三沢光晴

2013年06月13日

ふと思いついて、三沢の東京ドームでの試合を調べてみた。
全部、生で見ていた。


1990年2月10日 新日本
長州力&ジョージ高野 vs 天龍源一郎&タイガーマスク


突如、新日本 vs 全日本の対抗戦が決定。
すぐに新日本事務所に電話してチケットを押さえた。
一万円の席。
前の試合が終わった直後の観客席の沸きあがるような歓声は今も覚えてる。
「よっしゃああああ!!」
そう叫んだことも。


1990年4月13日 日米レスリングサミット
タイガーマスク vs ブレット・ハート


今思えば凄いカードだ。
ただ試合はあまり記憶がない。唐突に時間切れのゴングが鳴って、「え?終わり?」
って思った記憶が強い。なぜ唐突だったのかというと、全日本&新日本&WWFの
合同興行だった関係で、日本流の「*分経過〜」や「残り時間*分」っていうコール
がなかったから。


1998年5月1日 全日本
三沢光晴 vs 川田利明

当時の観戦記から。

■第11試合 三冠選手権
三沢vs川田

この時を迎えました。この日、初めて場内が暗転、ムードがいやがうえにも高まります。
両者入場、ロード・ブレアースの選手権宣言。そしてゴング。
カーニバル決勝同様、仕掛けが早いです。ということは三沢は逆に不調である、という
ことになります。三沢、ダイビングラリアット。技自体は奇麗に決まりましたが、着地の
後にひざを気にしています。やはりひざがこの試合のポイントになりそうだ・・・
しかし、川田は思いのほか負傷個所を攻めてきません。これが敗因になりそうだな、
という思いがよぎった刹那、動きが出てきます。
一転して左ひざ狙い、そして右腕を絞っての腕折り。三沢、顔が歪む。
そして、事実上の勝負を決めたのはジャンピング・ハイキックでした。
何発も的確に入っていきます。そして浴びせ蹴り。もはや三沢はなす術を失っています。
そして、パワーボム。川田に取っては思い入れのあるこの技。
それでも2で返す三沢。再度抱える川田。渾身の力で放った一撃。
落とすと同時に全体重を三沢にかける。ワン、ツー、スリー。
ついに和田京平が3つを叩きました。川田勝利!唯一のシングル勝利は昨年のカーニ
バル決勝のみ、しかも三沢は小橋との試合直後の一戦でしたから、事実上の初勝利と
言ってよいでしょう。3つ入って体を起こした瞬間、川田は両腕を突き上げています。
試合直後のこんなシーンは初めて見ました。いかにこの勝利が川田にとって大きかった
のかを窺い知ることのできるシーンだったと思います。
思えば遠くへきたもんだ・・・そんな思い。
デビュー後敗戦を重ね(たしか76連敗だったか?)、「目指せ1勝」のタレ幕が会場に
掲げられていた川田。タイガーマスクのスパーリングパートナーとして欠場を強いられた
屈辱。凱旋帰国早々不整脈を起こした不安。天龍との出会い、別れ。
超世代、聖鬼軍の結成・・・
高校時代を含めると20年になろうかという三沢との戦いに初めて「勝利」したのがドーム
という大舞台になるとは!
「プロレス人生で一番幸せです、今が。」
インタビューで語る川田。ビジョンに映るその目は、うるんでいました。

●三沢(28分5秒、パワーボム)川田○


1999年5月2日 全日本
ベイダー vs 三沢光晴

当時の観戦記から。

■第10試合 三冠ヘビー級選手権
ベイダー vs 三沢

この場を借りて。日程、どうにかした方がいいんじゃないかな?
GWでのドーム開催。という事は、チャンピオンカーニバルの直後。
難しいよなあ。なにせ総当たりだから、チャンカン。
このリーグ戦の結果をないがしろにはできないし、かといって
三冠戦をドームのメインに据える限り、「ちょい前に見たカード」
ってことになっちゃう。
場内に流れるスパルタンX、大音響の三沢コール。最高だ。

「夢の懸け橋」で初めて聞いたドームでの三沢コールを思い出す。
試合はやはりベイダーの腕パンチがポイントに。
右、左、右、左・・・
コーナーに後退した三沢の体がずるずると沈んでいく。
そしてラリアット。
場外でもパワーボム、エプロンからのビッグバンクラッシュ。
しかし、三沢にはこれがある。

エルボー、エルボー、エルボー!

流れを引き戻す三沢。
トペエルボーにお返しのエプロンボディープレス。
リングに戻ってはジャーマン!これは見事。
勢いがつきすぎたせいかベイダーの体が流れたが、ブリッジは完璧。
あれはそのままホールドできてたタイミングだった。
しかしベイダー、投げっ放しジャーマン、タイガードライバー(!)。
そしてムーンサルト!
すんででかわした三沢。
雪崩式ブレンバスター。
そして雪崩式のDDT(!)。
そして、

エルボー、エルボー、エルボー!

馬乗りになってのエルボーには胸が熱くなった。
これが”三沢”の原点。
鶴田を失神させ、逆襲にあったときに負けじと放っていった馬乗りエルボー。
「この激しさを待っていた!」
当時週刊誌に踊ったコピー。

ワン・ツーエルボーからのランニングエルボー。
ワ、ツー、スリー!

鋭よく剛を制す。
やはり、この男だ。三沢だ。

×ベイダー(18分7秒、ランニングエルボー)三沢○
※三沢が新王者に
             
インタビューを終えた三沢。
再度流れるスパルタンX。
みんな、王者の帰還を待ち焦がれている。
あ?あら??

