ヒマダネの部屋

 今回、「ヒマダネの部屋」を新たに開くことにしました。まさに、文字の通り、「ヒマダネ」ということで、普段アップしているジャーナリスティックで硬派なテーマ以外の、ありとあらゆる私の「趣味」的な話題を、ヒマなときにつらつらと書き連ねています。   筆者紹介:古川利明(ふるかわ・としあき)1965年11月21日、新潟県生まれ。慶応義塾大学文学部(仏文学専攻)卒。88年4月━94年8月、毎日新聞記者(高知・姫路支局、大阪社会部)。96年1月━97年7月、東京新聞記者(TOKYO発取材班)。現在、フリージャーナリスト。

ヒマダネ版・ひとりツイッター!(続き)

 #つい先日、自宅の郵便受けを開けたら、何やら見慣れない、小さめの茶封筒が入ってて、「どこからだろう?」と思って、宛先を見たら、「慶應義塾」だった。「重要 第35期評議員選挙」とあり、「あー、もうそんな時期なのか」と思った。
 あの大学を卒業して、もう30年が経ち、ハッキリ言って、「アソコが、どうなろうと、知ったことではない」ってのが、正直なところなのだ。とりわけ、ワシの場合、今、ヤッとる仕事というのが、「学歴」とは一切、関係がないため、他の数多おる、群れて「ナントカ三田会」に所属することを、ただひたすら、意味もなくありがたがっておる輩とは違って、明日、あの大学が潰れたところで、何も困らないからだ。あと、仮に、塾監局の人間が、このブログを見て、「塾員としての品格に著しく欠ける」云々と判断し、「それ」を剥奪されるショブンを蒙ったところで、何ら、痛くも痒くもないのだ。
 そこで、その「慶應義塾評議員」で構成される「同評議員会」だが、ココは、「塾の最高意思決定機関」ということにはなっている。が、実際には「お飾りそのもの」で、「評議イン」ってのは、あの大学を、とうの昔に卒業した爺サンどもの、とりわけ、ニッポン経団連の「上」の方におって、ヨダレを垂らして叙勲を欲しがっておる連中の、「さらなるステータス漁りの場」でしかないからだ。
 折りも、今晩(=8・31)の夜9時にupされておった朝日シンブン電子版の速報によると、例の「かぼちゃの馬車」をはじめとして、一連の乱脈融資が炸裂しておるスルガ銀行(本店・静岡県沼津市)だが、監督官庁である金融庁の調べで、このほど、創業者一族で、辞意を表明した代表取締役会ちょーの岡野光喜の親族会社etcに、契約内容や使途が不透明な多額の融資がなされておったことが判明し、ぬあんと、その額が「少なくとも10億円」に上るというのだ。そして、その「使途不明金」が、どうも、創業家側に流れていたというのだ。
 こんなのは、誰が見ても、「公私混同の極み」で、最早、「完全にアウト」のレベルなんだが、ぬあんとも、笑えることに、「またか」なんだが、この「岡野のおやぢ」が、その「慶應義塾評議員センキョ」に、「理事会推薦」でノミネートされておってだな、「67年経卒」ってことで、投票ハガキに記入する番号としては「B−5」と、バッチリと出ておるのだ。
 ちなみに、ワシは「88年文卒」なんで、「21年上」ってことは、今、恐らく、「齢74」ぐらいかあ。しかし、春先ぐらいから、このスルガ銀の乱脈融資は、シンブン沙汰になってて、アレだけ世間をお騒がせしておったのに、それでもなお、こうやって、立候補デキておること自体、そもそも、「マンガ」なんだよな。
 ココで敢えて、「またか」と書いたのは、じつは、前回は一昨年かよ、この評議員センキョでは、あの「3・11」の東日本大震災で、福島第1原発で起こった爆発ジコの際、東電の社ちょーだった「清水正孝」ってのが、同じように理事会推薦でノミネートされておってだな、「さすがに、それはないだろう!」と思ったからだ。とにかく、前回は、「こんなのを当選させた暁には、わが義塾は、物笑いのタネになる」んで、この清水を落とすために、他の候補者に1票を投じたのに、んもう、「またか」だからな(TT)

 #それで、東スポによれば、この「9・4」に、汐留のゼロが、「10月改編リニューアル会見」ってことで、有働由美子が出てくるってんだが、ところが、そこに、本来であれば、嵐の桜井翔が同席するハズだったところ、ドタキャンして、「ビデオ出演」ってことで、有働が怒り心頭だってんだな。
 ってのは、この「9・4」を押さえたのは、ジャーニーズの意向だったのに、例の「小川彩佳との破局→ミス上智のキャンキャン読モへの乗り換え」を、カイケンに出席した記者らから突かれることにビビリマクって、逃げたってんだよな。しかし、もし、このハナシが本当なら(東スポとはいえ、さすがに、今回は飛ばしでないと思うんだが)、桜井を含めて、諸々、ダメだわな。有働が可愛そうだ。
 そもそも、報道キャスターってのは、このテのスキャンダルをビシバシ追及して、その内実を抉り出すことだからな。ところが、今、桜井が置かれておるのは、その攻守が入れ替わって、真逆の立場で、「追及される側」だからな。こんなもん、どうしようもねえし、持たんわなあ。しかし、ココはジャニーズとの腐れ縁ってことで、切れねえんだろうなあ。
 その小川とのカンケイは、どうなっておって、今、どうなんか知らんが、相手も三十路に入って、歳がトシなんで、ま、桜井はセキニンを取らんとだろう。まさに、「出産適齢期」におるワケで、ましてや、小川が「待ってた」っていうのであれば、到底、許せんよなあ(怒)

 #で、「上の上」の続きだが、その今回、慶應義塾の評議イン選挙にリジ会推薦で立候補しておる、投票番号「B−5」のスルガ銀行代表取締役会ちょーの岡野光喜(67年経卒)だが、じつは、このおやぢは、例の塾長センキョにも、かなり、ズッポシ、関与しておるんだよな。
 ってのが、週現(17・7・5)が、門外不出の塾長候補者センコー委員会の議事録の中身を「字」にしておったんだが、議ちょーは、三井不動産代表取締役会ちょーの岩沙弘道(65年法卒。今回、無投票当選枠の方の評議イン)で、んで、この岡野のおやぢも、同センコー委員のメンツなんだな。岡野は、投票2位だった文学部教授の長谷山彰を塾ちょーにすべく、「いいぞ、いいぞ!」と発言しておってだな、このデタラメ選出の「後押し」をしとるんだな。
 ちなみに、この塾長センコー委員ってのは、その評議インの中から選んでおるんだが、そもそも、メンツの名前は公表しとるんかいなあ。まさか、非公開ってことはねえと思うんだが、しかし、その議事録が非公開ってことは、メンツも非公開かあ。いずれにしても、異常だよな。
 で、塾チョウ選出にあたっては、まず、塾チョウ候補者推薦委員会(教職員の代表ら450人)が、2回投票して、最終的に、候補者3人を選び、その3人のうちから、塾長候補者センコー委員会が、1人を選んで、最後に、その人物がふさわしいかどうかを、評議イン会が判断するってカタチなんだよな。
 本来であれば、実質的には、この1stステージである、塾チョウ候補者推薦委員会での投票で、最後に残った3人のうちの「1位候補者」が、塾長なんだよな。だから、よっぽどのことがない限り、塾長候補者センコー委員会も、評議イン会も、その塾チョウ候補者推薦委員会の結果を追認するだけなんだ。
 ところが、今回は、その2ndステージの塾長候補者センコー委員会で、これまでの慣行を破って、2位候補だった長谷山を「塾チョウにする」としちゃったんで、大騒ぎになったんだよな。
 ワシは、1万歩譲って、その塾長候補者センコー委員会が、1stステージの塾チョウ候補者推薦委員会の投票結果を覆して、1位ではなかった人間を塾チョウ候補として選出することが、あってもエエと思っておる。ただ、その場合、1位候補者に「とてつもない、どうしようもない瑕疵」が存在し、「コレでは世間サマに顔向けができん」という場合に限られる。
 しかし、今回は、その塾長候補者センコー委員会では、1位候補を退けて、その2位だった長谷山を塾チョウに据えることにしたかの説明がゼロだからな。こんなバカなことが、「私学の雄」である「わが義塾」で許されるのか? 日大や加計のようにワンマン理事チョウが牛耳る3流私大ならまだしも、「慶應で、ヤリやがって」っていうのが、ワシの怒りの根源であって、だから、その直後に塾監キョクに電話を放り込んでだな、「バカにするのも、いい加減にしろ」と抗議をしたんだ。そういう意味では、その塾長候補者センコー委員に、今回、乱脈融資と公私混同の極みが露呈した、スルガ銀創業家の「岡野のおやぢ」が入ってて、御墨付きをしておることが、ま、「すべて」であり、既に「終わってる」よなあ(笑)

 #カトパン、インスタグラムを更新して、同業他社08年入社同期のテレ東の相内優香と、元TBSの枡田絵理奈との3ショットをupしておったんだが、「入社試験を受けた頃から知ってる」ってのは、ああいうのは、アナウンサースクールがあって、そういう狭いところの顔見知りってことか。であれば、よっしーも絶対に知ってるんだろうが、お互い、ウマが合わんっていうか、ソリが合わんのだな。
 それで、「上」の続きで、今回の評議イン選挙も、どうしようかと考えて、ひとつは、「30年も前に卒業したとこなんで、知ったことではない」と棄権だわな。で、もうひとつは、「所詮、飾りでしかないし、飾りゆえに、機能を果たしていない。であれば、『それ』に対する抗議の意思の表明」ということで、「白紙」を投じる。
 で、あと、ひとつは、じつは、その塾長候補者センコー委員会の場で、「選挙結果を覆すケッテイ」について、反対、批判の意見を述べていたメンバーがおって、その週現の記事では、1人は、評議イン会枠で既に選出されている、大正製薬ホールディングス代表取締役社長の上原明(66年経卒)で、あと、もう1人は、今回、リジ会推薦でノミネートされておって、投票番号が「F−2」のサントリーホールディングス代表取締役会長の佐治信忠(68年経卒)だ。
 恐らく、その塾長候補者センコー委員会ってのは、評議インの中でも、年次の上の人間をかき集めて、こしらえておると思うんだが、決して一枚岩ではない。やっぱ、「おかしい」と思っておるのは、おるんだな。であれば、この際、次善の策でしかねえんだが、でも、あのスルガ銀創業家トップの「岡野光喜のおやぢ」(B−5)を落とすために、だから、佐治にするという選択肢もある。投票ハガキは「10・1」必着なんで、まだ、時間はある。もう少し、考えようと思う。
 そういえば、日テレ10年入社の、「食っぷり全開!」の水卜麻美は、ワシと同じ「文」で、英米文専攻かよ。ただ、日テレは社内で三田会があるんで、水卜も入らされておる思うんだが、「G−3」の元ヨミの滝鼻卓雄(63年政卒)に入れるよう、指示が出ておる可能性があるわな。あと、フジのトップの宮内正喜(67年政卒、I−5)も出馬しておるんだな。
 ミタパンは、台風21号の上陸で大阪に放り込まれて、ゲンバから報告させられておったが、ミタパンは、夕方のニュースのフィールドキャスターとかやっておらんから、本当は、もっとゲンバに出た方がエエんだよな。むしろ、今回は、ウラ番組のミヤネ屋に向かって、直撃しに行ったっていうカンジだが、報道は、こうやって鉄砲玉を、ジャジャンとゲンバに放り込まんとだわなあ。

 #それで、今度の慶應義塾の評議員センキョに、リジ会推薦で立候補しておるスルガ銀行創業家の「岡野光喜のおやぢ」(投票番号「B−5」、67年経卒)だが、一連の騒動で、ついに代表取締役会ちょーを辞任したんだが、金融庁の調べでは、「スルガ銀から、創業家側に流れた融資の総額は、数百億円」ってんだよな。悪いけど、例の世間をお騒がせしておる、シェアハウス「かぼちゃの馬車」絡みのデタラメ融資の総額は1000億円超ってんだが、それに比べたら、その「乱脈性」ってことで言えば、むしろ、こっちだろう。
 この岡野ってのは、85年に齢40で、親父の喜一郎の指名で頭取となり、以来、16年までの31年間にわたって、代表取締役社ちょーの座におって、それから、会ちょーになっておったってんだが、しかし、あの大学には掃いて捨てるほどる、典型的なボンボンだよな。やっぱ、この「創業家側に流れた融資の内実」だわな。どういう名目で、どんなカタチでカネが動いておったんだよ? 貸付にあたって、そもそも、マトモな担保を取っておったのかよ。ジケン担当のブンヤの動物的カンで、「会社法の特別背任」の臭いがプンプンとするワ。
 そこで、テレ東でのうて、23の玲奈(「れな」でのうて、「れいな」)だが、十分に夏休みを取ってリフレッシュしたんだろうから、コイツが穿る必要がある。ま、玲奈にはまだチョット、ムズカシイかもしれんから、裏方を手配してだな、オモテに出す必要がある。本来であれば、日テレの水卜麻美あたりが、あの迫力満点の体型からくるぶちかましで、徹底的に暴き出してナンボだが、どうせ、「汐留三田会」がワサワサと動き出して、潰しにかかるんだろうから、ま、「それ」に追従するだけのタマだったら、んもう、ガッカリだよなあ(TT)

 #で、テレ東でのうて、23の方の玲奈(「れな」でのうて「れいな」)んところだが、あの「9・11」の晩にOAした「追跡」の「障害者雇用、水増しの手口」だが、コイツはスンゴイな。よく取材している。社内で報道局チョウ賞とかあるのかどうか知らんが、出すに値する。
 今回の目玉は、確かに、23年前の横浜家裁の経理班長時代、上の方から、「名前を貸してくれ」と指示を受けておったことを暴露した、「藤川延雄」という元事務官の顔出し証言なんだが、それと合わせ一本で、民間企業における障害者雇用のゲンバの姿をきっちりと取材しているんで、厚みがある。その直当たり取材が、その当日の午後ってことは、「それ」が確保できたんで、即、OAに踏み切ったってことだわな。OA時間が10分20秒と、尺が長いんだが、実際の取材では、相当、カメラを回しておるし、それと、「顔出し証言NG」の官僚の談話も取っておるんで、手間隙をかけておる。見る人間が見れば、ちゃんとわかる。こういうのが、連中にはボディーブローで効いてくる。
 だから、キモは、玲奈がフリップ持って説明しておったように、民間企業に対しては、カントク官庁である厚労ショウの存在はもとより、未達成の場合は、1人につき、月5萬円の罰金も科せられるのに、本来であれば、模範となるねきヤクショは「それ」が、ないってんだよな。まさに、この「デタラメの極みスペシャル」だわなあ。
 コレで思ったのは、報道キャスターというか、アナウンサーというか、ま、それはともかく、こういうのは、所詮、川に例えれば「川下」だわな。流れを作る「上流」っていうか、「源流」だが、ココで裏方が、台本をしっかりと書くこと、それはつまり、「取材」ってことだが、「それ」がすべてだわな。いいか、玲奈、「報道キャスター」というのは、ただ、報道局から出でてきた原稿を、ダーッと読み上げるだけでのうてだな、ちゃんと、自分のアタマで考えて、それで取材もせんとなんだぞ。
 報道キャスターの生命線は、そのわずか「数秒間」のコメントに、「寸鉄、人を刺すコトバ」が出てくるか、どうかだ。しかし、それは「取材経験の蓄積」なしには、でき得ない。冷暖房の効いた赤坂サカスのスタジオで、のうのうと原稿を読み上げているだけでは、決して、到達できない世界だ。玲奈には、ワシの言ってることが、わかるか?

 #それで、おクリ、新潮が書いておった、大西健丞が運営するNPO「ピースウィンズ・ジャパン」が、広島県神石高原町で、同町から「ふるさと納税」より拠出した8億円もの運転資金を貰って手がけておる、「ピースワンコ」の件だが、結論から先に言うが、ハッキリ言って、終わったな。もちろん、「終わった」のは、クリステル・ヴィ・アンサンブルだ。
 じつは、去年(17年)にも、新潮は「字」にしておって、コイツを受けて、杉本彩が、「5・11」に自らのブログにupしておる記事を読めば、イッパツだわな。おクリも当然、この時点で、こういうリアクションがあってしかるべきだが、「それ」が皆無であることが、「すべて」だろう。
 今や、ワシはおクリとの関わりは、ゼロに等しいんだが、今回の件で、おクリは、思っている以上に、酷いところに行ってしまったなあ。おクリとしては、「大西に騙された」と抗弁するのかもしれんが、本当にそうかよ。おクリも、大西んところと一緒にイベントを開催して、「2020年、殺処分ゼロ」を大々的に謳ったからこそ、全国から、神石高原町にふるさと納税の寄付が集まったと違うのかよ。であれば、おクリは、今回の虐待ジケンにおいて、「ヒガイシャ」どころか、「共犯」そのものだよな。今からでも遅くない。
 だから、もし、波江町に住んでおった元の飼い主の生活復興がなされて、再び、そのレトリバー犬との暮らしができるようになったのであれば、潔く返すべきだ。こんなもん、訴訟を起こして、元の飼い主が返還を主張すれば、100%通るし、また、そうあるべきだ。おクリにも、今の23の玲奈みたいな頃があったんだ。少し、頭を冷やせ。コレはワシからの最期のお願いだ。

ヒマダネ版・ひとりツイッター!(続き)

 #ソフィー・マルソー主演の最新作『Mme Mills, une voisine si parfaite(ミルズ婦人、チョー完璧な隣人)』が、この5月7日から、現地で封切りになっているのだそうだ。
 今回は、カノジョ自身が脚本、監督も担当していて、あらすじを読むと、ピエール・リシャールっていう、今、齢83のベテラン男優がいるのだが、彼が女装趣味っていうか、今、「オカマ」ってのは、差別用語にされとるのかよ。とにかく、「ミルズ婦人」っていう、アメリカ人の設定で、ま、見た目はおばあちゃんだわなあ。で、ソフィー・マルソーは、「エレーヌ」っていう、現在は独り身で、文芸書の編集者をやっておるってんだな。だから、このエレーヌとミルズ婦人が、たぶん、近所で、何かの拍子で出会って、それで、どうも、このふたりが、恋仲になるのか、ならないのか、そういうラブコメディーだね。
 ウィキペディアの記述を見ると、ここんところ、ソフィー・マルソーは、ほぼ、毎年1本のペースで、コンスタントに映画に出ておるんだが、しかし、残念ながら、このニッポンでは、封切り公開されていない。あの『マーガレットと素敵な何か』は、観たが、こっちでの上映が、コレが最後だわなあ。
 ワシの、ソフィー・マルソーのファン歴は、あのデビュー作の『ラ・ブーム』以来だから、長い。中学から、高校にかけてで、『ラ・ブーム2』が、高校時代だった。当時は、『青い珊瑚礁』に主演しておったブルック・シールズと、人気を二分しておったが、ブルック・シールズは、野性味があって、整った美人系だったな。それに比べると、ソフィー・マルソーは、愛くるしさっていうか、愛嬌があって、「フランスの薬師丸ひろ子」が枕詞だった。んもう、カノジョに首ったけだったあ。だって、カノジョのブロマイドに、キャラクター・グッズってことで、金属製の筆箱があったんだが、それを愛用していたものだ。
 だから、カノジョに出会っていなければ、大学に入って、第2外国語でフランス語を選択してないし、だから、ザ・仏文にも行っていない。であれば、フランスとは、全くかかわりのない人生だったのだ。
 カノジョは、ワシより、1つ下なんだが、歳相応の齢を重ねてきていると思う。でも、キレイ。ソフィーは、昔も大好きだったが、今はもっと好き(笑)

 #「上」の続きで、ソフィー・マルソーなんだが、もう一昨年になるんだが、オランドんときに、レジオン・ド・ヌール勲章を拒否しておったってんだな。骨がある。ツイッターをはじめとして、いろいろと社会的なことについても、いろいろと喋っておるんだな。ジョワイユー医師っていう、どうも、ワクチン接種に反対しておったことで、医師会か何か、除名されたっていうか、それで騒ぎになったようなんだが、それに対して、その医師を支持するコメントをしておったりとか、いろいろと踏み込んで喋っておるんだな。
 だったら、もし、カノジョと会う機会があったら、フクシマの現状も、伝えたい。地球のウラ側の出来事なんで、なかなか、フランス人にとっては、想像力が働きにくいのかもしれないのだが、「3・11」で、どれだけワシらニッポン人が、言い尽くせないほどの悲しみと痛みを蒙って、それが、今なお、続いておるかということを。
 そういえば、最近、エマニュエル・トッド(ポール・ニザンの孫)が、月刊文春で顔出しで喋っておって、「ニッポンも核武装すべきだ」と。リクツとしてはとてもよくわかるんだが、ま、ニッポン人は「核アレルギー」だと、どうせバカにされるんだろうが、でも、ヒロシマ&ナガサキ、ビキニで、その威力について、ワシらニッポン人が、その人体実験によって実証されたからこそ、5大国は、喜んで核を保有しておるワケだわな。
 それで言うと、原発は、その使用済み核燃料に、再処理を施すことで取り出したプルトニウムを、核バクダンに使っている象徴されるように、双方はニコイチで固く繋がっておるんだからな。反語的なリクツとしてはわかるにしても、所詮、トッドも「浮き離れしたエリート」でしかないわな。核バクダンにしても、最終的には、その糞ションベンを、フィンランドのオンカロのように、「10万年後」を見据えて、どこか、中央山塊の地下にでも、埋めんとなんだからな。「それ」を直視せずに、ただ「核兵器の威力を恫喝し倒す」ってのは、ドゴールのような軍人ならまだしも、「知識人」としては、いかがなものなのかとは思う。
 だから、ソフィー・マルソーには、ぜひ、マルグリット・デュラスの『Hiroshima,mon amour(ヒロシマ、わが愛)』のような台本を書いて欲しいよなあ。アレは『24時間の情事』のタイトルで映画化されたんだが、であれば、『Fukushima,nos amours(フクシマ、私たちの愛)』だわな。
 あらすじは、こうだ。冒頭、フクイチでの、あの火山の噴火を彷彿とさせる、3号機の爆発の瞬間から始まり、その映像を見ながら、名無しのオトコとオンナが、一緒に枕を並べ、同じ布団の上で、延々と睦言を始める(もちろん、ふたりとも、着衣はない)。オトコは日本人、オンナはフランス人。「君は、フクシマで何も見なかったんだ。何も」「違うわ。ワタシは見たの。フクシマのすべてを」。脚本&主演は、もちろん、ソフィー・マルソーなんだが、ニッポン側の主演男優は、誰だろうなあ。もし、ワシに声をかけてくれたら、役者デビューするで(笑)

 #カトパン、国立音大から、京都女子大の教授に転じた神原雅之が、自身のブログで、高齢者を対象とした「シニア・リトミック」の実例について、書いておるな。同じブログでは「ルソーとダルクローズ」の題で、リトミックの開祖と言われておるスイスの音楽家のダルクローズ(1865〜1950)が、ルソーの影響を受けていることに触れておるな。あの童謡「むすんでひらいて」ってのは、ルソーが作曲したらしいのか。とにかく、ルソーは写譜をメシの種にしておったんで、「自分は食うに困らんから、だから、好きなことが書ける」と言っておった。
 日本のリトミックは、板野平(1928〜2009)が、戦後、ニューヨークでそれを知り、国立音大で始めたってんだな。だから、リトミックってのは、音楽を題材にしながらも、本質は「教育」なんだな。将来、プロのピアニストを目指して、幼児に芸を仕込むってのとは、似て非なるものなんだな。それで言うと、音楽ってのは、人間の潜在能力は可能性を引き出すための、きっかけでしかないってことなんだな。シニアの認知症予防とか、障碍者教育にも使い得るってのも、「そこ」だろう。
 ただ、世の中的には、決して、このリトミックが理解されているとは、言いがたいわな。カトパンは、当時、付き合うておったオトコを見返すために、女子アナになったってんだが、そんな回り道をするよりは、ストレートにリトミック教師になっておれば、よかったと思うな。もう、そんな、しょうもないタレント活動はエエから、スペシャルなリトミック教室をやろうや(笑)

 #「上」の続きっていうか、ルソーとリトミックとの関係を考えるうえで、最も重要な手がかりになるのは、まず、間違いなく、『言語起源論━━旋律および音楽的模倣を論ず』(邦訳・現代思潮社、原題:Essai sur l’origine des langue, ou il est parle de la melodie et de l’imitation muscale)なんだよな。
 じつは、コイツは、ルソーの死後、3年経った1781年に刊行されたもので、パラパラと目を通すとわかるんだが、完成原稿ではなくて、草稿、つまり、「下書き」なんだよな。いつごろ書かれたのかは、定かではないんだが、だいぶ、早い時期から手がけていたようだ。当然、決定稿として世に問うことを考えてはおったんだろうが、教育論の『エミール』が発禁処分にされたことを機に、ルソーには逮捕状が出され、亡命生活を余儀なくされたため、じっくりと仕上げる時間的余裕がなかったんだろう。もし、安穏な時代だったら、生前に出版され、それなりの社会的評価を得ていただろうにと、悔やまれる限りだ。
 この『言語起源論』は、前半は言語の問題、そして、後半は音楽についての、だいぶ、マニアックな内容になっておるんだが、ルソーの思想を見るとき、コレは『人間不平等起源論』に先立つものだと思う。つまり、「人間の本質的な存在とは、何ぞや?」ということを、「言語」、すなわち、「コトバ」を通して解明を試みておるんだよな。それで、「そこ」から、音楽とのかかわりに入っておるんで、まさに、「リトミック」なんだよな。
 というのは、ルソーは、人間の本質について、「善性」とみておるんだが、そこで、人間が生み出した「コトバ」の根源にあるものを、「音楽」と捉えておるんだよな。すなわち、「だからこそ、最初の言語は単純で、方法的である以前に、歌うように情熱的なものだったのである」と。だから、リトミックの原点は、ここにある。ホンマ、ワシ、カラダがもうひとつあったら、カトパンと一緒に「独創リトミック」を編み出して、それで教室を運営したいっていう思いはある。しかし、残念ながら、カラダはひとつしかねえから、なかなか、そこまで動けんのだよ(笑)

 #よっしー、優生保護ホウに基づいて、知的障碍を持つ女性が、親族から堕胎と合わせて、不妊手術も強要されたとして、夫と一緒に、今日(=6・28)、札幌で国賠訴訟を起こしたんだが、その優生保護ホウってのは「堕胎」も規定しておったんだな。ワシは今回、初めて知ったんだが、人工妊娠中絶をさせられたのは、81年だから、今から37年前かあ。会見は、代理人弁護士が喋ったそうなんだが、「今でも忘れることが、できない」と。
 だから、キモは、親族は「優生保護ホウに基づく、堕胎同意遺書」を持ってきたため、それで夫婦は、堪えることができずに、応じたってんだな。バックに国家ケンリョク様の御墨付きがあったがゆえ、こういう事態になっておるってんだな。同じひとりの人間として、一粒の涙を禁じ得ない。
 ただ、あの「#Me Too」ではないが、ここ最近、このモンダイっていうより、最早、「ジケン」だわなあ。いろいろと取り上げられるようになって、そうした風向きの変化が、背中を押したってんだな。そういえば、よっしーは、ダウン症の書道家の取材に行っておったんだが、当然、1本の線で繋がっておるからな。W杯でバカ騒ぎしとる場合ではない。取材に動かんと、だ。

 #で、よっしー、そのW杯だが、「vsポーランド」で、「0━1」とリードされた展開で、もし、侍ニッポンが、ジャンジャンと攻撃して、最低でも「1━1」の引き分けに持っていけば、他会場の「セネガルvsコロンビア戦」の結果にカンケイなく、その時点で、決勝トーナメントに進出できておったんだよな。ところが、そうやって、攻撃を仕掛けた場合、タマをポーランドに奪われ、逆に得点されることで、「得失点差」が拡大する恐れがあったんで、後半、パスを回すことで、現状維持っていうか、傷口が広がらんようにしたことで、結果的に決勝トーナメントに進出デキたってことだわな。だから、コイツは、夏の甲子園での、松井秀喜に対する4連続敬遠とも繋がるテーマだわな。
 そういえば、折しも、ワシが小学生んときに愛読しておった『少年チャンピオン』の「ドカベン」が最終回を迎えておって、そもそも、「まだ、連載しておったのか」ってのが、ビックリだった。それで絵柄も、昔と全然、変わっておらんで、最後は、そのドカベンこと山田太郎に、相手の投手が、敬遠で勝負を避ければ、間違いなく、その延長戦を制したおったのに、敢えて、勝負に行って、サヨナラ本塁打を浴びてしまったよなあ。ワシは、ストレートに感動してしまったで。
 ま、ドカベンはともかくとして、よっしーは、サッカーおたくを自認しとるんだから、コイツはコメントを出す必要がある。ワシは、松井に対する4連続敬遠については、全然、理解できるんだが、それと今回は、チョット違うよな気がする。それは、野球とサッカーが全然、違うということがあるんだが、もし、ハリルが監督だったら、どういう指揮をしておっただろうなあ。それは知りたい。
 ってのは、松井の場合は、松井だけ勝負を避ければ、間違いなく、勝ちが見込めておったのに対し、今回の「vsポーランド」では、パスでタマを回しマクったところで、最終的に決勝トーナメントに進出できたかどうかは、「他力本願」だったワケだからな。結果として、ニッポンは決勝トーナメントに出れたんで、収まっておるんだが、もし、進出できていなかったら、袋叩きだったよな。逆に、ニッポンがリードしてて、「勝ちを確定」させるために、タマを回しておったんであれば、それは松井に対する敬遠劇と同じなんだから、戦術としては、全くモンダイはない。そうではないからな。
 しかし、こんな「負け犬根性の極み」の試合を見せられて、ニッポン人って、本当に燃えて、盛り上がっておるのかよ? あー、ネット上の投稿で「もし、南米だったら、タダでは済まない」かあ。いやあ、南米でのうても、そうだよなあ。「全力を尽くしたけれども、でも、負けた」んであれば、諦めがつくし、後悔はないし、スッキリする。ま、ニッポンは、こんな試合をやっておるようでは、ダメだ。いいか、よっしー、サッカーにも「ジャーナリズム」は存在するからな。その「フェアプレーポイント」ってのは、イエローカードの枚数かよ。セネガルより、2枚少なかったんか。ま、こんなんで、決勝トーナメントに出ても、しょうがねえわな。

 #そうか、ハシストは自らのツイッターで、W杯の「vsセネガル戦」における「パス回し」を批判する輩を、「アタマの悪い証拠」とブッ叩いておったのか。「アソコで勝負に行くのは、真珠湾攻撃に出たニッポン軍とクリソツ」だってんだな。
 であればだな、決勝トーナメントの「vsベルギー戦」で、前半は「0−0」で終わり、後半は最初、ニッポンが2点も先制したにもかかわらず、その後、3点を失って、大逆転負けを食らっておるんだから、それこそ、ココで「パス回し」に出なアカンかったと違うんかよ。2点を先制した時点で、後は延々とパス回しに終始してりゃ、100%勝っておったんだからな。だから、よっしー、西野カントクが帰国したら、「そこ」んところを聞いてくれないか。どうせ、やべっちは聞けないに決まっておるんで、代わりに、「なぜ、あそこでパス回しをしないで、バンザイ突撃に走ったのか」と。 
 ハッキリ言わせてもらうが、こんなサッカーなんて、どうてもエエんだが、こんなサッカーごときのスポーツにも、「ジャーナリズム」は存在する。こんなんでジャーナリズムを貫徹できんでいて、「本体」である「報道」で、「それ」をまっとうすることができると思うか? 今や落ち目の極みのハシストは、まさに「天に向かって、唾を吐いた」だけのことだが、ま、サッカーに限ったことではないが、スポーツ報道ってのは、本当に酷いよな。八百長モンダイの大相撲もそうだが、シンブン社の運動ブにスポーツ紙と、ちゃんとした「ジャーナリズム精神」が根付いておったら、もっと、マシになっておるわな。それだけは断言する。
 うわっ、ハシストだけだと思うておったら、シンブンも朝日から産経まで、「パス回し、いいぞ、いいぞ、よくやった」かあ。あの東京シンブンも、社説で、持ち上げておったんだな。ところが、決勝トーナメントのベルギー戦は「最後まで全力プレーで、感動をアリガトウ」かあ(**) 添え物のスポーツで、このザマなんだから、「本体」の報道は推して知るべきだわな(TT)

 #で、カトパン、NHKのEテレの「世界へ発信! SNS英語術」で共演しておって、ワシと88年毎日シンブン同期入社の佐々木俊尚だが、最近、「アラサー世代が恋愛・結婚に求めるものとは?」とかいう御題で、シェアハウスに在住経験のある阿部珠恵とかいうおねえちゃんと一緒に、トークイベントで「あーでも、こうでもない」と喋っておった様子が、ネット上にupされておったんだが、しかし、そもそも、こんなユルユルなハナシを喋り倒すだけで、ギャラが貰えるなんて、んもう、「天国の極み」だわなあ。佐々木曰く、「恋愛感情は3年で終わる」ウンヌンとか、とにかく、こんなんに誰も文句を言ってくるのは、おらんからなあ。
 ただ、テーマ的には、今のカトパンに、モロ、マッチしとるよなあ。もし、佐々木から、このテの対談トークで仕事のハナシが来たら、受けるかよ? しかし、まあ、佐々木も、ようココまで振り切れてしもうたよなあ。ブンヤ、すなわち、「ジケン担当の社会ブ記者」のむさ苦しさが、すっかり、なくなったよなあ。あの「松尾たいこ」とかいう、イラストレーターの嫁ハンの影響もあるんかいなあ。「ある」どころか、「絶大」なんだろうなあ。サムライが、よくココまで公家化した、と。それはスンゴイと思うわなあ。お互い入社して、ちょうど30年なんだが、ま、人間って、変わるもんだよな。やっぱ、オンナはオトコを変えるよなあ。
 それで、カトパン、次回の収録で佐々木と会うたらだな、佐々木は東京社会ブんときに、確か、桜田門の1課担当で、オウムのジケンを取材しとるからな。今回、麻原彰晃以下、メンバー7人に死刑がシッコーされたことを受けて、「ジャーナリストの肩書を掲げている以上、ココはビシッとしたことを喋ってくれませんか?」と突っ込んでくれや。そんな当たり障りのない、通りいっぺんのものでのうて、ココは、ジケンの真髄をグサリと抉り出さんとだからな。いいか、カトパン、ワシが「エエ」と言っておるんだから、遠慮は要らん!

 #23の、立ち位置は「サブ」ってことになっておるんかよ、今度の西日本の大集中豪雨で、皆川玲奈が、倉敷のゲンバに放り込まれておったな。髪をバッサリ切っており、顔が日焼けして、黒光っておって、いい。この前も、新潟市の女児殺害ジケンで、ゲンバに放り込まれておったよな。
 ワシも20代の女子アナには疎くなっておるんだが、っていうか、胸を鷲掴みにするような、圧倒的なキャラがおらんおだが、それはともかく、14年入社で、23は一昨年の16年4月からかあ。小学生んときに、国民的美少女コンテストで入賞し、高校時代は「星川玲奈」の芸名でモデルをやっておって、ミス・セブンティーンもやっておったのかよ。大学は青学の、何をやっておったんだが、イマイチわかりにくいが、総合文化政策学部ってところにおったってんだが、ただ、経歴を見る限りでは、あの桐谷美玲と、何も変わらんからな。
 14年入社ってことは、今年で5年目かあ。あー、ついこの前に、齢27になったばかりかよ。若いな。とにかく、今は、こうやって、徹底的にゲンバに放り込んで、取材経験を積ませることが、イチバン大事だ。ジケン&ジコは場数を踏まんことにはハナシにならんし、報道に関しては、ジケン&ジコができんなんてのは、存在価値はゼロに等しいからな。それと、本人のヤル気だわなあ。ナンボ、周りがケツを叩いても、本人にヤル気がなけりゃ、どうしようもない。
 そういえば、今から13年も前になるが、「05・4・25」に発生したJR福知山線の脱線ジコで、当時、Nジャのサブだったおクリが、ゲンバに放り込まれて、報告させられておったんだが、第一印象は「ぬあんで、こんなべっぴんなコを、こんなゲンバに放り込んでおるんだ?」で、それでいて、的確に状況を報告しておったんで、「ほうー」と思ったのが、すべての始まりだった。当時のおクリは、まだ入社6年目で、齢27だった。
 あのクリステルならぬ、クリスタルを彷彿とさせる、真っすぐな透明感は、今でも忘れられない。それから、「才色兼備」はなかなか現れんのだが、玲奈は、報道に対する思いは、どうなんだ。身を焦がして、すべてを捧げるほどに、愛しているのかよ? 10月から、ウラ番組のゼロは、有働由美子をメインに持ってくるんだから、「それ」にぶつかっていく鉄砲玉として、名乗りを挙げろってんだ!

 #んー、今、「玲奈」は3人おるんだな。姉妹でデキちゃった婚になってしもうて、今、育休中のペコちゃん妹のチョコれ〜なに、同じテレ東の鷲見玲奈、んで、赤坂サカスの皆川玲奈かあ。字体は全部同じだが、読み方は、チョコれ〜なは「れな」だが、後の2人は「れいな」なんだな。しかし、鷲見はダイナマイト・ボディーそのもので、胸がスンゴイよな。まさに、乳牛そのものだが、しかし、インパクトがある。このテの人気商売は、印象が強いってのは、大事だ。皆川は、ネット上で「カラダが幼児体型」と投稿されておったんだが、確かにそうだわなあ。ま、目がクリクリしておって、雰囲気としては、平井理央に似てる。
 だから、今、「玲奈対決」ってことになれば、「鷲見vs皆川」なんだな。鷲見は13年入社ってことは、皆川より1年上かあ。ほぼ同じで、誤差の範囲内だなあ。ただ、鷲見は、今、スポーツ担当なんだな。あと、最近、目を引いたのは、コイツも赤坂サカスかよ。宇垣美里かあ。あのヤンジャンの表紙&巻頭グラビアを見て、妙なフェミニンな色気っていうか、ナヨナヨ感は、最近の女子アナにはなかったよな。だから、カテゴリー的には、田中みな実の後釜かよ。喋りがどの程度かは知らんが、20代で、今、ワシのセンサーに引っかかっておるのは、この3人だな。
 そこで、玲奈は玲奈でも、皆川の方だが、あの「新潟県の下越地方の県立高校3年男子のジサツ」なあ。コイツは、ゲンバに乗り込んで、徹底的な聞き込み取材をかける必要がある。ネット上では、既に高校名も出ておって、どうも、「荒川高校」(村上市)のようだな。このテのジケンが起こると、ナントカのひとつ覚えのように「プライバシー云々」を振りかざして、当局は情報を出し渋るんだが、既に、こうやってジケンとなっておる以上、コイツは「ニュース」として、広く公に報じなければならないハナシだ。本人の実名はともかく、高校名まで隠す必然性は、どこにもない。
 それで、いいか、玲奈、このテのジケンが起こると、当局は判で押したように「遺族が公表を望んでいない」っていうことを抜かしてくるんだが、ワシのコレまでの経験では、ほぼ100%嘘や。公表を望んでいないのは、遺族でのうて「当局」だ。教育カンケイもそうだが、連中はホンマ、隠して、隠蔽に走るからな。ましてや、この荒川高校ってのは、「定時制の単位制高校で、1クラス20人の少人数で、きめ細かな指導」ってのが、最大のウリなんだよな。そんな環境で、ぬあんで、生徒がそんなふうに深刻な状況に追いやられておったのを、そもそも、把握しておったのか、把握していたにもかかわらず、シカトしておったのか、だ。
 だから、ゲンバはJR羽越線の坂町駅から近くなんで、ああいう狭い田舎は、事前に情報をなくても、徹底的にしらみつぶしに聞き込みをかければ、必ず、何か出てくる。たぶん、本人の実名も、すぐ掴めるハズだ。いきなり、学校に行っても、当たり障りのないハナシしか出てこんから、まずは、遺族と同級生だな。校門から少し離れたところで、下校時を狙って、聞き込みをかけろ。ジサツした本人の実名がわかれば、それをもとに、あんな狭い町だから、自宅も特定できると思う。「SNSによるイジメ」だったってんだが、何を書き込まれておったんだよ?
 ジケン取材は常にそうだが、「初動は構えは広く」で、「あらゆる可能性」を考えて、とにかく、徹底的に聞き出すことだ。かなり前だが、担任教師が「葬式ごっこ」ってことで、一緒にイジメに加担しておったケースすら、あったからな。いいか、玲奈、取材ってのは「隠されいる真相」を暴き出すことだからな。ズボン引きずり下ろして、パンツも脱がしてだな、イチモツの竿をめくり上げて、キンタマのウラ側とケツの穴まで覗きこんで、隠しておるものを引っ張り出すことだからな。ワシが「エエ」と言っておるんだから、遠慮は要らん。ゲンバに乗り込んで、徹底的に取材してこい。いいか、「有働由美子に向かって放つ鉄砲玉」ってのは、こういうことなんだからな!

 #それで、ゼロのヒマダネ担当の桐谷美玲だが、今、『モーニング』で連載中だっていう、「ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」っていうマンガの作者である元オンナ警察官の「泰三子(やす・みこ)」にハナシを聞きに行かされておったんだが、コイツは結構、オモロイな。
 一応、顔も隠して、音声も変えてはおったんだが、身元が特定されんよう、ナンボ、手袋をしておったにしても、「関西弁」ってことと、「約10年勤務」っていう経歴で、内部ではバレバレだと思う。「そのへんで、ピャーッと用を足せるイヌやオトコにはわからんワ」っていうセリフは、超リアルでエエわ。あのホンマ、クリソツだった村尾の似顔絵作成が、プロ並みっていうか、ま、それだけの技量があったんで、転身したんだろうが、もちろん、最初は交番勤務だが、それから、所轄署の刑事課で勤務経験があるってカンジだな。ゲンバの滞在時間が長いと、オトコであれ、オンナであれ、大変なことは変わりない。そんなもん、隠れて座りションすりゃ、エエだけのことだ。人気のヒミツは、やっぱ、「あけすけなホンネ」をぶちまけておるってことに尽きる。
 で、最新コーデは、落ち着いたピンクのスカートに合わせて、アイラインも含めて、それに統一感を出したってんだが、なかなかエエと思う。折しも、女性セブンかよ、この「7・26にも入籍へ」とスッパ抜いておったんだが、この通りだったら、スンゴイ特ダネだが、蓋を開けて、さて、どうなるのか。「人気」、とりわけ、「オトコのファン」ということで考えたら、シングルでおる方がエエに決まっておるんだが。桐谷本人がどう思っておるのかだろう。しかし、相手のオトコは、桐谷を抱かかえようと、必死ってカンジだな。フラれたっていう、元カノの本田翼は、もう、未練とかは、ねえんかいなあ。
 あー、桐谷のインスタグラムを見ると、さっそく、「御結婚オメデトウ」の投稿の嵐で、ま、「アベ3選」と同じで、こうやって、既成事実を先行させて、外堀を埋めるってのは、大事なんだなあ(笑) で、既報の通りで、この「7・24」に入籍済みかよ。であれば、「自分のこと」なんだから、ジム所に丸投げでのうて、自分のコトバで、きっちりと報告することこそが、日頃から応援してくれているファンに対して、責任を果たすということだろう。

 #テレ朝の「ザ・スクープSP」だが、今年も「8・12」に「真珠湾攻撃77年目の真実」ってことでOAするとのことだが、一応、まだ、番組の看板は下ろしておらんものの、でも、ここんところ、「年イチ」の「終戦企画」になってしもうとるなあ。
 今回は、真珠湾攻撃を巡る、日米ソ3国による、ちょー報戦の実態ってことで、ソ連は「日米開戦を望んでおった」ってことらしいんだが、ま、もっとも、コイツに限ったハナシではないんだが、このテのウラは、ナンボでもっていうか、腐るほどある。ただ、もう、鳥越俊太郎のオッサンは、出てこねえんだな。詳しい経緯は知らんが、でも、一昨年夏の都チジ選に出馬した際に、上智大新聞学科は田島泰彦ゼミ所属の女子大生に対する、セクハラが暴露されたってのは大きいっていうか、アレで「終わった」よなあ。しかし、特にTVは、あのテのハナシが、ゴロゴロしておるんだろうな。
 1つは、このザ・スクープが、週1のレギュラーから、年数回の特番に格下げになったのが、02年10月の改編からなんだが、まずは、ケツの「SP」を外して、元に戻すべきだと思う。それで、もっと目立つようにキャスターも引っ張ってきて、勝負を賭けるということを、せんとだ。ワシは池上彰を推すんだが、あんな、もう、バラエティーに毛が生えた程度のレベルで、お茶を濁しておったら、ダメだ。んで、その場合、相棒には、よっしーを推す。そうなった暁には、ワシの入れ込みは、半端どころではないっていうか、世の中を引っクリ返すだけの覚悟がある。久しぶりに、「ふたりで時代を変えてみたい」っていうフレーズを、口にしたいワ(笑)

 #それで、カトパン、NHKのEテレの「世界へ発信! SNS英語術」で競演しておる、ワシと毎日シンブン88年同期入社で、東京社会ブ時代に、桜田門の1課担として、オウム真理教ジケンを取材させられておった佐々木俊尚だが、この2度目の残る6人の死刑シッコーを受け、翌朝の「朝キュレ」と称するツイッターでの喋りで、コイツに全然、触れておらんってのは、いったい、どういうことだよ?
 そもそも、ツイッターってのは、1回の投稿が「140字以内」っていう字数制限があるゆえ、所詮、俳句や短歌を詠むのと変わらんとはいえ、でも、たとえ、1首の俳句であっても、「寸鉄、人を刺す」の通り、肺臓を抉り出す表現ってのは、デキるからな。『高崎グラフィティ』とかいう青春映画の試写を観て、チョー感動したとか、火星に巨大地下洞が見つかったとか、ま、どうでもエエようなハナシばっかだよな。付け加えておけば、別に、青春映画を貶めるツモリは毛頭ない。ワシも青春映画は、今でも大好きだからな。『彼のオートバイ、彼女の島』に『波の数だけ抱きしめて』、今、観ても色褪せない。
 ワシ、「上」でカトパンに言ったよな。「今度、収録で会うたら、オウムの件で、きっちりと佐々木に突っ込んでこい」ってなあ。改善が見られないってのは、カトパンは、ワシとの約束をちゃんと実行しておらんってことだよな。そういうのは、一番困る。いやしくも、佐々木は「ジャーナリスト」を名乗っておるんだから、今度のオウムの連中に対する死刑シッコーについて、どう対峙して、「そこ」からどういうコトバを読者に対して紡ぎだすかで、大袈裟な言い方をすれば、「ジャーナリストとしての存在意義」を問われるからな。
 ワシは、腹括って、全体重を賭けて、自らの信念に従い、A面の硬派ブログ(古川利明の同時代ウオッチング)で、書いておる。カトパン、今度、佐々木に会うたら、言ってくれや。「のうのとしておったら、アカンで」ってなあ。

 #で、玲奈はれいなでも、テレ東の鷲見やチョコれ〜なでのうて、赤坂サカスは「23」の皆川だが、玲奈は、ジケンが好きか?
 それで、大口病院(現・横浜はじめ病院)における、点滴に消毒液を混入させたことによる、入院患者死亡ジケンで、看護師の久保木愛弓(齢31)が、2発目のサツジン容疑で神奈川ケンケイの1課に再タイホされたんだが、ま、ケーサツはケーサツで「サツジン」で戒名を立てて、それを受けて、横浜チケンも「それ」でキソしておるんだが、「ジケンには、必ずウラがある」んで、「構えは広く」の鉄則で、もう少し、いろんな可能性を考えてみてもエエと思う。
 そもそも、この大口病院で、このテの不審死がおっ始まったのは、一昨年(16年)の夏からかよ。それで、この点滴への消毒剤混入と、どこまで因果関係があるかはわからんが、それから、50人くらいの患者が亡くなっておるのかよ。とにかく、ケーサツとしては、被疑者がうたっておるんで、「点滴に消毒液が混入されて、死亡がきっちりと確認された分」について、タイホに踏み切ったんだろうが、だいたいが、コレだけ病院内で不審死が発生しながら、病院側は、どういう対応をしておったのか、っていうのがあるわな。
 それで言うと、今回、タイホされた久保木ってのは、「主に終末期医療の患者を担当しておった」ってんだよな。まずは、その「終末期医療とは、何ぞや?」だわなあ。要するに、「余命が幾ばくもない、末期がん患者に対する緩和ケア」と違うんかよ? だから、まややの妹のまおも、恐らく、受けておったんじゃねえかと思うんだが、とにかく、あの大口病院ってのは、「フツーの病院」ぢゃねよな。「そこ」はきっちりと見ておく必要はあると思う。
 そこで、ネットを検索してみたんだが、「病院ぐるみの安楽死!?」とあってだな、思わず、「んーむ」と唸ってしまったなあ。ガセとして切って捨てるには、「まあ、待てよ」だわな。もちろん、決め付けはアカンが、しかし、この可能性について、1度は疑ってみてもいいだろう。
 まずは、素朴なギモンとして、消毒液を混ぜた点滴を体内に注入すると、ほとんど必ず、死ぬものなのかよ。年齢や病状によって、差はないのか。もし、必ず死ぬ場合は、「致死量」は、どれくらいなのか。
 それで、この「消毒液入りの点滴」を末期がんの患者が受けたことで、「安らかに死ねた可能性」はなかったのか。ま、玲奈は忙しいようだったら、社会ブのジケン担当に指示して、そこは詰めさせる必要がある。
 今回、ケーサツが「サツジン」の戒名で立てたのは、たぶん、「未必の故意」を適用しとると思うんだが、その点滴に消毒剤を混入させる際に、久保木にどれだけの「殺意」があったかは、今度のジケンの最大のポイントだ。ワシは「傷害チシ」でもエエような気もするんだが、そこらあたりは、事実を丹念に拾い上げていくことで、見極める必要がある。
 いいか、玲奈、取材ってのは、当局のリークを一方的に垂れ流すことぢゃねえんだぞ。こうやって、自分のアタマでジケンのスジを組み立てて、それを検証していくことだ。だから、「批判精神」とは、そこから生まれてくるものであってだな、「それ」なしには、「コトの真相」、つまり、「真実」を抉り出すことなど、未来永劫、不可能だ。

 #それで、カトパン、NHKはEテレの「世界へ発信! SNS英語術」で競演しておる、ワシと毎日シンブン88年入社同期の佐々木俊尚だが、去年12月から、とりあえずは2年間の予定ってことで、「SUSONO」とかいう、また、妙なものをこしらえておるんだな。一般は4500円、学生は2700円の月額会費を徴収して、月2回程度のイベントを開いておるようなんだな。謳い文句が「ゆるやかにつながり、心地よい暮らしの文化圏をつくる」ってことで、いろんな人間を呼んで、チャラチャラとしたトークをしとるんだな。要は、「イベント屋」だわなあ。
 もっとも、このこと自体、とやかく言うツモリはないんだが、ただ、最早、コレは「ジャーナリスト」の活動ではない。もっとも、その肩書で、このテの講演活動をメシのタネにしとるのも、ワンサとおるし、「自称・ジャーナリスト」にも、胡散臭いのは、ナンボでもおるんだが、とにかく、佐々木は変わったな。シンブン記事をはじめとする膨大なブツを読み込んで、それを受けて、渋って逃げマクっておる関係者を口説き倒し、「本当のこと」を喋ってもらうなんていう、手間ばっかりかかって、一向にカネにならん取材なんて、バカバカしくて、ヤッておられんわなあ。
 ま、こういう経歴があるんで、NHKから、声もかかったってことだわな。奇しくも、入社まる30年なんだが、ココまで振り切れてしもうとは、想像の範疇を超えておる。ホンマ、カトパンにも声かけてだな、「『あさえがお』な生き方」でトークショーをヤッたら、エエ商売になるなあ(笑)

 #「上」の続きっていうか、ワシと毎日シンブン88年入社同期で、かつて、大毎社会ブでも一緒に仕事をし、今は学芸ブの編集イインの永田晶子ってのがおるんだが、この「8・2」の夕刊に1面のアタマで、たぶん、後輩だと思うだが、連名で文化ちょーの「リーディング・ミュージアム(先進美術館)構想」の記事を書いておるんだが、結論から先に言うが、コイツはアカンな。
 ワシもブンヤなんで、とにかく、ネットで検索して調べたんだが、そもそも、コイツはヨミの電子版が、既に「5・19」にupしておってだな、要は「抜かれ」ておるんだ。んで、その2日後に美術手帖(電子版)にupされておる記事を読んで、イッパツでわかったんだが、要は、文化ちょーが、ま、「アベノミクス」の一環だわなあ。「アート市場活性化事業」の名目で、今年度、5千萬円の予算を計上し、その「リーディング・ミュージアム」なるものを、おっ始めようってんだな。
 それで、その「リーディング・ミュージアム」だが、恐らく、国公立の美術館を想定しておるんだと思うんだが、その美術館を文化ちょーが「リーディング・ミュージアム」に指定することで、たぶん、「絵画購入費」の予算も付けるんだろうが、そうやって、リーディング・ミュージアムとなった暁には、アートフェアで絵画を買い付けたり、また、個人や企業でコレクションとして保有しておるところからも、寄付ってことで吐き出させたのち、「それ」らをオークションに売り飛ばすことで、ジャンジャンと「絵画バブル」に持って行けってことなんだよな。要するに、美術館を「絵画をグルグルとマーケットに循環させるための、マッチポンプ」にしようっていう魂胆なんだ。
 ところが、永田が書いたくだんの記事は、「『稼ぐ』美術館、波紋」「価値向上へ政府構想 関係者反応、文化ちょー沈静化図る」の見出しで、前文はこうだ。
 <政府の「リーディング・ミュージアム(先進美術館)」構想が波紋を呼んでいる。ニッポン美術の国際的な価値を上げる展覧会を企画・開催するなどして美術市場の活性化に主導的な役割を担う美術館を指定し、体制の強化を図る内容だ。>
 そもそも、この文章を読んで、理解できる人間が、おるか? 悪いけど、ワシは何のことか、さっぱりわからん。ってことは、一般読者は、もっとわからんからな。役所の発表文を丸写ししておるだけなんだ。こんなリードを書いておる時点で、「ブンヤの堕落」以外の何物でもない。世の中の人間は、ほとんど全く知らんが、でも、ギョーカイ的には、今、大きな話題なんで、立場上、「アリバイ作り」のためにも、このへんで字にしておかんと、マズイっていうレベルの発想だわな。本当に、竹橋のぬるま湯に浸かっておると、ココまで落ちぶれるってのが、ありありとわかる。
 もう10年以上前だが、永田と1度だけ、サシで会うて、恵比寿で飲んだとき、こう、言われた。「それでね、古川さん、佐々木さんが、こう言ってたの。『古川は、会社を辞めて、いったい、何をやってるんだ?』ってね」 だから、こうやって、ワシは「字」を書いておるやないか、このアホンダラが!

 #23の玲奈(れいな)は、例の「女子減点」がバレてしもうた、東京医科大への抗議デモの取材に行かされておったようなんだが、コイツを受けて、毎日シンブンが社説で「文科ショウは、全大学の医学ブでのチョーさが必要だ」とマクし立てておったんだが、もちろん、他にもありそうな気はするんだが、でも、「全部」ってのは、大袈裟のような気がする。そこまで、ニッポンの大学は、希望的観測を込めてだが、腐っておらんと思うのだが。
 ってのは、もちろん、医療ゲンバにも、男女差別っていうか、男尊女卑はあるが、実際に、女医というか、オンナの医学部教授も、それなりにおるからなあ。それで、結婚や子育てと仕事を両立させておるのも、現実として、大変だろうが、ちゃんとおるかな。
 逆に言えば、このテの「女子減点」ってのは、医学ブだけかよ? 他の学部、例えば、教員養成の教育学ブであっても、何の不思議もない。もっと言うと、シンブン社の採用試験でも、このテのハナシは、あってもおかしくはないだろう。あと、例えば、司法試験とかなあ。ただ、このテの情実入学(ウラ口入学)ってのは、ワンマンの理事ちょーが牛耳っておるところが多いだろう。であれば、加計学園なんかも、どうせ、あるだろうなあ。
 しかし、ひょんなところから、膿が噴き出したよなあ。まだまだ穿っていったら、このテの「女子減点」はもとより、不正入試なんて、ワサワサと出てくるで。いいか、玲奈、他のところからも、ジャンジャンと引っ張り出してこい!

 #よっしーは、「西日本大豪雨から1ヵ月」ってことで、倉敷市真備町のまび記念病院に放り込まれておるんだが、確かに、タイミング的には、ニュースのネタだわなあ。何度も言っておるんだが、勤務のローテーションは、平日がスパJで、日曜夜がサッカーで、いずれもナマ放送だわな。あと、それ以外にも、チョロチョロとバラエティーのMCにも引っ張り出されておるよな。小川彩佳も宇賀なつみも、レギュラーはニュース(or情報)番組だけだろ。よっしーは、カイシャ的には使い勝手があるっていうか、要は、コキ使われておるよな。
 恐らく、今回の取材も、週末を使っておるんだろうから、せめて、最低限、週1回はきっちりと休むということをしないと、必ず、後で来るからな。そのときになってからでは遅いんで、今の時点で、ワシは敢えて言う。このままホイホイと受けておったら、「カトパンの二の舞」になる。だから、本当言えば、日曜夜のサッカーは「卒業」ってことで、後は若手に任せて、「報道一本」に専念すべきだ。そうすれば、余裕も出てくるから、ゲンバにももっと出れる。
 それと、よっしーとカトパンは、社は違えど、08年入社同期だったんだな。何かで見たんだが、このふたりは、同じアナウンススクールに通っておって、面識はあって、双方、TBSの内定を貰っておったんかよ。であれば、もっと繋がりがあっても、よさそうなものだが、全然だよな。でも、このふたりは、ソリは合わんわなあ。一緒にメシを食いに行って、インスタグラムに投稿してても、よさそうなもんだが、皆無だよなあ(笑)<そうそう、髪を切ったのはわかってるが、このクソ猛暑なんだから、もっと、バッサリと切っていい。
 あと、サンジャポで女医の西川史子が、その23の玲奈(「れな」でのうて「れいな」)が抗議デモに取材に行かされておった「東京医科大入試の女子減点」について、「当たり前です。全ての医科大でやっていること。成績順で取ったら、女子が上位を占め、その結果、オンナの医師は皮膚科&眼科だらけになってしまう。全体のバランスを考えたら、『男女比率』を考えることも大事」との旨、喋っておったってことで、「うわっ!」だわなあ。もちろん、世の中に「男女差別」っていうか、「男尊女卑」は根強くあるんだが、しかし、その一方で、オンナはオンナで「オンナであることに甘えている」ブブンはあるよな。んー、建前だけのキレイゴトでは、なかなか、ジケンの真相は見えてこんわなあ。

 #で、23の玲奈(「れな」でのうて「れいな」)も、アレは倉敷の真備町かよ、それと、行ったついでってことで、ヒロシマ原爆忌の取材に放り込まれておったんだな。ネット上の反応では、星浩も一緒で、「爺娘コンビ」と言われる一方で、「ぬあんで、雨宮塔子は行かねえんだ」っていう声もあったな。所詮、赤坂サカスのスタジオには、原稿を読み上げるのが1人おれば十分なんだから、こうやって、ゲンバに出るのは当然だ。そんな冷暖房完備のスタジオに籠もっておって、いったい、何がわかるってんだ。誤解を恐れずに言えば、フクシマより、全然マシで、多少、時間はかかるにしても、いずれ戻れるんだからな。
 見た限りだが、玲奈は、少なくとも、ジケンは嫌いではなさそうだな。外科を志望するオンナの医者が少ないと同様、「ジケン大好き」なんてのは、そもそも、レアだ。でも、この商売に本気で入れ込むんだったら、例えば、実話系週刊誌は必ず目を通して、ヤクザの動向もちゃんとフォローしておかんと、だ。ポストの対談で溝口敦と鈴木智彦が、一連の東京医科大の不祥事と絡めて、大学の人間がヤクザと繋がっておるウンヌンを喋っておったんだが、所詮、「カネになる」ところには、ヤクザは、必ず、関わっておる。
 あと、シェアハウス「かぼちゃの馬車」etcをダシにした、スルガ銀行による、ま、アレは「不正融資=特別背任ジケン」なんだが、アレも、その「東京医科大入試の女子減点」ぢゃねえが、「アソコだけ」のハナシかよ? 他でもあっても、全然、おかしくないっていうか、たぶん、オモテ沙汰になっておらんところも、じつは、相当あるんぢゃねかよ。
 ってのは、今のアベノミクスの「マイナス金利」に象徴される、金融緩和セーサクってのは、要は「人為的なカネ余り=バブル誘発」そのものだからな。平成初期も、イトマン(&住友銀行)をはじめとして、このテの「債権焦げ付かせてでも、融資しマクれ」なんてのは、ナンボでもあったんだから、今度のスルガ銀なんて、ワシに言わせれば、起こるべくして、起こっただけのことだ。
 玲奈には、まだ、少しムズカシイかもしれんが、「ジケン取材で抜け出る」には、こういうところも入っていかんとだわな。手足っていうか、自由に動ける裏方を確保して、スルガ銀に関しては、金融チョウがチョーさに入っておるから、そういうところにも取材をかけて、台本が書き上がった段階で、カメラと一緒に玲奈がロケに行ってだな、さも「独自で取材してきました」と演じることが、大事だ。10月から、ゼロの有働由美子を迎え撃つにあたって、玲奈には、コレぐらいの鉄砲玉になってもらわんと、困るな。

 #よっしー、持ち場替えっていうか、人事異動が発表されて、10月から報ステに移って、月〜木はスポーツで、金がメインかよ。中途半端極まりねえなあ。要するに、小川彩佳を外したってことだが、付き合うておったっていう嵐の桜井翔が、女子大生モデルに乗り換えたのが、文春砲にスッパ抜かれた翌日だからな。たぶん、「それ」は引き金になっておるよな。リテラに書かれておったが、この7月に番組Pが交代してから、「アベべったり」になってしもうたと叩かれておるからなあ。OAに1時間のズレがあるんで、正確には、ゼロと23とは競合しとらんくて、じつは、クロ現+が相手なんだよな。
 それはそうと、カトパンは、ゼロの「桐谷美玲の後釜」っていう、ウワサが流れておるのかよ。ま、ユルユルとデキそうな仕事ではあるわな。ところで、婚活に邁進するとか言っておったんだが、アヤパンにケツを叩かれておるのかよ。毎晩、睡眠時間も十分で、寝マクれておるってんだから、それだけも、よっしーとすべきだろう(笑)
 で、その徳永有美ってのは、よう知らんかったんだが、ネット上の反応は、「元ダンナがテレ朝社員で、不倫でいれなくなって辞めた人間を、持ってくる神経がわからない」云々と、肯定的な投稿はゼロだな。最初からコレでは、チョット、厳しいだろう。迷走感アリアリだな。
 23の玲奈(「れな」でのうて「れいな」)は、台風13号の接近で、新宿に放り込まれておったんだが、駅前はともかく、「思い出横丁」ってのは、「ゴールデン街」のことかよ? んー、ワシもちょうど、30年前、ピッカピカの1年生記者として、毎日シンブンの高知支局に放り込まれたんだが、台風が来ると、桂浜に写真を撮りに行かされたものだ。懐かしい。この玲奈の顔つきを見ると、ジケン&ジコは、まんざら、嫌いではなさそうだよな。玲奈は、まだ、入社5年目かよ。今、シゴけば、一番伸びる時期だ。玲奈は「有働由美子迎撃用の鉄砲玉」で、イケると思う。玲奈はいい。

 #23の玲奈(「れな」でのうて「れいな」)は、世の中は盆の墓参りの真っ只中に、大阪フケイは富田林ケーサツ署での、もう、アレは留置場からの「ヒギシャ脱走ジケン」だわなあ、あのクソ猛暑の中、ゲンバ取材に放り込まれて、聞き込みをヤラされておったな。ワシも、ちょうど、今の玲奈とほぼ同じ年齢だった、大毎社会ブ時代を思い出すなあ。ホンマ、大したことのねえボヤでも、即、ゲンバに放り込まれておったんだが、同業他社、それとも、あのヨミや産経の連中から、こう言われておったからな。「毎日さん、本当に可愛そうだ。いっつも、どこの社より、真っ先にゲンバに放り込まれて、それでて、最後まで居させられる。本当に可愛そうだ」ってなあ。それで言うと、今の玲奈は、ちょうど、四半世紀前のワシを見ているようだ。同じ赤坂サカスの深夜番組で「ザ・雑草女子アナ」をヤッておったが、何事も「雑草魂」だわなあ。
 いいか、玲奈、取材ってのは、ただ相手と会うて、コメントを取ってくるだけではない。例えば、まず、家のインターホンを押して、相手がどういうリアクションだったか。取り付く島もなかったのか、それとも、玄関から出て、名刺を受け取ってくれたのか。会うて、ハナシが聞けたとしても、相手が、どういう表情だったか。妙にはぐらかしたり、嘘をついている感じはなかったか。ちゃんと、目を見て話したか、こういうリアクションを全部、押さえておくのが、取材だ。
 だから、もし、ワシが玲奈に会う機会があったら、こう耳元で囁くだろうなあ。「あの向こうに見えるのが、桶狭間だ。オンナ信長となって、今川義元(=有働由美子)のクビを獲りに行くぞ!」ってなあ。だって、有働を相撲を取って、雨宮塔子はもちろんだが、大江麻理子もちゅばきも、勝てるとは、とても思えんからな。
 それで言えば、「vs有働」ってことで言えば、玲奈は、女子アナ人気投票では、ベスト10はおろか、そもそも圏外で、ハッキリ言わせてもらえば、世の中の人間は、誰も知らんからな。番付では、有働を横綱とすれば、玲奈は平幕どころか、十両か、下手したら幕下だわなあ。
 ただ、アラフィフの有働にはないものが、玲奈にはある。それは「若さ」だ。玲奈は、まだ三十路前だから、体力は十分、瞬発力だってあるんだから、玲奈を鉄砲玉にして、有働にぶつけたら、タマが取れるからな。周りは「有働登板で、ゼッタイに数字は弾き出す」と思い込んでおるんだから、むしろ、そこが狙い目だわな。
 どうせ、皆、尻込みして、逃げマクろうっていう算段なんだろうから、逆にコレこそ、最大のチャンスだわなあ。だって、周りは「玲奈が勝つ」どころか、そもそも、誰も玲奈のことを知らんのだから、失うものは何もない。コイツで突っ込まれたら、有働はコワイわな。いいか、玲奈、だから、目の前に「桶狭間」があるんだぞ、わかるか?

 #ミタパンは、カトパンとサシでメシを食いに行ったってことで、インスタグラムで2ショット写真をupしておったんだが、カトパンの方は、スルーしておるな。ミタパンがカトパンを誘ったのかよ。しかし、あのふたりは、どこまで、突っ込んだハナシをしとるんだろうな。人生相談っていうカンジではないわな。カイシャを辞めて、稼ぎがどうなっておるのか、そういうところは、取材しておるんかいなあ。ミタパンは、アレは、お嬢だよな。
 テレ東の玲奈(「れな」でのうて「れいな」)は、ツィッターの壁紙で、このクソ猛暑の最中に、あの冬景色はあんまりだわなあ。あの大橋未歩ってのは、先輩になるんだが、アレもだいぶ、ヘンだよなあ。そもそも、テレ東ってのは、「B級キー局」ってことを逆手に取って、自虐モードで切り返しておるあたりが、笑えるよな。いいか、玲奈、カイシャはそこまで要求はしとらんだろうが、でも、「スポーツにも、ジャーナリズムはある」からな。
 そういえば、日馬富士が、モンゴルに帰って、学校を建てるってんだが、あのへんも含めて、フォローしたらオモロイと思う。確かに、日馬富士もいろいろあったが、地力は間違いなくあった。小学生の頃、輪湖の時代に大相撲にハマったワシからすれば、134kgの日馬富士が幕の内最軽量だったっていうのは、スンゴイ時代になったわな。日馬富士のあの出足の鋭さは、全盛期の柏戸を彷彿とさせる。稀勢の里の左肩をブッ壊した一番は、凄まじかったよなあ。今は、150kg以上がワサワサおって、ほとんどがアンコ型のデブ体型だもんな。膝に負担がかかるんで、怪我が多いってのは、それもあると思う。
 小川彩佳は、女性セブンによれば、富川悠太とソリが合わんくて、そのことを嵐の桜井翔に愚痴っておったのかよ。それで、のめり込んで行ったんかいなあ。小川は桜井と結婚したかったってんだが、桜井が全然、煮えきらんかったのかよ。既にネット上では、今度の桜井のオンナが、ミス上智の4年生で、キャンキャンの読モだっていう天野一菜(齢21)と特定されておるんだが、要するに、桜井はまだ、年貢を納めたくねえっていうか、オンナと遊んでいたいってことかよ。ま、散々、ヤリマクって、捨てたところで、相手は若いから、後腐れはねえわな。オンナの方だって、名前を売って、ブレイクするチャンスなんで、損はない。その点、小川は三十路を過ぎておったから、諸々、責任モンダイが派生しかねんところだったよな。

 #23の玲奈(「れな」でのうて「れいな」)だが、旧・大口病院での入院患者不審死ジケンで、神奈川ケンケイの1課は、看護師のオンナを3発目のサツジン容疑で再々タイホしとるんだが、それと前後して、どこも字にしておらんかったんだが、横浜チケンは2発目のタイホ容疑であるサツジンについても、1発目と同様、「ショブン保留」にしとるんだな。恐らく、最後に全部、まとめてキソするってことだろうが、その場合、ま、「未必の故意」を適用してサツジン罪でのキソになるかとは思うんだが、「上」でも書いたんだが、ワシはその「殺意の立証」ってのは、首を絞めたとか、心臓をメッタ刺しにしたってんではないんだから、そうカンタンではない。
 こういう急性中毒死の場合、「半数致死量」といって、動物実験によって、「投与した動物の半数が死に至る量」を出しておるんだが、今回は、消毒剤を点滴に混入したってことで、「口から」ではないんだが、その半数致死量がどうなのかというのは、玲奈にはまだチョット、ムズカシイかもしれんが、社会ブのジケン担当に指示して、大学薬学部教授とかの専門家に取材させて、詰めさせるべきだ。
 ちなみに、食塩の半数致死量ってのは、「体重1kgあたり3g」とされておって、体重60kgの人間だと、「180g」で、コイツは「醤油1ℓ分」に相当するってんだな。だから、普通のオトナが、醤油1ℓを一気飲みすると、要は50%の確率で、高ナトリウム血症を引き起こして、死に至るってんだな。
 で、ワシが、なぜ、こういうことを喋っておるのかと言うと、今回のジケンにおいて、「ヒギシャ本人の供述」の他にも、ちゃんと捜査ホンブが証拠を固めておるのか、だからだ。「自供があるから、ヤッター、バンザイ!」で突っ走っておっても、もし、コーハンで供述を翻されたら、全部、パーになるからな。まさか、それはないとは思うんだが、ココを詰めることは、「殺意の立証」に直結しており、それは、とりもなおさず、「犯行動機の解明」に繋がっておることだからな。
 だから、ジャーナリズムに必要不可欠な「批判精神」とは、発表された情報を鵜呑みにするんでのうて、常にスカートをまくって、パンツを引きずり下ろし、「ウラを探る」ってことだ。そもそも、「点滴」ってのは、医療行為だから、主治医の指示ですべて動いておる。コレだけ入院患者の不審死が続出しておりながら、よく、病院側はココまで事態を放置しておったよなあ。ワシの今回のジケンにおける最大のギモンは、ココだ。コイツはもっと貪欲に突っ込むべきだ。玲奈、ワシの言ってることが、わかるか?

