都立大Physioリハビリ・コンディショニングセンター blog

都立大 Physio Care & Conditioning(フィジオケアアンドコンディショニング)は『関節内』『関節外』『姿勢・動作』の3つがカラダに起こる問題の原因と考え、 symmetry(左右対称)なカラダづくりをコンセプトにした根本的原因へのアプローチでアナタのカラダの問題を原因から解決するためのリハビリコンディショニングスペースです。

2013年04月

こんにちは。
最近、暖かくなったり寒くなったりで急激な気温の変化についていけない三枝です。

前回は腰痛の原因になる“差”のチェックの仕方についてお話させていただきました。
ではその“差”を改善するためにはどうすればよいのでしょうか?
当施設で実際に行っている運動療法を簡単に紹介させていただきます。


まずどちらか片方のお腹の筋肉が弱くなっている場合は下の2つの運動療法を行います。


①腹圧
腹圧


















息を吐いてお腹をへこましながら上の写真のように背中と地面の間をつぶします。
その時に背中や肩ではなく、おへその下あたりに力がはいるようにします。



②腹圧+片足上げ

腹圧+片足上げ
 

















上の写真の腹圧をした状態で片方の足を上げてきます。
その際に股関節を使って足を上げるのではなく、お腹を意識して足を上げます。
どちらの足があげにくいか確認しながらやってみて下さい。



次にどちらか片方の背中やお尻、太ももの外側の筋肉がはっている場合です。


③ひざたおし
ひざたおし


















仰向けで膝を曲げた状態で骨盤から動かすようにして左右に膝を倒します。
右に倒したときは左の背中,お尻,太ももの外側が、左に倒した時は逆がストレッチされます。
左右のどちらがたおしにくいか、どの筋肉がはっているか確認しながらやってみて下さい。
 
回数は全て10〜20回ほど行いましょう。

やってみていかがでしたでしょうか?この方法で腰痛を少しでも改善出来れば幸いです。
さらに詳しい方法が知りたい、もっとちゃんと原因から腰痛を治したいなど
カラダの状態を改善したい方はぜひご相談下さい。 
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本日(4/11)発売のゴルフ誌ALBAの『ココロとカラダのゴルファーズクリニック』という連載記事に
私三枝が監修で関わらせていただきました。

ALBA626



















内容はゴルフスイングと姿勢、歩き方の関係についてと歩行改善のための簡単な運動療法を
紹介させていただきました。興味のある方は一度お手に取ってご覧ください。

当施設では姿勢・動作が改善されることでスイングが改善され、ゴルフのパフォーマンスが上がると
考えています。
ゴルフで思うように成績が上がらない、ゴルフをするとどこかに痛みが出てしまう……など
お悩みがある方はご相談ください。 
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日曜日に三枝宏次(現ダンサー)による体幹 軸 姿勢をキーワードにしたクラスを行いました。参加していただいた方は膝に違和感をうったえている方から手術して半年の方 痛みはないが軸を意識することを目的に参加されました。膝に痛みを訴える方の多くは股関節 骨盤 姿勢が問題の方が多くいます。このクラスでは股関節 骨盤 軸を細かく動かしていきながらダンスという複雑な動きでも使えるようにしていくのが目的です。興味のある方は連絡いただければと思います。 今三枝宏次はドイツに行っていて次回の開催は5/26になるのでよろしくお願いします。写真
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昨日東京読売カントリークラブに運動指導ストレッチ指導にいってきました。

朝早かったですが晴天の中、試合前にストレッチ?運動を汗をかきながら10分程指導させてもらいました。ゴルフの調子がよくなったかどうか? 

良い経験になり楽しい時間を過ごせました。


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