ああ、一塁側に帰ってくよぉ(T_T)

感想。

忘れられない日になるのは勿論の話。
だけれど、試合に限っていえば、
期待は裏切らなかったけど、予想は裏切れなかった。
そんな気がする。
いい意味での「破壊」。
これからの全日本には、そういう面も求められてくるだろう。

そして。
いよいよ三沢の全日本が、これから始まる。
そう、いよいよ。


しんじてる。


2002年5月2日 新日本
蝶野正洋 vs 三沢光晴

正直な話・・・どちらも勝てない試合なのだろうなあと思いながら見ていた。
三沢の繰り出した卍固めはこの試合を象徴する技だったと思う。
勝敗よりもお祭り、という。


2004年7月10日 NOAH
三沢光晴&小川良成 vs 武藤敬司&太陽ケア

このカードが決まったとき、当時のHPに、三沢と武藤の特集をしたゴング増刊の
表紙を写真に撮って載せた。1992年10月20日号だったそうだ。
12年後にようやく実現した試合は、やっぱり夢の実現だった。
二人がリングで向かい合ったときに、俺は「ロックアップ!」と叫んだ。
そして実際に、この技で二人の戦いは始まった。
遂に二人が肌を合わせた−!
場内のどよめきが忘れられない。


2005年7月18日 NOAH
三沢光晴 vs 川田利明

なぜだろう。今まで挙げてきた三沢in 東京ドームの中で、一番印象が残っていない
気がする。
この頃既に「三沢 vs 川田」が、戦いよりもノスタルジーを感じるカードになって
しまっていたからかもしれない。


小橋は引退した。
田上も引退する。
川田はおそらく、引退しない。
それが川田の矜持であろうことは分かる。
それでも、せめてセレモニーくらいはやってほしいと思う。
引退したくてもできなかった三沢を思えば・・・



torinosu_singh at 22:57コメント(0) 

2012年06月13日

現三冠王者・秋山準の初挑戦試合の観戦記が見つかりました。
王者は、三沢光晴。
では、その日の全試合を振り返ってみましょう。

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平成9年9月6日(土)サマーアクションシリーズ2 最終戦

■第1試合
小川  V  浅子
菊地   S  金丸


最近は開国の影響か、試合が組まれない日も多い金丸。久しぶりに見ます。
よく日焼けして、髪はうしろに束ねている。なかなかいい。
う〜ん、しかし試合はこのメンツ通りの試合というか、特に印象には残って
ないです。あ、ただ金丸のアストロシザースを見て、あまり全日来てなさ風
の近くの席の人が「おおぉ〜う!」と声上げてました。(^o^)

○菊地(9分36秒、バックドロップ)金丸×

■第2試合
馳  VS  中野


第2試合ではもったいないカード。中野入場。あいかわらずシブイ。
馳もいつも通りの元気いっぱいの登場。
試合は予想通り、グランドが主体の出だし。意外だったのは、中野が全く
蹴りを出さなかった事。牽制すらしません。馳のフィールドで戦ってみよう
ということでしょうか。馳、密着戦もうまいですね。中野も負けずに応戦します。
そして張り手合戦を合図にするように試合が動きます。
中野、高速のブレンバスター、ジャーマン。馳、ジャイアントスイング。
大合唱の中、14回転。最後は裏投げからノーザンライトとつないでピン。
中野の無骨さは好きです。このままでいてほしいですね。
このままで、川田やオブライト戦までたどり着いてほしいものです。

○馳(8分37秒、ノーザンライトSH)中野×

■第3試合
馬場     渕
木村  VS  永源
百田     井上雅


場内暗転、「満員御例」の電光文字。拍手、歓声。そして流れる「王者の魂」。
ああ、武道館。(^o^)
さて、この試合の主役は..雅央女様かもしれません。(^^;
そう、全国を又にかけてひたすら雅央を応援し続ける、全日の会場にはなくては
ならないお方です。雅央がリングインすると、出ました。「まさお〜〜」
その一声になんと、拍手が沸きます。応援に呼応するかのように、いつしか全体
が雅央コールに..しかも、馬場さん相手のときです。これはすごい。

[ちょっと脱線]
武道館で忘れられないコール..
高木功(現・嵐)の試合後、勝った高木に花束を渡しに行こうとしたおばさんが
いました。たぶん知り合いなのでしょう。リングサイド花道付近で、勝手がわか
らないらしくうろうろしてる。そのさまがすんごくよく見えて、たちまち1万5
千人(推定)の大、「おばさん!おばさん!」コール。
機転の利いたアドリブコールとしては全日本史上に残るコールでありました。(^o^)

試合は、いつも通り。馬場さんがリング内にたたずむ時間がちょっと長かったか
な。(^^;今日はレフェリー、ずうっとノーチェック。
最後は前方回転のエビで百田が前回武道館の雪辱。

○百田(14分44秒、前方回転のエビ)永源×

ラッシャーさんのマイク。
「(前略)..ふち。隠れてないで出てきなさい。(場内・笑)おまえ、この前の
武道館で俺が何て言ったか憶えてるか?次の武道館では渕が逆三角形になって戻っ
て来ます言ってたのに、おまえ正三角形じゃないか。(場内・爆笑)」

■第4試合
ハンセン  V  キマラ
大森     S  泉田


ハンセンと大森。ハンセンはGETやTOPの軍団抗争に背を向け、大森は秋山と違う
アプローチで上を目指すと言う。つまり、今後もこのタッグは継続して行くということ。
そういう意味では注目です。
コール時、何かがくるくるっと勢いよく飛んでいる。んん?(目を離していたのだ)
それはハンセンの投げたテンガロンハットだったのだ。大きな歓声とどよめき。めったに
投げたりしないもんなあ、こりゃあお宝だ..試合は..まあいつも通り(そんなのばっかだ)。
大森もあいかわらず「次は何やろうエルボー」(今回より命名。大森の、いかにも次に
やる技決めるまでとりあえずエルボーやってよう、というかんじのエルボーを今後こう
表現します)を連発。それほどのじれったいモードではなかったものの、お!変わって
きたな!というものは感じられません。
ハンセンは大森のサポートに徹します。最後もカットに入ろうとするキマラをラリアット
でなぎ倒す。試合権利のある大森が泉田をダイビングエルボーでピン。

○大森(7分27秒、ダイビングエルボー)泉田×

■第5試合
エース   V  ラクロス
モスマン   S  スミス


このところの頑張りのせいか、スミスへの声援が大きい。
そして!この日も素晴らしいプロレスを見せてもっとも印象を残したのは
スミスでした。序盤、馳に見せたような徹底した腕殺し。
腕を持ち上げては投げる。うでを決めたままボディスラム。そして、
チキンウィングのアームロックにフェースロック..
ジュニア王者となったばかりのモスマン、かなりマークがきつくなってると
いう印象を受ける。なかなかいいところが見せられない。終盤、スミスがエース
の猛攻を浴びる。ギロチン式、ノーマル式のエースクラッシャー。
これらをしのぐスミス。逆にライガーボムであわやフォールという場面も。
もう場内はスミスコール一色だ。最後はエースのコブラクラッチに沈んだものの、
終了後もコールを浴びる。GETとTOPがからんだカードではあったが、終わって
見ればスミスの一人勝ち!GETに入れてあげたい。パトリの穴埋めとして、もう
随分タッグを組んでいるし、最近の仕事ぶりは文句ナシ。小橋、考えてくれ。
君のパトリを信じ続けたい気持ちはわかるが、もう戻ってはこないぞ。(-_-)

