どもどもでっすー!かっちゃんです!
先日、YAMAHAから新フラッグシップペダルのFP9シリーズが発表されましたね!

画像出典:YAMAHAドラム公式Twitter
う・・・美しい・・・♡
現行のFP9500やFP8500シリーズの洗練されたデザインとクセのない操作性を踏襲しつつ、新たに様々な機構が盛り込まれたフラッグシップにふさわしいモデルのようです!
“YAMA派”ドラマーの僕からすると、これは絶対に見逃せないですな…(笑)
気になる発売日は5/25(土)とのこと!
速攻で試奏しに行きますよーーー!!
ってなわけで、本日のブログの本題へ。
今日のテーマは、
というのも最近、トリゴロの常連バンドさんに
「県外のライブハウスも行ってみたいけど、どうしたらいいかな~」
っていう相談をされたので、書いてみようかな~と思ったわけです。
県外遠征はもちろん楽しくて勉強になるしメリットもたくさんありますけど、気をつけなければいけないポイントもそれなりにあるので、バンド界での常識的な部分と僕の経験則を交えてお話ししてみようと思います!
これから初めて県外ライブをするぞ!ツアーを回るぞ!
ってバンドさんは、ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)
▼地元以外のライブハウスで演奏するメリット
・音楽仲間が増える!
一番はこれに尽きますね!
僕もバンドマンだったころは日本各地にライブしに行ってたので、それはもうたくさんの友達ができましたし、今でも連絡を取り合ったり一緒に遊んだりするような人もいますよ(^^)
そうやって仲良くなったバンドを次は自分の地元のライブに招待したり、逆に主催ライブに招待されたり…
そこからまた新たな繋がりが増えて、どんどん音楽仲間の輪が広がっていって…

友達100人でっきるっかな~♪という歌がありますが、あっという間にできます!笑
・脱!井の中の蛙!
地元のライブハウスばかりでライブしていると、特に徳島なんかの田舎や小さな街だとどうしても出演者が似たり寄ったりになってきますよね。
いつもの仲間と、いつものライブハウスで、いつものお客さんの前でライブする!…のももちろん楽しいし良いことですけど、それだけではなかなか視野が広がりにくいのも事実です。
もし知らず知らずのうちに狭い世界の中で天狗になってしまっていて、向上心のカケラも無くなってしまったら…もうお終いです。
そう「井の中の蛙大海を知らず」というやつですね。

蛙「知らんかった…上手いヤツも良いバンドもたくさんおるんやなぁ…」
これはあまり良いこととは言えませんよね(^_^;)
こういった意味でも、もし本気でバンドとして成長したいのであれば、定期的に地元以外のライブハウスで全く知らないバンドたちと、全く知らないお客さんの前で演奏して、刺激を受けて帰ってくることは非常に大切なのです!
・基本的にチケットノルマが無い
地元のライブハウスで出演する場合であれば、出演者に一律「チケットノルマ」が課されます。
※例:1バンドあたり1500円のチケットを最低10枚は売ってね!など

チケットノルマの枚数や1枚あたりの金額は、ライブハウスのキャパ(最大収容人数)やどんなイベントかにより変わってきます。
200~300人とか入る大きなライブハウスならそれなりに枚数が増えますし、メジャーアーティストやプロミュージシャンが出演するイベントならそもそもチケット1枚あたりの単価が高くなるので、ノルマ枚数は少なくても金額的にはいつもより高い…なんて場合もありますね。
そして、売れ残ってしまった分のノルマは原則として出演者が建て替えなくてはなりません。
でも、地元以外のライブハウスで演奏する場合は基本的にはチケットノルマが課されません。
なぜって、当然です。
見ず知らずの人ばかりの土地で一介のアマチュアバンドに対して規定数のお客さんを呼べというのは酷な話ですから…(笑)
・地元以外でお客さん(ファン)が付くと…?
何度かライブをしに行っているうちに、地元以外のライブハウスでも次第に毎回ライブを見に来てくれるようなお客さん=ファンが付いてきます。
※もちろん、これはバンドの実力次第!…なのですが…

