福島原子力発電所については 多くのコメントがあるようですので 2つだけいっておきたいことがあります

 

福島原発で使用されているBWR型原発の内部構造図を見ていただきたいのですが 

15cm厚の鋼鉄製 原子炉圧力容器の周囲を 3cm厚の原子炉格納容器が覆い その外側を1m~2mのコンクリート製主隔壁で覆い その外側を第二隔壁(外壁)で覆われています

 

原子力施設の専門家ではないので断言しかねますが(なんならもっと専門的に調べてみることは可能です)建築構造的にこの構造を解釈すれば 通常仮に原子炉圧力容器内の燃料棒がメルトダウンしたとしても問題のない構造で設計されていて然るべきはずと解釈します

 

それぞれの外郭構造は想定外の地震規模 震度のものであれ 津波であれコンクリート製の主隔壁より内部構造については 全く影響がない構造で設計されていることが当然であると考えますし (第二隔壁が吹っ飛ぼうが、丸裸になろうが関係ありません)

 

       今回原子炉に亀裂が生じたと言われている部分は圧力抑制室でよかったでしょうか? あまり注視していなかったので はっきり覚えていませんが 

つまり 圧力抑制室に関する安全性能はどのように設計されていたのか?という疑問です 通常 地震に対する構造はたいていそうなのですが 地震の揺れ歪に対して 独立して可動する構造が採用されているはずでして 免震構造 ジョイント接合部分に関する厳格な設計基準が必ず設定されているはずです 

しかも 最悪の事態 (仮に原子炉圧力容器内の燃料棒がメルトダウンしたとしても 問題のない構造で設計されていて然るべきはずと解釈しております) つまり最悪時のセキュリティラインは何処で設定されていたのか?という疑問です

 で・・・ 最悪のメルトダウン時における圧力抑制室の亀裂事故は想定されていたか?という疑問が残ります

 

② 3.11の数ヶ月前 イラン原子力発電所に 制御システムを乗っ取る可能性のあるウイルススタックスネット」に感染した というNEWSがあったこと 皆さん記憶にありますでしょうか? 

そのとき 私は
権力とメディア&ウィキリークス&サイバーテロ(戦争)特集 shiryu 20110105 

2011年を予兆する あるいは再考のため フォーリンアフェアーズ2010年度論文から次の2論文に注目してみた ズビグニュー・ブレジンスキー サイバーテロの脅威

という特集を組んだのですが 

制御システムを乗っ取る可能性のあるウイルス「スタックスネット」 フォーリンアフェアーズは サイバーテロの脅威 - FOREIGN AFFAIRS JAPAN という特集を組んでおりました 

つまりサイバーテロによる原子力発電所の攻撃が軍事的な戦略の一つとして いよいよ現実のものと考えられ 警戒されていたと解釈してよいと思われます 

奇しくも その数ヶ月後 福島原発事故が3.11の津波と同時に発生しました この原発事故の原因はどこにあるのでしょうか? 

これはとても重要な事項です 福島原発事故に関して はたして 制御システムを乗っ取る可能性のあるウイルス「スタックスネット」 は無関係だったのでしょうか? 


この部分に関する情報はあまり表に出てきていないように感じられるのですが 如何でしょう?

ドイツ全土で反原発デモが16万人規模であったと聞きます 私は民衆の中に 原子力発電所は3.11以降 軍事攻撃の対象になりうる・・・と国民の心の中のどこかで再認識され その危機感がこれだけの反対デモに繋がったのだと感じております

今後 原子力発電所は軍事攻撃の対象となりうる・・・こんな現実にセキュリティレベルもへったくれもないでしょう(w)
もし仮に 今後 原子力発電所が建設されるならば 当然サイバー攻撃に対するセキュリティは不可欠の問題点となるのです 


はっきり申し上げますと わたくしは 地震学者も東電も気象学者も信じておりません 何故なら真実を公表した場合 彼らはより上位の権力者から(この場合政治的圧力 軍事的圧力 経済的圧力を受ける可能性がある)と考えるからです 
IAEA?あてになりませんね(w)

 

 最悪時 メルトダウンした場合のセキュリティラインは何処で設定されていたのか?

     制御システムを乗っ取る可能性のあるウイルス「スタックスネット」 は無関係だったか?

 

簡潔にまとめますとこの2点が今後福島原発事故原因追求の核になると考えております