○エース(15分54秒、コブラクラッチスープレックス)スミス×

[余談]
エースvsスミスのとき、「ジョニー!」という掛け声が。
「どっちもジョニーやないけえっ!」というツッコミを期待する確信犯と見た。(^_^;

■第6試合
小橋  V  ハヤブサ
志賀   S  人生


見所の多い今大会中、ある意味最大の注目カード。ハヤブサは全日に初参戦以来
5ヶ月目にして実現した、熱望の小橋戦。そしてタッグは武道館連続参戦となった
人生。ハヤブサの全日緒戦でフォール負けした志賀の意地、というテーマもある。
先発はハヤブサと志賀。しかし、ほどなくしていよいよ小橋が出てきた。
沸く館内。小橋、まずはチョップ。1発。耐えるハヤブサ。2発。たまらずダウン。
続いてもう1発。再び倒れる。うーん、やはりパワーの差か..
そして人生vs小橋。人生が腕を取りに行くだけで沸く。そして2度目の腕取りのときか、
ついにひらりとロープに飛び乗った!そして1面を拝み渡り。2面目に入ったところで
ジャンプ、手刀を入れようとしたところを小橋がけさぎりチョップで迎撃。容易には攻め
させない。この日一番ワリを食ったのが志賀。観客の意識は小橋と2人のからみに集中
しているので、志賀がタッチを受けるとため息。出てきてすぐに「よし、タッチしろ!」
なんて言われたりする。志賀、決して悪くはないのだが、とにかく軽い。
何をやってもダメージを与えたかんじがないというのはつらいです。1番の見せ所は
人生の念仏パワーボムを回転エビで切り返したところでしょう。体重が増えないかぎり、
こういう局面で見せていくしかない気がします。さて、ハヤブサ組。全日びいきという
こともあるのかどうか、vs小橋、一人ずつではちょっときつい、という印象を受けました。
後半は合体プレーなどでかなり追い込みましたが..
ハヤブサがこの試合に出したのはスワン式ミサイル、ニールキック(これはいい当りだった!)
、ファルコン・アローなどなど。人生も2度目の念仏パワーボムはきっちりと決めました。
最後は人生が小橋を場外でつかまえているうちにハヤブサがファイアーバード。
志賀返せず。思っていた以上に、小橋という存在は大きなものになっていた..
そんな気がしました。

×志賀(20分32秒、ファイアーバードスプラッシュ)ハヤブサ○

[ひとり言]
志賀..事情が許せば、海外に行かせてやりたい。西村のように。
日本にいると雑用も大変そうですしねえ..

■第7試合
川田     ウィリアムス
田上  VS  オブライト
本田     高山


アメリカ国歌のギター+ウィリアムスのテーマの合体テーマ、かっこいいぞ。
さて、この試合は、聖鬼軍vsTOPwithひとりずつ(^_^;、というカード。
正直、川田vs高山のからみはもう普通の光景になってしまったかんじです。
高山、この前同様ひざの多用で迫力はあるんですが、何か新たなものが欲しいところ。
オブライト、TOP入り後一気に蘇生した感がありますが、いったん受けに回ると
よたよたになるところは、あんまり、変わってないです。(^_^;

×本田(17分20秒、バックドロップ)ウィリアムス○

■第8試合 三冠ヘビー級選手権試合
三沢  VS  秋山


久々にフレッシュ感あふれる三冠戦。
立ち上がりは思ったより静か。やはり長期戦なのか。
ドラゴンスクリューで三沢ヒザがきつそう。顔がゆがみます。エクスプロイダー。
ジャンピングニーに三沢は脱兎エルボーで返す。
DDTからボディプレス、フェースロック。
蹴り足を取られるとアゴに逆足でキック。トペエルボー。
完全な三沢ペース。秋山、まだ荷が重いのか?
(10分)

タイガードライバー。投げっ放しジャーマンに今度は秋山が脱兎エルボー。
続いてラリアット、投げっ放しジャーマン。
雪崩式エクスプロイダーは不発。ノーマルのエクスプロイダー。
ローリングエスケープした三沢にエプロンからカーフブランディング。
(15分)
秋山蘇生。リング内に戻って起き上がり式ジャーマン連打。
そしてこの技は..ブルーサンダーだ!忘れていた技だ!(^_^;
エルボー、ニー、エクスプロイダー。カウント2が続きます。
的確なパイルドライバー、そしてネックブリーカー2発。
腕を決めてのDDT。これはえぐい。もう1発。三沢の首がめりこんだ
ままだ。
(20分)
このあたりでは「おいおい秋山いっちゃうか??」という雰囲気に。
そして延髄へのダイビングエルボー。惜しい!もう1歩だ。
しかし、ひょっとしたら..と、思い出したところから始まるのが最近の
三沢です。エルボー、ローリングエルボー。ドラゴン。エルボー。
タイガードライバー。カウント2。
さっきまでがうそのような逆襲。秋山これまでか..ところが秋山も粘る。
ヒザへキック、エクスプロイダー。しかし三沢はジャーマン、エルボー。
ホールドしてのジャーマンはカウント2。ローリングエルボー。
タイガードライバー。秋山、ぎりぎりで返す。
しかしこれが限界。再度のタイガードライバーは返せず。

○三沢(24分57秒、タイガードライバー)秋山×

秋山が痛かったのは、攻めどころで畳み込めなかったところ。普段よりも
技と技の間が開いていたような気がしました。結果論ですが、田上やエース
に息をもつかせぬ波状攻撃で勝ったような秒殺狙い、の方が勝機があったの
かもしれません。
三沢..「終わってみたら三沢だった」、というのが最近の三冠戦の印象です。
あぶない場面が何度もあるんだけれども、終わったら三沢の強さだけが残って
いる、というような。何かもうとてつもない領域に足を踏み入れている気がします。