 #で、時期的にはバカンス明けになるんかよ、現地時間の「8・28」に、環境ダイジンのニコラ・ユロが「んもう嘘はつきたくないって」ことで、何の根回しもなく、ラジオ放送で喋って、オランドに辞表を叩きつけたってんだが、やっぱ、何かウラはあるんだろうな。
 ちなみに、メランションは「どうせ、ユロは半年で辞任する」と断言しておったってんだが、それでも1年チョイは持ったんだが、短命だったよな。そのキモとして、メランションは「原発セーサク」を挙げておって、首相のフィリップはアレバの代理人をヤッておったワケだし、マクロンはEDF(仏蘭西電力)が「英吉利に原発をこしらえる」ってことに大喜びしておったってことで、「それ」でどうせ亀裂が生じるっていう読みだったんだよな。
 そういえば、マクロンも年明け早々、中国に遊びに行って、原発から出る糞ションベンを再処理して、プルトニウムを取り出すプラントの注文を取っておったが、アレも所詮、「アレバ救済」だからな。ただ、原発に関しては、猿んところのLRなんかより、まだ全然マシなんで、あんまり叩き過ぎて、坊やがヘソを曲げても困るんで、その塩梅がムズカシイところだ(笑)

ヒマダネ版・ひとりツイッター!(続き)

 #この桜の季節は、年度替わりでもあるのだが、世の中、入学式、入社式の時期でもある。
 ワシは、会社組織を離れてから久しいのだが、思い出したら、大学卒業して、毎日新聞に入ったのは、ちょうど30年前だったのだ。「10年ひと昔」とはよく言うが、30年も経ったら、「大昔」ということになるのだろうか。いい区切りということもあるだろうが、さすがに、「30年」という歳月を思うと、何やら感慨もこみ上げてくる。
 どうしても、昔のクセとでもいうのか、人事異動で同期の動静というのは、見てしまうのだが、出世頭は、この「4・1」で編集局次長になっておった。「うわっ!」としか言いようがない。ついこの間、「部長職が出てきたな」と思っていたら、最早、編集局次チョウだからなあ。
 しかし、編集局次長って、よくわかんねえポストで、霞が関の副ダイジンみえてなもんかよ。「盲腸」だよなあ。社内的には、出世のための通過点かよ。確か、社内では「交番」という物言いをしておったような気がするんだが、要するに「交代で、紙面の番をする」という意味なのだろう。日々、朝刊、夕刊と発行するんだが、編集局のその日の紙面における最高責任者ってことになるかよ。ただ、ゲンバからしたら、ほとんど全く接触はないんで、ホンマ、「雲の上」だわな。基本的に、作業は全部、「下」で全部やっておるんで、ホンマ、ヤルことがないっていうか、ヒマの極みだ。新入社員の頃、交番なんて言ったら、まさに「雲上人」だったが、しかし、好むと好まざるとにかかわらず、そういう年齢に差しかかってしもうたんだな。
 ワシはと言えば、新人の頃と何も変わらない。だから、「ブンヤ」のままだ。ゲンバを這いずり回っておるし、とにかく、「人に会うて、ハナシを聞く」と。それを「取材」というんだが、それがすべてだ。
 こころのところ、文献というか、要するに、「ブツ」なんだが、読み込む作業に追われているのだが、でも、最終的に、情報というのは、人にある。その人物が「喋るか、どうか」「どこまで、喋るか」だ。とにかく、他人は他人、自分は自分なので、今、フリーランスという立場で、抱えておる仕事に対し、全力でぶつかっていれておることを、ありがたいと思うし、ま、幸せなんだと思う。やっぱり、徹底的にやりきるというのは、結局、フリーでしかでき得ないと思う。

 #「下」からの続きで、んー、今回、アラーキーの「セクハラ」「パワハラ」を告発したっていうことになるんかいなあ。「KaoRi」とかいうダンサーの、かなり長いモノローグだが、「ノート」とかいう、コイツはSNSかよ、ブログかよ、それに、この「4・1」の10:00upで、「その知識、本当に正しいですか?」のタイトルで書かれた文章なんだよな。ま、読んでて、なかなか一筋縄で行かないところはあるなあ。ワシは、あの「はあちゅう」のツイッターにリツイートで貼り付けてあったのを、たまたま見つけたんだが、そのはあちゅうのような明快さ、わかりやすさでは、捉えにくいところがあると感じた。
 というのは、はあちゅうに関しては、「電通」というカイシャ組織における「上司と部下」のセクハラ、パワハラってことで、スンゴクわかりやすい。そもそも、最初から「仕事だけ」で、双方の間にややこしい恋愛感情ってのは、恐らく、全くなかったであろうから、はあちゅうの暴露文を読んでても、スーッと入ってくるものがあった。
 ところが、今回のKaoRiの手記を読む限り、まだ、ぬあんか、モヤモヤしたものを感じる。一応、KaoRiは「私たちの関係は完全に写真家とモデルで」とは言いつつも、「どんどん仲が深まって、言い出せない関係にまで発展してしまったのが、最大の過ちでした」と、ちゃんと書いておるんだよな。だからさ、コイツは「オトコとオンナの関係」になってしもうておるんだよな。だから、アラーキーの中で「数人いるお気に入りのモデル」のうちから、「ミューズ」として抜擢されて、まさに「アラーキー作品のヒロイン」として、世にブレイクにしてしもうたんだよな。
 ま、このカオリちゃんってのも、アラーキーの「写狂老人」に触発されることで、内面に秘めていた「オンナの魅力」を引き出せていた部分は、間違いなくある。ただ、アラーキーにしてみれば、「商売第一」なんで、ぬあんて言うんかいなあ。「嫁サンに対して応じたような、慈しみの情」ってのは、このカオリちゃんにはなかったんだと思う。でも、このふたりの間には、何か通じるものがあったと思う。でなければ、アレだけの写真は撮影デキんて。
 でも、アラーキーにとっては、このカオリちゃんは、所詮、「自らの芸術作品を産み出すためのダシ」でしかなかったんだよな。対等に、ひとりのオンナとして、そして、ひとりの人間として、全力でもって、そして、時には優しく、抱き締めることで愛情を確認し合う対象では、なかったんだよな。それで言うと、カオリちゃんは、アラーキーからしたら、「道具」であり、「オモチャ」だったと思う。ワシの見立てでは、恐らく、カオリはこのアラーキーに相当、入れ込んでおったと思う。ひょっとしたら、本気で愛しておったかもしれん。あのウワシンの包茎亭日乗に出てくるカオリちゃんの表情はスンゴかったからな。風呂ん中に入って、アソコの毛も見せて、全身素っ裸の写真より、クリスマスイブの晩に、一緒に鍋を食って、箸でもって具を自分の口に入れようとする瞬間のPの方が、「超エロスの極み」だったよなあ。アレは、まさに、ハメ撮りの世界だ。
 で、目がいつも決して笑っておらん、はあちゅうは、そこらへんのリツイートを自らのツイッターに適当に貼り付けて、「アラーキー、ケシカラン、ドンドン叩け!」と煽りマクっておるんだが、はあちゅうの場合とは、ややっていうか、だいぶ違うような気がする。少なくとも、あのふたりには、相当、ディープな恋愛感情っていうか、ま、アラーキーは冷静だったと思うが、カオリちゃんは年齢的にも全然、若かったんだから、全身でのめり込んだんだろうなあ。「アタナに捧げたワタシの青春を返して」と叫びたくなるキモチはよくわかる。同じひとりの人間として、胸が痛む。だから、オトコとオンナは哀しい(TT)

 #で、カトパンは、今日(=4・9)、「DMM.com証券」っていう、聞いたことのねえ会社だが、そこのカイケンにたけしと一緒に、「そこの広告塔になる」ってことで、出ておったのか。それはエエんだが、ちゃんと、たけしに愛人のことを突っ込んだんだろうな? 恐らく、新しく立ち上げた個人ジム所の役員に、その愛人のオンナは、名前を連ねておるんだろうから、そういうことも含めて、最早、たけしの愛人は、一般人ではない。まさに、ウラでたけしを操る「女帝」と言ってもエエからな。「やしきたかじん化」の道を一直線だよなあ。
 もし、カトパンがヤル気がねえんだったら、ミタパン、抜かれる前に、このたけしの愛人を「顔出し&実名」で、報道しろってんだ。ほいで、たけしが、そのことにキレて、たけし軍団を引き連れて、お台場に討ち入りに来た暁には、それを全部、動画で撮影してだな、ナマでOAしろってんだ、このアホンダラが!
 あと、よっしーだが、今度の「ハリル解任ジケン」のウラには、何があるんだよ? サッカー協会内の政局と違うんかよ。だいたい、今年はW杯の年だわな。開催が近づいておるこの時点での、監督クビ切りなんて、異常だ。サッカーに関しては門外漢だが、でも、おかしい。いいか、サッカーにも「ジャーナリズム」はある。少しは、ハラを括って仕事に当たれ。視聴者をナメるんじゃない。そののうのうとしておるケツを叩くために、本を贈ったんだ。よっぽど、カトパンにも渡そうかと思ったんだが、カトパンは、あの「ジャーナリスト宣言!」をした有働由美子みてえに、そもそも、報道志望ではなさそうだし、あんなふうに、「出産を見据えた婚活が全て!」で突き進んでおる状況で、なかなかケツは叩けんからなあ。

 #おっ、希子、今度のアラーキーによるKaoRiに対する「オモチャ扱いジケン」について、インスタグラムでアレコレと喋ったのかよ。曰く、「モデルはモノではない!」かあ。なかなか、いいことを言っておるな。
 んー、希子も、20代前半ってことは、数年前かあ、ある企業の撮影で、上半身を裸になるのがあったんだが、そのとき、同社の上層ブが約20人が撮影ゲンバにワサワサとやってきて、希子のナマの胸を見物に来ておったのか。まず一つには、「カネを出しておるスポンサーはワシらなんだから、それぐらいのサービスしろ」っていうのがあるんだろうなあ。でも、こんなのは、まだマシなレベルと違うんかよ? しかし、希子ですら、この程度のハナシがあるってことは、「性上納」なんて、ナンボでもあるってことだわな。
 いやあ、それを考えると、この「モデル」っていう商売は、見た目にはホンマ、目を眩むような、まばゆい光で照らされておるんだが、実態としては、相当、ブラックだよなあ。希子も、性上納を持ちかけられたことは、間違いなくあると思う。でも、コレだけ喋れるってことは、断っておるんだろうなあ。しかし、当該企業の実名を出さんことには、向こうにとっては、痛くも痒くもねえんだが、そうやって、骨を見せておると、すぐ、「仕事を切るぞ」と恫喝してくるんだろうなあ。

 #少し、夜のニュースについて喋るとだな、報ステは、今は後藤謙次のコメントで持っている。そう言えば、ゼロの村尾信尚は、元大蔵ショウのキャリアだったんだな。加計学園ジケンで「(大蔵ショウが)愛媛県の備忘録を隠す理由がわからない」と喋っておったんだが、実感が籠もっておったよな。三重県の総務部チョウに出向もしておったんで、そのへんの事情っていうか、ウラは知っておるからな。
 23は、「誰がメインなのか」が、わからんから、軸が固定しとらんよな。ワシの見立てだが、番組Pは、雨宮塔子をそうさせたいと思っておるような気がするんだが、TBSを辞めてから、巴里に行って、向こうで人妻をヤッておっただけなんで、そもそも、報道取材の経験の蓄積はない。当初は、元朝日シンブンの星浩がメインになるんかと思っておったら、立ち位置が中途半端だわな。だから、星浩をメインで仕切らせるか(だから、本人がゲンバ取材にも出て)、それとも、コメンテーターであるとするなら、報ステの後藤のように、もっと、キレキレに転じんとダメだ。
 それで、ちゅばきんところのαだが、この4月改編でセットを全面的にチェンジして、「間接照明が醸し出す影」を出してきたよな。それによって、ちゅばきの顔にも、陰影が写っておるんだが、ゼッタイにこっちの方がいい。いいオンナになったな。夜はこの方が落ち着く。ワシは、Nジャのレベルにまで暗くしてもいいと思っている。ただ、ちゅばき、番組の作り方が、「細切れ肉の野菜炒め」しか出てこねえんだ。やっぱ、本格的なメインデッシュになる「濃厚なステーキ」が要る。それには、やっぱ、手間隙かけて、じっくりとネタを仕込む必要がある。中身的には、今、ビジネスに特化しようとしとるのかよ。例えば、コメンテーターの森田章とかいう経営コンサルタントも、所詮、ファストフードのハンバーガーの域を出ない。Nジャは、ジケン担当の箕輪解説委員がおったよな。1課も含めて、社会ブでのジケン取材の蓄積があるんで、短いコメントの中にも凝縮されたものがあった。今は誰そうだが、カタカナ言葉を適当にまぶしただけの、通りいっぺんではなかった。コメンテーターは、むしろ、取材経験のある報道局の記者を使うべきだ。
 ワシは、ちゅばきにも厳しいことを言っておるんだが、それは買っておるからだ。あの「ジャーナリスト宣言!」をした元NHKの有働由美子は、第一志望は阪大だったそうなんだが、滑って、神戸女学院大に行ったってんだな。そのとき、教学社の阪大の赤本をビリビリに破り捨てたってんだが、ワシは何度でも言うが、「報道=ジャーナリズム」に学歴は一切、関係ない。悪いが、そんなものが通用する世界ではないし、通用したら、それこそ、おかしい。元ミス慶應のよっしーと同じ大学を出ておるワシが、断言するんだから、間違いない。下手に学歴があると、それに胡坐をかいてしもうて、血ヘドを吐いて、這いずり回る努力をせんからな。ただ、ちゅばきも年頃で、カレシもおるらしいっていうハナシを聞くと、ましてや、同期のカトパンが、婚活で焦りマクっておることとも合わせて、そんなセクハラ、パワハラまがいに「アタマを丸めて尼になって、その道に邁進しろ!」とは、なかなか言いづらいわな。特に、お台場女子の報道畑は、長野翼、ペコちゃん、大島と「3連続撃沈状態」だからなあ(TT)

 #希子、その上半身裸の写真撮影時に、会社カンブ約20人がワサワサと覗きに来たっていう「ある会社」だが、さっそく、ネット上に情報が飛び交っておって、コイツは「資生堂」だそうぢゃないか。いやあ、ある意味、「いかにも」だわなあ。少なくとも、当事者はもとより、ギョーカイ内部ではバレバレなんだな。ま、資生堂を刺したところで、他にも化粧メーカーはあるんで、まだ、そういうところから、仕事が貰える余地はあるだろう。要は、競合相手を貶めておるワケだから、そこは「敵の敵は味方」ってところだろう。でも、そういう写真ってのは、乳首を直接、出すワケでないんだろうから、ニップレスかよ、撮影時に、乳首シールを貼っておったところで、何のモンダイもないとは思うんだが、そういう事情って、どうなっておるんだよ?
 あと、湯沢薫っていう、四半世紀ほど前に「オリーブ」でモデルをしておった人がいて、最近、自身のフェイスブックで書いておったところでは、アラーキーから「性的虐待を受けた。レイプではない。私は精神病院に行かなければならないという精神状態になり、今、思い出しても、吐き気がする」かあ。コイツは凄いな。しかし、「レイプでない、性的虐待」って、何だよ? アラーキーのチンポを無理矢理、シャブらせたってことかよ。まさしく、ハメ撮りだよなあ。しかし、こうなってくると、AVと何も変わらんよな。確かに、ウワシン冒頭グラビアの「包茎亭日乗」のオンナの写真を見るにつけ、アレはホンマ、ハメ撮りだからな。一応、「芸術」のオブラートっていうか、仮面を被っておるんだが、一皮剥けば、ポルノっていうか、肉欲棒太郎セックスそのものだよな。んー、コイツは「モデル」でのうて、「オモチャ」そのものだよなあ。
 それで、その当該広告ってのは、2013年元旦のシンブンに載って、「わたし、開花宣言。」のキャッチコピーで、その上半身ハダカの写真を撮影したのは、ぬあんと、アラーキーかあ。J−CASTニュースが、資生堂に確認を取ったところ、要は「現時点では、そういうことがあったかどうかは、わからない」ってんだな。「そんなことは、わが社において、そもそも絶対にあり得ない。希子の告発は事実無根のデタラメの極み」と全面否定ではないんだな。しかし、この撮影んとき、アラーキーから、アレコレと弄クリ回されんかったんかよ?
 そういえば、このテのハナシは、篠山紀信でも出ておったよな。だったら、アイドルのグラビア撮影とか、いろいろとありそうだよなあ。ひょっとして、そうした撮影ゲンバで「性上納」が行われておるってことは、ねえのかよ? だからさ、スポンサーも同席してだな、撮影しながらヤリマクるっていうか、おとなしめな写真は、雑誌媒体とかに売り込むだろうが、モロ、性器が結合しておる超ディープな写真は、ジム所がコントロールして、使い倒すための脅しのネタにしておるってことは、ねえんかいなあ。希子、そのへんは、どうなっておるんだよ。顔出しでピャーッと喋りマクれってんだ!

 #あー、やっぱり、『リテラ』は、ウワシン生き残りが立ち上げたネット雑誌だったんだな。テイストっていうか、切り口とでもいうのか、ウワシンに激似しておったんで、何となく、「それ」は感じておったんだが、ウィキペディアで見たら、このリテラを運営する「螢蹈好肇縫紂璽后廚梁緝充萃役が、そのウワシンで、和久峻三や西川りゅうじんから恫喝コクソされ、東京チケン特捜ブから、当時の編集長だった岡留安則サンと一緒に、名誉キソンでキソされておったデスクの神林広恵で、顧問が副編集長の川端幹人氏だってんだからな。おそらく、このふたりで誌面を仕切っておるんだと思う。
 ひとつには、今回のたけしの独立騒動に関する記事で、四半世紀近く前のウワシンの記事を引き合いに、いろいろと「字」にしておって、それもウワシンとの関わりを感じた。ワシは、たけしがバイク事故を起こしたときの顛末を特集したウワシンを、ちゃんと買うておったからな。アレは確か、たけしは「飲酒運転」で、細川ふみえのところに行く途中だったってんだよな。今だったら、飲酒運転がバレたら、その時点で完全にアウトで、即、芸能人生命が絶たれるんだが、当時は、まだ全然、鷹揚な時代だったよなあ。
 あと、思ったのは、今度のアラーキーによるセクハラ騒動、本来だったら、リテラは即、字にせんとなんだが、触れられないってのも、「あー、やっぱり」だと思ったな。だって、ウワシンの巻頭グラビアである、アラーキーの「包茎亭日乗」は、ウワシンのチョー売りで、それで読者が付いておって、売り上げに大貢献しておったからな。だって、カオリちゃん、顔出しでバッチシ出ておったからなあ。しかし、アレだけ、アベと、その取り巻きであるニッポン会議etcのウヨク連中を叩きマクっておるリテラにも、「タブー」があるんだよな。ましてや、アラーキーに関しては、希子も声を上げたことで、ジケンとしてブレイクしておるのに、取り上げないってのは、おかしいってより、異常だよな。あり得ない。

 #で、よっしー、「ハリル電撃解任」に関して、日刊ゲンダイが「スポンサーからの圧力」ウンヌンと字にしとるんだが、そもそも、この「スポンサー」ってのは、「電通」かよ。露西亜でのW杯開幕が、この「6・14」ってことは、確かに、ハリル自身にも問題はあっただろうとはいえ、しかし、「2ヵ月前」ってのは、異常だ。切るにしても、もっと早い段階であってしかるべきだ。ひとつには、プロ野球もそうだが、「結果の責任」をすべて監督になすりつけようとするわな。でも、それはおかしい。「ハリルでは、数字が出せん」っていうことなのかよ?
 確かに、ゲンバで試合の指揮を執るのは、野球であれ、サッカーであっても、「監督」なんだから、その意味において、無論、監督に責任があるのは、言うまでもない。ただ、チームの「駒」、すなわち、「選手」をかき集めて揃えるのは、プロ野球では球団(フロント)だし、サッカーで言えば、協会だわな。だから、ナンボ、指揮官である監督が優秀であっても、駒がダメなら、どうしようもねえからな。例えばのハナシ、今のソフトバンクだったら、誰が監督でも「勝てる」っていうわな。要するに、それだけ駒が優秀で、粒揃いってことだわな。
 それでサッカーに関して言うと、ワシは大学時代、日吉の浜銀通りを下った後、小高い丘を登りきった先の、川市立井田病院からも程近いところにあった、今で言うところのシェアハウスで、当時は学生専用の共同下宿だったんだが、風呂&洗濯機付き、共同の黒電話付きの「チョッチュネ荘」に一緒に住んでおった、1年下の商学部の後輩が、サッカーおたくで、彼自身、高校時代、サッカーをやっておったんだが、彼が言うには、サッカーの監督ってのは、要は「2つのタイプ」しかねえってんだな。
 それは、「ジーコ型」と「トルシエ型」で、ブラジル出身のジーコは、そもそも、ブラジルってのは、世界に誇るサッカー王国だから、そもそも、個々人の選手のレベルが異様に高いんだよな。だから、そういうチームってのは、「自主性に任せる」、すなわち、「ほったらかしにておって、選手の好きなようにやらせる」だけで、結果が出るってんだな。それで言うと、ソフトバンクだよな。
 ところが、ニッポンみてえに、世界レベルから見たら、選手の質が極めて低い国では、そんな自由放任のジーコ型では、結果は出せないってんだな。その場合、「結果を出す」には、「トルシエ型」しかねえってんだな。一言でいえば、トルシエ型とは「奴隷サッカー」で、端の上げ下げ含めて、「監督の言う通りに動け」ってことなんだよな。だから、指示は「進め」「退け」の2つだけ。軍隊と同じや。もちろん、見てて、面白くも何ともねえんだが、でも、そんなふうに世界大会において、とにかく、「試合に勝つ」という結果を出すには、「それ」しかないってんだよな。
 そこで、ワシが推測するに、ハリルってのは、恐らく、「トルシエ型」だったんだと思う。であれば、面白くも何ともねえんだが、でも、「結果」を出すには、しゃあねえわな。だから、ジーコ的な「選手の自主性を重んじるゆえ、監督とも和気合い合い」なんて、あり得ん。サッカー協会だって、バカぢゃねえんだから、この程度のことなんて、わかりきっておる。よっしーも、サッカーが持ち場ってんだったら、そういうところも含めて、きちんと報じてもらわんとだわな。何度も言うが、サッカーにも「ジャーナリズム」は存在する。おべんちゃらに終始しておったら、選手もファンも気の毒だ。わが母校の慶應は、今でも大好きで、愛しておるからこそ、厳しいことも言う。だから、あのデタラメを極めておる塾ちょー選出も、ブッた斬る。よっしー、ワシの言っておることが、わかるかよ?

 #で、この「4・14」の亜米利加、英吉利、仏蘭西によるシリア空爆だが、そもそも、情報が小出しにされておるんで、何から喋ってエエもんかいなあ。とりあえず、出ているハナシだと、攻撃を加えたのは、シリア国内の3ヵ所、いずれも軍事施設で、化学兵器の開発製造に関与しておるところ(らしい)ってんだな。うち、1つは、ダマスカス近郊のバルゼっていうところにある軍の化学施設で、現地のダマスカス駐在におる共同の記者が、ゲンバ近くまで行って、「正確かつ徹底的に破壊した」と報告しておるんだな。
 だから、現時点では、攻撃対象が軍事施設で、一般市民の被害が出ていないという状況であれば、そう目くじらを立ててっていうカンジではないのかよ。それで、常岡浩介は何をヤッとるかと思ったら、ポレポレ東中野で上映中の『ラッカは静かに虐殺されている』に合わせて、黒井文太郎と一緒にトークショーをやっておって、この黒井は「アサドが化学兵器を使うておるのは、間違いない」ってことで、今度の攻撃を肯定的に捉えておるんだな。ただ、東京シンブンが、自由シリア軍の人間に電話取材を放り込んでおって、要は「あんなところだけ叩いても、しょうがない。何で、武器庫や弾薬庫を攻撃せんのか」としたうえで、「亜米利加は本気でアサドを追放するツモリなど、さらさらない」と怒りマクっておるんだよな。
 ただ、ワシら、ニッポン人からしてみれば、そんな地球のウラ側のシリアのことまで、いちいち、首を突っ込んでおる場合ではねえよな。まずは、極東、それも、北朝鮮情勢が第一だからな。だって、アサドは常岡の天敵であるプーががっちりと抱え込んで、支えておるワケだろ。だから、もう、半分は露西亜のショクミン地みてえなもんかよ。
 むしろ、シリアってことで言えば、15年6月以降、現地入りしたまま、プツリと音信不通になっておる安田純平だわな。今、どこで、何しとるんだろうなあ。まだ、生きてはおるんだろなあ。すっかり忘れ去られておるんで、コイツを機に、救出を呼びかける世論喚起の梃子にせんとだわなあ。あー、常岡は「敵の敵は味方」ってことで、「プーを懲らしめる」という意味で、今度の空爆については「消極的支持」ってカンジだな。

 #「上」の続きで、その米英仏によるシリア空爆だが、そもそも、アサドは、駐留露西亜グンと一緒に、言うことを聞かん自国民を、ジャンジャンと殺しマクっておるワケだよな。そういうところに攻撃を加えたってことなんだが、とはいえ、亜米利加も本気でアサドを追放して、セー権転覆までヤルと腹は全然、括っておらんワケで、そういうドクサイ者を叩くフリをして、「いい子チャン」を演じておるんだよな。
 要するに、「ぢゃあ、アンタは、アサド&プーとトランプのどっちを選ぶんだよ?」っていう問いを突きつけられておるに等しいだよな。糞ミソいっしょくたんっていうんか、究極のところ、「カレー味のウンコと、ウンコ味のカレーの、どっちを選ぶか」の世界だろうなあ。
 それはそうと、マクロン坊やんところの仏蘭西が、今回は参加しとるんだが、坊やも火遊びが大好きっていうか、「弱腰」と叩かれることを、異様に気にしておるっていうんか、ビビッておるわな。とにかく、坊やは、その徴兵制とやらを復活させたいってんだから、だったら、この際、「共和国の若者たちよ、大革命の理想を追求すべく、シリアで『自由、平等、友愛』の三色旗を打ち立てるために、かの地で死んでくれるか?」と、率直に切り出さんとだわなあ。

 #それで、ザ・仏文の同級生の徳チャンが主宰する「ギャラリーKAI」で、アクセサリー作家の白洲千代子さんの作品展が開催中ということで、足を運んできた。この白洲さんの作品は、11年に店じまいした目白台のお店でも取り扱っていたということで、ギャラリーKAIでの白洲さんの個展も、ワシが観るのは、今度が2回目。そういえば、大学卒業25週年でカノジョと再会したのが、ちょうど5年前だから、時間が経つのは早いものだ。近所に六義園に染井霊園と、桜の名所があり、山手線の駅でいうと、駒込、巣鴨だが、それまでほとんど全くといっていいほど、来たことがなかったエリアだ。このあたり、また、独特の雰囲気がある。
 今回の圧巻は、縄文時代の矢じりをモチーフにしたブローチだった。とにかく、白洲さんは、例えば、机の引き出しの奥に閉まっておいた、子供の頃のビー玉やおはじきとかでも、頼めば、それでアクセサリーを作ってくれるということなのだが、そもそも、この矢じりを使うってのは、「いったい、どこから、出てきたのか?」という話を徳チャンとしていて、「それは、母方の祖父の小林秀雄の影響ではないか」とのことだった。ちなみに、父方の祖父母が、あの白洲次郎と正子で、それで言うと、なかなかの血筋ではあるのだが、しかし、この縄文の頃の遺品が、何千年もの歳月を経て、今、アクセサリーとして生まれ変わるってのは、まさしく、「へえー」だ。
 あと、思ったのは、この白洲さんの作品の色合い。ひとことで言えば、「ほっとする美しさ」だ。最近の工業製品というのは、例えば、クルマや家電をはじめとして、意味もなくケバイのが多くないだろうか。何か、「色彩に対する美的感覚」がブッ壊れておるような気がする。その点、白洲さんの作品ってのは、落ち着く色合いで、だから、観てて飽きない。末永く使っていけるアクセサリーだと思う。そういうことで、今回の個展は、お客さんは、ほとんどが女性だそうで、また、年齢層としては、齢40以上とのことだが、そういう意味では、ワシみたいなオッサンは、その中で、チョー浮きマクっておったのだ(笑)

 #「上」の続きっていうワケではないが、その大学卒業25周年から、さらに5年が経ったということは、30周年ということで、「うわっ!」としか言いようがないのだが、同じザ・仏文の同級生で、徳チャンとは3年んときの永井旦先生のゼミで一緒だったのだが、4年の卒論のときの若林真先生のゼミで一緒だったエリちゃんのフェイスブックを覗いたら、新しいプロフィール写真がupされてて、前よりまた髪をバッサリと切り、さらにショートになっていた。三田にいた頃は、ロングヘアーだったのだ。でも、エリちゃんのキュートさは、変わらないと思った。卒業式の後、新高輪プリンスだったか、品川プリンスだったか、謝恩会で、いずれも艶やかな振袖姿のエリちゃん、徳チャンのふたりに挟まれて、記念撮影をしたのが、懐かしい。エリちゃんとは、ご無沙汰しているんだが、元気でやってるのだろうか。ちなみに、エリちゃんには、だいぶ前に、1度、電話したことあったんだが、そしたら、「メールを打ってね」と言われて、打ったんだが、でも、それっきりなのだ(笑)
 それで、もう少し、ザ・仏文女子の思い出バナシを続けると、あのモデルの蛯原友里に似てないこともないんで、仮に「エビちゃん」としておくが、当時の三田においては、仏文はもとより、文学部を超えて、オール文系学部においてもピカ一だったと思うが、カノジョは今、どこで何をしてるのかはわからないが、正直、今でも憧れてるなあ。どうも、当時のミス慶應になったらしいんだが、ワシの記憶にはない。ただ、ワシが覚えているのは、身長は170cmを超えていたと思うが、当時、『Can Cam』の読モで出ていたことだ。プロポーションも凄かった。だから、ちょうど5年前の卒業25周年で、卒業式後の宴会に、ザ・仏文から出席しておったのが、計4人おって、うち1人がワシで、女子の1人が徳チャンだったんだが、もう1人がエビちゃんだったのだ。まさか、遭遇するとは思わなかったが、アレは平日の昼間だったんで、なかなか勤め人は出てこれんので、アレに出てくるってのは、相当の思い入れが必要だろう。
 そのエビちゃんとは、三田ではほとんど喋ることはなかったのだが、じつは、3年次の永井旦先生のゼミで、一緒だったんだな。カノジョは軽井沢での夏合宿には参加してなくて、うかつにも記憶からは消えてて、つい最近、実家で見つかった卒アルで、永井ゼミの集合写真にエビちゃんが載ってて、「何で、いるんだろう?」と怪訝に思っておったところ、去年夏にあった永井先生を題材にしたドキュメンタリー映画の上映会後の飲み会で、参加者にウラを取ったところ、「いたよ、間違いない」ということになって、「うわっ!」だったのだ。
 で、その三田でのエビちゃんとの数少ない会話の中で、今でも憶えているのが、「夏休みの語学研修で、クレルモン・フェランに行ったの」と。この舌を噛みそうな地名だが、フランス中南部はオーヴェルニュ地方にある田舎町で、パスカルの故郷として地元では知られている。ワシはそこには宿泊はしなかったが、クルマで訪れたことはあり、「やけに黒っぱい街だな」という印象がある。というのは、近くの火山から採り出した石を使って建てたためで、何があるというところではないのだが、このチョット素敵な「クレルモン・フェラン」という音を聞くと、いつもカノジョのことを思い出す。
 文学部女子のキレイどころと言えば、英米文か美学美術と相場が決まっておるのだが、ザ・仏文におったところが、「へえー」なんだよな。後になって知ったんだが、カノジョの卒論が「ジャン・ジュネ」で、コイツはある意味、もっと、「へえー」なんだ。ワシもジュネの名前ぐらいは知っていたが、でも、卒論でジュネを取り上げるなんて、周りはいなかった。ワシはアンドレ・マルローだったが、多かったのは、20世紀では、やはり、マルセル・プルーストにアルベール・カミュ。
 じつは、最近、ジュネの作品は、光文社古典新訳文庫から翻訳が出てて、『花のノートルダム』とか、超ディープだ。仏文ってのは、あんな英米文なんかとは違って、人間のハートに斬り込んでいく角度が、まるで違うからな。ジュネってのは、事実、犯罪者で、ムショで臭い飯を食った経験があり、それがあるからこそ、あれだけの珠玉の作品を生み出せたのだが、当時のミス慶應が、じつはジュネにハマっておったってのは、「へえー」だよなあ。ワシはカノジョに「ぬあんで、ジュネにハマったのか」ってのは、聞いてみたいんだ。永井先生はサルトルが専門で、そのサルトルはジュネの魅力と文学的価値を認め、『聖ジュネ』を書いたんだから、「それ」は間違いなくあると思う。

 #で、今朝(=4・23)の産経に出ておったんだが、このほど、中央大で再び学長センキョが執り行われた結果、去年の10月に続き、また、元学長で法科大学院教授の福原紀彦(齢64)が当選したことを受け、来月下旬に開かれる理事会&評議員会で、これを認めるかどうか、最終結論を出すってんだよな。
 産経の記事では、恐らく、今回、初めて出てくるハナシだと思うんだが、ウラの経緯が紹介されておって、12年に付属中学で不正合格者があり、当時、総長兼務で学長だった、この福原が、その当該生徒の合格を取り消しておったってんだな。ところが、じつは、ぬあんと、この「不正合格」を指示しておったのが、「理事ちょー」で、この件を第三者イイン会からモンダイ視された結果、この福原は、総長の職を剥奪されたってんだな。だから、今回、去年10月の学長センキョで当選しておったにもかかわらず、それを覆されておったってのは、この意趣返しだったってことなんだな。
 翻って、ワシの出た慶應義塾大学だが、コイツと同様に、去年4月にあった塾チョウ選で、2位だった長谷山彰を、1位候補を評議イン会が引きずり下ろして、塾ちょーに据えるっていう、デタラメをやっておったんだよな。100歩譲って、その1位候補に、何らかの瑕疵があって、「こんなタマでは、到底、塾チョウに就けることはできない」ってんだったら、ハナシはわかるんだが、一切、そうした説明責任を放棄しておるんだよな。こんなバカなことが、許せるのか?
 さすがに、ワシはキレて、即、塾監キョクに電話を放り込んで、「ナメるのもいい加減しろ」と抗議したんだが、しかし、コレだけの蛮行について、卒業生たる塾員は、誰も声を上げようとせんのだよな。そんなバカなことが、あるのか? フェイスブックとか、SNSでは「ナントカ三田会」などと称して、「あーでもない、こうでもない」と、くだらんことばっかupしておるんだが、ワシが見た限り、公開投稿で、「この塾長選出は、おかしい」と声を上げておる塾員は、誰ひとりとしておらんのからな。繰り返すが、こんなバカなことが、許されるのか?
 だから、まだ、こうやって、最高意思ケッテイ機関である評議イン会のデタラメ裁定を、「選挙」という民主主義の基本的手段によって、無効にしようとしておる中央大の方が、教育&研究機関として、慶應なんかより、1兆倍もマトモだ。そのナントカ三田会とか、ワサワサとイッパイあるんだが、ダンマリを決め込んでおる連中は須らく、ホンマに「烏合の衆」そのものや、このアホンダラが! ワシは学歴が通用しない世界で生きておるんで、明日、慶應義塾が潰れたところで、何も困らん。そこが烏合の衆どもとの決定的な違いだ。

 #それで、カトパン、NHK・EテレのSNS英語術で、ワシと毎日シンブン88年同期入社の佐々木俊尚と一緒に出ておったんだが、そもそも、佐々木は最近、何をしとるんだよ? こんなのにホイホイと出ること自体、ただのタレントだよな。ヤツは、要するに、取材もせんのに「ジャーナリスト」を名乗るのは、おかしい。
 あと、「神原雅之」ってのは、国立音大時代の師匠かよ。本人のブログを見たら、今、京都女子大教授なんだが、最近、「シニア向けリトミック」ということを始めておるようで、「へえー」だな。ただ、考えてみれば、リトミックを「幼児教育」に限定する必要は、何もないわけで、そのシニア向けというのは「認知症の予防」ということのようだが、むしろ、ワシは「既に認知症の年寄り」にこそ、効果があるのではないのだろうか。リトミックはスイスの音楽家、ダルクローズ(1865━1950)が創始したということになっておるんだが、ワシはルソーにまで遡れるのではないかと踏んでおったところ、その神原雅之のブログで、ルソーの『言語起源論』を取り上げ、「その解読を中心に」とあってだな、「あー、やっぱり」と思った。
 この『言語起源論』のサブタイトルに「旋律および音楽的模倣を論ず」とあるように、言語と音楽とのかかわりというか、ルソーによれば、「人間の感動を伝えるということにおいては、言語も音楽も共通の起源を持っている」ということなんだよな。そもそも、ルソーは人間の本質を「善性」と捉えており、文明の存在が人間を堕落させたと断じておるんだが、音楽も和声や旋律が生み出されたことで、「もともとの自然の感情を、音楽から奪い取って、音楽を堕落させた」としておるんだよな。ルソーってのは、常に「原初の状態」、すなわち、「根源」へと遡ることで、本質を掴み取ろうとしているんのだが、教育論である『エミール』にも繋がっているのだが、人間の原初の状態である「善性」を取り戻すために、ルソーは音楽をも捉えていて、リトミックの根源は、ここにあると、ワシは考えておる。

 #カトパン、医師免許を持つ海堂尊が原作の、TBSドラマ『ブラックペアン』で演じとる「治験コーディネーター役」で、医者を高級料理店で接待したり、チケンの患者に同意を取らんまま、「負担軽減費」と称して、300萬円を手渡ししておったことに、ニッポン臨床病理学会から「事実無根の極みだ」と、猛抗議を受けておるのかよ。
 っていうか、コイツはそもそも、「フィクション」と断っておるハズだよな。そんな「嘘のハナシ」ごときに、目くじらを立てて、ネジ込んでくるガッカイに対して、「ぬあんだ、こりゃ?」ってのと同時に、ま、「当たらずとも、遠からず」ってことで、相当、神経過敏になっておるってカンジだな。ワシは原作を読んではおらんが、でも、恐らく、原作の中に、このネタはあるんだと思う。確かに、台本では多少、大袈裟になっておるんかもしれんが、しかし、こんなもん、医療ゲンバでは、あるに決まっとる。ま、こんなふうに、物議を醸して、「女優デビュー」を宣伝されるってのは、とてもエエことだ。カトパンは、最近、エエ感じで色気が出てきたよな。もし、本気で口説くんだとしたら、よっしーと、どっちだろうなあ(笑)

 #で、今日(=5・4)、ジャニーズのジム所は、TOKIOに所属する「山口達也メンバー」による強制猥褻ジケンで、マスコミ各社に対し、「山口メンバーの元嫁ハンと、被害者である女子高生に対する取材の自粛」を要請するFAXを送ったってんだな。
 今回、山口メンバーと被害者との間で示談が成立し、その結果、女子高生側が被害届を取り下げたこともあって、山口メンバーは「キソ猶予」になったんだが、コイツは当然、慰謝料がジム所から支払われておるんだが、額はナンボだろうなあ。恐らく、「口止め料」もコミコミってんであれば、それなりに出しておるわな。最低、100萬円は渡しておるだろうが、コレ以上、傷口を広げんためにも、とにかく、被害者である女子高生に対する「口封じ」は至上命題だからな。ココは勝負どころってことで、出すもんは出さんとだろうなあ。500萬円までは行かんにしても、少なくとも、200萬〜300萬円は出しておると思うなあ。まさに、「ジゴクの沙汰もカネ次第」なんだが、もし、ワシがジム所のトップだったら、どれぐらい出すかいなあ。ま、こういうのは、ケチったらアカンっていうか、やっぱ、多めに出しておいた方がエエよなあ(笑)
 ほうー、それで、今日(=5・6)、突如、ジム所がマスコミ各社にFAXを送り、「山口メンバーの契約解除」を発表かあ。カタチの上では「出されておった辞表を受理した」ということだが、実質的には解雇、すなわち、クビだわな。マスコミ報道以上の事実を知らんから、それを踏まえれば、コレだけでクビというのは、厳しいなあ。被害者と示談が成立し、その結果、被害届取り下げってことになって、キソ猶予ってことになったんだから、さすがに、すぐは無理だが、半年ぐらいの時間を置いて、復帰という方向になると思っておったんだがな。
 ワシが思うに、この期に及んでも、「被害者に対する取材の自粛」を要請しておるってのは、だから、あの強制猥褻ジケンで、まだ、オモテに出ておらん何かがあるってことだろうなあ。「それ」がオモテ沙汰になった場合、ジム所としても、相当な打撃を受けるってことだろうなあ。しかし、それ以外に、「切る」っていう選択肢は出てこんからな。クスリでもヤッとったんかいなあ。

 #ちゅばき、それで、旧・優生保護ホウに基づく、障碍者に対する不妊手術強制ジケンだが、続報はどうなっておるんだよ? 今朝(=5・6)のコイツは共同電だと思うんだが、「厚生ショウが1957年に、予算消化のため、手術推進に自治体のケツを叩いておった」っていうハナシは、「いよいよ、出てきたな」ってカンジなんだが、コレまでのところ、共同と毎日が、比較的熱心だよな。
 ただ、コイツは時間が経過しておるっていう壁があるが、とにかく、続ける以外にない。「続ける」ことで、硬い岩盤にも穴を開けることができる。そういえば、Nジャ時代の「時代のカルテ」での薬害C型肝炎ジケンが、まさにそうだったからな。アレは何年続けたかいなあ。とにかく、1年、2年ではなかったわな。「うわっ、まだ、やってんのか!」だったからな。本当に凄かった。Nジャだけが、延々とやり続けておったからな。でも、それがあったんで、最後に山が動いたからな。
 あー、時期的には、ちゅばきが入社する前のハナシかよ。そいつも、時間が経ったしもうたなあ。んもう、時間の過ぎるのは早いんで、昔のことなんか、皆、すぐ忘れてしもうからなあ。それで言うと、ワシのような「生き証人」がおるってのは、大事だわな。芽吹く力は、何者からも遮ることはできないが、しかし、そこに持っていくには、腹を括る必要がある。そこで、ちゅばきは、本気でヤル気があるのか? オトコとの婚活と、どっちが大事なんだよ。

 #それで、ちゅばき、新潟市のJR越後線の線路で、轢死に見せかけようとした、同市立小針小2年、大桃珠生ちゃん(7つ)の絞殺ジケンだが、この「5・10」のOAで、ゼロはトップで扱い、NNN系列の地元のTeNYの現地取材を含めて、こってり扱っておったし、23は、皆川玲奈とかいう、14年入社の若いのをゲンバに放り込んでおったぞ。ちゅばき、コイツは、ちゅばき本人が、ゲンバに乗り込んで、報告せなアカンわな。
 もちろん、1日ぐらい回ったところで、そんな犯人に直結するような凄いネタが、ゲットできるってことはあり得ん。しかし、ゲンバに立って、自分の目で見、肌で感じ、臭いを嗅いで、足に棒にして歩き回って、聞き込みをかけマクることを通じて、見えてくるものが必ずある。面倒くさがらないで、カラダにそういう負荷をかけることが、大事だ。報道ってのは、まさに、LIVEなんだから、もっと、臨機応変な動きがあってしかるべきだ。あんなにいたいけな女児が惨殺されて、世間の関心は高いんだから、せめて、初動くらいは、感情移入して、もっと激しく動いていい。αでのあの扱いは、冷淡の極みだ。
 新潟市も、あの平成の大合併で、周辺の市町をガブ飲みして、超デカクなって、半分、新潟ケンミンのワシでさえ、「あれっ、いったい、どこまでが新潟市?」なんだが、今回のゲンバは、旧・新潟市域の、中心部に近い郊外の住宅地なんだよな。コイツが、越後線の内野より西に行くと、あたり一面田んぼの世界になるんだが、あのへんはまだ市街地なんで、まだまだ目撃証言が出てくると思う。小学校や自宅、通学路も含めて、徹底した聞き込みが必要で、報道記者がやらなアカン。ワシは大毎で、「これでもか」というくらいヤラされてきた。その蓄積があるから、今がある。 

 #「上」の続きっていうか、新潟市の小2女児殺害ジケンだが、ケーサツは遺体の司法解剖をしておるハズんだが、で、よっしーは、本気で「報道志望」なのかよ? 妙にチャラけておるっていうんか、どこか、腰が据わっておらんところがあるよな。ま、このテの1課ジケンの鉄則で言えば、「初動は構えは広く」ってことで、「ありとあらゆる可能性を考えて、そこから犯人像を絞り込んでいく」ってのがセオリーだわな。
 とはいえ、今回、被害者が、こんないたいけな少女で、家族に身代金を要求する電話もなかったということになれば、「カネ目的の誘拐」の線は、可能性としては薄くなってくるわな。だとすると、「イタズラ目的」っていう方向になってくるだろうなあ。
 それで言うと、どうしても憚れてはしまうんが、でも、スジに直結するハナシなんで、避けては通れんのだが、ああやって線路上に置いて、電車による轢死体に見せかけたってことは、一種の証拠隠滅と言ってエエわな。そうすることで、例えば犯人が被害者に乱暴を働いても、そうやって電車に轢かせることで、首を絞めた以外の傷や損傷を、目立たなくするっていう思惑が働いておったってことは、ねえんかよ。例えば、被害者が抵抗していたとしたら、その女児の爪に、犯人の皮膚片が挟まっておったということは、ないのか。
 それと、もし、犯人が女児を強姦しておったとしたら、膣内から精液が検出されておってしかるべきで、そうした遺物をDNA鑑定すれば、イッパツだからな。このハナシは、まだどこも出ておらんが、ANN系列の地元局はUXかよ、詰めさせる必要がある。女児の膣内からは、犯人とみられるっていうか、もう犯人以外にあり得んのだが、ザーメンは検出されておらんのか、だ。「検出されなかった」のか、「既に検出されてはいるが、ケーサツは隠している」の、どっちなんだ? ちゅばきは、夕方のニュースんときのフィールドキャスターの頃から、このテのコロシに食いつきが悪いんだ。で、よっしーは、どうなんだ? 「報道志望」でありながら、「このテのジケン取材が苦手です、ダメなんです」ってんだったら、ハナシにならんからな。Nジャんときの、おクリは食いつきがよかった。

 #「上」の続きで、今日(=5・14)になって、急展開を見せ、新潟西署のソーサ本部は、近所に住む20代の男を重要参考人として、任意出頭を求め、事情聴取を始めたのか。遺体の女児の膣内からザーメンが検出されておって、そのDNA型が一致しておるのであれば、堅い証拠になるわな。
 あとは、連れ去られた当時の目撃証言だわな。近所だとすれば、被害者女児は面識があるってことかよ。逆にこういうときは、一緒になって熱くなってもしゃあないんで、この重要参考人が「犯人でない可能性を立証する証拠は、何かないのか」という視点で見るべきだ。
 例えば、その時間帯に勤めに出ておって、「アリバイがある」とかな。DNA鑑定が、有力な物証であることを否定するツモリはないが、しかし、それに胡坐をかいて、外堀を埋める捜査を怠っておると、思わぬところで足元をすくわれるからな。DNA鑑定が出現しておらず、ABO&Rh+−血液型しかなかった頃の感覚で捜査すべきだ。犯人と特定するのに、どれだけの「持ちネタ」があるのか、「そこ」を冷静に見ていくことが大事だ。もし、「報道志望」であるなら、母ちゃんもキレイなミタパン、わかるかよ?
 ほいで、夜になって、被害者女児の自宅から約100mしか離れておらん近所に住む、会社員の小林遥(齢23)を、死体遺棄&損壊の戒名で、通常タイホかあ。調べに対して、容疑を認めておって、仕事は電気工事士で、当日は休んでおったのか。ランドセルから、家族以外の第三者の指紋が検出されたとのことだが、とりあえず、コイツが被疑者のものなんだろうなあ。あと、当日の朝、女児が変な男に声をかけられておったっていうが、コレもひょっとして、被疑者かいなあ。いずれにしても、ソーサ本部は勝負を賭けたな。相当、早い段階から絞り込んでおったんだろうが、推測するに、証拠カンケイが揃っておるんだろうなあ。でなけりゃ、この厳罰化の昨今、こんなにオイソレと、うたうかってんだよな。しかし、発生から1週間だろ。自首してきたワケでもなし、デキ過ぎだと思った方がいい。世の中は、こんなにカンタンに問屋は卸さんって。

 #ミオパンと同期の09年入社の山中章子が、バングラデシュにロヒンギャ難民の取材に行ってきたってことで、FNNのプライム・オンラインに、その報告をupしておるんだが、いいか、「取材」ってのは、物見遊山ではないんだからな。「映像」はカメラを回せば、それで撮影できるんで、取材ってのは、そのカメラでは捉え切れん細部であり、ウラを掴むことだからな。
 例えば、ミャンマーとの国境になっておる「ナフ川」だが、難民はココを渡ってきておるってんだが、川幅はどれぐらいあって、底は深いのかよ。健常な人なら、泳いで渡れるぐらいの距離かよ。そういうのは、地元の人に聞けばわかるんだから、そういう個別具体的な事実を引き出すのが、取材だ。とにかく、「いい」とか、「悪い」とか、ワーワーと騒ぐ前に、詳細かつ精緻な事実を報告しろ。まさに、「論より証拠」だ。
 それで、ダッカ市内で、ダッカ大学の学生をはじめとして、「ロヒンギャ難民を、どう思うのか」と尋ねておるんだが、こういうのは、ある程度、数をこなす必要がある。「クイズ100人に聞きました」ではないが、それこそ、片っ端から、ダッカ市民100人に聞いて、要は、世論調査みたいなカンジで、全体の傾向を掴むべきだ。そうした喋りの中で、雑談交じりで、いろんな思いを吐き出すだろうから、そういうカケラの一つ一つを丁寧にすくい上げることが、取材だ。
 恐らく、ダッカ大学ってのは、ニッポンの東大に相当するようなエリートの頂点ではないかと推測するんだが(そういう実態も、現地の人に聞けば教えてくれる)、そういうインテリ連中は、難民を毛嫌いする一方で、そんなふうに「難民が100万人来て、人口が増えたところで、もともと多いんだから、誤差の範囲だ」と喋ってくれた人ってのは、いわゆる庶民層ではないのか。せっかく、ゲンバに足を踏み入れたんだから、そういう機微が知りたい。何度も言うが、取材は遊びではない。「真剣勝負」で、聞くべきことを徹底的に、まさに、根掘り葉掘り、穿り出してこい!

 #で、新潟市の小2女児絞殺ジケンだが、犯人タイホを受け、23は、また、あの皆川玲奈とかいうのをゲンバに放り込んでおったんだが、ちゅばきは、ぬあんで、お台場のスタジオにおるんだよ? あのタイホは夜の遅い時間だったが、せめて、翌日ぐらいは、ゲンバに入って報告せんことには、勢いが出ん。LIVEなんだから、ゲンバに乗り込むのは、大事だ。
 この皆川なんてのは、全然、知らんのだが、経歴を見ると、小学か、中学ぐらいからずうーっと青学ってことは、ミタパンと同じか。元々、モデルをやっておったのかよ。TBSには「芸能人枠」での採用かよ。でも、あーやって、ゲンバに放り込んで、徹底的に聞き込みをヤラせるのは、とてもいいことだ。
 地元民からすりゃ、「東京くんだりから、ワサワサとやってきやがって、うるせんだよ。オマエはいったい、どこのウマの骨だ」と、そうやって罵声を浴びながらも、「御迷惑をかけて、本当に申し訳ありませんが、いや、そこを何とか」と、アタマを下げてハナシを聞くのが取材だ。アタマから水をぶっかけられたり、玄関で塩を撒かれて、ナンボだからな。よっしーも、ぬあんで、六本木ヒルズにおるんだよ。自分から手を上げてだな、「行ってきます!」って、乗り込んでこいってんだ。タダでさえ、スパJは、メンツがあんなに、あり余っておるんだからな。

 #そうか、よっしー、旧・優生保護ホウに基づく、障碍者らに対する強制不妊手術ジケンで、今朝(=5・17)、原告が国賠訴訟を起こしたんで、その会見を覗いてきたのかよ。しかし、「以前から取材している」とは、今回、初めて聞いた。ワシ、ココで、ちゅばきには「はよ、取材せえ」と、何度もケツを叩いておったんだが、全然だからなあ。だったら、スパJで「時代のカルテ」をやるかよ。ワシはこのタイトル気に入っておるんで、そのまま使ってもエエと思うな。別に、商標登録しておるワケでもねえんだろうし。
 だから、ディレクターっていうか、取材記者を1人確保して、まず、そいつを専従で、全国飛び回らせて、ネタを引っ張ってこさせろ。とにかく、延々と続けて、「コイツは、オモロイ、行けそうだ」ということになったら、よっしーを放り込んでだな、ロケを敢行する、と。事前取材で、裏方が台本をちゃんとこしらえておけば、それでOKだ。やっぱ、世論喚起させて、政治を動かすには、キレイどころを使い倒さんと、だ。「1発ヤッて、ハイ終わり」でのうて、もし、本気でやるんだったら、んもう、ちゅばきを切って、よっしーに走るということになる(笑)

 #「上」の続きっていうか、この4月からフジの夕方のニュースの担当になった島田彩夏ってのが、先輩の長野智子に八木亜希子と「ボクらの時代」ってので、鼎談しておったのが、ネット上にupされておったんだが、愚痴ってばっかおって、オーラがない。こういうところに、今のお台場のダメさが出ておると思う。コイツは「ニワトリが先か、タマゴが先か」ではねえんだが、島田は今、子供が幼いんだな。子育てが大変ってことなんだが、だから、状況としては、「時短勤務」が必要な時期なんだよな。
 そういうのを、他社とのガチンコ勝負である、夕方のニュースのMCに起用するってのが、おかしい。例えば、既婚でも、子供がまだおらん斉藤舞子とか、他にタマがおるんだから、人事がバラバラなんだな。もっと言えば、長野が「ワタシは子供がいなかったから、パレスチナにも行けた」と喋っておったんだが、要は、そういうことだ。安藤優子も、確か、子持たずだよな。ありていに言えば、「子持たずの怨念」で、エネルギーを仕事に振り向けるしかねえっていうか、ま、他にヤルこともねえんだろうから、しゃあねえわな。
 その長野は、ほんの少しだけ知っとるんだが、今回、観て、「そんなに報道志望が、最初から強烈だったのかよ」は、「へえー」だったな。だから、最初から報道に配属されて、そのままずうーっと続けていれば、もっとスペシャルだっただろう。あー、安藤の経歴見たら、上智大在学中の齢21んときから、ほぼ、一貫して、報道畑におるんだな。この経験の蓄積ってのは、バカにはならん。長野は、報道に入ったのが齢37で遅かったんだが、でも、配属先が「ザ・スクープ」だったっていうのは、大きい。他局も含めて、もっと、別の番組だったら、また、全然、違っておっただろう。ひょっとしたら、ココまで続いておらんかったかもしれんわな。アソコは番組プロデューサーの「原一郎」の存在が、ま、すべてだったな。電話取材だったが、1度喋ったことがあるが、本当に優秀だった。もっとも、TVだけではないが、裏方ってのは、大事っていうか、ある意味、すべてだよなあ。

 #続きっていうか、その「ザ・スクープ」なんだが、まだ、一応、番組HPはupされてはおるんだが、13年以降は、8月の終戦の日の直前の「年1回放映」の状態なんだな。元々、メインは鳥越俊太郎のオッサンだが、都チジ選に出て落選して以降は、もう出ておらんのだな。スタートは89年だが、02年9月末で、週1のレギュラーは終了し、その後は、年数回の特番に格下げになっておったんだよな。ワシは自信を持って断言するが、ザ・スクープは数少ない、マトモな報道番組だった。検察や警察の裏金をはじめとして、文字通り、「スクープ」を連発しておったからな。何よりもまず、それを観てきたワシが、「生き証人」として、とにかく、「そういう報道番組が、かつて存在していた」ということを、メッセージとして発信せんとなんだな。
 前にも言っておるんだが、改めて、そして、重ねて、「ザ・スクープの復活」を言わんとだな。もちろん、週1のレギュラーで、1時間枠だわな。だとすると、毎回、2本のネタが要る。きっちりと取材して、それなりの尺でまとめ上げた作品は必要だ。報ステの平日はともかくとして、土日は両方要らん。どっちかをザ・スクープにするべきだ。確か、最初は土曜日夕方のOAだったような気がする。
 だから、予算とスタッフをつけて、「上」が決めれば、すぐに動くハナシだ。「やる気」のモンダイだ。そこで、メインキャスターの人選だが、知名度では池上彰だが、即戦力という点では、元共同通信社会ブの青木理だろう。青木も、モーニングショーの週1コメンテーターでお茶を濁しておる場合ではない。サブのオンナは、誰でもいい。予算節約で言えば、局アナで十分。若いのから抜擢するのもいいだろう。よっしー、やる気があるんだったら、どうだ?

 #大島、最近、どないしとるんかと思っておったら、日テレの「沸騰ワード10」とかいうバラエティー番組に出ておるのかよ。でも、その赤子がまだ幼いんで、「時短勤務」という点では、時間が不規則な報道に比べたら、しゃあねえわなあ。しかし、社におった頃は、まさに「報道命」「報道一直線」だったのに、いろいろと考えさせられるよなあ。あの「九条ネギの産地偽装ジケン」は、よう取材しておったからな。ま、でも、年下のエエのを見つけたんだから、よしとすべきか。
 カトパンは、この4月改編で、日曜夜のスポーツをクビになったっていうか、番組自体がなくなったってのは、社長が代わったってのもあるんだな。だって、辞めるにあたって、前の社長に直でメールを送っておったってだよな。普通の会社組織ではあり得ないんだが、結局、アナウンス室内で相談しても、埒がアカンかったってことなんだわな。前は、もっとキンキンしておったっていうか、アタマのてっぺんから声を発しておったような印象があったんだが、最近は、落ち着いてきたよな。しっとり感がある。「報道用の声色」なんだが、カトパンも、大島の後を追随して、婚活に余念がないってんだろうから、やっぱ、無理強いはデキんわなあ。

 #で、よっしーのケツを、気合いを入れて叩きに入るかよ。強制不妊手術ジケンに関して、弁護士グループが、被害者をさらに掘り起こすべく、「5・21」に全国で電話相談をするってんだが、ま、こういうのは裏方にフォローさせればいいだろう。ただ、ナンボ、台本が用意されておって、OAでそれを読み上げればいいとはいえ、視聴者の心を動かすには、それなりの「役作り」が必要だ。そのためには、当然、日頃のトレーニングが大事だ。
 出社すれば、報道センターには、各紙揃えてあるんだから、その日の朝夕刊に目を通すのは、日常の業務なんだが、今後は、この強制不妊手術ジケンについては、記事を自分で集めて、手元に置いておくことだ。スクラップブックに切り貼りとかは面倒臭いんで、それより、当該記事のコピーを取っておくことだ。慣れてくれば、「ニュースの価値判断」ができるようになるんで、大事な記事だけ取捨選択できるようになるが、最初のうちは、とにかく、全部、集めることだ。その際、必ず、新聞名と日付、あと、朝夕刊の別を書き込んでおくことだ。その場合、必ず「年号」も忘れないように。どこの社が、いつ、どんな記事を書いていたか」をひと目でわかるようにしておくのは、大事だ。このテの取材は、須らくシンブンが先行するのが常だが、それは気にすることはない。とにかく、自分のアタマっていうか、カラダの中に情報を蓄積してくことだ。
 それとシンブンだが、コイツはネットでのうて、必ず、「紙」を見んとだ。電子版ってのは、時刻順にダーッとupされていくだけで、紙のように「扱いが、どうなっているか」はわからんよな。「扱い」ってのは、見出しの大きさであり、さらに、1面とか、社会面でトップか、2番手(左肩)か、さらにはベタかなんだが、新聞においては、ある意味、この「扱い」こそが、生命線であり、すべてといってもいい。
 要するに、「記事の扱い」とは、「ニュースの価値判断」のことだが、じつは、「報道=ジャーナリズム」においては、ある意味、コイツがすべてだからな。無論、現行のシンブンにおいては、極めて重要なネタが、なぜかベタ扱いというのは、ままることだが、それはともかく、報道の本懐とは、「報じなければならないネタを、徹底的に報じること」にある。言い換えれば、「ニュースの価値判断」とは、そういうことだ。

 #しかし、カトパンは「ブラックペアン」で、「本気で女優をヤル気があるのか」とか、ナンダカンダと叩かれおるよなあ。でも、見りゃわかるよな、日曜夜のスポーツをクビになって、ヒマになりかかっておったタイミングで、たまたま、今度のハナシがあったんだろ。遊んでおるワケにはいかんし、ギャラを稼いで、アガリをジム所に上納もせんとなんだし、しゃあねえわな。
 ワシは前から言っておるんだが、リトミックを扱う「スペシャル音楽教室」を開け、と。国立音大で、リトミックの基礎は身につけておると思うんだよな。そこに、社会に出て培ったものをアレンジさせて、「カトパン・リトミック」ってのを作り出したら、オモロイと思う。特にバラエティーってのは、「視聴者を楽しませる、面白がってもらう」ってのが第一なんで、それはリトミックに行かせる。ホンマ、もし、ワシにカラダがもう1つあったら、一緒に「カトパン・リトミック教室」を手がけたいっていう思いがある。狙いは「教育としてのリトミック」であり、要するに「教育を通して、人間が元々持っている潜在能力を引き出す」ということだ。
 だから、乳幼児はもちろんだが、年寄り、とりわけ、認知症対策にも間違いなく、効果があると思う。カトパンには先生として、教室で教授してもらって、ワシが裏方として、宣伝広告、営業を担当する、と。方針としては、あくまで、「少数精鋭」で、安易な拡大路線には走らず、何より、「教育の質」を重視する。そんな人気商売のタレント稼業も、もうエエだろうって。
 あー、アナバン企画の「アリモニ」で、「少しずつ 少しずつ」を作曲したときの動画が、ユーチューブにupされておったんで、見返したんだが、はっきりと、「これは、リトミックです」と喋っておったんだな。当時は、気づかないでスルーしておったんだが、とにかく、このときは、「ピアノっていうか、こうした幼児教育っぽい音楽が好きなんだな」という印象は残っている。だから、カトパンを初めて認識したのが、コイツで、結局、今日まで引きずっておる。しかし、アナバンMCは新人だった細貝で、そうそう、アリモニってのは、中野とチビとの3人組だったんだよな。この頃は、それでも、まだ、お台場は、勢いがあったよなあ。今は、全然だがな。

 #よっしー、テレ朝newsに「ダウン症の9割が幸せ」の動画がupされておったんで、見たんだが、その厚労ショウの調査をもとにした、ま、ヒマダネだわなあ。コイツは裏方の責任だが、まだもっと掘り下げようがある。
 まず、「ダウン症とは、何ぞや」という説明が要る。ワシも今回、これをきっかけにネットで検索して初めて知ったんだが、「21番目の染色体が3本あるという異常」が原因で、指が短いとか、吊り上がった目や、幅広く扁平な鼻、目頭を覆う襞状の皮膚といった外見が特徴で、半数に心臓の異常が見られ、知能や運動能力の発達も劣っておるということなんだな。だから、この説明を知って、時折、街を歩いてて、こうした特徴のある人を見かけることがあるんだが、「あー、あの人だダウン症だったのか」と思った。それで言うと、まさに、知的障碍者の範疇に入ることになるわな。高齢出産に多いってことで、最近は、そうした「マル高」が増えておるんで、「600〜800人に1人」と、以前よりは割合が高くなっておるんだろうな。
 それで、このダウン症ということで思い出すのは、もう、だいぶ前になるが、共同通信社会部記者だった斎藤茂男のルポルダージュ「命かがやく日のために」だ。これはダウン症の子を抱える親が、世間にある差別や偏見と葛藤しながら、生きていく様子を描き出しておったんだが、その根っこにあるものとは、「資本シュギの病理」ということだろう。そうした資本シュギが根源的に抱える「金儲け第一」だとか、「効率最優先」だとかという発想からすると、このダウン症の子供たちというのは、全くの真逆に存在しておるワケだわな。しかし、そうしたところに置かれているがゆえに、だからこそ、「見えてくるもの」がある。それは、結論から先に言ってしまえば、まさに「人間社会の不条理」だ。
 その「命かがやく日のために」の連載で興味深かったのは、その記事でも、同様に「純粋無垢なダウン症の子供」を、何ていうのか、ある意味、持ち上げるようなトーンで紹介したことに、「我々の大変さの、いったい、どこがわかるのか」という意見が寄せられていたことを、明かしていたことだ。そういう厳しい現実を突きつけられながらも、斎藤茂男は、ダウン症の取材をさらに進めて行った。しかし、それで言うと、あのダウン症の書家の金澤翔子(齢32)の、自由奔放で、溌剌とした作品というのは、ダウン症という病を得たからこそ、「そこ」から見えた世界があるような気がする。一般の健常人が囚われている桎梏からは、スコーンと自由であるところから、生まれてきてるものではないだろうか。
 それで言うと、やっぱり、通りいっぺんの報道ではなく、例えば、このダウン症ってのは、出生前診断で、かなりの高い確率で有無が判明するってんだよな。だとすれば、よっしーも、年齢的には、もうマル高に入っていくんだから、妊娠して、出生前診断で、生まれてくる子供がダウン症だとわかった場合、中絶することなく、ちゃんと産むのか。取材というのは、特に、こういうテーマは、「自分のこと」として捉える視点は大事だ。そうでなければ、視聴者だって、「本気で、このダウン症の問題と向き合っているのか」と、訝ることだろう。敢えて厳しいことを言わせてもらったが、でも、愛情を持たない人間には、ここまで言わん。

 #NHKはEテレの「SNSで世界に発信」のMCをヤラされておるカトパンだが、あの88年毎日シンブン同期入社の佐々木俊尚は、毎週、出ておるっていうワケではねえのかよ。最近は、講演っていうか、トークショーで稼いでおるんだが、一応、「ジャーナリスト」と、まだ、名乗っておるよな。でも、ワシに言わせりゃ、ヤツは全然、取材をしとらんよな。「論より証拠」ならぬ、まさに「証拠より論」で、「レイヤー」だの、「プラットフォーム」だ、「キュレーション」といった、舌を噛みそうなカタカナ言葉を振り回しては、「何か、わかったフリ」をしとるよな。
 だから、カトパン、佐々木の野郎をフン捕まえてだな、胸倉を掴んで、「アンタは、本当に取材力があるの? 真のジャーナリストだったら、そんな意味不明のカタカナ言葉で玩ぶのではなくて、子供でもわかる、噛み砕いた、平易な表現で伝えないとと、違うの?」と、いっちょ、締め上げて来い。ワシが「エエ」と言っておるんだから、遠慮は要らん。
 あと、よっしーは、「報道一本」というのであれば、もう、サッカーは卒業でエエよなあ。20代若手の交代要員は、ナンボでもおるんだからな。でも、セクハラ被害の生贄にされておった進優子は、いろいろと上に言っても、埒があかんかったんだよな。平日はスパJで、日曜夜にサッカーが入ってるんだが、そのうち、カトパンみたいにブッ倒れるワ。ちゅばきも、日曜夜にMr.サンデーが入っておるが、αは月〜木だからな。ちゅばきも、日曜は外してもらって、αに専念した方がいいんだが、中途半端に使い回されておるよな。

 #ゼロのヒマダネ担当の桐谷美玲だが、この「5・29」OAの「#小田急線“観察少年” 独自視点で見つけたのは?」は、なかなか、オモロかった。アレは小田急の地下複々線化工事かよ、世田谷代田駅とその周辺の移り変わりを、4つのときから、足掛け8年にわたって、4000枚以上も、デジカメで撮影を続けてきた中1の石川拓東クン(齢12)なあ。自分で手書きのシンブンをこしらえて、文科大臣賞を取ったってんだが、やっぱ、「曇りのない、純粋な子供の目線」だわなあ。
 アレは、台本を書いた裏方の責任だが、あの「手品のような工事」なあ。ホームを地下化させた工事だが、その「具体的な、手品ぶり」を詳しく報じれば、なお、よかった。子供なりに「うわっ、手品だあ!」と驚いた、「工事の変遷記録写真」があるハズだから、「それ」をたくさん並べて、見せるだけで、イッパツだからな。
 それと、今回のキモは、「子供ならではの、目線の低さ」だろう。拓東クンと一緒になって、しゃがみこんだり、地べたを這いずるような格好から見ていく、「街の風景」だわな。思いがけない発見が、イッパイあると思う。大事なのは、まさに、この「下から目線」であって、このことは、「報道=ジャーナリズム」の本質に通底している、とっても大事な立ち位置だ。「子供の目線で、そして、子供でもわかる、やさしい表現」だわなあ。それは、意味不明かつ、舌を噛んでしまいそうなカタカタ言葉を振り回すことで、「わかったフリ」をするのとは、真逆のところにある。アンデルセンの童話『裸の王様』で、「王様は、裸だ!」と、本当のことを指摘したのは、「曇りのない目をした子供だった」というのは、まさに、そこだ。
 それはそうと、アレはジャニーズでのうて、所属はバーニングかよ。イケメン男優との結婚バナシが出ておって、当初は「この6月にも入籍」っぽかったのに、それを否定するジム所のコメントもあって、ワケがわかんねえよなあ。今回、ノンノの専属モデルを卒業した本田翼の元カレかよ。たぶん、桐谷も迷っているんだろうな。ま、したけりゃ、すればよし、周りがとやかく言う筋合いではないわな。ま、その「迷い」の中には、「今後の、自分の身の振り方」ってのも、間違いなく含まれておるよなあ。
 あー、オトコは三浦翔平っていうのか。ワシなんぞは、キムタクあたりで止まっておるんで、あの世代まで下がると、わからんわな。「交際は事実だが、結婚については、まだ、何も決まっていない」かあ。どうも、コイツはオトコの方が焦って、猪突猛進しとるってカンジだな。桐谷は、チョット引いておるようなところがあるんで、とにかく、慌てんことだだろう。昔から、「慌てる乞食に貰いは少ない」と言うぢゃないか(笑)

 #よっしーに、ちゅばき、例のスルガ銀行と結託した、女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」を運営をするスマートデイズが、今年4月、総額60億3500萬円もの負債を抱えて破綻し、今、世間をお騒がせマクっておる件だが、結論から先に言うと、コイツは「ジケン」だ。コイツは、あのゲス極不倫で叩かれたベッキーが、「復活第1号」として、ココのド派手炸裂シマクリのCMに出ておったんだな。
 要は、このテの経済ジケンに滅法強い『FACTA』電子版(16年3月号)が、この「かぼちゃの馬車」のアブなさについて、既に「字」にしておるんだが、コイツを読めば、イッパツだ。その『「実質0円・空室有」でも儲かる不動産投資』(ダイヤモンド社)の著作がある、スマートデイズの社長で、年7000萬円もの高額報酬を手にしておったっていう元レオパレス21勤務の大地則幸(83年生まれ)なんて、所詮、操り人形で、その黒幕である、あの「ビデオ安売王(=AVの販売)」の佐藤太治だわなあ。98年に、旧・住専から16億円も引っ張り出した件で、サギでタイホされておったってんだが、要するに、その「カネを引っ張ってくる先」が、「住専」から、「スルガ銀行」に代わっただけのハナシだ。
 で、元Jリーガーの平山相太も、「オーナー出資者」としてカモられたってんだが、そのスマートデイズに対する債権者911人のうち、じつに、かぼちゃの馬車のオーナーが675人だってんだな。シェアハウス1棟につき、土地&建物の購入資金が、平均1億円で、スマードデイズは「向こう30年間の家賃支払い保証」を謳っておったってんだが、今回の破綻で、こうしたオーナーに対する家賃未払いは、計23億円に達しておるってんだな。だから、今度のジケンでは、既にジサツ者も出ておるんだな。
 それで、オーナーに対する資金繰りにおいては、そのスルガ銀行が融資に名乗り出ておったってんだが、約700人に貸し付けておって、その総額は、ぬあんと、1200億円だってんだな。その融資にあたって、オーナーの預金通帳の残高が1萬円しかないのに、「3000萬円」もあると改竄して、シンサを通しておったってんだよな。こんなもん、銀行側とグルになっておらなければ、実行できんわな。スマートデイズの社長だった大地は、大半の融資を行ったスルガ銀行ヨコハマ東口支店長に、さらには、その上の役員とも面談しておったってんだな。
 もちろん、こんなもん、刑事ジケンになるんだが、「戒名」を付けるとしたら、何になるんかいなあ。こうやって、マトモな担保も取らんまま、回収の見込みもないのに、ジャブジャブと貸し付けておるんだから、「焦げつき融資」ってことで、現場レベルで勝手にやったんであれば、刑法の背任罪(最高刑・懲役5年)だし、「もっと上」、つまり、「取締役の関与」が出てくれば、さらに量刑の重い商法(現・会社法)の特別背任罪(同・懲役7年)になる。ま、ほぼ、間違いなく、「相当上の関与」はると思うな。
 だから、コイツは『FACTA』が書いておるんだが、まさに、「ザ・貧困ビジネスの極み」なんだな。つまり、地方から上京してきて、首都圏で仕事を探すにあたり、「住所不定」のネットカフェの寝泊りではアカンし、とはいえ、ちゃんと、賃貸物件を借りるんであれば、敷金&礼金で、目ん玉がブッ飛びそうなカネが要るわな。ところが、このかぼちゃの馬車は「敷金&礼金ゼロ」を謳い文句に、「就職先の紹介」はもとより、「婚活」までやっておったってんだな。そうした若いおねえちゃんが食い物にされとったんだが、時代の歪み、矛盾が凝縮され、炸裂したってカンジだな。コイツは、穿っていったら、膿がドバドバと出てくる。
 あー、今日(=6・4)になって、スルガ銀行が、最近、出しておった、18年3月期決算の修正を検討中と発表かよ。ま、これだけ大がかりなデタラメ融資を、ゲンバの一支店長の独断でできるとは、到底、思えんからな。ましてや、沼津市に本店のある零細チギンなんだからな。創業者一族である会チョウの岡野光喜か、社チョウの米山明広が、OKを出しておると思うな。だったら、よっしーにちゅばき、一緒に取材しようか。あー、でも、ワシもカラダはひとつしかねえから、二股はできんのだ(笑)

 #NHKを退社して、「ジャーナリスト宣言!」をしておった有働由美子が、この10月から、ゼロのメインに就くと、汐留から発表があったのか。早いな。そういえば、最近、日テレで、巴里からのロケに出ておったようなんだが、コイツが呼び水だったにしても、ガツンと動いたな。村尾信尚は、スタートからなんで、だいぶ長いってことで、動かすタイミングだったにしても、即決でさっさと発表したってカンジだな。お台場が夕方のニュースで起用するというウワサも出ておったんだが、むしろ、報ステが獲得に動くかと思っておったんだがなあ。でも、こういう機敏さは、大事だわな。
 それはそうと、よっしーに、ちゅばき、今朝(=6・6)の朝日シンブンに、スルガ銀行絡みの、コイツはもう、「不正融資」、いや、「乱脈融資ジケン」と言ってエエと思うんだが、抜かれてしもうとったなあ。だから、アンケンは、女性専用シェアハウス「かぼちゃの家」だけぢゃねんだな。
 今回、出てきたのは、中古マンション1棟の融資アンケンなんだが、要は、不動産業者が、そうした地方の物件で、会社員や医師といったセレブ相手に、ま、「投資目的」だわなあ。その物件を売りつけるにあたって、スルガ銀行が運転資金として、当該の不動産業者に、カネを貸し付けるんだが、その際に、要するに「担保」だわな。「レントロール」と呼ばれる、家賃や空家率を記した家賃収入表があるんだが、「それ」を水増しっていうか、厚化粧を施して、そいつを査定のネタにして、スルガ銀行がカネを貸すんだが、どうも「それ」に、行員が加担しておったってんだな。
 だから、「実際の1.7倍超もの家賃収入がある」という嘘のレントロールを作成して、「それ」を担保代わりにして、「身の丈以上の金額」を、スルガ銀行から、引っ張り出しておったってんだな。で、融資総額では、今、「2000億円超」と言われておる、あの「かぼちゃの家」を、さらに上回っておるらしいってんだな。いやあ、「かぼちゃの家」だけではないってのは、スンゴイな。いよいよ、コイツは「平成末のイトマン事件」の様相を呈してきたよな。どうも、大型経済ジケンに発展しそうだよな。コイツは、ちゅばき、徹底的に抜きマクって、有働を返り討ちにせな、アカンやないか!

