里山で冬空を見上げると・・・
鷹の飛翔を見るのに好条件な天候。サシバの季節移動を見る際に、諸先輩の皆さまにお教えいただいた気象条件が上昇気流の発生でした。
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初冬に入り鷹の季節移動はとうに終息しても、この日は妻の里山でゆっくり食事を取りたくなるような好天に魅かれ、近くの地場産品直売所『
かっぱ市』でお弁当を買って一人お昼ご飯を食べていると、麓の実家から妻が来て一緒に見上げた空にたくさんの鷹が飛んでいました。
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ハイタカ
初冬のこの日、晴れた日の朝は放射冷却現象により例年らしい8℃。ところが太陽が高くなると23℃まで気温が上昇。地形の違いにより地上の限られた部分が暖められ、そこの空気が周囲の空気より軽くなって上昇気流が発生していることを鷹たちが証明しています。
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ハイタカ
ここは海から平野を介さず2・3百メートル山斜面となる夜須町手結山地区。海からの風が吹けばそれは山に突き当り上昇する地域でもあり、周年鷹が上空で旋回する姿を見るのですが、今はそれに冬この辺りで過ごす鷹も加わって更なる賑わいを見せるのです。
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チョウゲンボウ
上昇気流が吹き出すと、山斜面の森林から次々に踊り出してくる猛禽類たち。
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猛禽類たちは、自らがその風を感じているのか、はたまた先に飛んでいる鷹たちが風に乗って急上いていく姿を見て、思わず飛び出してしまうのか。
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ここの近くには秋サシバの聖地、芸西村の『考える村』もあるんですよ。

高みへ舞い上あがろうと、自身にとって良い流れを捉え、放したくないのは人だけではないのです。
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良い景色は見えましたか⁈