実在の地球内生命体の骨格標本です
その生物が私たちの前に姿を現したのは1979年。以来今でもその生物は私たちに影響を与え続けている様です。架空の物語として。

それを思わせる生物の骨格を見ました。まるでエイリアンです。
それは頭に丁銀の様な盤を備えやや受け口。エイリアンの映画を1979年(昭和54年)に映画館へ見にいった私はその時、大学生でした。以来、私は後発の物語を映画館に見にいったこともなく、TV放映されていても多分最初から最後まで見たこともありません。因みに後年にこのエイリアンと戦った?様な1987年登場のプレデターの映画は見ました。多分、とても孤独なプレデターよりもアーノルド・シュワルツェネッガーの弾けたハチャメチャぶりが面白くて。
そんな私でもエイリアンの容姿は強く印象が残っています。この骨格を私が大好きな科捜研のお姉さんに復元してもらうと・・・
![82a10838[1]](https://livedoor.blogimg.jp/tosakatsuo/imgs/e/b/ebdb1f74-s.jpg)
生前の姿はこうなるのです。っと言ってもコレ現物そのものなんですが。顔が再生できれば当然、身元は割れるのです。
その割れた身元でコバンザメと分かっていただけたでしょうか。
![54bef9a6[1]](https://livedoor.blogimg.jp/tosakatsuo/imgs/e/f/ef96c923-s.jpg)
でもそれで全てが解決する訳ではありません。コバンザメは頭に小判型の吸盤を備えた鮫の一種と思われがちですが、それは他を欺く姿で、サメやエイと言った軟骨魚類ではなく、タイやスズキと同じ硬骨魚類なのです。体長は成長すると1mに達します。
多くの魚種が巨大な魚に寄り添って泳ぐ習性を❝魚つき❞と呼びますが、コバンザメは特殊で大型魚に吸盤でくっついて巨大魚と同化し楽に移動していきます。そのうえ巨大魚の食事のおこぼれや排泄物を食み、時には寄生虫のクリーニングもすると言われています。
この吸盤は優れもので、寄り添う魚にコバンザメが吸盤を接し、後へズレることで強力に吸着し、コバンザメが魚から離れたい時は、くっついている魚より早く泳ぐことで吸盤は吸着力を失うのです。ですから、くっついた魚が早く泳げば泳ぐほど吸着力は強化され、ゆっくり泳げば離れやすい条件が整うのです。
これは死んだコバンザメを濡れた平板にくっつけ前後に押すことで容易に再現できます。
沖釣りでこのコバンザメを釣ったことがあります。普段釣れない場所でも釣れだすと複数釣れ、水面下にコバンザメのくっ付いた大型の鮫が屯している様な恐怖心が湧きます。それも多分映画の影響でしょうか。
一種ではないコバンザメ科の魚種ですが本種は食べると、数多の魚種の平均点以上には美味しいそうなんですよ。
![66d4296a[1]](https://livedoor.blogimg.jp/tosakatsuo/imgs/4/e/4e2edcfe-s.jpg)
【スギ】
食材として比較されるのがこのスギ。スギといってもヒノキ科スギ属のあれではありません。スギ科スギ属の魚種なのです。
ですから春に近寄っても花粉症を悪化させることはありません。むしろ青魚に含まれるエイコサペンタエン酸やドコサヘキサエン酸は花粉症に効くとかTVCMで聞いたことがあるくらいですから。
因みに私は脳出血で半身麻痺の後遺症が残り、麻痺との因果関係は定かではありませんがそれを契機に、ひどかった花粉症は随分軽減され今ではスギもヒノキもコバンザメも恐ろしくありません。そして春の夜もぐっすり眠れます。ついでに昼ごはんの後は季節を問わず睡魔が忍び寄ってくるのですが・・・
もちろんこの事例には医学的根拠は証明されてなく、私だけの経験だと思われます。