 #さすがに、ひとこと言わせてもらうが、よっしーは、コキ使われ過ぎ。おかしい。だって、1年上の小川は報ステだけだし、1年下の宇賀は、モーニングショーと、あとは、池上彰の特番だわな。ところが、よっしーは、スパJ以外に、月曜夜の身になる図書館に、日曜深夜のサッカーがレギュラーで入っておって、それ以外にも、ポンポンと、イレギュラーが入っておるんだな。本当に、お台場時代のカトパン状態だわな。だって、20代で、他にタマはナンボでもおるんだからな。ブッ倒れてからでは遅いんで、今の時点で、敢えて言う。
 大谷翔平の故障者リスト入りだが、ケガの詳しい状況がわからんから、何とも言えないところがあるんだが、しかし、「二刀流」を続けることの体力的な負担ということについて、もう少し、冷静に検証する報道があっていいと思う。そのスーパーマン的活躍にケチをつけるつもりは、毛頭ないが、しかし、現実において、そうした起用が続いた例は、ゼロに等しいわな。高校野球の「エースで4番」とは、次元が違うだろう。
 あと、奇っ怪極まるのは、イチローの去就だわな。「会長付特別ホサ」っていうのは、オモテ向きは「フロント」、すなわち、「球団職員」の職ってんだからな。普通、フロントってのは、「背広組」で、ユニフォーム着て、球場でベンチ入りするのとは、全く次元が違う。今季は、選手としては出場できないんだが、でも、「引退」ではなく、「来季以降も現役の可能性がある」ってことで、当面、ユニフォームは着たまま、練習に参加し、遠征にも合流するってんだな。
 恐らく、本来だったら、クビなんだろうが、アレだけの実績を残している手前、無下にも扱えんってことかよ。であれば、2軍に降格して、そこでの結果を見て、判断するってのが、スジだわな。だって、マリナーズも傘下に、2軍に相当する3Aのタコマ・レイニアーズっていう、マイナー球団を持っているんだよな。であれば、イチローは、「そこ」でプレーするのがスジと違うんかよ。
 そもそも、「現役を継続するか、引退するか」なんて、シーズン通してプレーした結果を見て、決めるものだよな。ましてや、イチローは「チャレンジ精神は、新人と変わらない」と言っておったよな。そうやって、あくまでも、「大リーグでの現役」にこだわるんであれば、「マイナーリーグでのプレー」しか、ないのではないか。そもそも、こうした素朴なギモンを、記者はなぜ、イチローにも、マリナーズにも質問しないのか。運動ブにスポーツ紙ってのも、ホンマ、「キシャ倶楽部による、公式発表の垂れ流し」そのものだよなあ。「批判精神」ってのが、どこにもねえよな。
 あー、そう言えば、ミタパンはイチローの熱烈大ファンだったってことで、大学時代、シアトルにまで追っかけに行っておったってんだよな。だったら、また、乗りこんで行って、そのへんのところ、根掘り葉掘り、穿り出してこい。ただ、その場合、事前に、古巣のオリックスの、コイツは、それなりのレベルの案件だと思うが、会うて、感触を探ることは、必要だろう。いいか、取材ってのは、「ギブ・アンド・テイク」っていうより、「こっちが、『9』のネタを相手に流してやって、その見返りに『1』を取る」ぐらいで、ちょうどいい。
 オンナを口説くのも、そうだが、相手の愚痴に真剣に耳を傾け、慰めてやったら、自然と股を開いてくれるのと、同じだ。いいか、肩で風を切って、そんなガツガツと「特ダネを取りに来た」ってんでのうてだな、ぬあんて、言うんかいなあ。「一緒に、人生相談に乗りましょうか」っていうスタンスだ。わかるか?

ヒマダネ版・ひとりツイッター!(続き)

 #今度の冬は、北陸地方を中心とする日本海側で、雪が凄いが、最早、大雪を通り越して、「豪雪」と言っていいだろう。
 ワシは「新潟生まれの新潟育ち」なんだが、今、親の介護を抱えていることもあって、折々に帰省を余儀なくされているんだが、先週は、その豪雪に直面した。大清水トンネルを抜けた2階建て新幹線「Maxとき」は、越後湯沢を通過したんだが、その時点では、曇り空ながらも雪は降っておらず、車窓から見る限り、大した積雪量ではなかったんで、「やれやれ」と思っていたところ、すると、車内放送が入り、「大雪の影響で、在来線に運休が出ております」とあって、「えっ?!」
 車内放送によれば、その大雪のため、「信越線は新津〜直江津間、上越線は長岡〜小出間で運転を見合わせており、再開のメドは立っておりません」ってことで、ワシは「あの1月の大雪で、信越線で立ち往生してしまったんで、それで懲りて、大げさに構えておるんだろう」と思っておったのだ。ところが、浦佐を通過したあたりから、雪が降り始め、長岡駅に着いたら、本当に雪がスンゴクて、結論から先に言うと、今回は典型的な「里雪」だ。だいたい、降雪量ってのは、山沿いが多く、それに比べたら、平地は全然少ないのが、相場だ。ところが、今回は全く逆で、その上越線が小出以南の山沿いで運行しておるのに、里に向かう下りが全面ストップしていることに象徴されるように、今回は、半端でない量が、一気に平地に降った。
 長岡駅から自宅に向かうため、路線バスに乗ったが、「途中、道路が雪で寸断され、また、(雪の影響による)車両同士の衝突事故で、交通止めになっているところがあるため、通常のルートを迂回して運行します」と、運転手から案内があった。要するに、降雪量が半端でないため、確かに、除雪車は出動しているのだが、とにかく、最優先は幹線道路の国道が第一で、バスが通るような県道や市道といった準幹線道路は後回しだ。で、今回は、除雪した先に、また、すぐ降ってくるんで、キリがないんだ。だから、途中の道路が、アイスバーンっていうのか、除雪が追いつかないんで、雪が塊のように道路の上にボコボコと乗っかってるところがあり、悪路でもチョーOKの四輪駆動車でないと動き回れんっていう状況だったのだ。だから、車体がガクンガクンと揺れて、スピードが全然、出せんから、歩くのと変わらない。こんなの初めてだ。市街地に入れば、消雪パイプのある道路はクルマが入れるが、しかし、それ以外はダメだ。
 地元の人によれば、一昨年は1月下旬に大雪があったものの、それ1回きりで終わったんだが、今回は、何度もやってきて、ダラダラと何日も降雪が続くってことで、本当に豪雪だ。以前、ワシが生まれる2年前だが、「サンパチ豪雪」といって、昭和38年の大雪は凄かったんだが、じつは、子供の頃は、今より、結構、豪雪っていうか、雪が多かった。ここ最近は、その暖冬の影響なのか、例年、降雪量はそんなになかったんだが、今年は別だ。実家に着いた翌日も、終日、大雪で、その日は、朝、親父を医者に連れていかなければならなくて、いつも通り、近所のタクシー会社に電話をしたら、通常なら、電話して5分以内で来るところ、その日は雪で予約が塞がってて、「1時間はかかります」と。結局、到着したのは1時間20分後だった。ただ、市街地でも、クルマが通れる道と、そうでない道があるんで、通れる道を選んで運転しなければなのので、時間がかかる。
 本来であれば、自宅から長岡駅まで、通常は路線バスを使うんだが、「この雪では、たぶん、バスは運行はしているだろうが、いつ来るかわからないし、仮に乗れたところで、どれだけかかるかわからない」と判断し、タクシーを使った。そもそも、バス停が雪に埋もれてしまっているので、どこがバス停だかわからなくなっいるのだ。それで、ところどころ道が寸断されている箇所があるので、タクシー運転手曰く、「遠回りになりますが、国道のバイパスであれば、遠回りにはなりますが、除雪はなされていて、道路は繋がっていると思いますので、バイパス経由でもいいですか?」ということだったので、「お任せします」。
 この1月に、JR信越線の東光寺〜帯織間で、長岡行きの上り電車が雪で立ち往生して、10何時間も乗客が閉じ込められておったんだが、確かに、物事は「結果がすべて」なんで、叩かれてはおったんだが、でも、アレは想像を絶する量の雪が、一気に降ったんだと思う。あのゲンバは近所と言えば近所なんで、わかるんだが、あの付近で、雪のため列車が立ち往生に追い込まれるなんて、考えられないし、まず、あり得ない。コイツが飯山線とか、只見線といった山間部を通り、毎年のように降雪量があるところだと、構えも備えもできておるんだが、それも含めて、今回は「里雪」なんだと思う。恐らく、福井の国道8号をはじめとするクルマの立ち往生も、コレだと思う。
 ただスンゴイのは、コレだけの豪雪なのに、上越新幹線だけは、1分の狂いもなく、定時運行しており(当然、在来線は全面運休)、帰りの新幹線に乗って、大清水トンネルを抜けたら、上州の空は雲ひとつない晴天で、ホッとしたと同時に、新潟の人には申し訳ないっていうか、大げさな言い方をすれば、罪悪感すら抱いた。特に、今年は豪雪なんで、本当に「雪との戦い」だ。雪かきも含めて、エネルギーを使うんで、今、雪のない首都圏で暮らしているワシからすると、日々の生活において、このハンディというのは、大きいと思う。でも、大変だが、耐えて頑張るしかない。ワシも高校を卒業する齢18まで、この環境の中で生きてきたのだ。
 季候や風土は、人格の形成において、大きな影響を与えるというが、その通りだと思う。「雪国の人は、辛抱強い、粘り強い」というが、その通りだと思うし、理由は、こうした厳しい冬の雪と戦うなかで、培われたものだ。自分で言うのもなんだが、他人より、粘り強さ、辛抱強さ、根性はあると思うし、それは、こうした越後の風土に根ざしているものだから、この土地で生まれ育ったことを、誇りに思う。

 #「上」の続きっていうか、ちょうど、ワシが帰省して大雪に遭遇するハメになった「2・7」にOAのあった報ステで、福井の国道8号でのクルマの立ち往生で、陸自が除雪に出動しておった件で、メインキャスターの富川悠太クンが「ただ24時間で除雪できたのは、手作業がメインだったこともあって、わずか1.5kmほど」と口を滑らせたことが、大炎上しておるのかあ。しかし、コトバってのは、ぬあんとも繊細っていうか、微妙っていうんか、この「わずか〜ほど」の一言さえなけりゃ、何のモンダイもねえんだよな。ただまあ、コイツは、東京の空は雲ひとつない晴天、んでもって、ヌクヌクと暖房の効いた六本木ヒルズのスタジオにおって、あのゲンバの感覚を身に沁みて掴むのは、ま、不可能に近いと思う。
 そういえば、ワシと毎日シンブン88年入社同期で、「作家・ジャーナリスト」を名乗っておる佐々木俊尚は、イラストレーターの嫁ハンの松尾たいこと一緒に、「東京、軽井沢、福井」の「三拠点生活」を、「旅をするように暮らして満喫している」ってんだが、だったら、このドカ雪の今の時期こそ、福井で過ごさんとだよな。新緑とか、晩秋とか、過ごしやすい時期だけチョロっと滞在して、「その土地のことを、深く理解し、愛したフリ」をするのは、んもう、欺瞞だよなあ。その意味で言うと、あの富川悠太クンと本質的には同じだよな。
 それよりも、ワシはこの「三拠点生活」の「収支報告」をして欲しいよな。恐らく、3つとも住居は賃貸だと思うんだが、それぞれ、家賃が月ナンボなのか。福井はアレは一軒家かよ。地方だから、首都圏と比較したら、そんなに目ん玉が飛び出るような値段ではないと思うが、でも、そんな無茶苦茶安いってこともねえと思うんだが。やっぱ、月4〜5萬円ぐらいすんのかな。住まいも、時々、戸を開けて風を入れてやらんとだから、定期的に住み分けておるんだろうが、電気、ガス、水道も、月々の基本料金は払わんとだから、コストはかかかるよな。そんな中途半端にやるよりは、むしろ、ワシは「旅」と割り切って、そうした滞在を選ぶなあ。例えば、民宿とかだったら、1週間とか、1ヵ月単位での賃貸で交渉したら、値引きもできるし、諸々、スッキリすると思んだが。
 で、ペコちゃんと同期のともたんだが、今、ダンナのバスケ選手と一緒に新潟に住んでおるのかよ。「雪かきが大変」とピーピー言っておるんだが、「新潟市内」は、まだ大したことはない。それより、先輩の平井だが、自分から「おごるから、お昼ゴハン食べに行こう」と、ともたんを誘っておきながら、支払いの段になって、財布に180円しか入ってなくて、「ゴメン、払ってね」かよ。しかし、それはヒドイよなあ。んもう、カネがねえんだったら、誘うなよ(笑)
 
 #それで、今回、阪大に京大の入試モンダイの物理で出題ミスを指摘した河合塾&SEG講師のよしだひろゆき(吉田弘幸)のツイッターに貼り付けてあったリツイートを見て、初めて発見したんだが、長高(=新潟県立長岡高校)の昭和56年度入学の同級生で、1年6組で数学のノリやんが担任んときにワシと同じクラスで、今、京大経済学ブ教授(本籍は大学院)の依田高典も、ツイッターを開設して、アレコレ喋っておったんだな。前もココで書いたんだが、昨春の長高東京同窓会で、依田とは最後の4次会のカラオケまで一緒に行って、飲み倒したんだが、で、ヤツのツイッターを見たんだが、ノーベル生理学&医学賞をゲットし、iPS細胞研の所チョウを務める山中伸弥の弟子の論文不正モンダイについては、アレコレと喋っておったんだが、今回の物理の出題ミスに関しては、スルーしておるよなあ。アレだけ世間をお騒がせしておったことも含めて、本来であれば、一言あってしかるべきだが、喋れんってのは、何かあるんだろうなあ。
 しかし、ワシも高校時代は、「京大文学ブ」が第一志望だったんで、ホンマ、京大に行きたかったあ。依田は、現役んときは、全然、成績は大したことがなかったんだが、駿台かよ、浪人してから、異様に伸びたんだよな。専門が計量経済学ってんだが、いずれにしても、アカデミズムからの斬り込みは大事だ。京大入試で言うと、ここ近年、英語の出題形式が変わって、以前は大問3つで、1問目が大昔は全文訳(その後、下線部訳に)、2問目が下線部訳、で、3問目が英作文だったんだが、このシンプルかつ本格的な出題形式が、この2〜3年くらいかいなあ。崩れてきて、おかしな穴埋めモンダイが出現しておるんだよな。
 それで言うと、慶応文学ブの英語は、ワシが受験した30年以上前と、全然、変わっていない。英和、和英、英英のうち、2冊まで持ち込み可で、長めの英文を読ませて、メインは下線部訳に大意要約、英作文だからな。ワシは「京大英語対応」で、ずうーっと勉強しておったんで、共通1次で748点しか取れんで、急遽、早慶に第一志望を変更した際、早稲田一文は落ちたんだが、慶応の文学ブに辛うじて引っかかったのは、「京大英語」で一直線だったってのが、あると思うんだよな。
 それはともかく、京大英語の入試モンダイは、従来のシンプル&本格派のスタイルに戻すべきだと思う。特に、京大英語の真髄は、あの一筋縄ではまるで歯が立たん、英作文だったからな。そのため、駿台文庫の「基本英文700選」に、Z会の「英作文のトレーニング」を必死で繰り返したものだ。最近の大学入試モンダイを見てると、どこもかしこも、TOEICを猿マネしたような4択ばっかで、「読み、書き(&喋り)」の能力を測る京大型、慶応文学ブ型の英語とは、まるで違う。やっぱ、入試ってのは「振り落とす」のではのうて、「取りたいのを取る」であるべきだ。

 #で、今日(=2・21)、立教大が、今度の文系学ブの日本史のモンダイで、「出題ミスがあった」として、「解答不能」とした結果、新たに21人を追加合格にしたと発表したってんだが、具体的にどんな問いだったかはようわからんが、シンブン記事によれば、「1859年に開港した場所を問うた設問で、正しい選択肢がなかった」ってんだな。
 それを言うんだったら、今回のセンター試験の世界史だわなあ。本ブログA面の硬派ツイッターで既に喋ったんだが、あの「ムーミン&小さなバイキングビッケ」の舞台を問うモンダイは、絶対の自信を持ってっていうか、大げさに言えば、ワシのブンヤ生命に賭けて、アレは「解答不能」だよな。物語では、「フィンランド」や「ノルウェー」と当該国が舞台であるとの言及がなされておらず、バイキングなんかは、現在の国境を越えて自由自在に動き回っておったんだからな。でも、もうすぐ、国公立大の2次試験が始まるんで、メンツに賭けてでも、今更、出題ミスは認められんってことだわな。
 あと、その河合塾&SEG講師のよしだひろゆき(吉田弘幸)と、ワシと長高の1年6組で同じクラスだった京大経済学ブ教授の依田高典が、いずれもツイッターで、高校数学において、「統計の必須化はおかしい」ってことで、妙に意気投合しておったんだが、さすがに、文系で数学僑造泙罵修しておらんワシには、手が出せんレベルのハナシなんだよな。それと合わせ一本で、今、数学僑造念靴Α屮戰トル」を、数学沓辰辰討いΔ里よ、旧々課程の人間にとっては、その区分け自体が、ワケわかんねえんだが、そういえば、高校時代、数学で統計って、履修しておらんかったような気がする。確か、確率は数学気世辰燭茲福でも、「確率&統計」と、チャンポンにしておらんかったかよ? 「平均」だ、「メジアン」だ、「モード」とかあったよなあ。だから、30ン年前だが、高校んときは、2年の2学期で数学僑造鮟えて、3学期は、数学靴龍飢塀颪鮖箸辰討董∈能蕕暴个討る「極限」はヤラされた。「ワシは文系なのに、ぬあんで、数靴鬟筌蕕淵▲ンのや?」とブーブーと文句を垂れておったからな。っていうか、ワシらの頃の共通1次は「5教科7科目」で、文系でも理科は2科目が必須だったからな。
 それと、ワシは東大は受験しておらず、っていうか、「京大一直線」だったんで、最初から眼中になかったんで、あんまりエラそうなことも言えないんだが、でも、以前は、世界史なんか、もっとぎっちりと論述させておったんぢゃなかったかよ。東大は日本史もそうだが、キーワードをいくつか提示して、それを全部使って、論述させるモンダイだったよな。だから、解答用紙には、そのキーワードに下線を引かせて、明示させておったような気がするんだがな。
 ところが、近所の本屋で、教学社の赤本をパラパラと立ち読みしたら、最近は、「ホー・チ・ミン」だとか、「ペレストロイカ」を書かせる出題をしとるんだよな。悪いけど、腰を抜かすほど、ブッたまげたんだが、こんなもん、「共通1次のレベル」っていうか、「中学生のレベル」だからな。少子化ってことで、前より競争が緩和されておるってのがあるにしてもだな、レベル下がりマクっておるよなあ。ワシは現役んとき、山川出版社の「世界史用語集」で、頻度1桁台の重箱の隅を、いかに暗記しマクったかだわな。よく、「思考力を問う」ってんだが、そもそも、「豊饒なる知識のインプット」なしに、「きっちりとしたアウトプット」なんて、あり得んからな。ワシは「詰め込み教育、大賛成」や!

 #それで、カトパンは今年4月から、NHKのEテレの新番組「世界へ発信! SNS英語術」の司会をするってんだが、そのゲストに、ワシと毎日シンブンの88年同期入社の佐々木俊尚がゲストで出るってんだな。佐々木も今や、TVタレントになってしもうとるんだな。アレはギャラはナンボぐらい出るんだろうな。1回の撮影での拘束時間はどれくらいで、台本は予め用意はされておるんだろうが、でも、ああいう世界に慣れたら、きっちり取材して、文章を書く「報道=ジャーナリズム」の仕事なんて、バカバカしくて、できんようになるわな。しかし、人間ってのは、変われば変わるもんだよな。佐々木なんて、かつては、ホンマ、絵に描いたような、見た目には、むさ苦しいばかりの、社会ブ記者そのものだったからな。
 んで、受験時代の英語にハナシを戻すと、だから、もう、30ン年前だが、当時も通信添削のZ会というのはあったんだが、でも、現在とは、相当、様変わりしているのだと思う。あの頃は、最難関コースってのが、A科(英語)、B科(数学)、C科(国語)で、ココは、東大や京大の受験対策っていうよりは、そういうレベルを超えて、「趣味で勉強する世界」だったよな。とにかく、時間が食うんで、ワシは手は出さんかったんだが、例えば、B科なんかは、コイツは今でもあるが、「大学への数学」の学コンと張り合っておったよな。A科ってのは、「Z.A.R.E」っていう、「Z all round English」の頭文字を取ったらしんだが、英文の小冊子で、ココから出題しておった。ワシはA科は受講せんかったが、この「Z.A.R.E」だけは取って、目を通していた記憶がある。それで言うと、慶応文学ブの英語は、まさに、Z会のA科そのものだよな。
 あー、ワシが高校時代の数気辰討里蓮◆73年度版=現代化カリキュラム」と呼ばれ、最も詰め込まれた時期だったのかあ。そうだよな、ベクトルや三角関数、指数関数なんて、1年生んときの数気任笋辰討ったよなあ。共通1次の後裔である、今のセンター試験だが、数学兇箸、数学Bも入っておるんだが、要するに、ワシらんときの「数学機廚辰討海箸覆鵑世福それを考えたら、特に「ゆとり教育」以降ってのは、ホンマ、超ユルユルのカリキュラムなんだな。

 #そうか、まややは、22日が、妹のまおの月命日だったかあ。まだ、1年経ってねえから、夜になると、寂しくなるんだな、アメーバ会員限定ブログで愚痴ってるんだが、これは仕方ない。あの若さで、乳がんで亡くなるというのは、ゼロではないにせよ、全体から見たら、レアケースだからな。コイツが40代、50代になれば、症例が増えるんで、まだ、気持ちの整理のしようがあるんだろうが、でも、両親は、もっとせつないだろう。人間の寿命とは、わからないものだ。まおは、ニュースのゼロが始まって、初代のサブだったからな。アレは「見世物としてのニュースに、華を添える」という路線に拍車をかけたよな。
 姉ちゃんのまややは、その後、古巣のTBSで、元共同通信の後藤謙次と組まされて、夕方のニュースのサブをやらされておったんだが、アレは中途半端っていうか、尻切れトンボだったよな。アレは人事がイマイチだったっていうか、元々、後藤は夜の23で、亡くなった筑紫哲也の後釜だったんだが、「そこ」から無理矢理、夕方に引っ張ってきたんだよな。ワシは、その時点から、TVの枠の中では、後藤は評価しておったんで、であれば、23で固定させるべきだったんだよな。後藤は確かに、政治ブ畑だが、社会ブ的なジケンに対する嗅覚も、それなりにある。だから、今、報ステは、後藤で持っておるよな。まややも、あの夕方ニュース打ち切りで、巻き添えを食って、本格的に報道に参入する前に、詰め腹を切らされるみたいなカンジで、放り出されてしもうたよな。いったん始めたら、辛抱して、続けるってのは、大事だ。ミタパンが出ておる昼間のグッディだって、最初は、ウラ番組のミヤネ屋に押されっぱなしで、「数字」も低空飛行で、「すわっ、打ち切りか」と、さんざん書かれたもんだったが、今、勢いは逆転したからな。
 んで、よっしーは、平昌に放り込まれておったが、あの「現地で、コレだけ旨いもん、食ってきました!」のフェイスブックの投稿は、何なんだよ。いったい、何しに行ったんだ? プロ野球の春季キャンプの取材と同じで、「あったかいところで、夜はうまいもんが食えるワ」のレベルだわな。「祭り」ってことで、周りも含めて、遊び呆けておるよな。それはそうと、入り浸っておった、あの宇都宮のバスケ選手とは、その後、どうなっておるんだよ。懲りずに、まだ、ヤリマクっておるんかよ。あのテの女子アナに、身を律する厳しさ、ストイックさを求めるというのは、「木に縁りて魚を求む」ということだろう。ああいうタイプは、ずうーっとチヤホヤされてきて、「いつもオトコは選べる」という立場だったんだろうから、「女王サマ気質」ってのが、抜けないんだろうと思う。「実るほど、倒れゆく稲穂」のような謙虚さ、誠実さがなければ、何事も大成はしない。ただ、ココで厳しいことを言われて、ケツを叩かれているうちは、まだ、ナンボだ。そもそも、箸にも棒にも引っかからんのは、取り上げられんからな。「好き」の反対は「嫌い」ではなく、「無関心になる」「どうでもよくなる」だ。

 #で、今、痴漢対策の「オンナ専用車両」を巡って、コイツにわざと乗り込んで、世間を騒がせておるオッサンがおってだな、それで、各局のワイドショーも盛り上がっておるんだな。ミタパンも「被害に遭った人でないと、あの怖さはわからない。その避難場所として、専用車両がある」と喋っておって、ここんところ、異様にキレキレだよなあ。
 それで、このオッサンってのは、「差別ネットワーク代表」を名乗り、「ドクター差別」こと、「兼松信之」ってんで、本人のブログを見ると、TV局の取材にも応じておって、全部、「顔出し」で喋っており、本人は「モザイクはかける必要はない」と言っておるんだな。確かに、こうしたオンナ専用車両の存在が、モンダイの根本解決にはなっておらず、あのテのマッチョ右翼的なキャラからして、「コイツは、逆オトコ差別だあ」と喚きちらかすってのも、それはそれで、あの論理構造というのは、よくわかる。ま、根底にあるのは、「オンナ蔑視」だと思う。
 だったら、この際、このドクター差別のオッサンを番組に呼んでだな、ナマでミタパンとガチンコ対決させるってのは、どうだよ? 見世物としても、コイツは、まさに「美女と野獣」だから、盛り上がるよなあ。やっぱ、視聴者的には、そうやって、オンナが電車で痴漢に遭うときの、もっと詳細な状況を出して欲しいわな。ただ手でケツを触るっていうか、そういうレベルではないんだろうな。「あの怖さ」ってのは、どういう怖さだろうなあ。少なくとも、パンツん中に手を突っ込んでくるってのは朝飯前で、ひょっとして、イチモツを突っ込んでくるのも、おるんかよ。ミタパンは、どういう被害に遭ったのか、まずは、「そこ」から始めんとだわな。まさに、「論より証拠」だ。決して、痴漢を軽く見るツモリは毛頭ないんだが、同じ性ハンザイでも、強姦に比べたら、こんなもん屁みたいなもんだからな。ジケンで言えば、コロシをはじめとして、もっと重大かつ凶悪なハンザイは、ナンボでもある。

 #それで、国公立大の2次試験も終わったんだが、今回、阪大&京大の物理モンダイの瑕疵を指摘した河合塾&SEG講師の吉田弘幸のツイッターを見るとだな、「無意味な訂正を乱発した」としたうえで、「阪大も京大も問題の本質を理解していないし、全く反省していない。真摯に対応しているフリをしているだけ」と、バッサリ斬っておるんだが、「うーむ」だなあ。
 ワシは、大学受験のゲンバを離れて久しいっていうか、30ン年にもなるから、「ザ・浦島太郎」そのもので、吐き出せるネタもないのだが、まずは、教育モンダイを「高校→大学」っていう高等教育に絞っても、モンダイは「歴史教科書」だけぢゃねえんだなあ。歴史教育は、ワーワーとアレコレと騒がれることもあって、それなりに関心が行くんだが、他の教科ってのは、実際のところ、世間的な関心は皆無に近いよなあ。無論、それは「専門性の高さ」、つまり、「難解さ」ゆえに、一般人は突っ込みにくいところがあるんだが、であれば、だからこそ、「報道=ジャーナリズム」の出番ではないのか。「大学受験」にも、「ジャーナリズム」は存在する。っていうか、このテの出題ミスってのは、今に始まったことなのかよ。じつは、コレまでどこからも批判されたり、叩かれたりしたことがなったから、スルーしておっただけと違うのかよ?
 だから、本来であれば、シンブンもさることながら、ネタ的には硬いハナシなんで、シンブン社系の週刊誌だわなあ。具体的には、週アサ、サン毎、アエラなんだが、例によって、全然だからな。特に、週アサとサン毎は、コレから「東大&京大etc、高校別合格者数一覧!」っていう、1年で最高のかきいれどきを迎えるんで、完全にシカトだわな。この「批判精神ゼロ」ってのは、んもう、救い難いレベルだわなあ(涙)

 #大島、カイシャを辞めてどないしとるんと思っておったら、年明け早々、ブログを開設しておったんだな。ダンナはフィギュアスケートの選手で、今は名古屋在住かよ。中京大におった浅田真央をはじめとして、あのへんはフィギュアのメッカみたいだな。ブログの写真見て、倅かと思ったら、娘だったんだな(失礼!)、連日、子供をupしマクっておるよな。ママ似だったら、もっとべっぴんだろうに、でも、大島はメロメロだな。まさに、今、専業主婦状態っていうか、育休ってことで、あんまり大きくは動けんわな。大島も、報道でもっと頭角を現すかと期待しておったのに、オトコに撃沈してしもうたからな。相手は、床上手だったんかいなあ。とりあえず、「喋れる」んで、諸々、アナウンス業でメシ食っていくんだろうが、長野翼に河野明子といい、ったく、ワシが報道で目をつけたのは、次々とスポーツ選手と結婚して、子供作って、現役引退しもうとるからなあ。しかし、子育てもさることながら、名古屋に行ってしもうたんで、報道はキツイわなあ。
 それはそうと、ちゅばきは、最近、どないしとるんだよ? αのメインに抜擢はされたものの、あんまり、よくも悪くもネタにされておらんよな。ちゅばきんところは、今、ミタパンが超キレキレで、勢いがある。ちゅばきも、お台場のスタジオでニュース原稿を読み上げておるだけでのうて、ゲンバに取材に出なアカンってのは、やっぱ、特ダネだわな。目ん玉がピャーッと飛び出るぐらいのスクープをバンバンと打たんとだわな。もっとも、いきなり、「特ダネを出せ」と言われても、そうおいそれとネタは引っかかってはこん。まずは、地道にヒットを重ねることが必要で、Nジャでやっておった「時代のカルテ」だわな。あんなふうに根掘り葉掘り穿り出す報道は、要る。その過程でネタなんて、ナンボでも出てくるからな。
 あと、カトパンは、3月末で日曜夜のヒーロー追っかけのスポーツニュース打ち切りってのは、正式決定したハナシかよ。いずれにしても、イチローの去就は、どうなったんだよ? あと、大島ですら、ブログ開設しとるんだから、自らの肉声を発して、情報発信するのは、大事だ。だって、「喋る」のが仕事だからな。それで言うと、ともこは、1年以上もブログ更新停止中なんだが、どうなっちゃったんだろうなあ。ナンボ、BSの夜のニュースに左遷されたとはいえ、視聴しておるファンはおるんだから、生きておるんであれば、喜怒哀楽の感情ぐらいあるんだから、喋らんとだよな。

 #しかし、大島は、カイシャ辞めた途端、元気になったっていうか、開設したブログで、ま、ほとんど娘のことばっかだが、連日upしておるよな。一応、「フリー」を宣言して、「仕事は請けます」ってことなのかよ? ただ、いかんせん、子供が小さい間は、フルタイムでの稼働は厳しくて、時短勤務にならざるを得んと違うんかよ。別に、選ばなければ、それこそ、地元局の食レポでも、ナンボでもあるわな。そのへんはダンナとの話し合いっていうか、了解も含めて、ダンナの給料だけで大変というのであれば、家計を助けるという意味で、嫁ハンとしては協力せんとだわな。よくも悪くも、子供がおらんかったら、その分、カネがかからんから、諸々、自由度があるんだが、子供がおると、仕方ががないが、足枷になるわな。今は大変でも、成長したら、いろいろと親を助けてくれることもあるだろうから、自分が今、親の介護を抱えておると、そういうことを思う。ダンナは2人目を希望しとるんかいなあ。だとすると、大島は家業専念の方向になるわな。ちなみに、ワシは最初から、家庭と仕事との両立を捨てておるんだが、でも他人には決して勧めない。あまりにもマトモではないし、失うものが多いからだ。あんな男気たっぷりだった大島が、今や子煩悩なママになりマクっておるのを見るにつけ、「その鬱陶しい髪をバッサリと切って、尼になれ!」とは、なかなか言えんで。
 それで言うと、「年頃=出産適齢期」を迎えておるちゅばきに、キビシイことを言うってのは、イジメってことになるんかよ? あの一昔前は白痴だの、知恵遅れと言っておった知的障碍者に対する強制不妊手術のモンダイっていうか、ジケンだわな。やっぱ、徹底的に穿り出さんとだわなあ。とりあえず、仙台で民事提訴があり、北海道がキシャ倶楽部で発表しておったよな。そうやって、アウトラインは既に出ておるんだから、それを梃子に、どれだけ掘っていくかだわなあ。こういうのは、何よりもまず、足を運んで、とにかく、ハナシを聞くことから始まる。そうやって、全部、吐き出させた後に、「同じような目に遭っている人を、他に知りませんか?」と必ず尋ねることだ。横のネットワークがあるんで、「本気で取り上げてくれる」という信用が得られれば、ヒントを喋ってくれる。それを頼りに、どんどんと訪ね歩くことだ。労力を惜しんだらダメだ。そうした積み重ねの中から、必ず、まだまだ埋もれておる新事実が、必ず出てくる。まさに『忘れられた日本人』を訪ね歩く旅だ。でも、そんなシンドイことをやるよりも、オトコと一緒に同じ布団ん中で寝る方が、楽しいに決まっておるからな(笑)

 #それで、FN(=Front National、コクミン戦線)を創設したルペンの娘である党首のマリーヌが、党名をRN(=Rassemblement National、コクミン連合)と替えるってことで発表したってんだが、確かに、FNはいかめしさはあったんだが、アルジェリア従軍体験のあるルペンの体臭が染み付いておったっていうんか、いい味を出しておったよな。この「Front」ってのは、ニッポン語では「戦線」と訳しとるんだが、まさに、「Front Populaire」、「人民戦線」だよなあ。やっぱ、現地でも、この御時世、時代がかっとるっていうんか、時代遅れのイメージがあるんかいなあ。マクロンの坊やが、エリゼ宮の主になってしもうて、あの「LREM」に象徴されるように、諸々、軽くなっておるからなあ。しかし、PSとか、どうなっておるんかいなあ。壊滅状態かよ。党首っていうか、正式名称は「第一書記」かよ、コイツもまた、古めかしいんだが、誰がヤッとるんだよな。そもそも、今、オランドって、どこで何しとるんだよ。レクスプレスの電子版とかを見ても、全然だよなあ。セゴレーヌもどうしておるんだろうなあ。地元は確か、ポワティエだったと思うんだが、田舎に隠遁しもうとるんかいなあ。ちなみに、ポワティエは、ブルゴーニュやオーヴェルニュとともに、ロマネスク建築のメッカだったよな。
 んで、レクスプレスの電子版によると、トランプ当選の立役者で、極右のニュースサイトを経営する白人至上シュギ者のバノンってのがおって、首席センリャク官の肩書でホワイトハウスに招き入れられながらも、半年でクビになったんだが、そのバノンは、マリーヌの姪のマリオンにメロメロなのかよ。そのへんの機微については、ワシの知るところではないんだが、っていうか、そもそも、今回のFNの党名変更にあたって、了解を取らなアカンのは、党員もさることながら、じつは、父親のルペンと違うんかよ(笑)。でも、ルペンは絶対に反対だろうからなあ。んー、父娘のカンケイも冷え切っておるよなあ。

 #スポニチがスッパ抜いておった「たけし、独立」だが、アレも考えてみれば、ヘンなハナシで、そもそも、今、所属しておる「オフィス北野」ってのが、30年前に太田プロから独立した際にこしらえた「自分の会社」だわな。社名に自分の苗字まで冠した「そこ」から、さらにまた独立するって、傍目には「???」の極みだわな。
 そこで、リテラが続報を打っておったんだが、今度、たけしが新たに立ち上げるジム所の「T.Nゴン」ってのは、たけしが「100億円を払ってでも、今の嫁ハンと別れたい」と豪語しておった、その18歳年下の愛人との共同経営ってことで、この愛人がたけしのマネージャーみたいなことをするようなカンジだな。
 それで、リテラの記事でキモは「オフィス北野の大株主は嫁ハンの幹子」のくだりだと思う。だいぶ前に、たけしは「ナンボ稼いでも、全部、アガリは嫁ハンに持っていかれてしまう」とボヤいておったんだが、コレだと思うな。要するに、「嫁ハンvs愛人」による、「たけし絡みのカネのブン取り合戦」ってのが、ワシの見立てだ。でも、そんなに外してはおらんと思う。
 ただ、リテラに書いてあったように、右腕の森昌行を切ったってのが、事実であるとするなら、今後、諸々、キビシイ部分が出てくる可能性ってのも、あながち的外れではないと思う。あのテのタレントってのは、もっとも、たけしに限ったことでないが、「周りのフォロー」っていうか、「マネージメント」ってのは、大事だ。「老いらくの恋」というよりは、歳食って、諸々、オンナに抱きおるっていう構図だろう。あのポストの喋りも、全然、つまんねえし、「ぬあんで、あんなのが打ち切られずに、延々と続いておるんだ?」ってのが、残念ながら、正直な感想だからな。キョンキョンがバーニングから独立したってのは、次元がまるで違う。そもそも、「自分で立ち上げたジム所から、その本人が独立する」っていうこと自体、論理として既に破綻しておるからな。でも、どこの芸能マスコミも、こうした読者の素朴なギモンに応えようとする深堀り記事など、どうせ書かんのだろう。ま、今度のたけしの場合は、要するに、「嫁ハンからの独立」なんだろうなあ(笑)

 #レクスプレスの、この「3・15」の18:17upのツイッター速報に「Les militants PS votent pour choisir leur premier secretaire」とあったんだが、今、PSは党首センキョをやっておるのかよ?
 そもそも誰が出ておるのかっていう以前に、党自体が存在しておるんかよ。ブノワ・アモンは離党しちゃったんだよな。ミッテランが左派勢力を糾合して、セー権与党になれるまでに持って行ったのに、オランドが全部、ブッ壊してしもうたよなあ。しかし、あのマクロン坊やも、全然、つかみどころがねえっていうんか、「左なのか、右なのか」、まさに、カメレオンそのものだよな。「仏蘭西のブレア」ってカンジだわな。だいたい、自分はリセんとき、担任だったオバハン教師にウツツ抜かしておったくせに、どうして、そこから、「若者の徴兵制」が出てくるんだろうな。ただ、想定された最悪の事態ってのが「猿の再登板」だったんで、それが避けられただけでも、御の字とすべきなんかいなあ(笑)

 #ちゅばき、その旧・優生保護ホウに基づく、知的障碍者に対する不妊手術強制ジケンだが、共同電によれば、都道府県に保管してあったブツから、「オトコへの興味が窺える」「結婚のハナシがある」といった適当な理由をデッチ上げては、本人の了解もなしに、勝手にヤリマクっておったそうぢゃないか。相変わらず、デタラメの極みなんだが、ワシはちゅばきに「αで、きちんとフォローしろ」と言っておったのに、ったく、抜かれておるやないか。コイツは、チョット、許されんていうか、ちゅばきの付き合うておるオトコは、何も言ってくれんのかよ? もし、そうであるのなら、それって、ちゅばきのことを、本当に心から愛してはいないんだと思う。
 で、カトパンは、この4月から、東芝の冠は外れてしもうたんかよ、赤坂サカスの日9の、海堂尊の原作の同名小説を原作にした「ブラックペアン」っていう、医療ゲンバを題材したドラマに、元看護師で治験コーディネーターの役で出るのかよ。しかし、お台場からは、どんどん距離ができて、離れていってしもうとるよなあ。でも、日曜夜のスポーツニュースをクビになっても、いちおう、仕事はあるんだな。
 じつを言うと、報道畑では、ワシはちゅばきは、それなりに評価しておるんだよな。まずは喋りだが、声が落ち着いてて、癒し系の声色だよな。あの夜の時間帯には、マッチしておるんだよな。それと、夕方のニュースのフィールドキャスターをやってきておるんで、まだ、女子アナでも、取材経験があるんで、そうした経歴は大事だと思う。確かに、ミタパンは今、勢いはあるんだが、報道ってことで言うと、経験の蓄積はないんだよな。ただ、お台場の女子アナの報道系ってことで言うと、長野翼にペコちゃん、んで、大島と、ことごとくオトコに撃沈されてだな、「結婚→出産」でゲンバを離れてしもうとるからなあ。もし、コレでちゅばきが落とされたら、後釜がおらんなるんだよな。だって、ちゅばきなんて、新人で、日曜深夜のアナバンで、パンツん中から手紙を取り出して、読み上げておった頃から、知ってるんだからな。少なくとも、昨日、今日ではない。

 #ヨミから産経に転職した巴里駐在の三井美奈だが、そのマクロン坊やの「徴兵制復活宣言」について、「仏蘭西コクミンのウケはいい」と、さっそく、ゴマすりに余念がないな。猿のペットっていうか、愛玩具と化しておった前任の山口昌子が突き進んだ道を辿っておるよなあ。ま、産経は読者のアタマ数も少ないうえ、ましてや、真剣には読まん外電面ゆえ、ヤリたい放題っていうか、ヤラれたい放題の「ザ・大本営発表スペシャル」だよなあ。そのうち、山口みてえに、勲章を貰えるんだろうな。とにかく、定年まで居座るツモリなんだろうから、「巴里駐在のヌシ」に増長するであろうことが、今から、目に浮かぶよなあ。そもそも、外信ブは、ジケン持ち場みたいな「抜いた、抜かれた」がねえうえに、巴里駐在はそれを極めておるんで、リハビリ支局でのんびりするって、エエよなあ(笑)

 #それで、猿が、07年の大統領センキョの際、カダフィから小遣いを貰っておったとして、ソーサ当局が、突如、この「3・20」に身柄拘束に踏み切ったってんだが、ニッポンとは刑訴法が全然、違うんで、どういう手続きになるんか、ようわからんのだが、そっちは、「48時間以内にキソの可否を決める」のかよ。ニッポンみてえに、1回のタイホで最大計20日間も拘束できるってのとは、違うんだろうな。いずれにしても、すぐ、釈放になるよな。
 ただ、思うんだが、猿がエリゼ宮におる間は、例の「不訴追特ケン」があるんで、動かんのはわかるにしても、12年にオランドに負けて、「それ」が消滅して、だいぶ時間が経つのと、このジケンは、だいぶ前にオモテ沙汰になっておるよな。いよいよ、ソーサ当局もノンビリしておるっていうか、キソするにしろ、そうでないにしろ、もっとさっさと結論を出さんとだよな。もっとも、こうやって、ダラダラと引っ張って、塩漬けにするのが目的なのかもしれんが、でも、それって、猿が大統領んときに、シラクに対して、散々ヤッておったことだからな。だから、そっちでも、ニッポン語の「因果応報」にあたる物言いがあると思うんだが、何て言うんだよ?
 ってことは、あのIOCにおける「東京五輪誘致」を巡る、ディアグ親子によるサンズイ(=票のとりまとめ)だが、コイツも、いよいよノンビリとしておるよなあ。まだ、刑事ショブンは出ておらんハズだよな。東京五輪は再来年なんだから、ぬあんと、それまでにはキソせんとだわなあ。

 #で、この「3・23」に、南仏はルシオン地方のオード県の、県庁所在地であるカルカッソンヌ近郊のトレーブ村のスーパーで発生した立て籠もり殺害ジケンなあ。現地の報道によれば、犯人はラドゥアン・ラクディム(齢25)っていう、モロッコ出身の移民で、幼い頃に、一家で仏蘭西にやってきて、カルカッソンヌに両親と姉(or妹)と一緒に暮らしておったってんだが、こうしたマグレブ移民の例に漏れず、貧困の中で育ったってんだな。
 それで、2011年には銃器密売、さらに15年には麻薬使用で検挙されておって、いわゆるゴロツキっていうか、ニッポンで言うところの「ヤクザの準構成員」ってところかよ。地元のケーサツも無論、マークはしておったんだが、どうも、「イスラムのカゲキ派のテロリスト」としては、リストアップされておらんかったってんだな。とりあえず、今回の犯行にあたって、15年秋の巴里での同時多発テロのジケンで唯一の生き残りであるサラ・アブデスラムの釈放を要求しておったってんだが、しかし、どこまで思想性、組織性があるんか、じっくりと調べんとだろうなあ。
 だから、例えば、ニッポンでもヤクザ組織が右翼団体を抱え持って、街宣車を繰り出させておるように、「営業右翼」ならぬ、「営業イスラム過激派」みたいなものって、ねえのかよ? 仏蘭西でも、チャカや薬物を扱っておるマフィアっておるハズだが、そういうところとの繋がりがなけりゃ、そもそも、凶器となった銃なんて、入手できんからな。そこから、「ひとり右翼」ならぬ、「ひとりイスラム過激派」かあ。あと、精神的にも、だいぶおかしい感じがするよな。親や姉妹がおるんだろうから、そのへんから、きっちりハナシを聞いてみてからだろうなあ。三井美奈、ブンヤは何よりまず、ゲンバや。とにかく、ゲンバに乗り込んで、徹底的に聞き込み取材をヤリマクれってんだ!

 #ミタパンだが、完全鎮圧された今度の「貴乃花の乱」について、「(貴乃花は、相撲界を)もっとよくしていきたいというキモチがあったと思う」と、この期に及んでも擁護したうえで、「コレを機に明らかになったことがある。(相撲界の)隠蔽体質とか、暴力体質とか」と喋っておったってんが、しかし、コイツが台本にあったセリフでのうて、ミタパンが自分のアタマん中で考えて出てきたコトバであれば、「へえー」だわな。評価していい。
 しかし、協会リジでナンバー3の巡業部チョウから、ヒラ年寄に降格だから、協会としては「クビにならんかっただけでも、有り難いと思え」だわな。実質、貴乃花一門は消滅したよなあ。でも、今の大相撲において、「ガチンコ路線」を実現するってのは、針の穴に象を通すようなもんなんだろうなあ。今後、貴乃花が復活できる可能性とは、自分の弟子がガチンコで大関、そして、横綱になることわな。今度の騒動が炸裂した去年の九州、そして、今年の初、春場所において、貴乃花部屋所属の力士が、優勝争いに絡んでおらんかったってのは、案外、大きいよな。勢いが削がれたよなあ。
 ちゅばきは、旧・優生保護法下における、知的障碍者に対する不妊手術強制ジケンの続報は、どうなったんだよ? 本気でヤル気はあるんかよ。共同電だったか、ちゃんと、メンツを招集して、優生保護審査会を開くのが面倒くさいんで、「持ち回りシンサ」、すなわち、「書類だけのサイン」でGOサインを出しておったってんだが、報道は、独自ネタ、すなわち、「スクープ」こそ命だからな。まさに「時代のカルテ」にドンピシャリとマッチしておるハナシだからな。でも、付き合うとるオトコは、ちゅばきのケツを叩いてくれんのだろうなあ。

 #近所の本屋に行ったら、アンヌ・フルダ(Anne Fulda)っていう、今、齢54のフィガロの政治担当記者のオバハンが書いた『エマニュエル・マクロン フランス大統領に上り詰めた完璧な青年』(プレジデント社)が平積みになっておったんで、パラパラとめくってみたんだが、「んまあ、よくココまでマクロン坊やをヨイショし倒したな」っていうカンジで、ぬあんて言うんかいなあ。「ジャニーズ追っかけ」ならぬ、「マクロン追っかけ」だわな。このフルダってのは、91年にフィガロに入って、爾来、ずうーっとエリゼ宮担当でおるってことで、シラクの時代からおって、今や、ヌシと化しておるってカンジだわなあ。ネットで検索すると、顔写真が出てくるんだが、いかにも「仏蘭西のセレブ」ってカンジで、アタマからシャネルの香水をブッかけておるって雰囲気だよな。
 ま、コイツはあくまで、ワシのブンヤとしての嗅覚に基づく動物的カンだが、このフルダってのは、いろんな機微を知っておるんだが、要するに「同じ穴のムジナ」になっておるんで、「知ってても、敢えて書かない」っていうレベルに入っておると思うな。一緒に床に入って、寝物語しとるような相手もおると思うで。猿とかはあんまり好みのタイプではないってカンジだが、お勉強ばっかして、ENAを出ておる連中、それも「左」っぽいよなあ。オランドとか、坊やとかにも、股開いてそうだよなあ。このフルダ本も、要は「通りいっぺん」のことしか書いてねえんだよな。オランドにせよ、坊やにしても、いろんな(性的)嗜好があるハズなんだが、このフルダのオバハンは、知ってそうだよなあ。
 あー、ネットで検索すると、ユーチューブの投稿映像が引っかかるんだが、このフルダは、TVにようで出て、アレコレと喋っておるんだな。見たカンジ、実年齢より、だいぶ若く見える。やっぱ、仏蘭西のオンナだなあ、胸元を極めて鋭角のV字デコルテで決めておるんだな。カラダは締まってて、スタイルはいい(笑)

 #NHKの有働由美子ってのが、年度末をもって退職したってんだが、そのあさイチとかいう情報番組に出ておって、今回の人事異動に合わせて、降板させられておったってんだな。ワシも関心がなかったんで、ようわからんのだが、上への忖度をも省みず、暴走してしもうたってことなのかよ? 例えば、オトコのスキャンダルが報じられたとか、特段、瑕疵があったワケではないんだよな。であれば、いいタイミングだったわな。今、齢49かよ、定年まであともうしばらくあるが、この先、閑職に放り込まれて、飼いゴロシにさせらるぐらいだったら、飛び出して正解だろうなあ。こういうのは、タイミングっていうか、勢いは大事だ。たぶん、今回のタイミングを外したら、定年までカイシャにおることになっておったと思う。それで言うと、お笑い芸人と結婚した山崎パンの同期の細貝だよなあ。準ミス慶応ん頃から、目をつけおておったんだが、このまま埋もれてオシマイかよ。
 ミタパンが、たけしの独立騒動に関して、「オフィス北野に、そんな社員は存在せん」ってことで、取材に応じておった人物が、「ニセ社員」だったってことで、アタマを下げさせられておったんだが、コイツも奇っ怪極まりねえよな。そもそも、当該人物は「顔出し」、つまり、実名を晒したうえで、喋っておったのかよ? もし、そうでないのであれば、どうして、「ニセ社員」であるかが判明したのか、その根拠が知りたい。
 ほいで、ちゅばき、障碍者に対する不妊手術強制ジケンの続報は、どないなっておるんや? 「紙」の方では、毎日と、あと共同かよ、比較的、熱を入れておるカンジなんだが、それより、かつては、Nジャの「時代のカルテ」で、薬害C型肝炎ジケンを、「これでもか」ってくらい、徹底的に報じておった実績があるんだからなあ。ちゅばきは、じつは、報道に対する愛情がねえんかいなあ。よっしーよりは、ありそうな気がするんだが、そのへん、どうなんだよ。で、よっしーは、ケツを叩くべく、スパJ気付で贈ったサイン入り本は、届いたかよ?
 あと、ミタパン、今回の騒動の最重要キーパーソンである「たけしの愛人」だが、こうした状況になっておる以上、最早、一般人ではない。「顔出し」、つまり、実名はもとより、氏素性も含めて、大々的にOAせんとだ。今、齢53で、銀座のホステスだったらしいってんだが、実名報道せんとだ。報道ってのは、政治ネタであれ、芸能であっても、ナメられたら、オシマイだ。ミタパン、たけしの愛人に直撃してこいってんだ、このアホンダラが!

 #たまたま、ネット上で見つけたんだが、「KaoRi」っていう、01年から16年まで、アラーキーの専属モデルだった女性が、ま、ある意味、コイツも「#Me Too」だろうなあ。こういうのもパワハラっていうのになるんかいなあ。とにかく、超ディープな関わりを暴露しておったな。
 ま、アラーキーといえば、かつて、ウワシンの冒頭グラビアを飾っておった「包茎亭日乗」なんだが、あー、今、たまたま、ウワシンの最終号(04年4月号)の「それ」を見ておるんだが、「カオリ」ってのが出ておって、コイツだな。「カオリと酔心でかき鍋」「カオリと本むら庵で生かきそば」っていう写真もあって、これらは箸に具を挟んで、口に運ぶ瞬間なんだが、超エロイよな。それとニコイチで、もちろん、スッ裸で、ベッドで横になったり、風呂に使って、ヘアを見せておるポーズもあるんだが、少なくとも、この無防備な表情を見るにつけ、コイツは、単なる「撮影者と被写体とのカンケイ」以上のものを、想像させるわな。こんもなもん、ハメ撮りでなけりゃ、なかなか出せん表情だよな。
 推測するに、こうしたカンケイってのは、「隷属そのもの」なんだろうなあ。ハリウッドでも、プロデューサーと女優との間で、セクハラだ、パワハラだと騒がれておるんだが、要するに、こういうことなんだよな。でも、このテのハナシを、ニッポンの芸能怪で穿り出していったら、腐るほど出てきて、それこそ、収拾がつかなくなるよな。そういえば、最近、希子は、朝日シンブンに顔出しでアレコレと喋っておって、ファッション業界っていうか、モデルの業界なんだろうが、在日に対する差別がキツイと愚痴っておったんだが、アラーキーとはどうだったんだろうな。でも、このカオリの表情と比べたら、全然、フツーだったんで、ヤラれてはおらんと思うなあ(笑)

謹賀新年。

 新年明けましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いいたします。

 年が明けて、今年は2018年。天皇制に立脚した元号だと、平成30年ということで、早いものです。
 昭和は64年で終わりましたが、そういえば、昭和天皇が亡くなった1989(昭和64)年1月7日というのは、私は新聞記者入社1年目の、初任地は毎日新聞の高知支局でした。その日は休みでしたが、ポケベルを鳴らされて、出勤を命じられ、街中で市民の談話を取材させられました。当時は、敗戦からまだ44年、「先の戦争」は、まだまだ日本人にとっては身近な存在で、年配の人たちの話は、そのほとんどが「戦争体験」でした。
 30年という歳月は、人を、そして、時代を変えていくのに、十分な時間なのでしょうか。死ぬまで在位した前天皇と、余力を残して生前退位する現天皇と、親子とは言いながらも、その行動様式には、大きな違いがあります。ちなみに、私は現天皇をはじめとして、今の皇室の人々には、個人的にはシンパシーを感じていますが、でも、私のスタンスは「天皇制廃止論者」です。ゆえに、「日本国憲法第9条未満」の「天皇制条項」を、バッサリと全て削除すべきとの、「削憲」の立場です。
 それはともかく、今年は干支では戌(いぬ)年だそうで、「あれっ、犬って、いたっけ?」というカンジがします。犬がいるんであれば、象とかいそうな気もしますが、象は日本に土着していた動物ではなく、そういえば、動物園にしかいませんよね。あー、干支っていうか、「十二支」ですよね。うーむ、中国起源ですから、さすがに象はないですよね。でも、だったら、なぜ、「ネコ年」はないのでしょうか? ネズミ年はあるのに。
 んで、初詣でおみくじを引いたところ、ま、「小吉」はともかくとして、「色事に気をつけろ」とあって、「うーむ」と思いました(笑)。誠に残念ながら、心当たりは全くなく、懸案の書き下ろしの執筆に専念せざるを得ないのが、実情です。でも、何とか脱稿が見えてきています。今年は何とか、新作を世に問いたいと、気を引き締めております。
 それでは、皆さん、今年も頑張りましょう!

 #ミタパン、前髪を作るよりは、デコを出しておった方がいい。前も言ったが、「報道女子」を目指すんであれば、その長い髪の毛をバッサリと切り落として、尼になれ。そうやって出家するというのは、「生きながらにして、死ぬこと」だ。
 それはそうと、大相撲の立行司の第40代・式守伊之助(本名・野内五雄、齢58)が、冬巡業中の去年の「12・16」の晩に、宿泊先のオキナワは宜野湾市のホテルで夕食中、泡盛をしこたま飲んで泥酔し、部屋に送った10代の最若手行司の唇にチューして、胸を触るなどのセクハラをしておったことを、敢えて協会が公表したんだよな。そもそも、ぬあんで、このタイミングでオモテに出したかだが、どこかの週刊誌が嗅ぎつけて、取材に動いておったってことかよ。でも、酔っぱらって、チューするぐらいだったら、そんな騒ぎ立てることが、あるのかよ。
 そもそも、行為があったのは、当事者同士しかおらん蜜室の場だわな。伊之助は聞かれもしないのに「自分は男色の趣味はない」と喋っておるんだが、コイツは「生臭坊主が、稚児を手篭めにした」ってことと、違うんかよ? 要するに、ケツの穴ん中にチンポを奥までズッポシと差し込むってことだが、それぐらいのところまで行かんと、なかなかジケンにはなり得んわな。
 今、行司では、「東横綱」に相当する木村庄之助が不在ってことは、この「西横綱」の式守伊之助が最高位ってことで、本来であれば、「次期・庄之助」だよな。今回、白鵬と同じ宮城野部屋所属の伊之助のスキャンダルが炸裂したことで、常識的には「庄之助襲名」は消えたとみるべきだろう。そこらも含めて、ミタパン、直撃グッディできっちりと取材してこい。たぶん、「稚児いじり」をヤッとると思うよなあ。そこらあたりも根掘り葉掘り、穿り出してこい。ワシが「エエ」と言っておるんだから、遠慮は要らん。
 あー、「前髪を作る」ってのは、「短くする」ってことか。いずれにしても、中途半端だわな。バッサリと切れ、尼になれってんだ!

 #「上」の続きで、大相撲初場所が始まったんだが、前日開催のリジ会で、「辞表が出されておった式守伊之助について、3場所全休の後、受理する」としたってことで、事実上のクビなんだが、コイツもスンゴイわな。今回のセクハラ問題で、伊之助が「稚児いじり」、つまり、チンポを10代行司のケツの穴に挿入しておったんならともかく、公式発表通り、「泥酔して騒いで、チューした」っていう程度だったら、「クビ」は厳し過ぎる。おかしい。だから、今度のショブンも、本丸は「八百長」であり、「白鵬」だと思う。決して、白鵬を刺してはおらんが、でも、ギリギリのところでカスっておるよな。そこらあたりが狙いのような気がする。でも、今は協会は白鵬は切れん。だって、朝青龍んときは、白鵬という後釜がおったが、今は、「白鵬の後釜」はおらんからな。
 ほいで、ミタパンが、「1・12」OAのバイキングで顔出しで喋ったところでは、「親方の貴乃花が理事を降格され、貴ノ岩の心の傷はどんどん深くなっていると思う」「これだけ休んだら、勝つことって難しいと思う」「ただ単に復帰するというのでなく、復活できるような環境づくりというのを、協会は優先して考えて欲しい」か。全くその通りだ。
 確かに、ファンはガチンコを望んでいるだろう。「注射による出来レース」は嘘であって欲しいと願っておるわなあ。しかし、ガチンコを極めるってのは、要は、稀勢の里が新横綱だった昨年春場所で、日馬富士に、もろ差しから一気に寄り倒された際に、左肩を強打する重傷を負ったように、常にああいう危険と隣り合わせで、相撲を取り続けるってことだからな。その厳しさ、恐怖、ストレスというのに、力士たちは、本当に耐えることができるんだろうか。だから、この際、「大相撲は、決して真剣勝負のスポーツではなく、歌舞伎なんかと同じ、見世物としての芝居興行なんです」と言い切る勇気も、必要かもしれん。
 それはそうと、カトパン、年賀状くじの当選番号発表イベントの席上で、「今年は、ピアノを習いたい」かよ。婚活も含めて、「自分の身の回りのこと」しか、アタマに思い浮かばんのだな。ま、ケツをビシバシと叩いたところで、ダメなものは、ダメだよなあ。どうせ、他に何もしとらんのだから、イチローの去就ぐらい、スッパ抜けってんだ!

