2年前の2/10に本ブログを初めてから今までに700弱の記事を書いていますが、6日後の6番目の記事に書かせて頂いた、電総研出身の菊池誠氏(文献1)が、昨年11月に亡くなっておられました(文献2)。今まで、気づきませんでした。


エルピーダがマイクロンに売られ、ルネサスが産業革新機構の支援を受けざるを得ず、我が国の半導体製造工場がどんどんなくなっていき、製造は台湾に任せる様になっており、と、我が国の半導体産業の凋落を象徴するかの様な、半導体分野の巨星落つ、です。


菊池氏が中央研究所長を務められたソニーは、プレイステーション4に命運をかけると言うことです(文献3)。


未だにソニーのブランドイメージは高い(文献4)ようですが、プレイステーションごときが、ソニー全体の浮沈のカギを握る(文献3)、ようでは、何とも、心許ない。


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(参考文献)

1)

20110216日「菊池誠さんとX線CCDカメラ」

http://blog.livedoor.jp/toshi_tomie/archives/51906161.html


2)

(おくやみ)菊池誠氏が死去 元ソニー常務

(日本経済新聞)

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG3005T_Q2A131C1CC1000/


 菊池 誠氏(きくち・まこと=元ソニー常務)11月6日、多臓器不全のため死去、86歳。半導体研究の草分け。


3)

ソニー、PS4に命運 発売を正式発表 スマホ・SNSとの連携強化

2013222日 朝日新聞

http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201302210698.html


ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は21日、新型ゲーム機「プレイステーション(PS)4」の発売を正式に発表した。日米のクリスマス商戦に投入する。テレビ、スマートフォン、タブレット端末などあらゆるソニー製品でゲームや動画を楽しむための「玄関口」という位置づけで、ソニー全体の浮沈のカギを握る。

4)

<新興国BBS>アジアで最も影響力あるブランドはディズニー、2位にはソニー

新興国情報 2012/06/21 13:56

http://www.emeye.jp/disp/OSP/2012/0621/stockname_0621_005/0/

米調査会社のレピュテーション・インスティテュートの最新の調査結果によれば、世界でもっとも影響力のあるブランドはドイツのBMWであることが分かった。


 調査は今年の3月-4月に実施され、日欧米の先進国の他、ブラジル、インド、メキシコ、ロシア、韓国などの新興国を含めた世界15カ国で実施された。


 トップ10は以下の通り

 1位  BMW(独)

 2位  ソニー<6758.T>(日)

 3位  ウォルト・ディズニー(米)

 4位  ダイムラー(独)

 5位  アップル(米)

 6位  グーグル(米)

 7位  マイクロソフト(米)

 8位  フォルクスワーゲン

 9位  キヤノン<7751.T>(日)

 10位 レゴ(デンマーク)


 上位10の中には自動車が3社あり、すべてがドイツブランド。ソニーは10年の2位から11年は6位に下転落したものの、12年に再び2位に返り咲いた。平井一夫新社長兼CEO(最高経営責任者)に対する期待感があらわれているようだ。10年と11年にトップだったグーグルは6位に順位を下げており、レピュテーション・インスティテュートは、「人々が新たなIT企業の登場を望んでいる可能性がある」と指摘している。11年のアップルは2位にランキングされていたが、前CEOのスティーブ・ジョブズ氏の死去で順位を下げたと見られる。


 ただ、地域別で見ると順位は大きく異なる。例えば、アジアパシフィック地域の1位はウォルト・ディズニーで、2位以下はアップル、マイクロソフト、BMW、キャノンと続く。一方、南米では食品大手のネスレ(スイス)がトップ、2位は食品大手ダノン(仏)と食品会社が続いた後、3位にソニー、4位にマイクロソフト、5位に歯磨き粉などを製造するコルゲート(米)がランクされている。


 新興国の企業を見てみると、全体の21位に電機大手のサムスン電子(韓国)、51位にシンガポール航空、56位に韓国財閥のLG(韓国)、73位にパソコンメイカーのエイサー(台湾)、96位に自動車大手を傘下に持つ現代グループ(韓国)、98位に石油大手のペトロブラス(ブラジル)がランクインしている程度。世界でのブランド確立という点では新興国はまだまだという印象だ。