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三冠と言えば、三沢の三冠初挑戦の試合も生で見たんだよ。
調べたら、平成2年7月27日。
もう22年も前になるのか。
松戸市運動公園!?
千葉公園だったとばかり思ってた。
一体どんな道を辿って会場まで行ったんだろう。
もう全然覚えてないや・・・



http://sakuyuka.com/index_misawa.html



torinosu_singh at 00:00コメント(0) 

2011年06月13日

今日、何故だかこの観戦記を思い出していた。
三沢が主役というわけではない観戦記だったのだけれど。

2000年3月11日、全日本プロレス・後楽園ホール大会。
菊地毅が日の丸タイツを脱いでから、既にかなりの時が経っていた。
コミカルファイトに徹していた菊地に対して、皆で不満を語り合っていた頃だった。


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■第8試合
渕・田上・川田 vs 菊地・小橋・三沢

今世紀最後の超世代マッチ。
そう銘打たれてた。
秋山・志賀の申し入れで変更になったカードだったから、
ああ、苦肉の策だなあ。
最初はそう思った。

しかし。


会場がいきなり沸いた。
火の玉小僧、来襲!

開始前に友達と、
「今日は日の丸で来るかなあ?」って言ってたし
これは範疇、だった。
でも目の当たりにすると、やはり嬉しい。


そして。

場内に流れた、小橋の旧テーマ。


   おおおおおお!


やられた。ここまでは予想できてなかった。
途端にうるうるしてしまう。
場内も悲鳴が混ざっているかのような大歓声。
すっかり出来上がった雰囲気の中、開始。
2000年弥生の日の超世代マッチ、開始!


この試合、ポイントは小橋と菊地。
そう思っていた。
そして日の丸タイツと小橋のテーマによって、ますます
その思いが強くなった。
とたんにいろいろな光景が浮かび上がってくる。

小橋。

「失礼します!」

馬場さんの荷物をトランクに詰め込み、キャデラックに乗り込む
前に発した、坊主頭の大きな声。
馬場さんとアジアタッグに挑戦し、ホールを沸かせた時の驚き。
カウンターのパワースラムでクロファット越えを果たした瞬間。

菊地。

今度こそ、今度こそとが幾度となく続いた渕との戦い。
ジャンボの両手チョップに悲鳴を上げた背中。
初めてメインに出場した、後楽園磁場。

小橋と菊地。

アジアを獲った、菊地の故郷のどでかい歓声。
雲仙救済チャリティで買った、二人のサイン入りうちわ。
最強タッグ出場決定の小橋の報に、拍手で応えたトークショー。

今日。
三沢がリング内に飛び出しているとき、
そっと菊地に声を掛ける小橋。そういうシーンを何度か見た。

  あの頃を思い出そうよ。

自分には小橋がそう言ってるような気がした。

田上〜バックドロップ−!前に投げて!

最初何のことだか判らなかったんだけど、
田上が大振りに菊地を抱えた瞬間に判った。
目よりも高く差し上げて、そのままどすん!
今、目の前にいるのは田上でもあり、ジャンボでもある。

小橋と菊地の旋回式ボディプレス。
ああ!あったなあ。

小橋の渕へのローリングクレイドル。
渕を越えた技。実は今日、一番待ってた技。

ぐるぐる。
これほどプレイバックが激しい試合ってのもそうはない。
また頭の中でぐるぐるする。


天龍が抜けた。
いろんな人が抜けた。
もう潰れるよ、って言われた。
今のうちに見ておかなきゃあ。
そう言ってホールに足を運んだ新日ファンの知り合いもいたよ。
渦中の中、三沢は三沢となった。
そして、救った。
いや、みんなが救った。


超世代軍とは何だったのか?
そう問われたとすると、


   一縷の希望だった。


今思うとこれが答え、だったんだろうな。

×渕(27分21秒、タイガードライバー)三沢○

試合後、そっと菊地の肩を抱いた小橋。
言葉の要らない抱擁。


みんなはどう思ったのだろう?今日の菊地。
ぜっんぜん、いいじゃない!
そう思わなかった?

ノスタルジア?
だけではないよ、きっと。
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torinosu_singh at 22:26コメント(0) 

2010年06月13日

ようやく手を合わせることができました。




全試合終了後の写真。
顔のところに照明が当てられていたため、明るく撮るとハレーション
を起こしてまったく見えなくなってしまいました。


明かりを落として撮った一枚を、あえて補正なしで掲載します。

misawa1










「三沢さんはコンビニの弁当は嫌いなので、駅弁を買いにいくんです。
好きなのは幕の内弁当なんですよ。幕の内なら全国どこに行っても
売っているので、そんなに苦労はしませんでしたね。
飲み物はグリコのカフェオレって決まってました。これがコンビニになかった
ときには探しにいったりしましたけど」

昨日のサムライにゲスト出演した三沢の初代付け人・浅子トレーナーが
「付け人の一日」の一端を語ったエピソード。



グリコのカフェオレ、添えられていました。

misawa2














misawa3




























torinosu_singh at 23:33コメント(0) 
もう一年。

あの頃は出張でビジネスホテル泊まりの生活をしていた。
真夜中にホテルに戻ってアクセスした週プロモバイル。
最初に三沢の写真が目に飛び込んできた時は「なんで?」
って思った。
そして数秒後、テロップが流れてきて・・・

5月には忌野清志郎が亡くなって、そして三沢も。
あの頃は本当に辛かった。
ただでさえボロボロだったのに、追い打ちを掛けられたとしか
思えない状況。心身共に、どうにかなりそうだった。
そしてお別れの会にも行けなかったことを、いまだに悔やんでる。

misawa2010















今日、有明に行ってきます。
チケットが入手できなかったので試合を見れるかどうかは
分からないけれど、緑の花を持って。


torinosu_singh at 00:28コメント(0) 

2010年01月01日

日向あずみの引退セレモニーで、松本都が「悲しすぎますー!」
と号泣していたという話。メルマガで読んでうるっときてしまった。


悲しいという気持ちは分かる。確かに、悲しい。
でもそれは凄く嬉しいことでもあり、とてもおめでたいことでもあるんだよ。
最後まで試合が出来たのだから。自分でテンカウントを聞けたのだから。




