2007年11月
昨日は、島田でレクチャーシリーズがありました。
昨晩のトピックは椎間板ヘルニア、あとは環軸亜脱臼、椎間板脊椎炎などの動物にみられる、脊椎疾患に関する情報でした。
椎間板ヘルニアはダックスで大変多く、急に発症することが多くハンセン〃燭猟粘嵌張悒襯縫△噺討个譴討い泙后I他が悪ければ歩行不可能、グレードが悪ければ手術しても歩行出来なくなることもあります。
その椎間板ヘルニアの病態生理や、診断方法、治療方法などが最新の知見も合わせて発表されました。
まずはきちんとした診断をしていくことが重要で、その上で手術決定、また手術を行なったことのよる回復の可能性、また手術に関連した合評症などをきちんと進めていくのが重要なのだと改めて認識しました。
また昨日は居候の子猫が新しい飼い主さんに引き取られていきました。
その直前に撮影した写真です。

前回は上手に撮影出来なかったのですが、今回は割と良く撮影出来た様に思います。
写真が一杯ありますから、良かったら見てくださいね。

マジ可愛いです。
性格は大人しくとても良い子です。しかし子猫なので、カプカプ咬んできます。笑

あんまり動くもんですから、丸イスの上に置いて写真を撮ってみました。
上を向いたときの表情が可愛いんです。
いやあ〜激ヤバッ!。

居なくなって、少し安心した様な、少し寂しくなった様な状況です。
この写真最高じゃないですか??
何を見ているんでしょうかねえ?
新しい飼い主さんのところで、大切に育ててもらい、かわいがってもらうんだよ〜。
今度、健康診断などで成長を見届けるのが大変楽しみです。
昨晩のトピックは椎間板ヘルニア、あとは環軸亜脱臼、椎間板脊椎炎などの動物にみられる、脊椎疾患に関する情報でした。
椎間板ヘルニアはダックスで大変多く、急に発症することが多くハンセン〃燭猟粘嵌張悒襯縫△噺討个譴討い泙后I他が悪ければ歩行不可能、グレードが悪ければ手術しても歩行出来なくなることもあります。
その椎間板ヘルニアの病態生理や、診断方法、治療方法などが最新の知見も合わせて発表されました。
まずはきちんとした診断をしていくことが重要で、その上で手術決定、また手術を行なったことのよる回復の可能性、また手術に関連した合評症などをきちんと進めていくのが重要なのだと改めて認識しました。
また昨日は居候の子猫が新しい飼い主さんに引き取られていきました。
その直前に撮影した写真です。
前回は上手に撮影出来なかったのですが、今回は割と良く撮影出来た様に思います。
写真が一杯ありますから、良かったら見てくださいね。
マジ可愛いです。
性格は大人しくとても良い子です。しかし子猫なので、カプカプ咬んできます。笑
あんまり動くもんですから、丸イスの上に置いて写真を撮ってみました。
上を向いたときの表情が可愛いんです。
いやあ〜激ヤバッ!。
居なくなって、少し安心した様な、少し寂しくなった様な状況です。
この写真最高じゃないですか??
何を見ているんでしょうかねえ?
新しい飼い主さんのところで、大切に育ててもらい、かわいがってもらうんだよ〜。
今度、健康診断などで成長を見届けるのが大変楽しみです。
寒いですね。
私は、風邪を引いてしまった様です。
今日は診察の合間に鼻をかんでいる状態でした。
明日までに治るかな〜
明後日までに治るかなあ〜
早く治ってくれないと困りますね。
栄養ドリンクと、ビタミンCで何とかがんばります。
今日は大きな処置がなかったのですが、診察が比較的混み合い、午前中の診療が押してしまい、その勢いで午後も遅れ気味に・・・
ウサギさんの麻酔下での口腔内検査/処置そして採血が予定してあったのですが、急遽予定変更で、麻酔を使用せずに処置をしました。
採血は実は前回の診察時に出来なかったのです。理由は私の腕のなさの為か・・・とほほ
