江湖:「龍馬脱藩の港」ここ 大洲市が標識と案内板設置 /愛媛
2月23日16時9分配信 毎日新聞

 大洲市はこのほど、坂本龍馬が脱藩の際、川舟で入港したとされる肱川の河口港「江湖(えご)」(同市長浜)に標識と観光案内板を設置した。
 NHKの大河ドラマ「龍馬伝」が放映され、江湖について問い合わせが多く、観光客誘致も目的に設置した。
 標識は、コンクリート製の擬木(直径27センチ、高さ1・4メートル)で、「龍馬脱藩の港 江湖、1862(文久2)年3月27日」と記されている。観光案内板(縦1・07メートル、横1・82メートル、高さ1・74メートル)には、土佐の脱藩第1号の吉村虎太郎が江湖の近くにあった豪商の冨屋金兵衛にあてた手紙の写真などを掲示している。手紙には「今度二人(坂本龍馬ら)の友人が行く(宿泊する)のでよろしく」との趣旨が書かれていた。【門田修一】