土佐料理 旬の鰹がゆく!

自然豊かな高知の気候が育む産物を食材とした伝統郷土料理のご紹介です。 自然に触れ、それらを見守りながら地方の環境問題を考え、豊かな自然環境の中で収穫される食材を自身の主観でレポートしながら、旬とは何かを考えます。

2012年05月

夏の香り
香南市の郷には蛍が出現し、夏を予感させる多くの物が目につくようになってきました。
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山海にも高知の盛夏を象徴する生き物が活動いています。
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漁港には、ルリスズメダイチョウチョウウオ
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山には、蜜柑の樹で羽を休めるオオシオカラトンボです。
夏色ですね

とくれば・・・
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                           ソフトクリーム
香南市イングリッシュガーデンのバラの香りのソフトクリームですよ。
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爽やかな酸味がとても夏向きです
ガーデンの中では、レストランでランチをお召し上がりになるマダム達の楽しそうな会話が聞こえてきます。
御主人を仕事に送り出した後、リフレッシュしてますね。家の家内もこうやっ羽根を伸ばしているんですね。

今日は、手結漁港の水揚げを見てきました。

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初鰹も一段落して、これからの主力魚は手結名物の『シイラ』
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鮮度抜群です。

活魚は・・・
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旬のイサキ                      アオリイカ

レンコダイ・チダイ・シロサバブグ・カワハギ・ゴマサバ・コウイカ
に混ざって
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高級魚のアマダイ。大型です。
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美味しそうです。

今日の夕飯は魚で決まりですね。
高知の魚、消費量日本一の鰹はたたきで、キハダの腹身もチョイス。
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高知、初夏の夜
5月も今夜を含めてあと2日。
今日は先日、出現を確認した香南市のホタルを再び見に行きます。
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ホタルが活発に飛び始める時間帯は20:00頃。
19:30にはあたりもだんだん暗くなり、雰囲気が出てきます。
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高知はまもなく紫陽花の季節。
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6月には、春野の“あじさい街道”も見ごろを迎えます。
【春野あじさい街道】
そして、定刻の20:00
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二匹しか光っていませんが、本当はたくさんホタルが飛んでるんですよ。
今日は近所の子供さんもホタルを見ながら夕涼みです。
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そして帰り路、山北ではハウスみかんがまもなく出荷のようですね。
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夜景でみかん撮影も変ですが勢いで撮影しました。

柱の重要性
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野球の話、阪神タイガースの中軸といえば新井選手。守備ではホットコーナーと言われる三塁を守る花形選手。

でも、今年は一段と苦労しています。

昨年は打点王のタイトルを獲って、今年も打点ランキングでは上位。しかし通なファンには、昨年もそれほど活躍しているように見えないのです。本来攻撃の中軸、それも4番バッターですから、上位打線の築いたチャンスを四割近くの確立で点に結びつけることが責務です。

そんなこと言っても長いプロ野球界の歴史で4割打ったバッターはいません。ですからここ一番の時に最も集中力を高め結果を出すしかないのです。それが“はずせない”ところで凡打が多くそれも一人でアウトを余分に取られて(ダブルプレー)あっというまに攻撃終了・・・。熱狂的阪神ファンが怒って球場の掲示物に物を投げたとか、新井選手が打席に立つと敵は喜び、味方はブーイングがひどいとか新聞の紙面を賑せています。

新井選手は、厳しい見方をすればプロで何年も飯を食ってきた“つわもの”。でも私のイメージでは強者であって猛者のイメージではありません。しかしファンは容赦なく、結果の出ない中軸打者を叱責します。一流選手の宿命なんです。でも、もう長いこと結果が出せてないんですね。ですので、選手個人へのバッシングはエスカレートする一方。

私が言うのも失礼ですが、泥沼状態です。

先日のNHKの中継でも、6番バッターに降格して1アウト満塁で2ストライクと追い込まれ高校野球の9番バッターのようにバットを短く構え、打ったところが2塁手正面のゴロでダブルプレーチェンジです。NHKの阪神OBの解説者とアナウンサーも“バット振らずに立っているだけが良かった”なんてコメントしています。

私もあそこまでなりふり構わず点取り野球するなら、ベンチのサインでスクイズすればって思いました。でも試合は能見投手の頑張りで勝ったんで結果オーライ。
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ところが翌日は一転、二度の好機に凡退して試合は負け、ファンは前日のことまで思い出して集中砲火を浴びせます。
私も熱烈なファンですので気持ちはわかりますが・・・わかりますが・・・なんです。

今の新井選手だけを責めて何が変わるんでしょうね。“一流選手なら自分の力ではい上がって来い”なんて激励もありますが、それだけ待ってたのでは・・・です。

だって、野球はチーム競技でしょう今のままでは何んにも変わらないと思います。だって、新井選手が仮に一人で四割打っても、あのメンバーの巨人軍のスタッフが普通に機能したら勝てるんですか。

