茶道について

英語でも学ぶ事が出来る茶道教室

英語でも学ぶ事が出来る茶道教室、耕日庵のご案内です。お稽古を通して人間生活の中で一番大切である心を豊かに育ててくれます。
茶道を通じて日々心を耕しましょう。

和風門、飛石、板、四畳半点前座、耕日庵と内露地、四畳半床、八畳広間など、茶事を充分に堪能していただけるとおもいます。そう思って頂ける様おもてなしをさせていただきます。

千葉県小倉台に耕日庵の茶道教室があります。

耕日庵では初心者の初歩から奥秘までお稽古していただくことが出来ます。お茶事を積極的に経験でき、茶道を通して日本の歴史と文化も学んで頂ける様な稽古内容になっています。お稽古場は、本格的な四畳半の茶室、また八畳広間で行います。外国人の方も英語で、茶道を学ぶことが出来ます。男女を問わず初心者の方の無料体験・見学コースもありますので皆さんお気軽にお問合せください。
尚、定員になってしまいますと入門をお待ちいただく場合がありますのでご了承くださいますようお願いします。

場所は千葉県郊外、閑静な住宅街にございますので皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

【詳細】
住所:〒246-0007 千葉県千葉市若葉区小倉町 1176-1
交通機関、最寄り駅:
   JR総武線快速本線「都賀駅」(東京より快速で45分)で乗り換え
   千葉都市モノレール「小倉台駅」下車徒歩7分
   改札口を出て右へ、階段を下り直進
   信号2つ目(千城生鮮小売市場)を左折

   又は、都賀駅発御成台車庫行きバスにて「小倉台五丁目」下車3分
         http://www.koujitsuann.com/koujitsuann.html



茶道の茶箱

茶道を習い始めた頃ですが、歩き方や立ち上がり方、物の持ち方まで決まりごとがあまりにも細かくて正直戸惑いました。

順序を右手・左手など一生懸命覚えたし、和服を着て華やかにお茶会など出かけられることが嬉しかった頃も最初はありました。その決まり事の理由や由来などを学んでいくうちに、日本独特の四季の移り変わりなどの美しさ、自然を愛でるように日本の心が生きているという事に魅せられるようになりました。

茶道の稽古を長く細くですが続けている私ですが、日々の生活自体は次第に洋風に変わって行った様に思います。世の中が便利になったので生活の中で感じられた季節感というものがどんどん無くなって来たように思います。

日増しに春の気配が濃くなってきて、湯を湧かす釜の火も間もなく炉から風炉に変わる季節となってきました。茶道に生きる日本の季節感を、四季折々に、感じるままに書いてみようと思います。

お茶を点てる道具には、箱に入れて持ち出す方法もあります。それが、「茶箱」という楽しい茶道具です。箱の中には、茶を点てるのに必要な道具一式がすべて収まっています。くだけた雰囲気の点前で、箱のまま持ち出して茶を点てるというようになっています。

お稽古で初めてこの茶箱を拝見したとき、雛飾りのような可愛さを思わず思い出しました。おままごとのような、懐かしいような感じを楽しめました。この茶箱を好んでいる仲間たちは、稽古場に茶箱が出てくると顔を見合わせたりして微笑んだりして、じつに和やかな雰囲気の中で稽古を進めることが出来ます。肩肘張らずにお茶をいただけたりする、くだけた感じの略点前もお楽しみください。



茶道に関する本

茶道に関する本をご紹介します。

【裏千家茶道教科 点前編 1?3】
 http://www.rakuten.co.jp/tankosha/827825/

  商品番号:ISBN4-473-00000-1?
  価格  :1,260円 (税込) 送料別
  著者  :15代千宗室 著
  判型  :A5判 124〜142頁

 詳細
    本全集(全17巻)は裏千家茶道人必携の基本書です。
    点前手続きを豊富な写真で詳細に解説しています。

  ▼各巻の主な内容▼

    【1巻 初歩の茶道 割稽古】
   ・入門の心得
   ・裏千家歴代
   ・割稽古
   ・客の心得
   ・盆略点前
   ・千歳盆点前
   ・水屋の心得

    【2巻 初歩の茶道 風炉点前】
   ・風炉について 薄茶点前
   ・濃茶点前
   ・初炭手前
   ・後炭手前

    【3巻 初歩の茶道 炉点前】
   ・炉について 薄茶点前
   ・濃茶点前
   ・初炭手前
   ・後炭手前


【茶の湯お稽古おぼえ】
  商品番号:ISBN4-473-01502-5
  価格  :816円 (税込) 送料別
 判型  :B6判 上製 160頁

 詳細
  師の教えを書きとめ、稽古・茶会の記録など自由に書き込めるノート型。
  稽古場などで出会う疑問をその場で解決できる様、
  巻末に茶道具の基礎知識・茶道用語の解説付き。
  稽古場などでの茶会で役立つハンディな待望の一冊。


【利休百首】
  商品番号:ISBN4-473-00048-6
  価格  :525円 (税込) 送料別
 著者  :井口海仙/著
 判型  :A6判 222頁

 詳細
  茶の要諦を和歌に託して利休がのちの茶人のために遺した百首をやさしく解説。  いつ、どこででも茶道の原点を学ぶことができるポケット版。



茶道のブログ

茶道に関するブログを少しご紹介します。

茶道具の茶入れについて、茶入は濃茶を入れている焼物の小壺のことで、象牙製のふたや仕分けを着せて用いたりして最も重要に扱われています。

茶入でも古いものになると足利時代から名器として大切に伝わってきた物もありますし、戦国時代では一国一城に値するほど恩賞として代えられるなど興味は尽きないという面も持ち合わせている茶入ではないでしょうか?