ライブハウスによってまちまちなのですが、一定数以上売ったチケットの枚数に対して「全額バック」もしくは「ハーフバック」というシステムを導入しているところが多いです。
例えばハーフバックの場合、あるバンドがノルマより10人多くお客さんを呼んだとします。
チケットが¥1,500/1枚だとしたら、金額にして¥15,000ですね。
その半分の金額…つまり¥7,500がバンド側にバックされるというシステムです。
地元のライブハウスだとこのように“ノルマ枚数以上売った分”がバックされることが多いですが、地元以外でライブする場合、チケット1枚目からいきなりバックしてくれるライブハウスもあるので、頑張ってファンが付けば付くほど潤って帰ってくることができるのです(^^)
僕も自分のバンドをしていた頃は、よく行く県外のライブハウスなんかだと交通費や食費の分くらいは平気で稼いで帰って来れたりもしてましたよ!
▼地元以外のライブハウスに行く時の注意点
・移動の手間と交通費
隣県など比較的近場であればさほど苦にはならないでしょうが、もし遠く離れた地へ演奏しに行く場合はそれなりの労力と費用を覚悟しなければなりませんよね。

例えば徳島⇔東京なんかだと、車で移動するとすれば片道約8~10時間で体力的にもキツイし、ガソリン代や高速代もかなりの額になってきます。
こういうのは出発前にバンドメンバーで相談しておくと良いですね。
運転は誰々が担当する、交通費はバンドのお金から出すのか、それとも誰かが建て替えておいてあとでみんなで割るのか、等々…
ちゃんと決めておかないと、
あとでケンカになってバンドが解散!
…なんてことになっては元も子もありませんからね(笑)
・お風呂や寝床はどうするか?
かなりの遠方へ演奏しに行く場合や、2日以上連続で滞在する場合などはこういう心配も出てきますね。
もちろんロックでパンクでイケイケな皆様の場合だと、
「風呂なんて入らなくたって死なねえぜ!」
「車中泊すりゃーいいじゃん!」
「だって俺たち、バンドマンだしね☆」
とおっしゃる場合もありますが、
これからの季節…特に夏場はお風呂に入らないのも車中泊するのもかなりヤバいと思いますよ…笑

男性だけのバンドなら多少はまだいいですが、女性メンバーのいるバンドなんかは特に気を遣ってあげましょう!笑
と、いうわけで。
事前に現地の銭湯や健康ランド、シャワーや就寝スペースのあるネットカフェなどの場所を調べておきましょう!より長期間の滞在になる場合はコインランドリーなんかも!
もちろん、お金に余裕のある方はちゃんとした宿を取っておくのがベストです。
・チケットノルマがある場合も
先に「地元以外のライブハウスではチケットノルマは取られない」とお話しましたが、例外もあります。
例えばライブハウス以外が主催しているライブ・・・
そう、例えばバンド主催のイベントや個人のイベンター主催のライブに出演する場合などだと、地元以外のバンドにもチケットノルマが課される場合もごく稀にあります。
ライブハウス主催のライブの場合は、
《ライブハウス》⇔《出演者》
という直接取引の構図が成り立ちますが、
バンドや個人といった別な主催者のいるライブは
《ライブハウス》⇔《主催者》⇔《出演者》
という間接的な取引となります。
つまりこの場合、ライブハウスは場所と機材と人手を“主催者に対して”貸しているという状態なので、所定のレンタル料さえ主催者に支払ってもらえれば問題はないのです。
すなわち、チケット1枚あたりの金額も、どのバンドにどれだけノルマ枚数を課すかも主催者次第となりますし、薄利多売方式でチケット1枚あたりを安くして集客で稼ぐも、限られた客層しか来ないかもしれないけどチケット単価を高くしてペイするも主催者の自由なのです。
まあ、何か特別な理由でもない限り、遠方からはるばる来てくれたバンドに対して平気で地元バンドと同じチケットノルマを課す人はいないはずなので(経験則)、そこまで心配する必要はないですが…
ほんとにごくごく稀にですが、数年に1回くらいは
「終演後、事前に話のなかった高額な“出演料”を請求された」
「ライブ数日前になって急に自分たちにもノルマがあることを告げられた」
などのちょっといただけないケースや、それに伴ってバンドと主催者間に発生したトラブルの話も耳にします。
何かどうしようもない大人の事情があったのかもしれませんが、
常識的に、普通に考えれば、
「自分から呼んでおいてそりゃないだろ!」
「逆にギャラと交通費払ってやれよ!」
っていうお話ですね(^_^;)
もし地元以外のよく知らないバンドやイベンターさんから出演オファーがあった場合は、そういった点も念のために確認しておいたほうが良いかもですね。
・音源を持っていないと…
せっかく遠方まで出向くんですもの。何かしらの爪痕は残してきたいですよね?
そんなとき、いちばん役に立つのはバンドマンにとっては名刺といっても過言ではない音源です。