 #で、今回の文春砲による「小室哲哉(齢59)の不倫モンダイ」だが、コイツを受けて、本人が急遽、カイケンし、「音楽活動からの引退」を表明したことで、余計、世間をお騒がせしておるよな。んで、マスゾエにホリエモンも参戦して、「有能な人間を引退に追い込むとは、文春の不倫追及は、ゲスの極み」と、ここぞとばかりに叩きマクっておるんだが、悪いけど、今度の不倫がバレたからといって、小室は引退までする必要はねえんだから、ワシに言わせりゃ、「ぬあんで、こんなんで引退表明するんだ? そんなに音楽への思い入れがなかったのか」と、むしろ、驚いておる。
 それで、globeでユニットを組んでおった嫁ハンのケイコが、くも膜下出血で倒れて、もう7年になるのかよ。まずもって、その「介護」の大変さは、並大抵のものではない。まだ、「老人の介護」だったら、公的な介護サービスがあって、世間の認知度もあるが、要は、このテの「若年認知症の介護」ってのは、症例が少ないから、世間の認知も乏しいことに加えて、「スター・ミュージシャン」っていう見栄もあるんで、なかなか、弱みを晒すことがデキんかったんだと思う。それで、別のオンナに走ったっていうブブンはあるんだろうから、それは同情する。小室も苦しかったと思う。
 そこで、ワシの考えは、とにかく、ココは、嫁ハンの実家にアタマを下げて、今後のケイコの介護をどうするか、ざっくばらんに話し合った方がエエと思う。今回のハナシを聞く限りでは、非常に残念ではあるんだが、もう、カノジョは、かつてのように「完全な健常人」に戻るというのは、恐らく無理で、「シンガーとしての現役復帰」も絶望なんだよな。だったら、そうした現実を受け入れることから始めて、ケイコの介護体制をきっちりと組むことだと思う。その場合、家族だけで抱え込んだら、ゼッタイにNGで、必ず、第三者である医療機関をはじめとするサポートも徹底活用することだ。でなければ、家族は持たん。介護なんて、ホンマ、経験した人間でなければわからんが、「地獄」だからな。今度のカイケンで、小室がそこまで喋ったかどうか知らんが、「思わず、妻の首を絞めようと思った」としても、何も恥じることはない。「それ」が介護の現実だ。
 だから、小室がカネを持っておるんであれば、そういう経済的なブブンでの支援でもエエと思う。周りが協力して、何とかして、ケイコの介護体制を構築していくべきだと思う。何で、ワシがココまで書くかと言えば、ワシはglobeの曲、大好きだったからだ。今、聴いても、全然、色褪せない。そうやって、介護の負担から、多少でも解放された暁には、小室は音楽に戻るべきだ。

 #しかし、中央大の学長センキョを巡る内紛っていうか、泥仕合はスンゴイなあ。結局、理事会は、この「4・22」に再センキョを行うってことで、去年10月の学長センキョで最高得票を獲得しておった元学長・福原紀の当選無効を正式ケッテイしたってんだが、ただ、慶應義塾大と違って、こうしたゴタゴタが可視化されておるってのは、とてもエエことだと思う。
 ハナシを整理すると、昨年10月に中央大で学長センキョがあり、その元学長が最高得票を取って、何もなけりゃ、そのままスーッと当選が認められるんだが、12年9月に発覚した付属中の不正入試ジケンんときの学長が、この福原で、第三者委員会でも責任が指摘され、辞任しておったってんだな。14年10月の学長センキョに出馬したものの、落選しておったんだが、去年10月の学長センキョで返り咲いた格好だったんだな。ところが、理事会と評議員会が「こうしたモンダイのある人物の学長就任は、まかり通らん」ってことで、クビを縦に振らんかったんで、紛糾しておったってんだな。教授会は「センキョの結果を尊重しろ」っていう声明を出しておったってんだな。内部の詳しいことは知らんが、スジとしては、確かに、そうやって不祥事の詰め腹を切らされたとはいえ、センキョという「禊」を済ませておるんであれば、エエんではないかと思うんだが、でも、理事会側が「待った」をかけたリクツも、わからんではないよな。
 コイツに比べたら、ワシの出た慶應は、どうしようもねえわな。去年4月、塾長センキョの結果を引っクリ返して、評議イン会は、「第2位」の候補者だった長谷山彰ってのを、塾ちょーに勝手に決めておるんだよな。100歩譲って、今回の中央大のような「それなりのリクツ」を開示しておるのならまだしも、ダンマリを決め込んでおるんだよな。悪いけど、「学内統治」において、慶應なんて、中央以下だ。恥を知れ、恥を。あと、こうした蛮行、愚行に知らぬ存ぜぬを決め込んでおる数多の塾員連中に至っては、最低最悪の糞どもだ。87年度の卒業生で作る129三田会所属の同期諸君、フェイスブックを開設しとるのも、ゴマンとおるんだから、いつまでも脳死状態になっておらんで、たまには声ぐらい上げろよ!

 #で、阪大に続いて、京大でも昨年度入試の物理で、同じ、「音波」のモンダイかよ、設問の条件設定が曖昧ゆえ、「解答不能」っていう指摘が出ておるってんだが、今回の京大についても指摘した「吉田弘幸」ってのは、河合塾の講師なんだな。それで、阪大のモンダイについては、昨年9月の時点で、ヤフーの質問箱に高3の受験生から投稿があって、「旺文社・代ゼミ・河合塾と、駿台・東進で、解答が割れていて、高校の先生に尋ねても、ウヤムヤにされ、はぐらかされてしまいました」ってあるなあ。
 旧帝大、それも、京大に阪大は、戦前は陸グンのニ号研究に、海グンのF研究に全面協力した実績ゆえ、その権威に、在野の人間が歯向かうってのは、勇気が要るんだろうなあ。モンダイの難易度も含めて、的確に評価できる立場にいる予備校の講師ですら、「王様は裸だ」って、なかなか言えんのだな。教学社の赤本とかを見ても、東大、京大クラスのモンダイは「難易度が高く、考えさせられる良問」云々っていう論評しか書いておらんよなあ。間違っても、「受験生を迷わす、悪問の極み」と、批判なんてせんよな。しかしさ、こうした大学受験ってのは、「1点」という範囲内に、受験生はゴマンとおるわけだわな。「それ」によって合否が決まり、人によっては、「あと1年」の浪人生活を余儀なくされた受験生だっておるんだよな。
 そうした「旧帝大の大権威」に胡坐をかきマクっておる連中にしてみりゃ、椅子にふんぞり返って、「いいか、貴様らを合格させてヤルんだから、うるせえことをいちいち言うんぢゃないぞ」っていう世界だわな。たまには、こうした象牙の塔のアカデミズムの宿痾ってのも、たまには叩いて、膿を出さんとだわなあ。他大学は、あんまりよう知らんから、自分が卒業した「私学の雄」の慶應義塾大学については、徹底的にブッた斬ってやる。何も知らん外の人間にワーワー言われたところで、連中的には痛くも痒くもないからな。「中におった人間」が叩かんことには、変わりようがない。何度も言うが、ワシは学歴が通用しない世界で生きておるんで、コワイいものは、何ひとつない。

 #そうか、まやや、22日は妹のまおの月命日かよ。まだ、亡くなってから1年も経っておらんのだから、まおを失った悲しみ、心の傷が癒えるなんて、トンデモねえことだよな。敢えてアメーバ登録限定の投稿の方で、それを吐露しておって、うるさく、「無断転用転載禁じます」とあるんだが、無論、そのupされた全文を、無断でまるごとリツイートするのはNGだろうが、しかし、著作権法においては「引用権」というのを保障しておる。だから、「そこ」に書かれた内容について、こうやって論評することについて、アレコレと文句を言われる筋合いはない。
 ただ、まあ、コイツは「時の流れを待つ」ということよりほか、解決方法はないと思う。1周忌、3周忌、7周忌と、節目があるが、そういうスパンでの長さで捉えないと、完全に癒えるということはないだろう。歳を取って亡くなったんなら、まだ諦めもつくだろうが、まおは齢34だったんだろ。正直、まだ、「妹の死」を受け入れるだけでやっとだと思う。今でも、夜になると、まややが泣いておるのが目に浮かぶようで、同じひとりの人間として、胸が痛む。ワシ的には、さんまの「恋から」の最前列で、姉妹揃って、クソ生意気にオトコをオモチャのように玩んでおった頃のイメージしかねえんで、だから、時間が流れた。
 ゼロのヒマダネ担当の桐谷美玲が取材させられておった「東大ナゾトレ」こと、12年設立の東大サークルのアナザー・ビジョンだが、あの「謎解きゲーム」ってのが、どうもつかみ所がねえってカンジなんだが、要は、新しいカタチのイベントってところだわな。ひと昔前だったら、もっとオタクの極みで「クイズ研究会」なんだが、今、そんなサークルって絶滅状態なんだろうなあ。アレは「企業とのタイアップ」ってのがミソで、そうやって、企業からカネを引っ張り出すってことで、早い話が「学生による起業」だわな。学生サークルが手がける、そのテのイベントってのは、30年前だったら、三田祭で広告研が主催するミス慶應が関の山で、それでも、当時は、出るのがおらんで、広告研の連中がアタマを下げて、出場者をかき集めておったんだから、時代は変わったで。あの電通におった岸ナントカってのからのセクハラを告発した、はあちゅう(伊藤春香)ってのも、大学の卒業旅行にあたって、企業からカネをかき集めて、それで世界一周してきたってんだが、よくも悪くも早熟っていうか、「遊び」でのうて、「ビジネス」なんだよな。

 #「上」の続きっていうか、元慶應ガールで、電通に勤務しておったっていう「はあちゅう(伊藤春香)」だが、一応、「ブロガー・作家」を名乗っておるんだが、ツイッターやブログ、フェイスブックを見ても、何かつかみ所がねえってところがあるよな。ワシ、カノジョを知ったのは、例の電通時代の上司である、岸勇希とかいうおやぢによるセクハラ&パワハラのジケンなんだが、ま、それはそれとして、このコはいったい、日々の活動を通して、何を訴えたいんかいなあ。上手い例えでねえかもしれんが、「勝間和代の二番煎じ」ってことは、ねえのかよ? いつの時代においても、あのテの人生指南本ってのは、一定の需要はあるし、一種の新興宗教じみた煽りで、それなりの洗脳効果で、ある程度の読者はかき集めて、それでテラ銭は入ってくるんだろうが、世のウラもオモテも舐め尽くしたオッサンを極めたワシからすると、「それで、いったい、何がしたいんだ?」だわなあ。
 っていうか、ワシの根本的な違和感ってのは、例のセクハラだが、年末にネット媒体のバズフィード・ジャパンがスッパ抜いたことで、朝日シンブンが後押し、その瞬間においては、最大風速を観測して、世間をお騒がせしたんだが、年が明けたら、それもピタリとやんで、今や、「あれっ、そんなこともあったんでしたっけ?」なんだよな。今はもう、「#Me Too」なんて、誰も言わんからなあ。それで、はあちゅうのネット上の喋りを見ても、とにかく、チャラチャラしとるだけで、だから、つかみ所がねえんだよなあ。あの得体の知れん「仮想通貨」に入れ込んでおるイケダハヤトとかとつるんで、ワーワーとやっておるってカンジだわな。
 ワシ、根本的にわからんのは、とにかく、「作家」と名乗っておる以上、その電通時代のセクハラ体験を、ぬあんで、自らの媒体において、「字」として紡ぎ出さんのだ? 昔と違うて、今は、そうやって、ネットを使うて、自由自在に「自分の言いたいこと」をリアルタイムで発信できるんだからな。であれば、バズフィード・ジャパンの取材を受けて、「それで、ハイ、終わり!」でのうてだな、もっと、はらわたの奥底から搾り出すような言葉があるだろうが。「作家」を名乗る以上、読者の心を根底から突き動かす文章を書かなければ、存在する意味はない。カノジョも、一応、慶應を出ておるんだから、まるっきりのバカではないと思うんだが、でも、軽いよなあ。余計なお世話かもしれんが、このままだと、「勝間和代の二の舞」になってしもうよなあ(TT)

 #それで、電通だが、もちろん、高橋まつりチャンの飛び降り自殺ジケンの尻拭いの一環だが、「電通総研」っていう社内のシンクタンクがあるそうなんだが、昨年末に新たにそこのメンバーである「フェロー」を15人任命し、その中に「作家・ジャーナリスト」を名乗っておる、ワシと88年毎日シンブン入社同期の佐々木俊尚も入っておるってことで、本人自身がツイッターetcで嬉々と宣伝しておるのを、今しがた知ったんだが、しかし、ヤツも、どうして、こんなにアタマが軽くなったんだろうなあ。
 無論、内定が決まったときから、顔と名前は知ってはおったんだが、ただ、いかんせん、入社後で配属された本社が違うと、全然、交流がないから、だから、佐々木がシンブン記者として、「どの程度の取材力があったか」ってのは、イマイチ、わからんのだよな。最終的に東京社会ブに上がって、桜田門も回っておるから、まるっきりデキんってことはないが、しかし、彼は、いわゆる「ジケン記者」ではない。ただ、「歳月は人を変える」とでも言うのだろうか。今では、すっかり、「御用」の側に入り込んでしまったよな。そもそも、この電通総研フェローの任期はどれくらいで、報酬はナンボぐらい出るんだろうな。
 あの「松尾たいこ」とかいうイラストレーターと結婚したってことが、いろいろと変わる契機にはなったのかもしれんが、しかし、あの東京、軽井沢、福井の「三拠点生活」かよ。「住まいの維持費」だってバカにならんと思うんだが、ナンボ、夫婦で収入があるとはいえ、「そのカネは、いったい、どこから出ておるのか?」ってのが、そもそものギモンなんだよな。ワシの目からすると、「遅れてきたバブル」を未だに演じておるよなあ。だから、電通からナンボ貰っておるかにもよるが、そうやって報酬を貰っておる以上、まつりチャンの過労死ジケンも含めて、その電通に象徴される「ザ・資本シュギ」がその病理ゆえ抱え込んでおる暗部っていうか、膿を抉り出すモチベーションは封印されるよなあ。ただ、ああしたツイッターをはじめとして、ネットの投稿ってのは、ホンマ、玉石混交だから、要は、石ころをかき集めて、周りを石垣として固めることで、ま、「裸の王様」にはなれるよなあ。

 #電通時代の上司だった岸勇希ってのに、セクハラ&パワハラを顔出しで告発したはあちゅう(伊藤春香)だが、今日(=1・30)の13:26upの朝日の電子版に、「アレから1ヵ月」ってことで、取材に応じておったな。確かに「顔出しによるインパクト」は当然あり、「顔伏せ」、つまり、匿名だったら、ココまで世間をお騒がせはしておらん。それは伊藤詩織も同じだ。やっぱり、「顔の持つ情報量」というのは、ものすごいものがある。ゆえに、メッセージの受け手に伝わり、心を突き動かすものがある。
 今回の喋りでスンゴイなあと思ったのは、「電通の退社後も嫌がらせは続いた」ってことで、「カイシャを辞めて、ハイ終わり」ではないのかあ。どうせ、あの業界も狭いんだろうから、そういう意味で、いろいろと影響力を行使できるってことなんだろう。別に、電通に勤務しておる人間が全て、このようなセクハラ&パワハラだとは思わんが、ただ、「マスコミ」とひとくくりにはするが、広告代理店とTVは、このテのことが多いと思う。ひとつには、扱っているっていうか、仕事柄、扱うカネの大きさがあると思う。パワハラの「パワー」の背後には、「そうやってカネを動かせるんだ」っていう傲慢さが、分かちがたくあるために、このテのことがワサワサと起こるんだと思う。
 だから、こういう発言があるから、ワシと毎日シンブン88年同期入社で、「作家・ジャーナリスト」を名乗っておる佐々木俊尚を「電通総研フェロー」として抱き込む意味があるんだよな。ホンマ、報酬がナンボ出ておるか見当がつかんのだが、じつは相当出しておるんではないかという気がする。電通もこのテの「世論タイサク」にはケチらんと思うな。佐々木もそれなりのカネを貰っておるんであれば、ヤツもツイッターで、「朝キュレ」とか称して情報発信しておるから、電通としては、「こっちもそれなりに出すもん出しているのですから、火消しetcを含めて、ちゃんと動いてもらわんと困りますよね」ってところだろうなあ(笑)

 #ゼロのヒマダネ担当の桐谷美玲が取材に行かされておった「マンガ家の働き方改革」だが、元はヤフーニュースが去年の「12・5」の12:38にupしておったネタだったんだな。台本を書いておる裏方は、ただ、コイツをなぞるっていうんでのうて、時間はあるんだから、少し味付けっていうか、アレンジを加えた方がエエわな。
 取り上げたのは、あの『ドラゴン桜』の作者の三田紀房(齢60)なんだが、現在、『アルキメデスの大戦』の連載を抱えておるところ、新たに『ドラゴン桜2』を始めるにあたり、三田本人は「ネーム」と呼ばれている「セリフの入った下書き」を手がけるだけで、残りの仕上げは、デザイン会社に発注して完成させるってことで、業界では「初の試み」ってんだな。だから、今、連載中の『アルキメデスの大戦』については、引き続き、本人とアシスタントで仕上げるってことで、省力化っていうか、こうやって、外注を活用することで、量産を確保するってことなんだな。
 それと抱き合わせで、アシスタントの就労状況も紹介しておって、かつてはどうだったか知らんが、現在は、週休3日で、締切前日を除いて残業はナシで、就業時間も「朝9時半〜夕方6時」と決めて、タイムカードも導入したってんだな。そうした時間的余裕が確保できたことで、アシスタントの中には、デビューを果たしたのもおるってんだが、あー、調べたら、そこで11年7ヵ月もアシスタントを務めた「カクイシシュンスケ」というのが、「残業代未払い」をブログで告発したため、内輪では騒ぎになっておったようなんだな。だから、それに対する業務改善の側面はあったんだな。ま、マンガ家だけに限らないが、このテの職人仕事ってのは、本質的にはよくも悪くも「徒弟制度」なんで、「就労条件の改善」ってのは、なかなかモンダイ提起しにくい部分はあるんだろう。
 それで、「肉付け」ってことで言うとだな、今回、初めて外注するっていうデザイン会社だわな、ココへ取材に行って、様子をまとめて放り込むだけで、厚みが全然違ってくる。その『ドラゴン桜2』の作品が出てくるのはこれからだが、果たして、そうやって外注によって出来上がるものが、どんな形になるのか、興味はある。外注するにあたって、三田本人がいろいろと手ほどきをしたってんだな。あと、こうした取り組みに関して、他のマンガ家、特に大御所と呼ばれている人たちは、どう考えておるのか。手を抜かずに、そういうところもハナシを聞いて付け加えるだけで、広がりが出てくる。スクリーントーンすら使わなかった青木雄二が生きておったら、「トンデモないことだ」と怒っておると思うが、ま、しかし、いろんな考え方があるだろう。
 しかし、フジは平昌に、ミタパンと入社3年目の宮司とかいうのを放り込んどるんだが、要するに、社内で女子アナは余ってるんだな。こんなんだったら、OGのカトパンを使う意味はねえし、ましてや、上司との「荒野のダブル不倫」を文春にスッパ抜かれておったペコちゃんなんかは、なかなか出番が回ってこんわなあ。ペコちゃんは、その上司ってのは、自分が出ておったプライムニュースの番組Pだってんだが、でも、「仕事の打ち合わせ」だったら、社内食堂で十分なんだから、アレで「恋愛感情はない」と言われても、説得力はない。だって、その上司は嫁ハン&子供とは同居しとるんだろ。どうせ、耳元で「じつは、嫁ハンとは上手く行っていないんだ。だから、離婚を考えている」とか囁いておるんだろうなあ。まさか、ペコちゃん、それを真に受けておったってことは、ないよね?

 #それで、カトパンは、ワカメに金目鯛を放り込んだ、「体内の毒を排出する」っていうデトックス鍋に舌鼓を打っておったんだが、「スポーツ・ヒーローを追いかける」ってことで言うとだな、今度の「貴乃花の乱、完全鎮圧」については、根掘り葉掘り取材して、続報を打つ必要がある。
 ワシの見立てでは、やはり、本質にあるものとは、「八百長vsガチンコ」の相克なんだと思う。それで言うと、恐らく、貴乃花は愚直にガチンコ路線を追求しておるんだと思うんだが、しかし、「芝居としての見世物興行」という立場に立った場合、ガチンコだけでは立ち行かなくなるんだと思う。そもそも、それで言うと、「横綱」ってのは、実質的には、寛政年間に谷風梶之助と小野川喜三郎に、吉田司家が横綱免許を授与し、腰にしめ縄を巻いて、土俵入りを認めたのが起源だったんだが、当初はあくまで「最強大関に与えられた称号」でしかなく、番付上の地位は「大関」だったんだよな。その谷風の内弟子だった雷電為右衛門が「史上最強」との評価が与えられながらも、「なぜ、横綱になれなかったのか」ということが、今ででも言われておるんだが、それは、当時は横綱は「地位」でなく、「称号」でしかなかったんで、今みたいに「制度化された地位」ではなかったんだよな。
 んで、この横綱が地位化されるのは、明治期に入って、既に横綱の免許を受けておった初代・西ノ海嘉治郎(16代)が、大関の地位だったんだが、張出にされたことに文句をつけたのがきっかけで、以降、番付で「横綱」と表記されるようになる。ただ、鹿児島出身の西ノ海ってのは、大して強くもねえのにエラそうにしておったんで、「藩閥横綱」と陰口を叩かれておったんだよな。実際、中江兆民が晩年に著した『一年有半』に、当時、無敵だった初代・梅ヶ谷藤太郎(15代)を持ち上げる一方で、返す刀で、その西ノ海や続く小錦八十吉(17代)を揶揄して、要するに「興行だから、しょうがないのかもしれんが、でも、雷権太夫(=初代・梅ヶ谷)が現役だった頃のように、『負けなし』にこそ横綱の免許を与えるべきで、それにふさわしい者がいなければ、空位でも構わないではないか」と斬っておってだな、だから、「興行としての大相撲」なんて、明治時代からのハナシなんだよな。
 NHKの大相撲中継の辛口解説者として知られ、ワシも大好きだったんだが、玉ノ海梅吉が晩年に、現役時代に八百長を受けたことを明かしておるんだよな。横綱・玉錦が現役のまま盲腸炎で昭和13年末に亡くなった後、玉ノ海は先代の玉錦と同様に、現役ながら年寄・ニ所ノ関を兼任する二枚鑑札となったんだが、明けて昭和14年初場所は、双葉山が出羽海部屋所属の安芸ノ海に左外掛けで敗れ、70連勝を阻まれた場所でもあったんだが、このとき、幕尻だった同部屋所属の出羽湊が初日から連勝を重ねて、結局、13戦全勝で優勝するんだが、じつは、玉ノ海は「出羽湊に星を譲ってくれないか。ここんところ、天皇賜杯から遠ざかっていて、何としてもでも出羽海部屋としては、コイツを抱きたい」と持ちかけられ、受けたってんだな。見返りは「来場所での大関昇進」だったんだが、反故にされ、それで、玉ノ海はガチンコに邁進し、関脇でいい成績を残しても、協会最大派閥の出羽海に睨まれたんで、大関には昇進できんかったってんだな。
 戦後、玉ノ海は、現役を引退すると、間もなく、角界を去るんだが、双葉山とはウマが合ったらしく、年寄・時津風となって、その後、理事長となったんだが、あるとき、玉ノ海と国技館で会うなり、双葉山が、いきなり、四つに組んできたってんだな。そこは、おそらく、「ガチンコ同士」で気脈が通じ合った部分があったんだと思う。しかし、戦前の年2場所の時代で、平幕優勝に絡んで八百長があったんだから、そんなもん、今でもある決まっておる。今回の栃ノ心の平幕優勝も、場所後の「理事センキョ」を見越して、注射を打っておったと思う。
 八百長に関して言うと、コイツは週現で武田頼政が既に書いておるんだが、八百長がはびこる要因として、04年初場所から、「懸賞は1番につき1社1本」と「公傷制度」が、ダブルで廃止になったことを挙げておる。この2つは密接に絡んでおって、公傷制度は、本場所でケガをして休場しても、翌場所は同じ番付に留まれるものだったんだが、コイツがガチンコ力士を追い詰めたってんだな。毎年90日間も本気で相撲を取って、ケガと無縁なんてあり得ない。決定的だったのは、ガチンコ力士の模範でもあった大関・栃東が注射に転向したことで、ガチンコ勢が総崩れになっていったってんだな。それと合わせ一本で、ハングリー精神全開のモンゴル勢の台頭があり、その「懸賞金」という豊富な元手を確保できたことで、八百長を支配できるようになったってんだな。
 だから、カトパン、今度の「貴乃花の乱」の全貌を穿り出していったら、ものスンゴイものがある。ワシは何度も言ってきたが、「スポーツにもジャーナリズムは存在する」と。報道が批判精神を喪失して、翼賛報道に堕してしまったら、そんなものは存在する意味などない。そんなチャラチャラしたスポーツキャスターで満足しておるんだったら、さっさと辞めて、リトミックに特化したスペシャル音楽教室に邁進しろと、ワシは言いたい。

 #ゼロのヒマダネ担当の桐谷美玲は、東京ドームで開催されておった「東京国際キルトフェスティバル」の取材に行かされておったんだが、キルトってのは、元々、布と布との間に綿を入れて織り込んだものだってんだが、今、着物をはじめとして、いろんな布地を使って仕上げていく作品は、本当に芸術作品そのものだな。例えば、金魚をデザインとしたキルトなんか、今にも、金魚が動き出して、布地から飛び出してきそうで、スゴイ。完成までに2年とか、手間もかかっておって、でも、それだけの価値がある。ニッポン人は手先が器用なんて、世界的に見ても、レベルが高いと思う。
 そういえば、20年以上も前だが、映画『キルトに綴る愛』を観たことがあったんだが、まさに人生を織り込んでいくんだよな。サーマセット・モームの『人間の絆』のモチーフも、あれはキルトでのうてペルシャ絨毯なんだが、でも、込められておる内実は同じで、そうやって織り込まれていく美の中に、生きる意味を見い出そうとしておったからな。裏方も、ネタ探しに、いろんなところにアンテナを張っておるよな。
 桐谷は今年は女優の仕事を休むらしいんだが、そうやって、ヒマダネ取材で足腰を鍛錬して、サブの椅子に座って、硬派ニュースも取材させてもらえるように、今後の展開を考えてみるか。まだ、齢28だから、若いな。喋りはアナウンサーではないんで、朴訥ではるが、モンダイは本人のヤル気だわなあ。同じマンションの隣りの部屋に住んでおるオトコと付き合うておるのかよ。ま、年頃なんで、いろいろと考える時期なんだろうし、あんまり無理強いするツモリはないんだが、あの夜の時間帯は、23の雨宮塔子に、WBSの大江麻理子、あと、αのちゅばきと競合しとるんだな。「視聴率戦争」なんだから、ケンカを仕掛けていかんで、どうするんだよ? あー、フェリスを出とる桐谷は大江と同じなんだな。7年かかって卒業したってんだが、学歴もないよりあった方がいい。

 #で、その貴乃花についてだが、この「2・4」のリテラが、前日の節分に貴乃花が弟子を引き連れて豆まきをした「場所」について、TVもスポーツ紙も全く触れておらんことと合わせて、ココが京都府宇治市にある「龍神総宮社」っていう、オカルト新興宗教団体、つまり、「カルト」だと報じておったな。毎年、春場所になると、ココの施設を宿舎にしとるってんだが、要するに、貴乃花のタニマチなんだな。
 この龍神総宮社ってのは、一見、神道っぽいんだが、現在の祭主(代表)の辻本公俊ってのは「神武天皇は古代イスラエルの神官王の子孫だった」っていう日ユ同祖論をブチ上げる一方で、「南京大虐殺はなかった」「教育勅語は世界で高い評価を受けている」と、相当、アブナイっていうか、キケン極まりないことを、のたもうておるってんだな。この辻本の父親の名前が源冶郎ってんだが、このたび誕生した双子関取の「貴公俊」「貴源治」の四股名は、ココから取っておるってんだな。だから、貴乃花も、だいぶ、この辻本ってのに入れ込んでおって、以前は、白鵬とかも、ココの豆まきに連れ出しておったってんだな。
 もっとも、貴乃花のタニマチってのは、ココ1本だけではないだろうが、でも、この龍神総宮社っていうか、代表の辻本だが、相当、胡散臭いな。宗教ホウジンだから、公益財団ホウジンのニッポン相撲協会と同様、税金を払っておらんから、信者から巻き上げた御布施が、たんまりと懐にはあるワケだからな。確かに、今回の一連のジケンの根底にある「八百長vsガチンコ」の思想闘争においては、恐らく、貴乃花はガチンコの側に立っておるとは思うんだが、ま、「それはそれ」として、また、一方で、こういうモンダイもあるんだな。シャバというのは、なかなか一筋縄では行かんっていうか、魑魅魍魎としておって、スンゴイよなあ(笑)

 #「上」の続きで、そのリテラが「2・6」にupした記事で、文春にコラムの連載を持っておった、能町みね子っていうマンガ家兼ライターってのが、文春の「貴乃花ベッタリ報道」にブチ切れて、休載を宣言しておったことを引き合いに、そのオカルト新興宗教の龍神総宮社(祭主・辻本公俊)にタニマチとして抱かれておったこととも合わせて、「いかがなものか」とモンダイ提起&批判しておるな。
 確かに、リテラの言い分もわかるんだが、この大相撲の八百長モンダイについては、ウルトラ超ディープなネタで、そんな、おいそれと簡単には取れないネタだ。もっと言えば、汚濁に塗れた「同じ穴のムジナ」でなければ知り得ないハナシであってだな、それで言うと、ネタ元に対して、「100%完全無欠の純粋潔白さ」を求めるなんて、そもそも無理があるし、そんなもん、敢えて言うなら、存在し得ない。であれば、ジケン取材のセオリーとして、ネタ元に対して、不利になったり、貶めたりすることができるかよ。それで言うと、リテラのトーンっていうか、切り口も、バイアスがかかっておる。そもそも、今回の日馬富士暴行ジケンを契機とする一連の騒動ってのは、「政局」、すなわち、「刺し合い」なんだから、そういう状況でなければ、コレだけのネタは出てこん。
 今回の総括で言えば、貴乃花の周囲に怪しいタニマチも含めて、胡散臭い人脈がおるのは間違いないし、そういう環境下で、貴乃花も影響下を受けている部分はあるだろう。でも、ワシは今回の理事センキョで、落選覚悟で、「でも、無投票はよくない。自分だけの1票でも構わない」と出馬した捨て身の姿勢は、激しく胸を打った。この「八百長vsガチンコ」の相克、対立、潰し合いというのは、恐らく、未来永劫続くのだろうが、ワシは本当に相撲大好きだったから、大相撲は「真剣勝負のスポーツであって欲しい」との思いは、今でもある。それで言うとだな、そんなウラに潜む肥溜なんて、全く知るよしもないミタパンが、昼間の情報番組で純粋無垢な喋りを放ちマクるってのは、「数字(=視聴率)の競争」を勝ち抜くうえでは、ま、必要なアイテムなんだろうなあ(笑)

ヒマダネ版・ひとりツイッター!(続き)

 #毎日シンブンの毎週日曜日に、「S(ストーリー)」っていう、長尺の記事が載っておるんだが、今朝(=12・3)、立憲民主党の枝野幸男について書いていた社会ブ編集委員の尾中香尚里ってのは、ワシと同期の88年入社だ。この尾中ってのは、確か、政治ブが長かったと思うんだが、今回は、その政治ブの後輩と連名だった。来年の4月でちょうど、我々は入社30年になる。五十路に入って、本来であれば、それなりの取材経験の蓄積があって、しかるべきなんだが、実際の記事を読んで、あまりにも「通りいっぺん」でしかのうて、ビックリしたあ。「へえー」が、どこにもねえからな。何か、「どっかで聞いたようなハナシ」をダラダラとつなぎ合わせただけだわなあ。
 確かに、カイシャ組織とはじつにありがたいもので、もっとも、組織の本質というのは、どこも「互助の精神」なんだろうが、神輿にブラ下がって、「ワッショイ、ワッショイ」とヤッておるっていうカンジだよな。ぬるま湯に浸かって、ほどほどにやっておれば、どこからも、文句も言われず、のうのうと生きていけるんだよなあ。
 あのまま、会社を辞めずに、組織にそのまま居続けていたとしたら、どんな人生を歩んでいただろうと、時々、思う。もちろん、人生に2度目などないし、自分の場合はこういう生き方しかできなかったのだが、組織の中で生きるということは、「家畜になる」ということなんだろうなあ。
 ちなみに、蛾の蚕(カイコ)は、唯一、家畜化された昆虫で、カイコは幼虫も成虫も、人間の手を離れたら、野生では生きていけないのだそうだ。なぜなら、幼虫は、自分で桑の木によじ登って、葉っぱにつかまっているだけの力はないし、成虫に至っては、図体が大きくなり(ならされ)過ぎて、羽があるのに飛べないのだ。でも、カイコは桑の葉をモクモクと食べて、絹の原料となる糸を吐き続けることで、人様に多大な貢献を果たしている。ワシに言わせりゃ、「カイコ以下の家畜記者」が、巷には、掃いて捨てるほどおる。ネタを吐き出さないブンヤなど、最早、ブンヤの名に値しない。
 ワシは、群れを離れた一匹狼だから、大シンブンの名刺なんかなくても、虎の穴の深いところに入り込んで、ネタを取ってくる。来し方を振り返っても、寄らば大樹の陰から出て正解だった。間違ってはいない。コレだけ言い切った以上、また、必ず結果を出す。

 #それで、この「9・24」に総センキョがあり、2ヵ月以上が経っても、セー権が発足せんっていう、混乱を極めマクっておる独逸の政局だが、キモをひとことで言えば、今回、ギカイ初進出を遂げた極右政党「独逸のための選択肢(AfD)」の大躍進に尽きるんだな。
 まず、各党の獲得ギセキ数(定数709、過半数355)をおさらいするとだな、CDU246、SPD153、AfD94、FDP(自由民主党)80、左派党69、緑の党67で、コイツを受けて、当初は、CDUとFDP、んで、緑の党の3党連立を目指しておったんだが、決裂し、今度は、また、CDUとSPDの大連立バナシが浮上しておるってんだな。ただ、独逸は持ち場ぢゃねえんで、詳しいことはわからんが、CDUとFDPが比較的、近いのはわかるんだが、緑の党なんて、モロ、「左」だわな。そもそも、ぬあんで、この緑の党を、家ん中に入れようとしておったのかが、「?」だわな。
 んで、このAfDってのは、「イスラム移民は外に叩き出せ、マルクを復活しろ」と、相当、超カゲキなんだが、ただ、ここんところ続いたCDUとSPDとの大連立で、メルケル与党のCDUが、相当、譲歩したっていうんか、左傾化したことに業を煮やした保守層を切り崩して、ギセキの大幅増を果たしておるってんだよな。独逸は比例制だから、獲得ギセキ数は、かなり得票率に忠実に反映されるがゆえ、小センキョ区制のように、「勝者総取り」にはならんにしてもだな、確かに、CDUが第1党は確保したとはいうものの、「獲得246ギセキ」って、過半数に、あと100以上も必要なんで、「勝った、勝った」と、はしゃげるような結果だったのかよ?
 ワシはあくまで専門は仏蘭西なんで、隣国とはいっても、独逸は全然、違うんで、ようわからんのだが、その「大連立ありき」のハナシって、いったい、どうしてなんだろうな。そもそも、「首相は、第1党から出さなければならない」っていう決まりが、憲法にあるんかよ。独逸の大統領は、伊太利亜なんかと同様、ギカイ互選なんで、こうした政局混乱時の調停役なんだが、ワシ、思うんだが、SPDとFDP、んで、左派党に緑の党を加えれば、「153+80+69+67=369」で、過半数に達するワケだから、ぬあんで、この4党連立の枠組みを提示せんのだ? FDPだって、緑の党との連立バナシに首は突っ込んでおるんだから、もうチョット、手を左に伸ばせば、イッパツだからな。どうせ、メルケル与党のCDUは、大して勝っておらんのだから、この際、下野してもらって、出直すっていうことで、エエと違うんかよ?

 #で、今日(=12・7)発売の文春砲に、日馬富士の暴行ジケンに絡んで、「モンゴル勢の互助会による八百長」を、白鵬の愛人との2ショット写真と合わせ一本で、「字」にしておったんだが、まさに、キモはコイツだわな。コレを突かないことには、何の意味もないんであって、それで言うと、かつて、さんざん、八百長を追及しておったポストに、武田頼政を起用して、朝青龍の八百長をスッパ抜いておった週現が、「八百長の『や』の字」も報じんってのは、この2誌は完全に終わっておるよな。
 今回、文春砲の記事は、その武田を顔出しで喋らせておることに象徴されるように、既に週現に出ておるハナシの蒸し返しで、直近のネタはないんだが、当然、「白鵬を頂点とする、モンゴル勢の八百長互助相撲」は、この九州場所に至るまで、続いておると見るのが、至極、当然だろう。折しも、同日発売の新潮砲に、貴ノ岩が「ガチンコで白鵬に勝った」云々のハナシが載っておったんだが、このへんが、白鵬に睨まれる最大要因だったんだろうなあ。アサ芸の記事では、その鳥取での1次会でチンタラと説教しておったのは、白鵬の方で、むしろ、日馬富士は、貴ノ岩を庇っておったってんだな。ところが、その2次会で、人が話しておる目の前で、スマホをいじくり回しておったんで、それにブチ切れたらしいんだな。
 そこで、「いかにも」だったのは、新潮砲の続報で、大シンブンの運動ブの大相撲担当が、八角理事長以下、協会幹部と一緒に、湯河原温泉に1泊2日の慰安旅行に行っておったってんだな。一応、1人あたり1萬5000円の参加費は徴収しておったってんだが、でも、こんなもん、帰り際に、手みやげと一緒に、2萬〜3萬円分の商品券を忍ばせて渡しておけば、イッパツだからな。コンパニオンも呼んで、アゲアゲだったってんだが、どうせ、追加料金出せば、本番もヤラしてくれるんだから、そういうのは、「協会持ち」だと思う。
 であれば、スポーツのヒーローを追いかけ回しておるカトパン、婚活で忙しいのはわかるんだが、ぬあんとしてでも、白鵬をつかまえて、いろいろと吐かせんとだわなあ。あの立ち合いのエルボーも、いろいろと言われておるんだが、確かに、反則スレスレなんだよな。ゲンコツでの殴打はNGだが、張り手はOKだからな。ワシはココで指摘しておるんだが、白鵬も日馬富士も、注射を打つとはいっても、地力は間違いなくある。ガチンコで10番勝つだけの力はある。でも、「ツナの権威」を演出するには、「最低13勝」が必要だから、それで、星を買いに行くんだと思う。
 例えば、15日間のうち、5番を注射で星を買っておけば、残りの10番をガチンコで全力投球すりゃ、エエんだからな。その負担は全然違うで。だから、白鵬がああやって、エルボーをかますのは、間違いなくガチンコで、「それ」によって、相手に恐怖心を植え込み、従わせるためなんだと思う。それで言うと、日馬富士が、春場所で新横綱の稀勢の里をもろ差しから、一気に寄り倒して、その結果、左肩に大けがを負わせたのも、当然、ガチンコだ。でも、それだけの力があるから、横綱を張っていられるんだ。じつは、ワシ、あの一番で、日馬富士の贔屓になっておったんで、だから、今回の詰め腹を切らされた引退劇には、「いかがなものか」という思いが、しきりなんだよな。だから、カトパン、このへんも、きっちり、取材してこいってんだ!

 #「上」の続きだが、今日(=12・9)、ニッポン相撲協会が、ミタパンんとこの「グッディ!」が、3日前にOAしておった一連の日馬富士暴行ジケンのネタで、「貴乃花の支援者と名乗る人物」が、顔伏せで「貴乃花が『完璧にダマされた』と喋っていた」という内容について、「全くの事実無根」「名誉キソン、信用キソン」「非常に短絡的」「キャスターの強引な番組進行」「放送ホウの『公正中立』を逸脱した、報道に価しない中身」として、「訂正を求める。納得が行かない場合は、BPOへの申し立ても辞さず」との、恫喝そのものの抗議文を、弁護士名でフジに送りつけたと、公表したのか。 
 まずは、たぶん、協会のコモン弁護士なんだろうが、いったい、誰なんだろうなあ。「弱い犬ほど、よく吠える」ではないが、こんな重箱の隅のやうなハナシで、ココまでキャンキャンと吠え立てるとはなあ。だって、この「貴乃花の支援者と名乗る人物」ってのは、今回のジケンのキモにある「八百長」について、アレコレと喋ったワケではないんだよな。ちなみに、このときのOAでは、「5.3%」の視聴率を弾き出して、ついにあのミヤネ屋を抜いて、昼おびのトップに踊り出たのかあ。 
 いいか、ミタパン、もし、今回のネタが「嘘八百」であったなら、その髪の毛を全部、切り落として、丸坊主にして、番組ん中で土下座して、アタマを下げろ。しかし、「貴乃花の支援者」であること、さらには、「その人物」がそのとおりに喋ったというのであれば、ココはガチンコで徹底的にやり返すしかない。まずは、その顔伏せのモザイクを外して、「顔出し」で喋らせろ。次は、あの「武田頼政」を、お台場のスタジオに呼んでだな、一連のことについて、洗いざらい、全部、喋らせろ。向こうだって、死に物狂いでヤッとるんだから、本気で斬り返さんで、どうするんだ。相手は、ヤクザと同じなんだから、無傷でいれるなんて、思うなよ。いいか、「ヤクザの本質」ってのは、「法律を犯す」ということではない。そんなんでのうて、「平気で人をブッ殺す」ってことだからな。だから、皆、黙って、おとなしく従うんだ。
 かの上杉謙信も言っておるんだが、戦とは、「生きんと思わば死に、死なんと思わば生きる。帰らんと思わば帰らじ、帰らじと思わば帰る」と。全力で、立ち合いをブチかましてくる相手に、「生きて帰ってくる」と思うな。いいか、ミタパン、死んだつもりになって、死ぬ覚悟でブチ当たれ。オマエが、あの武田頼政に直撃してだな、「今回の暴行ジケンについて、どう思うか?」を、思う存分、喋らせろ。それで、「まだ、文句があるんだったら、BPOだろうと、サイバン所だろうと、どこでも出て、白黒つける」と言え。もし、そこまでやった暁には、ワシは、ミタパンのことを、全力で、一生を賭けて、守り続ける。

 #月刊文春の最新号(18年1月号)に、ポール・ニザンの孫のエマニュエル・トッドが、例の「カタールーニャ独立モンダイ」も含めて、顔出しで喋っておったんだが、まず、要旨は以下の通り。
 ・マクロンは見かけ倒し。セーサクは、猿やオランドとクリソツで、緊縮財政の維持。マクロンが勝てた要因の1つは、ジイサン、バアサンの年寄り連中の支持が得れたこと。
 ・カタルーニャ語は、フランス語に近いっていうか、似ている。今、EU維持派が、今度のカタルーニャ独立の動きにビビリマクっている。私(=トッド)は、内心、この独立の動きを応援している。
 それで、気づいたんだが、中世のカタルーニャ王国の範囲ってのは、仏蘭西の国境を越えて、ルシヨン地域も入っておったんだな。具体的には、ピレネー・オリエンタル県(県庁所在地・ペルピニャン)、オード県(同・カルカッソンヌ)、アリエージュ県(同・フォア)の3つで、あと、このアリエージュ県と接して、ピレネー山脈のふもとっていうか、かなり山ん忠だか、アンドラ王国なあ。この地域には、じつは、今でもカタルーニャ人がワンサとおるんだな。
 歴史を見ると、「仏蘭西vs西班牙」の戦争(1635〜1659)で、たぶん、西班牙が負けたんだろうなあ。西班牙は、1659年に北カタルーニャを、仏蘭西に譲渡しておるんだよな。以降、北カタルーニャは仏領となるんだが、しかし、「カタルーニャ・ナショナリズム(=カタルーニャ独立運動)」を考えた場合、当然、この北カタルーニャ、すなわち、「ルシヨン3県(+アンドラ王国)」も入るわな。だいたい、あんなちっぽけなアンドラが独立しておるんだから、考えてみれば、カタルーニャの独立が認められんってのも、変なハナシだわな。
 だったら、この際、カタルーニャ独立運動では、ルシヨン3県とアンドラ王国も抱き込むっていうことも、考えてエエわけだよな。ペルピニャンなんて、巴里なんかより、バルセロナの方が全然、近いんだから、この際、「新生・カタルーニャ共和国」に加入すりゃ、エエと違うんかよ。通貨も、ユーロ維持すりゃエエんだから、大きく変わるものはねえよなあ。そういえば、ヨミから産経に転職した巴里駐在の三井美奈が、ようやく、バルセロナに入って、記事を打電しておったんだが、ぬあんで、ペルピニャンで途中下車してだな、住民にアレコレとハナシを聞いてこなかったんだよ? 「寝た子」を叩き起こして、坊やをチョット、ビックリさせてやらんとやないか。
 そうなると、ボルドー以南の大西洋岸のバスク人や、ブルターニュのブルトン人にも飛び火して、燎原の火のごとく、「民族独立運動」が炸裂したら、オモロイよなあ。国境なんか、ビシバシとブッた斬って、バスク人はスペイン領の方と「バスク共和国」だし、ブルトン人は、同じ、「ケルト系」ってことで、アイルランドと合体して、この際、ついでに、北アイルランドも英吉利から離れてだな、一緒に「ケルト共和国の樹立」ってことで、どうだよ?

 #ほいで、この「12・10」に、一応、仏蘭西では最大野党のLRで党首センキョ(ネット投票)があったってことで、04年から下院ギインを務め、猿の下で高等教育ダイジンをヤッておって、今は、オーヴェルニュ・ローヌ・アルプ地域圏議ちょーのローラン・ボキエ(齢42)ってのが、得票率74.6%っていう圧倒的大差をもって、1回目で決めたってんだよな。ちなみに、2位はフィヨン子飼いのボルテリで得票率16.1%、3位はジュぺ子飼いのドクラン(同9.2%)だったってんだな。ただ、23万4900人おる党員のうち、参加したのは9万9600人と、投票率が5割を切っておったってんだから、盛り下がりマクっておったんだな。
 もちろん、このボキエなんてのは、初めて知ったんだが、それでも、ENAを出ておるってんだな。写真を見る限り、あんまりENAを出たような顔つきではないっていうんか、猿まで行かないにしても、猿っぽい野卑さがあるよな。要するに、「猿の子飼い」ってことなんだな。子ザル、プチ猿かあ。「マクロンは生温い。イスラム系に甘過ぎる」と、今後、LRの極右化を推進して、FNの票田に手を突っ込むってんだが、ホンマ、「かつて、どこかで見た光景」、まさに、「デジャ・ヴュ」であってだな、「猿の再現」なんだよな。
 そこで、思うんだが、一応、猿は「政界引退」を表明しておるんだが、じつは、このボキエってのは「猿の操り人形」そのもので、猿がウラでリモート・コントロールしておるってことは、ねえのかよ? だから、猿はLR内で院政を敷いておって、今なお、「事実上の党首」ってことは、ねえんかいなあ。どの程度、まだ、猿が影響力を保持しておるのか(もしくは、既に全くないのか)、「それ」は知りたい。いよいよ、コイツは三井美奈の出番ぢゃないか! もちろん、ボキエが22年に出てくる保証は、現時点では、どこにもないが、でも、もし、そうなった場合、まだ、マクロンの方が、全然、マシってことになるんかよ(笑)

 #うーむ、元フィギュアスケートの小塚崇彦ってのと結婚して、今、産休に入っておる大島だが、年内で退社かよ。ダンナが名古屋在住ってことで、このままだと別居生活を余儀なくされるんで、カイシャに辞表を出したのかあ。要は、中京大におった浅田真央に象徴されるように、名古屋ってのは「フィギュアスケートのメッカ」ってことで、そういう「地の利」もあるってことなんだろうなあ。しかし、大島も、夕方のニュースのフィールドキャスターから、Nジャのメインを務めて、「報道女子」の先陣を切っておったのに、残念だよな。そういえば、長野翼も同じなんだよな。長野は、おクリの後釜のNジャのメインを、ペコちゃんに持って行かれたのがショックだったんかもしれんが、ワシは、長野は落ち着いた喋りも含めて、期待しておったのに、ことごとく、スポーツ選手に持っていかれておるよなあ。
 ただ、その一方で、コイツは報知のスッパ抜きかよ、ミタパンが、その西武の金子侑司とかいうのと、この11月頃、破局しておったってんだが、そういうことも含めて、人生いろいろだなあ。あと、絶妙なダブルドリブルを駆使する、バスケットボールのナントカってのにハマって、宇都宮に入り浸っておったっていう、よっしーだが、まだ、相変わらず、ヤリマクっておるんかいなあ。特にオンナは、三十路に入ると、「出産適齢期」とのカラミがあるんで、なかなか難しいものがあるよな。
 そうそう、婚活宣言のカトパンだが、いい獲物はゲットできそうかよ。ヒーロー物で言うと、大リーグ移籍が決まった大谷翔平が、向こうでも二刀流を続けることに、球界の御意見番こと、張本勲が「あの程度の打者は、大リーグには掃いて捨てるほどいる」と斬ったってんだが、全くその通りだと思う。張本は「投手に専念しろ」ということなんだろうが、その通りだと思う。「エースで4番」ってのは、高校野球ならまだしも、プロはそんなに甘くはない。あと、イチローの日本復帰に、張本は厳しい意見なんだが、ワシは賛成だ。
 っていうか、前から言っておるんだが、還暦まで現役を続行して、「日米現役通算1万本安打」のギネス記録樹立を目指してエエと思うんだがなあ。もちろん、全盛時のようなプレーは無理だが、本人は淡々とやる気がありそうだよな。傍目には、ケガとかもなさそうだよな。古巣のオリックスが触手を伸ばしておるようだから、カトパン、イチローを呼び出して、メシでも食わせて、そのへんの状況がどうなっておるのか、喋らせろ。いいか、取材なんてのは、カメラを向けて、マイクを突きつけて、顔出しで喋らせることだけではない。そうやって、相手の懐に食い込んでだな、機微なる情報を吐き出させてこそ、だ。
 それと、そういう機微の取材ってのは、必ず「サシ」、つまり、「1対1」しかねえからな。そういう場合は、個室を押さえて、そうした場所で喋らせんと、だ。そういう取材ってのは、目の前でメモを取るのはもとより、隠し録音なんてのはもってのほかだ。とにかく、相手の喋ったことをアタマに叩き込んでおいて、「ションベンに行ってきます」と中座してだな、便所の中で、ノートやメモ帳を取り出し、なくても、ナプキンとか、箸の入った紙切れに大事なことをメモするんだ。いいか、こういう経験を積み重ねんことには、取材力がつかんからな。

 #どこかで聞いたことがあるような気もする名前なんだが、「はあちゅう」(本名・伊藤春香)とかいう、元慶應ガールのおねえちゃん(政治学科卒)がおって、肩書は「作家、ブロガー」ってんだが、TVのコメンテーターもヤッとるのかよ、顔写真を見ると、そこそこのべっぴんなんだが、卒業後に09年から2年ほど、電通に勤務しておって、そのときの上司だった岸勇希とかいうのに、セクハラ&パワハラされて、それで退社に至ったってことを、最近、オモテに出したってんだな。んで、この岸ってのは、今年4月に、電通を辞めて、「刻キタル」っていう広告会社を設立しておったってんだが、今回の暴露によって、「世間をお騒がせした」ってことで、同社の代表取締役を辞めたのみならず、退社したってんだな。
 ただ、ワシ、わからんのは、「数年も前」のハナシで、ジケンの舞台は電通だよな。で、当事者である2人とも、その電通を離れておるワケで、この岸ってのが、今でも電通に所属しておるんであれば、それについて、何からのショブンを受けるということについては、よくわかるんだよな。ところが、既に、元の会社は辞めて、独立しておるんだよな。「そこ」のトップをぬあんで、辞める必要があるんだよ? 要するに、この岸が電通を退社して会社を立ち上げたとはいっても、実態としては、「電通の子会社そのもの」ってことなんだろうな。だから、「電通サマの意向」ってのが、モロ、働いて、今回は「電通の顔に泥を塗った」ってことで、詰め腹を切らされたってことなんだろうなあ。
 しかし、この「セクハラ&パワハラ」ってのは、具体的には、いったい、どういう内容だったんだろうなあ。あの飛び降り自殺した東大卒の高橋まつりチャンのようなレベルだったんかいなあ。「性上納」も強要されておったんかいなあ。でも、それぐらいのことでもないと、なかなか、退社までは踏み切れんよなあ。んー、電通ってのも、腐っておる会社だと思うんだが、特に、TVに出てメシを食っておる人間は、最大のスポンサーなんで、何の異議申し立てもデキんで、「見て見ぬフリ」なんだよな。おクリは、どう思う?

 #ゼロのヒマダネ担当の桐谷美玲だが、コイツは女性セブンの記事かあ、三浦翔平とかいう、ワシ、全然、知らんから、プロ野球選手かと思ったら、役者かよ、付き合うとるってんだが、その三浦ってのが以前、付き合うておったっていう本田翼とか、さすがにわからんよな。あと、認識できるのは、水原希子ぐらいのもんだな。
 そのゼロで、この「12・12」にOAしておった、神戸在住の中3のキノコ博士、和田匠平クン(齢15)のハナシは、オモロかったな。1歳のときから、このキノコの魅力にハマって、自宅に標本で保管しとるのが、ぬあんと、1000種類もあって、そもそも、世の中には2000種類はあるってんだな。
 14年には西表島で新種のキノコを発見し、「シロスナホウライタケ」と命名したってんだが、オタクの道を極めておるよな。自然の中でたくましく、そして、巧み生き抜いておるキノコの魅力に引かれておるっていうのか、「キノコへの深い愛情」を感じるよな。酷似しておる食用キノコと毒キノコもイッパツで見分けておって、なかなかスンゴイっていうか、「へえー」だった。一般の植物に比べると、このキノコってのは、解明されておらんところが、イッパイあり、将来、彼は生物学者を目指したいという夢を持っておるってんだが、楽しみだよな。なかなかのイケメンだったし。たぶん、ゼロの裏方も、いろんな下請けの制作会社を使っておるんだろうが、ネタによって、バラつきがあるよな。桐谷も、ロケで面白がっておるのが、よく伝わっておって、やっぱ、役者にとって、台本は命だよなあ。

 #で、その「はあちゅう」とかいう、元慶應ガールのおねえちゃんが、岸勇希とかいう電通時代の上司にヤラれたパワハラ&セクハラなんだが、以下の内容だってんだな。
 「本社に異動した頃、岸さんから『今すぐ飲みの場所に来い。手ぶらで来るな。可愛いオンナも一緒に連れて来い。オマエみたいな利用価値のない人間には、人の紹介くらいしかヤレることはない』などと言われるようになった」
 「『オレに気に入られる絶好のチャンスなのに、カラダも使えないわけ? その程度の覚悟でウチの会社に入ったの? オマエにそれだけの特技があるの? オマエの特技が何か言ってみろ』と性的な関係を要求されました」
 うーむ、やっぱ、「性上納の強要」があったってのは、「いかにも」だよなあ。要は、あのギョーカイにおける「オンナの特技」ってのは、「股を開く」ってことなんだな。あの東大卒の才媛の誉れが高かった、高橋まつりチャンが被っておったのと、ほとんどクリソツだわな。1つは、このテの岸みてえな輩は、電通ん中には、掃いて捨てるほどおるってことで、今回、たまたま、こうやって刺されて、運悪く露呈しただけのハナシだわな。
 はあちゅうは、この件でTV出演依頼があったってんだが、「岸勇希vsはあちゅう」の図式に矮小化され、面白おかしく盛り上げて、オシマイになるってんで、断っておるってんだな。電通の存在も含めて、こんなもん「ザ・体質の極み」だから、「そこ」に斬り込まんことには、モンダイ提起としての広がりは出てこんよな。高橋まつりチャンはもとより、あの元TBS政治ブの山口敬之のおやぢから、同様の性上納の強要をされた伊藤詩織サンと、本質は全く同じだ。ワシが、出版プロデューサーだったら、このはあちゅうと伊藤詩織との対談本を企画して、売り込むよなあ。このはあちゅうなんて、全然、カワイイよなあ。このふたりのキレイどころの顔写真を並べると、インパクトがあるし、コイツは、売れると思うで(笑)
 あと、電通を「ザ・性上納スペシャル」でブッた斬るってことで言えば、高橋まつりチャンの両親との対談本だろうなあ。あのお母さんは、まだ、いろいろと喋りたいことがあると思う。

 #「上」の続きで、いよいよ、今夕(=12・21)の18:51upの朝日の電子版で、例の「#Me Too」の動きと合わせて取り上げておったんだが、アリッサ・ミラノとかいうハリウッド女優が、ギョーカイの「枕営業&性上納」の慣行について、「心当たりのある人も、声を上げて」と投稿したのが、発端だってんだな。で、今回のはあちゅうの顔出し告発を受け、ネットメディアでは、「同じようなことは、音楽業界でもある」との顔伏せ告発が出ておってだな、でも、こんなもん、穿り出していったら、キリねえよなあ。電通をはじめとする広告代理店をメインとして、TV局、音楽、映画、モデルといった、チャラチャラした商売は、ゾロゾロ状態で、文字通り、腐るほどだろう。
 ただ、今回、あの高橋まつりチャンの飛び降り自殺を機に、図らずも出てきた電通と、それに準じているであろう関連ギョーカイのハナシは、「ブラックの極み」という点で言うと、ワシのおったシンブン社とは、全然、レベルが違うな。一応、マスメディアってことで、ひとくくりにはされておるが、「抱かせるオンナの友達を連れて来い」とか、さすがに、それはなかったな。せいぜいが、上司の支局長が、オンナの記者に「オマエ、ちゃんと、最近は、オメコしとるか。オンナは、オメコせなアカンで」と、挨拶代わりに言ってくるぐらいだったからな。特に、今回は、商売に絡んで動いておるカネの大きさもさることながら、ま、見かけ上は華やかで、ゴテゴテと飾っておるところほど、内実は腐っておるという印象を持つ。
 あと、はあちゅうに関して、告発後、「童貞いじり」ウンヌンで、ま、「返り血を浴びている」と形容してもエエんかいなあ。まず、今回、本人は、おそらく、そうした自覚はゼロで、まさに「目くら蛇に怖じず」だったんだろうが、ピャーッと斬り込んで行った場所は、「ザ・電通スペシャル」だからな。あの見事なまでの、加害者であった岸ナントカとかの更迭劇を見てもわかるように、コイツは間違いなく、電通はウラで動いておる。高橋まつりチャンの件で、アレだけボコボコに叩かれておったのに、まさしく、「第2の高橋まつりチャン」がカミングアウトしたんだから、社の相当上の方は、ものスンゴイ衝撃を受けておるワ。でも、はあちゅうには、その自覚がないんだと思う。だから、コレに触発されて、「第3、第4のまつりチャン」がゾロゾロと出てきたら、収拾がつかなくなるからな。そのためには、何かのカタチでヤリ返すっていうか、口封じを施さんことには、連中的には示しがつかんからな。電通は、エスタブリッシュメントの一角を占めておるんだから、力を持ってる。今は、猫をかぶって、少しおとなしくしておるだけだ。虎のシッポをビシビシと踏みつけたよなあ(笑)

 #続きだが、今回は、別に、電通がウラで糸を引いておるとは思わんが、でも、「重箱の隅をつつきマクって、叩き落とす」なんてのは、個人攻撃のセオリーだからな。あのはあちゅうが、もし、実際に、年下の童貞オトコをつまみ食いしてだな、筆下ろしもヤッてあげて、調教しておったところで、どうでもエエんだが、でも、ワシが日吉&三田で学生時代を過ごした頃とは、時代は確実に変わっておるってカンジだよな。
 昨今の「草食男子」や「若者の恋愛離れ」に象徴されるように、例えば、「ハタチ男子の童貞率」ってのは、30年前よりは、間違いなくupしておるんだと思う。中身は、どうでもエエにしろ、でも、「童貞いじり」という言葉じりだけで、童貞クン本人からすれば、面白くねえわな。事実、童貞クンが、近年は増えておるんだから、不用意に敵を作ることは、好ましいことではない。キンキンとまくし立てるのはいいにしても、機微を踏まえておかんと、思わぬところから、足元すくわれることになる。娑婆の処世術として、とにかく、コアな味方を作ることより、まずは、不用意に敵を作らんことだ。
 で、はあちゅうの童貞発言を見たんだが、例えば、「童貞の人って、女子に相手にされないのを基本として生きているから、『あのレベルより二次元の方がいいもんね』とか言って、普通の女子を好きにならないのだけれど、逆にスーパー美人が優しくしてくれると、『俺にも女神降臨!』っつって、コロッと好きになっちゃって、でも、高値の花だから、落とせなくて童貞だ」かあ。確かに、ストレートに読む限り、「童貞蔑視」そのものだよな。
 ただ、まあ、「それは、それ」っていうか、チョット、上手く説明はできんのだけれども、ぬあんて言うんかいなあ。「内部告発者が、身奇麗とは限らない」っていうんか、ワシの経験上でも、むしろ、実際には、そうでないことの方が多い。ただ、大事なのは、「そこで告発された内容が、真実かどうか」なんで、今度の電通社内における「ザ・性上納スペシャル」のハナシは、本当なんだから(だから、元上司のクビが飛んだ)、ま、目くじらを立てるほどのことではない。タカピーで凝り固まっておる、じつに嫌なオンナではあるが、でも、「それは、それ」だわな。とにかく、今回の性上納強要の告発は、超ド級のインパクトがあって、んもう、汐留の電通本社に、核バクダンが、ピャーッと炸裂しちゃったよなあ(笑)

 #まだ続きで、今回、第一報を打った電子メディアのバズフィードJAPANが、続報を「字」にしておって、はあちゅうが告発に至った経緯を説明しておったな。ちょうど、今、新刊本が出たってことで、「それに合わせた売名行為」だと叩かれておるんだが(別に、そうだったとしても、何のモンダイもないと思うが)、そうではのうて、だいぶ前から、ハナシを持ち込んでおったっていうか、相談しておったってんだな。
 ただ、「それ」に至ったのは、まずは、同じ電通に勤めておった後輩にあたる高橋まつりチャンの飛び降り自殺ジケンであり、それから、伊藤詩織サンの告発があって、さらには、海の向こうで「#Me Too」が炸裂したんで、こうした相乗効果で、背中を押されたってんだな。ワシもブンヤだから、このテのジケンについては、告発者の「動機の吟味」ってのは、大事なんで、「どうして、内部告発に至ったか?」は関心があったんで、コレで納得したなあ。今回は、顔出しで、相手も名指しで、まさに刺しに行ったんだが、これだけの機微なハナシってのは、そうおいそれと喋れるものではない。そこに至るまで、相当の迷いや逡巡があってしかるべきで、やっぱ、そうだったんだな。普段のツイッターの投稿だと、敢えてチャラチャラさせとるんだろうが、そのへんのウラは見えんからな。
 そのはあちゅうのリツイートで貼り付けてあったんだが、こうした一連の動きに触発されて、石川優美っていうグラビア女優が、枕家業の実態についてカミングアウトしておったな。本人に対しては、本当に申し訳ないんだが、「ニセ電通マン」を名乗るオトコに股を開かされたってのは、思わず、笑ってしまったなあ。こうした偽物が出現するってことは、「本物の電通マンのそれ」なんて、ナンボでもあるってことだからな。
 結局、こうした「枕営業」、「性上納」ってのは、とどのつまり、「ザ・資本シュギ」における搾取の一断面なんだよな。やっぱ、大事なのは、そこで動いておる「カネ」の存在だ。その石川ってのは、一緒にやっておった個人ジム所のマネージャーっていうか、社長っていうんか、グラビア撮影をしても、いっつも、「1萬円」しか貰えんかったってんだな。しかし、ジム所は、それ以上のものを搾取しておるワケで、ホンマ、目隠しされたまま、奴隷労働を強いられておるに等しいんだよな。しかし、そうした実態に疑問を抱いて、異議申し立てを起こさせんよう、「オマエはブスだ、バカだ、アホだ、ダメだ」とdisりマクることで、おとなしく言うことを聞かせておるんだよな。もっとも、濃淡の差こそあれ、資本家サマが、賃労働者から搾取するってのは、本質は同じことだわなあ(笑)

 #それで、はあちゅうが、ハフィントンポストに顔出しで、今回の告発について、もう少し詳しく喋っておったんだが、その刺した相手である電通時代の上司の岸勇希ってのが、顔見知りの編集者が手がけて、本を出すっていうことを聞いて、それで最終的に踏み切ったっていうことで、「なるほどな」と思ったワ。
 はあちゅうは、その編集者とは親しくしておって、岸から受けたセクハラの件も全部、喋っておって、「それでも、本を出すのか」と尋ねたところ、「出す」っていうことで、「そうなると、ファンの女子が、同じようにエジキになりかねん」ってことで、意を決したってんだな。であれば、今回の告発の動機として、じつにわかりやすい。ココに至った動機は1本ではないんだが、でも、コイツは大きかったと思うな。
 ただ、「うわっ!」だったのは、プレジデントの最新号に、伊藤詩織が何かの新刊本の紹介記事を書いておるんだが、その見開きのページで、この岸の新刊本が抱き合わせで載っておって、ある意味、スンゴイわな。「わざと」っていうより、たまたまだったんだろうが、その一方で、はあちゅうは、伊藤詩織の準強姦ジケンの加害者である元TBS政治ブの山口敬之のおやぢが、自分の本を好意的に紹介してくれておったってことで、それも含めて、アレコレと悩んでおったってんだな。ま、それで言うと、出版業界も含めて、マスコミってのは、じつに狭いムラ社会ではあるわな。
 しかし、ハフィントンポストで、はあちゅうは「Kさん」と、わざわざ顔伏せにしておるんだが、ぬあんで、「岸勇希」と実名を出さんのだ? ココで匿名にする意味は、全くない。ツイッターも含めて、もっと、岸の名前をジャンジャンと出さんとだよな。毛沢東の「水に落ちた犬は叩け」のごとく、中途半端にしておると、そのうち、息を吹き返されて、ヤリ返されることにも、なりかねんからな。手記『ブラック・ボックス』(文藝春秋)を上梓し、さらに損害賠償請求訴訟を起こした伊藤詩織のように、徹底的にヤリマクらなアカンわ。で、はあちゅうは、ミオパンに顔がよく似てるっていうか、瓜二つで、まさに、一卵性双生児だよな。同じ慶応の政治学科で、09年卒も同じかよ。そういうところも、狭いよな。

 #で、今、「#Me Too」が炸裂しマクって、はあちゅうに伊藤詩織が、燦々とスポットライトを浴びておるんだが、「ブロガー&作家」の肩書を名乗るはあちゅうが、目指しておるところは、ワシ的にはつかみどころがねえんだが、その点、伊藤詩織はハッキリと「ジャーナリスト」を標榜しておるよな。であれば、まずは、準強姦ジケンの加害者である、アベの腰巾着の元TBS政治ブの山口敬之のおやぢに関して、民事訴訟の口頭弁論も始まったことだし、そうした経過も含めて、ジャンジャンと自分で情報発信していくべきだと思う。とにかく、コイツを徹底的に抉り出して、ガンガンと続報を打つべきだ。「1発やって、ハイ終わり」ではダメで、しつこくやり続ける必要がある。
 あと、それと並行して取材するんであれば、例のペジコンの補助金詐取ジケンだろうなあ。アレには、山口のおやぢが、妙なカタチで嘴を突っ込んでおるんで、穿れば、まだまだ出てくる。ジャーナリストを名乗る以上、「ジケン取材」ができんのは、その名に値しないからな。法務局に行って、会社や関連財団の登記簿を取ってきて、まずは、補助金のしくみを洗い出すことだ。流れとしては、通産ショウと文科ショウと2本あるんだが、申請の経緯がどうなっておって、どういう審査でもって、支給が決定されたのか。どうせ、デタラメをやっておるんだから、ココを突けば、間違いなく膿は出てくる。
 
 #横綱・日馬富士による貴ノ岩への暴行ジケンだが、鳥取クケンが略式キソしたことで、刑事については、これで罰金刑ってことでカタがつくんだが、ぬあんて言うんか、ニッポン相撲協会によるケンカ両成敗っていうよりは、「貴乃花潰し」だわなあ。その貴乃花に近いと言われておる元顧問の「小林慶彦」とそのコンサル会社を相手取り、「両国国技館の改修工事で、施工業者から8000萬円を受け取ったのは、ケシカラン」と、計1億6500萬円の損害賠償請求ソショウと合わせ一本で、貴乃花の理事剥脱へと出たんだが、結局、キモにあるのは「八百長の是非」だわな。要するに、協会としては「八百長路線の死守」を選択したってことだわな。
 江戸時代の川柳で「一年を二十日で暮らすよい男」と詠まれたもんだったんだが、当時は、本場所は1月と5月の年2回で、事実上の初代横綱である谷風の星取表を見ると、千秋楽は休んでおることも多く、実質的には「9番」しか取っておらんのだよな。それが「15日間」になったのは、昭和に入って、双葉山が69連勝を驀進しておる最中だったんだよな。戦後、昭和20年代に年4場所となり、昭和32年に九州、翌33年に名古屋がそれぞれ本場所に昇格し、「年6場所・90日制」が確立するんだが、だから、そもそものギモンは「年間90日間も、ガチンコで相撲を取れるものなのか?」ってのは、あるわな。
 だから、アレは龍虎の大ケガを機に、公傷制度が導入されたのが、昭和47年かよ。しばらく、続いておったんだが、それが廃止されたのは、02年だよな。週現で朝青龍の八百長について書いておった武田頼政が「公傷制度の廃止と八百長の増加」についても触れておったんだが、「さもありなん」だわな。しかし、どう考えても、ガチンコが増えれば、「ケガをする確率が高くなる」ってのは、当然で、春場所に、日馬富士が新横綱の稀勢の里を、もろ差しから一気に寄り倒した際、左肩を強打して大けがしたのは、まさしく、「ガチンコゆえ」だわな。真剣勝負だったから、もちろん、観客は熱狂し、ヤンヤの大喝采だったんだが、しかし、その後の展開を見るに付け、代償はあまりにも大き過ぎたよなあ。
 別に、ワシは八百長を勧めておるワケではないんだが、特に、秋場所は休場力士が続出しておった現状を見るにつけ、公傷制度との絡みとも合わせて、なかなか一筋縄で行かんところはあるよな。降格のない横綱の鶴竜が4場所連続休場(うち、最近2場所は全休)しておっても、横綱審議イイン会が「引退勧告」すらせん一方で、刑事ショブンが出る前に、さっさと日馬富士のクビを切ったことの不可解さを見ても、わからんことだらけだよなあ。ま、いずれにしても、今回の騒動で、大相撲人気が、致命傷に近い、相当なダメージを被っておることだけは、間違いない。

ヒマダネ版・ひとりツイッター!(続き)