タオルできちんとくるんでやったのですが、採血出来ず。頚静脈からトライしようとしましたが、動くのが怖くて途中で辞めました。
結局仕切り直しで、今日採血し直しましたが、何の問題もなく無事に採血出来ました。
(何だったんやろ〜・・・)
そのまま門歯にクランプをかけて口腔内チェック。
スパイク部分をトリミングして、簡単な歯冠形成を行ないました。
という訳で、本日は麻酔をかける程の処置はなかった訳です。
あすは乳腺腫瘤の摘出手術があります。
腫瘤は完全にブレイクし、広範囲に炎症を起こしていました。
抗生物質や、抗炎症薬の使用と、飼い主さんの献身的な介護、ワンコさんのがんばりにより(自宅でのケアーが一番良かったのかも)手術適応までに至りました。
あすはその手術です。
責任の大きさを感じながら、メスを握ります。
私は、風邪を引いてしまった様です。
今日は診察の合間に鼻をかんでいる状態でした。
明日までに治るかな〜
明後日までに治るかなあ〜
早く治ってくれないと困りますね。
栄養ドリンクと、ビタミンCで何とかがんばります。
今日は大きな処置がなかったのですが、診察が比較的混み合い、午前中の診療が押してしまい、その勢いで午後も遅れ気味に・・・
ウサギさんの麻酔下での口腔内検査/処置そして採血が予定してあったのですが、急遽予定変更で、麻酔を使用せずに処置をしました。
採血は実は前回の診察時に出来なかったのです。理由は私の腕のなさの為か・・・とほほ
タオルできちんとくるんでやったのですが、採血出来ず。頚静脈からトライしようとしましたが、動くのが怖くて途中で辞めました。
結局仕切り直しで、今日採血し直しましたが、何の問題もなく無事に採血出来ました。
(何だったんやろ〜・・・)
そのまま門歯にクランプをかけて口腔内チェック。
スパイク部分をトリミングして、簡単な歯冠形成を行ないました。
という訳で、本日は麻酔をかける程の処置はなかった訳です。
あすは乳腺腫瘤の摘出手術があります。
腫瘤は完全にブレイクし、広範囲に炎症を起こしていました。
抗生物質や、抗炎症薬の使用と、飼い主さんの献身的な介護、ワンコさんのがんばりにより(自宅でのケアーが一番良かったのかも)手術適応までに至りました。
あすはその手術です。
責任の大きさを感じながら、メスを握ります。
昨日は祝日で、私は1日休みを頂いてしまいました。
子供の幼稚園のイベントがあったので、それを見に行きました。
自分の子供が上手に歌を歌ったり、踊りを踊ったりするのをみていると、大変成長を感じてしまいました。親ばかではありますが、自分の子供が一番上手にできていたと思います。(きっとどの親も同じ様に思っているのでしょう。これは、間違いないですね。)
イベントが午前中で終わりその後で、富士川のスターバックスにいきました。
富士山がきれいだったのでそこで一枚。

雲がかかっていますが実際はもっときれいに見えるんですよ。
富士山がみたいときは、この場所は結構おすすめかも。
それと今、病院に子猫が居ます。

ぐったりとしていたところを保護されて、現在病院で治療中です。大分良くなりましたが、念のために病院で1週間様子を診ることにしています。

下痢と、低血糖で治療をしています。大分落ち着いてきました。
訳あって、新しい飼い主さんを捜しています。
今日は飼い主さん候補の方と面会して頂きました。

この子は私客観的にいいますが、かなり可愛いです。
ヤバいです。

実物はもっと可愛いです。(多分、実物は画像に比べて10倍くらい可愛いと思います。)
客観的意見としてなのです・・・
新しい飼い主さん候補の方もかなり気に入ってくれました。
子猫の体調が落ちついて、無事に決まってくれることを祈ります。
あとは最近寒くなりましたね。
毎月頼んでいる植木のセットがポインセチアでした。