茶道の魅力を探るブログ
http://chadougu.livedoor.biz/archives/50575559.html
友人から抹茶を最初にいただいた時に受けた強烈な感動など、心からのおもてなしを受けたと言う喜びをたった一杯の抹茶から感じたり、点前などをマスターし、お客様に美味しく抹茶を点ててさせ上げたいと言う心など、喜びや心と心が通じるような感じがします。

茶道具 販売 買取 通販
http://chadougu.guide77.com/archives/50071104.html
茶道具を販売、買取を行っている通販店茶道具のオークションや、中古・レンタル品などの取扱店茶道具の種類(茶碗 釜 水指 棗 棚)などをご紹介します。茶会ではお茶を点てるための道具だったりお花、掛け軸など配慮をしておもてなしすることで日本の生活文化すべてを含んだ伝統芸術であると言われています。全て買い揃えたりするのは大変だと思うので、レンタルなどでも代用できるかと思います。



茶道の心得

茶道の心得など少しご紹介します。

服装は茶会の主旨によっても違いがあります。
正式な茶事や祝い事・追善などの場合、紋付和服の着用です。
どんな会の場合でも無地や地紋の紋付が無難であると思いますが、あまり華美でない訪問着や小紋なら少し柄があっても構わないと思います。
和服だからと言って、普段着のようなものはふさわしくないと思いますし、羽織は席中では着用しないようです。

男子の場合、紋付の着物に袴などを着ます。
足袋の色は男女とも白、席にいるときは道中足袋を脱いで茶室に入るときに履き替えています。
洋服の場合ですが、あまりスポーティーな服装は止めた方がいいです。女性の場合は少しゆとりがあるスカートならいいですね。夏の場合でも肌の露出が多い服装は避けた方がいいです。靴下も色は白がいいと思いますが、それは入席前に履くようにしてください。
ストッキングなど足先が透けて見えるような靴下は好まないので注意が必要です。

帽子も室内で許されている形だとしても、茶席内では脱ぐようにしてください。腕時計や指輪・腕輪・ネックレスなどの服装品、貴金属類の装飾品は席入り前にはずしておくこと。カバン類に納めて置いてください。貴金属類が茶碗などに触れないようにしてください。触れると粗相をする事があります。

茶会に参加する場合は、最初から貴重品や装飾品などは持ち込まないようにすることが大切である。
更に、香水など匂いが強いもの、化粧などは慎む事が大事です。匂いが強いとお茶の雰囲気を損なう事になりますし、香を焚いて待つ主人側の心入れを無にする事になります。



点前とはなにか

【点前の意義】
茶道とは、お客に一杯のお茶を飲んでいただくだけであるが、そのお茶を少しでも美味しく召し上がっていただく事。その事のためだけにひたすら心を砕いてお茶を点てる事であるといいます。こうした心遣いをお客側もよく理解して、心からの感謝の気持ちを表して、主人と客の間に心と心の交流が出来上がることという究極の目的を果たそうとする事です。
点前とは、客に茶を点てて差し上げると言う具体的な一連の所作の事を言います。点前は元々、台子(だいす)や天目茶碗等を使用しての仰々しい格式ばった作法だったものを、珠光、紹鴎を経て、利休により、不必要なものは全て捨て去り、心を込め、少しでも暖かいお茶を美味しく召し上がっていただくため、最小限必要な所作に凝集させた草庵点前として完成されました。

当初からの点前も全て捨て去られたわけではありません。当初からの点前、その後創作された点前も今に伝えられています。ですので、各流派によって多少違いはあるとしても数重の点前が現存しています。

茶道の稽古というのは、点前を順次習得させる形で進行して行きます。順序は草庵点前が所作としては一番単純なためまずこれをマスターさせること。次に複雑で格式がある高い点前のものを稽古していくというのが一般的であるようです。

単純であると言われている草庵点前は所作は簡単なんですが、単純で茶を点てるだけの所作の中には亭主の客に対する心からのもてなしと言う気持ちを込めなければならないため、これを達成する事というのが容易ではないという事です。



茶道のお稽古

茶道の茶事稽古がありました。宗匠の指導を受けながら実際に炭点前を省略したお茶事を体験すると言う事であり、すごくよい経験が積める事となるようです。
もてなす側の主人がお客様に対して美味しいお茶を飲んでいただくために、心をすごく尽くすと言う事は大変な事なんだとしみじみ思いました。数日間に分け、お稽古の様子を紹介したいと思います。

【寄付】
* 床  香林院住職 金嶽宗信師筆 絵賛
 「一日不作 一日不喰」(一日作さざれば 一日喰らわず)
* 莨盆 遠州好 舟形 一双の内
* 莨入 遠州好 四方 面取
* 火入 遠州好 宜徳 瓢形
* 灰吹 青竹
* 敷物 ペルシア

寄付(よりつき)というのは、お茶事でお客様が一番最初に案内される場所の事を指しています。お茶事への身支度を整えてもらい、香煎(口の中をさっぱりさせる飲み物)をいただきます。ここの場所へ来るまで歩いてきたことなどすっかり忘れて、爽やかな心持でお茶事に向かう事が出来ると思います。寄付の掛け物などは上記にある通りで、一見「働かざる者食うべからず」の意味なのかな?と思わせるところはありますが、そうではないようで、お稽古をしっかりすると同時に美味しいものをいただいて見ましょうという、主人の心遣いが感じられます。
寄付には莨(煙草)入や、盆が用意されているのですが、最近では飾りとしてだけで置いてあるところが多く、狭い部屋の中で吸うこと自体あまりよくありませんので、使わない方がいいでしょうと言うように気遣いするべきだと思います。



茶道のお菓子

茶菓子(お茶の菓子)は、さりげなく四季折々の自然の趣を思い起こさせるものが、味わいもあり相応しいもの、お茶の美味しさを引き立てるものと言われています。
四季のうつろいを先駆けて告げているのが茶菓子です。茶道では、もてなす側が茶菓子を手作りして勧めるのが本来の姿です。茶菓子の一番の食べごろを考えて作り、形は多少悪くてもその心がお客様に伝わればいいのです。

お手元に材料があればいつでも出来たてのものを風味が落ちないうちにお客様に出す事ができ、寒いときには温かくし、暑い時には冷やすというような工夫も出来ます。実際、ご自宅で作る事が難しい場合はお菓子屋で入手するという手もありますが、「もてなしの心」を基に考えれば選びやすいのではないかと思います。
お稽古用や、お茶会用でも同様です。

茶菓子は風味に重点を置いたものと言われています。菓子は生きているので味も時間が経つと変化します。実際に舌に感じる味に重点を置いているので原材料の良い事と新鮮さが条件になると思います。特に「主菓子」(おもがし)と言われる「蒸菓子類」は、「干菓子」と比べても味の変化が早いので食べる時間をきちんと考慮した上で入手する必要があるといえます。