 #東京ステーションギャラリー(JR東京駅・丸の内北口の改札を出て、すぐ)で開催中の「シャガール 三次元の世界」を観に行ってきた。
 ココで敢えて「三次元」と打ち出しているように、「二次元」である、「平面」としての表現媒体である絵画から、まさに「三次元」としての「立体」である、陶器(焼き物)、そして、彫刻の作品群を一堂に集めて、展示したものだ。ワシは、シャガールについては、ニースのシャガール美術館に行ったこともあるし、国内でのシャガール展にも、何度か足を運んでいて、「通」だと自負しておったツモリだが、シャガールが、こんな立体作品を手がけておったなんて、初めて知った。ワシが知らんってのは、ニッポン国内ではほとんど知られておらんということだ。だから、そもそも、シャガールの立体作品を国内で展示するというのも、どうも今回が初めてのようだ。
 シャガールが、こうした立体作品を手がけるのは、アメリカでの亡命生活を終えて、フランスに戻ってきた第2次大戦後のことだ。南仏にアトリエをこしらえて、そこで精力的に創作活動を展開していくんだが、だから、彼の芸術家人生としては、後半でのことだ。ただ、なぜ、シャガールが、敢えて、こうした立体作品にも、取り組んだのだろうか。同時代のライバル的存在だったピカソは、先駆けて彫刻にも取り組んでいたが、そういうのにも触発されたのだろうか。ピカソも、晩年は、南仏はニース近郊のコートダジュールに、アトリエを構えている。シャガールとは、いわば、「ご近所さん」だったんだが、そういうのも影響したのだろうか。でも、シャガールが、このテの立体作品を手がけていたとは、ほとんど知られていない。
 シャガールは、陶器から入って、それから、彫刻に進んだというのだが、彼の作品群を観たワシの感想は、「シャガールの絵を、そのまんま、三次元化している」に尽きる。だから、「へえー」だった。でも、ワシに言わせれば、やっぱ、シャガールは「絵」の方がズバ抜けている。こういう言い方をすると、シャガールの立体作品がダメというふうに捉える人がいるのかもしれないが、そうではない。シャガールの陶器、彫刻も、十分に素晴らしい。しかし、彼の絵は、そうしたレベルを超えて、遥かに突き抜けているのだ。だから、シャガールの絵画の世界に比べたら、「凡庸」ということになってしまう。
 シャガールの絵の魅力は、あの色合いだ。赤、青、緑、黄色といった原色を自由自在に駆使しているのだが、ワシは敢えて「シャガール色」と言うが、あの色を出せる画家は、他には存在しない。あれは、プリズムを通して枝分かれしている光の色だ。だから、その本質は、光なのだ。ワシは、あの色合いを観るだけで、感動してしまう。こんな絵描きは、他にはいない。
 今回、シャガールの立体作品とともに、絵のコレクションも展示されていたんだが、初めて観る作品もあって、よかった。シャガールのテーマは、大きく2つ。1つは、聖書をベースにした、ユダヤ教、キリスト教の物語。でも、シャガールは筆遣いが柔らかいから、説教臭くなくていい。そして、もう1つは、男女の愛だ。描いているのは、だいたいが、最初の妻・ベラと、ベラと死別した後に再婚したヴァヴァだ。口づけしたり、男が後ろから女を抱きしめている構図が多い。その際、鳥だったり、ロバや魚も一緒に描いているんだが、こうした動物は、皆、平和的でおとなしいものばかりだ。シャガールの絵には、獰猛なケダモノは出てこない。シャガールの描く愛とは、そんなふうに男と女が抱き合い、キスしているだけで、そのシンプルさゆえに、純粋だよなあ。シャガールはいいワ。ホンマ、心が洗われる(笑)

 #三井美奈、バルセロナ入りしておる毎日の巴里駐在は、プチデモンが生まれ育ったっていう、バルセロナの北東約100kmのところから、さらにクルマで50分のところの、人口約2200人のアメール村に乗り込んで、ルポを打電してきておるんだが、やっぱ、オモロイわ。この前のカタルーニャ独立の賛否を問う住民投票では、同村では、ぬあんと、投票率が84%で、うち、賛成が96%ってんだから、スンゴイわなあ。やっぱ、フランコ独裁セー権下での弾圧や、あと、「vsマドリッド」とか、いろいろあるんだろうなあ。ただ、思うんだが、左派の社労党のザパテロが首相でおったら、こんな展開になっておったんだろうかと思う。ザパテロは馬力があったよな。ザパテロが引退してから、社労党は、全然、アカンわなあ。
 あと、今、事実上、ベルギー亡命中のプチデモンに出された、あの「欧州タイホ状」ってのも、イマイチ、ようわからんよな。ベルギーは場合によっては、スペインからの身柄引き渡し要求に対して、拒否できんっていうワケでもないのか。「12・21」にある州議会センキョだが、仮にプチデモンが西班牙ケンサツに身柄拘束をされても、コーハンが終結してなければ、要は「獄中からの立候補」もデキるんだろうな。「公民ケン停止」ってのは、通常、ニッポンはそうだが、確定ハンケツとニコイチで効力を発するもんだからな。当初は、ザイタクで捜査するってことで、身柄は取らんっていうことのようだったが、とにかく、錯綜しとるよなあ。

 #「上」の続きで、ニッポン時間の今晩(=11・5)、西班牙ケンサツから国家反逆罪で、「欧州タイホ状」が出ておった前カタルーニャ州首相のプチデモンだが、亡命先のベルギーで、ケーサツに出頭し、身柄拘束されたってんだが、イマイチ、手続きがようわからんのだが、予審判事が、今後、身柄拘束を継続するか、釈放するか、24時間以内に決めるってんだな。
 んで、この「国家反逆罪」ってのは、西班牙の刑法だわなあ。どういう中身かわからんのだが、仮に、今後、プチデモンが刑事ソツイされたところで、全面的に争う余地はあるわな。そもそも、同罪の構成要件って、何なんだろうなあ。ニッポンの刑法だと、「内乱罪」なんだが、ちなみに、適用例は明治時代に2件あるだけで、なかなか、適用できるもんではねえんだよな。本来であれば、オウムの連中に適用してもしかるべきだったんだよな。ただ、ニッポンの内乱罪の場合、「政治の根本組織を転覆し、または国土のうちに勝手に別個の主権を打ち立て、その他、国家の基本構造を混乱させることを目的としたもの」に適用されるんだが、ただ、その際、「暴動によって」という縛りがあるんだよな。
 そこで、プチデモンの場合、「住民投票」という合法的手段によって、「独立宣言」したんだけであって、暴力的、破壊的手段には拠っておらんのだよな。だから、ニッポンの刑法では、確かに、ケンサツ当局が同罪でタイホ、キソはできても、刑事サイバンでは無罪判決しか言い渡しようがねえんだよな。そこらあたり、西班牙の法律はどうなっておるのか、だ。
 ワシは、プチデモンに関しては、「12・21」の州議会センキョに出馬して、従来の主張を行うべきだ。仮に、今、即、西班牙ケンサツにタイホされたところで、「12・21」までにハンケツが確定するワケねえんだから、「獄中立候補」だって、デキるんだから、立候補するべきだ。プチデモンが生まれ育ったアメール村のあるセンキョ区から出れば、ほぼ100%の確率で当選するからな。だから、プチデモンの言動が、是か非かは、スペインの有権者が判断すべきだ。
 で、結局、プチデモンは、「保証金0円で保釈」かあ。外電は横並びで「保釈」としておるんだが、ただ、ニッポンの刑訴法だと、「保釈」ってのは、刑事ソツイされた被告人の拘束を解くことだからな。刑事ソツイの判断は、西班牙ケンサツが行うんだろうから、ニッポンで言えば、今回は「ヨンパチ」に相当する「釈放」だと思うんだがな。それはともかく、今後、プチデモンの身柄の扱いはどうなるんだろうな。当分、ダラダラと結論を出さんまま、店晒し状態かよ。もし、スペインに帰国すれば、入国した時点でタイホってことになるんかよ。であれば、ワシは、タイホ覚悟で「獄中立候補」を勧める。確かに、今回の「カタルーニャ独立」は拙速だったとは思うが、でも、そういふうに追い込まれておる状況は、その歴史的背景も含めて、理解できる。今、セー権は国民党のラホイだが、こんなもん、セー権が引っクリ返れば、刑事サイバンなんて、どうせ、政治ショーなんから、ナンボでも変わるからな(笑)

 #αのちゅばきだが、言いたいのは、ただ、一言、「ネタ勝負に戻れ」と。あのNジャが延々と穿り出しておった、「時代のカルテ」の薬害C型肝炎の路線だ。
 チョコれ〜なは、やっぱり、姉ちゃんのペコちゃん同様、デキちゃった婚だったんだな。だから、中出ししたのは、今年入って、すぐぐらいか。3月の入籍発表の時点では、間違いなく隠してて、そのまま、朝のニュースのMCに転向したってことで、大々的に宣伝しておったんだよな。でも、そうやって、産休&育休に入るんであれば、入籍の時点でオープンにしてなくちゃ。ちなみに、知花の後釜として、ドゥマーニの表紙モデルになった蛯原友里は、出産しておるんだが、産休&育休ナシだったからな。もっとも、自分から降板を申し入れたら、ギャラの収入が途絶えるんで、そういう事情があってにしても、勤め人ってのは、恵まれマクっておるよな。
 で、ほとんど聞いたことのない年下の役者と結婚した、その知花だが、「おめでとう!」の洪水により、他のことをかき消して、ウヤムヤにしとるんだが、WFPニッポン大使として、あのロヒンギャ難民モンダイは、どうするんだよ? 肝心なことから逃げて、欺瞞に走っておるよな。「新婚ゆえ、これからは、妊活に専念するので、無理はできません」ってかませば、周りはそれ以上、突けないからなあ。だから、浪江町で保護した犬を引き取り、「殺ショブンNO」をことさら声高に叫ぶことで、「核」のモンダイに全くタッチしようとせん、おクリと何も変わらん。ただ、そうでもせんと、電通からは声がかからんなって、今の贅沢三昧の極みのセレブ暮らしが、召し上げになるからなあ。

 #で、スポーツはヒーロー物のハナシだが、ボクシングのWBA世界フライ級王者の井岡一翔(齢28)が、ベルトを返上した(させられた)ってんだが、その理由ってのが、この5月に結婚した谷村奈南とかいう歌手に超メロメロで、入れ込んだ挙げ句、練習にも身が入らんくて、大晦日に予定しておったタイトルマッチに間に合わんからってんだな。この井岡ってのは、父親が経営するジムの所属だってんだが、ジムは大阪で、結婚後は、大阪を離れ、上京してしもうたってんだな。オンナに撃沈したってことのようだが、それだけの床上手ってのも、おそらく、あるにしても、ま、サムライが去勢されて、公家になってしもうたなあ。コテコテのナニワから、スマした東京に移ってきて、ハングリー精神もなくなって、腑抜けになってしもうたんだな。
 しかし、父親としては、手塩をかけてココまで育てたのに、トンビが油揚げをさらうがごとく持っていかれて、大晦日の興行収入もパーになるんだから、痛いなんてもんではないわな。でも、子供ではねえんだから、本人の資質のモンダイだわな。コイツはぜひ、婚活で焦り倒しておるカトパン、直撃取材せんとだわなあ。嫁ハンとニコイチで喋らせたら、オモロイと思う。久しぶりに、「さげまん」っていう物言いを思い出したが、そうだわなあ。似た例だと、ジュリーこと沢田研二だが、田中裕子と結婚して、オーラは消えてしもたよなあ。
 それで、カトパンは、古巣で平昌五輪中継のMCをヤラされるってんだが、ネットの自由意見投稿で、「辞めた人間なんか引っ張ってきて、自分んところの女子アナは、おらんのか?」とあったんだが、然り。もっと若いのがおるだろうし、そういうのをバンバン起用することで、自信につながるんだが、全然だよな。あのクジパンも、3ヵ月足らずで打ち切りなんだろ。だって、新人だろ。とにかく、「場数」を踏ませんことには、どうしようもない。「量は質に転化する」とは、その通りだ。とにかく、若手には量をこなさせて、徹底的に鍛えんとだ。ワシは決して、軍隊さながらの体育会的シゴキを肯定するツモリはないんだが、でも、そういう修羅場だわなあ、くぐり抜けて、地力がつくからな。自分は、あの「大毎社会ブ」っていう、まさに虎の穴っていうか、戸塚ヨットスクール並みのキチガイ部落でコキ使われ、耐えたことで、意図せず、とてつもない取材力を体得してしまったからな。カトパンも、あの早起き番組で、ブッ倒れるほどコキ使われたことで、地力がついたんだと思う。

 #官房ちょー官のカイケンに乗り込んで行って、ビシバシと吊るし上げておるってことで、今、一世を風靡しておる東京シンブンの望月衣塑子が、『VERY』に顔出しでアレコレと喋っておったな。ワシも、大毎から転職後、東京シンブンには1年半ほどおった(96年1月〜97年7月)んだが、この望月ってのは、2000年入社ってことだから、全く重なりはない。小学校から高校までは学芸大付属ってことで、文春砲に不倫スキャンダルをスッパ抜かれておった山尾志桜里が、1年上でおったってんだな。大学は慶応の政治学科だが、一般入試でのうて、推薦組だってんだな。だから、ほとんど、受験をしとらんようなんだな。
 今回、取り上げられたってのは、まだ小さい子供が2人っておるのが大きいっていうか、ある意味、すべてだろうな。コイツが独身だったら、ハナシは来ておらんからな。今、地方勤務で別居中のダンナの素性は明かされておらんのだが、同じ社か他社の同業者だと思う。こんなブンヤ稼業に精を出しておるオンナと結婚しようなんていう、奇特なオトコなんて、おるかよ。少なくとも、ワシはシンブン記者をヤッとるオンナとは付き合いたいとは思わんな。だから、基本的には、恋愛の対象外だ。そもそも、シンブン記者をヤッとるオンナに、色気のあるのはおらんわな。あの元TBS政治ブの山口敬之に、エジキにされておった伊藤詩織ってのは、デコルテのシャツを着こなして、妙な色気を発しておるんだが、ああいうのは、シンブン社にはおらんよな。
 そういえば、そのVERYの表紙に出ておった井川遥は、降板させられたのかよ。以前、NHK教育のフランス語講座に出ておったよな。今は、「旅するフランス語」と、また、妙な路線変更をしとるんだが、常盤貴子が、現在の第2ステージのロケでは、南仏を回ってて、この前は、シャガールが晩年にアトリエを構えた、ニース近郊のサン・ポール・ド・ヴァンスに行っておったな。シャガールの墓が、ここにあるとは、知らなかった。ニースの国立シャガール美術館を造ったのは、ドゴール時代の文化相のアンドレ・マルローだが、ちょうど、このとき、オペラ座の天井に、シャガールに絵を描かせておったんだよな。マルローは、大学での卒論のテーマだったんで、機会があれば、また、ココで書く。悪いけど、ワシは在野におけるマルロー研究の第一人者との自負がある。ダテに、あのザ・仏文を出ておるわけではない。

 #ほいで、大相撲九州場所の3日目に、突如、勃発した横綱・日馬富士(伊勢ヶ浜部屋)による、同じモンゴル出身の平幕・貴ノ岩(貴乃花部屋)に対する暴行ジケンだが、ま、ウラがあるな。早いハナシ、来年の1月にある理事チョウ選に向け、貴乃花が猛攻撃に出たな。ふーむ、第一報は、今朝(=11・14)のスポニチかあ。
 ジケン自体は、この秋巡業があった鳥取で、「10・25」の晩かよ、酒を一緒に飲んでて、何か気に入らんことがあったのか、口論になったのか、とにかく、日馬富士が貴ノ岩をビール瓶で殴ったのかよ。それで、アタマの骨を折るなど、全治2週間のけがを負い、この九州場所を休場し、既に、鳥取県警に傷害容疑で被害届を出して、受理されたってことだわな。まずは、けがの程度だが、命にかかわるものであるなら論外だが、基本的に、相撲取りは、日頃から鍛えておるからな。金属バットで徹底的に殴り倒したんならまだしも、ビール瓶程度だったら、どうだろうなあ。プロレスは、大相撲よりは興行的、見世物的な要素が強いが、それでも、凶器で攻撃され、出血したところで、けがのうちには入らんよな。つい最近、女子プロレスラーの豊田真奈美ってのが引退したんだが、「骨折なんて、けがのうちに入りませんでした」って、平然と言っておったからなあ。
 それで、ワシ、最近の一門の系列って、わからんなくなっておるんだが、貴乃花は2010年に、理事チョウ選に出馬したことで、ニ所ノ関一門を破門されておるんだな。だから、今は「貴乃花一門」ってんだな。ニ所ノ関部屋ってのは、戦前、横綱・玉錦が現役と兼務する二枚鑑札んときを機に、それから興隆を極め、出羽海一門と違うて、分家独立を奨励したんで、戦後は、花籠、二子山、佐渡ヶ嶽、片男波、押尾川etcと、雨後の筍のごとく部屋ができて、その象徴が、まさに阿佐ヶ谷勢だわなあ。とにかく、二所ノ関一門といえば、初代若乃花に、大鵬、玉の海、琴桜、輪島、貴ノ花、2代目若乃花、隆の里、若島津etcと、スゴかったからな。
 今回、モンダイとなった伊勢ヶ浜部屋だが、親方は元横綱の旭富士なんだな。確か、以前は、照国、清国が襲名しておったんだが、代が変わって、ワケがわかんねえよな。で、初代若乃花の二子山部屋所属だった2代目若乃花の間垣部屋が、本人病気のため、停年まで5年を残して、13年に閉鎖となり、残った力士は、その伊勢ヶ浜部屋に移籍したってんだな。本来であれば、「二所ノ関一門」なんだから、例えば、貴乃花部屋で引き取っても、全然、おかしくないんだが、破門されておるんで、NGなんだよな。あー、このとき、間垣部屋に幕下ぐらいでおった「若三勝」が、今の「照ノ富士」かあ。こういう機微が、間違いなく影響しておると思う。
 今回の貴ノ岩の被害届提出は、100%の確率で「親方の意思」だからな。ましてや、しこ名も、二子山部屋の象徴である「若」から、戦前、双葉山と名勝負を演じた元横綱の照国の「照」に、旭富士の「富士」をくっつけておるんだからな。だから、立浪(&時津風)一門の「双葉山」と「羽黒山」を合体させた、あの「双羽黒」みてえなもんだわな。そういうことも含めて、貴乃花としては面白くねえわなあ。もし、ワシが貴乃花だったら、「八角追い落とし」ってことで、理事チョウ選での全面支援を条件に、「被害届の取り下げ」を切り札にする(笑)

 #「上」の続きで、ぬあんか、奇っ怪なんだが、今回の暴行ジケンの被害者である貴ノ岩なんだが、当初、親方には「転んでけがをした」と報告し、場所前の「11・2」には、親方と一緒に地元の福岡県田川市役所を表敬訪問し、「九州場所では、2桁勝ちたい」と抱負を語り、稽古にも精を出しておったのかよ。ちなみに診断書では「全治2週間」なんだよな。発生が「10・25」ってことは、既に完治しとるってことだわなあ。
 報道では、その宴席の場には、同じモンゴル勢の白鵬や鶴竜もおって、貴ノ岩は、たぶん、日馬富士に面と向かって言ったんだろうなあ、「最早、アンタたちの時代ではない」と言ったことにキレて、ビール瓶で殴り、あと、こぶしで殴ったようなんだよな。無論、日馬富士が貴ノ岩を殴ったのは事実だし、それについては、弁解の余地はない。ただ、一般人を殴ったのではのうて、同じく、日頃、猛稽古でカラダを鍛えマクっておる幕内力士だわなあ。暴力をさらさら肯定するツモリはないが、でも、酒が入ってて、カーッとくるのはわからんでもないし、被害者が一般人ではないんで、致命傷を負うたのでなければ、もう少し、冷静に捉えてエエと思うんだが。
 それを言うなら、この春場所だったかよ、新横綱の稀勢の里が、日馬富士にもろ差しを許し、一気に寄り倒されたことで、左肩を強打して、かなり後遺症に苦しんだよな。そのけがに比べたら、今回の貴ノ岩は、全然、軽傷と違うんかいなあ。でも、稀勢の里は、日馬富士と同じ伊勢ヶ浜部屋の大関・照ノ富士に、本割と決定戦と2連勝して、奇跡の逆転優勝を遂げておったからなあ。稀勢の里ってのは、元々、突き押しで、脇が甘いんで、すぐ、もろ差しを許すんだが、腰が異様に重いから、対戦相手は、簡単には攻めきれないんだよな。だから、あの土俵際の逆転の突き落としに、小手投げが、強烈極まっておるんだよな。
 で、今、大相撲ってのは、大型化しておって、ビックリしたんだが、日馬富士は身長186cmで、体重は133kgってんだが、コレでも、幕内最軽量級ってんだよな。でも、相撲の最大の醍醐味は、柔道やレスリング、ボクシングと違うて、「体重別」ではないことだと思う。だから、「小よく大を制す」が、いくらでもある。今、ネット上で、昔の取組の映像がupされておるんだが、もっと軽量だった横綱・初代若乃花の「呼び戻し」なあ。自分より大きな相手に、あんな豪快な技をキメておって、また、ライバルだった栃錦が、2m近い大内山を首投げで仕留めたのもスゴイんだが、相撲はホンマ、「デカけりゃ、いい」っていうもんではない。
 それで言うと、日馬富士が稀勢の里を寄り倒した一番の、凄まじい踏み込みであり、出足だわなあ。二本差して、一気に土俵の外まで持っていく攻めの厳しさってのは、アレは「さすが、伊達に綱を張ってはおらんな」と、ワシは感動した。「それ」があったんで、今回の暴行ジケンにおいて、日馬富士は悪いに決まっておるんだが、ま、スポーツ紙ならともかく、一般紙も一緒になって、「ケシカラン」と袋叩きにしとるんで、「さすがに、それは、ないだろう」と思った次第だ。そんなヒマがあったら、「モリ&カケ」をもっとジャンジャンと追及しろってんだ、このアホンダラが!

 #続きだが、ゲンバにおった白鵬が「日馬富士は、ビール瓶では殴っておらん」と証言したってんだが、いずれにしても、まだ、オモテに出ておらんハナシが、諸々あるんで、モザイクがイッパイかかっておる現状で、ワシが、敢えて一発勝負を賭けて喋るとするが、今回の貴乃花の被害届提出は、「敵は本能寺にあり」ってことで言うと、最終的には、「白鵬を刺す」ってことを意図しておるのではないか。で、そのキモにあるものとは、ズバリ、「八百長」だと思う。
 八百長なんて、もちろん、まだ、あるに決まっておるんだが、今、仕切っておるのは、白鵬だと思う。しかし、貴乃花は、やっぱ、本気で「八百長追放」を目指しておるんだろうか。であれば、「大相撲改革」どころか、「革命」そのものだからな。朝青龍が「角界追放」、すなわち、クビになったのは、「八百長モンダイ」だったってのは、公知の事実だからな。
 当時、フリーライターの武田頼政が週現で八百長追及をやっておって、目ん玉が飛び出るほどの巨額賠償金を請求された恫喝ソショウを起こされ、それがサイバンで認められて、この武田は、社会的には抹殺同然になっておるんだが、「ネタ元の一部」ってことだろうが、貴乃花の母ちゃんの藤田憲子を含め、「二子山勢」だったっていうことらしいわな。おそらく、今回の貴乃花の被害届提出は、おそらく、そうしたカラミもあると思うな。
 それで言うと、貴ノ岩の「最早、アナタ方の時代ではない」という言葉の奥に、「もし、完全ガチンコで本場所を戦ったら、本当にその成績がはじき出せているのか?」という投げかけが埋め込まれていたと見るのは、ワシの勘ぐり過ぎだろうか。

 #カトパン、プロボクサー・井岡一翔のタイトル返上モンダイだが、新潮もさることながら、ネット上の「ボクシング速報・BOXING情報ナビ!」ってところで、アレコレと続報が出ておって、コイツもまた、一筋縄で行かんところがあるようだな。
 1つには、新潮が字にしておった、所属ジムの会長でトレーナーでもある父親の一法の脱税ギワクだが、その後、大阪酷税キョクのマルサが動いて、追徴課税をするなり、刑事コクハツしたっていうハナシは、出ておらんよな。アレコレと井岡家の父子間で、齟齬っていうか、対立があったってことだな。
 そもそも、親父は、谷村奈南との結婚には反対しておって、「だったら、専業主婦になれ」と命じておったってんだな。あと、「親父のカネの使途」について、倅が怒っておってってんだが、中古でも7000萬円もするタワーマンションの上層階を、愛人を囲うために買うたってことなんかいなあ。倅にしてみりゃ、「それだけのカネがあるんだったら、ファイトマネーとして払え」ってことなんかいなあ。となると、倅だけを一方的に責めるというワケにも、いかんのか。
 だったら、カトパン、コイツは、倅に、その日曜夜のHERO’Sで、嫁ハンともども、顔出しで喋ってもらわんとだわなあ。やっぱ、世界王者がタイトル返上するってんだから、ジケンだわな。ジケンには必ず、ウラがある。婚活もエエが、いい加減、休み呆けたんだろうから、そろそろ、本気になって、仕事しろ。

 #で、日馬富士の暴行ジケンに関連して、ネット上で見つけたんだが、今から6年前の2011年にポストで、あの武田頼政の取材に応じたんかよ、とにかく、日馬富士の元付け人だった「雷鳳」ってのが、「白鵬vs日馬富士、ギワクの優勝決定戦」ってことで、いろいろと喋っておるんだな。あと、別のネット記事だが、「史上最強の横綱」として、「貴乃花」を挙げておってだな、その理由が「ガチンコだったら」ってんだな。
 それで、ガンチコ力士の系譜で言うと、大乃国、貴乃花、稀勢の里といったところで、大乃国は、下におった頃は、八百長に手を染めておったんだが、親方の放駒(元大関・魁傑)に叱られて、ガチンコになったところ、周りからのイジメがスンゴかったってんだな。そういえば、千代の富士を53連勝で止めたのは、大乃国だったんだが、NHKの大相撲中継の解説をしておった親方が、思わず、「止めれるのは、大乃国ぐらいのもんでしょう」と口を滑らせたのは、有名なハナシだわな。
 だから、今回のモンゴル勢の酒の場における、日馬富士による貴ノ岩への暴行ジケンだが、やっぱ、「八百長」だと思う。親方の貴乃花は当然、「八百長に手を染めるなど、言語道断」だと思うんだが、そうやって、酒の場に引っ張り出すことで、「モンゴル八百長同盟」に入れようとしておったんと違うんかいなあ。ところが、貴ノ岩が「最早、アナタ方の時代ではない」と、「八百長NO!」と突きつけたもんだから、「ナメるんぢゃねえ」と、ボコボコにしたっていう、ワシの見立ては、どうだよ?
 だから、この文脈で捉えると、この春場所で、日馬富士が、新横綱の稀勢の里を、一気に寄り倒したことで、左肩を負傷したんだが、アレも「ナマイキにも、ガチンコにこだわるとは、いいか、思い知らせてやる」と、「可愛がった」ってことは、ねえんかいなあ。

 #「上」の続きだが、その暴行ジケンのあった1次会ってのは、「10・25」の夜8時ごろから、鳥取市内のちゃんこ屋であり、その貴ノ岩が相撲留学しておった鳥取城北高の校長や、相撲部監督、コーチが、モンゴル勢を呼んで開いておったってんだな。だから、それは単なる親睦会で、その後、夜11時ごろに、JR鳥取駅近くの繁華街にある雑居ビルの4階にあるラウンジに移動し、そこの個室で、モンゴル勢のみ10人ほどで2次会となったんだが、「そこ」で、日馬富士による、モンダイの暴行ジケンが起こったんだな。
 1つには、モンゴル勢同士による、「血より濃い、紐帯の絆」みたいなものの存在を感じるよなあ。一種のヤクザ組織みたいなもんで、トップが白鵬、んで、カシラが日馬富士ってところかよ。その八百長とオーバーラップするカタチで、「モンゴル勢による互助組織」っていうものを構築しておったと違うんかいなあ。
 ココから先は、あくまでもワシの見立てであり、推測でしかないが、今、横綱を張っておる白鵬に日馬富士、んで、鶴竜も、地力はもちろんある。他の力士よりは、当然、抜きん出てはおる。でも、ガチンコでやったら、今の段階では、「何とか2桁(=10勝)ぐらい」と違うんかいなあ。しかし、「それ」だと、綱のメンツは維持できんし、常に優勝争いに顔を出し、結果を出すには、「13番」は勝たんとだわなあ。「12勝」でさえ、横綱だと、「いかがなものか」になるんだよな。だから、「上げ底」っていうか、ツナの権威を守るためには、「取りこぼし」を防ぐために、モンゴル勢同士を中心に、だから、注射に走ると違うんかいなあ。
 そうやって、2番でも、3番でも、「勝つ」ってのがわかっていりゃ、終盤戦の、例えば、ガチンコの稀勢の里とかとの対戦に、全エネルギーを注入することがデキるからな。優勝して、勝てば懸賞金がイッパイ、白鵬の手元に入るんだから、「それ」をモンゴル勢で分配することで、広く浸透させとるってのは、どうだよ?
 白鵬にしろ、日馬富士にしても、ガチンコで弱いなんてことは、あり得ない。強いのは間違いないんだが、しかし、「毎場所、13勝以上をコンスタントに出す」っていう絶対的な強さだわなあ。「それ」を確保するには、やっぱ、八百長が要るってことではないんだろうか。この秋場所に、日馬富士が「11勝」で優勝しておったが、じつを言うと、コイツは全部、ガチンコだったんぢゃねえのかよ?

 #で、今日(=11・21)発売のアサ芸に載っておった、貴ノ岩の「この八百長野郎!」のコトバに、日馬富士がキレて、ボコボコに出たっていうハナシは、異様にリアリティーがある。たぶん、本当だと思う。「最早、アナタ方の時代ではない」なんて、お上品ぶっておるっていうか、キレイゴト過ぎるよなあ。貴乃花が「協会に申し出たところで、埒があかんっていうか、揉み消される」ってのは、要するに、コイツ(=八百長モンダイ)があるからだわな。
 刑事ジケンの方は、年内にも、鳥取ケンケイが日馬富士を傷害容疑で書類送検するってんだが、その後は、書類を受け取った鳥取チケンが刑事ショブンを出さんとだからな。結論は、在宅キソに、傷害罪は罰金刑もあるんで、略式キソ、ほいで、キソ猶予に、不キソ(嫌疑不十分or嫌疑ナシ)と、細かく分けると、この5通りがある。この5つのうち、どうなるのか、ワシには皆目、わからん。現時点では、貴乃花は被害届を取り下げて、示談に応じる可能性がゼロなんだから、たぶん、行くところまで行くんだろうなあ。やっぱ、貴乃花は「八百長の撲滅」っていう、「大相撲改革」っていうか、「革命」を目指しておるんかよ。
 この暴行ジケン自体は、加害者である日馬富士が、「殴った」ということは認めておるんだから、捜査自体は、そんなに難しくはない。ケーサツから書類を受け取った鳥取チケンの捜査も、そんなに時間はかからんと思う。ただ、そこで下される刑事ショブンがどうなるかで、「日馬富士引退」の危機も勃発しかねんよなあ。ワシは心情的には、仮に、日馬富士が在宅キソ、もしくは、略式キソとなっても、まだ、体が動くんであれば、現役を続けて欲しいという思いがあるんだが、果たして、世間がそれ許すかどうかなんだよなあ。ネット上の自由意見投稿を見ると、結構、キビシイんだよな。
 しかし、理事チョウ選は、来年の3月かよ? いずれにしても、ニッポン相撲協会内の政局は、既に始まっておるよなあ。果たして、コイツは「貴乃花の乱」で終わるのか、それとも、「貴乃花革命」にまで炸裂するのか、現時点では、全くわからん。あー、協会の危機管理イイン会の委員チョウってのは、元名古屋コーケン検事ちょーの高野利雄かあ。協会も、ココは上手いこと、ヤメ検を抱え込んでおるワケだから、当然、現役に対する圧力にはなる。いやあ、今回の刑事ショブンの行方は、まさに、魑魅魍魎を極めておるよなあ(笑)

 #「上」の続きで、今日(=11・22)あった九州場所の11日目、結びの一番で、横綱・白鵬(モンゴル出身、宮城野部屋)vs関脇・嘉風(大分県出身、尾車部屋)で、一気に寄り倒されて、白鵬が初黒星を喫したんだが(決まり手は「寄り切り」だが、相撲の流れとしては、アレは「寄り倒し」だよな)、終わってから、白鵬が1分間も、土俵下で、抗議の意思表示っていうんか、そのまま留まって、最後もアタマも下げないまま、土俵を後にしたんだが、ビデオを見る限り、白鵬は明確な「待った」の意思表示をしておらんわな。
 ワシ、思うんだが、コイツは、本当は注射を打っておったのに、本来のシナリオを突如、破棄してだな、嘉風がガチンコっていうか、台本にはない相撲を取っちゃったんで、白鵬が「貴様、ハナシが違うだろ!」と、怒りマクっておったと違うんかよ。でも、ああやって、一挙に土俵の外まで持っていくと、新横綱だった稀勢の里が、左肩を強打してケガを負ったように、ケガする確率が格段に上昇するんで、ヤバイと違うんかよ? でも、白鵬は、既に2桁の白星を確保しとるんだから、終盤の5日間ぐらい、全ガチンコでヤッてみろってんだよなあ。優勝するだけの力は、まだ、あると思う。
 ほうー、かつて、白鵬ならぬ「柏鵬時代」に、大相撲の八百長を糾弾した石原のおぢいちゃんが、今回の「貴乃花の決起」を全面支持かよ。ま、それも含めて、今回の日馬富士による貴ノ岩への殴打ジケンは、キモが見えちゃたよなあ(笑)

 #続きで、日馬富士だが、報道によれば、「12月上旬にも、鳥取ケンケイは傷害容疑で書類送検」ってことなんだが、書類を受け取った鳥取チケンが刑事ショブンを出すワケで、であれば、このタイムスケジュールだと、年内でケリをつけるってことなんかいなあ。だって、この暴行ジケン自体、捜査そのものは全然、難しくねえからな。日馬富士が貴ノ岩を、素手にしろ、ビール瓶にしろ、ウイスキーの瓶にしても、「殴ったこと」は認めておるんだから、「それ」によって、入院と九州場所休場を余儀なくされた「全治2週間のけが」にしてもだな、因果関係が完全にゼロってことは、ないだろうからな。
 それで、日馬富士本人は全面的に暴行の事実は認め、謝罪と反省の意思が見えるんであれば、ワシの予想だと、略式キソ(=罰金刑)とキソ猶予の間くらいかいなあ。どっちなんだろう。少なくとも、「嫌疑ナシの不キソ」はないと思うな。仮に在宅キソであったとしても、本人は認めておるんだから、実刑はなく、シッコー猶予は付くと思うんだがなあ。
 予想するに、今後の展開は、その刑事ショブンの結果を受けて、貴乃花の「二の矢」だと思う。たぶん、民事訴訟は考えておると思う。具体的には、日馬富士を被告、貴ノ岩を原告として、治療費や休場を余儀なくされたことに対する損害賠償請求だわなあ。民事は、近所の東京チサイでエエわけだから、理事チョウ選が、来年の3月かよ、「それ」を見据えて、ヤルと思うな。「八百長一掃」という名の「大相撲革命」を成し遂げるためには、コレぐらいの劇薬は、必要不可欠だわな。

 #あー、元小結・旭鷲山のフェイスブックに、「貴ノ岩から、電話で聞いたハナシ」ってのがupされたってんだが、日馬富士に殴られてから、耳が聞こえんなっておるのかよ。結局、ぬあんで、日馬富士が、アソコまでフルボッコにしたかなんだよな。要するに、「貴乃花んところに所属しておるがゆえ、モンゴル八百長同盟に加わろうとせんのは言語道断。いっちょ、可愛がってやれ!」ってことでは、なかったのかよ? そうであれば、コイツは絶対に許されないことだ。
 ワシが第一報で判断した限りでは、要は、「日馬富士は元々、酒癖が悪く、貴ノ岩の態度が悪かったため、それにキレて、チョロっと殴った」っていうふうに捉えて(事実、そういう断片情報しか出ておらんかった)、「内輪の飲み会の席のことだし、何もそこまで」と思っておったんだ。だから、貴乃花の意思による「ケーサツへの被害届提出」も、「敢えて、大げさに騒ぎ立てることで、来る理事チョウ選を有利に戦う」っていうぐらいにしか、思い浮かばんかったんだよな。
 ところが、今回、貴ノ岩が旭鷲山に電話で喋ったところでは、「灰皿やカラオケのリモコンなども使い、40〜50発はブン殴られた」ってんだよな。だとすると、「酔った勢いで、思わず、手が出てしまった」というレベルなどではない。コイツは「リンチ&制裁」のレベルに入っておるで。本来であれば、日馬富士がそうやって、フルボッコを始めた時点で、周りが静止に入るわな。ところが、ココまで延々と暴行が続いたってのは、「モンゴル勢の意向に従わせるべく、ヤキを入れた」ってことだわな。だから、やっと、ぬあんで、貴乃花がアソコまで頑なにニッポン相撲協会の事情聴取を拒否し、ケーサツに届け出て、ジケン化に持って行ったかが、わかったな。こうでもせん限り、膿を出すことがデキんってことなんだわな。
 折しも、隣りの韓国では、「UFC」とかいう総合格闘技で、「八百長」が行われたってことで、選手のバン・テヒョン(齢34)ってのが、ぬあんと、背任収賄罪で懲役10ヵ月の実刑ハンケツを食らっておるんだよな。このバンってのは、プロモーターから「試合に負けろ」と言われ、計1億ウォン(約1000萬円)を受け取ったんだが、でも、試合には勝って、カネは全額返金したってんだよな。でも、刑事ソツイされ、実刑だろ。あまりにもキビシ過ぎるよなあ。もし、コイツをニッポンの大相撲で適用しちゃったら、んもう、服役者がゾロゾロだよなあ(笑)

 #AFP電に、パリで初の「ヌーディスト専用の全裸レストラン」がオープンしたってことで、「字」にしておったんだが、なかなかスンゴイよなあ。もし、コイツをニッポンでヤッたら、どうなるんだろうなあ。「公然わいせつ」ってことで、オマワリがスッ飛んできそうだよな。南仏は、サン・トロペの沖にルヴァン島って、「ヌーディストの聖地」があるってんだが、その根底にあるのは「自由を求めんとする、タブー破り」だわな。
 で、日馬富士による暴行ジケンだが、九州場所後に、鳥取ケンケイが再聴取に踏み切るってんだが、ようやく、ホリエモンが「貴乃花=ガチンコ追求」「協会=八百長維持」の図式で喋り始めたんだが、でも、この発言を取り上げるのはネット上のみで、スポーツ紙は見事なまでにスルーしとるよな。それで言うと、この大相撲の八百長ってのも、「タブーの極み」ではあるよな。こんなもん、遥か大昔から「公知の事実」なのに、誰も公然と取り上げようとせず、まさに「見て見ぬフリ」だわな。
 そういえば、「婚活宣言中」のカトパンだが、入社7年上の先輩のアヤパンと一緒にメシを食いに行ったのかよ。そこで「婚活の極意」を教授してもらったんかどうか知らんが、だったら、日曜夜のヒーロー追いかけのスポーツニュースで、40回目の優勝をした白鵬は、その鳥取市のラウンジ「ドマーニ」の現場におったんだから、いい加減、本気を出して、白鵬を締め上げてこい。要するに、目の前で、日馬富士が貴ノ岩を数十発もブン殴っておったのに、「なぜ、止めようとしなかったのか?」だ。いいか、ワシは何度も言っておるんだが、「スポーツにもジャーナリズムは存在する」からな。であれば、「愛すればこそ、厳しいこと、耳に痛いことも突く」ではないのか。

 #で、この現地時間の「11・24」に発生した、エジプトはシナイ半島にあるイスラム教モスクに対する銃乱射ジケンっていうより、「死者300人超」ってんだから、コイツは最早、集団虐殺だわな。犯人は、どうも、「イスラム県とのつながり」があるようなんだが、この襲撃されたモスクってのは、「スーフィズム」っていう、イスラム教での神秘主義のグループで、イスラム県としては、背信者として敵視しておるってのかよ。でも、今、本国シリアで、イスラム県が追いやられておるんだが、そこにおった戦闘員が、散っていって、今回のようなジケンを引き起こしておるらしいんだな。
 ただ、ワシ、一連のイスラム県の動きを見てて、「?」なのは、連中は決して、「イスラエル」を標的にせんよな。コイツは、スンゴク、理解に苦しむんだよな。本来であれば、こんな身内であるイスラム教徒でのうて、異教徒っていうか、天敵である「ユダ」を狙ってしかるべきだよな。ところが、全然だよなあ。まさか、モサドがウラで小遣いを渡しておるってことは、ねえのかよ? 臭いっていうか、変だよなあ。
 あと、WFPニッポン大使の知花だが、ロヒンギャ難民モンダイは、どうなったんだよ? 「新婚ホヤホヤなんです」って言われたら、周りは「オメデトウ」としか言えない雰囲気だし、「だから、妊活中なんです」であれば、「はよ、ゲンバに乗り込んで来い!」って、なかなか言えんからなあ。チクショウ、上手く逃げやがったな。
 テレ東の鷲見玲奈ってのは、スポーツ担当ってことは、胸のデカさも合わせて、カトパンの競合相手かあ。三十路前だから、まだ、全然、若いんだな。でも、あの胸は半端ではない。しかし、下からもっと、ジャンジャンと突き上げてくるのが出てこんことには、カトパンはもとより、水卜麻美だの、夏目三久とか、いくらでものうのうとデキるからな。「下剋上」を宣言するイキのいい若手は、おらんのか?

 #んで、今日(=11・30)発売の新潮砲に、「白鵬vs日馬富士、ギワクの取組」ってことで、横綱同士の千秋楽結びの一番で、日馬富士が負けたことで、白鵬が稀勢の里との優勝ケッテイ戦にもつれ込まずに済んで、Vを決めたり、あと、日馬富士が大関時代、7勝7敗で千秋楽を迎えたときに、白鵬がそのへん、情けをかけてやったんだわなあ、負けてやったってことで、ぬあんとか、勝ち越すことがデキたっていうハナシを「字」にしておったんだが、「いかにも」だわな。さらに、この記事にニッポン相撲協会がブチ切れて、恫喝の猛抗議をしたってんだから、重ねて「いかにも」で、終わってるよなあ。
 結局、日馬富士のクビを斬ったんだが、朝青龍んときと、同じだわな。モンゴル互助会っていうんか、ヤクザ組織に例えて、協会を「1次団体」とするなら、モンゴル互助会っていうか、「モンゴル組」は、最大主流派閥の「2次団体」であって、そこのトップである組長が白鵬、ナンバー2のカシラが白馬富士で、3番目の本部長が鶴竜だっていうだけのことだろ。だから、貴乃花んところの貴ノ岩は、モンゴル人の血が流れておるにもかかわらず、親方に遠慮して、互助会への入会を渋っておるから、「だったら、いっちょ、可愛がってやれ」っていう、ただ、それだけのハナシだわなあ。
 今回、見てて思うのは、何がダメかっていう点で言うと、それは断じて、協会ではない。ダメの極みっていうか、腐りきっておる最大の元凶は「相撲ジャーナリズムの不在」だ。平たく言うとだな、大シンブンの運動ブにスポーツ紙だわな。薄々かっていうか、中にはモロ、知っておるのもおるくせに、徹底して、「見て見ぬフリ」を決め込んで、ヨイショし倒してきたワケだわな。相変わらず、そのツケが、周期的に火山のマグマの噴火のごとく、ピャーッと噴き出すんだわなあ。
 そう言えば、ワシと毎日シンブンの88年入社同期で、大矢伸一っていう、運動ブに行って、大相撲担当しておったのがおったんだが、要は「見ざる、聞かざる、言わざる」でおり続けるがゆえに、のうのうと禄を与っておれるんだよな。だから、何度も言う。悪いのは、決して、ニッポン相撲協会ではない。極悪非道の極みは、この大矢伸一に象徴される、「相撲ジャーナリズムの不在」や、わかったか、この糞アホンダラが!

 #ゼロのヒマダネ担当の桐谷美玲だが、「激ヤセか」が流れると、所属ジム所は「3食ちゃんと取っておる」と、わざわざ否定のコメントを出しておったんだが、乃木坂46って、正直、AKB48との区別がつかんのだが、そこの白石麻衣とかいうのが、「桐谷の後任か」とネット情報が出ておったなあ。で、最近のラインナップを見ると、「女性向けマンガ喫茶」に「お化け屋敷やカフェに宿泊、なぜ?」と、イマイチ、そそられんよなあ。裏方がネタ探しに手を抜いておるよな。
 ワシが番組Pだったら、鉄オタ系のハナシだが、あの東京メトロの丸の内線の赤い電車の「アルゼンチンからの買い戻し」を、根掘り葉掘り取材させるなあ。っていうのは、ちょうど、20年前に、ワシが東京シンブンのTOKYO発で「最後の赤い電車引退、ブエノスアイレスで第2の人生へ」で書いておったんで、「ぬあんで、また、わざわざ、そんなことを」という思いがある。でも、あの赤い電車は、まさに「ザ・地下鉄」ていうカンジで、昭和を彷彿とさせて、インパクトがあるわな。それから、20年も走り続けて、まだ、現役で走らせようってんだろうから、そこの「こだわり」は、「何なんだろう」という思いがある。近年はステンレス車両全盛なんで、あのテの種類は、メーカーも生産せんのだろう。芝居だけでなく、ニュースも、台本は大事だ。
 ちなみに、1954年登場のあの「500系車両」ってのは、当時の営団地下鉄総裁だった鈴木清秀の鶴の一声で、「真っ赤」に決まったとのことだ。後継のステンレス車両の導入は昭和末期の88年で、やっぱり、「スピードアップのための軽量化とコスト削減のため、塗料を極力抑えた」ってんだな。

 #毎年恒例のオリコン・女子アナ人気投票の結果が出て、/緞遼稟(日テレ)⇒働由美子(NHK)B膕射道辧淵謄貭)げ弾0住辧文汽侫検豊ヂ膵硝稷子(テレ東)ε鎮罎澆兵臓文TBS)Х子真帆(NHK)┛羮紊△気辧複裡硲法豊山崎夕貴(フジ)高橋真麻(元フジ)かあ。
 5連覇の水卜は、圧倒的だな。勢いが落ちておらんってのは、大したもんだが、ただ、日テレはこの水卜だけっていうことで言えば、「1強状態」か。他の存在感がないってことかよ。3位の大下ってのは、いいオバハンだし、「ぬあんで?」という気はするんだが、しかし、事実として、そういう数字が出たってことなんだわな。でも、調査対象が偏っておらんかよ?
 カトパンは、順位を落としておるってのは、あの水卜の勢いの前では、押されてるんだな。それでも、まだ、何とか、大江より上につけておるんで、ま、面子は保ったってところか。婚活邁進で、本業が上の空というのであれば、当然、ファンの支持は減る。
 6位のみな実は、ハッキリ言って、わからなんよなあ。赤坂サカスにおった頃であれば、まだ、わかるんだが、今、どこで、何をヤッとるんだよ。TBSが現役で1人もランクインしとらんってのは、痛いだろう。ミタパン、よっしーあたりが入ってても、よさそうなもんだが、入っておらんよな。あの巨乳のテレ東の鷲見玲奈とかも、入っておらんっていうのも、知名度はないのか。あー、あと、夏目三久(元日テレ)が入っておらんよな。NHKは手堅く入っておるカンジだわな。でも、桑子、井上ってのは、名前は聞いたことがあるが、顔は思い浮かばん。本来であれば、20代の若手がもっと入ってしかるべきだが、全然だよなあ。

ヒマダネ版・ひとりツイッター!(続き)

 #今度のアベによる大義ゼロのバンザイ突撃解散で、フッ飛んでしもうたんだが、本来であればこの秋の通常国怪では、「働き方改革ホウアン」が重要法案として、かなり揉めておったハズなんだよな。そのことについて、ワシと毎日シンブンの88年同期入社で、現在、同新潟支局長をしておる東海林智ってのが、最近、サンデー毎日に記事を書いておったんだが、読んでて、何が何だか、さっぱりわからなかった。
 我々、ブンヤというのは、「子供や年寄りが読んでも、わかる文章」を書かなければならないのだが、1回読んで、理解できないというのは、致命的だ。本人がモンダイ点をきちんと咀嚼しきれておらん(つまり、何も、わかっていない)から、厚生労働ショウあたりの官製の専門用語を振り回すことで、「わかったフリ」をしとるんだよな。サン毎のデスクってのは、入社年次が東海林より下だから、突き返すとか、書き直させるということをせず、そのまま、スーッと原稿を通しておるんだよな。だから、今、労働のゲンバで何が起こっておるんだよ? 要するに、「19世紀以前のコマ」に賃労働者を戻すってだけのハナシだわな。「それ」をなぜ、きちんと指摘しないのだ。
 ワシが大学を卒業して、就職してから、もうすぐ30年になるんだが、つくづく、時代は変わったと思う。
 ワシが入社した頃ってのは、バブルの前段期だったんだが、「正社員、給料右上がり、終身雇用」なんてアタリマエだった。そうやって、履歴書持参で企業の面接を受けりゃ、内定ホイホイで、「就職できない」なんて、あり得なかった。内定の3つ4つ貰ってフツーで、そこからどこを選ぶかだった。ワシはたまたまマスコミ志望で、毎日シンブンが先に受かったんで、それで決めたんだが、サンケイと新潟日報は、1次の筆記試験に合格して、面接に来てくれと言われておったんだが、もう行かなかった。たぶん、受かっていたと思うが、そういう時代だったから、今の状況が、ホンマ、よくわからないのだ。
 時代的には、消費税導入と並行して、「所得税における累進課税の緩和」と「法人税の減税」が始まっている。その間、「労働者の味方」を謳い上げておった、ソ連を親玉とする共産圏が、ドミノ式で崩壊したことがあったにせよ、こうしたニッポンの税制における「コペルニクス的転換」があったがゆえに、「富の偏在と格差の拡大」が派生し、それが、今、とことんまでに極まっておるんだよな。JRの貸しきりクルーズ列車をはじめとした富裕層ビジネスが花盛りの一方で、何だ、あの「子ども食堂」ってのは。
 で、賃労働者は、派遣だ役職定年だと、「経営者の駒」とされる一方で、何だ、あの内部留保の山は。そもそも、経済学者が「新自由主義バンザイ」と言うのしかおらんなって、「ソシアルによる富の公正分配」を言うのは、金子勝ぐらいのもんかよ。今、大学の講座で「マル経」なんて言うと、学生が来ないから、死語と化しておるってんだよな。いったい、どうなっちゃったんだよ?

 #「上」の続きっていうんか、その「働き方改革」を支援するための、コンサルタントのようなものをやっておる、おねえちゃんがおって、敢えて「ようなもの」という形容を付けたのは、傍目には、いったい、何をやっておるのか掴みどころがないということからなんだが、ついでなんで、言わせてもらう。よっぽど、本人のフェイスブックに、ワシが顔出しで投稿しようとも思ったんだが、それも可愛げがないし、また、カノジョの実名をさらすのも、オンナってこともあって、「武士の情け」ということからも、ためらいがあるんでな。だから、本人以外、わからないように、ココで書く。
 それで、カノジョの活動を見てると、「いったい、何をやりたいのか」が、サッパリわからんのだよな。要するに、あのテのコンサル活動ってのは、ジャンジャンと太鼓を叩いて、見世物としてのイベントを盛り上げて、それでテラ銭をかき集めるってことなんだろうなあ。
 ワシは、そのカノジョとは一緒に酒を飲んで、その「過去のオトコ遍歴」を吐き出させたんで、それから言うと、今のダンナってのは、「電通勤務」なんだよな。そのこと自体は、別に構わないのだが、今、電通ということで言うと、東大卒で入社した高橋まつりチャンの過労死ジサツで、世間をお騒がせマクっておるよな。会社ホウジンとしての電通もキソされて、コレから裁きを受けるんだが、「人間の働き方」ということを考えた場合、このモンダイというのは、絶対に避けては通れんハズだわな。しかし、カノジョの発言において、コイツには一切、触れられることはないわな。この流れに乗って、別に電通をジャンジャンと叩けと言っておるのではない。
 とはいえ、今回のジケンというのは、「労働のあり方」という点で、本質かつ究極的なモンダイを孕んでおるわな。コイツと真摯に向き合うことなしに、「働き方改革」もヘチマもあるかってんだよな。はっきり言って、ワシは「欺瞞」だと思う。
 この御時世、概ね齢55で「役職定年」を突きつけられ、それで、「少子高齢化」ってことで、年金財源も先細りなんで、要は「いいか、コクミンは、死ぬまで働け!」ってことで、年金支給も先延ばしにしようってんだよな。そういう勤め人の不安につけこんで、「働き方改革」だナンダとワーワー騒いで、太鼓叩いて、イベントを盛り上げて、カネをかき集めておるんだったら、エエ商売だ。また妙に、胡散臭いことをおっ始めたなってカンジで、いったい、カノジョは、何がやりたいのだろう。

 #そういえば、この「10・1」付の人事異動で、ヨミから産経に転職しておった三井美奈が「巴里シキョク長」の辞令交付が出ておったな。春の大統領センキョには、ゲンバ取材に行っておったんだが、その後、ほとんど、署名記事を見ることもなく、音沙汰がプッツリと途絶えておったんで、「果たして、生きておるのだろうか」と思っておったところ、とにかく、よかったぢゃないか。しかし、産経の巴里シキョクは、あの山口昌子がリタイアしてから、しばらく、空き家になっておったんで、コレでようやく復活したってことだわな。ワシは「コイツ狙い」で転職したと睨んでおったんで、読みがバッチシ当たったよな。
 この三井美奈ってのは、入社年次はワシより下のようだが、年齢的にはほとんど変わらんから、五十路には達したんだろうな。であれば、定年までそこに居座れそうなカンジだし、たぶん、それ狙いで転職したんだと思う。確かに、産経に行くと、給料は目ん玉がピャーッと飛び出るほど下がるんだが、それでも、コレがヤリたかったんだろうから、ま、結果オーライってことだわな。だから、もう、ヨミにおっても、あとは管理職っていうか、下手したら、編集以外のセクションに放り出される人事もアリだからな。
 しかし、どうなんだろう、今、シンブン社にも「役職定年」ってあるんかよ。ただ、シンブン社に関して言えば、たとえ給料は下がって、持ち場が地方の通信部であっても、取材記者としてゲンバに戻れるのであれば、そう悪くはないと思う。編集以外のセクションや、それこそ、関連会社に飛ばされて、ブンヤ稼業とは無縁の仕事をヤラされるよりは、マシだよな。ワシも、もし、社におり続けておったとしたら、どうなっておったんだろうなあ。ワシの大毎社会ブ時代の北摂グループのキャップで、入社年次が3つ上の海保真人のオッサンは、この10月人事で、論説イインから、論説副イイン長に少し出世しておったな。たぶん、持ち場は外信なんだろうが、まだ、ラインから外れたわけではないんだな。
 それはともかく、三井美奈も、マクロン応援団と化して、そのテの原稿をワンサと書いてくるんかいなあ。あの山口昌子も、最後の方は、まさに「猿の腰巾着」と化しておって、酷かったよなあ。

 #しかし、現地時間の「10・1」の夜10時過ぎ、ラスベガスはマンダレイ・べイ・ホテルに面したイベント会場であった、音楽コンサートに集っておった約2万2千人の観衆目がけて、雨あられのごとく撃ちマクった銃乱射ジケンは、死者59人、けが人500人超で、史上最悪かよ。同ホテルの32階の部屋から、近くに住む白人のスティーブン・パドック(齢64)が発射しておって、警官に即、射殺されたってんだが、所謂、政治的な背景があるかどうかは、今のところは、まだわからんのか。あー、ホテルの部屋から、23丁もの銃器が出てきたのか。今回、凶器して使用したのは、連射OKのマシンガンと違うんかよ。
 弟が現地メディアに喋ったところでは、本人は元々、会計士をやってて、今はリタイアし、悠々自適の老後生活を送り、カネには不自由しておらんかったってんだな。カジノにもよく行っておったってことで、自宅からは銃器19丁、タマ数千発が見つかったってんだな。
 いずれにしても、キチガイであることには間違いないが、ワシは何度も言っておるんだが、ぬあんで、亜米利加ってのは、コレだけの惨事が続出しながら、「銃規制」のギロンが出てこないのか、不思議だよな。あのライフル協会ってのは、そんなにカネもあって、影響力があるんかよ。大富豪のトランプも、じつは、小遣いとか貰っておるんかいなあ。あと、単発方式の拳銃ならまだしも、連射可の機関銃も、亜米利加の市民は所持OKなのかよ?
 あー、州によって違っておって(酒&タバコもそうだよな)、ラスベガスのあるネバダ州は、超ユルユルっていうか、事実上、野放しらしいな。マシンガン化させる、連射装置かよ、あーいうのがくっついた銃も、チョーOKかあ。憲法の「修正条項」に「自衛のための武装の権利」があるってことで、それを今なお、金科玉条のように崇め奉っておるってんだよな。ま、英吉利から独立した当初は、そういうのも「さもありなん」だったんだろうが、今は警察も軍隊も、ちゃんとあるんだからな。しかし、ライフル協会ってのは、そんなに力を持っておるかよ。うわっ、ネバダ州は、銃の所有に関しては、許可不要で個人が所有できる銃の数にも制限がなく、届けれ出れば、自動小銃に機関銃もOKかあ。コレだけ、野放し状態で、むしろ、このテの乱射ジケンが起こらん方がおかしい。

 #で、今朝(=10・5)の各紙、前日にNHKが、社会ブ畑の都庁担当だった佐戸未和サン(齢31)が、13年7月に心不全で突然死しておって、その後、過労死として労災認定されておったっていうハナシを、4年も経った今頃になって発表したことを、横並びで字にしておったんだが、高橋まつりチャンの電通ジケンのハンケツがあるんで、「それ」に引きずられたところはあるだろうなあ。このときは、ちょうど、トギセンと参院センキョの時間差ダブルがあったんで、それでピーク時には、月の残業時間が150時間超だったってんだな。
 しかし、NHKも、その電通ジケンにおいては、ジャンジャンと叩きマクっておったくせに、要は「同じ穴のムジナだった」っていうだけのハナシだわな。ただ、このテの過労死なんてのは、何も、今に始まったことではなく、むしろ、かつてにおいては、バブルの頃までは、過労死っていえば、中高年のサラリーマンと相場が決まっておったんだが、ここんところ、こんなイタイケなおねえちゃんが犠牲になっておるよな。この8月以降、遺族がNHKにいろいろと申し入れておったってんだが、やっぱ、電通ジケンで背中を押されたところはあると思う。
 NHKが「遺族が公表を望んでいなかった」ってのは、嘘に決まってる。隠蔽のリクツ立ても、ま、どこも同じだわな。ただ、マスコミはワシがおったシンブン社もそうだが、意味のないムダの極みの長時間勤務ってのは、ゴマンとあるよな。体質は、変わってねえんだな。今でもそうだと思うが、支局とかでも、意味もないんだけど、すぐに帰れんで、ウダウダとおらなアカンっていうか、原稿出したら、さっさと消えたりすると、不機嫌になるデスクとか支局ちょーとか、まだ、ワサワサとおると思うで。一種のムラ社会っていうんかいなあ。組織を離れて、フリーになって、最大の収穫は「社内接待」が不要になったことだよな。取材先と飲むのならまだしも、ホンマ、カンケイ維持のため、社内の人間と飲むなんて、意味ゼロだよな。それで言うと、独創的で、力強く逞しい思考とは、そういう群れから離れた「ひとり」の中からしか、生まれてこない。コイツは自信を持って断言できる。

 #それで、産経の巴里駐在に赴任した三井美奈だが、スペインのカタールーニャ州独立のハナシが持ち上がっとるんで、連日、よう記事を書いてはおるんだが、こういうのは、やっぱ、ゲンバに入り込まんと、機微っていうか、キモは見えてこんで。
 NNNがニッポン時間の「10・7」の18:46に電子版にupしておる記事だと、記者がバルセロナに入って、打電してきておるんだが、同州政府は、公立学校で9割以上をカタルーニャ語を教えるよう指示しておってだな、街のキオスクでは、同じシンブンでも、スペイン語とカタルーニャ語の2種類が発行されておるってんだな。その「絵」を出すだけで、テレビってのは一発でわかるんで、エエわなあ。
 んで、大事なのはココから先で、じつはっていうか、「やっぱり」なんだが、カタルーニャ州ってのは、「スペイン最大の稼ぎ頭」で、GDPの20%を占めておるってんだな。ぬあんと、隣りのポルトガル1国を上回っておるってんだな。ところが、そうやって吸い上げられた税金は、みんなマドリッドに持って行かれてしもうてだな、バルセロナでは渋滞対策のためのトンネル工事が10年かかっても完成しとらんのに、マドリッドでは総延長40kmの地下鉄が開通しておってだな、地元民がカメラの前で「顔出し」で、「いい加減にしろ」と怒りマクっておったで。「カネの恨みは、骨髄まで」ってんだが、やっぱ、同じ人間なんで、ニッポンもスペインも変わらんな(笑)<三井美奈、NNNに抜かれとるやないか! んー、朝日とヨミは既にバルセロナ入りしとるのかあ。

 #知花、ロヒンギャ難民だが、その数、ついに、50万人を突破したそうぢゃないか。その「難民支援」ってことで、WFPも食糧を現地に届けておるってんだが、「WFPニッポン大使」の肩書を持っておる知花は、ぬあんで、何もせんでボーっとしとるんだよ。ブログもここんところ、更新サッパリでサボっておるよな。そんなマリソルの着物披露なんて、どうでもエエんだ。いいか、ロヒンギャ難民の方は「死ぬか、生きるか」のハナシなんだぞ。えっ、インスタグラムを見たら、週アサで読者から「恋」を題材にした短歌を募集しておって、その選者を務めておるってことを自慢しとるんだが、そんなのうのうとしとる場合か? そうやって、何もせんのだったら、WFPニッポン大使の肩書を返上しろ。やっている意味はない。ワシの指示で、んもう、同大使をクビだよなあ。
 カトパンは、夏休みにNYに行って、さんまと一緒にメシ食った云々と出ておったんだが、その後、婚活はどうなってるんだよ。そんなもんは、さっさと、見合い紹介所に登録して、事を進めんとだろ。オンナは「出産適齢期」ってのがあるからな。おクリなんて、09年5月の文春の巻頭グラビア「原色美女図鑑」で、「結婚は35までにしたい(当時、齢31)」とか喋っておいて、既に四十路突入だからな。30代なんてアッと言う間だ。時間の経つのは早いから、若い連中はクジパンがどうのこうのと言っておるんだから、何も取り得もねえのに、世間は、そんな三十路のオンナをいつまでもチヤホヤはしとらん。国立音大卒の肩書なんか、音楽でメシを食うから利用価値があるんであって、でなけりゃ、この娑婆においては、ないに等しいからな。イチローの去就はどうなるんだよ? マーリンズをクビになったら、オリックスが引き取るってのは、どの程度、信憑性があるんだよ。
 それと、ともこんところだが、夕方のニュースの後釜に抜擢された狩野恵里とかいうのが、1年も経っておらんってのに、「このたび妊娠しましたので、年内に産休に入らせて頂き、出産は来春予定です」かよ。こんなことを言うと「マタハラ」とか叩かれそうだが、しかし、一般人と違うて、人気商売だわな。チョコれ〜なもそうだが、ナンボ、出産適齢期とはいえ、メインに起用されたばっかりなんだから、せめて、視聴者に定着するぐらいの間は、やっぱ、避妊ぐらいしっかりやってくれよって言いたいよな。しかし、ともこは、仕事で瑕疵があったわけではなし、ましてや、オトコのスキャンダルを書かれたわけでもないのに、ぬあんで、そうやって冷や飯を食わされておるんだよ。おかしい。あんなチョコれ〜なや狩野なんかより、取材はちゃんとできるし、喋れるんだからな。テレ東は、社屋を移転してから、ヘンだよな。

 #ゼロのヒマダネ担当の桐谷美玲だが、総センキョで「ivote」とかいう、若者に投票を呼びかける学生団体に取材に行かされておったんだが、そんなまどろっこしいっていうんか、蚤のキンタマを覗き見るようなことをする暇があったらだな、もっと直球勝負をしろ。シブヤに乗り込んで、片っ端から若者をつかまえてだな、「今回、センキョに行くか。投票するとしたら、どの党に、どの候補者に入れるか。その際、何を最も重視するのか」ということを、聞き出せばエエだけのことだ。それを100人にトライしたら、だいぶ、状況が見えてくる。人によっては「では、アナタはどうなんですか?」と切り返されるかもしれんが、そういうのも含めて、カメラに押さえて、OAしたら、オモロイよな。やっぱ、そういう突撃取材は、ジム所が「売り出し中のウチの華に、そんな汚れ仕事をさせるな」とOKを打さんのかよ。
 ちゅばきんところの新番組の「α」だが、イマイチっていうか、アカンわ。まず、スタジオのセットの「まっ白白の背景」が目に突き刺さるようなカンジで、見てて疲れる。おクリがおったNジャの頃は、あの宇宙空間のようなほの暗さが、味を出しておったんだが、それと比べると、全然だな。あと、ちゅばきの顔を、画面の右側どアップにして映し出しておるんだが、顔がデカ過ぎる。バランスを欠いておる。だから、壇蜜にヤラせた宮城県の観光CMと同じで、あくまでもニュースがメインでなければならんのに、ホンマ、どうでもエエところで奇をてらっておって、ハッキリ言って、迷走しておると思う。ワシはダメ出しをする。まさに、「箱に詰める中身は置いといて、包装紙に凝る類」に堕しておる。まだ、ユアタイムの方がよかった。ぬあんで、もっと、シンプルにできんのだ?
 23の雨宮塔子は、その束ねておる異様に長い髪を、バッサリと切れ。そんなものは邪魔以外の何物でもない。そんな髪型でゲンバに入ること自体が、大きな間違い。だからだな、巴里におる元ダンナが引き取っておる子供が、「えっ、ママ、いったい、どうしちゃったの。気は確かなの?」っていうくらい、髪を切らんことには、ハナシにならん。他のジャンルは知らんが、少なくとも、報道に関しては、「形から入る」というのは大事だ。
 何や、知花は結婚かよ。しかし、よう、これまで写真週刊誌とかに、シッポを掴まれることもなく、あんまりっていうか、全然、そういう素振りは見せておらんかったんだが、そうだったんであれば、コイツは、ロヒンギャ難民どころではなかったんだな。だったら、ちゅばき、総センキョが終わったら、バングラデシュとミャンマーに行ってくるかよ?

 #で、今夕(=10・18)の16時upの文春電子版の速報で、アレは読売テレビの制作なんかよ、とにかく、ミヤネ屋が、その昼の情報番組を降板し、来年4月からフジテレビの夕方のニュースに移籍するってんだが、スンゴイ展開になっておるな。ただ、コイツは既に決定事項かよ。双方のTV局は、現時点では完全否定とのことだが、「火のないところに煙は立たず」だわな。もし、この通りにハナシが進むんであれば、スンゴイわなあ。まさに、仁義なき引き抜き戦争、ココに勃発だわなあ。
 でも、ハナシが出るのが早過ぎるわな。記事ん中で、ミヤネ屋がどういうふうに喋っておるかは、電子版ではわからんのだが、こんなに早いと、潰れる可能性がある。それを見越して、リークしたっていうのは、あるんかいなあ。そうでもないと、この時期に、こんなハナシは出てこんで。どんなに早くても、年明けだろう。だから、こんなに早く、このテの人事情報がダダ漏れしたことで、ミヤネ屋の大ファンの、ヒマ有りマクリンスキーのオバハン連中の視聴者が、どう反応するかだわなあ。ナニワのオカンとかから、「何、アンタ、この大阪を捨てて、東京に行くなんて、もう、絶対見いへんわ」っていう、ブーイングが炸裂しかねんわなあ。しかし、ミヤネ屋がフジに心が動いたってのは、やっぱ、カネかよ?
 ミタパンは、シャツのデコルテに凝っておるのかよ。最近、顔つきが変わったっていうんか、表情が締まって、目つきも鋭くなって、ようやく、報道をヤルというカンジになってきたな。グッデイってのは、今、情報番組というふうに色分けされておるんだが、元々、昼間のあの時間帯ってのは、ワイドショーと言っておって、扱うのは専ら芸能ネタだったんだよな。それに時事ニュースを加えただけのことだわな。逆に、報道ニュースは、それまでのワイドショーのつくりだったコメンテーターをジャンジャンと配置することで、カタチとしてはワイドショー化してしもうとるんだよな。そういう意味では、情報番組と報道ニュースとの境目が、なくなってきておるのは、事実だわな。
 ワシはあんまり詳しい数字は知らんが、グッデイはミヤネ屋を抜くこともあるってんだろ。ミヤネ屋にしても、こうした移籍バナシが出てくるってのは、ウラ番組からの追い上げで、焦っておるブブンは間違いなくあるだろう。グッデイも、スタート時点では数字は惨憺たるものだったようだが、上昇気流に乗ったっていうのは、しばらく、視聴者に定着するまで続けるってのは大事だ。夜のニュースで言うと、ユアタイムは打ち切りが早過ぎたと思う。ワシはああいう作り方を積極的に支持するものではないが、しかし、ああしたユルユル路線があってもエエと思う。それで言うと、見切りのタイミングが早過ぎたと思う。もう少し辛抱してもよかった。
 それと、グッデイを見てて思ったのは、安藤優子は夕方のニュースからの異動だが、コメンテーターに安藤の刎頚の友である木村太郎が出ておるだよな。このふたりは、Nジャ以来の繋がりってこともあるんだろうが、気脈通じておるっていうか、安定感がある。もっとも木村は、NHKで夜9時のニュースのアンカーをやっておったんだから、今、元NHKでいうと池上彰しかおらんような空気だが、元々、メインを務めておったんだわな。木村は経験の蓄積があるんで、喋りに締まりがある。脇役だが、木村の存在は大きいと思う。
 立ち位置としては、木村太郎は「右」だが、『WiLL』や『月刊Hanada』の常連執筆者のような「キチガイ極右」ではのうて、『月刊日本』で書いておってもエエような、落ち着いたところがある。かつての保守派論客ってのは、あんなカンジだったが、時代は変わった。巨人のように、FAで主砲を引き抜けば、それで勝てるというほど、甘くはない。「打線の繋がり」があってこそで、送りバントをきっちりとこなす、いぶし銀の脇役がおってこそ、チームの勝利に結びつく。で、ミタパンだが、本気で報道に邁進する覚悟があるんだったら、その鬱陶しいまでに長い髪を、バッサリと切れ。刈り上げるぐらいでちょうどいい。いいか、尼になれ。『源氏物語』にもあるように、剃髪して尼となり、出家するというのは、俗世間でのしがらみを絶って、「生きながらにして、死ぬこと」だ。ワシの言っておることが、わかるか?