例えその場でめちゃくちゃいいライブをして喝采を浴びたとしても、聴きに来てくれているのはしょせん人間。どう足掻いても忘れる生き物です。
数日経てば、
「あの時のバンド、いいライブしてたけどどんな曲だったっけ?」
数週間経てば、
「あの時のバンド、何てバンド名だったっけ?」
数ヶ月も経てば、
「え?そんなバンドいたっけ?」
となります。悲しきかな、これが現実です。
こうならないためにも、ぜひ音源を作って持っていきましょう!
音源があれば、本当に良いライブをして気に入ってくれたお客さんならその場で買ってくれるはず。
それをスマホなり携帯プレーヤーなんかに入れておいて貰えれば、ヘビロテしてくれる人もいるでしょうし、友達にこんな良いバンドがいたよー!って紹介してくれるかもしれませんし、そうでなくてもふとしたときに再生されれば思い出してもらえます。
「あ!このバンドこないだ来てた◯◯県のバンドやな。めっちゃカッコいいライブしてたよなー。Twitter見たらまた近々来るみたいやし、見に行ってみようかな!」
こうなればこっちのもんです!笑
また、音源を対バンしてくれた地元のバンドやライブハウスの方なんかにプレゼントすると、名前も覚えてもらえるし、何より非常に印象が良いです(^^)
サラリーマンなら名刺交換という神聖な儀式がありますけど、バンドマンにとっての名刺交換はCD交換ですからね!笑
ぜひ、県外でライブする際には音源も作って持っていきましょう!!
「でもさでもさ、音源作るって…レコーディングするってこと??」
「なんか難しそうだし大変そうだし、自分たちにはとても…(´;ω;`)」
なんて思った皆さん、いますよね?
ご安心ください。スタジオトリゴロのレコーディングは、
★プロの現場と同等の機材で超高音質!
★プロミュージシャンのREC実績も多数!
★経験豊富な専門スタッフが懇切丁寧にサポート!
★予算や時間に合わせて様々な録り方を提案!
★CDプレスの相談などにももちろん乗ります!
★遠方から来店のバンドさんには無料の宿泊施設も完備!
などなど、初めての方でも安心安全です♪(^^)
「結局宣伝したいだけかーーい!!笑」
と突っ込まれた皆様、ごめんなさい(笑)
トリゴロのレコーディング
詳細はコチラから!
ではでは、本日はこんなところで!
かっちゃんでしたーーー!!
先日、YAMAHAから新フラッグシップペダルのFP9シリーズが発表されましたね!

画像出典:YAMAHAドラム公式Twitter
う・・・美しい・・・♡
現行のFP9500やFP8500シリーズの洗練されたデザインとクセのない操作性を踏襲しつつ、新たに様々な機構が盛り込まれたフラッグシップにふさわしいモデルのようです!
“YAMA派”ドラマーの僕からすると、これは絶対に見逃せないですな…(笑)
気になる発売日は5/25(土)とのこと!
速攻で試奏しに行きますよーーー!!
ってなわけで、本日のブログの本題へ。
今日のテーマは、
☆★☆★☆★☆★
地元以外のライブハウスで
演奏するメリットと注意点
☆★☆★☆★☆★
というのも最近、トリゴロの常連バンドさんに
「県外のライブハウスも行ってみたいけど、どうしたらいいかな~」
っていう相談をされたので、書いてみようかな~と思ったわけです。
県外遠征はもちろん楽しくて勉強になるしメリットもたくさんありますけど、気をつけなければいけないポイントもそれなりにあるので、バンド界での常識的な部分と僕の経験則を交えてお話ししてみようと思います!
これから初めて県外ライブをするぞ!ツアーを回るぞ!
ってバンドさんは、ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)
▼地元以外のライブハウスで演奏するメリット
・音楽仲間が増える!
一番はこれに尽きますね!
僕もバンドマンだったころは日本各地にライブしに行ってたので、それはもうたくさんの友達ができましたし、今でも連絡を取り合ったり一緒に遊んだりするような人もいますよ(^^)
そうやって仲良くなったバンドを次は自分の地元のライブに招待したり、逆に主催ライブに招待されたり…
そこからまた新たな繋がりが増えて、どんどん音楽仲間の輪が広がっていって…

友達100人でっきるっかな~♪という歌がありますが、あっという間にできます!笑
・脱!井の中の蛙!
地元のライブハウスばかりでライブしていると、特に徳島なんかの田舎や小さな街だとどうしても出演者が似たり寄ったりになってきますよね。
いつもの仲間と、いつものライブハウスで、いつものお客さんの前でライブする!…のももちろん楽しいし良いことですけど、それだけではなかなか視野が広がりにくいのも事実です。
もし知らず知らずのうちに狭い世界の中で天狗になってしまっていて、向上心のカケラも無くなってしまったら…もうお終いです。
そう「井の中の蛙大海を知らず」というやつですね。

