土佐料理 旬の鰹がゆく!

自然豊かな高知の気候が育む産物を食材とした伝統郷土料理のご紹介です。 自然に触れ、それらを見守りながら地方の環境問題を考え、豊かな自然環境の中で収穫される食材を自身の主観でレポートしながら、旬とは何かを考えます。

2018年01月

赤銅色に染まる月
スーパームーン
で幕開けの2018年。1月最後の日も大天体ショーが見られるとは・・・今朝ニュースで知ったお粗末な私です。
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そんな2018年1月31日、帰宅途中で、満月が昇る瞬間を見ました。
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この満月は、20時48分に欠け始め、21時51分には完全に欠けて皆既食となります。
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皆既食となった月は赤黒い色の月、赤銅色に見えるそうですね。

その状態が1時間17分続いた後、23時8分には輝きが戻り始め、日が改まった0時12分に満月に戻るといった特別な夜なんだとか。 

でも気になるのは、この後の天気。今夜の高知県は気圧の谷の影響を受けて夜は曇るのです。明日は雪か雨と天気は下り坂、その中でも県東部は最も条件が良いのだとか。

さて、今夜皆既食は見られるのでしょうか。
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20:30 ダメかも・・・

わが家の自家用車の選び方
わが家は二年ちょっと前に、家族の生活を充分に補える発電量を有したオール電化住宅にリノベーションしました。といっても発電による余剰電力は全て売電形式なので、蓄電機能はありません。
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ですから最大の懸念材料は、長時間停電すると大ごとになるのです。実際、そうなると単純調理は簡易ガスコンロで行っても、他が一切アウト。ですから、蓄電池機能を有したElectric Vehicle(電気自動車)やPlug-in Hybrid Vehicleプラグインハイブリッド自動車の検討を家族で始めました。
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もしもの場合、大容量のバッテリーに蓄えた電力を、家庭用と同じ100Vの外部給電。W最大1500Wまで家電製品を使用できるとか。しかもこのPHV車の場合、1500Wの最大電力で使い続けても当初はEV給電し、バッテリー残量が一定値になると今度はエンジンにより発電。

カタログ説明にはガソリン満タン状態なら2日間程度、電力が供給されるとあります。

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蓄電機能を車に求める検討の切っ掛けは、家族の車の内の一台がそろそろ寿命を迎えているからなのです。

私は車世代の人間で、運転の上手下手とか関係なく常に時代の提案する車に乗り換えてきたので、多分1台の車に継続して乗るのは最長で車検2回、つまり5年で替えてきました。ところが、家族は維持費も含め乗れなくなるまで乗る派。そんな一台が乗れなくなりつつあるのです。

香南市で暮らす私たちのライフスタイルは別にして、広く日本全体で考えた場合に、現代は車離れの時代、車に多くの人々が憧れ夢を感じる時代感は希薄になりつつあると言われだしています。

相対的に車の評価は夢や憧れより、今やライフスタイルにマッチした機能性の高さに移行しつつあり、それがまさに車が昔ほど人気が無くなった(売れなくなった)理由でもある様です。

では今の時代、消費者が車に求める機能性とはなんでしょうね。昔は動力機能でありスタイルでしたが、今は燃費であり居住性、さらには高い安全性能と自動運転補足機能でしょうか。昔は想像だにしなかった追突し難い回避機能が複数開発、実用化されているのです。

今回、その安全装備を数多く有した車両は自動車保険が随分安くなる事を知りました。
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更に車ですから、昔ながらに高い動力機能やスタイルまで追求すると、結構恐ろしい購入予定額になってしまいました。長男が購入し維持できる金額ではないような・・・

結局、そこから数々の妥協が始まり予算と折り合いをつけるのですが、どうやら購入するのは私らしく、それを所有するのも私。実際に車が必要な長男は私の今の車、つまりお古で一向にかまわない様です。
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プラグインハイブリッド自動車
香南市では、多くの人々に車は必需品と思われていて、そして家庭の保有台数は維持されていても、昔のペースで購入に至るとは限らない様であります。車が憧れや夢というステータスの一部としての領域を離れ、より生活機能への順応性を求められる時代が深まってくると、車を運転する楽しさより楽な操縦の追求となり、行き着く先は自ら運転をしないで済むタクシーの手配へ以降していっても不思議ではないのかも。

各メーカーさんも十分そんな危機感は持ち合わせているのです。

自家用車の役割
高知市内から香南市へ移住して40年。引っ越した当時からの様々な生活環境を対比して、引っ越したことで暮らしが快適で豊かになったと実感し続けられる事で、今のくらしに満足しています。
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ここでの暮らしでは、昭和中期に造成された高知の戸建て住宅地と比べ、1区画の面積が広いことでお隣家屋との間隔が広く、住宅地内を整然と網目状に走る道路も、行き違いに苦慮する事の無い広さが確保されています。