茶菓子の決まりごとは無いようです。しかし、明治以降、今日まで洗練された御菓子になってきた中で茶の湯と共に次のようなものを選ばれる方が多いようです。条件としては他に「香りがある場合は、強すぎず、ほのかな香りの菓子」、「食べ口の問題で、舌の上で溶ける感触のある菓子」、「美味しそうに見える色と形(姿)」、「季節感を感じる菓子」。更に付け加えるなら「今までにない発見を感じる菓子」ということを話されている方もいたようです。

材料は和に関する天然原材料が中心となっていて、バターやチーズ、油を使ったものはふさわしくないということになります。出来るだけシンプルに、自然体にお菓子を作るのは難しいと思いますが、「味、香り、色、形、銘」の調和を考えて作ったり、選んだりしてみてくださいね。



茶道の銘

禅の精神は、一般人にとっては大変難解に思われる部分もあり、不立文字・教外別伝と言われるように、言葉では表現できない深遠なものであります。
しかし、茶道の精神は一休禅師が村田珠光に示したことより起こり、歴代の御家元も大徳寺に得度なされるなど、茶道と禅は不可分なものであります。ですので、故に茶禅一味という言葉もよく耳にされるように、茶人には禅の知識と言うものが必須不可欠というようになっている訳です。

【拈華微笑(ねんげみしょう)】
釈迦の悟りというのは実に深淵なものです。それゆえに言葉では伝えられない部分もあったようです。
言語を超越した悟りの境地を示されたところ、釈迦が一輪の花をつまんで、迦葉(かしょう)尊者のみがその意味を理解してくれて、にこっと笑ってくれたそうです。ここにおいて、禅宗という言語を超越する悟りを求めることが起こったと言われています。

【知足(ちそく・足るを知る)】
釈尊が臨終に臨み、人々に示した八つの教えの中の一つに「知足」というものがあります。足ることを知る者は、たとえ貧しくとも持っているものに感謝の心がありますので、心については豊かだと思います。しかし豊かな中でも足る事を知らないものにとっては、持っているものに対して感謝の心がないので常に外へ何かを求めて止まないと思います。ですので、心はいつも貧しく、不安なものだと思います。松平不昧公は「茶の本意は知足を本とす。」と述べているのを見ても知足と言うのは大事だと言う事です。

【直心(じきしん)】
嘘や偽りのない真っ直ぐで正しい心を指します。
純粋無垢な心の事を直心といいます。



遠州流茶道教室

十八才で憧れの小堀遠州流の門をたたきました。以来、現在に至るまで十五代、十六代の家元の御指導を仰いで参りました。
学べば学ぶ程、茶道は奥深い道だと思いますが、流祖遠州の残した茶道は日本のあらゆる芸術を含んだすばらしいものです。それを少しでも皆さんに知っていただきたいと思います。

【小堀遠州流とは】
千利休により茶の道は桃山時代に大成されました。それ以後、江戸時代に入り大きく二つの道が別れました。

その一つは、利休の孫、宗旦より広められた「侘茶」という道です。
宗旦と同じ時代を生きた小堀遠州は大名として宗旦とは違う立場から、利休の弟子である古田織部の茶の道を継承して「きれいさび」と言われる芸術茶を確立したと言うことです。

小堀遠州流は、その遠州を祖と仰ぎ小堀家分家として徳川将軍家と関わりをもちながら明治期に至り小堀遠州流家元として、茶道教授の門を開き、現在小堀宗圓家元で十六代を数えています。

茶道教室のご案内(小堀遠州流茶道教室)】

神奈川県葉山町と東京都北区東十条でお稽古を開催しています。初めての方でも大丈夫なように丁寧に指導しますので、是非お気軽にご連絡ください。

男性の方は敬遠されるかもしれませんが、小堀遠州流は武家茶道ですので男性の方にも親しんでいただけると思います。

http://members2.jcom.home.ne.jp/k-soukou/index.html



茶道免状のお礼について

茶道で免状をいただいた場合ですが、先生へのお礼というのはどうしたらいいのでしょうか?という質問です。

詳細ですが、表千家でお茶を習っている方からの質問ですが、茶通箱のお免状をいただいたそうです。その際の先生へのお礼というのはどうしたらいいと思いますか?免状申請代の半分くらい必要でしょうか?
通常は申請代の半分くらいが相場だと聞いていたので、申請代が10万だったので5万円のお礼ということでいいのでしょうか?

一応同じ先生に習っている先輩に聞いたところ、御礼はしていないということだったのですが、質問者様は今まで半分のお礼をしてきたそうです。
今までと勝手が違いかなり悩んでいるそうです。そうですよね。直接聞くのもかなり失礼だし・・・。
先生はすごくいい人なのでこの先の事を考えて、かなり悩んでいるそうです。

習事飾物の次の相伝ですので、言わば本格的な相伝を今回して頂く訳ですから、相伝の茶事をして下さる可能性が高いと思うので、次回茶事がある場合にお礼をするとして、今回は無しということにしてもいいのではないでしょうか?
表千家では、習事飾物は公開されていますが、茶通箱からは家元(実際には貴方の先生が代行されます)からの相伝で公開されていません。ですので、茶事をして相伝する事が多くなります。

なお、表千家では相伝(正式名称)を許しものとか免状とかとも言います。家元の書類や文章にもそのように書いてあるので参考になさってみてください。



茶道裏千家茶茶くらぶ

コンセプトは“裏千家茶道の平成版お稽古スタイル”というように、茶道は敷居が高いというイメージを覆すカジュアルさが魅力の茶道教室があります。
こちらは、おしゃれなカフェを思わせるようなスタイリッシュな空間で400年の伝統を受け継ぐ茶の湯の心にふれながら、大人の女の教養を磨くことができます。

場所は銀座駅から徒歩1分という好立地にあります。茶茶くらぶという名前で400年続く裏千家茶道の伝統を受け継ぎつつも、現代風にアレンジされたおしゃれな雰囲気があります。内装は床に石が敷きつめられ、インテリアとして配された竹垣や障子がなごみの空間を演出しているいます。静けさの中で、精神統一をして一服の茶をいただくなんていう安らぎのひと時が過ごせそうです。

