夏鳥たちの旅立ち
この秋に飛来し活動している旅鳥たちを見ていて、久しぶりにこの山で繁殖する夏鳥の一種『オオルリ』を見ました。
秋のオオルリ









秋のオオルリ成鳥
暫く見ていなかったオオルリなんですが、この日の朝は複数見ました。
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でも他は今年生まれた幼鳥ばかり。正面からは分かり難いのですが、注意して羽根の色に着目すると、♂は仄かに羽毛が色付いているのです。
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この夏も、ここ龍河洞近辺の低山にはたくさんのオオルリが来て活動していましたから、産まれた雛もそれ相応の数だったはずです。
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でも、一時期ぱったりと見なくなっていたんで、この日に見たオオルリたちはもっと北で繁殖したオオルリたちなのかも。

いずれにしても、新生幼鳥たちは親鳥と共に活動できる逞しさを身に着け今や若鳥なのです。
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この日の早朝には少し離れたところにオオルリ♀らしい個体も。見られる時にはまとめて見られることも多い季節の野鳥たちです。
クロツグミ幼鳥









クロツグミ♀
この個体はクロツグミ。幼鳥なのか♀なのか・・・
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クロツグミも夏中この辺りで見るので繁殖しているはずです。

クロツグミは舗装された林道を索餌歩行している姿をよく目撃するんですが、羽毛色はアスファルト車道に隠蔽擬態しているみたい。動かなければ識別し難い色合いです。
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この日はクロツグミの成鳥♂も見られました。
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リュウキュウサンショウクイ
遠くのネムノキには夏鳥リュウキュウサンショウクイの姿。

この後、近くの桜樹へ来て、
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樹上性のバッタ、アオマツムシを捕食する姿が見られました。
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そしてこの日は、森の奥からサンコウチョウの独特な鳴き声も聞こえてきました。

これらの野鳥は、あと半月もしないうちに高知から姿を消します。越冬地へと旅立ってしまうんですね。

毎朝、暫しの別れまでの時間を少しでも共有したくて、自宅近くの山へ行きます。
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里ではモズの姿が増えてきました。間もなく百舌鳥の高鳴きの季節を迎えます。
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令和元年初のチョウゲンボウ
この日(9月15日)には自宅近くの田園を飛ぶチョウゲンボウを見ました。2017年9月26日、2018年10月1日よりも今年は早かったのです。やはり今年の秋の進行は早いのかも。
令和秋チョウゲンボウ