これでコバンザメの話は終わります。有難うございました。
その生物が私たちの前に姿を現したのは1979年。以来今でもその生物は私たちに影響を与え続けている様です。架空の物語として。

それを思わせる生物の骨格を見ました。まるでエイリアンです。
それは頭に丁銀の様な盤を備えやや受け口。エイリアンの映画を1979年(昭和54年)に映画館へ見にいった私はその時、大学生でした。以来、私は後発の物語を映画館に見にいったこともなく、TV放映されていても多分最初から最後まで見たこともありません。因みに後年にこのエイリアンと戦った?様な1987年登場のプレデターの映画は見ました。多分、とても孤独なプレデターよりもアーノルド・シュワルツェネッガーの弾けたハチャメチャぶりが面白くて。
そんな私でもエイリアンの容姿は強く印象が残っています。この骨格を私が大好きな科捜研のお姉さんに復元してもらうと・・・
![82a10838[1]](https://livedoor.blogimg.jp/tosakatsuo/imgs/e/b/ebdb1f74-s.jpg)
生前の姿はこうなるのです。っと言ってもコレ現物そのものなんですが。顔が再生できれば当然、身元は割れるのです。
その割れた身元でコバンザメと分かっていただけたでしょうか。
![54bef9a6[1]](https://livedoor.blogimg.jp/tosakatsuo/imgs/e/f/ef96c923-s.jpg)
でもそれで全てが解決する訳ではありません。コバンザメは頭に小判型の吸盤を備えた鮫の一種と思われがちですが、それは他を欺く姿で、サメやエイと言った軟骨魚類ではなく、タイやスズキと同じ硬骨魚類なのです。体長は成長すると1mに達します。
多くの魚種が巨大な魚に寄り添って泳ぐ習性を❝魚つき❞と呼びますが、コバンザメは特殊で大型魚に吸盤でくっついて巨大魚と同化し楽に移動していきます。そのうえ巨大魚の食事のおこぼれや排泄物を食み、時には寄生虫のクリーニングもすると言われています。
この吸盤は優れもので、寄り添う魚にコバンザメが吸盤を接し、後へズレることで強力に吸着し、コバンザメが魚から離れたい時は、くっついている魚より早く泳ぐことで吸盤は吸着力を失うのです。ですから、くっついた魚が早く泳げば泳ぐほど吸着力は強化され、ゆっくり泳げば離れやすい条件が整うのです。
これは死んだコバンザメを濡れた平板にくっつけ前後に押すことで容易に再現できます。
沖釣りでこのコバンザメを釣ったことがあります。普段釣れない場所でも釣れだすと複数釣れ、水面下にコバンザメのくっ付いた大型の鮫が屯している様な恐怖心が湧きます。それも多分映画の影響でしょうか。
一種ではないコバンザメ科の魚種ですが本種は食べると、数多の魚種の平均点以上には美味しいそうなんですよ。
![66d4296a[1]](https://livedoor.blogimg.jp/tosakatsuo/imgs/4/e/4e2edcfe-s.jpg)
【スギ】
食材として比較されるのがこのスギ。スギといってもヒノキ科スギ属のあれではありません。スギ科スギ属の魚種なのです。
ですから春に近寄っても花粉症を悪化させることはありません。むしろ青魚に含まれるエイコサペンタエン酸やドコサヘキサエン酸は花粉症に効くとかTVCMで聞いたことがあるくらいですから。
因みに私は脳出血で半身麻痺の後遺症が残り、麻痺との因果関係は定かではありませんがそれを契機に、ひどかった花粉症は随分軽減され今ではスギもヒノキもコバンザメも恐ろしくありません。そして春の夜もぐっすり眠れます。ついでに昼ごはんの後は季節を問わず睡魔が忍び寄ってくるのですが・・・
もちろんこの事例には医学的根拠は証明されてなく、私だけの経験だと思われます。

これでコバンザメの話は終わります。有難うございました。