土佐料理 旬の鰹がゆく!

自然豊かな高知の気候が育む産物を食材とした伝統郷土料理のご紹介です。 自然に触れ、それらを見守りながら地方の環境問題を考え、豊かな自然環境の中で収穫される食材を自身の主観でレポートしながら、旬とは何かを考えます。

高知の生き物もどっさり!

生物観察を通じて、海洋環境や里山管理のありかたを素人目線で分析します。

尾状突起への意識
鱗翅目の尾状突起。後翅に付属する突起ですがその形状は様々、それを有さない鱗翅目も数多く存在します。
アゲハの尾状突起











立派な尾状突起 オナガアゲハ
それが個性なのか、機能性を持った種の繁栄に不可欠な部位なのか定説はありません。
アカシジミの尾状突起












触角と見紛う尾状突起 アカシジミ
特に小型の鱗翅目の尾状突起は特徴的。別種ながら酷似するシジミチョウをご覧ください。

尾状突起のあるムラサキツバメ
ムラサキツバメ












尾状突起のないムラサキシジミ
ムラサキシジミ












尾状突起の有無に関わらず、何れもが低山林縁の同じ環境で繁栄するシジミチョウたちなのです。
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そして今日の主役は物部川河口、高知空港近くの海岸に面した公園の蘇鉄に寄生するシジミチョウの尾状突起。
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当blogによく登場するクロマダラソテツシジミの話につなげたいと思います。
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その尾状突起は非常に微細な組織でありながら不思議とよく目立っているのです。
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よく見るとそれは意図を持って動かしているとしか思えないのです。
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先日、渡り鳥の鷸類は嘴の上側先端部自体をまるで軟体動物の様に動かせる能力を有すると記事にしたのですが、小灰蝶の尾状突起の尾状突起も微細でありながらそれ自体を明確な意志を持って動かしているとしか思えない様に動かします。
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しかし真に尾状突起だけを独立して動かす能力を持っているのか、翅全体を小さく振動させることで動いているのか、はたまた僅かな風にも揺らめきやすい形状進化でそう見せているのか・・・老眼の目をいくら擦ってみても判断できません。
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今日のところ、その機能性は謎ということで・・・

波色が変わる時
旅客機を降りると、そこは・・・
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我が町のポテンシャル、結構な驚きです。その要素が波だけに、これも地域に波及されたオリンピック効果なのでしょうか⁈
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波の向こうに見えるのは人波、賑わっています。そして、人波は海上だけではありません。
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海岸の高台や砂浜にも、望遠レンズを装着したカメラを構える人の波。
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波々で溢れているのです。

今更ながら、これを見て気付きました。
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波は翻弄されてのまれると限ったものではなかったのです。
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それにしても、私の感覚でいえばひどい三角波です。昨日までは台風16号から伝わって来た❝うねり❞。今日は海上の風によって❝風浪❞へと徐々に変化していきます。
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そんな荒波を利用して行われるマリンスポーツがある事は知っていましたが、オリンピックを契機に異次元の興味が高まってきたのです。この様に地元にもそんな波が打ち寄せるのですから。
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三角波が消滅する時に出来る波のトンネル。この中に身を置いた時にどんな景色が見え、どんな波彩が感じられるのでしょうか。多分、そこは私たちが経験をしたことのない異次元の空間なのです。
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商売を生業としていた時、時代の波に乗る事を一生懸命考えてきました。それは先ず、絶えず向かってくる波の中から、自身の条件に合う波を見つける事に始まります。
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失敗を重ねそれに乗れた時には、波の推進力を利用して多くの技を駆使し個性的で理にかなったパフォーマンスを繰り広げ、長く波に乗れるよう努力します。

そしてその時の目的を果たすことが出来た後には改めてまた波を掴みに荒海に出るのです。それをやり続けられる秘訣は、体力を充実させることと、自らの生業が果たすべき本分の妨げになるしがらみを絶対つくらない事。

さらには結果が上手く出たからといって、自分へのご褒美など考えないことです。
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それを考える時は、その道筋を立て自身がリタイアした後でも遅くはないのです。

チドリも行動変容‼
原因は繰り返し押し寄せる波にあるのです。コロナ禍で人の生活に何度も直撃する波。今、収束傾向にあるのが第5波だという事を忘れてしまいそうです。但し、この後に第6波が襲って来ない保証はなく、私たちはそれに対する対処を考えておかねばならないのです。

つまり繰り返し迫り来るコロナ禍の波は終息ではなく引き波を意味する様な収束。今のところ、その終息期は見えないのです。
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そして次なる波は季節の波、そのウイルスにとっての環境条件が整う季節がやって来て、その中で新たなウイルス変異に対しても分析・対処しなければなりません。

さてそんな波を乗り越える舵取り役や本来はそれを補佐する立場の人、更には切った舵の行方を見定める検証や異なる道筋を提案する役目の人々それぞれが、私たちから見て心もとなく見えるのは何故でしょう。