【問い合わせ】
名   称:茶道裏千家 茶茶くらぶ 銀座教室
電   話:03-5524-6565
住   所:中央区銀座4-5-16 銀座4丁目ビル8F
アクセス :東京メトロ銀座線銀座駅B1、A10出口より徒歩1分
営業時間 :月?金 13:00?22:00、土日祝 11:00?20:00、第2日曜定休
備考
料金:
コース:入学金5000円
初級コース42000円/18回、初?中級コース139200円/54回など
レッスン情報:
裏千家許状・資格が取得可能
他校:表参道、大阪、名古屋、福岡など、全国に拠点あり
http://www.ozmall.co.jp/lesson/chachaclub/



茶道資格

茶道の資格について、裏千家では「許状」のほかに、修道の度合いによって「資格」制度を設けています。この資格は茶道の修道者としてのの習熟度を表すもので、平成12年に一般社会にも分かりやすいように名称・制度が改定されました。
これによって、入試の願書や就職の際に提出する履歴書に明記しても社会的な理解が得やすくなったようです。

また教授者にとって、この「資格」によって弟子の許状申請のできる範囲が決まってくるようです。

以下に初級と中級に関する「許状」と「資格」の一覧表を示します。

【初級】(随時申請可三種目一括申請)
○入門(にゅうもん)
 最も基本となるおじぎの仕方から始まります。その次に割稽古(わりげいこ)と呼ばれる部分稽古を修得します。それが終わってから、はじめてお茶を点てることになります。

○小習(こならい)
 前八ヶ条と後八ヶ条の十六ヶ条の習い事。
 茶道の基本を養う上で最も必要な課目となります。

○茶箱点(ちゃばこだて)
 茶箱(ちゃばこ)と呼ばれる箱を使って行う点前(てまえ)の事。
 季節によって種類があります。

上記の資格を取得する事で初級の資格を得る事が出来ます。


【中級】(随時申請可)
○茶通箱(さつうばこ)
 二種類の濃茶(こいちゃ)を同じお客に差し上げるときの点前となります。

○唐物(からもの)
 茶入(ちゃいれ)が唐物(からもの:中国産)の場合の扱い方です

○台天目(だいてんもく)
 天目(てんもく)茶碗を台にのせて扱う点前のことを指します。

○盆点(ぼんだて)
 唐物茶入が盆にのった場合の点前

○和巾点(わきんだて)
 名物裂(めいぶつぎれ)をもって作った古帛紗(こぶくさ)の上に、袋に入れた中次(なかつぎ)をのせて扱う点前。

上記の資格を取得する事で中級の資格を得る事が出来ます。



茶道入門

茶道をやってみたいけど、どうやっていいのかとかどう始めていいのかとか分からないという方は多いと思います。

茶道に入門するには、茶道教室に通うのが一番早い方法だと思います。ですが、何も分からないのにいきなり始めるにはお金もかかってしまうんじゃないかと不安を感じると言う人には大人数で行う事ができる「大寄せの茶会」への参加をしてみて体験してみる事をお勧めします。

ですが、そのお茶会自体に参加する方法が分からないとか、どういう持ち物が必要なのか分からないという不安は尽きないと思うので、お茶会に参加するのに必要な基礎知識を一通りご紹介したいと思います。

まず服装ですが、指定が無い場合は、ラフな格好(ジーパンやTシャツなど)、着飾った格好でなければいいと思います。それでもどういう格好をしていいか分からないと不安な方は、男性の場合はスーツ、女性の場合は長いスカートで行ってみれば間違いないと思います。それと、装飾品(イヤリングやピアスなど)も避けた方が無難だと思います。

基本的にはお茶会の前に白い靴下に履き替えると言うような事をした方がいいと思います。持ち物で最低限必要なものは、扇子、懐紙、爪楊枝です。作法については流派によって違うと思いますので、人の真似をしておきましょう。

初心者が参加するお茶会なら、最初は見よう見真似をするなど、他の方がやったように行動しておけば大丈夫だと思います。本格的に茶道教室に入門する前に、お茶会に参加して体験してみるのは絶対に無駄にはならないと思うし、お勧めです。



茶道の用語

茶道の用語と言うのは色々あり、紹介したいがしきれないので、一般的に使われている用語を中心に解説したいと思います。

【茶の湯】
茶道と言う言葉がまだなかった時代に茶道の事を指していた名称です。今現在でも茶道ではなく茶の湯と読んでいる人が大勢います。また茶道は「茶湯」と呼ばれる事もありますが、名称が違うだけで意味はほとんど変わりません。

【点てる(たてる)】
茶を点てるというように使い、かき回して調える、または茶の湯を行う、と言う意味となります。似た用語に「点前」(てまえ)があります。これは茶を点てたり、炉に炭をついだりする所作・作法・様式の事を指します。

【茶会(ちゃかい)】【茶事(ちゃじ)】
基は両方同じ意味でしたが、現在の意味では
「茶会」: 客を招き、作法にのっとって茶を楽しむこと
「茶事」: 正式な茶会。または茶道に関すること
というように微妙に違う意味で使われています。

【扇子(せんす)】
茶道で使われる扇子は一般の扇子よりも小さくて、茶会に客として出席する場合の必須道具となっています。

【袱紗(ふくさ)】
通常の場合、袱紗は表裏2枚合わせ、または1枚物で方形に作った絹布で、結婚式などお金や進物などを包むのに使いますが、茶道の場合は茶器の塵を払ったり、茶碗を受けたりするときに使う物で、縦横27センチ、29センチほどの絹布のことを指しています。


用語には色々な専門用語がありますが、流派によって多少意味が違う場合もあります。実物を見ながら体で覚えていくのが一番いい方法だと思います。



茶道お手前

茶道の始めというものは、主人が真心を尽くしてお客様をもてなすという事のみの事でしたが、時代が進んでいくうちに、客と主人の礼儀作法や、美味しいお茶の点て方などが洗練されてきて、禅宗を広めた栄西などが茶種(抹茶等)をもたらしたことから禅宗の影響を受け、だんだんと精神修養の面が強くなってきたように思えます。

【お手前】
茶道の「おてまえ」は「お手前」「お点前」と書きます。お茶を点てたり、炉に炭をついだりする所作・作法・様式のことを指していて、頻繁に使われる茶道用語の一つとなっています。鎌倉時代の初め頃から抹茶が飲まれるようになってきました。その当時から客の目の前で定められた手順で茶を点てる事という「お手前」が行われるようになっていたそうです。

