唐突ですが。

わたくし"かるかん"が好きです。
ただ、あの皮(ガワ)と申しますか、餡を包んでいる周りの生地そのものが好きなのです。
餡はなくても良いですし、何ならないほうがいいんじゃないかとすら思っていました(個人的趣向です)

でも、たいてい何かしらの餡が入っています。

また、近年は生地自体がずいぶん甘くなったようで(そんな気がする)、デパートやスーパーの物産展で購入しても美味しいより甘いが先に立ち、いつの間にか手が伸びなくなりました。
かるかんはその名の通り素朴な軽やかさが命なのに甘さで胃が重くなる傾向に(年齢のせいも大いにあり)


一方、ご存知でしょうか。
あずきバーや中華まんでお馴染みの井村屋さん。
皮だけを食べたいというTwitter民のラブコールに耳を傾け、ガワだけの中華まん(もはや中華まんと言っていいのかどうか)『すまん』を鋭意開発中とか。
何というしゃれたネーミング
素朴なという意味の素(す)まんともとれるし、中身がなくてごめんなさいと謝っているようにも聞こえる。
▶『すまん』について→井村屋が具のない中華まん「すまん」を開発中

ガワ愛好者として"すまん"の完成が待ち遠しくてたまりません


話はそれましたが、先日ゲットした「韮生 おばちゃんかるかん」
おばちゃんかるかん (2)



封を開けるとこんな感じ
上から 桜・白(ノーマル)・柚
おばちゃんかるかん (3)
玄米使用のせいか物産展などでよく見る真っ白ではなくわずかにベージュっぽい生地です。


柚味を食す
おばちゃんかるかん (4)
生地に柚が練り込まれていて、かるかん全体からゆずの香りがフワっと漂う。
思わず鼻を近づけて「いい香り~」と独り言。




いただきます。





ぱかっ
おばちゃんかるかん (1)





ないっ





餡がないっ






歓喜~





ガワがすっっごくおいしい。。。またもや歓喜
しっとり具合が強いのでかるかんと名乗りながらそこそこの重み。
この重さは、むしろ歓迎すべきもの
そして、品の良い甘さ。

長年「こんなかるかんがあったらなぁ」と思い描いていたとおりのかるかん
これこそが待ち侘びたかるかん
素材の良さのみを味わうかるかん


少々取り乱しましたが…わたくしのようにガワが好きという人はきっといるはず
わたくしもこの好機にカミングアウトいたしました。
隠れ〈ガワだけ愛好者〉の皆々さま、どうぞ後に続いてください。
そして〈韮生おばちゃんかるかん〉を手に取るのです。食すのです。


高知にお越しの際はぜひ、この〈おばちゃんかるかん〉をお忘れなく



⦿販売先…高知県香北町美良布1211『韮生の里』にてお求めいただけます。
やなせたかし記念館アンパンマンミュージアムに隣接しているのですぐわかるよ。












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