今夏の甲子園。

パワフルな打撃に目を奪われた反面、投手の継投の妙も堪能できた大会でした。

各県代表、ほぼ継投策(鳴門を除く)で勝ち上がったのも令和初の特徴だったように思います。

3年生が抜けた新チーム。

1.2年生だけの秋で夏のような打撃が出来るチームは全国的にも少ないと思われ、「春は投手力」の言葉があるように、秋は好投手が居るチームが勝ち上がる傾向があるように思います。



学芸館12-0就実(5回コールド)

甲子園帰りの学芸館。

準備期間が少なかった中で、投打にポテンシャルの高い選手が多く、潜在能力の高さを見せた試合だった。

初回、先頭の竹下選手が上手く右前に運びそこから打者一巡、仕上げは岩端選手のライト頭上を襲う2点本塁打で初回計10点。

3回にも2点追加し計長短13安打。

投げては西村投手・吉永投手・久野投手・仲村投手と継投で繋ぎ無失点。

就実もそれほど弱くないチームだと思う中での完勝。

巧さがある1.2番に3-6番は長打力を秘め試合を重ねるとまた形ができそう。

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先発の西村投手は変化球の精度を確かめるような投球。

2回を投げ2安打3奪三振。

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2番手の吉永投手は1回を三者凡退。

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3番手の久野投手は1回を1安打無失点

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4番手の仲村投手は1回を1安打1四球ながら無失点。


粒が揃う投手陣を使い、どんな継投パターンを作るか注目。


西大寺8-1大安寺(7回コールド)

部員11人の大安寺。

初回から鋭い打球を飛ばす西大寺に3点先行されるが2回に1点返す。

投手も1年生蒲池投手から捕手だった藤田選手に継投するが中盤、西大寺打線に畳み掛けられた。

西大寺は昨年のメンバーが多く残り、チームの仕上がりが早いように感じた。

また先発した斉藤投手は長身から変則フォームで威圧感があった。

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西大寺・斉藤投手。183cmの長身から変則フォームで投げ込んでくる。

旧チームのエース・岡田投手も控え、経験豊富な選手が揃う。

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天理カラーの(岡山では光南と同じ)西大寺。

萱監督がこのゾーン、どう戦うか注目。