ポインセチアをトトロが引っ張ってます。
なかなかのオブジェです。

もう一枚

この時期はこういった色のものが良いですね。
ぼちぼちクリスマスの飾り付けを考えた方が良いのかも知れませんね。
あっと
ちなみにポインセチアは動物が摂取すると中毒症状を引き起こす食物として大変有名です。
気をつけてくださいね。大量摂取(体重の1%以上)で消化器症状を発症するとの記述があります。
1%だと10kgのワンちゃんで、ポインセチア100gかあ?
どの程度のものかは定かではありませんが、動物が口に入れたりしない場所に置くことが必要と思います。
子供の幼稚園のイベントがあったので、それを見に行きました。
自分の子供が上手に歌を歌ったり、踊りを踊ったりするのをみていると、大変成長を感じてしまいました。親ばかではありますが、自分の子供が一番上手にできていたと思います。(きっとどの親も同じ様に思っているのでしょう。これは、間違いないですね。)
イベントが午前中で終わりその後で、富士川のスターバックスにいきました。
富士山がきれいだったのでそこで一枚。
雲がかかっていますが実際はもっときれいに見えるんですよ。
富士山がみたいときは、この場所は結構おすすめかも。
それと今、病院に子猫が居ます。
ぐったりとしていたところを保護されて、現在病院で治療中です。大分良くなりましたが、念のために病院で1週間様子を診ることにしています。
下痢と、低血糖で治療をしています。大分落ち着いてきました。
訳あって、新しい飼い主さんを捜しています。
今日は飼い主さん候補の方と面会して頂きました。
この子は私客観的にいいますが、かなり可愛いです。
ヤバいです。
実物はもっと可愛いです。(多分、実物は画像に比べて10倍くらい可愛いと思います。)
客観的意見としてなのです・・・
新しい飼い主さん候補の方もかなり気に入ってくれました。
子猫の体調が落ちついて、無事に決まってくれることを祈ります。
あとは最近寒くなりましたね。
毎月頼んでいる植木のセットがポインセチアでした。
ポインセチアをトトロが引っ張ってます。
なかなかのオブジェです。
もう一枚
この時期はこういった色のものが良いですね。
ぼちぼちクリスマスの飾り付けを考えた方が良いのかも知れませんね。
あっと
ちなみにポインセチアは動物が摂取すると中毒症状を引き起こす食物として大変有名です。
気をつけてくださいね。大量摂取(体重の1%以上)で消化器症状を発症するとの記述があります。
1%だと10kgのワンちゃんで、ポインセチア100gかあ?
どの程度のものかは定かではありませんが、動物が口に入れたりしない場所に置くことが必要と思います。
昨晩CPC(Clinical Pathology Conference)が終わりました。なんか1ヵ月間の山場を越えた充実感があります。また昨晩は勉強会の後で懇親会もあり、今日は完全に睡眠不足です。
風邪によると思われる原因不明の頭痛は、仕事をこなしているうちに知らないうちに治りました。長引かなくて良かったです。また懇親会ではたっぷりと栄養価の高い食事もとったので、元気回復です。
月末にかけて症例検討会の準備などもありいろいろと追われそうです。
あすは久しぶりにお休みです。子供の幼稚園のイベントに参加します。何だか発表会みたいなことをするそうです。父親らしいことが出来そうです。笑
今日は眼瞼腫瘤の摘出手術がありました。
上の瞼に小さなしこりが出来てしまい、一度細胞診を行なったのですが、炎症ではなく腫瘍と思われる細胞が多数出ていました。(マイボーム腺腫かな?)
細胞診での診断は私の力量では不可能なので、炎症性病変ではなく腫瘍性病変でしょう。
ということで、腫瘤の摘出手術をすることになりました。

上眼瞼に見られる腫瘤です。腫瘤の大きさが眼瞼の1/3と判断し摘出を行ないました。
当初考えていたよりも、大きな腫瘤だったので切除範囲がかなり大きくなりました。
眼瞼の1/3よりも大きく切除してしまった様です。
眼瞼に縫合するのに適した細い糸を用い数カ所を縫合しました。

