「恩を忘れたか」ジャパンライフ会長が債権者集会で逆ギレ 
引用 ニコニコニュース



もちろん、詐欺行為は許されませんが……
すると、会長は怒鳴り声で「あなた方が全部誤解されていることが悔しい。私はあなた方に良い商品と健康を与えてきた。その恩を忘れたのか」と逆ギレ。この発言に債権者からは「何を言っているんだ」「ふざけるな」と抗議が乱れ飛んだようだ。
そうでなければ投資は自己責任。



例えば、信頼して株を買ったが、企業の社長の放漫経営によって会社は倒産し、投資金の範囲での損失が出た場合に、その金は戻ってくるのか?と言われれば、おそらく全額は不可能です。もちろん、法的には、会社の社長その他取締役等については任務懈怠責任等が発生しますが「金がなけりゃ賠償請求権も所詮は画餅」ということですね?権利があることと行使をすること、満足を得ることは別問題です。

つまり、投資金の回収困難あるいは不可能(無資力危険)については、最終的には本人の責任となります。

そのため、いくら「確実にもうかる話」があっても回収不能リスクがある以上……というか、そのリスクのない投資は存在しない(断定!)、もう一度強調しておきますが「リスクのない投資は存在しない」のですから、後に生活に困るほどの投資を行うなぞあってはならない行為です。いや、正確に言えば、リスクによって投資金の回収が出来なくなってから生活に困るようならば最初から投資なぞするべきではない、と言うことです。

こういう事実は、銀行や証券会社、会社経営者は絶対に口にしません。そりゃあ、入口に強面の男がいるような会社に入りたくないのと同じこと、最初からやれリスクだの、やれ破産だの言われて誰が投資をしますか?と言う話です。これを言わないがゆえに「騙された」というのは、別の見方をすれば会社にも酷というもの。


最後に、このジャパンライフの問題は法的な問題になる可能性があります。そして、このような企業を擁護しているわけではありません。ただ、こうした詐欺に合わないためにも消費者が賢くなる必要があります。最後にあなたを守るのはあなた自身なのですからね?


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