昨年、日本プロ野球は大きく変わりました。それはボールの反発力を急激に低下させたこと。そして阪神もその影響がマイナスに働いた球団のひとつです。さらにストライクゾーンが広がり昨年以上に投高打低現象が加速しています。

阪神は今期指揮系統が変わりましたが、ファンの目からみても昨年の課題が全く解決していません。悪く言えば同じ問題で苦労しています。投手陣だって防御率は昨年より良いのに、勝率がついてこない。大事なところで打たれています。でも一昨年までは、打ち勝っていた。でも結果オーライで済ましてきたので最終的にBクラス、そして後廻しにした“つけ”を今払っています。

オリンピックで外国チームにつるべ打ちにされて返ってきた岩瀬投手のことを、報道陣に聞かれ落合監督が自信たっぷりに言った言葉が、“働く場所をあたえれば岩瀬投手は間違いなく働く”でした。そして岩瀬投手はそれからずっと自分の場所で働いています。

でもこれは表向きのこと、裏では監督以外にも目に見えないフォローがたくさんあるんです。監督はチームの最高指揮官ですから、いかなる選手であっても選手だけを標的にさせてはダメですね。チームに対する責任と同時に個人に対する責任もあります。

当然ことながら、落合監督の言う“働く場所”とはボジション(地位・役職)ではありません。お膳立てなんです。

6番バッターに徹しようとして、それでも結果が出せなかった新井選手を同じ役割で次の日も使い続けること自体、無意味だと私は思います。新井選手の苦悩がわかってないとはいいませんが、6番バッターは誰が見ても今の阪神における新井選手の場所ではないのです。よもや、控え選手より期待が持てるなんて考えではないでしょうが、今の采配はそう思えてなりません。

打てないから仕方ないと言うんであれば、シーズンが始まる前に中軸を補強するべきだと思います。マートン、ブラゼルの両助っ人だって昨年は大幅に成績ダウンでしたから。阪神なら補強の為の原資が不足なんて言い訳もできませんね。

でもこれだって、和田監督ひとりの責任では決してありません。今年初めての監督なんですから。

しっかりとチームとして組織としての体を成し、一日も早くファンも理解できる戦略を立て戦術を練らないとただ個人への批判だけで終わり、来年も同じ繰り返しになってしまうのでは
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投げ勝つ(守り勝つ)のか、打ち勝つのか、走り勝つのか。その日の流れ、総合力で勝負なんていう曖昧なものでは長いペナントレースで巨人には絶対勝てないこと、ファンだってわかってます。

今の阪神には、巨人に勝てる何がありますかストッパー藤川投手だって働く場所がありません。

すみません。エスカレートしすぎました。
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長年の熱烈な一阪神ファンのつぶやきでした。

新井選手の一日でも早い復活願っています。

昆虫の場合
私たちの身近に棲む動物。植物と同じく敏感に環境の変化に反応して、私たち人間の住みやすい環境維持の指標ともなります。
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ツマグロヒョウモン
昆虫の生態は、幼虫成虫と、幼体成体といった二通りに大別されます。
前者の過程を変態、後者は不完全変態で、蝶やクワガタは前者、バッタやカマキリは後者です。
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ツマグロヒョウモン:自宅の庭にて】
同じ昆虫でどうして大きく成長過程が異なるんでしょう。
子供のころからいつも不思議に思っていました。でも人間を50年もやっていたら、なんとなく自分なりの答えが出せるんねすね。

環境への適応
それぞれの過程にはそれぞれの目的があります。そして昆虫は各過程で、その時々のある目的だけに専念して生きています、昆虫としての最終目的を果たすために。
昆虫にとって、自然界で生き抜いていくことはとても難しいこと。その時々の目的を達成する為に、最も適した形へと少しづつ環境変化に合わせ、現在も進化し続けているのです。

卵は、生体にとって外界とのシールドであり口経栄養摂取までの栄養貯蔵庫。自ら餌を食べるまでの成長を助けます。

卵から孵化した幼虫は、親が選んでくれた極狭い場所で生活します。
その場所は、種が必要とする幼虫期の餌がとても豊富な場所、そして同時に天敵が少ない場所です。

驚くべき幼虫の表現力、擬態
チョウの一種ツマグロヒョウモンの幼虫。外敵の多い地表で生活する為、形は毛虫に、色彩は毒虫に擬態しています。でも擬態ですから人間が触れても害はありません。

