故人との距離感
生前に母がよく通っていた料理店で、母を偲んな食事会をしました。お店には会合の目的を伝えただけで、その他の指定は全く行っていません。ですから普通はやり難い献立であったはずなのです。
ところが・・・
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母が愛した生まれ故郷の料理店
お店側としてもそれは一切なかった様で、生前母が愛した料理が次々に食卓へ並びました。
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私の知らない母の粋が随所にみられる料理に残された家族は感嘆し舌鼓を打ち、食通だった母を皆で偲びました。
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そんな母の影響か、私も息子も、旬と地物産品を大切にする飲食を自身の聖職に選びました。
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中でも母がこよなく愛したのがブランド鰻と黒毛和牛のサーロイン。母は後先考えない贅沢美食家、私たち夫婦と先に逝った父から見れば、食費には糸目をつけない人柄でしたが、それを自身で管理できる道楽の域から脱することは決してありませんでした。
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お店はそんな母の為に、地の蕎麦粉で作った蕎麦饅頭やイタドリの炒め物など素朴な郷土の逸品も揃えてくれました。
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蕎麦饅頭は、香美市奥物部のイベントには欠かせない自慢のソウルフードなのです。
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過行く季節とそれを引き継ぐ旬の食材。まさに人生もあっという間なのです。最後に香南市のブランドマスクメロンと新高梨をいただきました。

お値段、気になりますよね、実際一人5,000円で全て足りる金額だったんですよ。勿論、次回もこちらでお願いします。それが家族、親戚一同の総意ですから。