術後の様子では腫瘤をとった上眼瞼が内反してしまい、何も手をつけていない下眼瞼が外反してしまいました。眼瞼の長さのアンバランスにより起こったものです。
眼瞼の状態をしばらくは注意して診ていく必要があります。
また切除した組織は現在病理検査中です。
どのような病理診断になるのか心配です。
風邪によると思われる原因不明の頭痛は、仕事をこなしているうちに知らないうちに治りました。長引かなくて良かったです。また懇親会ではたっぷりと栄養価の高い食事もとったので、元気回復です。
月末にかけて症例検討会の準備などもありいろいろと追われそうです。
あすは久しぶりにお休みです。子供の幼稚園のイベントに参加します。何だか発表会みたいなことをするそうです。父親らしいことが出来そうです。笑
今日は眼瞼腫瘤の摘出手術がありました。
上の瞼に小さなしこりが出来てしまい、一度細胞診を行なったのですが、炎症ではなく腫瘍と思われる細胞が多数出ていました。(マイボーム腺腫かな?)
細胞診での診断は私の力量では不可能なので、炎症性病変ではなく腫瘍性病変でしょう。
ということで、腫瘤の摘出手術をすることになりました。
上眼瞼に見られる腫瘤です。腫瘤の大きさが眼瞼の1/3と判断し摘出を行ないました。
当初考えていたよりも、大きな腫瘤だったので切除範囲がかなり大きくなりました。
眼瞼の1/3よりも大きく切除してしまった様です。
眼瞼に縫合するのに適した細い糸を用い数カ所を縫合しました。
術後の様子では腫瘤をとった上眼瞼が内反してしまい、何も手をつけていない下眼瞼が外反してしまいました。眼瞼の長さのアンバランスにより起こったものです。
眼瞼の状態をしばらくは注意して診ていく必要があります。
また切除した組織は現在病理検査中です。
どのような病理診断になるのか心配です。
昨日やけに忙しかったので、今日は朝からバテベテでした。
睡眠は取ったのに、倦怠感がとれません。
しかも、今日は一日、頭痛に悩まされていました。
風邪なのかも知れません。
意味ないかも知れませんがビタミンCを1000mgとってます。
意味ないかも知れませんがオレンジフレーバーの煙草を吸ってます。(これは多分まったく意味がない)
今日は以前から予定していた肥満細胞腫の摘出手術がありました。
FNAで肥満細胞を見つけたので細胞診上の診断は肥満細胞腫になります。
しかしはっきりとした腫瘤が分からずに、もものところが少し盛り上がっている程度。
可愛い動物をきちんと見る飼い主さんなのでしょう。
気をつけてみないと見落とします。きっと・・・
でも腫瘤の境界がはっきりしないので、とにかく心配でした。
境界をつけるのにエコー検査をしました。
エコー検査では皮膚に下にある小さな腫瘤もキチンと描出してくれます。
これは結構有用な情報です。術前のエコー検査は簡単な検査の割には得られる情報量が以外に多く、結構ハマりそうです。
ルーチン化しても良いかも知れません。
それで手術です。高齢なワンちゃんでしたので麻酔には神経使いました。

本当はいけないのかもしれませんが、エコーで観察した腫瘤の範囲をマジックでマーキングしました。マジックが消毒の時に消えてしまうので、注射針で浅く目印を入れさせて頂きました。
肥満細胞腫の場合は成書でも書かれている様なマージンが必要でした。3cmとはいいますが。
それだけのマージンはとることがどうしても不可能でしたので、縫合出来る範囲に最大限に切除しました。深部は筋膜を1層切除しました。

そうするとこの様になります。
残った皮膚の下の組織を十分に剥離し、皮膚が縫合しやすい様にします。
そして皮下織を丁寧に縫合します。(細かく縫わないと離開するかもしれなかったので。)
最後に皮膚縫合を細かくしていきます。
そうすると