蛙「知らんかった…上手いヤツも良いバンドもたくさんおるんやなぁ…」
これはあまり良いこととは言えませんよね(^_^;)
こういった意味でも、もし本気でバンドとして成長したいのであれば、定期的に地元以外のライブハウスで全く知らないバンドたちと、全く知らないお客さんの前で演奏して、刺激を受けて帰ってくることは非常に大切なのです!
・基本的にチケットノルマが無い
地元のライブハウスで出演する場合であれば、出演者に一律「チケットノルマ」が課されます。
※例:1バンドあたり1500円のチケットを最低10枚は売ってね!など

チケットノルマの枚数や1枚あたりの金額は、ライブハウスのキャパ(最大収容人数)やどんなイベントかにより変わってきます。
200~300人とか入る大きなライブハウスならそれなりに枚数が増えますし、メジャーアーティストやプロミュージシャンが出演するイベントならそもそもチケット1枚あたりの単価が高くなるので、ノルマ枚数は少なくても金額的にはいつもより高い…なんて場合もありますね。
そして、売れ残ってしまった分のノルマは原則として出演者が建て替えなくてはなりません。
でも、地元以外のライブハウスで演奏する場合は基本的にはチケットノルマが課されません。
なぜって、当然です。
見ず知らずの人ばかりの土地で一介のアマチュアバンドに対して規定数のお客さんを呼べというのは酷な話ですから…(笑)
・地元以外でお客さん(ファン)が付くと…?
何度かライブをしに行っているうちに、地元以外のライブハウスでも次第に毎回ライブを見に来てくれるようなお客さん=ファンが付いてきます。
※もちろん、これはバンドの実力次第!…なのですが…

ライブハウスによってまちまちなのですが、一定数以上売ったチケットの枚数に対して「全額バック」もしくは「ハーフバック」というシステムを導入しているところが多いです。
例えばハーフバックの場合、あるバンドがノルマより10人多くお客さんを呼んだとします。
チケットが¥1,500/1枚だとしたら、金額にして¥15,000ですね。
その半分の金額…つまり¥7,500がバンド側にバックされるというシステムです。
地元のライブハウスだとこのように“ノルマ枚数以上売った分”がバックされることが多いですが、地元以外でライブする場合、チケット1枚目からいきなりバックしてくれるライブハウスもあるので、頑張ってファンが付けば付くほど潤って帰ってくることができるのです(^^)
僕も自分のバンドをしていた頃は、よく行く県外のライブハウスなんかだと交通費や食費の分くらいは平気で稼いで帰って来れたりもしてましたよ!
▼地元以外のライブハウスに行く時の注意点
・移動の手間と交通費
隣県など比較的近場であればさほど苦にはならないでしょうが、もし遠く離れた地へ演奏しに行く場合はそれなりの労力と費用を覚悟しなければなりませんよね。

例えば徳島⇔東京なんかだと、車で移動するとすれば片道約8~10時間で体力的にもキツイし、ガソリン代や高速代もかなりの額になってきます。
こういうのは出発前にバンドメンバーで相談しておくと良いですね。
運転は誰々が担当する、交通費はバンドのお金から出すのか、それとも誰かが建て替えておいてあとでみんなで割るのか、等々…
ちゃんと決めておかないと、
あとでケンカになってバンドが解散!
…なんてことになっては元も子もありませんからね(笑)
・お風呂や寝床はどうするか?
かなりの遠方へ演奏しに行く場合や、2日以上連続で滞在する場合などはこういう心配も出てきますね。
もちろんロックでパンクでイケイケな皆様の場合だと、
「風呂なんて入らなくたって死なねえぜ!」
「車中泊すりゃーいいじゃん!」
「だって俺たち、バンドマンだしね☆」
とおっしゃる場合もありますが、
これからの季節…特に夏場はお風呂に入らないのも車中泊するのもかなりヤバいと思いますよ…笑