今回の部屋整理での一番のサプライズは、元川恵美のさまざまな写真や
資料ではなく、この写真だった。

misawa
































全日本プロレスファンクラブ入会時の特典のひとつが、
「お好きな選手の直筆サイン入り生写真」だったことを思い出した。




さくらえみとアイスリボンは2009年、目覚しい躍進を遂げました。
その一方で、二度と見ることができなくなった選手がいます。
プロレスラーのみなさん。
常に危険と隣り合わせであるということを忘れないでください。
その人のプロレスが見れなくなることは、実は大きなことではありません。
その人がいなくなるということが、何よりも悲しく耐え難いことなのです。
体のケアには十分に気をつけてください。
不安を覚えるようなときは、きちんと休んでください。



喜びと悲しみがこれほど激しく交差した年を、自分は知りません。

2009年を、忘れない。


torinosu_singh at 00:11コメント(0) 

2009年10月01日

小橋建太vs武藤敬司、最終弾です。



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2009年09月29日


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昨日の写真だけではもったいないので、もうちょっと続けますヽ(・ω・)ノ


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2009年07月11日

「レスラー」を観てきた。





心臓に病を持つレスラーが入場を待つバックステージ。
そこに駆けつけて試合をしないでくれと懇願する、レスラーが想いを寄せる女性。
しかし、レスラーはリングへと歩を進めた。一言、女性に語りかけたあとに。



「俺に『辞めろ』ということができるのは、ファンだけだ」



映画の中で、最も突き刺さったシーンだった。


試合が佳境に入り、「ラムジャム!ラムジャム!」とレスラーの得意技を
要求する観客。


これが、三沢コールに重なってしまって・・・



torinosu_singh at 00:03コメント(0) 

2009年07月05日

お別れ会には行くことができませんでした。
残念でしようがありませんでした。
今・・・自分がやるべきことは、自分がなすべきことを懸命にこなすこと。
半ば言い聞かせるようにですが、そう考えながら一日を過ごしました。


「スパルタンX」。
言わずと知れた三沢光晴の入場テーマ曲に歌詞入りバージョンがある
という話は耳にしていましたが、今日初めて聴くことができました。


・・・・・・・・!!!


驚いた。
それは、まさに三沢光晴のための歌詞でした。


Everyday and night,he keeps on running
He's going to what people want to
And he has to keep keep on fighting
Cause he loves every one if the people want him

Sometime he want to take a break
But he can't to make memories
Everyday and night.everynight and day,all day long

He's going to fight like a thunder
He goes to move like a wonder
His everything is a mystery,nobody knows
His work looks like a ranger
His act looks like a charger
His everything is a mystery,nobody knows,nobody knows...

People think he got a steal heart and strong body
Everyboday want to touch his kind heart
Then he got to fight from morning to midnight
Cause he loves every one if the people want him
Sometime he want to take a break
But he can't to make memories
Everyday and night.everynight and day,all day long

He's going to fight like a thunder
He goes to move like a wonder
His everything is a mystery,nobody knows
His work looks like a ranger
His act looks like a charger
His everything is a mystery,nobody knows,nobody knows...

He's going to fight like a thunder
He goes to move like a wonder
His everything is a mystery,nobody knows
His work looks like a ranger
His act looks like a charger
His everything is a mystery,nobody knows,nobody knows...




torinosu_singh at 23:10コメント(0) 

2009年07月03日

もはや伝説となっている三冠戦。
1998年10月31日の武道館物語です。

------
■第9試合 三冠ヘビー級選手権
小橋 vs 三沢

両者向かい合う。仲田龍のコール。足踏み、歓声。
発表当初は「三沢の挑戦、早すぎる」と言われていましたが、いざ
その試合を前にするとこの熱狂状態。やはり、今や三沢vs小橋が全日本NO.1
のカードになったことの証明、そんな気がします。
試合、前半はじっくりの展開。その動きはまるで互いのコンディシ
ョンを推し量ろうとしていくかのように見えました。

試合が進むにつれ・・・小橋、すべての上でもう三沢の上を行っているのでは
ないか?そういう思いが強くなっていきます。
体力。これはもう圧倒的。あのぶっとい腕が、足が、つぎつぎに襲いかかって
くるのですからたまったものではありません。
手数。これも小橋が上。大きいだけではなくて動ける。これが今の小橋を支えています。
戦術。これは三沢の独断場か、と思えますが今回はさにあらず。
小橋は三沢の動きをじっくりとシミュレートしてきました。
その象徴が三沢のパワーボム切り返しウラカンを受けたシーン。
普通なら投げられてしまうところを踏ん張り、そのまま逆エビに固めていきます。
これでは三沢、とてもじゃないが勝てない・・・

  三沢時代の終焉。

頭にそういう言葉が浮かんできます。
しかし、私も、そして大観衆も、まだ三沢の「奥」の行き止まりを見きっていたわけ
ではなかったことを思い知らされることとなります。
試合のポイントは10・24後楽園で小橋が見せた新技が決まるかどうか?
という点がまずひとつ。
小橋、三沢を担ぎ上げます。悲鳴にも似た歓声。
しかし、三沢は体を反転させて着地、未然に防ぎました。
そして次なるポイントは今や三冠戦のターニングポイントとなって”しまって”いる、
エプロンでの攻防。
まず小橋、ハーフネルソンの体勢。しかし、三沢ここでも許さず逆に小橋の両腕を固めます。
まさか??そう、奈落式のタイガードライバーだ!
まっさかさまに落ちていく小橋。

それでも、その後もリング上での闘いは続いていきます。
決まった!3つだ!
何度そう思ったでしょうか?
私がこのときにとった写真、2.9の写真が何枚もあります。
フィニッシュと思わざるを得ない状況・・・この日の試合ほど、その場面が訪れた試合は
見たことがありません。何十回何百回と全日本の試合は見ています。
だから、これは決まった、という感覚はまずはずれたことないんです。
この日は何度「うそ!」とつぶやいたことか。
隣の友達を見ると、いつの間にかリング一点に集中しきって、
時折「すごい・・・」とだけつぶやいています。