縫合終了後です。
縫合部分がかなり張ってしまっています。血行障害は起きないかも知れませんが、患部の癒合に不安を抱えます。しばらくは運動制限が必要になりそうです。
麻酔は無事に覚醒し、今のところ順調に経過しています。
しばらくは術後管理で神経使いそうです。
明日は会陰ヘルニアの検査と椎間板疾患を疑うワンちゃんの検査を行なうことになりそうです。
またCPC(勉強会)があるので、その準備にも追われています。
頭痛が〜。
睡眠は取ったのに、倦怠感がとれません。
しかも、今日は一日、頭痛に悩まされていました。
風邪なのかも知れません。
意味ないかも知れませんがビタミンCを1000mgとってます。
意味ないかも知れませんがオレンジフレーバーの煙草を吸ってます。(これは多分まったく意味がない)
今日は以前から予定していた肥満細胞腫の摘出手術がありました。
FNAで肥満細胞を見つけたので細胞診上の診断は肥満細胞腫になります。
しかしはっきりとした腫瘤が分からずに、もものところが少し盛り上がっている程度。
可愛い動物をきちんと見る飼い主さんなのでしょう。
気をつけてみないと見落とします。きっと・・・
でも腫瘤の境界がはっきりしないので、とにかく心配でした。
境界をつけるのにエコー検査をしました。
エコー検査では皮膚に下にある小さな腫瘤もキチンと描出してくれます。
これは結構有用な情報です。術前のエコー検査は簡単な検査の割には得られる情報量が以外に多く、結構ハマりそうです。
ルーチン化しても良いかも知れません。
それで手術です。高齢なワンちゃんでしたので麻酔には神経使いました。
本当はいけないのかもしれませんが、エコーで観察した腫瘤の範囲をマジックでマーキングしました。マジックが消毒の時に消えてしまうので、注射針で浅く目印を入れさせて頂きました。
肥満細胞腫の場合は成書でも書かれている様なマージンが必要でした。3cmとはいいますが。
それだけのマージンはとることがどうしても不可能でしたので、縫合出来る範囲に最大限に切除しました。深部は筋膜を1層切除しました。
そうするとこの様になります。
残った皮膚の下の組織を十分に剥離し、皮膚が縫合しやすい様にします。
そして皮下織を丁寧に縫合します。(細かく縫わないと離開するかもしれなかったので。)
最後に皮膚縫合を細かくしていきます。
そうすると
縫合終了後です。
縫合部分がかなり張ってしまっています。血行障害は起きないかも知れませんが、患部の癒合に不安を抱えます。しばらくは運動制限が必要になりそうです。
麻酔は無事に覚醒し、今のところ順調に経過しています。
しばらくは術後管理で神経使いそうです。
明日は会陰ヘルニアの検査と椎間板疾患を疑うワンちゃんの検査を行なうことになりそうです。
またCPC(勉強会)があるので、その準備にも追われています。
頭痛が〜。
ご無沙汰しています。
書き込みがずっと出来なくなっておりました。
サボリの虫が・・・・
ではなくて
なんだか忙しかったりしたものですから。
気合いを取り戻して、書き込みたいと思います。
まず本日午前中は、大変診療が混み合いました。
結構急いで行なったつもりなのですが、午前の診療が終了したのが午後の1時30分でした。
多少の休憩を取り、午後から検査と手術に分かれて行ないました。
手術は耳道内に腫瘍があるワンちゃんで、直接摘出出来なかったので、耳道切開を行ない摘出しました。
腫瘤は垂直耳道の外側部分に認められ、外側耳道の摘出も同時に行ないました。
大変高齢のワンちゃんだったので、かなり麻酔には神経使いました・・・
今のところ鎮痛剤でよく休んでおります。とっても心配です。
他は猫ちゃんの検査などがありそれらに時間を要しました。
午後の診察は3時からスタートしたのですが、午後もばたばたとしてしまい、診療、退院、検査の説明などが押してしまいました。お待たせした飼い主の皆様申し訳ありませんでした。
診療終了後もいくつか検査や処置などが重なり、また時間外の診察があったこともあり、終わったのがこんな時間になってしまいました。
勉強会の予定だったのですが、結局行けませんでした・・・
今日はそんなんで終了!
十分に睡眠を取って明日に備えたいです。
明日は肥満細胞腫の摘出手術があります。
ちょっと難しそうな症例なので、どういう風に攻略しようか悩んでいます。