ですので、濃茶の場合や薄茶の場合などいくつもの種類のお手前があります。ちなみに「お手前」の一種に茶ではなく炉に炭をつぐことを炭手前と言います。お稽古方法などは流派や先生によって様々ですが、お手前の手順を書かずに体で覚えるべきだと指導する先生もいるようです。

手前をする人の心を純化させ、利他の心に至らせる手段であると同時に、客に少しでもおいしい茶を飲んでもらうという目的ための技術であること、それが茶道における「お手前」の意義だそうです。手順を覚えるだけでなく、事前準備や心など茶道でしか感じ得ない清涼感をもたらすなど、一朝一夕ではお手前は出来ないので、数年かかる事が当たり前です。



茶道のふくさ

「ふくさ」とは「袱紗」または「服紗」などと書きます。辞書を引いて説明すると茶器の塵を払ったり、茶碗を受けるときに使う縦横27センチ、29センチメートルほどの絹布のことだそうです。

茶道ではこれを「使い袱紗」と言っていて、「ふくさ」=「使い袱紗」のことを指しています。茶道以外で使われるふくさの使用方法と言えば、進物の上にかけたり、冠婚葬祭時にお金を包んだりするときに使われたりしています。

「ふくさ」は流派によって正式な色柄が決まっています。裏千家の場合、男性は紫、女性は朱色の無地が正式なものだそうです。流派の中には袱紗を使わない流派もあります。また「古袱紗」、読み方は「こぶくさ」あるいは「こふくさ」という「ふくさ」の半分から四半分ほどの大きさの絹布もあり、これは基本的に好きな色や柄のものを使ってかまわないことが多いようです。

茶器の拝見の際など様々な場面に「古袱紗」は使えます。「ふくさ」の値段は、ピンきりですが、だいたい三千円から五千円といったところが相場みたいです。何を買ったらいいか分からない人は、お店で流派や茶道歴などを伝えれば紹介してもらえるはずですよ。


【台付き】
台付きふくさ鮫小紋(紫)台付きふくさ鮫小紋(朱)定番!絹ふくさ(紫)台付きふくさ鮫小紋(紫):3,150円(税込)

台付きふくさ鮫小紋(朱):3,150円(税込)

定番!絹ふくさ(紫):3,150円(税込)

定番!絹ふくさ(紺)定番!絹ふくさ(渋緑)定番!絹ふくさ(柿)定番!絹ふくさ(紺):3,150円(税込)

定番!絹ふくさ(渋緑):3,150円(税込)得

定番!絹ふくさ(柿):3,150円(税込)

http://store.yahoo.co.jp/kimonoyasan/fukusa-mdl.html



茶道の釜

茶道をあまり堅苦しく考える必要は無く、茶が日本に伝わってから現在に至るまでの客と主人の思いやりの結晶なのです。茶道を始めるのに重要な事と言えば、主人の立場でも客の立場でも相手への思いやりを持つことというのが大切だとすごく思います。

茶道における釜というのは、茶道の道具の中でも中心的な役割と持っていて、点前の間中その位置、存在を変えない道具であるために、「体の道具」と呼ばれています。逆に点前中その位置をかえる道具を「用(ゆう)の道具」と呼びます。茶会が催されていることを示す案内に「在釜」と書かれることからも、釜が茶道具において重要な役割を果たしていることが伺えると言えるでしょう。

茶道のための釜がさかんに鋳造されるようになったのは、室町期以後のことで、建仁年間に茶の十徳を鋳込んだ湯釜が明恵上人に好まれたという事から、本格的に茶道のための釜が鋳造されていくようになったといわれています。始まりと言われる釜を鋳造したのが九州筑前の遠賀川流域に住む芦屋の釜師だったために茶道における代表的な釜となりました。

釜は、ここで紹介した芦屋釜の他に天明釜、京釜、関東釜の3つ、代表する釜として広く知られています。また、釜はただ単にお湯を湧かすための道具ではなく、美術品としても鑑賞されています。見所と言えば造形美や意匠、金肌、地紋、文様、そして湯を沸かすときの音(これを松風といいます)などあげたらきりがないでしょう。ぜひ茶会に参加して、音色を確かめてみるのをお勧めします。



茶道資料館

【茶道資料館】
開館時間:9:30AM-4:30PM
住  所:京都市上京区堀川通寺ノ内上る裏千家センター内
電  話:075-431-6474

【交通案内】
○市バスでお越しの場合
・JR京都駅より9番
・阪急大宮駅→四条堀川より9、12番  いずれも堀川寺ノ内下車
・京阪出町柳駅より201、203番  堀川今出川下車、堀川通東側を北へ10分

○地下鉄でお越しの場合
・烏丸線鞍馬口駅下車、 西へ徒歩15分
・東西線二条城前駅より市バス9、12番  いずれも堀川寺ノ内下車http://www.urasenke.or.jp/textc/gallery/tenji/index.html

南には人形寺(宝鏡寺)、北には本法寺があり、隣接している裏千家センターの一階と二階部分にあります。裏千家十五代 鵬雲斎家元の発案で昭和54年に設立されました。茶道に関する資料収集と調査研究を行い、あわせて 展示事業を実施しています。年間四回程の企画展を開催しています。春季.秋季の特別展には図録を作成し、会期中 には テーマに応じた講演会、シンポジウム、 集中講座等を開催していて、今日庵文庫が併設されています。
http://www.raku-yaki.or.jp/culture/japan/sadou.html

年4回程の企画展を特別展を含めて開催しています。茶道具(茶碗・花入・掛物など)や茶の湯に関する美術工芸品の展観を行い、テーマに応じて図録の刊行、頒布をしています。



茶道の棚

茶道のことを「さどう」または「ちゃどう」と読みます。
辞書を引くと「茶の湯によって精神を修養し、交際礼法を極める道」(広辞苑第5版より抜粋)ということになります。なんか、この意味だと茶道がすごく堅苦しい意味合いに取れるかもしれませんが、そうなのです。