一方で、団地内に併設された大型量販店は10年ほど前に閉店、住宅集合地内に複数個所あったバス乗り場も、最初は高知県の道路公共交通を網羅する民間の交通会社から、香南市のマイクロバスへと移行。便数が減っただけでなく、香南市外への交通アクセスは不便になりました。
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今は無くなった量販店
そうなってきたのは、自家用車を基盤としたライフスタイルが大勢の人に定着して、ここにに暮らす人々の生活が変化してきたから。住宅地の区画が広くなったとこで、自家用車が運転でき経済的に維持できれば、自身の家に車が3台・4台と置ける場所も確保できるのです。
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5人暮らしの私の家族も、自動車免許保有者は4人で自家用車保有台数は3台。これでも、一人一台ないと不便といえば不便。4人が全て車を使用する時間が24時間の内、どれほどあるかより外出する時が車とセットでないと成り立たないというライフスタイルが、香南市で暮らす私たち家族には定着しているのです。
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住宅の定期的なリニューアル
そこへ行くと、齢90歳を過ぎ当の昔に仕事も運転も、自転車へ乗るのも卒業した母は、家族が休みの日は家族に、誰もいない時は年齢による割引適応を受けタクシーで、昔は団地内で出来た用を街まで足しにいくのです。それは多少の家族に対する気遣いと、偶に乗るタクシーの経費を差し引いた自家用車を保有する経費より目に見えて安いのですが、長年にわたり自家用車とセットで行動するライフスタイルが染み付いた人々にとって、勿体ないのは経費以上に時間である場合が多いのです。
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住宅のリノベーション
そこには、家族と暮らせる満足もあり今の生活を満足できている母の生活があっても、家族が皆いなければ、母の生活はこの団地では成り立ちません。ですから半世紀たった住宅地は、仮にそれが家族にとってのかけがえのない思い出の地で、重要な生活基盤(財産)であっても段々に風化していくのです。

ですから、半世紀前に造成された戸建ての住宅集合地では空き家も徐々に増加してきます。主を失った集合住宅地は夢多い地とは思えなくなって来ます。

私たち家族には今のところ都市で暮らす以上の満足がここにはあります。ですから引っ越そうとは思っていません。定期的に住居のリニューアルやリノベーションをしていますから。そしてその基盤が今の住宅での生活であり、自由に使える自家用車の存在なのです。

さて住宅も維持費がかかるのは当たり前の話。車も買って終わりではなく、こだわり様によっては住宅以上にお金がかかるのかも。我が家には3台もありますから。続きはまたの機会に・・・

鴉の砦への侵入者
香南市の三宝山、山頂の廃城の主は今や山に棲みついた鴉たち。
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切り立った岩盤の要害上に建つ堅固な西洋の城に、ある寒い日の朝、侵入者を発見。
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不適な面構えの侵入者はカラスより一回り以上小さいハイタカ、多くのカラスが陣取る縄張りの中へ単身で侵入してきたのです。
ハイタカは城の上空で旋回。
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もちろん櫓の上で物見をしていたカラスは、それを放ってはおきません。
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先ず一羽のカラスの追尾が始まりました。でも飛翔能力ではハイオタカが上。旋回や急降下で簡単に振り切ってしまいました。

特に、カラスとの空中戦では一時失速したように錐揉み状態に入り、重力にまかせ急降下しいち早く態勢を立て直し旋回して振り切る姿を三宝山の壁面をバックに連続して見ました。
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その後、ハイタカは城の直下に茂る樹々の中に身を潜めてしまいました。

一羽のカラスは仲間を呼び始め、あっという間に20羽ほどのカラスが集まってくると、カラスたちはハイタカが止まっているであろう樹の周りに止まり、多勢で威嚇したりハイタカに迫ったり。
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ところがハイタカは狭い樹々の間を起用にすり抜けてカラスの接近を交わしていくのです。
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そうやってハイタカは、林の中から現れては消え、また現れてと、暫しカラスたちをあざ笑うかのように翻弄。2時間ぐらいここにいました。
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ハイタカの飛翔力、存分に見せてもらいました。急降下するハイタカはカメラでは全く追えません。

さて、このハイタカを初めて見た時、私はオオタカだと思ってしまいました。実際にはそれまでにこの鷹を見たことがあったとしても、10年位前までは皆トビだと思っていましたから。

その後、動物の季節観察の中で野鳥に興味を持ち、真っ先に見つけようと思ったのがオオタカ。そんな時に目の前に現れたハイタカが実際はオオタカほど濃くない眼帯によってオオタカに見えたのです。

実際、両種ともにハイタカ属で私からみれば似てはいるんですが・・・

疾き鷹」を和名由来とするハイタカはその卓越した飛翔運動能力を示すもの。ところが大空をゆっくり旋回したり滑空する両種を見ても、今でも私はどっちがどっちか判りません。

今回は、カラスと接していることでその大きさで直ぐハイタカだと思ったのですが、よくブログを通じ指導してくださる半魚人さんには、両種は大きさだけでなく獲物を狩る姿(何をどう狩るのか)によっても見分けられることを教えていただきました。

一羽のハイタカと長い時間接することのできた、この日もまた忘れられない一日として、郷土のこの場所とともに心に長く刻んでおきます。
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【ハイタカ 2018年12月4日物部川で撮影】

列島に居座る最強寒波
東京に大雪が降って6日目の朝、香南市の里山に雪が舞いました。
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南国高知でも氷点下の朝が続いていますが、幸いにも夜の雪ではないので積もらないで済んでいます。
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白い雪が零れ落ちた雪雲が去って、代わりに現れたのは雪より白い月。
その純白の月の下には、
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一輪の白梅が見事にほころんでいました。

もっとも、その近くにある八重の紅梅は
もう少し前から、南国高知に春が近づいてきているのを知らせているのです。
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