第3試合、弓李 vs 本間多恵。


試合開始前。弓李の表情は、今までの対Actwres girl'Z戦のときと
同じような”温度”の低いものだった。

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握手をしないままゴング。
距離を取ったまま、両者はゆっくりと反時計回りに回る。

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まずはリストの取り合い。

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弓李はフルネルソンからヘッドロックに移行する。

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側転式のボディープレスのあとは、脇固めの極め合いとなる。

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スタンドに戻ると、本間が串刺しのバックエルボー。

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ドロップキックの連打。
続く逆エビ固めでは弓李の頭を踏みつけていく。

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ロメロスペシャルの要領で弓李の体を反らせると、ドラゴンスリーパー
のように固める。

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弓李はカウンターで払い腰を決めると、

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ネックブリーカーを連打する。

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そして再び脇固め、

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腕四の字固め。

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グラウンドで主導権を奪い合う両者。素晴らしい攻防!

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一進一退のまま、今度はエルボーの打ち合いに。

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本間は大きくジャンプしてからのDDT。

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弓李もフロントクラッカーで返す。

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弓李のダイビングボディーアタックは本間がかわす。
腕十字狙いからDDTをもう一発。

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キックアウトした弓李がフィッシャーマンで本間を投げたところで
ゴングが鳴った。

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10分時間切れ。

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両者は視線を交わすだけで、言葉を発することなくリングを降りた。

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いかに弓李が接触を嫌がっているとしても、引き分けという結果では
ここで幕引きとはなるまい。

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再戦は、果たして・・・