 #今、セ・リーグのCS(クライマックス・シリーズ)で、首位の広島から14.5ゲームも引き離されておった3位の横浜が制したことで、「ザ・下剋上の極み!」ってことで、世間をお騒がせしておるよな。ネット上のギロンを見ると、批判的なものが圧倒的で、「そもそも、こんなCSなんか、やめてまえ」っていうのも多い。確かに、CSが導入されるまでは、シーズンで各リーグの優勝チームが決まってしまうと、あとは、消化試合ってことで、ファンの興味は、個人タイトル争いぐらいのもんで、ま、結局のところ、「観客動員が落ちる」ってことで、要は、カネが儲からんってことで、こういうCSっていう仕掛けを始めたんだよな。
 その意味では、そうやって、最後まで引っ張ることで、祭りを盛り上げるというのはわかるんだが、でも、今回のようなことが起こると、シーズン144試合を制したことの意味が、ゼロになってしもうよなあ。確かに、今回のCSのファイナルステージは盛り上がったし、あのラミレスの絶妙な継投策によるスペシャル采配も、こうしたCSっていう短期決戦ゆえに、可能だったわけで、でも、それと、CSのルールは別問題だわな。
 ワシの意見は、このCSがあることで、盛り上がるし、下剋上を可能にするってのも、あってもエエと思うんで、でも、修正を加えるべきだと思う。っていうのは、今回の広島のように(パ・リーグのソフトバンクもそうだが)、2位以下にアレだけのブッちぎりのゲーム差をつけてペナントを制した場合は、アドバンテージをもっと増やすべきだと思う。現行では、2位と3位の対戦による1stステージは、「先に2勝した方が、勝ち抜け」で、続くファイナルステージは、1位のチームに1勝のアドバンテージが与えられて、先に4勝した方が、日本シリーズへの出場権が得られるワケだわな。
 であれば、首位以外の下位2チームは、都合、「6勝」しなければアカンわけで、ってことは、このCSによって、「6ゲーム差」を逆転できるという計算になるんだわな。ということであるなら、3位までの間が6ゲーム差以内であれば、現行どおりとし、それを超えて、10ゲーム以内なら、1位のチームにアドバンテージを「2勝」にする。んで、さらに、10ゲームを超える場合は、それを「3勝」にする、と。そうすれば、今回であれば、広島はアドバンテージが3つあるんで、「1勝すれば、日本シリーズに進出できる」というふうに変更するのは、どうだろう。やっぱ、これくらいのハンディをつけてやらんと、1年間、シーズンを戦って、ペナントを制した意味がないで。カトパン、どう、思うよ?

 #「上」の続きっていうワケではないんだが、今回、セ・リーグで3位だった横浜が日本シリーズに駒を進めたってことで、「下剋上」ってことが大きくクローズアップされておるんだが、ただ、それにあたって、一応、「ルール」が明確化されておるよな。無論、「それ」が公正さを担保しておるかどうかはギロンがあると思うが、諸々、判断材料となる、ペナントレースも含めて、全試合はファンに大公開されておるんだから、そういうことも含めて、CSの適否がどうかってのが、ギロンできるわな。んで、もし、今後、ファンの間から、「さすがに、このルールはおかしいのではないか」との異議申し立てが噴出すれば、日本プロ野球機構も、無視はデキんよな。
 翻って、この4月にあった、ワシも卒業生たる「塾員」である慶応義塾の塾チョウ選出だ。じつは、ココでも掟破りの「大下剋上」があり、事前の投票で2位だった文学部教授の長谷山彰(獲得217票)が、1位の経済学部教授の細田衛士(同230票)を覆して、塾チョウに選出したんだよな。「それ」を最終的に決めたのは、「4・20」に開かれた臨時評議イン会なんだが、それに先立って、投票翌日に、その評議イン会にブラ下がっておる「塾チョウ銓衡イイン怪」なるものが開催され、ココで1位候補を蹴落とし、2位長谷山を塾チョウに推薦する旨を決め、評議イン会に持っていったってんだな。
 んで、今、評議イン会の議ちょーってのは、三井不動産会ちょーの「岩沙弘道のおやぢ」なんだが、この岩沙のおやぢってのは、その銓衡イイン怪のイインちょーも兼務しとるってんだな。そこで、スンゴイのは、コイツを決めた評議イン会の議事録を公開しとらんのはもとより、その当然、審議非公開の銓衡イイン怪のメンバーすら、オープンにされておらんのだよな。だから、ぬあんで、今回、こうした「下剋上」がまかり通ったのかっていう、マトモな説明がゼロだよな。1位候補がダメであるなら、例えば、「塾のカネを使い込んだ」とか、「教え子のゼミ生に手を出して、妊娠させた」とか、ダメな理由をきっちりと明示せなアカンのだよな。しかし、それが全くない。だから、この腐り方は尋常ではない。まさに、「ブラック・ボックス」の極みだ。仮に、今回、1位と2位の候補者が逆だったとしても、同じことを言ってる。「公正さのモンダイ」だ。
 ワシは、塾員として、これまで何度も、その最高意思ケッテイ機関である評議イン会のメンツである評議インを選ぶセンキョにも参加しておるんだから、まさに、「塾の最高意志ケッテイ者のひとり」として、言える資格がある。もっと言うなら、ワシは肩書で仕事をしとらんから、フェイスブックとかで、その肩書を自慢しマクって、群れることしか能がなく、でも、今回の異常事態に対してダンマリを決め込んでおる連中とは違うて、この塾員資格を剥脱されたところで、痛くも痒くもない。とにかく、この岩沙のバカおやぢは、はよ、豆腐の角にアタマをぶつけて、死んじまえってんだ、このアホンダラが!

 #スペインはカタルーニャ州の独立騒動だが、風雲急を告げておって、コイツは、現地に入り込まんとだが、ニッポン時間の今晩(=10・28)の時点で、バルセロナから打電しておるのは、朝日、毎日、ヨミ、共同といったところで、この10月から産経の巴里駐在に赴任した三井美奈は、何にしとるんや。ベルリンからだと遠いんで、巴里に再び駐在員を置いたんであってだな、はよ、ゲンバに行かなアカンやないか。
 今回の、州総理ダイジンのプチデモンが主導した、独立の是非を問う住民投票だが、確かに、賛成は有効票の約9割と圧倒的だったんだが、投票率が43%と、過半数割れしとるよな。やっぱ、ココが弱みだわな。でも、三井美奈の原稿は、一方的に「プチデモンはケシカラン、国賊の極みだ」のトーンだわなあ。それも、チョット、偏りすぎておるよなあ。今回も、いろいろとウラがありそうだし、きっちりと取材せんとだわな。そもそも、コイツは「ジケン」なんだから、ブンヤがゲンバに乗り込まんで、どないするんや?
 ラホイは、プチデモンと州自治ケーサツのトップのクビを通告し、ニッポンの刑法でいうところの内乱罪で刑事ソツイする意向を見せておるってんだが、もし、身柄拘束という事態になった場合、「いくら何でも、それはやり過ぎだろう」だわな。っていうのは、武力蜂起、すなわち、クーデターならまだしも、「住民投票」っていう、合法的手段に訴えておるんだから、そこらあたりは冷静に見ないと、だわな。EUが一方的にラホイに肩入れし、「仲介もせん」ってのは、おかしい。だったら、何のための「欧州連合」なのか。こういう加盟国の混乱を収拾してこそ、「欧州統合の象徴」だわなあ。だから、三井美奈も、「批判精神」ってのが、根本的に欠如しておるよな。あと、仏蘭西も、マクロンが早々に「ラホイ支持」をブチ上げておるんだが、やっぱ、お子チャマっていうか、ケツが青いよな。ミッテランやシラクだったら、老獪だから、もっと別の対応しておる。

 #で、神奈川県座間市のアパートから見つかった遺体だが、全部で9人で、うち、オンナ8人、オトコ1人ってことなんだが、とりあえず、死体遺棄容疑で、その部屋に住んでおった職業不詳の白石隆浩(齢27)の身柄を取ったのは、管轄の神奈川県警でのうて、桜田門なんだな。ってのは、東京・八王子市在住の女性(齢23)の行方不明ジケンを追っておって、それでシッポを掴んだってことで、おそらく、この女性ってのは、その9人のホトケのうちの1人なんだろうなあ。しかし、久しぶりに猟奇的な1課ジケンがハジけたんだが、いったい、コイツは何の目的だったんだろうなあ。
 まずは、コイツは被害者の特定からだわな。でも、もし、仮にこの白石ってのがコロシたんだとしたら、動機は何だろうなあ。全員、オンナなら、まだ、わかりやすいんだが、オトコが1人入っておるってのは、どういうことなんだろう。仮に「カネ目的」だったとしたら、こんなことせんでも、金融機関やコンビニ、パチンコ景品交換所を狙うとか、いくらもで方法はあるわな。そもそも、相手がそんなにカネを持ってどうかなんて、事前にわかりようもねえしなあ。とりあえず、ゲンバを踏まんことには、ハナシにならんから、ミタパンによっしーあたりは、足を棒にして、周辺の聞き込みはもとより、この白石を知る人間に、片っ端から、ハナシを聞いていかんとだわなあ。
 どういう生い立ちで、学校を卒業してから、どこで何をしておったのか。家族構成は、どうなっておるのか。あと、オンナとの遍歴もだわな。初体験は、どこで、誰とだったのか。それから、何人ぐらいの、どういうオンナと付き合うたのか。そういうところから徹底的に調べ上げんと、だわなあ。あと、カネ遣いはどうだったのか。消費者金融に借金はなかったのか。要は、ケツの穴ん中まで、ちゃんと、調べんとだわな。あー、さっそく、ネット上には、ゲンバの住所が出ておって、「座間市緑ヶ丘6−16−15、シーバスハイム(最寄駅・小田急線相武台)」で、当該アパートはワンルーム、1988年2月築の、家賃1万9千円かあ。どうも、地元の出身のようで、実家はここから近いらしいな。うわっ、ツイッターも開設しておったのかあ。いいか、ちゅばきも、ゲンバに乗り込んで、聞き込みをヤリマクってこい!

ヒマダネ版・ひとりツイッター!(続き)

 #そういえば、勤め人を辞めてから、もう20年になる。「10年ひと昔」とは言うが、時間の経つのは、早いものだと、つくづく思う。
 「勤め人」とはいっても、ワシが経験したのは、新聞社しかないので、それは、世の中でいうところの勤めと、会社組織であるという点では、そう大して変わらないのだろう。
 大学を卒業して、最初に入ったのが、毎日新聞、それで、2度目が東京新聞(中日新聞東京本社)だった。新聞記者時代のことは、自叙伝『「新聞記者」卒業 オレがブンヤを二度辞めたワケ』(第三書館)に詳しく書いたので、興味のある人は、ぜひ、読んでいただければと思う。で、1度目はともかく、2度目は、何であんなに熱くなって、会社飛び出したのだろうと思うときが、時々ある。今、思えば、東京新聞に関しては、そんなに悪い新聞社ではないと思う。今、就職を考えている大学生に、東京新聞は勧めるだろう。毎日新聞も、そんなにひどくはないとは思うが、東京新聞とどっちを勧めるかと言われたら、東京新聞になるのだろうか。
 2回とも、会社を辞めた理由は、人事異動だった。要するに、不本意な異動先だったので、「そんなヤッてられるか。いい加減にせいや」とケツをまくって、辞表を叩きつけたのだ。特に、2回目の東京新聞では、辞めるにあたって、最後に編集局長が出てきて、ビックリしたものだ。中小企業といってしまえばそれまでだが、そうやって、編集部門のトップとやり合ったというのは、決して悪い経験ではなかった。いろんな意味で、後に生きているところはあると思う。
 勤め人を辞めた今、自分の立場は、まさに「フリーランス」だ。ここでいう「フリー」ってのは、そもそも、いったい、何が自由なのか、いまでもよくわからないときがある。時々、「古川は、自由に生きている」と言われることがある。そういえば、高校時代の部活の先輩にも、そう言われた。ということは、たぶん、そうなのだろう。
 会社組織を離れて20年が経ち、その経験を踏まえて言えるのは、「フリーランスの醍醐味は、やりたいことというより、やるべきことを徹底的に極めることができる」ということに尽きるのではないだろうか。もちろん、会社組織にいても、やれることはあるし、組織だからこそできることはある。
 しかし、そういう組織を離れたフリーだからこそ、初めてできることが、間違いなくある。「それ」ができて、そどれだけ重なっているのだろうか。同じところもあるだろうし、違っているところもあるような気がする。しかし、して、今もできていることは、よかったと思うし、幸せだと思う。振り返って、自分の人生に悔いなど全くないし、もし、生まれ変わったとしても、同じ道を歩いていると思うのだ。

 #それで、23の雨宮塔子だが、化粧はだいぶマシになったが、髪形はまだ、お水だよな。アレは、夜の銀座のオンナだよなあ。いちおう、報道なんだから、もう少し、見た目にスッキリとできんもんなのかよ。終戦の日ガラミで、長野市は松代の大本営の穴倉に取材に行かされてはおったが、アレは台本さえあれば、誰でもOKのレベルだよな。
 だって、同じ23で、綾瀬はるかでも、毒ガス製造をヤラされておった元・大ニッポン帝国軍人んところに取材に行かされておって、それなりの出来にはなっておるからな。「(毒ガス製造のための化学)方程式を覚えているということが、加害者としての責任を問い続けることだ」ということだが、そういうディティールってのは大事だ。綾瀬はるかはタレントだから、ロケに立ち会ったことで、気の利いたコメントを出す必要は全くないが、雨宮はいちおう、「キャスター」のレッテルを貼られておるんだからな。通りいっぺんのそれでは、そもそも、アラフィフの齢も含めて、「人生経験の蓄積」があってしかるべきわな。
 穿った見方かもしれんが、雨宮は仏蘭西に行って、青木ナントカとかいう菓子職人と結婚して、子供も産んで、よくも悪くも、浦島太郎ならぬ、同姫子状態だったわな。ナンボ、バツイチとはいえ、元女子アナを引っ張ってきたってのは、赤坂サカスの人間と、個人的に何かカンケイあったからなのかという、ゲスの極みの勘繰りのひとつも入れたくなるわな。
 報ステの小川彩佳は、ぬあんか、妙な、異様に怪しげな色気が出てきてしもうたな。以前とは全くの別人。前はただのお人形さんだったのになあ。嵐の桜井翔に手篭めにされたっていうんか、開発されて、オンナに目覚めたってことなんかいなあ。
 ゼロの桐谷美玲は、その「8・15」で、学徒出陣に駆り出された絵描きの悲劇をヤラされておったが、また、裏方がしっかりと台本を書いておるよな。演出が上手い。だから、桐谷でも、綾瀬でも、台本さえきっちりしておれば、あの程度のことは、よっぽどの大根でない限り、誰でもできる。
 んで、10月から夜のニュースに人事異動の内示が出たちゅばきだが、6月に行った北朝鮮の探訪記を今頃になって、ブログでのupを始めておるんだが、いいか、ニュース原稿のキモは「逆三角形」だからな。要するに、「大事なこと」から順番に書いていかなアカンのや。世の中の視聴者はそんなヒマではない。シンブン記事だって、リードにニュースを盛り込んで、それさえ読めば、最後まで読まんでも、ツボはわかるワケだからな。いいか、ちゅばき、そんな中国から北朝鮮の国境を越えるのに3回も費やしてだな、で、今回の「ニュース」はいったい、何だったんだよ? 人間の喜怒哀楽に根ざした「へえー」が、何もないぢゃないか!

 #それで、カトパン、阿部慎之助の2000本安打だが、とにかく、質問が「今のおキモチは?」の連発で、ワイドショーの芸能レポーターのレベルだよな。ワシいつも「スポーツにもジャーナリズムはある」と言い続けておるんだが、ま、敢えてそこまで目くじらを立てんでもだな、ケガを克服しながらも、現役続行を可能にしておる最大要因ってのは、「キャッチャーからファーストへのコンバート」だわな。ココを突かないんであれば、ただのヨイショ記事のオンパレードでしかない。あの野村克也が書いておるが、キャッチャーというポジションが、いかに負担が重く、エネルギーを消耗するか。そりゃ、ピッチャーとの二刀流ほどではないにしろ、でも、両立は大変だわな。おそらく、阿部の1塁コンバートは、本人の意思ではのうて、上からの指示だったとは思うんだが、捕手という仕事に対するこだわりは、間違いなくあったハズだからな。迷いや逡巡はあったんだから、「それ」を率直に吐露させてこそ、「ヒーローの魅力」を引き出せたのではないのか。そして、それは、とりも直さず、現在の大谷翔平にも繋がっておるハナシだ。ああいうゴマスリ質問の雨を見てると、ワシなんぞは無性に腹が立つ。作り手は、それで視聴者は満足するだろうと高を括っておるんだよな。言っておくが、どうでもエエ相手には、ワシは敢えて、厳しいことなど、言わん。
 あと、ともこだよなあ。ナンボ、冷や飯を食わされておるとはいえ、昨年末から半年以上もブログ更新をしておらんってのは、ファンを愚弄しておる。フジと足並みを揃えて、テレ東もダメだ。例えば、ナガサキに落とされたプルトニウム型原爆「ファットマン」ってのは、その後の「核兵器のスタンダード」と化しておって、核バクダンってのは、原子炉で天然ウラン(=ウラン238)を焼き上げて作る「プルトニウム239」なんだからな。ちなみに、ヒロシマのウラン型原爆「リトルボーイ」の威力は、13TNT換算キロトン、ファットマンの「それ」は23TNT換算キロトンで、ナガサキの方が全然、大きかったんだ。でも、坂の多いナガサキは、山が海側まで迫ってきて、平地が少ない地形ゆえに、爆風が広がらなかったため、ヒロシマより被害はまだ小さくなったんだよな。ファットマンをヒロシマに投下しておったら、あんなんでは済まなかった。
 原爆投下で言うと、「ヒロシマ、ナガサキ」と、どうしても、ナガサキは二番煎じに見られておるんだが、ヒロシマのウラン型原爆ってのは、後にも先にも、アレ1発でオシマイなんだよな。そもそも、第2次大戦中の原爆開発は、ナチス独逸が全然、先行しマクっておってだな、悪いけど、亜米利加なんてのは、後塵を拝しておったんだよな。そんな後発組が、ぬあんで、ウランだけでのうて、プルトニウムと、2種類もの原爆をこしらえるヒマがあったのか、だわな。じつは、マンハッタン計画に関する関連ブンショの多くは、今なお非公開で、そのウラについては、まさにヤミなんだわな。それはともかく、「核バクダンの世界標準」で言うと、ナガサキのプルトニウム型なんだから、ともこは地元だから、ABCC(原爆傷害調査委員会、現在の「放影研」の前身)が、被爆者をモルモット同様に、人体実験としての追跡チョーさを行い、今も継続しておるってのは、当然、知っておると思うが、連中的にデータとして重要なのは、ヒロシマより、むしろ、ナガサキや。
 そもそも、ヒロシマもそうだし、ナガサキもそうだが、今なお、正確な犠牲者の数ってのが、特定できておらんのだよな。なぜかと言えば、役所が焼けておるんで、戸籍が住民票が全部焼失しておるからなんだってな。そういうことも含めて、ともこは地元なんだから、自分で手を上げて、きっちりと取材しろってんだよな。齢40過ぎて、これから何をやって、生きていくってんだよ。だったら、カトパンと一緒に、婚活ならぬ、妊活でもやってろってんだよなあ。
 何や、ペコちゃん妹のチョコれ〜な、また、突然、ブログを更新したと思ったら、今度は「新しい生命を授かりました」かよ。それ自体は、めでたいこと限りなしなんだが、出産予定日は「年内」ってことなんだよな。で、入籍が「3・21」から逆算するとだな、人間の妊娠期間ってのは、「10月10日(とつきとうか)」と言われておるように、「約10ヵ月」なんだが、コイツは間違いなく、デキちゃった婚だったんだな。んー、しかし、姉妹揃ってそうとはなあ。ま、好きでそうなったんであれば、外野がアレコレと言う筋合いではないんだが、でも、最初からわかってるんだから、さっさと、こういうのは公表してもらわんとだわなあ。それで、ダンナってのは、元F1レーサーの鈴木亜久里の倅で、6つも年下なのかよ。どういう馴れ初めだったんだろうなあ。うわっ、インスタグラム見たら、あの腹は、もう、臨月に近いよなあ。しかし、よくまあ、ココまで隠蔽デキたよなあ(笑)

 #ちゅばき、で、その「北朝鮮探訪記」だが、3回目でストップしたまま、その後、ブログの更新が途絶えておるやないか。そもそも、「万景峰号取材」とあるんだが、その「万景峰号」が、どこにも出てきておらんやないか。だって、万景峰号ってのは、北朝鮮の貨客船だわな。新潟からの定期航路があったんだが、今、例の経済制裁により、休航中なんだよな。それで、ウィキペディアを見たらだな、今年の「5・8」から、羅先の経済特区から、露西亜のウラジオストクまでの週1の定期便が新設されたってことで、「6・7〜8」に、「FNNの取材班がこの万景峰号に乗船取材をした」とあり、コイツかあ。だったら、ニュースはコイツなんだから、このことをはよ、「字」にせんとだわな。ワシは、ちゅばきにも厳しいことを言っておるんだが、別にイジメとるんではない。それくらい、わかるよな?
 あと、ちゅばき、今回のキモは「羅先(ラソン)」っていう経済特区だわな。北朝鮮は東北地方の最深部にあって、中国と露西亜と国境を接しておるデルタ地帯なんだな。そういう地理的特性もあって、おそらく、経済特区に指定され、今回、万景峰号による露西亜との定期航路が開設されたんだろうな。ブログの記事を見ておると、この羅先ってのは、中国と地続きっていうんか、「中国領」みたいな雰囲気もするな。あと、露西亜の存在感ってあるんかよ。国境の町、例えば、サハリンとの定期航路がある稚内だと、ロシア語の看板があったりとかすると思うんだが、ゲンバに行って見てきておるんだが、そういう「空気」を、きちんと伝えんとだわなあ。
 いいか、遊びで行っておるのではない。この羅先には、観光ホテルもあるようなんだが、おそらく、中国人がターゲットなんだろうが、何か楽しめそうなモノがあったのかよ。カジノぐらいのもんかよ。だから、ちゅばき自身が「観光客」となって、その目で見たとき、ツーリズムを満喫できるだけの代物なのか、それとも、まだまだなのか。「取材」ってのは、そういうことだ。
 それで、その羅先を出て、ウラジオストクに向かった万景峰号には、客はどんなのがおったのか。また、積荷は何だったのか。そういうところを、根掘り葉掘り穿り出してこそ、取材だからな。ちゅばきは、この10月の改編から、夜のニュースのメインだわなあ。ウラは、ゼロが村尾信尚で、23が星浩だろ。コレと張り合うんだから、ナメられたら、それでオシマイだぞ。

 #ともこ、後任の夕方のニュースのキャスターに抜擢されておった、進藤隆富ってのは、00年入社の同期だわなあ。番組メンバーでの飲み会の後、20代の女子のADに、チューしようとしたってことで、降板させられたと、文春にスッパ抜かれておるやないか。相手が合意しておれば、セクハラでも何でもないんだが、嫌がっておるのに、無理矢理ヤッたら、アウトだわなあ。でも、テレ東は、知名度のあった大橋未歩が辞めるし、ここんところ、ガタついておるよな。
 そもそも、新社屋移転を口実に、ともこが降板させられたこと自体、「?」なんだわな。ワシが見た限りでは、瑕疵は一切、なかったし、ましてや、オトコのスキャンダルが報じられたワケでもない。それなのに、地上波から追いやられ、今は、BSの夜のニュースの小谷真生子の隣におるサブで、それも、木&金だけかよ。冷や飯どころか、沖永良部島に流された西郷どん状態だよなあ。だって、在京キー局を見渡しても、オンナで使えそうなのは、ハッキリ言って、ともこぐらいのもんだよなあ。社内の枕営業を断った懲罰かよ? そんなにヒマだったら、ワシと一緒にメシでも食いに行こうか? 「ナガサキの核モンダイでの意見交換」の名目だったら、周りから、アレコレと文句言われる筋合いはねえからなあ(笑)
 それで、9月末で打ち切りになるユアタイムのMC同士で、市川紗椰が、フジ所属の野島卓と半同棲状態だと、フラッシュが抜いておるんだが、そもそも、ふたりは折り合いが悪いっていうんか、噛むしゃべりとか、市川は野島にいろいろと言われておったってんだよな。しかし、オトコとオンナってのは、わかんねえもんだな。野島は齢50で、歳の差は20かよ。
 あと、チョコれ〜なだが、腹がホンマにデカくなってるよな。ただ、今は臨月だからといって下手に降板させると、「マタハラ」と叩かれるんで、逆に、引っ張っておるところがあるよな。でも、4月の改編で朝のニュースに異動になったんだが、その時点で「デキちゃった」ってのは、わかっておったんだよな。結局、産休&育休に入るんだろうから、交代は必然的なんだよな。視聴者的には、半年経って、ようやく慣れてきたところで、替えるってのは、いかがなもんかいなあ。だから、正確な出産予定日は、いつなんだよ?

 #最近、よう、「ロヒンギャ難民モンダイ」ってのを耳にするんだが、どこの国のハナシかと思ったら、ミャンマーなんだな。ロヒンギャっていうイスラム系の少数民族がおって、ミャンマーは仏教徒が多数派なんで、どうも、そのへんの宗教対立からイジメに遭うとるようで、今や、30万人近くが難民と化して、次々と、西隣のバングラデシュに逃れていっておるってんだな。で、今、ミャンマーの実ケンを握っておるのは、アウン・サン・スーチーなんだが、軍ブと一緒になって、ロヒンギャ弾圧に手を貸しておるってことで、「ノーベル平和賞を剥脱しろ」っていう声も起こっておるのかあ。
 推測するに、国内政治に対する不満の捌け口ってことで、ロヒンギャをスケープゴートとして叩きマクることで、最大支持層である仏教徒を喜ばすことで、支持率低下に歯止めをかけようとしておるってかいなあ。ま、アウン・サン・スーチーも、所詮、その程度であったと、馬脚を顕してきたってことか。しかし、そんなに大量の難民が出ておるってことになると、隣国のバングラデシュも含めて、食糧援助が必要になってくるぢゃねえのかよ。
 ってことは、WFPニッポン大使の知花の出番だよな。はよ、現地に乗り込んで、サポートせんとだよなあ。あれっ、でも、知花はコレまでさんざん、スーチーに傾倒しておって、「ぜひ、会うてインタビューしたい」って言っておったよな。だったら、この際、食糧支援にかこつけて、ミャンマーにも乗り込んでだな、いっちょ、ココはスーチーを締め上げてこい。ワシが「エエ」と言っておるんだから、遠慮は要らん! うわっ、やっぱり、年寄りや女子供といった弱者が、また、集中的に狙われておるんだな。許せんのは当然だが、知花はいつまでダンマリを決め込むツモリなんだろうな。であるとすれば、それも、どこぞやの誰かとは言わんが、じつに欺瞞の極みだよな。
 それで、今日(=9・10)、ロヒンギャの武装組織である「アラカン・ロヒンギャ救世軍(ARSA)」が、ツイッターで声明を出し、ゲンバであるミャンマー西部のラカイン州で、人道支援団体が食糧支援ができるよう、「1ヵ月間の停戦」を呼びかけたのか。ところが、スーチーの報道官は「テロリスト呼ばわり」しとるってんだよな。そもそも、テロを仕掛けるような余力なんて、あるんかよ。いやあ、WFPニッポン大使のくららは、今こそ、ラカイン州に乗り込んで、食糧支援せんとだわな。そんな『マリソル』で、着物姿を披露しておる場合ではない。

 #で、今日(=9・13)発売の新潮砲に、SFCは総合政策学ブ教授の奥田敦(イスラム法)ってのが、ゼミの教え子の女子学生に洗脳不倫を施しておって、世間を騒がせておることを「字」にしておるんだが、しかし、まあ、よう、こんなんのを野放しにしておるよな。どうせ、こういうのはビョーキだから、今回が初めてでのうて、前からあるってんだな。だからエジキになった女子学生の両親と、奥田の嫁ハンが一緒に、奥田のアジトを急襲し、この女子学生を助け出しておったってんだが、こんなもん、悪質さ、コトの深刻さという点では、あの広告研の準強姦ジケンの比ではない。
 折しも、週刊ダイヤモンド最新号の大学特集で、例のイカサマ塾長センキョで選出された塾ちょーにハナシを聞いておったんだが、さすがに、そのイカサマの件について、一応、ちゃんと問い質してはおったよな。それに対して、全く答えになっておらんのだが、こういう状況があるからこそ、奥田だって、「ワシのどこが悪いんだ? あんなインチキで塾ちょーを選出しておる塾当局に、ワシを糾弾する資格など、あるのか?」と切り返されたら、グウの音も出んからなあ。
 このダイヤモンドの記事でも「SFCの凋落」ってことを書いておるんだが、その本質は、まさにコイツだよな。腐ってるよなあ。塾員、すなわち、アソコの卒業生として、ワシは、毅然として批判と異議申し立てを行うものだが、しかし、フェイスブックとかで、「慶大卒」を自慢しマクっておるOB&OGは腐るほどおるんだが、ほとんど、誰ひとり、顔出しでコメントしようとせんわな。ったく、アソコの卒業生ってのは、クズしかおらんよな。

 #そういえば、この「9・12」OAのニュース23に、北朝鮮を訪問したアントニオ猪木が、デジカメを回して、いろいろと撮影しておったときの動画を出しておったな。スマホを持った平壌のおねえちゃんとか見ると、あんなのは、東京でもいそうだよな。面会した労働党副委員長のリ・スヨンが「生存権のために、核が必要」と喋っておって、逆に、「そこまでして、核にしがみつかんとアカンのかよ」と、観てて、ぬあんだか、胸が締め付けられて、哀しくなってきたよなあ。
 でも、敢えて、こういう大逆風のタイミングに、敢然と敵地に乗り込めるってのは、そこは、さすが、ワシらアラフィフ以上の世代においては、プロレスにおいて、あの「燃える闘魂」を掻き立ててくれた、現役時代の雄姿を思い出させる。ナンボ、国賊、非コクミンと罵られようとも、こうした対話のパイプを持っているというのは、大事だ。「盗人にも三分の理」と言うように、どんな敵対相手であっても、まず、「向こうの言い分」を聞いてやるというのは、大事だ。それはそうと、雨宮塔子は髪の毛を茶色に染めておるのは、白髪対策だろうな。でも、地毛は黒だと思うんだが、であれば、そっちの方に絶対にエエわなあ。たぶん、高いカネ払ってスタイリストをつけておるんだろうが、もし、そうであれば、ドブに捨てておるわな。
 それで、その雨宮んところと、この10月改編で、モロ、競合するちゅばきだが、ブログの「北朝鮮探訪記」の続報は、どうなっておるんだよ? 尻切れトンボのまま、中断しておるんだが、だから、ダメだって言われるだよな。どうして、ちゅばきの付き合うとるオトコは、もっとビシバシとケツを叩いてくれんのだろうなあ。そのオトコってのは、ホンマにちゅばきのことを、愛しておるのかよ?
 それはそうと、希子、東京シンブンが「字」にしておったんだが、サントリーの「ザ・プレミアム・モルツ」の公式ツイッターに、ネトウヨから「偽ニッポン人」呼ばわりのヘイト投稿をされておったのかよ。確かに、ニッポン国籍を持っておらんとはいえ、ただそれだけのことで、酷過ぎるよなあ。希子は、父親が米国籍、母親が韓国籍ということは、母ちゃんは在日ってことなんだろうな。しかし、それだけで、こんな心ない差別を被るとは、ったく、トンデモねえよな。許せんよなあ。あの映画『オトコを狂わせたいガール』のPRで、最近、露出しマクっておるんだが、なかなかいい味出しておるよな。あの年代では、希子は一番、存在感がある。
 で、希子がツイッターでアレコレと喋っておったんだが、カノジョは、クセがあるんで、好き嫌いがハッキリするのは当然なんだ。希子に関しては、「好きか、嫌いか」のどっちかで、「どうでもいい」という中間層は少ない。それで言うと、「嫌い」な理由として、「ナマイキだ」とか、「ゴリラ顔だから」とか、「露出狂に走っている」というのは、しょうがない。それは嗜好のモンダイであり、個人差がある。だが、「ニッポン国籍の有無」でいわれなき差別をし、叩くというのは、全くの論外で、許せない。「好きか、嫌いか」で叩く次元とは、全然、違う。

 #安室奈美恵の自身の公式HPでの引退表明は、ちょうど、齢40の誕生日だったってんだな。ほぼ1年後のデビューと同じ日の「9・18」をもって最後とするってんだが、引退する詳細な理由は、明かしてはおらんのだな。確かに、一時の勢いはないとはいえ、見た限り、落ち目ではなし、まだまだやれそうだわな。「引き際の潔さ」という点では、確かにその通りだが、元々、歌唱力はあるし、踊れるんで、もったいないと、ワシも思う。一部スポーツ紙の報道では、「劣化」と後ろ指さされるのが嫌だったっていうことは、同じエイベックスのあゆに対するあてつけもあるんだろうか。
 しかし、デビュー25年ってんだから、もう、そんなになるのか。倅が来年ハタチってことで、子育ても、事実上、終わったってことだから、今後、余生なのか、第二の人生なのか、とにかく、別の道を歩いていくっていうことなんだな。「齢40」ってことは、おクリに、ともこと同い年なんだな。ただ、安室は自分で曲を作らんから、小室哲哉が事実上の引退状態ということを見ても、魅力ある曲を作ってくれる裏方が、おらなくなったってのも、背景にあるのかもしれない。今、AKB48だの、乃木坂46とか、ホンマ、歌が下手くそで、聴いてて、耳が腐りそうなのが、チヤホヤされておるわな。正直、紅白なんて、観るに耐えれん状況だよな。女優で言うと、絶頂期で引退した原節子がおる一方で、死ぬまで現役だった野際陽子もおって、まさに、人生いろいろだわなあ。

 #それはそうと、カトパン、イチローの去就は、どうなるんだよ? どうもこのままだと、大リーグをクビになりそうな気配だが、とはいえ、見る限り、本人はまだまだ、ヤル気満々ってカンジだわな。もちろん、全盛期のようなプレーは望むべくもないが、でも、ケガとかなさそうだわな。ニッポンに戻ってくるってのは、どうなんだろう。少なくとも、松坂よりは活躍すると思う。BCリーグだったら、全然、モンダイねえし、それこそ、監督兼任で、還暦まで現役を続けて、前人未到の日米通算1万本安打も夢ではない。
 あー、今度の安室の引退表明のウラには、育ての親である平哲夫との確執がありそうなのか。どうも、キレイゴト過ぎるところがあるわな。そういえば、SPEEDもライジングプロだったよな。今、今井絵理子が、不倫で叩かれマクっておるんだが、島袋寛子とニコイチで、ホンマ、歌もダンスもピカ一だったよな。ぬあんで、あんな客寄せパンダとして、自民トウくんだりから、「参」のセンキョに引っ張り出されちゃったんだよ。アレは本人の意思でのうて、「出させられている」んだよな。あんなピュアな歌声を披露しておったのに、全然、真逆の世界であある、肥溜の巣窟の永田町に放り込まれたんぢゃあ、不倫に走るより、逃げ場がなかったんだろうなあ(TT)
 ちゅばきは、突如、その北朝鮮探訪記を再開しとるんだが、前回投稿から、1ヵ月以上も間が空いておってだな、読者的には「えっ、いったい、何?」だわなあ。中国からの国境を越えた途端、いきなり、スマホの電波が圏外になって、その北朝鮮側には、ニッポン語ペラペラの通訳が待ってて、スタンバイしておってくれておったってんだが、ちゃんと、最後まで、このハナシを完結させてくれるんだろうな。既に、取材から3ヵ月以上が経過しておって、ネタとしての鮮度も落ちておるんだから、こういうのは、サクサクと更新してくれんと、困るな。
 あと、知花だが、WFPのHPを見たら、バングラデシュはコックスバザールっていう、ミャンマーとの国境の町に、ロヒンギャ難民が続々と逃れてきておって、食糧支援も始まっておるってんだが、同ニッポン大使として、はよ、現地に乗り込んで、ゲンバを見てこなアカンやないか。とにかく、今、行かんで、いつ、行くんだよ。ついでに、ミャンマーにも乗り込んで、アウン・サン・スーチーのところに行ってだな、「どういうことなんだ?」とハナシを聞いてこい。かつて弾圧された軍ブと一緒になって、今度は、逆に弾圧する側に回るってのは、いったい、どういうことからなのか、きっちり、問い質してこい。インスタグラムを見ると、のうのうと遊んでおるようだよなあ。
 ぬあんだ、ちゅばき、NEWSポストセブンに、「総合設備会社のI社長(齢37)」と付き合おうとるってのを、写真入りでスッパ抜かれておるやないか。その相手ってのは、7年ほど前に、赤坂サカスの出水麻衣との路チューを撮られておったってんだな。付き合いは、4月ぐらいから始まっておったってことで、よくまあ、今まで、シッポを掴まれなかったな。それで、ぶっタマまげて、突然、ブログ更新したんだな。しかし、この10月改編で「夜の顔」に抜擢された矢先に、「ネタを報じる側が、報じられる側になる」とはなあ。ま、とにかく、避妊だけはしっかりやっとくんだぞ(笑)

 #で、仏蘭西はリュクサンブール宮こと、上院議員センキョだが、この「9・24」に第1回投票があって、続々と当選者が決まっておるな。ロワール・エ・シェール県では、バイルんところのモデム所属で、内務ダイジンのオンナのジャクリーヌ・グローってのが、得票率50.58%で、1回目で当選を決めておるってことで、ゾロゾロと出てきておるんだな。今、上院の定数は348かよ、任期6年で、3年ごとに半分ずつ改選するんだよな。ただ、下院ギインや市町村代表らによる間接センキョなんて、盛り上がりには、イマイチ、欠けるわな。
 センキョ区は県単位なんだが、「逆1票の格差」って言うんか、人口の少ない田舎の方に定員を厚くしとるんで、下院とは全然、違う世界だわな。マクロン新党は、どれぐらいギセキに反映するんだろうな。LRのジェラール・ラルシェに、PSのアンドレ・ヴァリニといった重鎮連中が、早々と当選を決めておるってことで、いずれにしても、半分しか改選されんから、マクロン新党が過半数ってのは、あり得んのだな。いずれにしても、リュクサンブール宮とブルボン宮との間では、「ねじれ」が存在しておって、その解消は、どんなに早くても3年後か。あー、だから、マクロンはギカイをいじくり回すみてえなハナシをしておったのか。大統領のカイサンで、すぐクビが切られるブルボン宮とは、空気が違うっていうんか、チョット、間延びしたカンジがするよなあ。
 それで、グローっていう、ま、オバハンだわなあ。ウィキペィアの仏語版で見たんだが、齢66で、01年からリュクサンブール宮に居座って、今回で3選なんだが、相撲取りみてえな体型で、ま、ロワール地方を牛耳っておるオンナ主ってカンジだわな。あのメルケルより、さらにデカそうだよな。ア・ラ・モードで、シックかつ、エレガントな巴里の世界とは真逆だわな。どうも、ブルボン宮とリュクサンブール宮との間には、セーヌ川の河口付近よりも、遥かに広大なギャップが存在してそうだよなあ。
 それで、上院センキョの結果が出て、改選171のうち、LRが150ギセキ超と圧勝で、マクロン新党の共和国進軍は、現有の29ギセキから6つも減らして、23ギセキか。この上院センキョってのは、わかりにくいんだが、投票人約7万6千人の95%が市町村ギインっていう間接センキョで、棄権すると罰金100ユーロ(約1万3千円)が科せられるってんだな。センキョ区は県単位で、定数5以上は比例代表だが、それ以下は、2回投票制で、でも、当日中にヤルらしいんで、それで、すぐ結果が出たようなんだな。ただ、このブルボン宮ってのは、以前から、「田舎の市町村の利益代表」ってことが言われ、「保守性が強い」っていう指摘は、前々からなんだよな。だから、巴里のような大都会や、若者の声がビビッドに反映されんっていうんか、元々、「元老院」と称しておるように、「重鎮」とは聞こえがエエが、要は「田舎のジイサン、バアサンどもの寄せ集め」ってことなんだな、実態は。
 2院制の仏蘭西において、優越性があるのは、下院のブルボン宮であり、上院のリュクサンブール宮が、ホウアンの成立を完全に阻止する力はないものの、「ホウアンは上下両院が同一の文言で採択しなければならない」ため、「あーでもない、こうでもない」と、文句をつけて、時間を稼ぐことはデキるんだな。その場合、上下両院合同のイイン会で討議し、まとまらん場合は下院のブルボン宮が最終的なギケツを行うってんだが、そもそも、リュクサンブール宮ってのは、党派にカンケイなく、「爺&婆の巣窟」だから、あんなマクロンみてえな洟垂れ小僧が、ブイブイと言わせておること自体、面白くねえよなあ。ましてや、「定数削減バナシ」にかこつけて、マクロンは上院のリストラを狙っておったんで、余計、「あのクソガキめ!」と思っておるよなあ(笑)

 #それで、ザ・仏文の同級生の徳チャンが主宰する「ギャラリーKAI」で、武田千秋さんという陶芸作家の「うつわ展」が開催中ということで、ちょっくらと覗いてきた。
 この武田さんというは、女性で、山形在住とのこと。徳チャンが目白台でお店を開いていた時代からの付き合いだというから、だいぶ長い。ワシは「ブンヤ」という仕事柄、アレコレと穿り出して聞くのが習い性となっているため、一般人では聞きづらいことも、ビシバシと突っ込むんだが、この武田さんは、今、40代半ばで、ここんところ、出産と子育てで仕事からは遠ざかっていたところ、それもひと段落ついたということで、創作活動に復帰して、その力作が披露されている。
 それで、徳チャンのストライクゾーンというのは、決まっているんだが、今回も、それを外していない個展で、この武田さんのうつわも、見てて飽きないっていうんか、使うごとに手に馴染んでくるっていうんかいなあ。かたちも色合いも落ち着いてて、この先、「一生の友」として、傍に置いて、使い込んでいけるものだね。マグカップに小鉢、箸たて、皿と、日常生活で使うものだが、置物として、飾っておいてもOKなんだね。
 今回、いろいろと喋ったなかで、徳チャンは本づくりにも、これまで関わっていて、この春先に刊行された、小林真理編『漆芸の見かた 日本伝統の名品がひと目でわかる』(誠文堂新光社)で、取材・執筆を担当してて、そうした話も聞けて、面白かった。この小林さんってのは「ドローイング」という、独特の絵画技法を駆使する作家で、ギャラリーKAIでも個展を開いてて、ワシが行ったとき、小林さん本人もおられたんで、直接、いろいろと喋ったことはあるんだが、その編著者である小林さんもさることながら、徳チャンも「漆大好き人間」で、この本は、そのこだわりがいっぱいに詰まっている。オールカラーで、ワシから見れば、まさに、美術書の世界だ。漆も奥が深いんだが、全国に点在しているその漆職人を手分けして訪ね歩いて、その秘伝を聞き出して、文章にしたものだ。漆は専門用語が独特で、常用漢字表にない難読字がバンバンと出てきて、文中、すべてルビが振ってあるんだが、徳チャン曰く、「校正作業が本当に大変で、間違えられないから、職人さんに確認を取って、それで神経使って、エネルギー消耗して、山手線の電車に乗る気力も湧いてこないくらいだったわ」とは言いつつも、「でも、本当に楽しい仕事だったわ」と満足そうだった。
 あと、コレはギャラリーKAIのブログでも紹介されているのだが、徳チャンが以前、京都は右京区花園に禅宗は臨済宗の大本山・妙心寺の敷地内にある、「塔頭(たっちゅう)」といって、草庵のような寺が40ヵ所以上もあるんだが、中でも有名な「東林院」の住職をしている「西川玄房」という人が手がける精進料理のレシピ本作りに、カノジョも参加しておって、それをまとめた『禅寺のおばんざい』『同 四季の膳』『同 和座季楽』(いずれも女子栄養大学出版部より刊行)の「おばんざい三部作」も、今回、一緒に展示してあって、ワシは初めて観たのだが、コイツはスンゴイ作品だ。
 徳チャンはこの本で、「うつわの手配」を担当しておって、当時はまだ、目白台でお店を開いておったんだが、今回、特別展の武田千秋さんの作品も使っていたということで、急遽、展示したのだそうだ。ひとことで言えば、料理ってのは、「うつわ」次第で、いかようにも映える。こっちもオールカラーで、確かにレシピ本ではあるのだが、アートとしての鑑賞に堪えるだけのレベルに達しておる。ワシはフレンチでも痛感しておったのだが、料理ってのは、「見た目の美しさ」ってのは、間違いなく、「美味しさ」に直結している。見ればわかるが、本当にこの本を仕上げるのに、とてつもない手間がかかっていて、そうした「うつわたち」を京都まで運び込んで、、写真撮影のコーディネイトに参加するってのは、本当に大変だったようだ。1度、そうしたうつわたちの梱包作業に時間がかかり、最終の新幹線に乗り遅れてしまったことがあったとのことで、でも、それだけの苦労を重ねただけの作品に仕上がっている。「徳チャン、コレはいい仕事をしたね」と、ワシは労いの言葉をかけてあげたのだ。

ヒマダネ版・ひとりツイッター!(続き)

 #フランスの女流作家で、イチバン近さを感じているとすれば、やはり、デュラスになるだろうか。
 ボーヴォワールもサガンも、決して嫌いではないけれど、でも、デュラスと比べると、まさに「琴線に触れる」とでも言うのだろうか。心の奥底に入り込んでくるような何かは、ない。サルトルと一緒に、エコール・ノルマル・シュペリユールを出たボーヴォワールは、あのインテリ臭さが鼻につくし、サガンは、チョット、トリッキーだし。
 「デュラスに近さを感じる」という一つに、大学の学部の専門課程は仏文専攻と決めて、2年になって三田に行ったとき、原典講読の授業の先生が、デュラスの翻訳では第一人者の田中倫郎だったことがあるかもしれない。確か、田中先生は、非常勤講師の身分だったと思うが、そうやって生活の糧を稼いでいたのかもしれない。仏文科の学生だったから、田中先生がデュラスの翻訳を手がけていたことぐらいは、知っていた。でも、授業で使ったテキストは『不思議の国のアリス』の仏訳版で、全然つまらなかった。当時も今も、「デュラスの作品を使えばよかったのに」と思う。授業でデュラスのことについて話すことは、全くなく、だから、今でも覚えているのは、テキストで使われていた「bel et bien(本当に、全く、まさに)」という成句ぐらいのものだ。
 三田に行って、フランス人の教師が担当していた、別の原典講読の授業で、デュラスの『ジブラルタルの船乗り』を読まされたことがあったが、サワリのところをコピーしただけの、ほんのごく一部分だった。それで言えば、「読んだ」といううちには入らない。ただ、デュラスの代表作で、ベストセラーにもなった『ラマン(愛人)』が発売になったのが、ちょうどその頃で、生協の本屋にも原書が入っていたので、思わず買ってしまったものだ。「1960円」(定価49フラン)の値札が今でも貼ってあるが、おいそれと手に入るものではないし、ワシの大切なコレクションになっている。デュラスの文章は、シンプルで読みやすい。短い文をせつせつと重ねていって、描いている。
 じつを言うと、ワシはそんなにデュラスの作品を読んでいるわけではない。原書で持っているのは、この『ラマン(L’AMANT)』と、以前、パリに行ったとき、偶然買った『ヒロシマ、モナムール(Hiroshima Mon Amour)』の2冊だけだ。『ヒロシマ、モナムール』は、60年近くも前に、アラン・レネによって映画化された『二十四時間の情事』(邦題)のシナリオだ。じつは、アラン・レネは当初、サガンに台本を書かせようと、どうもアポまで取ったらしいが、サガンがスッポかしたのだそうだ。で、その後釜にボーヴォワールにしようと考えていたところ、結局、デュラスになったらしい。でも、ボーヴォーワールの台本なんてイメージが浮かばないし、ましてや、サガンだったら、どんな内容になっていたのだろう。おそらく、基本的なプロットはアラン・レネが指示していたとしても、出来上がってくる作品は、全く別物になっていたと思うのだ。
 しかし、戦争で深い傷跡を負った日本人の男とフランス人の女が、ヒロシマで一晩を共にし、一緒に枕を並べながら延々と続く寝物語は、何度読み返しても、哀しく、せつない。オトコは被爆者だが、オンナは「ヌヴェール」っていう、ロワール川のだいぶ上流の方だが、フランス中部の町の生まれで、そこで、ドイツ人の将校と恋仲になったものの、戦争が終わって離れ離れになると、周りからはその咎で、いわれのない仕打ちを受けておったんだよな。シナリオでは、「Elle(彼女)」に「Lui(彼)」と名前を敢えて与えず、「名無し」にしておるところが、オモロイ。だから、オトコが「そうか、君の名前はヌヴェールなんだね」って言うんだよな。んで、それに対するオンナの返しが、「そう。だから、ヒロシマって、あなたの名前なの」で、このセリフが最後の締めになっておる。
 デュラスは晩年、トルゥーヴィルっていう、ノルマンディーの有名な避暑地であるドゥーヴィルのすぐ隣町に、セカンドハウスを確保して、そっちの方で過ごしたようだが、ファンだったという38歳も年下の男と同棲していたというのは、有名な話。だから、この男性がデュラスの最期を看取っておるんだよな。それで言うと、フランスってのは、このテの「歳の差婚」というのは、さほど大騒ぎするほどのことでも、ないのかもしれん。

 #それで、この「6・18」に第2回投票のあった仏蘭西の総センキョ(定数577)だが、まずは、投票率だが、約43%と、第5共和政史上最低を更新したようだが、下馬評で「マクロン新党圧勝」が、「これでもか」と流されておったんで、有権者がシラけたんだろうなあ。大統領センキョでマクロンを当選させたことで、「祭りは終わった」っていうところなんかいなあ。でも、ゲンバにおらんと、空気はわからんから、ホンマ、時間があったら、取材に行きたかったな。
 各党の獲得ギセキだが、マクロン新党etcが350、LRetcが137、PSetcが44、んで、メランション新党の「服従しないフランス」が17、共産10、FN8かあ。事前の世論チョーさだと、「マクロン新党、400超の勢い」と飛ばしマクっておった割には、落ち着くところに落ち着いたってカンジだわな。だって、02年の「ルペンの変」を制し、再選を決めたシラクの下であった時間差ダブルんときは、当時のRPR改めUMPのシラク与党が355ギセキで、UDFといった右寄りの勢力と合わせたら、計398ギセキを獲得しておったのと比べれば、「大統領当選」の勢いを駆っての時間差ダブル選なんだから、こんなもんだろう。ま、400ギセキを超えたら、「うわっ!」だったが、そこらあたり、フランス人も常識感覚があるんで、「マクロン新党に勝たせ過ぎてはアカン」という逆バネが働いた部分はあると思う。あと、その「圧勝予測」の世論チョーさで、マクロン新党陣営も、緩みが出たと思う。
 むしろ、メランション新党の17ギセキは健闘といっていいだろう。だって、今回、大統領センキョで第2回投票に進出したマリーヌんところのFNを上回ったんだからな。とにかく、健全野党は必要。しかし、ミッテランが左派勢力を糾合して立ち上げたPSが、ココまで壊滅的な敗北を喫するとはなあ。だから、マクロン新党に全部、持って行かれたよな。

 #「上」の続きで、既にケンサツ当局から予備的ソーサの通告を受けておったっていう国土ダイジンのリシャール・フェランに、あと、バイルんところのモデム所属で、国防ダイジンに抜擢されておった元EU議会ギインのシルビー・グラールも、EUギカイの公金を仏蘭西国内での職員に流しておったってことで、コイツもまた予備的ソーサの対象になったってことで、この2人がダイジンを辞任かよ。ただ、このテの公金流用バナシってのは、シラクが巴里市役所のカネをRPRに流したことで、最終的に猿に刺されるカタチで有罪ハンケツを食らっておったんだが、こんなもん、穿り出していったら、みんなヤッてそうだよなあ。ただ、フィヨンの場合は、「金額」が多過ぎたよな。
 仏蘭西は「favoritisme(ファヴォリティスム)」っていう、直訳すると「えこひいき」だが、要するに「公私混同罪」、すなわち、「不当な優遇供与罪」ってのがあって、ニッポンに比べたら、キビシイよな。サンズイと違うて、「金品の授受」がなくても成立するってんだな。フェランだって、ニッポンだったら、刑法の競争入札妨害罪なんだが、既に公訴の時効に達しておるんで、ギリギリ、セーフなんだよな。しかし、ケンサツ当局も、新セー権に対して、妙にキビシイわな。ま、カナール・アンシェネとかがスッパ抜いておるんで、動かざるを得ないブブンもあるんだろう。
 しかし、それを言ったら、IOCイインだったディアグ親子による、「東京五輪開催の票のとりまとめ」のサンズイの捜査は、どうなっておるんだろうなあ。電通から、ニッポン円換算で2億円超のカネが供与されておるにもかかわらず、その後、ウントモスントモだよなあ。せっかく、セー権交代したんだから、司法ダイジンのバイルはケツを叩いて、はよ、刑事ソツイに持って行かせんとだわなあ。贈賄側の電通の連中含めて、まとめて身柄を取ってだな、仏蘭西本国でムショに放り込んで、臭い飯を食わせろってんだよな。いいか、ワシが「エエ」と言っとるんだから、遠慮は要らん!

 #オランドの元嫁ハンで、ちょうど10年前に、猿と大統領センキョを戦ったセゴレーヌだが、「Segolene Royal ne comte pas s’impliquer dans la reconstruction du PS.(セゴレーヌ・ロワイヤルは、PSの再建に関わるツモリはない)」かあ。しかし、この血も涙もない冷たさってのは、いったい、何なんだろうなあ。実の父親とされるミッテランが、ドゴールの第5共和政下でバラバラになっておった左派勢力を糾合して「Parti Socialiste(社会主義者の党)」を立ち上げたことで、天下を取るまでに至り、「欧州における社会主義の発展」に、まさに粉骨砕身取り組んできたんだよな。
 オランドだって、本来であれば、現職なんだから、「再選出馬」を目指して当然なんだが、「支持率低迷」の報を聞くや、敵前逃亡をして、今はどこで何をしておるのやら、だわなあ。ドゴールがそうだったし、ミッテラン、シラクもそうだが、やっぱり、「叩き上げ」ってのは、一度や二度、負けたところで、諦めないっていうんか、恐るべき、凄まじいまでの執念だわなあ。「それ」を知っておるんで、ジョスパンといい、今回のオランド、それで、セゴレーヌもそうだが、ENAってのはひ弱の極みだわな(シラクはENA出身だが、あんまり、ENAっていうカンジがしない)。
 それで言うと、まだ、猿は叩き上げだったよな。ワシは猿の路線とか、政治スタンスは批判、否定するだけだったが、でも、猿のケンリョクに対する執念は凄かった。恫喝も駆使するし、カネにもキレイでないのはわかっておるんだが、あのマフィアの親分そのもののオーラは、スゴかったよなあ。確かにENA出身ってのは、演説は上手いし、キレイゴトだけはご立派だが、でも、それだけよな。その点、猿は「悪党の極み」で、デタラメもやりたい放題だったが、でも、オモロかったよなあ。叩き甲斐があった(笑)
 えっ、司法ダイジンのバイルは、モデム所属の国防ダイジンだったグラールが公金流用ギワクでソーサ対象になったことのセキニンを取って、辞表を出すのかよ。しかし、総センキョで、いちおう、有権者の信任を得たってのに、わかりにくい。これを受けて、マクロンはナイカク改造に踏み切るってんだが、ワシに言わせれば、バイルんところのモデムを、ちゃんと抱き込むかどうかが、「セー権の安定度を見極めるキモ」だ。なぜなら、今回、バイルが「マクロン支持」を表明しないで、もし、大統領センキョに出ておれば、票が割れて、フィヨンが第2回投票にマリーヌと一緒に駒を進めておった。であれば、フィヨンがエリゼ宮の主になってて、この総センキョでもLRが300ギセキ超を獲得しておる。政局の帰趨なんてのは、一瞬で決まる。オランドのPSセー権が安定しなかったのは、「オランド当選」の最大功労者だったメランションを抱き込まずに、逆に切り捨てたことにあると思う。

 #「上」の続きだが、バイルの後任の司法ダイジンってのは、「ニコル・ベルベ(齢62)」っていうオバハンっていうか、写真を見た限りでは老けて見えるんだが、ファビウスを座長とし、終身任期のジスカールデスタンを含む憲法評議会(10人)のうちの1人なんだな。
 それで、この司法ダイジン交代のドサクサに紛れて、おととし(15年)11月の劇場&レストランetcの襲撃ジケン以来、今なお発令中の非常事態宣言(l’etat d’urgence)だが、また、延長の手続きが取られて、この「11・1」まで延ばされたってんだな。コイツとニコイチで、ソーサ権限強化のテロ対策ホウアンを閣議ケッテイしたってことで、この成立と引き換えに、「非常事態宣言の解除も」っていうハナシなのかよ。
 っていうかさ、そもそも、この非常事態宣言ってのは、「最大12日間」が限度なんだよな。それを何度も更新し続けて、今回、オランドから引き継いだマクロンになっても、相変わらずなんだな。しかし、こんなもん、いつまでダラダラとシッコーしておるんだよ。あくまでも、「例外規定」なんだから、非常時が終わって、日常に戻ったら、解除せなアカンわな。こんなもんを、いまだにヤッておるからこそ、観光客も遠のいて、閑古鳥がピャーピャーと鳴いておるぢゃないか。
 それと、このテロ対策ホウアンってのは、いったい、どういう中身なんだよ? まさか、「仏蘭西の凶暴罪ホウアン」ってことで、超トンデモってことは、ねえのかよ。管轄の担当ダイジンであるバイルが、このタイミングで辞任したことと合わせて、妙に臭いわな。そういえば、「テロ対策」と称して、国籍剥脱を盛り込んだ憲法いじくり回しで、担当だった司法ダイジンのトビラが、ブルボン宮での審議入りを前に、このホウアンに猛抗議して辞任したよな。「それ」と酷似したハナシってことは、ねえのかよ。コイツは、結局、成立できずに、オランド凋落の決定打になったんだが、そもそも、マクロンはセンキョ戦で、このテの「テロ対策ホウの早期制定」ってのは、公約としてジャンジャンと訴えておったのかよ? そこらあたりも含めて、コイツは臭いな。

 #それで、独逸だが、この「6・22」に、連邦ギカイ(下院)で、「スマホの通信アプリにウィルスを勝手に感染させ、ハッキングすることで、データを盗み見できる」っていうホウアンが可決されたってんだな。コレまで通話やSNSのやりとりについては、盗聴(盗み見)し放題だったんだが、通信内容を暗号化するアプリについてはNGだったんで、そういうことも含めて、諸々、ソーサ当局がスマホを盗み見デキるってんだな。
 で、スンゴイのは「テロ対策に必要」と言いながら、テロとは到底、無関係な脱税やスポーツの八百長、虚偽の難民申請についても対象に含めておるってのと、あと、このホウアンってのは、全く別のホウアンの後に、こっそりと追加するカタチでギカイに出してきたってんだな。要するに、「だまし討ち」もエエところで、ほとんどマトモな議論もなされず、キリスト教民主同盟&社民党の大連立によって、ピャーッと通過したってんだな。だから、ほとんどアタマ数のない野党の緑の党は「コクミン総監視だ」と猛反発しておって、弁護士連盟も「汚い手口を使いやがって」と批判しておるってんだな。
 しかしさ、このテのド腐れホウアンを通すにあたっての掟破りっていうんか、奇策の極みってのは、ニッポンだけぢゃねえんだな。連中的にも、疚しいところがありマクリンスキーなんで、こういう姑息な手口を駆使するんだな。でも、独逸は「健全野党」が存在せんってのは、大変だな。そもそも、大連立なんてのは、非常事態宣言と同じで、緊急避難的なソチだわな。たぶん、今の独逸ってのは、セー権批判できるのは、緑の党と左派党ぐらいのもんかよ。いやあ、「ナチス・ヒットラーはけしからん」とか抜かしておる足元で、コレだからなあ。今や、メルケルは「女ヒットラー」そのものぢゃないか!

 #あと、仏東部のブザンソンを舞台にした筑波大生の黒崎愛海サン(齢21)の失踪&殺害ジケンなんだが、ソーサ当局は、サツジンetcの戒名で元交際相手のチリ人のニコラス・セペダ・コントラレス(齢26)のタイホ状を取り、国際指名手配したんだが、本人が帰国しておるチリ当局はのらりくらりと、まさに「暖簾に腕押し」で、全然、身柄を差し出すツモリはねえみてえだよな。
 ジケンの発生は、去年の「12・4」で、その留学先のブザンソンで、ニコラスは愛海サンと夕飯を一緒に食っておって、「その後」、プツリと足取りが消えておるんだよな。このニコラスの野郎が、ジケンと無関係なんて、太陽が西から昇るがごとく、あり得んハナシだよな。仏蘭西の身柄引き渡し要求に、チリの最高サイバン所は「証拠不十分」を理由に、却下し、ホルへ・ダームとかいう判事は、この2月に2ヶ月間の予定で、ニコラスに「出国禁止」のソチを取っておったってんだな。いずれにしても、再度、補充証拠をもとに、引き渡し要請があれば、最高サイで公開審理が開かれ、3ヵ月以内に結論を出すってんだな。
 こんなふうに逃亡しておることも含めて、あくまで、ニッポンでの刑訴法の感覚だが、こんなもん、ザイタク、すなわち、任意捜査では無理だわな。身柄取って、少し叩かんことには、うたわん。とにかく、どこかに愛海サンを捨てておるんだから、まずは「死体遺棄罪」で固めてから、本件での「サツジン罪」ってことになる。ニッポンだと、2回タイホして、1ヵ月半、ブタ箱に放り込んで、ぎっちりと取り調べることになる。「テロ対策」と称して、得体の知れんホウアンをブルボン宮に出して、通すより、何よりもまず、「検挙こそ、最大の防犯なり」だ。こんなやって、ハンザイやりマクっても、外国に逃亡すりゃ、オシマイってことになりゃ、テロリストだって、ナメきるに決まっておるよな。こんな子供でもわかるようなことが、わからんのかよ?