もう、技の羅列は意味をなしません。
これだけの技を食らってもすぐさま立ち上がって反撃する男たち。
どう考えても限界が来てるはずなのに、なかなかその幕を引こうとしない男たち。
類まれなその光景を目撃している”今”という名の、不思議。
最後は三沢のエルボーでした。左右の連続エルボー!
まさにボクシングのKOシーンのよう。
小橋は薄れ行く意識の中で”脳の揺れ”を感じたのではないでしょうか?
そう思わせるシーンでした。
いくら何でももう出尽くしただろう、と思っていた三沢のエルボーパターン。
そこにこれです。フィニッシュでも三沢はファンの想像を超えたのです。

×小橋(43分29秒、1・2エルボー)三沢○


やはり、三沢がエースだ。
試合前、本当は小橋に勝って、時代を動かして欲しいと思っていた。
でも、今は何も言えないし、思えない。
試合に対する責任感、センス、技術、カリスマ、そして何より精神力。
かつて「ガラスのエース」と呼ばれた三沢。
今もそのぼろぼろの体を思えば、あの頃以上にそういう状況なのかもしれない。
でも、今日は声を大にして言おう。


  三沢、君こそが完全無欠なエースだ!と。


武道館を後にする観客。
皆一様に顔が上気している。その中で、私の横を通り過ぎたあんちゃんが、
その連れにまくしたてていた言葉。
これが非常に印象深かったので、今回の締めの言葉としてご紹介したいと思います。


三沢だったら刺されても死なないよ!撃たれても死なないよ!

--------

どんなことを書いていたのかすっかり忘れている状態で読み返して・・・
最後の言葉が、胸に突き刺さったよ・・・



torinosu_singh at 11:46コメント(0) 

2009年06月30日

三沢光晴のベストバウト。

1試合のみを上げよと言われても困る話だけれど、どうしても絞れ!
と言われたら、やっぱりこの試合を選ぶ。


1990年、6月8日。


天龍がまさかの全日本離脱後、初めて迎えたシリーズの開幕戦・東京体育館での
試合中にマスクを脱いで、”三沢”となった三沢。
そして最終戦、武道館でのジャンボ鶴田戦。

大黒柱が抜けた危機状態。
即座に呼応し、素顔となった若者。
最初のハードルは、もう一人の厚すぎる壁に向かう闘い・・・

「新しい時代が始まる」。

そんな予感がした。
要素は一点に、集まりすぎるほど集まっていた。
だから、三沢にファンは賭けた。
セミの終了後、テーマ曲が流れる前から三沢コールが沸き起こっていた。


セミは三冠戦。
鮮やかな逆転勝ちでゴディを倒して勝利したハンセン、鉄柵の前まで押し寄せる観客。
「ああ、三沢vs鶴田はセミにしておいたほうがよかったんじゃないか・・・」
その光景を見ながら、そう思った。この雰囲気を超えるのは難しすぎるよ・・・

「間違いなく善戦する。いい試合になる。でも、勝てはしない」。
自分と同じように、会場の9割9分はそう予想していたと思う。


鶴田ブレンバスター。
三沢反転して着地、バックドロップ。
鶴田体をひねって押しつぶしフォール。
三沢カウント2で体を返し、逆に押さえ込む。
1、2、3!


武道館の上の方で、気がついたら立ち上がっていた。
ずっと下の方のアリーナの観客たちが、まるで弾けたポップコーンの様に見えた。
たった一つの勝利であれほど場内が舞い上がった光景は、後にも先にも記憶がない。

試合終了後。
「ちょっと買ってきます!」
一緒に見ていた会社の先輩にそう言って、普段は買わないパンフレットを買いに
売店に走った。


☆ ☆ ☆

この試合の全日本プロレス中継も素晴らしかった。
若林健治アナは、この日38度の熱を押して実況していたという話を、後にインタビュー
で語っていた。曰く、「『三沢が勝った〜〜!!』で燃え尽きました」。
まさにこれぞ魂の名実況!


久しぶりにビデオを引っ張り出して、テープ起こししてみました。
一部聞き取りにくくて自信ない箇所もありますが、ご容赦を。


(入場前の三沢が映る)

幾多の格闘家が、その頂点を目指した日本武道館。今、全日本のトップを狙う一人の
若者・三沢光晴が、遂にジャンボ鶴田との頂上対決を掴み取りました。
新生全日本・新たなる名勝負が始まります。
三沢光晴27歳・虎の仮面を脱いだ男が、鋭い牙を剥いて、今、野生のチャレンジャーとなる。

(スパルタンXが流れる。三沢入場。大ミサワコール)

全日本プロレスの総本山・日本武道館。全日プロの頂点は鶴田か三沢か。
三沢として、初の武道館のリングに向かいます。
思い出すのはあの6年前、田園コロシアム。タイガーマスクとしてデビューした時に足が
震えたという思いでしょう。しかし、それ以上の一世一代の大一番を迎えました。
更に胸をよぎるのは、世界ジュニアヘビー級チャンピオンとなったあの日の夜。
10ヶ月の闘病生活を 苦しみの日々を送ったあの日の事でありましょうか。

武道館で三沢革命を起こせ。
全日プロのエース交代はあるかどうか。
時代が先か、君が先か。
胸に流れる熱き思い。
こみ上げてくる気持ちにしかできないことがあります!
三沢光晴27歳、堂々の入場です。
銀ラメのコスチューム。


「こみ上げてくる気持ちにしかできないことがあります!」
もう、大好きすぎるフレーズ。
そして三沢光晴にとって、何と似合いすぎる言葉であることか!