茶道で使われる棚は台子(だいす)、大棚、子棚、仕付棚、箪笥の5種類に大別されています。さらに細かく分けると

○台子 :真台子 竹台子 及台子 高麗台子 爪紅台子の5種類
 大棚 :紹鴎棚 志野棚 葭棚の3種類
 子棚 :中央卓 冠台 山里棚 四方卓、と、丸卓 二重棚 三重棚の2系統7種類
 仕付棚:洞庫、と、一重棚 二重棚、炮烙棚 釘箱棚の3系統5種類
 箪笥 :旅箪笥 短冊箱 茶箱の3種類

というように分けられます。

そもそも茶道の棚の大本は風炉や水指など皆具一式を飾る棚物の台子でした。その台子を基準にして大棚、子棚、仕付棚が作られたそうです。水指を飾る棚が考案されてから後、棚物と水指は密接な取り合わせとなったため、共に発展し、現在の多種多様な棚物が出来ていったようです。

例えば、床の間にあった卓類が点前用となっていて、水屋にあった準備棚を点前用に大きさを変えて室内に入り、居間に置かれていた厨子類も大棚となって点前用になったということです。ほかにも棚は色々な変化をもたらしつつ今に至ると思います。

「棚」というと、他の茶道具と比べて地味だなって感じる方もいると思いますが、実際には、重要な茶道具の一つで、茶道の発展に大きく関わっているものです。



裏千家茶道教室

裏千家茶道教室の「雀庵」はJR・小田急線藤沢駅より徒歩 0分のところにある茶道教室です。茶道と聞くと少し堅苦しいイメージがありとっつきにくいイメージがありますが、当教室は雰囲気も明るく、楽しくリラックスしたなかでお茶の心を楽しむ事が出来る教室です。お茶だけでなく、立ち振る舞い・言葉遣いなどのマナーなどがお稽古の中から学びとる事ができますので、お気軽に見学からいらしてみてください。

○「雀庵」は藤沢駅に隣接している商業ビルの中で開講しています。ビルの最上階7階に位置している為、騒音もなく静かで落ち着いた空間のなかで茶道を学ぶ事ができます。時間は午後1時?午後8時までの間、お好きな時間にいつでもご自由にお越しいただけますのでお買い物の帰りや会社からの帰宅途中など、自由な時間にお気軽にお稽古をお楽しみいただけます。

茶道教室の詳細は以下の通りです。参考にしてお気軽に連絡ください。

○裏千家茶道教室 雀庵
 住所 :〒251-0055 神奈川県藤沢市南藤沢2-1-1 フジサワ名店ビル7F
 TEL  :0466-28-1231
 FAX  :0466-28-1360
 Mail :lnofs_jakuan@ybb.ne.jp
 稽古日:火曜・木曜・土曜
     (月3回、ご都合の良い曜日をお選び下さい)
 お時間:午後1時?午後8時
 入会金:10,000円
 月謝  :9,000円(お菓子・お抹茶代含)

★ご希望の方は進度に合わせてお免状を取得することができます。
http://www17.ocn.ne.jp/~jakuan/index.html



茶道の歴史

茶道の歴史を少しご紹介します。

【栄西禅師】
1191:宋より帰国。茶種を持ち帰る。
1211:「喫茶養生記」を著す。禅と茶。
     ”闘茶”・”唐物”の流行。
1397:足利義光、金閣寺造営。
     茶の湯、生け花が流行。書院茶。


【村田珠光】
侘び茶を起こす。一休和尚(大徳寺)。
戦国時代、堺衆と茶の湯。


【武野紹鴎】侘び茶の心を新しい茶道具で表現します。
1533:奈良の漆屋、松屋、久政・久好・久重の三代、百数十年にわたる茶会記録「松屋会記」の初年記録。
1535:武野紹鴎、堺に戻り、堺文化の担い手として指導的役割を果たします。


【千利休-表千家、裏千家、武者小路千家】
1539:武野紹鴎に師事。
1548:堺の豪商、天王寺屋 津田宗達・宗及・宗凡の三代にわたる茶会記録「天王寺屋会記」初年記録。
1568:千利休、今井宗久、津田宗及の三人が、茶頭として織田信長に仕える。
1582:利休、豊臣秀吉の茶頭となり、茶頭としてのみならず秀吉も側近として重要な立場に立つ。
     完成された侘び茶。

1585:利休、秀吉が関白になるのを記念する茶会に、居士名「利休」で出席。
1587:”北野大茶湯”が催される。
1592:利休、秀吉と対立し、二月二十八日、切腹。

【古田織部】大名たちの茶と”堂上茶”。

【小堀遠州-遠州流、片桐石州、後西天皇、金森宗和、野々村仁清】
1612:小堀遠州、大徳寺弧蓬庵の茶室、亡筌を創設。
1660:後水尾天皇、修学院離宮を完成。桂離宮。
1868:明治維新によって武家階層の支持者を失い、茶の湯衰退。

【益田鈍翁】荒廃しつつあった仏教美術や東洋の古美術を収集し、茶の湯に入る。
1885:裏千家十一世家元、玄々斎宗室によって立礼式始まる。
1895:新興の政財界人によって、茶の復興始まる。
1912:原三渓、大正初年頃より、茶器の収集に尽力。
1945:第二次世界大戦後、女性を中心に未曾有の茶道人口が出現。



大日本茶道学会

大日本茶道学会は、通常、茶道学会とか学会とかと省略して呼ばれています。大日本茶道学会は、田中仙樵(1875〜1960)によって、明治31年(1898年)に京都の高台寺に本部を置いて設立されました。その後、府議会議員まで務めた「名士」でした。

また、詩、書、画の他、多くの趣味に生きた人でもあった。その後本部を東京に移しまして、現在は新宿区左門町にあります。会の目的としては茶道文化の近代化にあります。それまで閉鎖的で封建的な因習に支配されていた茶道の世界を、本来の世界である精神に基づいた世界へ改革する事になりました。

そのために、「秘伝公開」を筆頭にして、「理論的かつ学問的に研究」し、究極的には「流儀の制約から解放」することを目指し、印刷物(書籍)の発行や公開講座の開催などによって茶道を大きく近代化させると共に、広く普及させることにあったということです。現在は第四代会長である田中仙翁(1927?  )の指導の下で、創設以来の会の目的、伝統を護り、日本人の文化遺産としての茶道をより多くの人びとに正しく伝えて行くために研究と教育・普及活動を行っています。