 #グザビエ・ベルトランが、ジュルナル・ドゥ・ディマンシュに顔出しで喋ったところでは、「LRはまだ猿が院政を敷いておる」ってことで、「LRの党首になるツモリはない」かあ。しかし、猿は「引退表明」をしたという割には、まだ、枯れてねえのかよ。今回、フィヨンの公費流用ギワクで捜査対象になったことを受け、「ジュペに差し替えたら、どうか」というハナシもあったんだが、どうも、猿が潰したってんだよな。
 ただ、ベルトランは、去年(16年)の1月に下院ギインを退いて、北部のエーヌ、ノール、オワーズ、パ・ドゥ・カレー、ソームの5県からなるオー・ドゥ・フランス地域圏の議長に転出しておるんだな。下院のセンキョ区はエーヌ県2区なんだが、同じLRのジュリアン・ディーヴってのに譲っておるんだな(この6月の総センキョで再選)。猿に負けた後のセゴレーヌなんかもそうだったが、半分リタイアして、地元のこの地域圏ギカイに引っ込んだってカンジだったよな。
 で、ウィキぺィアで見て、スンゴイと思ったのは、同地域圏ギカイ(定数170)だが、LR75、UDI&Modem41、FN51、その他極右3と、左派が1ギセキも存在しとらんのだよな。そういえば、ココはマリーヌのセンキョ区でもあったよな。しかし、北部ってのは、右派っていうか、FNがぬあんで、こんなに強いんだよ? しかし、それでいて、下院とかで、依然として、共産党がギセキを持っておるところもあるし、ま、「地域性」ってことだろうが、仏蘭西ってのも、イマイチ、ワケがわかんねえところがあるよなあ。だから、仏蘭西の地域圏ギカイってのは、ニッポンで言う都道府県ギカイで、亜米利加だと、州ギカイってところかあ。
 あの仏蘭西のワケがわかんねえのは、「兼職OK」ってところだわな。ただ、今回の下院センキョから、自治体の首長と下院ギインとの兼職はNGになったってんだが、今回、司法ダイジンを辞めたバイルだが、ポー市長を兼任しとって、また、ポー市長専任に戻ったってことだよな。そういえば、シラクも首相になっても、パリ市長は兼任のままだったよな。あのへんが、ニッポン人からすると、理解を範疇を超えておるよな。猿もヌイイ市長に戻るんかよ。ベルトランは、出身はシャンパーニュで、ランス大学で政治学を専攻し、10代からRPRの党員だったのか。その意味では、猿同様、叩き上げで、顔つきを見ても、「非ENA」だよな。

 #FN党首のマリーヌが、既に就いておったEUギカイのギイン時代に貰うておったカネを、要は「目的外流用」かよ、党に入れておったってことで、担当検事が、サイバン所の予審判事に予審を行うよう指示したってのか。コレを受けて、予審判事はケーサツを指揮して、予審に入るってんだが、この仏蘭西の予審制度ってのも、ニッポンの戦前の「それ」とも少し違っておって、わかりにくいよな。だから、予審の対象になるのは、禁固10年以上の重大ジケンだが、「予審開始=刑事訴追ケッテイ」とも違うのか。そういえば、だいぶ前だが、猿に関するカネ絡みのハナシも、予審判事がソーサにあたっておったが、タイホもされたが、結局、ウヤムヤで終わったよな。あと、フィヨンもソーサ対象となっておったんだが、その後、どうなったんだろうなあ。
 しかし、このテの「目的外流用」を穿り出したら、仏蘭西は腐るほど出てくるよな。そもそも、シラクがパリ市長時代、助役のジュぺに指示して、市のカネをRPRに流し込んでおったってのも、ま、同じようなハナシだわな。1つには、何てんだろう。そもそも、支給する側の「チェックの甘さ」ってのは、ねえのかよ? 要は、こっちのニッポンの地方ギカイでいうところの「政務チョーさ費(現・政活費)」であり、国怪における「文書通信費」だわなあ。領収書不要の掴みガネで、だから、予算シッコーにあたって、最初から丸々出すんでのうて、「実費精算」っていうカタチで、領収書を持ってこさせて、それから支払うとかすれば、また、違うと思うんだよな。
 あと、思うのは、例の非常事態宣言を、11月で引き上げるのとニコイチで、やろうとしておるっていう、あの得体の知れん「テロ対策ホウアン」だわなあ。中身が全然、見えてこんのだが、隣りの独逸みてえに、総センキョ直前に、大連立っていうか、大政翼賛怪で抜き打ちサイケツした、ウイルスをスマホに送りつけて、盗聴OKのトンデモ法案みてえに、何かあると思うな。だから、このホウアンに反対しそうな野党ギインを、今のうちから、こうやって恫喝し倒すっていう、司法ショウと内務ショウの合作の可能性だよなあ。臭いよな(笑)
 うわっ、ブノワ・アモンがPS離党を宣言かあ。いよいよ、PSもブッ壊れマクっておるんだが、その張本人であるオランドは、今、どこで何をしとるんだよ? ダラダラと非常事態宣言を引き延ばして、それをマクロンが引き継いでおるよな。マクロンはチアン対策については、ウントモスントモなんだが、足元をシビアに見る必要がある。レクスプレスをはじめとして、まだ、100日経っておらんから、ハネムーン期間っていうか、マクロンのケツを持ち上げマクっておるよなあ。
 それを言うなら、ヨミから産経に転職した三井美奈もそうかあ。でも、10年前、巴里駐在でおった山口昌子の「猿のケツ持ちぶり」は、スンゴかったからなあ。それに比べたら、まだ、カワイイもんだ。外信ブ編集イインはわかったんだが、2ヵ月に1本しか原稿を書いておらんで、ったく、「サラリーマンは、気楽な稼業と来たもんだぁ」(by植木等)の世界だよな。あのペースでも、給料は安くなったとはいえ、決してクビにはならんのだが、でも、五十路突入なんだから、人生の勝負を賭けるってことをせんと、「どこにでも掃いて捨てるほどおる、勤め人記者」で終わってしもうよなあ。それで言うと、「書く」ってことに、あんまりこだわりはねえんだろうな。

 #それで、仏蘭西のチアン当局は、この「7・14」の巴里祭こと、カクメイ記念パレードに向けて、「マクロン坊やの暗殺」を企てておったとして、巴里郊外に住む、極右思想にかぶれた齢23の男を、テロ未遂の戒名で身柄を取ったってんだな。去年、宗教差別ってことは、イスラム侮辱かよ、それで禁固刑を食らっておって、「6・28」のガサ入れでは、PCや刃物を押収したってことで、マスコミは大々的に書き飛ばしておるんだな。
 でも、この直後に、マクロン坊やは、上下両院のギインをベルサイユに集めて、「テロ対策ホウアンをこしらえる」と演説をブッたってんだが、「いかにも」っていうか、チョー臭いよな。早いハナシが、「坊やの暗殺計画」について、どこまで具体性があったのか、だ。ニッポンでもサツジン予備罪ってあるんだが、それとリンクした銃刀法違反のように、マシンガンとか、拳銃を何丁も隠し持っておったのならともかく、その押収した「刃物」って、いったい、何だよ? ただの包丁か、まさか、カッターナイフに毛が生えた程度のものぢゃねえわな。「実弾を装填したチャカ」が出てこんのに、身柄を取ったんであれば、「言われなき不当タイホ」と批判されても、文句が言えんわな。しかし、セー権発足直後で、ナンボ、坊やに対する支持率が高いとはいえ、おかしい。マリーヌ狙い打ちと、リンクしておると思うな。
 しかし、そのテロ対策ホウアンの中身ってのは、全然、オモテに出てこんよな。ワシの見立てでは、チアン当局ってのは、司法ショウに内務ショウだが、ホウアンを通すべく、サル芝居を打ったってことは、ねえんかよ。要するに、マクロン坊やがどこまで腹が座っておるか、連中も足元を見てると思う。坊やはビビリマクって、ションベンをチビって、「テロ対策ホウアンは、絶対必要!」とワーワー喚いておるってことは、ねえのかよ? もし、ワシに投票権があったら、今回の大統領センキョは、1回目はメランション、んで、2回目はマクロンに投票しておったと思う。だからと言って、マクロンを猫可愛がりして、盲目的に崇拝するのとは、次元が違う。そういえば、産経の三井美奈も、エリゼ宮で撮影したマクロンの肖像写真を、あーでもない、こうでもないと薀蓄を傾けておったんだが、そんな年増オンナを篭絡するやうな洒落コキに、エネルギーを費やすヒマがあるんだったら、もっと、やるべきことがあるわなあ。

 #知花は、最近、インスタグラムを覗くと、やたら、サンドバックを叩きマクっておるようなんだが、コイツは、いよいよ、ボクサーとしてプロデビューでもするのかよ? と思えば、短歌を詠んでみたりと、イマイチ、腰が据わっておらんのだが、まだ、WFPのニッポン大使っていう肩書があるんだったら、「食糧支援」の名目でシリアに乗り込んで行ってだな、あの安田純平の消息を探って来い。たぶん、まだ生きておると思うんで、どこかルートがあるハズだ。あの安田純平の嫁ハンってのは、「myu」とかいうシンガー・ソング・ライターで、最近の『婦人公論』で顔出しで喋っておったよな。オモテに出しておらん情報もあると思うんで、まず、このmyuってのに会うて、ネタを掃き出させたうえで、WFPの食糧支援ってのは、要は、カネを出すのと同じなんだが、しかし、そこまで生臭くはない。こういう交渉も、オンナ抱くのと同じで、いきなり、本番行為には行けんから、まず、手を握って、チューすることから始めんと、だろう。食糧支援も、どこにブチ込んだら、効果があるんかだな。イスラム県も、ガタが来ておるんで、そこそろ、動きようがある。
 で、カトパンは、その後、婚活見合いの調子は、どうなんだよ? さっさと片付けるか、そうでないんのなら、だいぶ、のんびりしたんで、少しはカラダが動くようになっただろう。だったら、「シリア=安田純平」だな。日テレあたりの特番で、取材費を出させて、カトパンを乗り込ませれば、「数字」が叩き出せるからな。だって、わずか、齢34で、乳がんで亡くなったまおを見ろよ。アレを見て、「他人事」と思ったら、大間違いだぞ。人生は永遠ではない。だから、「今、やらん人間は、この先もずっとやらない」ということだけは、言っておく。
 それで、まおだが、コイツは寿命っていうか、運命、宿命だったんかいなあ。昔から、「美人薄命」とは言うんだが、ホンマ、そうなってしもうたな。ゼロの初代オンナのサブキャスターだったんだが、姉ちゃんのまやの後釜で、恋からの最前列でクソ生意気の極みだったのが、本当に、ついこないだのような気がするんだが、もう、この世におらんのだよな。まおは生前から、「まだ、生きてるんじゃないかと思われたい」と言っておったんだが、全くその通りで、死んだっていうカンジがせんよなあ。とにかく、まおはいろいろと楽しませてくれたんで、それについては、「女子アナおたく」のワシとしては、ココで両手を合わせて、冥福を祈る。
 んー、まおについては、何から喋ったらエエんかいなあ。あの「112日間のママ」もそうだったが、この若い、本来なら、「まだまだ、これから」という時期に、病を得て、命を落とすということもある。親御さんに、姉ちゃんのまやに、ダンナの海老蔵と、家族はそれなりに覚悟はしておっただろうが、ひとりの人間が亡くなるというのは、悲しいのは、当然だ。とにかく、これは時間の経過を待つしかない。まやも毎晩、泣いておると思うが、これはしょうがないで。そういうときは、泣くしかないんで、もし、ワシがカレシだったら、横からそっと、木綿のハンカチを渡すぐらいのことしか、できんわなあ。
 それで、まおの最近のブログを踏まえつつ、思ったのは、「がん告知」も、以前といっても、四半世紀前までは「病名告知」だったんだが、今は、それは当然で、「余命告知」になっておるんだよな。ただ、この「余命」ってのも、傍から見ると、まさに「雲を掴むようなハナシ」で、例えば、「余命半年」と告知されたとしても、「それでは、半年後に、アナタは必ず死にます」とも違うってんだよな。まおは、最期は、退院して、自宅で息を引き取ったんだが、その退院にあたって、まお本人には、「それ」について、どう伝えられておったんだろうなあ。あのブログを読む限りでは、まおは、最後まで「治癒の可能性」を信じておったっていうふうに思えるんだが。主治医は、ダンナの海老蔵には、詳細を伝えてはおるんだろうが、そこらあたり、どうだったんだろう。無論、敢えて、オモテに出す必要もないと思うが、そこらあたり、「余命告知」ってのは、難しいと思う。特に、まおみたいに若い場合は。あの年齢だったら、「治癒による全快の可能性」に賭けるってのは、当然だからな。
 それと、この余命告知にあたっては、「伝え方」っていうのあるんだと思う。タイミングであり、言い方であり、情報の出し方であったり、機械的に情報を伝えるというのではなく、そこらあたり、繊細で、機微な事柄を、いかに上手く伝えるのか、だわなあ。そこらあたり、巷の医者の中には、デリカシーがないってのもいるんだよな。確か、川島なお美のダンナが、そんなことを言っておったよな。だから、そういう状況があるんで、怪しげな民間療法が幅を利かせておるところはあると思う。昔から、「医は仁術」と言うが、そこらあたりのトータルな人間力ってのは、大事だわな。ま、もっとも、それは医療に限ったことではないんだが。
 あと、「麻耶ママ」だが、コレまでは妹の介護もあったし、その流れの中で、「母親代わり」というのも理があったと思うんだが、こういう状況になった以上、今後は自然なカタチで距離を置くというのは、大事だ。ま、この時点で、こういう仮定もじつにヘンなんだが、もし、海老蔵と相思相愛というのであれば、再婚でも何でもすればエエが、そうでないのなら、健全な距離を保つというのは、大事だ。もっとも、しばらく、それどころではないだろうが、「これからの自分の人生」も、考える時期だろう。婚活に走るもよし、まずは、焦らず、とにかく、今は、わが愛しき妹のことを思って、冥福を祈ることだろうなあ。同じ中越の生まれなんだが、小千谷はいいところだ。「小さな千もの谷からなる」との名のとおり、あの信濃川の河岸段丘に縁取られ、そして、緑の山並みに囲まれて、ワシは小千谷の町は大好きだ。

 #で、シリア北部で消息を絶った安田純平だが、まだ、殺されてはおらず、生きておると思う。だって、大事な「カネづる」だからな。それで、安田を拘束しとるのはヌスラ戦線ってことになっておるんだが、間に、要は「誘拐ビジネス」だろうが、そういうブローカー連中も入り込んで、ワサワサと蠢いておるんだろうなあ。ただ、イスラム県が、だいぶガタが来ておるんで、いよいよ、動かしよう、動きようがあると思う。だから、ワシ的には、「WFPによる食糧支援」のカードってのは、使いようがあると思うんだな。連中もメンツがあるんで、「クレクレ蛸ら!」であることをカミングアウトできんからな。だから、WFPによる食糧支援のウラにカネを潜り込ませれば、波風も立たずに、上手いこと転がり出すと思うんだがな。
 ただ、WFPニッポン大使の知花も、アレはどこまで腹が座っておるんだろうな。突っ張っておるフリはしておるんだが、「ぢゃあ、ヤルかよ」っていうハナシになったら、ションベンをチビって、「あーでもない、こうでもない」とウダウダと文句を垂れて、敵前逃亡しそうだよなあ。それで言うなら、まやはどうだよ? まやも、そういえば、赤坂サカスTVの夕方のニュースを、後藤謙次と一緒に始めたものの、確か1年で打ち切られたよな。視聴者的には「さあ、これから」っていう時期だったよな。であれば、まやに声をかけて、シリアに入ってもらうかよ。山本美香の場合は、無防備だったからタマを取られたが、ヘルメット被って、防弾チョッキを纏えば、命は保証できるよな。だって、妹のまおが、ああいう形で命を落としておるんだから、それを思えば、怖いもんなんて、ねえよなあ。
 まおの闘病ブログにハナシを戻すと、もちろん、あの中で語られていない部分もあるが、ざーっと読んだ限りでは、かなり赤裸々に綴っておるよな。時々、アメーバ限定でも発信しておったんだが、あれはディープだった。そうで言うと、一般公開の投稿がオモテであるとするなら、アメーバ限定の方は、まさに、ウラだったよな。思うに、公開投稿のブログでは、勢いっぱい元気な自分を見せておったのだと思う。写真は、すっぴんの顔ばかりだったが、それでも、華がある。しかし、ホンマ、死んだとは思えんよな。大げさな物言いかもしれんが、この世に生れ落ちて、今、生きておるというのは奇跡に等しいよな。だから、一瞬、一秒、一日たりも無駄にすることなく、勢いっぱい、生き抜くしかねえよなあ。人生とは、そうした一歩一歩の積み重ねだ。姉ちゃんのまやも、そう思っておるよな?

 #塀の中に放り込まれながらも、ノーベル平和賞を受賞した中国の人権活動家の劉暁波が、ガンで死去したんだが、それと抱き合わせで、中国における人権活動家に対する、過酷な弾圧の実態を、ニュース23がOAしておったな。10時間以上も立たせたまま尋問させたりとか、とにかく、スンゴイんだが、今、メインの星浩は夏休みかよ、サブの雨宮塔子がメイン代行なんだが、コイツは、数秒でエエんで、最後の締めのコメントが要るわな。「それ」が出てこないってのは、要は、「代わりはナンボでもおる」ってことで、オンナであれば、誰でもエエっていうハナシだわな。雨宮は、だいぶ、化粧が薄くなったが、でも、まだまだだよな。
 あと、ユアタイムの市川紗椰が、例の準強姦ジケンの被害者である詩織サンにハナシを聞いておったんだが、しかし、加害者のアベの腰巾着で、元TBS政治ブ(&DC支局ちょー)の「山口敬之のおやぢ」を顔伏せにして、匿名報道にしとるってのは、ある意味、欺瞞の極みだわな。だって、今回のジケンは、加害者がこの山口であるってのが、「ニュースそのもの」なんだからな。TVのコメンテーターとして、さんざん出マクっておって、まさしく、「大公人」だわな。匿名にする必然性は、どこにもない。詩織サン、頭の髪の毛のボリュームが少ないっていうか、薄かったんだが、おそらく、ストレスで髪の毛が抜けたんだろうな。そういう意味で、「映像の持つ力」ってのは、活字とはまた別のブブンで、インパクトがある。

 #久しぶりに、ザ・仏文絡みのハナシだが、この3連休の中日の日曜日(=7・16)のお昼過ぎから、JR新橋駅西口から降りてすぐの、SL広場に面したニュー新橋ビル3Fにある、レンタルスペースで上映されたドキュメンタリー『永井先生 サルトルを語る』の上映会があったんで、観に行ってきた。
 この「永井先生」とは、慶応義塾大学文学部仏文学専攻の教授だった永井旦先生で、ワシが3年んときのゼミの担当教授だ。少し補足すると、当時の仏文は、3年と4年のゼミは別で、3年次のゼミは若手・中堅組が持ち、卒論の4年次のゼミは、定年も近い大御所教授が担当するという図式だった。永井先生は1935年1月1日の生まれで、だから、名前が「旦(あきら)」なんだが、ワシが永井ゼミに所属しておったのは、もう30年近く前なんで、永井先生も当時は、齢50過ぎで、ちょうど、今のワシと同じ年齢だった。それもあって、3年次のゼミの担当だったのだろう。
 映画のタイトルからもわかるように、永井先生の専門は「サルトル」。先生はよく、「僕はサルトリアンだから」と、口癖のように言っていた。ワシの卒論はアンドレ・マルローだったんで、政治的には、サルトルの「左」とは対極にあった。無論、それだけではないのだが、当時のワシは(その後もそうだったが)、サルトルに対しては「アンチ」で、初期の小説『嘔吐』はともかくとして、哲学書の『存在と無』をはじめとする彼の作品群の「わかりにくさ、難解さ」もさることながら、また、「エコール・ノルマル」という「エリートの極みの出自」から醸し出されていた鼻持ちのなさが、嫌で、距離を置いていた。それも含めて、大学卒業後は、仏文人脈もそうだが、特に永井ゼミとの繋がりは、全く切れていた。ただ、今回は、ザ・仏文の同級生の徳チャンから「古川クン、永井先生の映画の上映会があるの。ワタシは行くけど、どう?」とお誘いがあったんで、ま、「断る理由はない」と、観に行ったのだ。

 #「上」の続きで、この『永井先生 サルトルを語る』を撮影、編集したのは、永井ゼミで、ワシらの1年上だったTBS勤務の秋山浩之サンという人で、ぬあんて言うんか、そもそも、この1年上の人たちってのは、妙に結足力があったっていうんか、ノリもよくて、夏休みに軽井沢であったゼミ合宿にも、OB&OGとして顔を出しておった。そうした繋がりで、卒業後も、永井先生とは関わりがあったようだ。ちなみに、この作品は30分にまとめられて、去年の9月にTBSの深夜枠の「報道の魂」で、『みんなサルトルの弟子だった…』としてOAされたのだそうだ。向こうもワシのことは覚えておったようだが、去年までずうーっと報道にいて、それから、今は報道以外の部門に異動になったとのことだ。彼は、永井先生に対してはもちろんだが、サルトルに対する思い入れも、あったんだろう。その「サルトルの弟子」とあるように、「サルトリアン」だったということなのだろう。
 まず、最初に断っておくと、永井先生だが、2000年に齢65の定年を迎えて、慶大教授を退職したんだが、今回、先生の息子さんも来ておられて、上映会場と同じフロアにある居酒屋であった2次会、3次会でいろいろと喋ったんだが、退職直後から、認知症が始まり、古希を過ぎた頃から、進行していったのだそうだ。ただ、ワシも先生と喋ったんだが、普通に会話はできて、そんなに重症というカンジではない。ただ、認知症にあるように、直近の出来事をスコーンと忘れるのだそうで、息子さん曰く、「それでも、今は薬があるので、進行を抑えていることができるんです」とのことだった。
 このように、現在の永井先生は、直近の記憶は、すぐに忘れてしまうのだが、昔のことはしっかりと覚えていて、だから、今回、秋山サンのインタビューにも応じて、きっちりと、そして、しっかりと喋っていた。ただ、思ったんだが、そうやって、昔の記憶を蘇らすことが、一種のリハビリというか、元気づけにもなっているようで、息子さんが言うには、そうやって、公の場に出てきて、旧知の人らと喋ることで、「親父も、いつもより元気になっていました」とのことだった。確かに、背中を見たら、「あー、痩せたなあ」とは思ったが、でも、ワシの印象では、それなりに歳は取っているが、元気だと思った。

 #続きで、そのドキュメンタリー映画『永井先生 サルトルを語る』だが、永井旦先生は、生い立ちから始まって、自らが学んだ慶応義塾大学の教員となり、その人生行路の中で「サルトリアンの道」を貫徹したことを、語っている。
 永井先生の祖父は、樺太庁長官も歴任したキャリア官僚で、生まれも育ちもよく、毛並みは抜群。少年時代に結核を患ったことで、体は弱かったということで、大学に入り、同じ仏文の1つ上にいた今の奥サンと出会い、結婚したのだそうだ。
 サルトルはご存知の通り、戦後、フランス文壇の寵児としてブレイクし、「知識人」としての立場を自他ともに強烈にアピールしていた。永井先生はパリにも留学し、フランスでの事情を知ると、映画の中で喋っておったんだが、サルトルは向こうでは「極左」の扱いだってんだな。ニッポンで言うと、ま、「アカ呼ばわり」とでも言うのか、キワモノみたいに見られているとでも言うのか、そのギャップは「へえー」だった。確かに、68年のパリ5月革命以降は、サルトルは、完全に左に振り切れてしまったんだが、どうも、サルトリアンだった永井先生も、それにつられたのだろうか。ま、それは映画を観て、今回、初めて知ったんだが、先生なりの「アンガージュマン(政治参加、社会参加)」があったのだ。

 #続きで、もともと、サルトル研究っていうか、その翻訳を手がけることで、世に広めるということは、佐藤朔、白井浩司といった、永井先生の師匠スジに当たる人がやっていた。66年にサルトルをボーボワールと一緒にニッポンに1ヵ月も招いたのは、サルトル翻訳を一手に担っていた人文書院と、そして、慶大なのだが、そのときは、当時のベトナム戦争の高まりもさることながら、その2年前に、サルトルがノーベル文学賞を拒否したというのも、世間的には大きなインパクトであったと思う。当然、永井先生も、当時、若手研究者として、サルトル来日の裏方として関わり、通訳として徴用されたそうだ。
 しかし、世の中は、この後、70年安保に向けて、全共闘をはじめとする学生運動がヒートアップしていくのが、このとき、永井先生は、身分はまだ助手だったようだが、「左傾化していくサルトル」に自分を重ね合わせたのだろう。ワシはこの映画で初めて知ったんだが、「造反教官」として、そうした学生たちに理解を示したっていうのか、完全なシンパだったのだ。
 それは、永井先生の教え子が、安保闘争に入り込んでいったことに、如実に現れている。
 今は、廃刊になったが、以前、『NAVI』というクルマの専門誌があって、そこのコラムで永井先生が連載しておったのは、当時から知っていたのが、「では、なぜ、先生が連載していたのか」というウラが、今回、初めてわかった。このNAVIの編集長をしていた、全共闘世代の鈴木正文というのは、じつは、永井先生の教え子で、東大の安田講堂占拠劇にも参加しておって、タイホされておるのだ。
 さらに極めつけは、日本赤軍メンバーで、例のハーグ事件による超法規的措置によって釈放され、パレスチナ入りし、その後、97年にレバノンで拘束された「和光晴生」というのがおるのだが、この和光も、永井先生の教え子だったのだ。ニッポンに身柄移送された和光は、刑事サイバンにかけられ、結局、無期懲役が確定し、今、徳島のムショに服役中なのだが、永井先生は、この和光を支援する団体の代表に就いて、和光の公判では、情状酌量を訴える証人として出廷し、そこで、喋ったってんだよな。
 映画では、ワシがコレまで全く知る由もなかった先生の見えなかった部分が、イッパイ、オモテに出てきていて、とても胸が詰まされたし、考えさせられた。もちろん、今も考えているし、これからも、考えることだろう。上映後の交流会では、その和光晴生の同世代で、その支援活動もしておるというのだが、先生の教え子が、和光からの手紙を読み上げて、思い出を喋った。先生も、それに聞き入っていたが、顔の表情を見ると、ちゃんと理解しているようだった。すごい、とてもいい刺激になったと思う。

 #さらに続きだが、ワシは在学中、「上」で書いた、永井旦先生の「造反教官としての過去」を全く知らなくて、でも、今回、そのことを初めて知ったことで、これまでモヤモヤとわからなかったことが、スーッと氷解していったのだ。
 ワシが2年になって、仏文専攻として、日吉から三田に移ったときは、既に白井浩司は名誉教授になっておったが、確かに、事あるごとに、白井浩司と永井先生との確執は耳にした。白井浩司は、当時の仏文専攻のボス的存在だったため、「永井先生は白井浩司に睨まれているため、三田で研究室が与えられず、日吉にいる」ということだった。
 当時、聞かされていたハナシでは、「白井浩司は、サルトルに対して、右から捉えていたのに対し、永井先生は左派的な解釈の立場だったので、その溝から、双方が反目していった」ということだったのだが、もちろん、うわべの部分では当たってはいるのだが、でも、それは、うわべでしかない。
 既にそのとき、永井先生は教授に昇格はしていたので、その意味では、人事上、冷遇されたということはではない。でも、何て言うのか、陰湿なイジメとまでに行かないにしても、今から思うと、当局からしてみると、煙たい存在だったのかという気がするのだ。
 ただ、その淵源が、全共闘運動にシンパシーを抱き、「造反教官」として、先生の教え子が安田講堂に篭城したり、さらには、日本赤軍に参加したとあっては、それなりに、大学当局としても、「見せしめる」という必要があったのだろう。でも、それは、永井先生なりの「サルトリアンとしてのアンガージュマン」であったことが、今回、映画を観て、初めて知り、胸にこみ上げてくるものがあった。
 じつは、仏文専攻の大御所で、サルトルを紹介している佐藤朔が、塾長に就任するのは、全共闘による大学闘争がヒートアップしていく最中の、69年5月だったのだ。今回、永井先生のドキュメンタリー映画を観て、その「佐藤朔の塾長就任の機微」について、初めて知ったのだ。当時、三田にも、警官隊が入ってきて、学生をタイホしているのだが、塾としては、敢えて、仏文研究者としては功成り名を遂げた佐藤朔をトップに据えることで、コワモテではなく、ソフィスティケイトされたイメージを世に定着させ、大勢回復に結び付けたいという思惑があったのだ。
 それで言うと、我が義塾において、「文学部」というのは、決して傍流ではない。世間的な文学部に対する評価の低さとは裏腹に、むしろ、経済や法と並んで、中枢を占めていると言える。とりわけ、明治末期の永井荷風によって始まった「ザ・仏文」は、文学部の中でも、まさに「エリートの極み」ゆえ、危機に瀕したときには、塾長としてタマを差し出すというぐらいのことは、率先してできるだけの毛並みのよさを持っているのだ。だから、慶応というのは不思議な大学で、文学部の学生でいることが、キャンパス内において引け目を感じるどころか、全く逆で、優越感に浸れるのだ。「格」としては、間違いなく、商学部より上なのだ。

 #続けるが、ワシが三田で永井旦先生のゼミを取ったのは、80年代半ばのことで、先生が若手教官として、全共闘世代の教え子を相手にしていた頃からは、ひと回り以上、後のことだ。だから、既にその当時は、「政治の季節」はとうの昔に終わってて、それで言うと、ワシらの年代というのは、よくも悪くも、政治に振り回された全共闘世代とは違って、あんなふうに、「右か、左か」と旗幟を鮮明にすることを迫られることもなく、まさに、「あっけらかん、ノー天気」で、ホイチョイプロの『見栄講座』を片手に、「ワタシをスキーに連れてって」の時代だったのだ。
 そういう時代だったんで、永井ゼミの夏合宿も、軽井沢のペンションを借り切って行われ、昼間は湖でボートを漕いで、テニスに興じ、夜はコンパで飲み倒したもので、要するに、勉強しに行ったというより、遊びに行ったっていうカンジだった。だから、そこで読んだテキストの内容は、全く覚えていない。たぶん、授業で使っていたドゥルーズ&ガタリの『アンチ・オイディプス』だったのだろう。
 じつは、ワシは長い間、この永井先生とゼミの授業、そして、サルトルに対して、決して忌避していたわけではないけどでも、距離はあった。でも、今回、映画を観て、30年ぶりに永井先生にお会いし、また、旧知の仲間とも再会して、酒を飲みながら喋り倒すなかで、いろいろと考えるものだがあった。ひとつには、これまで、サルトルに対して、「食わず嫌い」のところがあったのだが、そういう姿勢も少し見直してみようと思った。例えば、サルトルは『聖ジュネ』を書いて、ジャン・ジュネを高く評価し、世に広く紹介しておったんだよな。要は、アウトローのジュネとは、水と油のような存在なんだが、そのサルトルがジュネの魅力を正確に伝えたというのは、大きな影響力はあったと思う。サルトルの後押しがなければ、ジュネの社会的j評価も含めて、また、違ったものになっていたかもしれないのだ。

 #続きだが、今回の永井旦先生のドキュメンタリー映画上映会で、幹事役というのか、裏方を担当していたのは、ワシらより少し下で、90年代半ばに三田で過ごした世代なんだな。で、飲み会でいろいろと喋ったなかで、初めて知ったんだが、永井先生は、94年頃を最後に、「ゼミ」を取り上げられたってんだな。そのザ・仏文の彼は、永井ゼミに入りたくてしょうがなかったんだが、そうやって、ゼミを取る年次だから、3年生になったときかよ。その年に、ま、当局の指示だわな、永井ゼミがなくなったってんだな。だから、このハナシは初耳だった。
 で、その彼は、永井先生の原典講読の授業は、引き続きあったんで、ワシんときもあったんだが、サルトルによるフローベール論である『家の馬鹿息子』をテキストにしてたんで、それを取って埋め合わせておったってんだな。その彼によれば、「やっぱり、永井先生は冷遇されていた」ということで、確かに、その通りだとは思う。でも、ぬあんて言うんかいなあ。先生が「サルトリアン」として、これだけ「左派的アンガージュマン」を遂行しながらも、大学をクビになるどころか、ちゃんと、教授にまで昇格はさせておるんだから、そのへんは、原発ガラミで、「助教」ってのは、かつての「助手」のことだが、京大原子炉研で定年まで万年助手に留め置かれておった小出裕章とかに比べたら、まだ、全然マシだと思うのだ。そういえば、映画の中で、永井先生の奥さんが、その全共闘運動全盛のときに、「もし、こんなんで大学をクビになるんだったら、私は徹底的に戦う覚悟でいました」と喋っておって、「いいなあ」と思った。奥さんは骨がある。
 ワシの親父も、じつは、永井先生と同世代で(先生より、1つ下)、認知症が始まってて、要介護なのだ。そういう同じ境遇ということもあって、先生の息子さんとは、妙にウマが合うたっていうか、意気投合する部分があったのだ。ただ、永井先生の場合は、だいぶ、早い段階で出てきているので、タイプで言うと、所謂、「脳の病気」という方向に近いのかもしれない。「薬が効いている」というのは、そういうところがあるのではないかという気がした。
 でも、歳を取れば、誰しも衰えて、あちこちガタが出てくる。人によっては、それがガンだったり、脳卒中だったり、心筋梗塞だったりするわけで、永井先生の場合は、それが認知症だっただけのことだ。でも、見た限りでは元気だったし、会場まで歩いて来れるわけで、身の回りのことも自分でできているのだろうから、「よし」とすべきではないだろうか。こうやって、元教え子たちが集まって、当時のことを含めて、いろんなことを語りかけることが、先生にとって、抜群の刺激を与えることになるのであれば、また、こういう機会があったら、顔を出したいなと思った。
 そして、こうして、永井先生と再会できたことで、ザ・仏文のワシとしては、今後、「サルトル再評価の試み」へもトライしてみようと思った。サルトルの作品、主張の中にも、学ぶべきところがあるのではないのか。「食わず嫌い」ってことで、切り捨ててしまうとすれば、「オマエのケツの穴も小さいな」と謗られたところで、反論はできないと思うからだ。

 #ミタパンだが、自民トウ参院ギインで元SPEEDの今井絵理子と、同トウ神戸市議の橋本健との不倫モンダイで、「夫婦の関係が破綻して4〜5年になるというのに、なぜ、2歳の子供がいるのか」とツッコミを入れておったってんだが、確かにその通りだ。「取材」、特に「ジケン」は、「事実を詰めていく」ってことだからな。「論より証拠」は、まさにこのことだ。いやあ、今、お台場は壊滅状態だからな。ユアタイムも9月末で打ち切りが決まったんだが、後釜がホンマにおらんよな。ミタパンが報道に目覚めたんであれば、ミタパンを放り込むぐらいしか、あと、タマがおらんよな。ちなみに、同期の竹内は、オトコとの2ショット写真を『フラッシュ』に撮られておったが、誰も騒がんってのも、寂しいものがあるよな。テレ朝の方の同姓人とは、大違いだよなあ。
 その安藤優子んとこのサブのミタパンだが、新潮の続報を受けて、「オモテ沙汰になるんで、ダンナの橋本健が嫁ハンんところに、既成事実をこしらえるため、突如、離婚届にハンコを押させようとしたのは、ケシカラン」と吼えておったのか。ま、コレぐらい喋らんことには、存在感をアピールできんわな。それで、ユアタイムの後釜だが、ワシはかつてのNジャの硬派路線に戻すべきだと思う。松本方哉が編集長としてアンカーマンを兼任しておったように、ビシッと仕切るのがおった方がいい。
 あと、延々と薬害C型肝炎ジケンを穿っておった「時代のカルテ」だわなあ、コイツを復活させないとだ。ダラダラと牛のヨダレを垂れ流すようなコメンテーターの談話はいい。とにかく、事実を提示しろ。それに対するコメントは数秒で十分だ。その数秒の中で、視聴者の胸を突き動かすコトバを吐き出せるか、だ。ゼロに23を潰しにかかるぐらいの迫力がないことには、数字なんで弾き出せるかってんだよな。だから、スポーツも前のように切り離すべきだ。そっちの方が、諸々、スッキリする。で、ワシが番組Pだったら、ミタパンを起用する。勢いは大事だ。「悪いけど、その髪をバッサリと切って、報道女子の髪形にしてくれる? 風呂入ってるときに、ゲンバに行けと指示したときに、それだと困るよね」

 #「上」の続きだが、Nジャこと、ニュースJAPANの編集長兼アンカーマンだった松本方哉は、既に齢60の定年を迎えて、お台場を去っておるのかあ。「10年ひと昔」とは言うが、時間の過ぎるのは早い。ってことは、あの頃のNジャをきちんと語れる「生き証人」ってのは、社内でもおらんなっておるんだな。ってことは、体系的に語れるのは、もうワシしかおらんってことだな。奥さんがくも膜下出血で倒れ、介護を余儀なくされ、表舞台から降りたのが、ちょうど10年ほど前だよな。ネットで見たんだが、出身が上智大の英文科で、母校に講演で呼ばれて、いろいろと喋っておったんだが、「介護ジャーナリズムの必要性」を訴えておって、「なるほど」と思った。
 松本方哉は、所属がフジ産経Gだからしゃあねえんだが、色分けでは「右」だし、特に、当時のブッシュ倅の共和党セー権への入れ込みは異常だったが、しかし、そういう政治的スタンスを超えて、ワシは松本のことをまっとうに評価していた。まず、ビシッと腰が据わっておったし、「ジケン取材の重要性」というのを、ちゃんとわかっておった。「それ」があったんで、あの薬害C型肝炎ジケンの徹底追及ができたんだと思う。そういう意味では、叩き上げだわな。今、23の星浩(前任の岸井成格も)にせよ、報ステの後藤謙次も、シンブン記者っていう「活字出身」だからな。それで言うと、「喋り」という点では、アナウンサーほどではないにしても、テレビ局の記者は、ゲンバからレポートしとるんで、違うよな。
 何や、カトパン、木佐彩子ってのは、年次では、だいぶ上だわなあ。本人はさっさと結婚しとるくせに、「まだ、結婚せんでもいい」と、妙なことを言われておるよな。そうだよな、「婚活に邁進する」とブチ上げておったんだが、その後、どうなっておるんだよ? オンナは「出産適齢期」ってあるんだから、本気で本業に挑む気概がない人間に対して、「まだ、結婚せんでもいい」と抜かすのは、欺瞞もエエところだ。ワシは前からカトパンには、言っておるんだ。「リトミック」を扱うスペシャル音楽教室の経営に深い理解のあるオトコを見つけて、さっさと結婚しろってなあ。
 で、ゼロのヒマダネ担当の桐谷美玲が取材に行かされておった、今春、中学を卒業して、高校に行かずに、岩野響クン(齢15)が立ち上げた、自家焙煎のコーヒー豆を販売する「ホライズン・ラボ」のハナシは、オモロかった。小3のときに、アスペルガー症候群という、発達障碍の診断を受けたということで、でも、本人は味覚の部分で、鋭敏なところがあり、コーヒー豆の魅力に取りつかれて、「だったら、お店を始めようか」ということなんだな。店を開けるのは、月初めの1週間だけで、それで、毎月、違った豆を仕入れて、自分のセンスで焙るのだそうだ。両親はまだ若いんだが、子供の思いを理解して、よく後押ししたと思う。夢のあるハナシで、いい。しかし、裏方は、よく、こんなのを引っかけてきたな。ちなみに、HPも開設しており、「焙煎の世界は、奥が深い」とあるんだが、全くその通りだ。インスタグラムを見ると、桐谷は料理は上手そうだな。
 一部報道ってのは、日刊スポーツだが、ユアタイムの後釜には、ちゅばきに内定と打っておったな。ただ、ここんところ、ペコちゃんに大島と、オトコで撃沈しとるんで、結局、ちゅばきもそこになると思うな。そういえば、ちゅばきがおったんだった。忘れてた(笑)

ヒマダネ版・ひとりツイッター!(続き)

 #かつて、「無冠の帝王」とは、「新聞記者」の代名詞だった。ここで敢えて、「かつて」と入れたのは、「果たして、現在はどうなのか」という問いかけが、暗喩として込められている。
 前も書いたかもしれないが、私が新聞記者という職業を選んだのは、別に、高邁な理想とか、志があったからというわけではなかった(というか、全くなかった)。文学部の学生というのは、まあ、それでも当時は、景気のいい時代で、今ほどに就職は大変ではなかったけれども、なぜか(というか、当然のことか)、銀行と商社からはハナから相手にされなかった。だから、後はメーカーの営業職か、教師、マスコミぐらいのものだった。たまたま私の周りでも「マスコミ志望」がワンサとおり、そういう状況に流された側面もあって、とりあえず、新聞社を第一希望とするマスコミ志望の学生の一人だった。
 だから、ちょうど今から30年前、朝日新聞の阪神支局で、若い記者らが銃撃され、殺傷されたというニュースが報じられても、迫り来る新聞社の筆記試験の勉強に追われていた私は、恥ずかしながら、ピンと来るものがなかった。だって、まだ、新聞記者になることが決まっていたわけではなかったし、そもそも、何十倍という高い筆記試験の競争率を突破するには、「襁褓(おむつ)」や「吾亦紅(われもこう)」といった難読漢字を頭の中にたくさん叩き込むことの方が大事だった。
 さらに、己の恥を晒すと、当時の第一志望は読売新聞で、あそこは比較的、筆記試験が簡単なので、楽勝で一次面接に行けるものだと思っていたら、何と、最初の筆記で落とされてしまった。「クソッ、この野郎」と思って、テレビ局や出版社も含めて、半ばやけくそで受験したところ、なぜか、毎日新聞に引っかかってしまった。第一志望の新聞社ではなかったし、給料も安かったが、とにかく、就きたい仕事だったんで、とりあえずは満足することにした。だから、典型的な「デモシカ記者」である。しかし、不思議なことで、人間というのは、社会経験を重ねていくなかで、「変わる」とでもいうのか、こんなノンポリを極めたようなのが、「オマエらみたいな去勢の塊のような連中と一緒にやってられるかよ」と、最後は、ケツをまくるように組織を飛び出したのだから、人生とはわからないものだ。
 冒頭に戻って、「無冠の帝王」の意味するところだが、それは、国家権力が与える叙勲、栄達、表彰の類を一切拒否し、ただひたすら書いた記事が、読者に読まれ、支持され、愛されることのみが「新聞記者の勲章」である、ということである。新聞記者の別称として、このほかに「ブンヤ」もあるが、このブンヤと合わせて、「無冠の帝王」という物言いが、私は好きだ。だから、組織を離れても、私は「ブンヤ=無冠の帝王」であり続けいたい。

 #で、この「5・7」に第2回投票がある、仏蘭西の大統領センキョだが、事前の世論ちょーさでは、「6対4」でマクロン優勢の状況だが、ただ、時間差ダブルで、6月に下院センキョがあるんで、マリーヌはどこまで追い上げられるか、だろう。猿にオランドと、次々と「マクロン支持」を明言しておる中で、「マクロンは、勝ってアタリマエ」の状況なんだから、むしろ、マクロンの得票率が60%切るようだったら、「いったい、何をやっとるんだ?」のハナシだわなあ。
 だって、02年の「ルペンの変」のときは、シラクが約8割の得票率で当選を決めたことを思うと、今回は「マリーヌ2回目進出」は前から言われておったことと合わせて、15年前とは違って、FNがしっかりと根を張ってきておるってことだから、そこらの機微をもっと掘り下げる記事が欲しいところだった。ヨミから産経に転職した三井美奈は、今、マリーヌが住んでて、センキョ区にしておって、前回の下院センキョでは「メランション出馬」によって落選を余儀なくされた北仏の「エニン・ボーモン村」の、他社の後追いルポで終っておるあたり、ワシが外信部チョウだったら、「巴里駐在」の正式発令は「まだまだ先」だわな。
 今回の「マクロン現象」だが、ワシ的なデジャ・ビュで言うと、74年に保守傍流の独立共和派を率いて、齢49で初当選したジスカールデスタンだわな。同じENA出身の毛並みのよさ、それで、マクロンは齢39という若さだわな。ただ、ジスカールデスタンは、ポンピドゥーの下でダイジンを経験しておるんだが、既に56年からピュイ・ド・ドーム県(県庁所在地はクレルモン・フェラン)から下院ギインに当選しておってだな、その点、マクロンはセンキョの洗礼を経ておらんからなあ。「そこ」が、スゴイわなあ。だから、去年秋に出馬表明したとき、誰もマトモに相手せず、ホンマ、トランプ同様の泡沫候補だったからな。だから、センキョってのは、わからんよなあ。確かに、LR公認候補のフィヨンが公金流用ジケンで刑事ソツイされるってことで、勢いを削がれたことはあったが、それと同時並行で、ジスカールデスタンが立ち上げた中道政党のUDFの後継であるモデムを率いるバイルの「支援表明」で、マクロンは上げ潮に乗ってきたからな。
 マクロンの経歴を見ると、PSってのは、とりあえず、在籍だけしておったっていうカンジで、所謂、バリバリの左派・ソシャリストではない。「保守党より右」だった英吉利は労働党のブレアみたいなところがあるのかどうか、そこまではわからんが、立ち位置としては「真ん中より、やや右」っていうカンジだわな。でも、メランションが第2回投票で取引を持ちかけていたように、「ツマミ食いで左の政策もやる」っていうカメレオン的なところも、ありそうな気がする。
 それで、マクロンが立ち上げたっていう「En Mareche!(さあ、歩き出そう)」だが、何か、大学のサークルに毛が生えたようなカンジで、見た限りでは、とても「組織の体」をなしておるとは思えんよな。それゆえ、基礎票はバイルんところのモデムや、あと、ヴァルとか、「マクロン支持」を表明したPSの一部だろうなあ。だから、モンダイは、6月に時間差ダブルである下院センキョで、当然、「手足」は要るんで、何らかの形で「マクロン新党」を立ち上げて、案山子でも何でも候補者を立てんとだわな。急進党のボルローも支持を表明したってんだが、そのへんの「中道」とでも言おうか、「保守傍流」をかき集めて糾合し、新党を立ち上げるのか。それとも、個別の党は残したまま、そうした細かいのを放り込む「オリーブの木」みてえな、大風呂敷を引っ張り出すのか。
 ただ、現時点でのワシの予測では、「マクロン新党で単独過半数」はキビシイと思う。面子を保つ上では、せめて、「第1党」は確保せんとだが、たぶん、LRとの連立になると思う。だから、フィヨンも猿も「マクロン支持」を早々と打ち出したんであって、もし、LRが第1党になれば、とりあえずは、マティニョン館には入れるんだから、むしろ、下院センキョでどういう展開になるか、だわな。マリーヌもメランションも出るに決まってるんだから、そこらも含めて、ギセキ配分を見てからでないと、だろう。いずれにしても、6月の下院センキョまでは暫定の「センキョ管理内閣」だからな。誰を首相に指名するんだろうなあ。「論功行賞」で言えば、バイルだろう。

 #そうか、三井美奈は、パリ市北郊の、イスラム教徒の巣窟であるサン・ドニに行って、ハナシを聞いてきたのか。サン・ドニは、パリのメトロの13号線の終点なんで、パリ市内みてえなもんだが、でも、ペリフェリック(元々は「周辺の」という意味だが、そこから派生して、かつてパリ市を取り囲む形で築かれていた城壁の跡をほぼなぞる形で作られた、現在のパリ環状高速道路)の外になるんで、郊外なんだな。しかし、「寛容さ」が売り物だったフランスで、それが喪失しておるってのは、トンデモねえ自体に陥っておるってことかよ。そもそも、パリをはじめとして、フランスでは、あの手のテロなんて、ナンボでもあった。「アルジェリア独立」を認めたドゴールは、極右のOSSから、幾度となく、そうしたテロの標的にもされたが、泰然自若としておったよなあ。あの「9・11」の集団ヒステリーが、いよいよ、仏蘭西にも伝染したのかよ。
 ここんところ、パリも含めて、フランスには10年以上行っておらんのだが、ただ、そのサン・ドニには、今から18年前の99年だが、1度だけ行ったことがある。観光半分で滞在したんだが、16区にあった「フランス・ラング」っていう語学学校に1週間(月〜金)、通っておって、そこの上級クラスで「レクスプレス」(キオスクで買ってこいと指示された)の講読だったんが、あまりにもレベルが高すぎたんで、中級クラスにも顔を出して、バランスを取った。向こうの先生ってのは、仏和の辞書を引いて、単語を調べると、怒るっていうんか、「原語で理解しろ」ってんだが、そもそも、その原語の意味がわからんのだから、理解のしようがねえんだよなあ。
 そうそう、なぜ、サン・ドニに行ったかだが、その語学学校で、週末の土曜日に「サン・ドニでピアノリサイタルを開催」っていうチラシを見て、「覗いてくるか」ってことで、行ったんだ。20代後半ぐらいの、「ジョナサン・ジラール」っていう無名のピアニストだったんだが、とてもよかった。特に、ショパンの曲がよかった。入場料70Fだったが、全然、損はしなかったっていうか、払っただけの価値はあり、プロだと思った。パリも、また行ってみたい。北マレには、まだ1度も行ったことがないんで、ブラブラと散策してみたい。

 #そうか、希子は『ナイロン』でアレコレと喋っておったんだが、「80’sカルチャー」に対する憧憬があるんだな。あの頃とは、時代がすっかり変わってしもうたんだが、とにかく、当時は「アメリカに追いつき、追い越せ」があった。そういう明確な目標があって、「ジャパン・アズ・ナンバー1」に象徴されるように、バブルへと突き進んでいった根っこにあったものとして、自信というか、過信、自惚れっていうか、傲岸不遜に近い傲慢さは、あっただろう。それが、まさに「イケイケドンドン」だったからな。ま、よくも悪くも、モノでも何でも、存在感を誇示しておったわな。あの山口百恵の「プレイバック・Part2」に出てくる「真っ赤なポルシェ」に象徴されるように、派手な原色がナンボでもあったわなあ。そもそも、希子の親とワシが、たぶん、同世代なんだろう。
 ZEROの桐谷美玲だが、ハッシュタグで取り上げたバルーン・アーティストの神宮エミ(齢31)だが、台本がイマイチだ。そもそも、バルーン・アートってのは、訳すと「風船芸術」だが、そんなに一般には認知されているとは言えんよな。ましてや、「それ」でメシを食っておるってのは、スゴイとは思うんだが、そうしたバルーン・アートの細かい芸の紹介はエエにしてもだな、この神宮エミという人が、どうして、このバルーン・アートを始めたのか、「そこ」をもっと根掘り葉掘り、聞き出さないとだろう。10代から、20代にはじめにかけて、どういう人生を過ごしてきたのか。おそらく、一直線ではなかったと思う。そういう「ドラマ」をきっちりと取材せんことには、視聴者の琴線には触れん。
 でも、重ねて言うが、コイツは桐谷の責任ではなく、事前取材をして、台本を書く裏方の責任なんで、ヒマダネとはいえ、遊び半分でやっておるようでは、困るな。ワシ的に「へえー」だったのは、ストックとして常備しておる「500種類の風船」だったな。コイツは絵描きの絵の具に相当するわけだが、色合い、材質が千差万別で、それを組み合わせることで、ひとつの芸術作品を完成させていくってことなんだろう。こうした風船を作っておる業者ってのは、国内にどれだけおるのか知らんのだが、たぶん、いろんなところにアンテナを張って、いろんな風船を集めておるのではないだろうか。こういうところも、もっと突っ込んでハナシを聞いて欲しかったよなあ。

 #仏蘭西の大統領センキョだが、2回目でマクロンが勝つってのは動かしがたいんで、むしろ、6月に時間差ダブルである下院センキョだわな。「手足」が要るわけだから、「マクロン新党」ってのは、「中道新党」だが、でも、「中道」とは言っても、要は「保守傍流」のことだからな。とりあえず、いち早く支持を表明したUDF後継のモデム率いるバイルに、ボルロー、ルメール、モラン、ラファラン、ドストブラジと、LRに居場所がねえのをかき集めるしかねえだろうなあ。あと、PSの右寄りの連中で、ヴァルにドラノエかあ。ジスカールデスタンが元気なら、顧問かあ。ネーミングも「En Marche!(さあ、歩き出そう)」みてえな、大学サークルに毛が生えたような名前じゃ困るんで、もう少し、インパクトがある方がいいだろうなあ。
 とりあえず、センキョ管理ナイカクの暫定首相はバイルだろう。とにかく、全577センキョ区で、どれだけ候補者を立てれるか、だわな。とにかく、案山子でも何でも、最低は300人は擁立せんと、いちおう、オモテ向きは「単独過半数を取る」という意志は見せんと、有権者はついてこんわな。ま、じつを言うと、ワシは大して期待はしておらんのだが、ただ、想定された「最悪のケース」ってのは、「猿の再登板」だったからな。「それ」がなかっただけでも、よかったで(笑)

 #「上」の続きで、結果が出たが、予想通り、マクロン当選だが、投票率約75%で、マクロン66.06%、マリーヌ33.94%だったってことは、事前の世論チョーさより差は開いたんだな。TV討論では、マクロン優勢っていうふうだったんで、それも影響したんだろう。とにかく、齢39ってのは、若いわな。最初、出馬表明したときは、泡沫もエエところで、まさか、当選するなんて、誰も思っておらんかったよな。しかし、トランプといい、マクロンといい、センキョってのは、ホンマ、わからんよなあ。
 そもそもだが、まず、ぬあんで、オランドが再選出馬を断念したのか、それが「?」だわな。普通は、現職は再選を目指すからなあ。確かに支持率が低迷しておったとはいえ、センキョなんて、ホンマ、やってみんことにはわからんからな。アレだけマスコミに「支持率低迷」と書かれ倒して、結局、インポ状態だったってことだわな。しかし、オランド出馬断念がなければ、おそらく、今回のマクロン登場には繋がっておらんだろうから、コイツは最大要因だわな。
 それで言うと、今回は、予想を覆すことの連続だった。まず、LRの予備センキョだが、正直、フィヨンが勝つとは夢にも思わなかった。ワシは猿とジュぺの決戦投票だと予想しておったからな。で、もし、オランドが出馬表明しておったら、「猿の予備選勝利」もあり得たのではないか。そうなると、「現職VS前職」と全然、祭りは盛り上がらんかったんだが、それも含めて、「オランド不出馬」は大きかったよな。
 あと、PSの予備センキョだが、コイツも予想丸ハズレだったな。ワシは首相だったヴァルが勝ち抜くもんだとばっかり思っておったんだが、ところが、蓋を開けてみたら、左派のアモンだろ。だから、路線的には、元PSのメランションとかぶるんだよな。結局、メランションに勢いがあったんで、第1回投票では、3位のフィヨンとほぼ変わらない19%の得票率だったわな。コレは大きいと思う。アモンの得票率と合わせると、いわゆる、「左派=ソシアル票」は、4分の1はあるんだから、確かに、PSは今回の大統領センキョでは惨敗だったが、しかし、左派の票田が壊滅したということではない。PSの票田に、メランションは相当、手を突っ込んで、刈り取っておるんで、そこらあたりも含めて、時間差ダブルの6月の下院センキョだと思う。
 FNのマリーヌだが、2回目投票を迎えるにあたって、敢えて党首を辞任して、FN色を薄めたってんだが、そんなミエミエの策を弄するよりは、もっとストレートに今までの路線で突っ込んでおった方がよかったと思う。今回、「第1回→第2回」でどういう投票行動になっておるのか、そのうち、現地メディアが分析するだろうが、どれぐらいかはわからんが、メランションの支持層も、マリーヌに流れておるよな。主義主張は、無論、別物だが、社会からこぼれ落ちようとする不満層の声をすくい上げるという点では、亜米利加の大統領センキョで「サンダース→トランプ」に流れたというのと、同じトレンドがあると思う。マリーヌも、メランションも、時間差ダブルの下院センキョがあるんだから、そこで、どれだけのギセキ数をはじきだせるか、だろう。
 レクスプレスによれば、既に首相の人事発令が出ておって、アレは何と訳すんだ、事務総チョウか幹事チョウか、とにかく、「En Marche!」のナンバー2のリシャール・フェラン(齢54)の名前が出ておったな。マクロンと同様、元々、PS所属なんだが、ブルターニュは最西端のフィニステール県(県庁所在地・カンペール)第6区選出の下院ギインだってんだな。もちろん、ワシは初めて知ったが、ニッポンの外電面は、この「En Marche!」を「前進」と訳しておるんだよな。中核派の機関紙じゃあるめえし、堅過ぎるよなあ。実態も含めて、もっとフワフワとしとるよなあ。バイルんところのモデムをはじめとして、「中道勢力の結集」ってことで、マクロン新党を立ち上げるのか、どうかだわな。仮にLRが第1党になった場合、「マティニョン館を寄こせ」と言ってくるだろうしなあ(笑)

 #それで、まおのブログだが、ワシ、うっかり、アメンバー登録をしてしもうて、アメンバー限定の投稿を読んでしもうんだが、こっちの方は「転載NG」っていう条件でupしとるんだよな(っていうか、まるごと、コピーして貼り付けるのはアカンが、地の文で引用する分には、モンダイはない)。で、とても、重い。アメンバー登録不要のフリーアクセスのブログの方は、要は、「オモテ」ってことで、何て言うのか、無理をしてまで、元気を見せておるんだが、しかし、それで言うと、アメンバーの方は、「ウラ」だな。とにかく、その年齢で、まだ、齢34かよ、それで、「死ぬの、生きるの」に直面しておるってのは、凄いことだ。姉ちゃんのまやの方のブログは、あるとき、アメンバー登録しようかと思って、途中まで行ったんだが、「ま、エエか」と思って、アメンバーにはなっていない。
 まおは、ゼロの初代サブキャスターってことで、それで知っておるんだが、姉ちゃんと一緒に、さんまの「恋から」の時代から知ってた。クソ生意気なねえちゃんだと思っておったんだが、歳月が流れてしもうたよな。つい、この間のような気がするんだが。アメンバーの方を読んで、まおには生き続けて欲しいと思った。でも、実際問題としては、厳しい状況というのは、変わりないんだな。
 ま、何て言うんかいなあ。ワシみてえに、五十路を過ぎてしもうたら、まだ、そうだよな、生きたいように生きてきたし、諦めがつくってところはあるんだが、そのまおの年齢で「諦めろ」ってのは、キツイわなあ。可能性がある限り、「回復を目的とする治療」の選択肢を取るというのは、自然というか、普通っていうか、無理はない。主治医がどういう判断をしているのかわからんから、何とも言いがたいものがあるんだが、今、この時点で、どこまで回復の可能性があるのか、だわな。仮に、それが相当、厳しい場合、でき得る限り、苦痛を感じないで、気持ちよく過ごせる時間を確保してあげたいよなあ。しかし、オモテのブログで、あれだけ元気な表情をupしておるってのは、凄いと思う。「魅せてる」よなあ。

 #マクロン新党だが、「la Republique en Marche」(略称・LRM)ってんだが、それまでは「En Marche!」だったんだが、ケツの「!」は取れておるのかよ。ぬあんて言うんか、ニッポン語の「。」みてえなもんで、「モーニング娘。」の感覚だよなあ。外電記事だと、「共和国前進」と、ま、当たり障りのねえ訳語をハメ込んでおるんだが、どうだろう。ワシだったら、「共和国進軍!」って訳すかいなあ。
 それで、LRMの1次公認候補428人を公表したってんだが、とにかく、案山子でも何でも立てたってカンジだよな。それで、ヴァルはどうするんだろうなあ。LRMで引き取って公認候補とするんかいなあ。しかし、PS時代は、キャリア的にはヴァルの方が全然、上だったんだが、立場が全く逆転してしもうたからなあ。要するに「下剋上」だから、そのへんのカンケイも微妙だよな。
 あー、モデムを率いるバイルは、今度のLRMの1次公認候補発表を受けて、ル・ソワールで、「C’est une operation de recyclage du PS(PSのリサイクル事業そのもの)」と、手厳しいな。バイルは旧UDF時代から、スペイン国境はピレネー・アトランティック県(県庁所在地・ポー)の第2区で、88年から12年まで下院ギインに当選しておるんだよな(途中、何回か落選はしているが)。前回12年の下院センキョでは、アレは1回目で得票率12.5%以上の候補が、1週間後にある2回目に進出できるんだが、2回目でPSのナタリー・シャバンヌってのに負けて、落選しておったんだが、しかし、14年4月に地元のポー市長に当選し、現在に至っておるんだよな。であれば、この6月には当然、立候補してしかるべきなんだが、LRMは、ココに候補者を立てておるのかよ? 今回は、「バイル、大統領選不出馬で、マクロン支持表明」で勢いが出てきたんだから、論功行賞をきちんとやらんと、「オランドの二の舞」になるわな。特に、今、PSはボロボロだから、バイルも地元から出れば、通ると思う。あと、FNはマリーヌの姪(=ルペンの孫)のマリオンだが、今度の下院センキョには出んってんだな。今、娘が2歳半で、ぬあんか、子育てに専念したいってことのようだが、マリーヌも、身内なんだから、こんなところでバラバラになっておるようでは、困るな。

 #ほうー、レクスプレスの電子版に「Henin−Beaumont : pour le FN, La Voix Nord est un ”adversaire politique(エニン・ボーモン村、FNにとって、『ノールの声』は政敵の極み)」と出ておるなあ。このエニン・ボーモン村ってのは、北仏はパ・ド・カレー県(県庁所在地・アラス)にあって、その後、マリーヌも住んでおるんだよな。マリーヌの地元と言ってもエエんだが、ココの地方紙に『ノールの声』ってのがあるんだが、FNから取材拒否を食らって、つまはじきにされておるってんだな。ちなみに、今、このエニン・ボーモンの村長は、「スティーブ・ブリオア」といって、「マリーヌの右腕」なんだよな。で、マリーヌは、この6月の下院センキョで、このエニン・ボーモン村のあるパ・ド・カレー県の11区から出馬するかどうか、まだ、正式決定しておらんってんだな。
 であれば、まず、『ノールの声』だが、「地元紙をナメたら、どういうことになるのか」、身をもって示さんと、だろう。どうせ、ブリオアの身辺を洗っていったらだな、カネにオンナのハナシがワサワサと出てきそうだよなあ。だったら、この6月に向けて、ブリオアのスキャンダルを徹底的に取材してだな、「字」にしろってんだよなあ。「ブンヤをナメると、どういうことになるのか」ってのを、思い知らせてやるべきだ。
 それで、前回12年の下院センキョで、このエニン・ボーモン村のあるパ・ド・カレー県11区では、メランションが落下傘として、突如、立候補したんだよな。1回目では、マリーヌが42.26%、フィリップ・クメル(PS)が23.72%、んで、メランションが21.46%で、過半数を制した候補者がおらんかったため、2回目に突入したんだが、メランションが辞退し、クメルの全面支援をしたことで、ぬあんと、クメル50.11%、マリーヌ49.89%と、まさに「髪の毛1本の差」で、逆転勝利に貢献し、「マリーヌのブルボン宮入り」を阻止したんだよな。まさに、マリーヌと刺し違えたんだが、コレだけの大殊勲の金星に貢献したにもかかわらず、オランドは冷酷にもメランションを遠ざけたよな。思うに、オランドがダメだったってのは、一軍の将として、「論功行賞」をきちんとやらんかったってのは、あるで。それはそうと、マクロン新党は、当然、ココに候補者を立てると思うんだが、誰を出すんだろうなあ。どうせだったら、ヴァルを鞍替えさせて、出すってのは、どうだよ?

 #それで、ヨミから産経に転職した三井美奈だが、結局、「巴里駐在」の正式な人事発令は出なくて、「出張」ってことで、ゲンバ取材にあたっておったっていうことなんだろうなあ。ってことは、この先、また当面はベルリン駐在のカバーってことなんだろうが、三井美奈的には、今後、そのベルリンも含めて、欧州内のどこかの駐在に出るってことなんかいなあ。ホンマ、外信ブに関しては、他のセクションと違うて、ニッポンにおってもしゃあねえからな。ワシはてっきり、あの山口昌子の後釜として、巴里駐在にサクッと入るんかと思うておったんだが、どうもそうではないカンジだよな。
 ただ、ワシ的な今回の評価では、「ほうー」と思ったのは、マリーヌ父親のルペンにハナシを聞いたぐらいのもんで、もっと、大胆に動けたよな。例えば、ぬあんで、ポーまで行って、バイルにハナシを聞いてこなかったんだろうなあ。今回、バイルが「PSのリサイクル事業だ」と斬っておったってのは、「なかなか、言い得て妙」で、決してツボは外しておらんのだよな。かつて、ファビウスが「ミッテランの秘蔵っ子」と言われておったんだが、それで言うと、マクロンは年齢的にも「オランドの秘蔵っ子」なんだよな。それが、敢えて、今回は「父親超え」っていう、下剋上に打って出たようなところがあるんだが、そこらあたりの機微は知りたかったな。それで言うと、同じ「中道」とは言いながら、ジスカールデスタンが「保守傍流」であるのに対し、マクロンは「左派(=PS)傍流」なんだよな。今回、下院センキョの1次公認のうち、何十人かPSの人間も引き剥がしておるんだが、首相に国防ダイジンのルドリアンの名前が出たことも合わせて、やっぱ、「本籍PS」なんだよな。
 ほうー、結局、マクロンが首相に任命したのは、LR所属の下院ギインのエドゥアール・フィリップ(齢46)か。しかし、レクスプレスをはじめとして、どこも予想しておらんかったよなあ。ルメールとかと違って、初めて聞く名前だ。ってことは、6月の下院センキョでは、LRを離党して、マクロン新党から出ることだわな。さっそく、ウィキぺディア(仏語版)で検索をかけると、ノルマンディーのセーヌ・マリチーム県の県庁所在地であるルーアンの生まれで、マクロンと同じENA出身か。地元で、UMPから地方ギインをやっておって、ル・アーブル市長もやっておるのか。前回12年に同県7区から立候補し、下院ギインに初当選しとるんだが、第2回投票でPSのローラン・ロジウってのに「50.81%対49.19%」っていう、まさに髪の毛1本の差の薄氷の勝利で、ハッキリ言って、センキョ弱いんだな。コイツは「裏切り者は許さん」ってことで、LRは刺客を立てなアカンやないか!

