山陰勢旋風が吹き荒れる今大会、止めたのは「優勝候補」の創志学園だった。
岡山大会から総合力の高さは抜き出てた創志学園。
初戦は投打に危なげなく完勝。
初回に先頭・森田選手があわや本塁打の二塁打で出塁後、犠打、四球と走者を置き主砲・富田選手が左越え二塁打で難なく2点先制。
2回にも3安打を集め4点を挙げ早々と試合を決めた。
中盤はプッシュバントや三塁線に転がすセーフティバントを再三仕掛け、揺さぶりをかけ圧倒。
投げては三方投手が6回3//1を4安打7奪三振無失点と大会NO1右腕の評判通りの投球。
昨年の悔しさを晴らす「リベンジ」の舞台。
幸先良いスタートを切った。
試合前のこのスタイルも相手を威圧する。
総合力は前チームより上の声がある創志学園。
長打と足を使った攻撃は見事。
連投が予想される三方投手の出来が出雲西戦の鍵になりそう。
相手打線の特に1・2番の出塁に気をつけたい。
鳥取では倉敷商も勝利。
明日はおかやま山陽が難敵・高川学園と対戦。
2年前と同じように揺さぶりに動じず、したたかな野球にお付き合いしない力で圧倒する展開に持ち込めば勝機も生まれそう。
昨年はセンバツを逃し、県勢には寂しい春だったので今年は4強に3校入る躍進が観たいものだ。
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単発的にですが更新できればと思ってます^^