【田中仙樵(タナカ・センショウ)】
明治8年(1875年)に京都府天田郡西中筋村に生れました。
本名は鼎(カナエ)
父喜間太(キマタ)は弘化元年(1844年)の生まれだが、明治維新後に地方の要職に就く。

【田中仙翁(1927〜)】
大日本茶道学会の現会長(第四代)
茶道学会を支える財団法人三徳庵の現理事長
早稲田大学大学院東洋哲学科修了

主な著書には
『茶道の美学』:講談社学術文庫
『茶を学ぶ人のために』:小学館
『茶道入門ハンドブック』:三省堂
があります。



茶道セット

自分でお茶を点てるためのセットや贈答用セット、茶葉の詰め合わせセットなど、茶道のセット商品には用途により幅広く売られています。茶道を今から一から始めたい、入門して本格的に学びたい方向けのセット内容を紹介します。

実際に茶道をやるとなったら扇子など小物類も必要なものがありますが、これだけあれば茶道具には困らないと思います。しかし茶道をほとんど知らない人にとって道具や費用は厳しいものがあると思います。茶道を始めるのではなく、お茶を自宅でただ淹れるだけなのなら、茶筅、茶杓、茶葉セットで五千円位というお手軽セットもあります。

もし茶道教室に通うのであればまず初心者向けの茶会に参加してみるのもいいと思います。道具は懐紙、扇子(茶道用)、懐紙ばさみ、袱紗(茶道用)、爪楊枝、とりあえずこれだけあれば大丈夫だとおもいます。

この初心者道具がセットで売っていればいいのですが、たいていは茶道入門セットというと、茶筅、茶杓に茶葉というような自分でお茶を淹れるためのセットが多いとおもうので、もし本気で茶道に入門しようという方は、直接、茶道具専門店に行き、自分が入門する流派を告げ、店の人に自分用の入門セットを見繕ってもらうのが一番確実です。流派によってもそろえるものが微妙に違うとおもいますしね。



茶道の茶碗

茶碗の形には筒型、平形、輪形、半筒、端反、等がありますが、比較的碗形のものが多いようです。
天目や井戸のように茶碗の特徴がそのまま呼び名になっているものもあります。
茶碗の形からは筒茶碗、平茶碗と呼ばれる茶碗もあります。筒茶碗は主に冬用、平茶碗は夏用と、季節によって使い分けもします。

お茶にあわせて作られた茶碗もあり、これを煎茶碗、抹茶碗と呼ばれています。食卓で主食のご飯をよそうための器の事をご飯茶碗と呼びますよね。ご飯を食べた後にそのお茶碗でお茶を飲んで、ご飯を残らずきれいにするというのが美徳と最近までされていました。

サイズには人それぞれ適したものがあり、大人には大ぶりの茶碗、女性には中ぐらいの茶碗、子供には小さいお茶碗、湯飲みにも色々あります。日本では古い時代から、自分用の各湯飲み茶碗やご飯茶碗は決まっていますよね。
茶碗は、産地や由来、その色や形の特徴によって、

〇唐物:天目茶碗
    青磁茶碗
    白磁茶碗

〇高麗物:井戸茶碗、三島

〇和物:古萩茶碗、唐津茶碗
    楽焼茶碗、(楽茶碗)
    志野茶碗、織部茶碗、瀬戸黒茶碗、黄瀬戸茶碗、伯庵茶碗

等と呼ばれています。個々の茶碗に銘がつけられたものもあります。

江戸時代に素焼きの土器や、木椀に変わって磁気の食器が使われるようになりました。その頃飯茶碗(蓋付椀)」、「煎茶椀」という言葉も生まれました。その頃の「お茶碗」というのは飯茶碗の事を指していました。もともと茶碗と言うのは茶道のための茶碗でしたが、室町時代頃、磁気の代名詞として呼ばれるようになりました。



茶道の作法あれこれ

茶室が四畳半なのはどうしてなのでしょうか?
足利義政造営の東山山荘(銀閣寺)の東求堂の書院、同仁斎の茶室の広さが茶室が始まったとされた頃は四畳半であったということであるようです。

他にも説がありますが、村田珠光、武野紹鴎、千利休が四畳半を基本にしたことが、茶室が広まる基となり、決定的になったのではないか?と言われています。お客様を大勢対象としていた会所、また書院座敷での喫茶などが少人数で嗜む草庵の茶の湯に変化していく上で、見合う広さになっていったのではないか?と言われています。

茶室の入り口は何故狭いのでしょうか?と考えた事ありますか?この狭い入り口は、茶室特有のもので、小さな出入り口で躙口(にじりぐち)と言います。サイズは高さ二尺二寸余、横二尺一寸が標準的です。このにじり口は千利休によって始められたと伝えられていますし、屋形船の出入り口がヒントとなったのではないか?とも伝えられています。お客様が茶室ににじりながら入ると言うような礼儀があって、しかも狭いところに身をかがめて入った後の部屋の広さは広く感じる事が出来たり、床の間が目線と同じになったりと視覚的効果もあったとおもいます。

茶道を女性も嗜むようになったのは、明治以降のことです。近代茶道の創始者と言われています、裏千家十三世圓能斎宋室が女学校教育に茶道を取り入れたのが始まりとされています。さらに昭和の頃女子教育が盛んになったとともに急激に普及したとも言われています。



茶道、裏千家

茶道流派の一つである裏千家は、表千家、武者小路千家(千利休の伝統と精神を受け継いでいます。)と並ぶ「三千家」のうちの一つとして挙げられています。
門下生の数は正確には分かりませんが、裏千家は茶道諸流派中最大の流派となっていて、門下生数も、茶道人口の過半数に達しているだろうといわれています。

裏千家の名前の由来は、茶室「今日庵」が表千家を代表する茶室「不審庵」対してつけたもので、表千家は表通りにというのに対して裏側にあったからという理由だそうです。特徴は「積極性」という事だそうです。

「積極性」が指しているのは、新しい点前を作ることに対して他の流派よりも熱心に取り組んでいるということです。その積極性で作った点前に、外国人向けに考案された椅子とテーブルによる点前「立礼式」、あぐらでの点前「座礼」というのが裏千家によって考案された新しい点前ということになっています。