周辺のいろんなことをひっくるめて・・・
やっぱりこの日が、我が心のベストバウト。うん。



torinosu_singh at 11:32コメント(0) 

2009年06月29日

今回は現在掲載中の「三沢光晴写真」の写真の解説をしようと思います。

1ページ:
http://sakuyuka.com/imag/misawa/misawa01.html

一枚目:
三沢vs川田は東京ドーム。

後半の三沢vs森嶋は2006年3月5日、武道館。
久しぶりに”怒りのスイッチ”の入った三沢に感服した試合で、「自分大賞」ではシングルの
ベストバウトに選んでます。


2ページ:
http://sakuyuka.com/imag/misawa/misawa02.html

最初の数枚は、現WWEのバイス・プレジデント、ジョン・ロウリネイティス(ジョニー・エース)
最初で最後の三冠戦。この試合でエースが見せたメキシカン・エースクラッシャーは衝撃的
だったなあ。


3ページ:
http://sakuyuka.com/imag/misawa/misawa03.html

最初の数枚は、おそらく一度だけ実現した、三沢&ハヤブサ組。
この日は後楽園で全日本を見た後、川崎球場に移動しました。
こちらはFMW。お目当てはハヤブサ&人生 vs 小橋&モスマンでした。

ジャージ姿の写真は1999年2月13日、全日本ファン感謝デー。
馬場さんが亡くなって初めての後楽園でした。
ちなみに後頭部の男は、馳浩です。


4ページ:
http://sakuyuka.com/imag/misawa/misawa04.html

三沢&小川は、タッグチームとしてスタートした、まさにその日の写真。
1998年10月3日、川崎市体育館、相手は雅央&川田でした。
この前に三沢がタッグパートナーを変える発言をしていて、掲示板で皆で
いろいろと予想してたんだけど、誰一人小川と当てた人はいなかったなあ。
「小川!?」
びっくりしたもの。

お初が続きます。
すぐ下の三沢vs小橋写真は、小橋が初めて披露したバーニングハンマー写真。
1998年10月24日、後楽園。大森&三沢 vs 人生&小橋というカードでした。


5ページ:
http://sakuyuka.com/imag/misawa/misawa05.html

真ん中あたり。
分かりづらいかと思いますが、ジャンボ鶴田の引退セレモニーです。
人生はチャレンジだ!


6ページ:
http://sakuyuka.com/imag/misawa/misawa06.html

2000年3月11日、1日だけ復活した超世代軍。
菊地は久しぶりに火の玉タイツで姿を現し、小橋の入場テーマは「GRAND SWORD」
ではなく、「SNIPER」でした。鳥肌の立った入場シーンでした。
試合はかつての超世代軍の連係がすごく懐かしくて・・・うるうるしたな・・・

冬木引退試合。
急遽開催されたこの興行は、三沢の”男気”を如実に示すものでした。
試合前にディファ近くの喫茶店に集まり、黄色の紙テープを巻いたなあ。
生まれて初めて巻いた紙テープ。苦労して1本巻いたら、逆に巻いてたとかで、
友達にえらく怒られました・・・

リングイン直後、そっと手を差し出した三沢。そしてタッチを受けた小橋は、闘いの
リングへ−。
そう、それは膝の手術で長期欠場した、小橋の復帰戦の写真−。


TOP画像と6ページ目最後の写真は、武道館で。雅央vs秋山のGHC戦の日でした。
花道そばの、すごくいい席。
嬉しくって、バチバチ撮りまくったな。


torinosu_singh at 02:51コメント(0) 

2009年06月25日

朝だけど、こんばんは。

諸事情により、ただいま昼夜完全逆転の生活中です。
切り替えたばかりなので、いつどんなものを食べるべきかで頭が
混乱しまくっています・・・


ハヤブサのブログ、ご覧になりましたでしょうか?
そのエピソードから伺えるのは、三沢光晴の等身大の姿。

http://ameblo.jp/fushichou/entry-10281679371.html

http://ameblo.jp/fushichou/entry-10281913073.html

http://ameblo.jp/fushichou/entry-10281929506.html



ハヤブサが三沢と知り合ったのが全日本参戦よりも前だったって、
今回初めて知ったよ。


嗚呼、それにしても。
ニッカンの追悼号の記事でも思ったことだけれど、三沢と飲む酒って
本当に楽しそうだね・・・


あともうひとつ。



等身大すぎf(^_^;

http://www.france.jp/servlet/Satellite?c=Page&cid=1176198273200&p=1176234486158&pagename=france%2FSimple3Layout&pname=1187913320419



torinosu_singh at 09:33コメント(0) 

2009年06月22日

この前再掲した、NOAH初の武道館の物語。
読み返しておっと思ったのが、

>最後の最後まで、俺は秋山を後押ししていた。

という一文。
こんなことを書いていたのか。
こんな思いで見ていたのか。
でも、すぐに思い出した。
その端緒となった武道館の物語。

--------

武道館物語   第18話 青の時代 


平成11年6月11日(金) ’99スーパーパワーシリーズ 最終戦

■第6試合
エース vs 秋山

にやにやしつつ、それでいてかいがいしく、前の試合の速報をタイプ。
リングからは目を離していた。

と、いきなり秋山がいったぁ!
あきらかに決めにかかってる。場内も、いきなりクライマックス。
エースもやり返すが、秋山の勢いは止まらない。
その勢いの行きついた先は−。
ニクい。あまりにニクすぎるフィニッシュ。
ウラカン・ラナでカウント3だ!
そんでもって、片膝をついて両手でダブルピースポーズだ!

    なんという素晴らしさ。

この男、レスリングも天才だが、プロレス頭も図抜けている。
そういえば今シリーズは垣原のキックをゴングで阻止、っていう試合もあった。
ちゃんとヒントは提示されてたってわけで・・・
ああ、それなのに戦前の予想は「リストクラッチエクスプロイダー」
だって。
ああ、プロレス頭、ないねえ(^_^;

やっぱ時間じゃ、ない。場内の沸き方を見ればよくわかる。
そして自分の喜びぶりも。
もしあちしが女だったら、掌を組んで、ぽわ〜んと見つめてると思うぞ。
とにかくカッコイイ!
そして、メイン終了後に浮かびあがる、ひとつの思いー。

×エース(3分20秒、ウラカン・ラナ)秋山○


■第8試合 三冠ヘビー級選手権
三沢 vs 小橋


ポイントは二つほどあった。

・昨年の10・31三冠戦との比較
・本年4・16チャンカン優勝戦との比較

前者は、三沢vs小橋という、おそらくは全日本で最高のパッケージの、今。
後者は、「小橋戦略」の推移。

さらに、戦前に「今回は短時間で決着をつける」というような
三沢のコメントも聞くに、注目せざるを得ない。
前回のチャンカン、小橋のコメントは「関節で決める」だった。
まあだいたい、東スポのアオリ記事ってのは、
結果はその逆と思ってればまずだいじょぶ、なんですけどね(^_^;

で、まず小橋の戦略がゴング直後に露になる。
エルボー封じ。
執拗な腕十字で三沢の右腕を破壊しにかかる小橋。
そして腕折り。
奈落式に。コーナーをはさんで。中に戻っては腕固め。
一方の三沢、前半はずっとこの腕地獄に悶絶していたため、
短時間決着という色合いは見られなかったように思う。

