを楽しみに、それだけを希望にして生きてきたのに。終わりたくない。
これからどうしよう? この先の人生の展望が何も見出せません。真っ暗闇です。どこで死のうか、と毎日考えています。
人生が終わる……というとき、ここまで絶望的な気分になっているものなんですね。
そういうわけで、ブログやTwitterが更新されなくなったら、そういうことなんだと思ってください。あいつ、死んだんだなって。
今後の話だけど、予定していた「課題絵」はきちんと終わらせます。これも『ProjectMOE』のあとがきに書いていたことです。「課題絵」については、今までにもブログとかで書いてきたことで、みんなとの約束だと勝手に思い込んでいるので、この辺りはきちっと終わらせます。
それから、もうちょっと最後ッ屁のようなことをやってから終わろうかなと思います。まあ悪あがきです。
この辺りの悪あがきを見守ってくれる人がいてくれたら、ちょっとは嬉しいかなとは思います。……誰もいないだろうけど。
最後に、どうせ誰も買わないだろうけど、商品のリンクを貼っておきます。
画像をクリックすると、各サイトに飛びます。
AmazonKindle版
BOOTH版
DLsite版
もう買わなくてもいいです。
その代わりに、楽に死ねる方法を教えてください。
ここまでさんざん無視してきたのですから、それくらいの手助けしてくれたっていいでしょ。協力してくれたら、あなたにとって目障りなバカが1人減りますから。バカが消えることは、人類にとっても良いことのはずです。死ねる方法、教えてください。よろしくです。
売り上げ:2
DLsitesite
売り上げ:4
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今は自殺を考えているところです。
第1巻大爆死のあと、私は「最後の賭け」のつもりで『ProjectMOE2』の制作に邁進してきました。2年間、1日も休まず、毎日体力のぎりぎりまで自分を追い詰めて、いろんなものを我慢して、切り詰めて、ひたすら苦しんで戦って来ました。それなりにいいものができた、という達成感がありました。
でも、これが結果でした。
売れませんでした。
最初の1日目、1冊しか売れていないことに気付いた時、私は相当パニックになりました。何が起きたかわからず、混乱しました。あれからずっとお腹が痛いです。多分、胃か腸のどちらかが壊れたんだと思います。ご飯食べると、よりお腹が痛くなります。夜はほとんど眠れません。眠ろうとすると、「うわぁぁぁ」となって目が覚めてしまいます。
『ProjectMOE 2』は500ページ以上もあるのですが、おそらくあとがきまで読んだ人はいないでしょう(Kindle版は600ページ)。頑張って色んなものを書いて、伝えたいこともたくさんあったのですが、そのほぼ全てが伝わらなくて残念です。
あとがきには「俺達の戦いはこれからだ」的なことを書いたのですが、今となっては恥ずかしいです。「これからだ」ではなく「これで終わりだ」でした。
『ProjectMOE』は私の希望でした。
私は駄目人間でした。私は1度、大きな失敗をしていました。だから私は人生をやり直したいと思っていました。自分の人生を再生させ、その先へ進みたい。『ProjectMOE』という作品を思い付いた時、私の体内で何か爆発のようなものが起きたと思ったのです(気のせいでしたが)。これは行けるぞ、と。この女の子達と一緒に、やり直せるかもしれないぞ。よし、行くぞ。頑張ろう! 戦おう!
でも駄目でしたね。
駄目人間がどんなに頑張っても、駄目なものは駄目。自分で証明してしまいました。努力して実る人間と、実らない人間がいる。私は実を付けない方でした。きっと、土台が腐っていたんでしょうね。
描いている最中、誰からも反応がなく、しかしpixivでは閲覧数だけはなんとなく伸びていく状態が続き……どうにも手応えがないけどきっと追いかけてきてくれる人はいるんだろうな……と思っていたのですが。これも気のせいでしたね。誰も見ていませんでした。BOOTHでの売り上げは0でした。誰も本当の意味で興味を持ってくれていませんでした。
売れなかったことの精神的打撃は大きいのですが、経済的損失も大きいです。2年間、貯金を取り崩して頑張ってきたけど、それもすでに底をついています。でも『ProjectMOE 2』さえ完成させれば、幾ばくかのお金は入ってくるぞ。あともうちょっとだ、頑張ろう! そう思って取り組んできたけれど、駄目でした。
基本、売り上げが5000円以上にならないと入金にならないので、数冊売れた程度では私の元にお金が入ってくることはありません。私が得られるお金は、0円です。
誰もコンテンツにお金を払う気がない。全員タダ読み。ああ、どーりで違法サイトがなくならないわけですね。
これまで何度もお話ししてきた通り、ここまでに描かれた『ProjectMOE』はその断片でしかありません。「あとがき」にも書いてます。全体のほんの数パーセント。『スターウォーズ』とかそのレベルの話ではありません。『魔法少女篇』は完了までに2年かかりましたが、私のつもりでは3ヶ月程度で終わらせるつもりの内容でした。その程度の短いお話ですよね、あれ。ちゃんとした「体勢」を作って制作に臨めば、3ヶ月で終わらせることができます。
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……しかし、その多くを誰にも見せることができず、閉じなければならない……。
この2年の努力がすべて無意味になった喪失感も大きいですが、それ以上に大きいのは、私が思い描いていた未来を失うことです。
私には「この先」が見えていました。「この先」を思い描いていました。これまでの『ProjectMOE』は本当に断片。「この先」に驚くべき様々なことが待っていたはずなのです。それでみんなをびっくりさせられる自信はあったし、みんな喜んでくれると思っていました。
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ああ……やりたかったな。ちゃんと絵にしたいエピソードがあんなにたくさんあったのに。
ああ、嫌だ。終わりたくない。終わりたくない。終わりたくない。終わりたくない……。いつかあのエピソードを書くんだ、とそれだけを楽しみに、それだけを希望にして生きてきたのに。終わりたくない。
これからどうしよう? この先の人生の展望が何も見出せません。真っ暗闇です。どこで死のうか、と毎日考えています。
人生が終わる……というとき、ここまで絶望的な気分になっているものなんですね。
そういうわけで、ブログやTwitterが更新されなくなったら、そういうことなんだと思ってください。あいつ、死んだんだなって。
今後の話だけど、予定していた「課題絵」はきちんと終わらせます。これも『ProjectMOE』のあとがきに書いていたことです。「課題絵」については、今までにもブログとかで書いてきたことで、みんなとの約束だと勝手に思い込んでいるので、この辺りはきちっと終わらせます。
それから、もうちょっと最後ッ屁のようなことをやってから終わろうかなと思います。まあ悪あがきです。
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ここまでさんざん無視してきたのですから、それくらいの手助けしてくれたっていいでしょ。協力してくれたら、あなたにとって目障りなバカが1人減りますから。バカが消えることは、人類にとっても良いことのはずです。死ねる方法、教えてください。よろしくです。