世田谷区でお洒落なリフォームが始まりました。
2Fのベランダと、テラス風の3Fベランダに、ウッドデッキを敷きパーゴラを設置します。

ウッドデッキ・パーゴラに使用する素材は『ウリン(アイアンウッド)』です。
ウリンとはクスノキ科属の常緑広葉樹で、原産地はインドネシア、マレーシアです。耐久性と強度が抜群の超硬質木材です。

昔から、水中でも100年の耐久力がある木として、ヨーロッパ各地でも長く使われてきました。生材はレモンの香りがし、色はチーク色で色合いがそろっています。

それら工事に伴い、ベランダ防水工事と、ベランダを掃除するときなどに使用する水栓金具も設置します。

 

※画像をクリックすると拡大します。
施工前ベランダ施工前の3Fベランダです。

 

 





2F施工前ベランダ同じく2Fベランダです。

 

 






養生まずはベランダ防水です。ウッドデッキを施工しますので、今後必ず行う防水工事も同時に行います。洗浄を行う前に養生をします。直接的にお部屋の中は汚れませんが、お部屋の中を通ると汚れる可能性がありますので、念のため養生をします。






ベランダ高圧洗浄丹念に汚れを落としていきます。

 

 







 


高圧洗浄終了高圧洗浄が終了しました。
大分綺麗になりましたが、排水ドレンの詰まりが激しいので、後日清掃します。

 





排ドレン洗浄後の排水ドレンです。
この砂や埃などが正常な雨水の排水を妨げています。この状態を長く放置すると雨漏りなどの原因となります。





ドレン清掃ワイヤーブラシなどで丹念に取り除きます。







清掃終了ゴミなどを取り除きました。
水を流してテストしてみたら正常に排水されます。






清掃その後、洗浄で取りきれないベランダに溜まった砂や埃をワイワーブラシで剥がし、掃除機で吸い取ります。

 





 

養生防水の下塗りをする前にマスキング養生をします。







プライマー施工防水プライマーの施工です。







バラ2Fのベランダにあった鉢植えです。
鉢を養生した後、施工できる程度の高さに吊り上げます。












養生

その後、飛散防止の養生をバラにかけます。
植物の養生は、長時間覆ったままでいると枯れてしまう場合がありますので、植物が呼吸できるような養生をし、かつ、短時間で外す必要があります。






フローン防水層流し防水主剤を流し、塗り広げます。
乾燥するとゴム状の2ミリ程度の被膜ができ、雨水の浸入を防ぎます。






防水トップ施工防水主剤が乾いたら、防水トップ(上塗り)を塗ります。防水主剤のままでは被膜が長持ちしません。被膜を保護するための上塗り作業です。また、上塗りをしないとベタベタして歩くことができません。





 

防水トップ施工トップ材を2回塗り防水は終了です。







排水ドレン最後に水を流して検査します。
詰まりが激しかったドレンも正常に機能しています。
ドレンにもトップ材を塗ったことで、ゴミなどの摩擦抵抗が減少しますので、簡単に流れてしまいます。





給水配管次に、2F・3Fベランダに水栓を新設します。
ベランダの清掃のほか、ガーデニングなどにも使用できます。
まずは、給湯器から給水を分岐し、それぞれへ配管します。












コア抜ベランダ側から穴を開けます。







給水配管外壁側にも穴を開け給水菅を通します。







蛇口取付口蛇口の取付口です。







アンティーク蛇口取付アンティーク調の、お洒落なガーデニング水栓を取り付けました。同様の手順で2Fのベランダにも取り付けました。

 

 





デッキ土台
木工事に入ります。
写真は、2Fベランダウッドデッキの土台です。
根太掛けを彫ります。





デッキ土台ウッドデッキ土台にパーゴラの柱を建てるためのほぞ穴を彫ります。







デッキ土台ウッドデッキ土台を欠いた箇所です。







デッキ土台この様にして嵌ります。
ビスで固定するだけではないので、数年経過した後の土台の狂いもなくなります。






デッキ土台ウッドデッキ土台が重く長いため、室内からの搬入は無理でしたので、ロープで吊って上げました。
大工も『重〜〜い』と、苦労していました(笑)