新人Hさん書き込み有り難うございます。
返事が遅れて済みません。
自分のブログなのにあまり見ることが出来ないのが、とっても辛いです。
新人Hさんは新人(の部分)がとれたのですよね。(確か)
Hさんではさすがにまずいですかね?
書き込みがずっと出来なくなっておりました。
サボリの虫が・・・・
ではなくて
なんだか忙しかったりしたものですから。
気合いを取り戻して、書き込みたいと思います。
まず本日午前中は、大変診療が混み合いました。
結構急いで行なったつもりなのですが、午前の診療が終了したのが午後の1時30分でした。
多少の休憩を取り、午後から検査と手術に分かれて行ないました。
手術は耳道内に腫瘍があるワンちゃんで、直接摘出出来なかったので、耳道切開を行ない摘出しました。
腫瘤は垂直耳道の外側部分に認められ、外側耳道の摘出も同時に行ないました。
大変高齢のワンちゃんだったので、かなり麻酔には神経使いました・・・
今のところ鎮痛剤でよく休んでおります。とっても心配です。
他は猫ちゃんの検査などがありそれらに時間を要しました。
午後の診察は3時からスタートしたのですが、午後もばたばたとしてしまい、診療、退院、検査の説明などが押してしまいました。お待たせした飼い主の皆様申し訳ありませんでした。
診療終了後もいくつか検査や処置などが重なり、また時間外の診察があったこともあり、終わったのがこんな時間になってしまいました。
勉強会の予定だったのですが、結局行けませんでした・・・
今日はそんなんで終了!
十分に睡眠を取って明日に備えたいです。
明日は肥満細胞腫の摘出手術があります。
ちょっと難しそうな症例なので、どういう風に攻略しようか悩んでいます。
新人Hさん書き込み有り難うございます。
返事が遅れて済みません。
自分のブログなのにあまり見ることが出来ないのが、とっても辛いです。
新人Hさんは新人(の部分)がとれたのですよね。(確か)
Hさんではさすがにまずいですかね?
昨日の勉強会は無事に終了しました。
いつもと同様、内容の濃い勉強会で大変充実した時間を過ごすことが出来ました。
また同席した他の先生方の発表を聴きながら、自分も更に発表のクオリティを挙げる努力をしなければと刺激を受けて帰ってきました。
勉強会の後で、お友達のY先生とO先生と3人で清水に飲みに行きました。
久しぶりでしたし、いろいろ話を聞くことが出来て良かったです。
Y先生は今度の日曜日に結婚式を挙げるので、飲み会でも終始うれしそう。
また独身最後の週なので、とびきり飲みたい様子でした。
飲み会の後でY先生のお宅にお邪魔したのですが、奥様がまだ居る訳ではないのに、何だか暖かな空気が漂っていました。
昨日は、結局遅くまで飲んでしまい、今日はかなりお疲れモードでした。
今日は木曜なので、午前中だけ診察を行ない、午後は検査、処置などにあてました。
肥満細胞腫の抗がん剤の投与。血液検査CBCを行ない問題が無いことを確認して抗がん剤の投与を行ないます。
特に異常がないことを確認し、退院としました。
また10歳を迎えたワンちゃんの健康診断の為の各種検査を行ないました。
胸部/腹部レントゲン検査、血液検査CBCとケミストリー、尿検査です。
異常な点、問題ない点などをそれぞれ説明し、今後の対応策をお話ししました。
ある程度高齢化したワンちゃんは、病気がないかどうかを定期的に検査した方が良いと思います。
費用はかかりますが、その分病気の早期発見につながることも多々あります。
高齢化したペット事情を考慮すると、ワンちゃんドッグは増えるかも知れませんね。
あと今日は昨日から保護していた伝書鳩が持ち主のところに帰りました。
もともと昨日飛べなくなっているところを保護され、当院に連れてこられたのです。
鳩の状態は痩せてきており、しばらく前から飛べなかった様子です。
レントゲンを撮影しましたが、特に骨折などの異常が認められませんでいた。
足を確認すると、個体識別の輪っかが付いていました。
伝書鳩協会に連絡をしたところ、鳩を連れにくるということ。
ホー
そのままにされると思ったので、きちんと保護収容してくれるとは・・・
良かったです。このまま病院の鳩になっても困るので・・・
今日運送屋さんが鳩を入れる為の、特製の箱を持ってきてくれて連れ帰られました。
写真はその時の箱です。


