※    レビュー内容がテキストオンリーなのはトサカ的こだわりではなく、スクリーンショットの撮り方がわからないからです。歳です。

・ワーズ・アンド・マジック

11月下旬リリース予定からしばし延期しましたが、

ようやく!
ついに!
やっと!

本日リリースしました!
おめでとう!ありがとう!

よし、ゲームの感想を書こう。
あ、物語的なものはありません。物語なぞ飾りです。おまけです。パセリです。


【フリック入力練習アプリ+RPG】
本作は最大6人パーティーを組み、ダンジョンに向かうわけですが、戦闘は「画面中央に表示される言葉をフリック入力して攻撃する」というものになります。
フリック入力と聞いた途端に「メンドウそう」「フリック入力、苦手」という方もいると思いますが、フリック入力をミスしてもペナルティーはありません。攻撃が遅くなるだけです。
なので、ミスを恐れずガンガン入力せよ!

ミスせずコンボを繋げると、超強力な総攻撃が発生します。
ワーッ!って感じで一気に戦闘終了。
ボスもボッコボコ。
当然、ミスを減らせば総攻撃が発生して戦闘は楽になりますが、レベルや装備を整える事で戦闘はかなり楽になるため、そこそこ強化してしまえばミスやコンボを意識せず遊べる。
フリック入力練習アプリではあるけど、そこにはあまりこだわってないようです。
むしろ、ペナルティーを恐れずに遊べる本作こそ、フリック入力練習アプリの正しい姿なのかもしれない。

個人的に面白いと思ったシステムは、戦闘開始時に敵から先制攻撃を受けると、突然、連続タップを要求されるところ。
こういった突発的なイベントで戦闘をマンネリ化させないところは素晴らしい。
よく考えられてる。

【育成システム】
まず、レベルアップシステム。
当然のように実装されてます。
ちなみに、本作はステータスポイント割り振りタイプではなく、自動でステータスが強化されるタイプです。
続いてスキルカスタム。
レベルアップで習得したスキルをスキルスロットにセットする事で、「オレのキャラ」を作り出せるわけです。
最後に、スキルのレベルアップ。
そう、スキルもレベルが上がります。

しかし、これで終わらない!終わらないのだ!

開発者のブログを見たところ、どうやらスキルのレベルを上げていくと、別のスキルを派生習得するらしい。
育てれば育てるほど、戦略の幅が広がる、という事。
これほどのやり込み系ゲームを個人が開発した……だと……!?
大手メーカーさん、グラフィックを強化しただけのリメイク作とか、パズドラやモンストをパクったようなショボいアプリゲーム作ってる場合じゃねぇよ。いや、マジで。

あと、育成とはちょっと違いますが、鍛冶屋で装備の強化を行えます。
なんかもう、出来ない事はないんじゃないかって思う。

【迷子になる冒険者】
本作のダンジョン探索は「探索を続ける」ボタンをポチポチ押していくだけの簡単なものですが、発生するイベントがいろいろあってなかなか面白い。
宝箱を手にいれたり、お金を拾ったり、HP回復の泉を発見したりするのはよくあるイベントですが、まれに毒沼に突っ込んだり、迷子になったりするんスよ。
迷子になるとダンジョンクリアに必要な探索率がちょっと下がります。
時には探索開始早々に迷子になったりもします。つまり、ダンジョンの入り口がわからないって事ですね。
どんだけ方向音痴だよ。
方向音痴なのに冒険に出ようとするその心意気は買う。
こういった小さなところに作り手の遊び心を感じる。

ところで、オレはいつになったら人生の迷子から抜け出せるんだろうな……。

【ディアブロって知ってるかい?】
先に装備の話をちろっと書きましたが、本作は同じ名前の武器でも付加される魔法効果によって、まったく別の性能を持つ装備になります。
例えば、「堅固な~」と付いたものは防御が上がったり、「疾き~」と付いたものは素早さが上がったり。
これにピン!と来る人もいるはず。ポンとかペンとか来ちゃった人もいるかもしれませんが、まあどっちでもいいです。
この装備名の前に魔法効果名が付き、更に魔法効果付き装備と通常装備とで名前の色が違うところはまさにディアブロ。
ディアブロ大好きで、いまだにPC版、PS版の両方を大事に保管しているトサカ的には、もうサイコーです。
ディアブロ知らない人にはハクスラ系って言えば伝わるだろうか。
それでもわからない人は、こんな過疎ブログ読んでないで本作をDLしてください。
やればわかる!

【売却システム】
いらない装備は道具屋で売却出来ますが、複数の品をタップしてから売却すれば、一気に全部売る事が可能。
ひとつひとつ売却する手間はナシ!
珍しいシステムではありませんが、こういった細かな作りにグッとくる。
抱いて!私を抱いて!壊れるくらい!

【牛丼】
これはゲームとはまったく関係ない事なんですが、書かずにはいられない。
個人開発のアプリゲームには広告を消すための課金システムがありますが、本作ではその課金システム名が「作者に牛丼をおごる」になっています。
なんだか優しい気持ちになりました。

自分もぜひ作者さんに牛丼をおごりたいところなんですが、課金の仕方がいまいちわからん。カードとかコードとか無いし、docomoなんちゃらってとこを選べばいいのかな?


ゲームとしては非常にシンプルながら「楽しい」がギュッと詰まった良作。
自分のような遊ぶ専門の人間だけではなく、開発する側の人間にも触れてもらいたい。いや、触れるべき。
きっと感じるものがあるはず。