ハマボウの色づく季節
先日、紅葉のべふ峡でお土産に買ってきた奥物部に根付く食文化の数々を盛り合わせたイメージ画像。
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思いがけなく、赤みがかった橙色の葉をコメントでお問合せ頂いました。今日はそれについて書きたいと思います。
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ハマボウの夏姿
この紅葉は、7月下旬にこんな花を咲かせていました。一見して推測できるアオイ科の花。正体はフヨウ属の一種で浜朴ハマボウ)です。

ハマボウは元来、塩生植物で自生株は内湾の塩害地へと境地を開き棲み分けを企てた植物。でも、このハマボウは海から直線距離で7km以上離れた三宝山の麓で見つけたものですから、植樹されたものでしょう。
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盛夏には美しい花に目を魅かれたのですが、初冬には色付く葉に再び魅せられました。

それぞれの季節に美しさに魅せられたものですから、残念ながら秋に出来ていたはずの実を見損なってしまいました。来年の楽しみに撮っておきましょう。
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ハマボウの初冬姿
この紅葉したハマボウの葉を少し湿らして艶を出させると実に映えたのです。

厳寒期には落葉して、来春リセットし瑞々しい新芽が萌えます。背丈より低い落葉低木ですが、十分に目を楽しませてくれる存在感に満ちあふれています。
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明日は料理繋がりで、紅葉を使った季節感の演出に挑戦編を書いてみようかと。
柿紅葉 (1)IMG_3219






いつもの家庭料理に色付く落ち葉をあしらっただけで、季節の趣が大きく演出できるのです。