こんな(鳩専用の)箱があるとは知りませんでした。
病院では食事だけは何とか食べてくれたので、持ち主のところに戻り治療を受けてもらえると良いのですが・・・
獣医師になって何年もたちますが、初めて行なった経験でした。
いつもと同様、内容の濃い勉強会で大変充実した時間を過ごすことが出来ました。
また同席した他の先生方の発表を聴きながら、自分も更に発表のクオリティを挙げる努力をしなければと刺激を受けて帰ってきました。
勉強会の後で、お友達のY先生とO先生と3人で清水に飲みに行きました。
久しぶりでしたし、いろいろ話を聞くことが出来て良かったです。
Y先生は今度の日曜日に結婚式を挙げるので、飲み会でも終始うれしそう。
また独身最後の週なので、とびきり飲みたい様子でした。
飲み会の後でY先生のお宅にお邪魔したのですが、奥様がまだ居る訳ではないのに、何だか暖かな空気が漂っていました。
昨日は、結局遅くまで飲んでしまい、今日はかなりお疲れモードでした。
今日は木曜なので、午前中だけ診察を行ない、午後は検査、処置などにあてました。
肥満細胞腫の抗がん剤の投与。血液検査CBCを行ない問題が無いことを確認して抗がん剤の投与を行ないます。
特に異常がないことを確認し、退院としました。
また10歳を迎えたワンちゃんの健康診断の為の各種検査を行ないました。
胸部/腹部レントゲン検査、血液検査CBCとケミストリー、尿検査です。
異常な点、問題ない点などをそれぞれ説明し、今後の対応策をお話ししました。
ある程度高齢化したワンちゃんは、病気がないかどうかを定期的に検査した方が良いと思います。
費用はかかりますが、その分病気の早期発見につながることも多々あります。
高齢化したペット事情を考慮すると、ワンちゃんドッグは増えるかも知れませんね。
あと今日は昨日から保護していた伝書鳩が持ち主のところに帰りました。
もともと昨日飛べなくなっているところを保護され、当院に連れてこられたのです。
鳩の状態は痩せてきており、しばらく前から飛べなかった様子です。
レントゲンを撮影しましたが、特に骨折などの異常が認められませんでいた。
足を確認すると、個体識別の輪っかが付いていました。
伝書鳩協会に連絡をしたところ、鳩を連れにくるということ。
ホー
そのままにされると思ったので、きちんと保護収容してくれるとは・・・
良かったです。このまま病院の鳩になっても困るので・・・
今日運送屋さんが鳩を入れる為の、特製の箱を持ってきてくれて連れ帰られました。
写真はその時の箱です。
こんな(鳩専用の)箱があるとは知りませんでした。
病院では食事だけは何とか食べてくれたので、持ち主のところに戻り治療を受けてもらえると良いのですが・・・
獣医師になって何年もたちますが、初めて行なった経験でした。