2年前に卒業した元学生が、3週間前位に赤ん坊が生まれたといって、wechatで多くの写真を送ってきました。およそ新生児には見えないしっかりした体格をしていたので、何kgで生まれたの?と聞くと、4kg弱とのこと。ずいぶん大きいね、丈夫に育つよ、と返しました。

 

昨年子供を産んだ女学生に、彼の子供はこんなに重いらしいよ、と話そうと、彼女の子供の生まれたときの体重を聞くと、7.5kgと答えました。それはあり得ないでしょう?と確認すると、斤(0.5kg)の間違いでした。半斤肉という言葉がごく普通に使われますが、中国はいまだに重さの単位には斤が一般的です。ということはさておき、元学生のこの前生まれた赤ん坊は重かったそうだよ、と展開させようとした話が、別方向に進みました。

 

あなたの子供随分大きかったんだね、というと、母親である私も、父親である夫も、その程度の重さで生まれ、周りは大抵そうだ、というのです。小さいと生みやすいよね、というと小さすぎると、息んで産み落とすのが難しくなる、という新理論を説明してくれました。

 

そこで、学食での昼ご飯の時間に、この前結婚したばかりで、新しい家の内装を整えつつある女性に、中国の新生児の平均体重を聞くと、3kgくらい、と答えたので、それは日本と同じだと話をしたら、向かいに座っていた、受け入れ教授が、彼の娘も7.5斤で、平均は7-7.5斤だというのです。

中国ではずっと栄養状態が悪かったので、妊婦にどんどん食事を与え、おかげで新生児の体重が多いのだと。医者は、妊婦の食べすぎは良くない、と忠告するが、長年の文化は変わらない、との説明でした。

 

そこで、これまで聞いたことが正しいかを確かめるべく、百度一下で調べたところ、3.1-3.2kgが平均、とありました。日本が平均3.0kgでほぼ同じです。此処で聞くと7-7.5斤という声が多かったので、栄養状態の悪かった東北地方では、重いのかもしれません。また、いつか調べることにします。