どもどもでっす!

最近、すっかりドラム講師業務も板についてきはじめたかっちゃんです!


本日は、みんな大好き練習パッドについてお話してみたいと思います!

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トリゴロのドラム教室でもレッスンでよく使用しているドラムの練習パッド。



でも、やはりパッド練習は面白くない・つまらないと感じる方も多いようです。

それに、本物のドラムを叩ける環境があるのなら、あえて練習パッドを使う必要性は薄いんじゃ??というご意見もよく頂きます。

ふむふむ。本当にそうでしょうか??

実は、練習パッドでのトレーニングはメリットがたくさんなのです!


【練習パッドのメリット】
静粛性が高い
1番のメリットはこれですね(^^)
日本の住宅事情の観点からも、ご自宅に本物のドラムセットを置いて練習できるのは、自宅スタジオが作れるくらいのお金持ちか、周りに家がほとんどないレベルの田舎にお住まいの方だけでしょう。

その点、練習パッドは静かに練習できるので便利なアイテムですよね!
テレビやYoutubeを観ながらとかのながら練習にももってこいです!

ただし、いくら静かとはいっても、モノによってはそこそこの打音や振動が出ることがあります。打音そのものはもちろん、床へ伝わる振動なんかもなかなか侮れません。

たとえ練習パッドといえども、家族が寝静まった深夜は練習を控えるとか、マンション/アパートで練習する際はお隣や上下階の方に迷惑にならないように十分注意しましょう!


可搬性が高い
ラクに持ち運びができるのも練習パッドの良いところです。

例えば、スタジオ練習のときは30分早めに行って練習パッドでウォーミングアップしておくとか、ライブ前の楽屋で練習ができるように持っていく、というのも大いにアリです!

特に、ライブ前に楽屋でカタカタとウォームアップを行っていると、他のバンドのドラマーさんとの練習トークで花が咲くこともありますね(^^)

「自分は普段こんな基礎練習やってるよ!」とかを共有したり「シングルストロークの速さ対決しようぜ!笑」とかが始まったり、初対面のドラマーさんともすぐに仲良くなることができます!


練習の用途に応じて種類が選べる
例えば、リバウンドを掴むための練習をするならよく跳ねるパッドが向いていますし、
逆にリスト(手首)の強化やリバウンドに頼らない叩き方を身に着けたいなら跳ねにくいパッドが向いています。

ドラムセットを想定するなら、スネアは比較的ヘッドの張力を高めに張るのでしっかりスティックがよく跳ね返りますが、フロアタムなんかだと緩く張る場合が多いので、あまり跳ね返ってきませんよね。あんな感じです。

そうです。両方できるにこしたことはないんです(笑)

また、本来ある程度跳ねるものを使って行う練習(ルーディメンツなどなど)を、あえて跳ねにくいパッドを使ってやってみるのも非常にいい練習になりますね。

写真はRTOM(アールティーオーエム)のムーンジェルパッド。
見ての通りプニッとしていてあんまり…とゆーかほとんど跳ねません(笑)

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出典:サウンドハウス


跳ねないタイプのパッドを持っていない方なら、枕を叩いてみるとか、ジャズなどでよく使われるワイヤーブラシで普段やっている基礎練習をそのままやってみるといいでしょう。同じ練習でも難易度が格段に跳ね上がるのでとても楽しいですよ(^^)
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出典:サウンドハウス

星◯雄馬の大リーグ◯成ギブスじゃないですけど、自分に枷をつける練習もときには必要です!



音の粒立ちがはっきり聴こえる
生のドラムセットは「ターーーーン!」「シャーーーン!」といった具合に各タイコやシンバルごとにサステイン(余韻)があります。

対して練習パッドは多くがゴムやメッシュ製のため「タッ!」という短い音しか出ませんよね。

つまり、メトロノームを鳴らして練習パッドで基礎練習なんかをしていると、自分がメトロノームに対して正確に叩けているか(ジャストなのか・前なのか・後ろなのか)がよりはっきりとわかるんです。

また、ドラムセットでの練習を録音・録画する方は多いと思いますが、練習パッドでの練習も同様に録ってみるといいですね。最近ではスマホで簡単に録音&録画ができるからいいですよね(^^)

ちなみに、自分で思っていたよりも出来てなかったりして中々に凹みますよ?(笑)


いい音で鳴らせる叩き方か??もわかる
はっきり断言しましょう。
本当に上手いドラマーは練習パッドですら良い音で鳴らします。

正確には…練習パッドが鳴ってる、というよりはスティックが鳴ってる音がしっかり聴こえてくるんですよね。無駄な力みがないので、スティック自体もよく鳴る=結果的に楽器もよく鳴らせる、ということですね。

パッド練習を行うときは、自分のスティックがちゃんと鳴っているか?もチェックしながらやると非常に良いでしょう!

プロドラマーさんともなると、ただ練習パッドを叩いているだけなのにものすごく聴いていて気持ちがいいんです。

例えば、僕が大好きなこの教則ビデオ。



コロコロコロコロ!と心地よく響く、文句のつけようがないダブルストロークですね!

ちなみにこの奏法は僕も普段の演奏で取り入れていますので「英語だからいまいちよくわかんなかったわ!笑」という方は直接レクチャーいたしますよ!



おまけ
それでも
「もうよくある練習はやり尽くした!!」
「もっともっとシビアな練習がしたい!!」

というドラマーさんにはコチラ。

AHEAD(アヘッド)
WICKED CHOPS PRACTICE PADです。
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なんと打面の直径が約4cmしかない練習パッドなのです(笑)

もう当てるだけでも難しいです。
ルーディメンツだ何だという前に、まず正確に当てるための練習が必要ですね。

“狙ったところに当てる”

シンプルなようで、実はめちゃくちゃ難しい。
ドラム練習の原点に返らせてくれる練習パッドな気がします。

※動画のおじさんは軽々と当て続けていますが、普通こんなこと簡単にはできないです。

ちなみにかのバディ・リッチは、
小さなコインに延々をスティックを当て続けることができたとかできなかったとか…



いや~…このおじいちゃん、ほんといつ観てもバケモンですな…


というわけで、スティックコントロールを限界まで鍛えたい!という方はぜひ使ってみてください!

ちなみに僕は怖くて手が出せていません(笑)(笑)





はい!そんなわけで生のドラムセットで練習するのももちろんいいですが、

練習パッドも極めていくと、ものすごく奥深いことがわかって頂けると思います!


「面白くない!」「つまらない!」

という気持ちもわからなくはないですが、グッと堪えて根気よく練習してみてください。

我慢した分だけ、必ず上達するはずです!



そして、

「練習パッドは持ってるけど、練習のしかたがよくわかんなくて…」
「練習のバリエーションをあまり知らないから、すぐ飽きちゃうんですよね~…」



そんな皆様は、
スタジオトリゴロのドラム教室
へ、ぜひ足をお運びください!

タイトル
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ではでは、かっちゃんでしたー!