三千家の点前作法は基本的に似ていますが、フリー百科事典ウィキペディアによれば、裏千家には以下のような特徴があると言われています。

・裏千家では薄茶を良く泡立てますが、この方法のように泡で茶の全面を覆うような点て方を表千家ではしません。
・茶筅は裏千家の場合は白竹のものです。表千家では煤竹を、武者小路千家では黒竹を用いています。
・裏千家の女性の帛紗(ふくさ)は緋を基本としていますが、柄物などもあります。
 逆に表千家では袱紗(ふくさ)は朱無地です。

さらに、侘びを尊ぶ三千家のなかでは裏千家は比較的派手な方です。裏千家は彩り豊かな点前が好まれているようです。



茶道で使う道具

茶道で使う基本的な道具をご紹介します。

【茶器(tyaki)】薄茶用
棗(natume)と言います。
薄茶のお点前の時にたっぷりと中に入れておきます。

【茶入れ(tyaire)】茶器 濃茶用
お濃茶のお点前の時に茶器の中に人数分の濃茶を入れてきます。
和物、唐物といって、日本製のものよりも外国製のもののほうが格が上となっています。
唐物茶入れを使うには、お稽古がだいぶ進んだ方でないと使う事が出来ません。

【茶筅(tyasen)】
お茶を点てる道具。
茶筅を買うには種類があって、百本点とか数穂とか何種類かあります。
前者は穂先の本数が多いもので、お薄、特に裏千家で点てるような泡立ちがいっぱいの場合に適しています。

【茶杓(tyasyaku)】
お茶をすくうための、茶さじの事です。
茶杓2杯分がお薄の場合に適した分量です。

【茶巾(tyakin)】
麻布で、お茶碗を拭くためのに使われます。
使う際は濡れているものです。

【柄杓(hisyaku)】
水を汲むための道具です。季節によって変えて使う物で、夏用はちょっと小さめ、冬用は大ぶりの柄杓を使います。

【釜(kama)】
季節によって使い方を変える者で、夏は畳の上に風炉という炭をたいた入れ物の上にのせて湯を沸かします。
冬は炉という畳に埋め込まれた所にのせられて使います。

【棚(tana/otana)】
お点前によって使ったり使わなかったりします。お茶会などではお点前の時間が短縮できたりします。それは茶入れや水差しを置きっぱなしに出来るからです。

【ふくさ】
絹二枚重ねの布で、約30cm角です。お点前をする人は腰にふくさをはさんでいます。
お客様しかしない場合でも、茶人は常備しているものです。裏千家では男性は紫、女性は朱色の無地が正式なものとなっています。これは流派によって違います。

他に【こぶくさ】【花入れ(hanaire)】【建水(kensui)】【ねりこう】【香(kou)】【香合(kougou)】【掛物(kakemono)】【水屋(mizuya)】などがあります。



茶道教室

表千家茶道教室のご案内です。

【特徴】
・カルチャースクールのような大勢で行うものではなく、個人教授宅で少人数でのお稽古となります。
・カルチャースクールに通っている方でも、より高レベル、しっかりとしたお稽古の内容を求めて、移って来られる方も多くいます。
・礼儀作法などのマナーや、茶道に適した洗練された立ち振る舞い、自然と目上の方に対する言葉遣い等が身についていきます。
・足膝の悪い方でもお稽古可能なように設備がしっかりと整っています。
・表千家茶道公式サイトの表千家不審庵稽古場案内に認定登録されています。

【お稽古に来ている方々のお声】
・自分の予定に合わせて、自由な曜日や時間に稽古ができるという融通性や利便性が私のスタイルに合っていてすごく助かりました。
・ホームページの記載されている内容と実際の稽古内容が違う教室が多い中、この教室は違いがないことにすごく驚きました。
・お稽古のたびに、美味しいお菓子やお茶が頂けるのですごく稽古をするのが楽しみになっています。
・炭点前のお稽古を自分がすることが出来たり、見たり出来るのがすごく嬉しかったです。
・私はあまり茶道に対する技術がなかったのですが、ここは個人のレベルに応じて先生が丁寧に一人ひとりにご指導してくださったのですごく嬉しかったです。

【最近ご入会された方からよく寄せられるお言葉】
・この教室のホームページを拝見していて是非ここに行きたいと思いました。
 けど、私は茶道が全くの初心者でしかも一人で入門したため、かなり緊張や不安を抱きながら稽古に行きましたが、そんな心配は不要でした。すぐ友人を作る事ができました。
http://www.mindpeace.info/sadou/contents.html#kyoushitu



茶道豆知識

茶道まめ知識をここで少しご紹介します。

【島台】とは、島台(しまだい)茶碗のことを指しています。
金銀の箔が茶碗の内側に置かれている大小ある楽茶碗です。
縁起事(例えばお正月など)などを祝う際の茶事などに重(かさね)茶碗として用いられています。

【雪のいろいろな表現法】について以下の言葉をあげますので、情緒など感じ取ってみてくださいね。
六花(むつのはな) :花の異称
はだれ雪      :まだらに降る雪
細雪(ささめゆき)
雪催い(ゆきもよい):雪の降りそうな空
御降(おさがり)  :元旦または三が日に降る雪・雨のこと。豊穣の縁起とされる。
雪明り(ゆきあかり)
雪時雨(ゆきしぐれ)
雪の果(ゆきのはて):降りじまいの雪(忘れ雪・名残雪とも言う)
淡雪(あわゆき)  :春になってから降る雪

上記の表現にはそれぞれ情緒が感じられますよね。みなさんも感じてみてくださいね。

【大炉(だいろ)】は、裏千家十一世玄々斎の考案で6畳の部屋に切ったのをはじまりとしています。
本来の炉より4寸ほど大きい四方の炉で6畳間に逆勝手に切るのが約束事です。2月のみ開かれています。
大きな炉で広口釜(口造りがとても大きい)を使う「大炉」は、一つ一つの動作が大きく厳かですので、どっしり構えた重厚な数々の道具から外の寒さを忘れてしまいそうです。

【初午】は2月の最初の午(うま)の日の事を指しています。
また、稲荷の縁日のように、その日を祭日として行われる神事のことも指しています。

【馬上盃[杯](ばじょうはい)】 という茶碗の事です。
馬に乗った状態のままで高台の部分を片手に持って、お茶やお酒が呑めるように作られています。この高台部分は長く作られています。