土佐料理 旬の鰹がゆく!

自然豊かな高知の気候が育む産物を食材とした伝統郷土料理のご紹介です。 自然に触れ、それらを見守りながら地方の環境問題を考え、豊かな自然環境の中で収穫される食材を自身の主観でレポートしながら、旬とは何かを考えます。

高知の生き物もどっさり!

生物観察を通じて、海洋環境や里山管理のありかたを素人目線で分析します。

もうすぐ一年
龍河洞近辺のソメイヨシノが咲き揃いました。
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桜樹の記憶、多くの人は樹の下でのもの。特に宴が大好きな高知では・・・
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でも今日の私の話は樹々の下での出来事ではなく、樹の枝の上での家族の物語。
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季節の野鳥の話ですが、それが始まるのは桜の花弁が全て散った後のことでした。
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その野鳥は、色が美しい訳でもなければ、鳴き声が綺麗なわけでもない小野鳥。

その野鳥は1ヶ月同じ枝にいて、やがて2羽は4羽になってこの枝を去ったのです。

忘れることのない古木桜樹と枝。
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今年は、樹が最も輝く季節にコサメビタキに先んじて来てみようと思っていました。
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毎年多くの物語を語ってくれる、わが故郷です。です。

食卓へ上った春渓谷のアマゴ
 3月に入ると渓谷のアマゴ漁が解禁になります。しかし今春は奥物部の峡谷でアマゴ魚影を見られないままに一ヶ月が過ぎました。
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それは渓流の流量が例年よりも多いから。2024年の春は多雨なのです。
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ですから渓流の瀬や渕にアマゴの姿を見る事ができません。どっさりいるのは間違いないのです。

解禁前にはまとまった放流を漁協が行っているのですから。流量が落ち着けば水面下にはこんな世界が広がっているのです。
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そんな4月の中旬、香美市のある有名な方が今年も早々と漁したアマゴを届けて下さいました。
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その方は世界的に有名な庭園技術者で、長年高知県の観光産業に大きな貢献を果たして来た人。渓流釣り好きでも有名な人ですが、ご自身では渓流魚を滅多に食べないのです。

でも海の魚は大好きで、特にブリは大好きだと義母さんに聞きます。という事で、河川で釣った魚は私の家族が喜んで食べさせていただいています。

2024初物アマゴ 先ずはアマゴ塩焼きで‼
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今まで紹介した原流域アマゴの家庭料理は、ほとんどがそういった経緯で河川調達したアマゴだったんですよ。

春アマゴのムニエルと春ぶりカマ塩焼き
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人工池のクイナ
 沖縄の島嶼を巡った時、農道のそちこちをクイナ(シロハラクイナ)を歩いている姿に南の島らしさを感じました。
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私の暮らす住宅地でも田畑から道へヒクイナが突然飛び出して来ることがあります。

私たち西日本に暮らす者は、水鶏(クイナ)といえばより身近なヒクイナへの想いが強いのです。

そんなヒクイナに続き、今回は野鳥友達のTさんが人工池に暮らすクイナの捕食シーン画像を送付してくれました。

人工池のヒクイナ
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クイナが啄んでいるのは、貝殻が完全に退化した
陸生巻貝のナメクジ。

私は野鳥がそれを捕食しているシーンを初めて見ました。

この池には、このクイナの他に前記のヒクイナやクイナ科のバンやオオバンも数多く生息しています。

バン

類は友を呼ぶ 野鳥の生命は厳しい大自然の中、競合相手を刺激として共に選りよく生きる工夫を凝らし、人のその喩えの意味通りではなく、生きることが大きなものへの貢献になる種を越えた生き方の手本を垣間見せてくれるのです。

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