しかし、得意技封じのための一点攻撃ってのは、最後まで
それが生きての勝利って見たことないような気がする。
得意技放ったものの痛さにしゃがみこむ、とかフォールにいけない、
とかの場面を作るだけで。
ハンセンへの腕攻めってのは誰もがやった攻撃だが、それが
勝利に結び付いた試合ってあっただろうか?
まあ、そういう意味では右腕のラリアットを出させたバグジーマグローは凄い。
あれ?あれは左腕、もともと痛めてただけなんだっけ?(^_^;
まあいいか。これはちょっとマグローの名を出したかっただけね(^_^;

攻防、確かに顔をしかめる三沢、って場面は生じたものの、
言ってしまえば、いつもの攻防に戻っていく。

小橋、ちょっと驚いたのはムーンサルト。
寝かせた位置が、いつもより遠い。
え?だいじょぶなん?
舞った。決まった!
小橋、ああいう飛び方もできたのか!
この日のそれは、高さよりも距離。武藤のそれに近かった。

ラリアットはどうだろう?
やっぱ、握ってる。
ああ、やめなよ。
案の定、ブロックされてしまう。
数発放ったが、結局決まったのは1発のみ(たぶん)。
小橋、「熱血の弱点」読んでないのかあ?(←当り前)

自分としては、あの握り拳で勝負は見えた。
三沢、封印を解いたエメラルド・フロウジョン。

○三沢(43分40秒、エメラルド・フロウジョン)小橋×

前回を上回る試合時間。あの三沢がインタビューにも応じられぬほど憔悴する試合。

前々から、長時間化・過激化する試合にはずっと警鐘を鳴らしてきた。
でも、去年の10・31では、目の当たりにして何も言えなくなった。
どころか、最大級の賛辞も贈った。

でも、今回は醒めていた。
どうにかしないとダメだって。
命削っちゃうよ。
さらに加えての理由というのも、はっきりしていた。

今日の秋山にとにかく感じ入ったから。
小橋、認める。認めてるけど、宣言する。

小橋はすっ飛ばす。
秋山の時代だ。
・・・・・・今の全日本って、そうならないとやばい気がする。


武道館物語・・・いつもはタイトルって、結構時間かけて考えてる。
でも、今回は、人ごみを脱出する前に決まった。
それだけのものを今日の秋山からは受け取った。

「青の鮮烈」ってのを。


--------

四天王プロレスには興奮したし、感動したし、熱狂した。
でも途中から怖くなってきて、素直に入り込めなくなっていたのも
また一方の事実。
一体、彼らはどこまで行ってしまうのだろう・・・

そんな漠然とした不安が、メインの激闘を差し置いて「青の時代」
というタイトルを、この物語につけさせていたのだ。
(念のため説明しておくと、「青」は当時の秋山のタイツの色)

先の武道館物語を読むと、NOAHに舞台が移って以降も、その不安を
抱き続けていたことが判る。


そして・・・


ここから先は、まだまだ考えがまとまっていません。
凄くデリケートな問題でもあるし、考えれば考えるほど堂々巡りという
ジレンマにも襲われそうな気がします。
でも、考えなければ。
考えます。



torinosu_singh at 00:55コメント(0) 

2009年06月21日

自分にとっての三沢光晴。
それを考えたとき、一番最初に浮かんだ言葉は、”希望”でした。


2003年12月6日、横浜文化体育館の観戦記。

--------

−泣くはずだった日−


越中vs三沢。
ああ、何と言う甘美な響きなんだろう。


それは、「新日ファンにあらずんばプロレスファンにあらず」という時代。
今の若いファンには信じられないかもしれないけれど、本当にそんな時代だった。
俺は、周囲のプロレス仲間に対して自分が馬場派で全日ファンだという事を表明する
事ができず、「長州ファン」で通していたものだった(あの頃の長州は確かに好き
だったけれど)。俺がプロレスファンだと判るや否や、「そう!で、どっち派?」。
それ以降、殆どの会話は「過激なプロレス」やら「プロレス内プロレス」といった
”村松語”で進められることになる。俺は矢継ぎ早の攻勢を、ひたすら引きつった
顔でかわしていた。
あの頃、全日本を手放しで支持していたわけではない。
寧ろ、「つまらねえなあ」と思う事の方が多かった。
でも、何故か全日本が、馬場さんが好きだったんだよ。
そして、猪木・新間ラインのアジテーションが嫌いだったんだよ。

「新日本は前座からして凄い」と言われていた。
「それにひきかえ」という文言が後に続いたりもした。

「全日本だって、前座が熱い!」
見出し付きでプロレス月刊誌に紹介されていたのが、越中vs三沢だった。
初めて見た二人の試合映像は、「ルー・テーズ杯」優勝決定戦。
「フレッシュ・ファイト」という、月一で土曜の午前に放映されていた若手主体の番組。
「全日本プロレス中継」とは別枠の番組だった。
希望が灯った。ようやく新しい波が起きてくるんじゃないかと思った。
そう、自分にとっての越中vs三沢は、世の「新日本がプロレス」という”常識”
に歯向かえる、数少ない武器だったんだ。
超世代軍復活マッチの時にも同じような感情
があった。
でも、自分の中ではその比ではない。


今日は、泣きに行った。
ただ泣くためだけに、足を運んだ。

全日本若手のルーティーン・ムーブ、
立った相手へのボディアタック、

noah20031206-09


















タイガーマスク式プランチャ。
郷愁を感じる場面はいくつもあった。
でも。
越中の三沢に対する鼻っ柱へのパンチや、

noah20031206-12




















三沢の越中に対する”目には目を”
エルボーの印象の方が、断然強く残った。

noah20031206-07




















泣かなかった。


試合後、歩み寄って手を差し出す三沢、握り返す越中、そして抱擁。
密かに期待していたシーンとは全く逆の場面で、二人との再会は終わった。
起き上がるや、すぐにリングを後にした越中。
ウェットの欠片もない風情でロープを跨いだ三沢。
そうか。
同窓会じゃなかったんだ!


嬉しくなった。

noah20031206-11
















torinosu_singh at 01:53コメント(0) 
見てね(≧∇≦)/

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