幼虫の主目的は成長
幼虫期の昆虫は豊富な餌を食べてどんどん大きくなります。体の成長に外皮が追いつかなくなると脱皮します。脱皮直後は更に急速に体が大きくなり、来るべき時に備え体内の生殖巣も少しづつ発達していきます。
昆虫は幼虫の時期に充分な餌を摂取できないと、今後大きな制約を受けることになります。つまり、成長によって体を大きくし強い力(広い縄張)を持つ機会は、この時しかないのです。

幼虫は種によって決まった脱皮回数を経て蛹化します。
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蛹化
蛹は蛹室を作る場合もあり刺激を与えない限り殆ど動きません。しかし、外皮の内部は急速に変化しています。
驚く事に、この過程で昆虫は一切摂餌しません。幼虫期に体内に蓄えた栄養のみで大きな変革を成し遂げるのです。
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蛹室
飛躍への最終準備
蛹の時間は、成虫として活動できる気温があれば、概ね3週間から5週間程度。蝶のように蛹の目的が越冬である場合、この形で休眠します。
一言でいえば蛹の目的は、成虫への準備。幼虫と成虫の形が大きく異なり、その間の準備を行います。
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蛹になった直後の甲虫、栄養を運ぶ血管が透けて見え、昆虫の骨格とも言うべき厚く硬い外皮は未だありません。数週間するとそれが蛹の殻の中でしっかりと形成されています。

羽化、蛹が成虫になることを言います。
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蛹から成虫になって外皮が固まれば、昆虫は成長しません。クワガタの場合、蛹室でじっくりと自らの成熟を待ちます。その時期は種類や羽化した時期にもよりますが二週間から半年。そして自力で蛹室を壊し地上へ姿を現わした時には、成熟しています。
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【同じ種であっても、幼虫期の環境によって成虫になった時の体型は大きく異なる。】

メリットとデメリット
これほどまで、劇的に形を変える昆虫。そのたび大きな試練があります。
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【蛹化不全】                  【羽化不全】
でもそれ以上にそれぞれの過程には大きな目的と長い進化の中で得た、種としての知恵が生かされています。
種に固有の生活史。それは種にとって、現在の環境のなかで生きていく最も快適な形でもあるのです。

そして成虫の目的は、高範囲に移動しての繁殖。
種の進化と繁栄の為の形が成虫です。そしてその目的を達成するには、限られた時間と言う全ての生物に共通する大きな制約があります。 成虫になっても水分補給程度の摂餌しか行わない実に短い時間で、この過程の目的を達成する昆虫もいるのです。
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成虫になると・・・
そこから先は、自らの力と判断で行動し生きていくのです。

ここまでいくつもの試練に耐え、頑張り生き抜いてきた強い生命。失われていった仲間の使命も背負っています。種としての使命、目的達成の集大成の時です。

庭のキイチゴを食べる
妻が、イチゴ(野苺)の栽培をしています。
わが家ノイチゴは、日当たりの良くない裏庭で4月初旬に白い大きな花を咲かせ
5月中旬には実が熟し、いつの間にか野鳥に食べられ、家族は食べたことがありません。
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でも妻は、うちのノイチゴとても美味しいといっていたので
野鳥との争奪戦に勝ち
家族に分けずひとりたべているんですね。
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ノイチゴには食べられる種類とそうでないものがあり、一般に食べられるノイチゴ
甘いキイチゴ(木苺)・酸っぱいクサイチゴ(草苺)、食べられないものをヘビイチゴと言うそうです。栽培者の妻が言っていました。
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【香南市黒谷池畔のノイチゴ

さらに妻が言うにはキイチゴの中で、葉がモミジに似ている
モミジイチゴ。
関東に多く、関西のものは葉の形が若干異なるのでナガバモミジイチゴと呼ばれ黄色い実を成し、キイチゴ(黄イチゴ)とも呼ばれる。とのことです。

落葉低木で、地下茎を長く延ばして増えるのでしばしば群生し、キイチゴ類の中では一番美味しい
前置きが長いです、私と一緒で・・・

早く、食べさせてくださいって

わが家のキイチゴ、妻は実家の山にある畑から持ち帰ったようですね。
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素朴で野味あふれるキイチゴの味

とってもジューシー上品に甘く、全然水っぽくありません。
妻が自慢するだけのことあります。そして私には今までくれなかったハズですね。

来年からは絶対、野鳥にあげませんから。
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ところでヘビイチゴ食べたら
           どうなるんですか。

ぶよぶよして、味が無くてまずくてとても食べられない味だそうです。毒は無いようですね。

どんどん増えます
このキイチゴ。栽培はとても簡単なようですね。日陰でも育ち、野に自生しているノイチゴを根っこごと持ち帰ると簡単に付くようです。というか増え過ぎて困るようですよ
鉢植え等で隔離栽培がいいですね。

そして一生懸命世話しても注意してないと、すぐ野鳥が横取ですよ。

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