デッキ土台ウッドデッキ土台を所定の位置に置き、床レベルを見ています。ベランダには、雨が降ったときにドレンの方向へ流れるように勾配ができています。ウッドデッキ床面は、元のベランダの様に勾配をつけないため、水平を出す必要があります。





デッキ土台このように水平になるようにパッキンを入れて調整します。







デッキ土台先ほどのように欠いた箇所に土台を嵌め…








デッキ土台叩きながら入れます。
少しきつめ位が丁度良いのです。






デッキ土台土台を嵌めたらビスで固定します。







ベランダウッドデッキウリンの床材を並べました。
後ほど固定します。






デッキ土台3Fのウッドデッキ土台も2F同様に進めます。







パーゴラ柱3Fパーゴラの柱です。
現場でほぞを造りました。
この柱を土台に建てパーゴラを造ります。





土台ほぞ穴先ほどのパーゴラの柱を土台のほぞ穴に差し、柱を建てます。







柱このようにほぞ穴に差し…







パーゴラ柱パーゴラの柱を建てます。













パーゴラ柱そして上から叩いて嵌めます。
木造の住宅の柱を建てる方法と同じで、ビスや金物だけでで固定するよりも何倍もの強度が出ます。
エクステリアの要素工事ですが、こうした大工の技を取り入れ頑固なものを造ります。




パーゴラ柱パーゴラの柱が建ちました。
『見せる』要素が大部分の工事ですので、余計な金物を露出させては魅力が半減してしまいますので、こうした技を取り入れています。











パーゴラ柱同様に4本のパーゴラの柱を建てます。







パーゴラ桁部分パーゴラの桁部分です。
固定するための金物の穴を彫っています。






パーゴラ柱の上に梁を差し、ビスで固定します。
このビスを固定した部分は、後で嵌める桁で隠れてしまいます。






パーゴラ穴の中にはボルトが入っています。







パーゴラ固定こちら側から差し…







パーゴラ固定回して固定します。
かなりの強度です。






パーゴラ桁を取り付けパーゴラが完成しました。
シンプルなパーゴラです。
後ほど、パーゴラシェードを取り付けます。





パーゴラ上から見たパーゴラです。







パーゴラ金物が露出していません。








パーゴラ柱2Fに戻ります。
パーゴラの柱を建てます。2Fのパーゴラは『パーゴラ風テラス』で、ポリカーボネートの屋根を取り付け、洗濯物を干せる様にします。
かなりお洒落なテラスです。










養生植木鉢に木屑が入らないように養生をします。







雨樋金具取付まずは雨樋を取り付けるための墨出しです。
雨樋は、集水器の方向へ水を流さないと溢れてしまいます。写真のように糸を張り、水が流れる勾配を墨付けします。





雨樋金具取付雨樋の金具を取り付けました。







パーゴラ外壁にパーゴラ垂木掛けを取り付けます。







yane垂木を付け、ポリカーボネートの平板を屋根の寸法にカットし張ります。







kanagau3Fのパーゴラにアンティーク調のフックを取り付けました。
このフックには、特注で製作したパーゴラシェード(布製)を引っ掛けます。






パーゴラシェード上手に写せませんが、パーゴラシェードを引っ掛けました。







完成完成を下から見ました。
アルミなどでは決して得ることのできない豪華さです。
ウリンを使用することで耐久性面も問題ありません。






施工前3Fベランダ
DSCF0710



















DSCF0712




















施工後3Fベランダ
画像 193



















画像 194



















画像 191




















2F施工前ベランダ
画像 001




















2F施工後ベランダ
画像 183



















画像 184



























施工後建物外観
画像 198





















■リフォーム期間:7日間
■リフォーム金額:116万円(税込)
■リフォーム範囲:
          ・2F…水栓新設 床ウッドデッキ パーゴラ風テラス(ポリカ屋根付)
              ベランダ防水工事
          ・3F…水栓新設 床ウッドデッキ パーゴラ 
              パーゴラシェード特注製作 アンティーク調フック 
              防水工事 
          ・その他雑工事