今、真に困り果てている人をいち早くピンポイントで助け、将来に向けた道筋を示す策が未だに明確に打ち出せず、まるで遠浅海岸の様に広く浅く満遍なく、決して潤沢でない資金をばらまく、助け舟と言うより日本の未来を泥船に乗せても、自分たちの選挙に向けた方策としか思えない様な対策を打ち出して来るのです。

単年では収束しなかったウイルスの蔓延、実際にはその間所得と見なせる収入が得られらなかった人々も少なくない中で、年収が1千万円程度を下回る世帯について、税法の見直しや現金給付などで免除する。所得再分配の拡大を通じて経済成長を目指す姿勢を打ち出す。という策、コロナ禍以前の生活にコロナ禍の真っ只中で近づけ、ウイルスの封じ込めと経済成長を両立させようとして、実際に最もコロナ禍の影響を受けている人々が、この2年どれだけ混乱して来たかを理解できているのでしょうか。
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その渦中にある多くの方々は、多くのことを切り詰め血の滲む様なやり繰りをこれでもかと思う限界を遥かに超えた所まで行ってきたのです。今まで当然の如く守られてきた多くの権利を放棄して。

そこまでして尚、収入は殆ど無い、生活自体赤字という人は少なくないのです。そんな中で未だに一律10万円給付だの、
年収が1千万円程度を下回る世帯を救済だの。その目的が新聞各紙の記載では、将来に背負う私たち次世代への国家が齎す借金の重圧への責任よりも選挙の票取りなのかと幻滅してしまいます。

この政策が2年間のウイルス蔓延への対策として、真に考えに考え抜いて叩き上げたものなら、手順としてアベノミクスの検証以前に出すべき、仮に将来国民に新たな重圧を強いる事になったとしても、今先行して行う価値の高い重要な提案だったはずです。

選挙の前に、競合政党を痛烈に批判する党首はいても、国民に向けて心打つ将来の為に苦言を呈する志ある政治家はわが国にはいないのでしょうか。

政権与党の総裁選へのメディア対応に焦りを感じる野党の出たとこ勝負、咄嗟の一手で仮に国民の心が大きく動いたなら、別の意味で将来日本に対する不安を感じます。

どうにもならない方々を救済し、共に手を携え将来に向かって力強く歩むことと、災害とも言われるこの非常事態の中で、社会保障を不公平感なく浅く広く行使することが共に正しい選択であるとは思えません。真に優先すべきことを選挙に勝つ以前に見据えるべき職務を遂行してもらいたいものです。

それでも私は次回の国政選挙には絶対投票を放棄しません。仮に政党を支持できなくても個人の志、国民への責務を全うしようとする、将来大いに期待できる代議士は各地にいるのですから。

コロナ禍で最も打撃を受けた業種業態、それに関連した事業も一時的に収束に向かう現状では喜べない様子見の時が続きます。

千鳥足
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多くの歓楽街でネオンが消え、市街地ではシャッターの開かない店舗が少なからずある中、空気が心地良い秋が来ても、歩道を千鳥足で歩く人は全く見られません。
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一方こちらは、私が今朝の朝散歩に選んだ海岸沿いの遊歩道。
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白い波打ち際に、野鳥の姿が一羽二羽と・・・よく見ると他にも相当いるのです。

それは季節の渡り鳥たち。元祖❝
千鳥足❞というか、そのモデルのチドリたちもいるのですが、どう見ても千鳥足ではなく、駆け足なのです。チドリもコロナ禍によって繰り返し迫り襲ってくる波で行動変容を強いられているのでしょうか。
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最も、野鳥観察家さんならこれは千鳥ではなく鷸じゃないかと正されるのでしょうね。確かにこれはシギの仲間なのですが・・・
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チドリもこの様に歩幅の広い駆け足、行動変容なのです。しかもそれを齎す要因は繰り返し押し寄せてくる波。
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でもその波の出処は、遥か南の洋上でこの時は停滞している猛烈な台風16号 
MINDULLE(ミンドゥル)からどんどん繰り出される❝うねり❞が高知の沿岸部に到達し、砂浜で砕け散っているのです。
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そんな砂浜で餌を捕食しているチドリやシギ。波静かな内湾ではなく、うねりの押し寄せる外洋の砂浜で
餌を捕食するからには、今ここが餌場として時間限定の好条件にあるのです。
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でもうねりも、均一で一定ではないのでたまに砕け散る白波に足元を掬われたり、攫われそうになる時も。
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駆け足での退避が間に合わなければ飛び上がるのです、鳥ですから。
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そしてまた補食を継続する。
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自然動物もまた、荒れ狂う荒波が次々押し寄せて来ても、その行動は実用的で理にかなった行為なのです。

各々、個としての後悔はあれど、全体として未来に禍根を残す生き方は選択しないのです。

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