1年の世相を反映し、強いインパクトを残した言葉に贈られる「2006ユーキャン新語・流行語大賞」(「現在用語の基礎知識」選)の年間大賞に1日、トリノ五輪金メダルリストでプロスケーター、荒川静香さんの『イナバウアー』と、『品格』が選ばれ、東京都内で表彰式が開かれた。


 「国家の品格」を著した数学者藤原正彦さんは「受賞はうれしいが、最近は品格のないことができなくなって残念」とあいさつし、会場を笑わせた。荒川さんはビデオ映像によるメッセージを寄せ、「記録よりも(人々の)記憶に残ることを目標にしてきた。これだけ覚えてもらい、オリンピックをやってよかったと思える」と喜んだ。


 年間大賞以外のトップテンは歌手、倖田来末さんのキャッチフレーズ「エロカッコイイ」、プロ野球日本ハムのヒルマン監督が連発して球場を沸かせた「シンジラレナ〜〜イ」のほか、「格差社会」「mixi(ミクシィ)」「たらこ・たらこ・たらこ」「脳トレ」「カンカチ王子」「メタボリックシンドローム」。