男性だけのバンドなら多少はまだいいですが、女性メンバーのいるバンドなんかは特に気を遣ってあげましょう!笑
と、いうわけで。
事前に現地の銭湯や健康ランド、シャワーや就寝スペースのあるネットカフェなどの場所を調べておきましょう!より長期間の滞在になる場合はコインランドリーなんかも!
もちろん、お金に余裕のある方はちゃんとした宿を取っておくのがベストです。
・チケットノルマがある場合も
先に「地元以外のライブハウスではチケットノルマは取られない」とお話しましたが、例外もあります。
例えばライブハウス以外が主催しているライブ・・・
そう、例えばバンド主催のイベントや個人のイベンター主催のライブに出演する場合などだと、地元以外のバンドにもチケットノルマが課される場合もごく稀にあります。
ライブハウス主催のライブの場合は、
《ライブハウス》⇔《出演者》
という直接取引の構図が成り立ちますが、
バンドや個人といった別な主催者のいるライブは
《ライブハウス》⇔《主催者》⇔《出演者》
という間接的な取引となります。
つまりこの場合、ライブハウスは場所と機材と人手を“主催者に対して”貸しているという状態なので、所定のレンタル料さえ主催者に支払ってもらえれば問題はないのです。
すなわち、チケット1枚あたりの金額も、どのバンドにどれだけノルマ枚数を課すかも主催者次第となりますし、薄利多売方式でチケット1枚あたりを安くして集客で稼ぐも、限られた客層しか来ないかもしれないけどチケット単価を高くしてペイするも主催者の自由なのです。
まあ、何か特別な理由でもない限り、遠方からはるばる来てくれたバンドに対して平気で地元バンドと同じチケットノルマを課す人はいないはずなので(経験則)、そこまで心配する必要はないですが…
ほんとにごくごく稀にですが、数年に1回くらいは
「終演後、事前に話のなかった高額な“出演料”を請求された」
「ライブ数日前になって急に自分たちにもノルマがあることを告げられた」
などのちょっといただけないケースや、それに伴ってバンドと主催者間に発生したトラブルの話も耳にします。
何かどうしようもない大人の事情があったのかもしれませんが、
常識的に、普通に考えれば、
「自分から呼んでおいてそりゃないだろ!」
「逆にギャラと交通費払ってやれよ!」
っていうお話ですね(^_^;)
もし地元以外のよく知らないバンドやイベンターさんから出演オファーがあった場合は、そういった点も念のために確認しておいたほうが良いかもですね。
・音源を持っていないと…
せっかく遠方まで出向くんですもの。何かしらの爪痕は残してきたいですよね?
そんなとき、いちばん役に立つのはバンドマンにとっては名刺といっても過言ではない音源です。

例えその場でめちゃくちゃいいライブをして喝采を浴びたとしても、聴きに来てくれているのはしょせん人間。どう足掻いても忘れる生き物です。
数日経てば、
「あの時のバンド、いいライブしてたけどどんな曲だったっけ?」
数週間経てば、
「あの時のバンド、何てバンド名だったっけ?」
数ヶ月も経てば、
「え?そんなバンドいたっけ?」
となります。悲しきかな、これが現実です。
こうならないためにも、ぜひ音源を作って持っていきましょう!
音源があれば、本当に良いライブをして気に入ってくれたお客さんならその場で買ってくれるはず。
それをスマホなり携帯プレーヤーなんかに入れておいて貰えれば、ヘビロテしてくれる人もいるでしょうし、友達にこんな良いバンドがいたよー!って紹介してくれるかもしれませんし、そうでなくてもふとしたときに再生されれば思い出してもらえます。
「あ!このバンドこないだ来てた◯◯県のバンドやな。めっちゃカッコいいライブしてたよなー。Twitter見たらまた近々来るみたいやし、見に行ってみようかな!」
こうなればこっちのもんです!笑
また、音源を対バンしてくれた地元のバンドやライブハウスの方なんかにプレゼントすると、名前も覚えてもらえるし、何より非常に印象が良いです(^^)
サラリーマンなら名刺交換という神聖な儀式がありますけど、バンドマンにとっての名刺交換はCD交換ですからね!笑
ぜひ、県外でライブする際には音源も作って持っていきましょう!!
「でもさでもさ、音源作るって…レコーディングするってこと??」
「なんか難しそうだし大変そうだし、自分たちにはとても…(´;ω;`)」
なんて思った皆さん、いますよね?
ご安心ください。スタジオトリゴロのレコーディングは、
★プロの現場と同等の機材で超高音質!
★プロミュージシャンのREC実績も多数!
★経験豊富な専門スタッフが懇切丁寧にサポート!
★予算や時間に合わせて様々な録り方を提案!
★CDプレスの相談などにももちろん乗ります!
★遠方から来店のバンドさんには無料の宿泊施設も完備!
などなど、初めての方でも安心安全です♪(^^)
「結局宣伝したいだけかーーい!!笑」
と突っ込まれた皆様、ごめんなさい(笑)
トリゴロのレコーディング
詳細はコチラから!
ではでは、本日はこんなところで!
かっちゃんでしたーーー!!