 #「上」の続きで、カトリックが専門で、東大教養学部から、同大院で比較文化を修了したパリ近郊在住の竹下節子サンが、自身のブログで、今回、マクロンが首相に任命したLRの「エドゥアール・フィリップ」について、「左派が牙城のル・アーブルで市長をやっておったっていうのは、政界遊泳術の巧さ」ってのと合わせて、かなり致命的な前歴になるんだが、07年から10年まで、原発建設の「アレバ」の管理部門のディレクターをやっておったっていうことで、「コレだと、(オランドの元嫁ハンで、脱原発を進める)セゴレーヌは入閣しないだろう」との見立てを披露しておったな。ウィキぺディアには出ておらんから、あんまり一般的には知られておらんのかもしれんな。
 しかし、今、アレバもフクシマの逆風をモロに受けて、ニッポン政府が、結局は、ワシらの尊い血税を投入することで、あの海のものとも山のものともわからん、高速炉「アストリッド」の計画で、「核」を延命させようと目論んでおるワケだからな。それで言うと、今回の大統領センキョで「脱原発の是非」は大した争点にはなっておらんかったのかよ。でも、マクロンは「2020年までに依存率を50%にする」っていうPSの政策を継承するって言っておったよな。ってことは、マクロンの任期中なんだから、いきなり、こういう人事だと、「オマエ、本気でヤル気があるのか」と突っ込まれても、文句は言えんわな。んー、フィリップのセンキョ区であるノルマンディーはセーヌ・マチリーヌ県の7区ってのは、たぶん、ル・アーブルだよな。「左派の牙城」ってことであれば、この際、メランションがパラシュート降下で乗り込んで、「フィリップ落選」の刺客となるっていうカードも、あるんだな。
 それはそうと、竹下サンは「マクロン大好き!」っていうか、んもう、メロメロだよなあ。ENA出身っていう毛並みのよさとも合わせて、贔屓にするタイプなんだな。あと、あのマクロンってのは、「年上のマダム殺し」みてえなところがあるんだろうなあ。でなければ、25歳も上の、子供もおるオバハンが、長年、連れ添ったダンナを捨ててまでして、一緒になるかってんだよなあ(笑)
 それで、竹下サン、「マクロンにメロメロは、心外」ってことで、自らのブログで反論しておられたんだが、投稿欄がなかったんで、もう一つの方のブログに投稿したんだが、でも、これまでの「マクロン評」を読んでて、少なくとも「悪意はない」と思う。ま、そうした微妙な機微を描くことが、これまでのフランス文学のテーマであり、魅力だったんだし。でも、マクロンは「年上女性からの人気」は、間違いなく、あると思う。あの何とも言えないオーラを発しておって、そういうところから政治を見ていくのも大事。所詮、あの外電面のうわべだけのキレイゴトで、いったい、何がわかるというのか。

 #それで、コイツも「どうでもエエ」って言えば、そうかもしれんが、今回の慶応義塾の塾長選出において、「選挙2位の候補者を、1位の候補者を差し置いて、選んだ」ことだが、何度も言うが、おかしい。確かに、塾の規定に「塾長選出は投票に依る」と明記してないとはいえ、「選考過程における公正中立さ」を担保とするため、「投票」という公明正大な方法を取っているのではないのか。「投票結果は、参考意見に過ぎない」というのなら、最初からする必要はない。こんな不正選挙がまかり通るのは、発展途上国の軍事独裁国家と、その本質において、何も変わらない。
 ワシは、別に、出身大学が明日、潰れたところで、何も困らないっていうか、「学歴」で生きておるのではないので。それで言うと、その「慶大卒」ってのをひけらかしておるのが、世の中ゴマンとおって、とりわけ、フェイスブックにおいて、「それ」を大々的に誇示して、群がっておる輩がワンサとおるんだが、誰でもがフリーアクセスできる公開投稿で、こんなデタラメについて問題提起し、批判しておる塾員が、ホンマ、誰ひとりおらんのだよな。こんなバカなことがあるかってんだよな。本当に「クズの塊」だと思う。
 たまたま、ここんところ、大学から評議員選挙のハガキが来ておったんで、ま、基本的には「どうでもエエ」んだが、直近のケースでは、「3・11」の際の東電の社長だった「清水正孝」ってのがエントリーされておってだな、「さすがに、それはアウトだろう」と思って、コイツを落とすために、「坂上弘」ってのに投票した。もちろん、直接の面識は全くないんだが、確か、「三田文学の編集長」をやっておったってんで、そうした同類的なよしみで投票した。で、この人物は、塾の最高意思決定機関のメンバーである評議員に当選しておるので、だから、ワシには、ちゃんと、「言える資格」がある。ったく、どいつもこいつも、ダンマリを決め込んで、腐っておる(怒)

 #小林家の姉ちゃんのまやだが、アメーバ限定で「結婚について、云々カンヌン」と、読者の意見を求めておったんだが、わずか1日で、1000件を超える投稿がワサワサとあって、スンゴイ世界だな。やっぱ、「テレビに出てる」っていう知名度ってのは、スゴイんだな。視聴率1%で約100万人だが、活字の世界からすると、想像を絶する。
 よっしーだが、凶暴罪関連で国怪取材に放り込まれておったんだが、その「衆」の法務イイン会の強姦サイケツ劇の、前後を含めて、ずうーっと見てて、「何」を感じたかよ。例えば、消費税増税とかと違うて、このモンダイってのは、なかなか可視化されにくいとでもいうのか、確かに、一見、わかりにくいわな。でも、コイツは、とどのつまり、「空気中の酸素濃度」の低下を引き起こし、最終的には「酸欠による窒息死」へと持っていくものだ。もし、この「報道=ジャーナリズム」という仕事が、「時代を映し出す鏡」であるとするなら、「炭鉱のカナリア」でなければならない。とりわけ、ゲンバで掴み取ったものを、言葉にトレースして表現するクセをつけないと、だ。それは、おそらく、通りいっぺんの物言いでは、終わらないはずだ。
 カトパンは、「池上彰と一緒にMCをしたかった」ってのは、本当かよ。退社から1年経って、だいぶ、休養できたっていうんか、落ち着いてきたよな。「婚活したい」とか言っておったんだが、その後、何か、進展はあったのかよ? あと、ミオパンは、スポニチが「結婚へ」と書いておったんかよ。こういうのは、当事者同士が合意して、そういう結論に達したんであれば、外野がとやかく言う問題ではないが、ただ、やたら煽って、「外堀を埋める」みたいな空気があるよな。こんなもん、チョコれ〜なや宇賀なつみのように、「入籍しました」と、本人のブログetcで、自分の言葉できっちりと説明すれば済む話だ。結局、「報道志望」ではなかったってことなんだな。
 それはそうと、ともこは最近、どうしてるんだよ。BSの夜のニュースに出ておるのかよ。アソコは、フェイスブックがねえから、前みたいに自由投稿ができんので、絡めないんだよな。あと、どうでもエエことだが、高校時代の部活の同級生女子が、日経本体の総務部長になってて、ビックリしたあ。カノジョは、現役で早稲田の教育に入って、酒は滅法強い。高校時代は、家にも遊びに行ったことがあって、仲よかった。狭いよな(笑)

 #この「6・8」投票の英吉利の総センキョだが、あのマンチェスターでの爆破テロ殺傷ジケンを機に、セー権与党・保守党への支持がつるべ落としで、5月末の世論チョーさでは、支持率が保守党41%、労働党38%と、労働党が猛追しておってだな、「保守党、過半数割れ」が現実味を帯びてきておるってんだな。カイサンの当初は、保守党が20pもリードしておったってのに、既にその差がわずかに3pだからな。しかし、メイは「ギセキ数の上乗せ」を狙って、このタイミングで勝負を仕掛けたんだよな。だって、任期満了まで、まだだいぶあったからな。しかし、保守党過半数割れとなったら、メイは退陣だわな。
 それと、在仏の比較文化史家の竹下節子サンが自身のブログで書いたマクロン評に対し、ワシがココで「マクロンにメロメロ」との印象をupしたことで、本人が相当、おかんむりのようで、竹下サンの掲示板にも投稿したんだが、当選後の「5・12」にupしておる「マクロンとフランス語」の記事を読んで、アレを「メロメロ」と言わずして、何をメロメロってんだよな。竹下サンは、マリーヌとのTV討論で、マクロンの「語彙の豊富さ」にいたく感銘を受けたってことで、「文学や哲学の教養は確かだ」と言及したうえで、立ち上げた政治団体の略称「EM」が、マクロンのイニシャルであると同時に、「aime(r)」(=愛する)」の韻も踏んでおることを引き合いに、「言葉を制するものは、リスペクトを得られる。マクロンのスピーチで繰り出せるフランス語をウオッチングできる5年間になりそうだ」と結んでおるんだよな。コレを読んで、ワシはストレートに「マクロンにメロメロ」と感じ取ったんだが、こんなもん、誰が見ても、そう思うよな。よっぽど入れ込んでおらなければ、ココまで書けるかってんだよなあ。
 ちなみに、ヨミから産経に転職した三井美奈が、例の「齢24も年上の嫁ハンの存在」について、ワシが見た限り、邦字紙では最初に「字」にしておったんだが、こう書いておった。「異例の出世を遂げた今では、あまたの美女が思いのままだろうが、青春時代の純情を貫いて、年上妻に寄り添い続けるあたり、大いに女性の支持を広げたのは間違いない」と。全くその通りだ。だから、マクロンってのは、年上オンナを篭絡する、妙なオーラを発しておるよな。所詮、センキョなんてのは、人気投票なんだから、こういうところから斬っていく視点は、大事だ。ワシは「報道=ジャーナリズム」に足を突っ込んでおる人間だから、アカデミズムの連中が抜かしておるキレイゴトなんて、どうでもエエちゅうねん。

 #それで、「地球温暖化防止の枠組み」の枕詞がついておる巴里協定からの離脱を、トランプが表明したことを受け、非難轟々のようなんだが、ワシは賛成だ。あの「地球温暖化防止キャンペーン」ってのは、相当胡散臭い。二酸化炭素排出に向けた取り組みというのは、要は、個人ひとりひとりが、「でき得る限り」というと大げさだが、「なるべく、電気やガスを使わないようにする」ってのに尽きるわな。でも、「ゼロ」にはできんから、「できる範囲内」だろうなあ。
 ワシは今回のトランプの公約の中で、「石炭産業の保護と育成」というのは、正しいと思う。じつは、これはニッポンもやらなければならない。ニッポンは亜米利加の圧力に屈して、軒並み炭鉱を閉鎖したんだが、石炭は掘ればまだ出てくる。「雇用確保」のためには、石炭産業の復活は不可欠だと思う。一連の「地球温暖化防止キャンペーン」のウラ側で、「クリーンなエネルギー」と称して、どれだけ原発が推進されたことか。原発即時ゼロの代替エネルギー源は「石炭」や。今、石炭からのCO2削減の技術も、ニッポンは相当、研究をしておるからな。ゼッタイに「石炭」は見直すべきだ。そもそも、地球温暖化ってのは、周期的に巡ってくるという説もある。CO2削減の努力は必要だと思うが、それを金科玉条のごとく振りかざして、石炭産業を潰しにかかるというのは、ワシは断固、反対だ。

 #ゼロのヒマダネ担当の桐谷美玲が、「都心で、今、サラダ専門店が増殖中」の取材に行かされておったんだが、単価が1皿平均1000円を超えておるのと合わせて、どこも「肉のトッピングがある」ということを見ると、従来の所謂、「野菜サラダ」とは違って、見たところ、カタチを変えた「バイキング形式のメシ屋」というカンジがする。あと、立地ポイントも、もう少し詳しい説明があった方がいいと思う。近所に外資系とか、それなりに給料のエエ会社があるような場所と違うんかいなあ。それで言うと、「米」も野菜なんだから、ライスもトッピングに入れておる店とか、なかったんかいなあ。あと、裏方は、せっかく、桐谷をゲンバに放り込んだんだから、あの水卜麻美みてえに、ガツガツと食わせて、正直な感想を喋らせんと、だろう。別に店に媚びる必要はねえんだから、実際に食って、自分の舌で味わってみて、「そこ」から、何が客の心を掴み、その結果、流行となっているのか、「自分のコトバ」で表現してこそ、だわな。もっと言えば、コイツは「バブル」で終わるのか、それとも、「定着」するのか、その見通しも喋ってこそ、「ニュース」だわな。
 カトパン、高橋巨人の10連敗だが、どうなってるんだよ? あと1つ負けると、最下位だった長島巨人の1年目・75年の11連敗に並ぶのかあ。あの年は、ワシがプロ野球を熱狂的に見始めた年だったんで、よく覚えている。王貞治が開幕直後に肉離れを起こして、スランプに苦しんで、ホームラン王を阪神の田淵幸一に譲ってしもうたんだよな。で、高橋巨人は、全然、打てんのかよ。しかし、親会社のヨミはカネをたんまり持っておるから、駒は揃っておるハズだよなあ。それで、肉離れといえば、二刀流こと、大谷翔平だが、2軍調整中ってのはともかく、まだ、ベースランニングもできんってことで、コイツは相当、重傷だわな。もちろん、無理する必要はないが、しかし、あの若さで1塁に走り込んで、肉離れって、普通、あり得ない。ワシは「二刀流による過重負担」が、少なくとも背景にはあると思うんだがなあ。それと、齢43のイチローだが、やっぱ、年齢から来る衰えってのは、致し方ねえよなあ。でも、現役を続けておるってのは、「気力はある」ってことなんだよな。アレだけの数字を残しておることにもつながっておると思うんだが、体調管理もしっかりしておるんで、ケガに強いっていうんか、そもそも、体力的な自信があるんだと思う。ただ、全盛期の「3割5分、200本」は望むべくもないが、でも、プレーを続ける自信はあるんだろう。王が引退したとき、ワシは中3で、今でも覚えておるんだが、打率こそ2割3分台だったが、齢40でホームランは30本を打っておって、当時、新聞記事では「王、30号、来季へ烽火」と打っておって、まだ、現役を続行するもんだと思っておったところ、「自分のバッティングができなくなった」と、潔くバットを置いてしもうたんだよな。だから、「4番」にこだわらなければ、まだ現役で、全然、やれた。翻って、イチローだが、球団からクビを宣告されるまで、現役でやるような気がするんだが、確かに大リーグはキビシイにしても、ニッポンのBCリーグだった、全然、OKだよな。ケガさえなければ、それこそ、還暦まで現役でヤレそうで、「現役通算1万本安打」も夢ではない。周りは憚って、特にスポーツ紙は、イチローには何も聞けないような状況みたいだから、カトパン、そこあらあたり、乗り込んで行って、聞き出して来い!
 それで、知花は最近、何しとるのかと思ったら、今朝(=6・5)の地元紙の琉球新報に「祖父のオキナワ戦を伝える」ってことで、顔出しで喋っておったな。もちろん、その「集団自決の惨劇」を繰り返し伝えるというのは大事だが、しかし、それも踏まえて前に進まんと、だわな。ワシに言わせりゃ、ここんところ、ぬるま湯に浸かっておるよなあ。まだ、その「WFPニッポン大使」の肩書はあるんだったら、あの常岡浩介のケツを叩いてだな、シリアで行方不明になっておる安田純平の救出作戦に本腰を入れるってのは、どうだよ。WFPのツテを使い倒せば、いろいろとコーサク活動を展開できそうな気がするんだがな。
 山崎パンは、若手お笑い芸人んところに入り浸っておるのを、女性セブンにスッパ抜かれておるようだが、そもそもお気に入りみたいだったようで、よかったぢゃないか。それはそうと、人事ブに行かされてしもうた同期の細貝は、どないしとるんだよ? 確かに細貝は「ロボ子」と揶揄されておったこともあって、やや動きの硬いところはあったが、しかし、オトコのスキャンダルは皆無だったし、その意味では、瑕疵はなかった。ワシは細貝のファンだったんで、あの異動はおかしい。夕方のニュースでもフィールド・キャスターを頑張っておったし、ああいう人事をやることも含めて、お台場はヘンだよな。
 新婚のチョコれ〜なは、インスタグラムで弁当写真のupが続いておるんだが、所帯じみてきておるよなあ。思うんだが、実家に姉ちゃんのペコちゃんが子連れで出戻ってきたんで、居づらくなったってのも、たぶん、あると思う。同じ屋根の下で、毎日、顔を合わすってなると、違うものがあるよなあ。しかし、テレ東は新社屋に移ってから、女子アナのブログは全然だな。ともこも、生きてるんだったら、何かメッセージを発さんと、ファンの心は離れていくよなあ。

 #英吉利の総センキョ(定数650)だが、与党・保守党は過半数割れに追い込まれたにもかかわらず、さっそく、メイはエリザベス女王サマんところに行って、「続投の意欲」を表明かあ。ワシは英吉利は持ち場ぢゃねえから、詳しいことはようわからんのだが、何はともあれ、ニッポンみてえに、ギカイでの「首班指名センキョ」ってのは、ねえのかよ?
 BBCの開票速報では、過半数326ギセキで、保守党318、労働党261、スコットランド民族党35、自由民主党12、で、「DUP」って、何と訳すんだろう、とにかく、北アイルランドの地域政党らしいんだが、ココが10、あと、その他が13、んで、残り1ギセキが未確定かあ。それで、メイはこのDUPをカクガイ協力で抱き込むってんだが、この「DUP」なんて、初耳だよな。「民主連邦党」かあ。武装解除したIRAの後身ってことかよ?
 ただ、いずれにしても、元々、保守党は過半数を維持しておって、「ギセキ上乗せ」を狙って勝負に出たんだから、「過半数割れ」という結果が出た時点で、完全に「負け」だわな。通常は、セキニンを取って、退陣表明だが、メイはとりあえず、居座る方針のようだな。ただ、「正統性」のお墨付きがねえから、キビシイよな。逆に言えば、保守党以外の野党がまとまれば、「セー権交代」ってことに、ならんのか? この際、「ウルトラC」ってことで、スコットランド民族党や自由民主党の党首に「首相」をやらせるってのは、どうだよ。いずれにしても、英吉利は「政局」だわなあ。中小政党がキャスティング・ボートを握ったよな。
 しかし、この民主連邦党ってのは、どういう政党なんだよ。BBCのHPを見ると、ココもオンナが党首のようなんだが、「北アイルランド独立、アイルランド共和国との合併」とか、主張しておらんのかよ? あと、北アイルランドには、「アイルランド統一」を掲げておるシン・フェイン党ってのがあって、毎回、1桁ではあるが、当選者を出しておって、今回もそうらしいんだが、「女王陛下にアタマを下げるが嫌や」と反発しておって、当選はしても、倫敦の議事堂には登院しとらんってんだな。だから、「本当の過半数」ってのは、650ギセキから、このシン・フェイン党の当選者を引いた分の「過半数」ってんだな。でも、今回は、そのシン・フェイン党の分を引いても、保守党は過半数割れなんだってな(笑)

 #で、仏蘭西の総センキョ(下院・577)だが、とにかく、「6・18」の第2回投票も含めて、投票箱の蓋を開けて見るまではわからんが、ワシの見立てでは、マクロン新党は、第1党は確保し、連立を組むバイルんところのモデムや、ヴァルのようなPSやLRからの離脱組と合わせれば、少なくとも過半数は制するのではないか、だ。世論チョーさだと、「マクロン新党圧勝、400ギセキ獲得の勢い」もあるんだが、どうなんだろう。とにかく、結果を見てからだな。
 それはそうと、カナール・アンシェネがスッパ抜いておった、マクロン新党幹事チョウで、国土担当ダイジンのリシャール・フェランの、愛人っていうか、嫁ハンかよ、「サンドリーヌ・ドゥサン」に対する便宜供与ギワクだが、「いかにも」なハナシだな。ただ、PSの下院ギインに当選する前の2011年のハナシで、当時、フェランはブルターニュの共済組合におって、そこが、ブレストの医療センター誘致にあたって、不動産業の嫁ハンが有利となるように取り計らったことで、見事、「落札」を勝ち取り、建物の賃貸料をゲットしたってんだな。んで、その際、当該賃貸物件の改修費として、18萬4000ユーロ(約2300萬円)が支払われたってんだが、コイツは、まず、間違いなく、ネタ元は、元同志のPSの人間に決まっておるよなあ。PSを裏切って、マクロンの元に走ったんで、アタマに血が昇って、あと、嫉妬もあるわなあ。身内に刺されてしもうたよなあ。検事か、予審判事が予備ソーサに乗り出したってことで、司法ダイジンのバイルは顔を歪めておったよなあ。ただ、コイツはニッポンの刑法だと、96条の3の「競争入札妨害」なんだが、しかし、最高刑が「懲役3年」なんで、公訴の時効である「3年」が経過しておるんで、訴追不可なんだよな。仏蘭西はどうか知らんが、少なくとも、ニッポンでは、道義的セキニンはともかく、刑事セキニンについては、時効が成立しておるんで、問うことがデキんのだよな。
 そっちよりも、むしろ、英吉利の総センキョだわなあ。傍目には、奇っ怪極まることばっかで、議院ナイカク制のくせに、ギカイでの「首班指名センキョ」って、ねえのかよ? ニッポンだと、総センキョが終わると、特別国怪が召集されて、首班指名センキョをやって、総理ダイジンを選出するんだが、英吉利ってのは、「それ」がねえのかよ。どうも、憲法に規定があるっていうより、慣行で、女王陛下が、第1党となった党首を、自動的に首相に任命するのかよ。そこで、第1党が過半数を制しておれば、何のモンダイもねえんだが、今回みたいに、「過半数割れ」を起こすと、大変なんだな。だから、「連立を組む」っていうハナシなんだろうが、そこで、突如、北アイルランドの地域政党である民主連邦党ってのが、ワサワサと浮上してきてだな、傍目には「?」だよなあ。スジから言えば、キャメロンんときに連立を組んでおった「自由民主党」ではないかと思うんだが、いったん、そうやって、連立を解消して、家の外に叩き出したんで、カンケイがこじれてしもうたんかいなあ。
 あと、わかんねえのは、開票の最終確定が出たんだが、ニッポンの各紙外電面はどこも、アイルランドの「シン・フェイン党」の名前を出さんで、「その他」にしちゃっておるんだよな。それも考えてみれば、失礼なハナシで、シン・フェイン党は、倫敦にある各紙シキョクに、「『その他』とは何事だ。ちゃんと党名を出せ!」と文句を言わんとだよな。いくら、エリザベス女王様にアタマを下げるのが嫌で、登庁拒否しとるとはいえ、でも、ちゃんと、当選しとるんだからな。いずれにしても、メイは、「正統性」がないに等しいんで、政局運営は大変だと思う。ワシの意見は、保守党はメイを更迭し、その後任のもとで、民主連邦党にダイジンのポストを与えて、がっちりと抱き込むことで、「カクナイ連立」の選択肢しか、思い浮かばんよな。

 #この「6・11」に第1回投票のあった仏蘭西の総センキョだが、1発で決めるには「50%超」の得票率が要るんで、最終確定するのは、2回目を見てからなんだが、内務ショウの発表だと、マクロン新党&モデムの中道が32.32%、LRを中心とする右派が21.56%、PSを中心とする左派が13.81%、FNを中心とする極右が13.20%かあ。軒並み、マクロン新党の候補者がトップで抜けておるってことで、世論チョーさはだいぶ飛ばしておるんだが、マクロン新党にモデムと、PSとLRからのオコボレ組で、過半数は間違いなさそうで、そこからどれだけ上積みできるか、かあ。しかし、勝ち過ぎはよくない。緩みと驕りが出て、緊張感がなくなり、悪い影響が出る。その意味で言うと、「健全野党」は必要だ。
 ほうー、メランションが出たマルセイユの選挙区は、得票率34.3%でトップで抜け、2位がマクロン新党のコリーヌ・ヴェルシニとかいうオンナで、22.7%かあ。3位のPSのパトリック・メニュシは12.4%で、あと、0.1ポイントあれば、「2回戦進出」だったのになあ。メニュシは、メランションとヴェルシニのどっちを支持するかは、明言せんのかいなあ。しかし、この得票差だと、メランション有利だな。やっぱ、メランションみたいにうるさいのが、ブルボン宮にいるべきだ。
 で、英吉利の政局だが、官邸が明らかにしたところでは、「北アイルランドの民主連邦党との間で、カクガイ協力で大筋合意」かあ。しかし、この「大筋合意」っていう物言いに、妙に含みがあるんだが、コイツは共同電なんだが、原文では何なんだろうなあ。「almost agree」かよ。「perfectly」ではねえんだな。「カクガイ協力」ってのは、ダイジンには就かんものの、重要ホウアン、予算アンにナイカク不信任アンetcでは共同歩調を取るってことか。ってことは、とりあえず、この2つだけはOKだが、後は、何の保証もねえってことかあ。
 どうなんだろう、いずれにしても、この「北アイルランド」ってのが、よくも悪くも、「政局のツボ」になっちゃったよなあ。この民主連邦党ってのは、プロテスタント系で、比較的、保守的ってことかあ。でも、思うんだけどさ、あんまり、保守党っていうか、倫敦、イングランドに擦り寄ってしもうと、敵対するシン・フェイン党に、いっぺんにヤラれてしまうっていう、危機感が有りマクリンスキーだと思うな。だから、「半身」なんだと思う。あー、ってことは、たぶん、シン・フェイン党は、カトリック系ってことなんだろうなあ。それで、アイルランド本体とも近いってことか。それで、英吉利の国怪は、施政方針演説をエリザベス女王様に読み上げてもらうってんだが、「それ」に対するサイケツが、「6・27」にあるってんだな。ってことは、コイツが「首班指名センキョ」に代わるものなんだな。コレで造反が出て、不承認ってことになると、女王陛下の顔に泥を塗るってことになるんだな。英吉利も、それなりに歴史があるんで、そういうところも含めて、よくデキておるなあ(笑)

 #しかし、新潮砲のエジキになっておった竹内は、最低。そもそも、「スキャンダルを追う立場」にある人間が、逆にそのネタにされておる時点でアウトだ。悪いけど、今日をもって、「ファン」を辞める。「休日出勤はおかしい」とまで、ワシは弾劾しておったのに、そのウラでコレだからな。完全に「信」を失ったよな。それで言うと、ミオパンも同じだが、しかし、あの「女子アナ」っていう連中は、要するにバカなんだな。自分のアタマでモノを考えて、主体的に、かつ果敢に突っ込んでいくっていう人種ではなく、出来上がった原稿を読み上げるのが関の山の、要するに「お人形さん」ってことだわな。さっさと、片付いて欲しい。
 だいたい、竹内については、「もし、カトパン化したら、大変なことになる」とまで肩入れしておったウラで、コレだぞ。本当に顔に泥を塗られた思いだ。久しぶりにキレた。ましてや、永田町は「凶暴罪政局」で動いておった最中のハナシだからな。ったく、使いもんになんねえのばっかりだ。
 あと、チョコれ〜なは、平日は毎夕18時に寝るという生活だそうだが、ってことは、未明の2時前ぐらいに起床ってことか。でも、ダンナは普通の勤め人だろうな。だとすると、同じ屋根の下ではありながら、コミュニケートする時間が、なかなか取れんよな。その分、週末なんだろうが、ダンナもまだ若いんだろうから、余計なお世話ではあるんだが、夜の営みってのは、どうなってんだろうな。三十路前後ってのは、朝立ちとか含めて、まだビンビンだから、大変だろうなあ。

ヒマダネ版・ひとりツイッター!(続き)

 #桜前線の上昇とともに、年度末を迎え、世の中は卒業式を経て、暦が替わると、入社式を迎える。ワシは、会社組織を離れて、もうだいぶ経つんだが、でも、折りに触れて、思い起こすことがある。もし、自分がずっと、最初勤めた会社に居続けていたとしたら、この4月1日で、何と、まる29年を迎え、30年目に突入するのだ。大学を卒業し、新入社員として、勤め始めた頃、そんな30年後など、予想をつけようにも、そんなもの全く及ばない、遥か遠い遠い未来のことでしか捉えられなかったのだ。しかし、今、自分が、そういう地平に立っておることを思うと、次のフレーズが、湧き出てしまう。「思えば、遠くへ来たもんだ」
 じつは、これは、武田鉄矢がリードボーカルを務めていた海援隊のヒット曲で、中学生の頃、熱烈なファンだったワシは、コンサートに行ったこともあったものだ。高校を卒業したのが、1984年の3月だから、このフレーズで歌うと、「ふるさと離れて、30余年」となるだろうか。30年という歳月は、つい、この間のことのように思える一方で、しかし、よくよく考えてみると、なかなかの歳月なのだ。
 それで、入社式に話を戻すと、もし、自分が最初の勤め先を辞めずに、ずうーっと会社組織に居続けたとしたら、いったい、どんな人生を、その後、歩んでいたのだろうか。実際に、そういう人生は存在しなかったので、あまり、熱心に、そういうことを考え込む意味はないのだが、でも、少しヒマになると、そういうことも考えてしまう。少なくとも、会社員のままでいたら、ごくフツーの結婚をして、子供もおって、自宅のローンの支払いを済ますことを第一目的として、やらされる日々の仕事の生活に流されておったのだろうか。もし、人生が2度あるとするなら、1度はそういう人生を歩んでみるのも、決して悪くはないような気がする。ただ、残念なことに、人生は1度しかない。1度しかないのだから、結局、自分はこういう生き方しかなかったのだろうと、窓から見える一輪の桜を前に、今、改めて、思いを致しているのだ。
 翻って、ワシの同期は、軒並み支局長や本社の部長だ。で、こういう職というのは、椅子に座ってハンコを押すのが仕事で、最早、ブンヤではない。その点、ワシなんぞは、肩書などなく(だから、名刺にも、肩書はなく、名前と住所、電話番号、メールアドレスが印字されているだけ)、今でも、ゲンバに出ては、新人記者と同じように聞き込みに精を出している。ブンヤは、そもそも「無冠の帝王」なんだから、肩書などなくて十分だし、この30年、そんなふうに「変わっていないこと」を誇りに思う。まだまだ、ワシはバリバリの現役なのだ。

 #で、今日(=3・27)発売の週刊ダイヤモンドの総力特集「美術とカネ」、超オモロかったな。ま、ぬあんて言うんか、ワシらジケンを持ち場とするブンヤからしてみりゃ、絵画をはじめとして、あのテの美術品ってのは、要は、「貨幣」だからな。特に絵画なんてのは、「値段があって、ないようなもん」だから、マネー・ロンダリングにおいて、URAGANEをオモテに出すことで、その逃避先にするには、もってこいだからな。
 コイツが、まだ、「金塊」だったら、重量に比例して金額が決まるんだが、絵画ってのは、いかんせん、そういう「わかりやすさ、明朗性」ってのが、ねえからな。例えば、今や「天才」の名を欲しいままにしておるゴッホの作品が、生前、ほとんど売れず、極貧の中で人生を終わっておる一方で、あと、「現代アートのわかりにくさ、難解性」ってことで言えば、ピカソの抽象画を出せば、コトが足りるだろう。それで言うと、「絵画の値段」って、どういう仕組みで決まっておるかってのは、興味津々だよなあ。やっぱ、御用評論家とか、御用メディアの存在は、大きいんだろうな。
 それで言うと、ダイヤモンドの記事では、画廊のピンハネ率が、「2〜3割」から、「5割」ってのもあって、「ひょえー」だったな。中には、まさに「悪徳画廊」以外の何者でもないんだが、絵描きから作品だけ取り上げて、代金を払わんまま、トンズラするような輩もおってだな、ホンマ、「搾取」がまかり通っておるんだな。あと、芸大の中でも「東京芸大」は別格であるとか、画壇におけるヒエラルキーとか、やっぱ、胡散臭さを極めておってだな、大学でヤッとる美学美術史なんてのは、キレイゴトもエエところだわな。
 それで、「絵画とカネ」ってことで言うと、ちょうど、四半世紀前だが、ワシが大毎は姫路支局におったときに、画廊関係者から小耳に挟んだハナシだったが、「東山魁夷とナカソネの超ズブズブ」ってのがあったな。ま、ニッポン絵画の巨匠とケンリョクとの癒着ってことだが、そこで聞いたのは、「東山魁夷の絵を買うには、ナカソネの口利き、つまり、『紹介状』が要る」というハナシだった。もちろん、そういう「紹介状」という名の紙切れは、タダではない。ちゃんと、出すもん出さんとダメなんだが、当時の取材メモが散逸しておるんで、詳しいことは忘れてしもうたが、確か、「本体価格の数%」、で、「5%」だったと思う。
 だから、東山魁夷の絵を買うには、要は安い、ハガキ大の小さいもんであっても、その「ナカソネの紹介状が要る」ってことで、「へえー」だったな。その画廊関係者曰く、「私に言わせれば、東山魁夷なんてのは、(政治家によって)作られた画家だと思う」とハッキリ言っておった。あー、ネットってのは、やっぱ、「文明の利器」っていうか、この2人の名前を放り込んで検索をかけるとだな、ナカソネが現役の総理ダイジンだった83年10月刊行の『月刊自由民主』に、「美しい『花と緑』のニッポンを」の御題で、岸恵子も加わって、鼎談をヤッとるなあ。
 ま、コイツが、もし、ナカソネでのうて、当時、ワシの持ち場であった、姫路を中心とする播州地方に関わる、例えば、姫路がセンキョ区だった河本敏夫とかであれば、取材に動いて、記事化もデキたんだが、姫路とは直で関わりのないネタだったんで、残念ながら、陽の目を見ることなく、握ったままだった。でも、四半世紀を経て、こういうタイミングで「字」にできたんで、それはそれで、よしとしやう(笑)

 #「上」の続きっていうんか、「取材メモが散逸しておる」と書いたが、正確に言うと、「内容はワープロのフロッピー・デスクに入力してるんだが、今、ワシの手元にワープロがないんで、読み出せない」ってことなんだな。この御時世、ワープロなんて、まさに「ガラパゴス状態」そのものだから、ぬあんて言ったらエエんかいなあ。ひとつには、ワープロに関して言うと、ワシはもう、ワープロがあれば、それで十分だった。
 というのは、「書く」という作業に関しては、ワープロで完成され尽くしていた。ワシがずうーっと使っておったのは、富士通のオアシスだったんだが、ワープロ1台あれば、印刷機能も付いておるゆえ、感圧紙を挟み込めば、サクサクと印字できたし、あと、辞書機能も充実しておって、日々、使っている言い回しをドンドンと単語登録していけば、例えば、「産業革命」を「さんかく」で入力すれば、それでOKなんで、ホンマ、便利だった。あと、メールなんて、文字情報のやりとりだけで十分なんで、ワシはワープロ通信の「ニフティ・サーブ」の時代からの会員なんだが、悪いけど、今でもワープロ通信で十分だ。でも、世の中は、それを許してくれない。
 あと、このテのデジタル情報ってのは、本当に、サスティナビリティー、つまり、「持続可能性」がないと思う。長らく、このテの情報の記憶媒体ってのは、フロッピーだったんだが、しかし、今は、そんなものは化石そのものだ。CDも使えないし、USBメモリーだって、いつまで持つか、だ。例えば、今、USBメモリーに保存している情報を、10年後にサクッと読み出すことが、果たしてできるだろうか。要するに、どんどんとバージョンを変更していくことで、「とにかく、新しいものを買わせて、カネ儲けする」という発想しかないのだ。

 #しかし、ちゅばきは、いったい、どうしちゃったんだよ。アレは「水卜麻美状態」っていうより、既に「水卜超え」ってカンジだわなあ。貫禄十分っていうか、綱を締めて、土俵入りをしても、サマになりそうで、亜米利加取材でステーキをたらふく食っただけでは、あそこまでならんよな。ネット検索すると、「妊娠中」で引っかかるんだが、まさか、それはないだろう。アナバンの頃は、スラッとしとったんだがな。チビは、すっかりオバチャンで、「妊娠も」っていうことで言えば、むしろ、こっちだろうなあ。三田パンも、だいぶ、雰囲気が変わって、三十路モードに入ってきたよな。大江麻理子は、喋りが、小谷真生子とクリソツだな。不可ではないが、かといって、優(or良)の評価は出するには、印象が弱過ぎる。あと、雨宮塔子は、化粧濃過ぎ。「厚化粧オバハン」と言いたくなる。嵐の桜井翔とのイチャイチャが暴露された小川彩佳は、空気人形っていうか、ダッチワイフそのものだな。桜井の前では、あんなに超エロい顔をするくせに、どうせ、夜の番組なんだから、「視聴者サービス」っていう点では、色気が足りん。
 えっ、チョコれ〜なは、まる2年ぶりにブログを更新したかと思ったら、その場で「入籍報告」かよ(**) 相手は一般の会社員ってことだが、しかし、よくまあ、コレまで写真週刊誌にシッポを掴まれんかったな。入籍も既に10日前に済ませておるってことで、このタイミングがなかったら、ずうーっと隠蔽しておったんかいなあ。インスタグラムの方は、やたら写真を投稿しておったんだが、オトコがおる素振りは隠蔽しておったわな。以前、ベイスターズだったか、プロ野球選手と付き合うておるってことで、写真を撮られておったが、長続きせんかったってことか。「スポーツ卒業」ってことで、新年度からは朝ニュースの担当ってことだが、モロ、三十路だからな。あー、社は違えど、よっしーと同期・同い年で、両方とも慶応の政治学科だったよな。
 市川紗椰は、台本がちゃんとあるってのがすべてだわな。もっとも、それを言ってしもうたら、他の女子アナも同じだが。あの『ヴィカ』ってのに、よく露出しとるんだが、他とは路線がだいぶ違うよな。あの妙に丈の長いスカートに、ユルユル感たっぷりの服で、でも、「報道」はビシッと締めてもらいてえよなあ。「報道女子」であれば、髪をバッサリと切ってだな、短くしろってんだよな。刈り上げでもエエくらいだ。あんなに髪をダラダラと垂らしたままで、ゲンバに乗り込めるかってんだよなあ。せめて、束ねるか、チョンマゲだわな。
 あと、テレ東は、新社屋移転とほぼパラレルで、ブログ更新が停止しマクっておるよな。ともこも年末の「今年も終わります」でオシマイで、生きてるのか、死んでるのか、どっちなんだよ? だって、「死ぬの、生きるの」で大変なまおが、アレだけ情報発信しとるんだから、ケツをペンペンと叩き倒さんと、アカンのかよ。だいたいが、「小浜のヒロシマ訪問」を引き合いに出して、「なぜ、世界が大戦に突き進んだか、思い起こすきっかけになれば」と書いておるんだが、この「思い起こす」っていう生温みを極めた物言いだわなあ。「極限まで考え抜く」でなければ、おかしい。所詮、首都圏ローカル局ってことで、「トップを獲る」という気概に乏しいよなあ。

 #それで、ヨミから産経に転職した三井美奈だが、「ファースト・レディー考」ってことで、ああでもない、こうでもないと書いておるんだが、マクロンの嫁ハンが、24歳も上の高校時代の恩師だったってのは、ワシは初耳だった。「愛があれば、歳の差なんて」とは言うものの、コイツは親子だわなあ。マザコンとも違うのか。ひょっとしたら、オランドの後釜になるんかもしれんのだから、このオンナに関する嗜好に関しては、ちゃんと分析しておく必要があるな。あと、オランドの嫁ハンのトリエルベイレは手記で「(オランドは)ビンボー人を嫌ってた」と暴露しておったのかあ。ま、所詮、ENA出身だから、「いかにも」なんだが、オンナもいったん関係がこじれると、すぐ喋るよな。
 それと、今、肩書は「外信ブ編集イイン」ってんだが、結局、巴里駐在には出してもらえておらんのだな。大統領センキョは既におっ始まっておるんだし、ニッポンにおってもしゃあねえよなあ。外信ブ記者、すなわち、特派員ってのは、海外の現地に駐在しておってナンボだからな。ま、そのうち出してもらえるんだろうが、ヨミからだと、給料は下がりマクるワケだが、やっぱ、外信ブっていうか、「巴里駐在」っていうこだわりがあったんだろうなあ。「第2の山口昌子」を目指すんかよ。新潮新書に載せておった顔写真だと、目がクリっとしておったんだが、もう、アラフィフっていうか、五十路突入ぐらいだろうから、だいぶいいオバハンだわなあ(笑)

 #しかし、カトパンは日テレのアナザースカイ、前に家族旅行で行ったっていうスイスで、美味いもん食って、ピアノ弾いて、身辺雑事をアレコレと喋るだけで、ギャラを貰えるんだから、それでマトモな感覚が維持できたとしたら、奇跡に近いわな。テレビってのは、ホンマ、ラクしてアブク銭が貰えるんだな。ナンボ、中身がなくても、テレビの仕事に依存したくなる心境ってのは、それはそれで理解は可能だな。聞いたハナシでは、テレビはカメラに出るだけで、3萬〜5萬、スタジオに呼ばれると10萬、キャスタークラスだと、1回で20萬〜100萬円ってんだな。マトモな仕事ではない。ま、1日10時間も寝ておるんだったら、だいぶ、体力も回復しただろうな。
 それと、日刊スポーツに「有吉弘行の子供を妊娠、結婚へ」と書かれた夏目三久だが、結果的に腹は大きくなっておらんから、大誤報記事であり、その後、意味不明のおわび記事も出たんだが、しかし、本来であれば、書いた記者とその上司は、クビとは言わんでも、減給or休職といった懲戒ショブンや、配置転換があってしかるべきだが、ウントモスントモだわな。それも不思議っていうか、奇っ怪極まっておるんだが、アレはいったい、何だったんだよ。夏目本人も「何もなかった」かのような、ヌケヌケとした顔で仕事を続けておるし、魑魅魍魎だわなあ。「もう、済んだハナシ」ってことで、誰も出そうとせんもんなあ。
 ほいで、おクリ、今朝(=4・9)の毎日シンブン、読んだかよ。例の薬害C型肝炎ジケンだが、薬害肝炎対策基本法ってのは、10年の時限立法なんで、来年1月で失効するってんだが、ところが、これまでに認定を受けて、救済の対象になったのは、1万人超は患者がいるといわれておるなかで、たったの「2割強」の約2200人に過ぎないってんだな。被害が顕在化しないのは、医療機関でカルテが廃棄されてしまっていて、フィブリノゲンの投与が証明されなかったり、あと、患者がフィブリノゲンの投与を知らされていない、わからない、忘れたというケースもあるってんだな。それでも、今なお、毎月数人が被害救済を求めて、提訴しておるってんだな。
 悪いけど、そんなペットの殺ショブンのハナシに比べたら、こっちの方が、全然、大きな問題だ。こうした薬害であり、フクシマの原発だわなあ。誤解を恐れずに言えば、ペットの殺ショブンと、食肉用の牛や豚の屠殺と、いったい、何が違うというのか。「殺処分ゼロ」を実現するのであれば、現行のペット業者を全廃しなければならないだろうが! ペット業者だって、「それ」でメシ食ってるんだから、必死だ。彼らのメシの種を壊滅する覚悟で、本気でやっておるのか。その欺瞞にうんざりしておるんで、もっと純粋で、汚れてなかった10年前のおクリに、頼むから、戻ってくれや(TT) ワシは名指しで言える資格がある。

 #そうか、カトパンは、やはり、胸のサイズは「E」だったのか。確かに、見た目では、それぐらいはありそうだわな。
 ところで、ちゅばきは、「寿司」とかいう、インドネシアの海洋ダイジンにハナシを聞きに行かされたそうだが、いいオバハンだが、しかし、インドネシアってのは、北のわがままおやぢんところと、妙なっていうか、得体の知れん繋がりがあるんかよ。金正男が暗殺されたのは、マレーシアだったが、あの東南アジア一帯ってのは、チョット、胡散臭い、ただならぬ仲が漂ってそうだよな。
 インドネシアといえば、かつて、毎日シンブンの外信部長だった大森実が、単身、北ベトナムに乗り込んで、「泥と炎のインドシナ」というルポで、亜米利加の北爆のデタラメぶりをスッパ抜いたことで、石をもて追わるるがごとく、退社に追い込まれるんだが、あのとき、大森実は、まず、ジャカルタに入り、「デヴィ・スカルノ」のルートを使うて、北ベトナムの入国ビザを取り、中国の南寧経由でハノイに乗り込んでおったんだよな。だから、あのインドネシアってのも、つかみ所のねえところがあるんだよな。それはそうと、ちゅばきも、最近、肥えたんで、その分、胸もデカクなったんだろうが、まだ、カトパンには及ばんよな。

 #先日、この「4・15」に、新宿の京王プラザホテルで、「長高」こと、「新潟県立長岡高校」の東京同窓会があったんで、行ってきた。
 ちょうど、一昨年が、齢50を迎えるワシらが「幹事学年」ってことで、要するに、「できるだけたくさん出席するように(当日、出席人数が少なくて、赤字になったら困るので)」ってことで、いろいろと声がかかってきたんで、初めて出て、んで、去年はバタバタしておったんで、出なかった。今年はどうしようかいなあと迷っておったんだが、1つには、今年は2年下が幹事学年だったんだが、「ワシら3年生のときの1年生」ってことで、所属しておった部活の吹奏楽部の後輩たちが、1年下とも合わせて、出席者名簿見たら、だいぶ出るってことと、それと、詳しくは後述するが、大学時代の恩師が、それこそ大学卒業以来だから、まる29年ぶりになるが、出席者名簿に出てたので、「こういうタイミング、機会でもなければ、会えないな」と思い、ギリギリまでどうなるかわからなかったんだが、何とか、やりくりができたんで、参加してきた次第だ。
 それで、まず、感動だった恩師との再会話からだが、その方とは、慶応大文学部の社会学専攻の教授だった山岸健先生(昭和28年卒、ちなみにワシは同59年卒)だ。そうそう、だから、山岸先生も長高出身だったってことで、「慶応長岡学生会」ってのがあって、そのつながりで、元々、存じ上げてはいたのだが、何度かココでも書いているが、大学3〜4年んときに、新聞研究所のゼミで「現代社会論」という講座を、ちょうど、ワシが3年んときに始まったんだよな。ワシは新聞研の入所試験には落ちておったんだが、「フリー参加OK」ってことで、卒業単位とは関係なかったんだが、毎週月曜日5限の山岸先生のゼミを取ったのだ。フリー参加でも、待遇は正式のゼミ生と全く変わらず、発表もちゃんとやって、コンパにも参加できて、本当に楽しかった。
 ワシは文学部で仏文専攻だったから、山岸先生が持っておられた社会学専攻の講義は、たまたま取る機会がなかったのだが、本チャンの社会学専攻のゼミに比べたら、たぶん、推測だが、新聞研の方は、先生も肩の力を抜いておったとでもいうのか、自由気ままに、自分の好きなテキストを選び出し、それを学生にレジュメを書かせて、発表させ、それをもとに討論するというスタイルだった。
 で、凄かったのは、それは、本当に齢50を過ぎた今になって、つくづくと実感することなのだが、先生が読み込みを指示した一連のテキストなのだ。思いつくままに列挙すると、安部公房『箱男』、パーク『実験室としての都市』、ベンヤミン『複製技術時代の芸術』、ポール・ニザン『アデン・アラビア』、バシュラール『夢見る権利』、ソーロー『森の生活』、永井荷風『日和下駄』、ロラン・バルト『明るい部屋 写真についての覚書』、ベラ・バラージュ『視覚的人間 映画のドラマツルギー』……。これらは、どれを今読み返しても、色褪せてはない。これだけのラインナップを、当時のワシが、自分で選んで読むということは、絶対にできなかった(そして、おそらく、今も)。あのころは、「現代社会論」のゼミのテキストとして、いわば「強制的に読まされていた」というカタチだが、しかし、その刷り込みが、その後、どれだけ生きたかわからない。まさに、珠玉のコレクションだ。
 それで、会場で先生が座っている席を探し出し、あいさつをした。山岸先生は、本チャンの社会学専攻のゼミ生でなかったこともあるのだろう、ワシのことを覚えてはいなかったが、でも、「あの新聞研の現代社会論を取っていた古川です」と切り出すと、「あー、そうでしたか」。それで、テキストの名前を出すと、「そうそう」と思い出して、「ソーローの『森の生活』、あれはいい本です」「複製技術時代において、失われるのは、作品におけるアウラである」と先生が言って、「だから、山岸先生、あれらの本を学生時代に読まされたことが、どれだけ私のその後の人生の糧となって生きているか、わかりません。その感謝の気持ちとお礼を、ぜひ、今日は先生に伝えたかったんです」と、ワシは先生の手を握って、がっちりと握手をしたのだ。

 #「上」の続きで、その長高東京同窓会で、今回、2年下の代表幹事の中澤雄大君だが、彼は毎日新聞の2つ下で、在職中は知らなかったんだが、ワシが辞めてからだが、何かの機会で1度会ってて、名刺交換し、当時、政治部の官邸担当だった。でも、そのときは「長高出身」なんて、一言も言ってなくて、今回、HPを見て、ビックリした次第だ。彼は13年に『角栄のお庭番 朝賀昭』(講談社)の著しておるんだが、その後の「角栄本ブーム」の火付け役になったんだが、今回、なぜ、彼が朝賀昭を取材したのか、やっとわかった。あいさつして、少しだけ喋ってきたんだが、吹奏楽部繋がりの後輩から、ワシのことも知っておったのか、とにかく、彼はワシが長高出身ということを、最初から知っておった。今はメディアデジタルの部門にいるということで、何のテーマかは知らないが、とにかく、本の取材をして、書いておるというので、ぜひ、いい作品を出してもらいたいと思う。
 それで、「ニュース原稿は逆三角形」ということで、大事なことから順に書くと、1年生んとき、同じ6組だった依田高典というのがおるんだが、今、京大経済学部の教授なんだな。正式な所属は「大学院」ってことなんだが、学部の授業も持ってて、実態は大学所属の教授と全く変わらないとのことだ。一昨年も会ってて、例によって「よう、ジイサン、元気か」と切り出して、ワシが1年6組んときの、仲のよかった男友達から呼ばれておったあだ名なんだが、言い出しっぺは、今、新潟県の県立高校で英語教諭をしておるヤツで、ワシに言わせれば、そいつの方が、モロ、ジジイってカンジで、お互いに「ジジイ、ジイサン」と言い合っておったのだが、結局、ワシの方が言われてしもうたんだな。
 ま、それはともかく、彼は、高校時代は、成績はそんなに大したことなくて、そういうところでは目立つ存在ではなかった。浪人で上京し、駿台に1年通って、それで京大合格したんで、「あんなとこは、1年も猛勉強すれば、受かる」と言っておったから、元々、ポテンシャルはあったんだな。その場でも話したんだが、「やっぱ、依田は遅咲きだったんだな」と。弓道部に入っておって、だから、ヤツも3年間部活浸けだった。今、京大の教授になったのも、どの世界も人事はそうだが、本人の実力もさることながら、ポストの空きとか、引きもあって、運もあるだろう。当時、長高で文系で超優秀だった男子2人は、いずれも東大文掘癖験愽堯砲妨縮鬚覇って、2人とも国立大教授(東京外語大の川村大に、埼玉大の高橋克也)なんだが、この2人ともまた、依田は毛並みが違う。もちろん、偏差値だけで大学は決め付けられないが、「格」という点で、今では、ダントツで依田の方が遥かに上なんで、「ウサギとカメ」で言うと、依田はカメだったんかいなあ。ちなみに、川村に高橋は、双方、天才肌の早熟系で、あまりにも成績がよくて近づきがたいものがあったが、その点、依田は、ワシに今でもジジイ呼ばわりのタメ口を聞くほど、気安さはある。
 それで、そういう、その依田とのハナシん中で、「いいか、今日、一諸にいろいろと喋ったことを、ワシのブログで、依田は実名を出すからな。『大学教授』は公人の最たるもので、ましてや、そのへんの田舎の駅弁大学ではねえんだから、当然だ」と言ったら、「名前を出すのかよ」と渋っておったが、押し切った。少なくとも、依田については、匿名にする必然性が、どこにもない。
 その依田とのハナシで、「そういえば、最近、『マル経(=マルクス経済学)』って聞かんが、どうなったんだよ?」とワシが聞くと、依田曰く、「マル経なんて言うと、今、学生が集まらんからな」ってことで、社会ナントカ経済(正確な名称は失念)と言い換えておるんだそうだ。ただ、ワシの大学時代は、東西冷戦下で、ソ連がまだあったということもあって、マル経の教授はおって、無論、主流派ではないし、就職がイマイチってことで、学生の人気は低かったが、でも、慶応でもマル経の教授はおったし、ワシが住んでた日吉の共同下宿のチョッチュネ荘で、経済学部の同級生は寺尾誠っていうマル経の教授のゼミだったが、就職活動でも、さしたる苦労もせず、そこそこの会社にちゃんと入っておったからな。だから、それで言うと、国立大でマル経の教授なんて、本当におらんってんだな。「官学の雄」の東大は全然ダメで、あの「自由な校風」が枕詞の京大ですら、風前の灯火で、だから、「金子勝を抱えておる慶応の方が、まだ、マシ」だってんだな。
 1つには、カネのモンダイがあって、例のコイズミ構造改革以降、「国立大の独立行政法人化」で、以前は一律、金太郎飴式に平等支給だったんだが、文科ショウが、要は予算カットなんだが、「傾斜配分」ってことで、サジ加減をいじくって、そこから締め付けてきておるゆなんだな。「産学協同」がアタリマエの理系まだしも、「文系でも、こうなのか」ってのは、依田との喋りの中で、正直、オドロキだったな。「最近は、締め付けが厳しい」と何度も愚痴をこぼしておって、逆に言えば、慶応が金子勝を抱え込んでおれるってのも、もともと、あそこは左ウイングにも懐が深いところがあるんだが、寄付金を含めて、カネに余裕があるってのは、大きいんだな。ただ、依田にも言ったんだが、「フランスでは、大統領選挙の世論調査で、第3位に極左のメランションが躍り出ていることに象徴されるように、それを下支えする、トマ・ピケティをはじめとして、左派系の経済学者の層が厚い。翻って、日本では、マルクス、エンゲルス、共産主義の名前すら出すのを憚れるようでは、心もとないっていうか、違う」と。
 で、依田はワシが高校時代、「京大第一志望(文学部)」だったのを知っておるんで、「ジイサンも、京大に入っておったら、だいぶ、人生が変わっておったかもしれんよなあ」と言ってて、「確かに、それはあるかも」と。「しかし、ジイサン、生きたいように生きてるよな」と言われ、「アタリマエだ。書くべきことを書かずして、どこに生きている意味などある。オマエも、学者生命を賭けて、書くべきことを書け。アカデミズムもジャーナリズムも、目指すところは同じで、『真実の追求』だ」と、ワシはガンガンとハッパをかけたのだ。依田は最後の4次会のカラオケまで一緒で、帰りも山手線の品川駅で別れるまで、あーでもない、こうでもないといろいろと喋って、オモロかった(笑)

 #長高東京同窓会の続きで、会場には同級生はもとより、先輩、後輩と、かなりおったんで、ビール片手に、いろいろと喋るんで、意図もせず、いろんなネタが引っかかるんだな。んで、ブンヤとしての立場上、吐き出さざるを得ないんで、それで言うと、超ローカルなハナシで恐縮だが、新潟県内の第四銀行と北越銀行の経営統合モンダイなあ。シンブン記事を読んでも、さっぱり掴みどころがなくて、ま、新潟県ってのは、どこの町村に言っても、この「だいし」と「ホクギン」はあるっていうか、もっと言えば、この2つしかないんだが、その2つが一緒になるってんだから、「へえー」なんだよな。だいしがトップで、ホクギンは2番手で、一般的な視点でも「双方、ライバル同士が鎬を削って、張り合ってやってきた」ってことで、例えば、同じ家庭でも、銀行口座は、ダンナはだいしで、嫁ハンはホクギンってのも、ナンボでもある。そういう意味でも、この2つってのは、いいライバル同士で、ひと昔前の大光相互銀行(現・大光銀行)の乱脈融資ジケンといったような不祥事も聞かんし、双方、堅実な経営をしとるっていう印象だったんだよな。それと、どこの会社もそうだろうが、だいしとホクギンでは、行風もだいぶ違うとこのことだ。
 ただ、中におる人間から、直接、聞いたんだが、今回の経営統合のハナシってのは、「だいしの側が持ちかけた」ってんだな。逆に言えば、ホクギンの方は、そんなツモリは全然なくて、「だいしさんが、そこまで言ってくるんであれば、だったら、じゃあ、一緒にやりましょうか」ってことなんだな。だから、今回のハナシは決して「相思相愛」ではなく、だいしが一方的にホクギンを口説いておるっていう構図なんだな。公式発表では、双方が合体しなければならないほど、「地方ということで、ニイガタも疲弊している」とは言われてはおるんだが、しかし、本当にそんなにキビシイのだろうか。シンブン記事では、今後、公取の審査があり、「独占禁止法に引っかかる可能性もありやなしや云々」とあって、まだ、最終決定ではないらしい。新潟ケンミン以外は、全く関係ないんで、当然、ヒマダネの扱いになる(笑)

 #長高東京同窓会の続きで、いろいろと喋ったなかで、ワシも浮世離れしておるっていうんか、家庭を持っておらんから、そのへんの「子供と親の会話」で言うと、昨今の「喫煙者狩り」だが、そもそも、小学校で「これでもか」と言うくらい禁煙教育ってのが徹底しておって、「タバコの副流煙による健康被害が云々」と刷り込まれるってんだな。だから、家では、子供から、要は「タバコを吸うのは人間ではない」というくらいに言われるってんだな。根拠は、コイズミ時代の「健康増進法」だが、とにかくスゴイことになっておる。
 それと合わせ一本でスゴかったのは、2次会、3次会で、誰も通常のタバコを吸うのがおらんくて、1人か2人、電子タバコを吸うのがおったぐらいで、「嫁さんや、向こうの親に止められている」というのもおって、気が付いたら、世の中、すっかり、変わってもうとるんだな。ワシはタバコは全然、吸わんが、でも、相席者の喫煙は全然OKで(だって、昔はそうだった)、「かつて、松田優作はタバコ吸ってたし、ウルトラ警備隊のキリヤマ隊長だってタバコを吸っている。アレは確か、昭和37年だったが、ネット動画で見たんだが、横綱の初代若乃花の引退会見では、タバコを吸いながら、受け答えをしておった」とワシが言ったら、女子の間から「うわー、そうなの!」とオドロキの声が上がっておった。
 覚醒剤や麻薬といった薬物ならともかく、タバコなんて、「たかが嗜好品」だからな。おかしいっていうか、異常だと思った。確かに、以前は、喫煙者が我が物顔で君臨しておったんだが、今は全く逆に振り切れてしまっていて、せいぜい、そういう飲食店でも、喫煙スペースと禁煙スペースに分けるだけで十分だ。それも「努力目標」でOKだと思う。罰則付きの全面禁止は、厳し過ぎる。そこまで喫煙者を犯罪者扱いする道理はない。

 #長高東京同窓会の続きで、 やっぱ、同級生だと、子供も同じ長高っても、それなりにおるって感じで、それで、最近の様子を聞いたんだが、30年以上経つと、「一世代」違うんだが、いろいろと変わっておるんだな。まず第一が、「女子比率の増加」で、今は男女比がほぼ半々だってんだな。ちなみに、ワシらんときは、圧倒的に男子が多く、男子は3分の2で、女子は3分の1くらいだったと思う。当時は、長高は毎年クラス替えがあるんだが、2年生のときだけ、「男組」ってことで、2年1、2組と9、10組の計4クラスは「全員男子」で、残る真ん中の6クラスは男女混合で「女組」と言われておった。だから、女組は男女半々だった。今から思うと、「逆差別」もエエところだが、ちなみにはワシは2年10組の男組だった。でも、男組もオモロかったな。そこで、現在だが、コレだけ女子が触れると、長高には今も応援団があって、入学すると、必ず、応援練習ってことで、校歌を覚えさせられるんだが、今は女子が学ラン着て、応援団をやっておるってことで、これは「へえー」だった。「女子が増えてる」っていう原因は、何だろう。わからない。
 あと、ワシらの頃は、7月アタマの1学期の期末試験が終わると、「自宅学習期間」と言って、要は、夏休みに突入しておったんだが、さすがに、それは今はなくなったとのことだ。ただ、当時は土曜日も半ドンで授業があったから、今は週休2日になってしもうとるんで、その兼ね合いはあるだろう。
 ただ、30余年前との決定的な違いは、今は、受験指導も含めたケツの叩き方がスンゴイらしくて、聞いてて、完全に様変わりしておる。ワシらの頃は、ホンマ、「自由放任、ほったらかし」で、「受験勉強をしっかりしろ」などと言う、うるさい教師は、1人もおらんかった。でも、生徒は生徒の方で、教師にいちいちそんなこを言われなくても、ワシも含めてだが、勉強はバリバリとヤッておった。でも、おそらく、コイツは長高だけでなく、どこもおそらくそうなんだという気がするんだが。でも、当時、聞いてたハナシでは、灘、麻布は長高のような「自由放任型」だったってんだが、今はどうなんだろう。それは、知りたい。

 #長高同窓会の続きで、昭和59年卒のワシらの学年は、参加は全員で21人だったってんだが、ワシのおった3年5組は、コバジュンとワシの2人だけだった。コバュンも今は大学教員なんで、実名報道の対象なんで、実名に切り替えるが、カノジョは「堀純子」と言って、日本医科大(眼科学)の准教授だ。旧姓が小林なんで、コバジュンと呼ばれておったんだが、じつは、事前にコバジュンにはメールを送って、「出るか、どうか」と尋ねておったところ、「出席するわ」の返事があったんで、カノジョとは、一昨年の同窓会で、卒業以来、初めて再会しておったこともあって、結局、ゆっくりとハナシを聞く余裕はなかったんだが、「直径2.5cmの不思議な世界の魅力を聞いてみたい」とメールを打っておったんだ。
 これはどういうことかと言うと、一昨年7月発行の「三葉柏」という長高同窓会の会報の「和同人は今」という「社会の第一線で活躍する卒業生」を紹介する欄で(「三葉柏」は校章、「和同」は、校訓である「和して同ぜず」より)、そのメールの題で文章を書いておって、「眼の持つ不思議な世界の魅力」について、いろいろと聞いてみたかったのだ。それは、どこから来ておるかというと、ワシが東京新聞記者時代、20年ほど前だが、当時、社会ではほとんど認知されておらなかった「化学物質過敏症」の存在を初めてスッパ抜いたんだが、その専門的な治療を国内で初めて手がけておったのが、「北里大医学部眼科」だったんだな。そういう化学物質を敏感に感じ取るのが、「視神経」にあるらしく、「そこ」から化学物質過敏症の治療に向かって行ったってことで、「へえー」だったんで、できれば、そこらあたりをコバジュンに根堀り葉掘り聞こうかと思っておったんだが、2次会で席が遠くて、チャンスがなかったのだ(カノジョは2次会で帰ったんで、残念ながら、聞き出すタイミングがなかった)。
 ただ、三葉柏の手記を読むと、2人の子供がおって、「子育てで大変」とあって、実際、1次会の席で、コバジュンがアコちゃんと一緒に喋ってて、ふたりとも高校生の娘さんがおって、「お弁当作りが大変よね」ってことで、妙に意気投合しておった。コバジュン曰く、「そうそう、古川クンは、よくダブダブのトレーナーを着てたよね」っていうハナシになって、「アレは当時、流行ってたビッグトレーナーってんだよ」。コバジュンは、高校時代とは全く変わって、かつては、自分でも「ガリ子」と言っておるように、銀縁のメガネをかけて、まさに、ガリガリと勉強しておって、ホンマ、「マジメ一本」そのものだった。でも、今は、ものスンゴクさばけて、才色兼備の「美人女医」に変貌しておって、「へえー」だった。進学先は地元の新潟大医学部だったんだが、クラスの女子では、成績はダントツの1番だった。学年でも、女子の中では、間違いなく5本指に入っておった。
 で、アコちゃんは、2次会で席が近かったんで、いろいろと喋ったんだが、カノジョとは同じ見附市内の中学校で、毎朝、見附駅から、同じ電車に乗って通ってたんで、クラスは1度も一緒になったことはなかったが、でも、それで面識ができた。アコちゃん曰く、「あの8時3分の電車を逃すと、あと1時間ないから、遅刻だったんだよねえ」ってことで、見附組は、アコちゃんとワシのふたりだけだった。卒業して、同じ時期に上京して、カノジョは都内の短大だったんが、当時、住んでおった場所が、同じ東急は田園都市線の、確か鷺沼で、近所と言えば近所なんで、だから、何故か、電話番号は交換してた。
 それで、ちょうど33年前の今頃だが、渋谷のディスコ「スター・ウッズ」に「2対2」で行って、カノジョとチークダンスを踊ったのは、忘れられない青春時代の思い出のひとつだ。それまで、アップ・テンポの曲をガンガンと流していたのに、突然、照明がバタンと落ちて、静かな甘い曲にチェンジするんだが、ワシらの世代で言うと、ソフィー・マルソーの『ラ・ブーム』の世界だ。当時、渋谷には、他に「ビッグ・アップル」に「キャンディ・キャンディ」もあったが、チーク・タイムがあるのは、スター・ウッズだけだった。ところが、今は、そうしたチークも含めて、「ディスコ文化」自体が、消滅しておるってんだな。そのことを、アコちゃんに話をした。カノジョは、全然、変わってなくて、ANAの客室乗務員をやっていたこともあって、スタイルは抜群。酒が入ってたこともあるんだが、最後に、思わず、口が滑って、「アコちゃんのこと、大好き」と言ってしまった。ま、次はいつ会うかわからないし、下手したら、もう会う機会もないから、別にコレくらい、いいだろう(笑) ほんの一瞬だが、タイムマシンに乗って旅をするのも、決して悪いことではない。

 #「上」の続きだが、ウィキぺディアで、「長高(=新潟県立長岡高校)」を見ると、「著名人」んところで、学者では京大大学院教授の依田高典と、ジャーナリストではワシ(=古川利明)が出ておって、昭和59年卒ではワシらふたりだけだから、それはそれで、なかなかのもんだろう。
 その長高東京同窓会での依田との喋りで、「ジイサン、京大に来てたら、相当、違う人生だっただろうなあ」と言われたが、確かに、然りだ。それと、「ジイサン、あの学生運動の時代に大学生だったら、そっちに振り切れておったと思う」ってのも、然り。
 まず、後者で言うと、ワシと同じ3年5組で、現役で京大(工学部)に行ったヤツがおったんだが、ヤツにはさんざん、「慶応なんか、レジャーランド大学の極みだな」とイヤミを言われて、でも、「当たらずとも、遠からず」だったわなあ。でも、レジャーランドだったからこそ、アコちゃんと渋谷のスターウッズに行けたんだから、それに関しては、悔いはない。時代はまさに「80’s」の真っ只中で、ディスコの天井でクルクルと回る、ミラーボールから発するまばゆい光の中で、踊り続けた時間こそが、わが青春の軌跡だったのだ。逆に言えば、あの時代、下手に政治運動に振り回されなかったからこそ、今のワシがあるといってもいいのだ。  
 ひとりの人生に、「もし」というものは存在しないが、しかし、「もし、ワシが京大に行っておったら、その後、どういう人生を歩んでおっただろうか」ということを、今回、考えてみた。西田幾太郎や三木清に憧れておったんで、おそらく、文学部の哲学科に進み、ウチは大学院に行くだけの余裕はないと、はっきりと言われておったから、たぶん、教職課程を取って、高校の社会科教員の免状を取って、地元の新潟に戻り、県立高校教諭として、世界史か、倫社を教えておったのではないか、と思う。それで言うと、慶応で、同じ長高同窓生である山岸健先生の新聞研究所のゼミ(現代社会論)に遭遇したというのは、今にして思えば、大きかったし、ある意味、決定的だったかもしれない。その新聞研というのは、ひとことで言えば、「マスコミ志望者の巣窟」で、そこに入り込んだからこそ、「新聞記者」、つまり、「ブンヤ」を目指すモチベーションが起こり、だんだんと膨らんでいったと思うのだ。

 #3日後に大統領センキョの第1回投票を控えた、仏蘭西の巴里はシャンゼリゼ通りで、現地時間の「4・20」の午後9時ごろ、男が警戒中の警官に発射して、1人を殺し、その場で殺害されたってんだが、その2日前に、イスラム県の旗が映ったビデオを作製しておったとして、当局は、男2人をタイホしておったってんだよな。であれば、こんなもん、完全に仕返しに決まっておるわな。カタギの市民を巻き込んだ無差別乱射でのうて、警官にターゲットを絞っておるあたり、スジは通しておる。やっぱ、オランド政権の無能ぶりをさらけ出したな。
 あと、トルコの憲法改正のコクミン投票だが、今回は、やっぱ、あの不正投票ギワクだわな。大毎時代の1年下の89年入社で、今、エルサレム駐在の大治朋子が続報を打っておったんだが、相当、大がかりの不正投票ってのが、もし、事実であれば、エルドアンは厳しい。これまで、チョロチョロ的にはあったのかもしれんが、今回は「大がかり」ってことだわな。展開次第によっては、エルドアンの命取りになると思う。アレは絶対にやってはいけない。票を数え直して、結果がもし、ひっクリ返るようだったら、エルドアンは完全にアウト、クビや。それでも、なお、大統領の座にしがみついておるんだったら、ケマル・パシャこと、アタチュルクを崇拝し、「共和国の守護者」を自認しとるっていう軍ブは、立ち上がって、クーデターを起こし、エルドアンを拘束しろ。ワシが「エエ」と言っておるんだから、遠慮は要らん。以前、トルコに遊びに行ったとき、現地人はワシにはっきりと、「スルタンを追放したアタチュルクがおったからこそ、トルコは欧州列強に食い物にされることなく、植民地にされずに済んだ」ってなあ。
 確かに、ドゴールも、ケンリョク維持のため、コクミン投票と下院カイサンを何度もしたが、でも、最後、上院改革のコクミン投票が否決されると、即、引退を表明し、コロンベイに戻っていった。その意味では、「引き際」を知っていた。当時の第5共和制憲法は、大統領の任期は7年で、再選禁止規定はなかったが、「大統領選で勝ち続ける」という前提だが、そうなれば、何十年でも在位できた。引き際のキレイな政治家は、歴史に残る。ドゴールは歴史に名を刻んでおるからな。あと、ヨミから産経に転職した三井美奈が、巴里から打電しておるんだが、アレは一時的な出張なのか、それとも、巴里駐在としての正式な人事発令の、どっちなんだろうなあ。

 #「上」の続きっていうんか、トルコに続いて、ニッポンでも「不正投票ジケン」っていうんか、世の中的には「私学の雄」とも称されている、ワシの出た慶應義塾大学だが、今朝(=4・21)の産経が第一報で、それを後追いした日刊ゲンダイがもう少し詳しかったんだが、現職の清家篤(齢63)が2期8年の任期満了に伴い、施行された塾長センキョで、ぬあんと、「213票」で第2位だった文学部教授の長谷山彰(齢64)が、「230票」を獲得して第1位の経済学部教授の細田衛士(齢63)を抑えて、塾の最高意思ケッテイ機関である評議員会は、塾ちょーに選出したってんだよな。ところが、塾側から、コイツに関して、マトモな説明が一切なく、「あくまで、センキョ結果は、参考意見でしかなく、その通りに選ぶ必要はない」云々と、抜かしておるってんだよな。
 っていうか、だったら、こんなもん、塾長センキョなんて、やる必要が、そもそもねえわな。こんなバカなことがまかり通るようだったら、世間のモノ笑いの種だよな。だって、小中高の生徒会長もセンキョで選んでおるんだが、投票結果で次点の候補者を、先生が勝手に生徒会長に任命するなんて、そんなバカな話がまかり通るかよ?
 ワシは「塾員」という名の慶應義塾大学の卒業生として、ココ最近、塾評議員選出のセンキョにも、その「ハガキ投票」で参加しておる。無論、実態としては、あんなもん、お飾りの名誉職であるのはわかりきっておるんだが、とはいえ、「選挙」という民主主義の根幹をなす一大イベントにおいて、「1票を投じる」というのが、「それ」を形作っていくうえのでのレゾン・デートルだ。それゆえに、わが義塾において、その最高意思ケッテイ機関をなす「塾評議員」を選んでおるのは、ワシら卒業生である「塾員」であるがゆえ、すなわち、塾運営における、「プレミア極上の最高意思決定権」を持っているのは、ワシらや。こんなイカサマ、デタラメの極みが、まかり通るのか? そのへんの発展途上国の軍事ドクサイ国家と同じレベルぢゃないか、この糞アホンダラが!

 #巴里はシャンゼリゼ通りで起こった警官狙撃ジケンだが、徐々に情報が出てきて、まず、ハンニンは「カリム・シュルフィー(齢39)」とかいう名前で、何か、イスラム風っぽいわな。巴里郊外在住で、齢23んときにも、同じように警官を射殺して、服役経験があるってことで、どうも、「警官憎し」の妄想に駆られておる、おにいちゃんっぽいな。イスラム県は、例によって、また便乗して手柄を誇示しとるようだが、ワシは、てっきり、その2日前にあった身柄拘束とリンクしとるもんだと思っておったんだが、どうも、繋がりはなさそうだな。でも、半分、アタマがイカレてっぽいから、あんなふうに「テロ計画でタイホ」っていうふうに煽られると、それでスイッチが入って、あんなふうに直接行動に踏み切るってのは、全然、あり得ることだと思う。
 トランプもコイツに便乗っていうか、モロ、内政干渉だが、ツイッターetcでマリーヌを礼賛しマクっておるのか。しかし、あのふたりは気脈が通じるところがあるんかいなあ。でも、どういう結果が出るか、わからんよなあ。5強のうち、どうも、PS公認のアモンは出遅れておって、残る4強の大混戦レースだわなあ。やっぱ、上位2人は誰になるか、投票箱の蓋を開けてみるまで、わからん。
 確かに、04年のスペインの総選挙では、投票日直前にマドリッドで列車爆破テロがあり、チアン当局は当初、「バスク祖国と自由の犯行」と断定したんだが、当事者が「アホか、違うで」と否定し、その後に、イスラム過激派が「スペインのイラク派兵はケシカラン!」と犯行声明を出したんで、赤っ恥かいて、それで、ザパテロ率いる左派・社会労働党へのセー権交代に繋がったからなあ。そもそも、「テロ」ってのは、そういうふうに「政治目的遂行のための暴力的手段」だから、そこに「政治的メッセージ」が不可欠だが、イスラム県の連中がネット上で、ワーワーと「ワシらがやったあ」だけでは、子供の悪ふざけに毛が生えたレベルだよな。少なくとも、ワシの知っているフランス人ってのは、成熟しているオトナなんだが、しかし、その国で、あの猿が出てきたからなあ。ま、もし、ワシがフランス人だったら、1回目はメランションだな。
 あー、それで、投票2日前の「4・21」に出た4つの世論チョーさでは、ついに、マクロンがトップに躍り出て、23〜24%、2位がマリーヌ21.5〜23%、3位フィヨン19〜21%、4位メランション18〜19.5%で、この上位4強からだいぶ離れて、アモンが7〜8%か。しかし、コイツはアモンは相当、離されてしもうて、下手すりゃ、泡沫並みだわなあ。でも、PS公認の「セー権与党の候補者」だからな。だから、PS票はメランションとマクロンにガンガンと食い散らかされておるんだな。っていうか、6月に時間差ダブルである下院センキョがあるんで、既にワシは「そっち」を見据えておる。さらなる機微については、ま、1回目の投票結果は出てから、アレコレと喋ることにしやう(笑)

 #大学の後輩でもある、よっしーだが、「久しぶりの休み」ってのは、しかし、テレ朝ってのも、最早、ブラック企業状態だわな。4月から、月曜夜8時から、ナマのバラエティーの司会をヤラされるのか。TBSは労組がうるせえから、帯のニュース番組のようなナマについては、「週4回まで」っていう縛りがあったと思う。日曜夜も、まだ、サッカーのサブをヤラされておるんだよな。
 でも、報ステの小川彩佳は、今、レギュラーは「それ」だけなんだな。ってことは、テレ朝がブラック企業っていうのではなく、よっしーが「ブラック勤務状態」なのか。だから、小川はヒマだから、嵐の桜井翔んところに入り浸っておれるんだな。でも、会社HP見ると、女子アナは20代がウヨウヨおるよな。15年入社組なんて、オンナが3人もおる。別にサッカーを悪く言うつもりはないが、でも、あんなのは、「若手の登竜門」として、ま、鍛錬用だわな。三十路で同じ齢のチョコれ〜なだって、「スポーツ卒業しました!」とブログに書いておったからなあ。このままだと、「カトパンの二の舞」だが、コトが起こってからでは、遅いからな。よく、渡辺宜嗣や大谷昭宏とかとメシを食い行っておるみたいだから、そういう場で、今、自分が置かれている状況を訴えないと、いちいち、そんなことまで、上の方は気になんかしれくれんからな。そういうところから、番組Pにも耳に入るようにさせて、人事を動かすように話を持って行かんと、だわな。カイシャ組織なんてのは、そういう酒の席の会話で、いろいろと決まっていくんだから、そういうことも、考えんと、だ。「休むことも、仕事のうち」だから、部屋の掃除に、シャツやパンツの洗濯も大事だからな。
 ワシが、よっしーを評価しておるのは、ブログやフェイスブックで、まず、番組宣伝をきっちりやっておることだ。文章も、長からず、短からずで、コンパクトにまとめてあって、読みやすい。だって、チョコれ〜なは、まる2年もブログ更新をほったらかしにしておって、突然、upしたんで、何か思ったら、「このたび結婚しました」だわな。今は、まず、「ネット」の時代なんで、こういうところの情報発信ってのは、大事だ。たぶん、番組Pも、上から目の前にニンジンをブラ下げられて、とにかく、「目先の数字を出せ」とケツを叩かれておるんで、それがある。だから、日曜夜のサッカーも、数字を出しておるんだと思う。
 カトパンそうだったが、アレも、朝のめざまし番組だけだったら、あそこまでブッ壊れなったと思う。他のレギュラーだ、特番だで使い回された挙げ句、OA中に失神して、即、病院送りで、「このまま、死ぬかと思った」ってんだろ。カトパンは辞めるにあたって、直属の上司であるアナウンス室長をスッ飛ばして、社長に直でメールを打ったってんだよな。要するに、「アナウンス室長では、埒があかん」ってのが、わかっておったんだよな。じつは、資本シュギの根幹にかかわる、相当、根深いモンダイが、ここにはある。そういえば、カトパンんとこのフェイスブックに、ワシは「本当であれば、1年ぐらい休職するに越したことはないが、しかし、会社組織は、それを認めないだろう」とは、投稿したよな。

 #で、今日(=4・23)、第1回投票の仏蘭西の大統領センキョだが、規制のないベルギーからの報道だと、出口チョーさによれば、1位はマクロンの24%、2位マリーヌ22%、3位フィヨン20.5%、4位メランション18%だってんだな。事前の世論チョーさと、ほぼ符合するな。このままで行けば、「マクロンvsマリーヌ」による第2回投票となりそうな情勢だな。
 そういえば、ヨミから産経に転職した三井美奈が巴里から打電しておったんだが、例のヒショ給与流用ジケンで、刑事ソツイの対象となっておるフィヨンなあ、「ぬあんで、オレだけが血祭りにあげられるんだ」と愚痴っておったってんだな。だから、公費天国の仏蘭西も「赤信号、みんなで渡れば怖くない」ってんだな。ま、どうせ、人間のヤルことなんで、洋の東西を問わず、どこも大差ないってことなんだ。ただ、このテの本音は、他紙は出ておらんかったから、「年の功」ってのもあるんだろう。ホンマ、ここんところ、巴里発の外電記事は、見事なまでの「金太郎飴状態」で、少なくとも、三井美奈は、センキョが終わるまではおるんだろうから、オトコも何も知らん生娘ぢゃねえんだから、かき回すような記事を書かんとだわな。現地メディアの記事をヨコからタテにリライトしただけの、通りいっぺんの記事しかねえから、ここんところ、欲求不満状態に陥っておる(怒)
 もし、マリーヌが決戦投票に出るとなると、FNとしては、02年のときの父・ルペン以来なんだが、ただ、ワシ的には、さほど驚きではない。というのは、既に猿がUMPを「FN化」させて、極右票に手を突っ込んでおったからん。あと、マクロンは、いちおう、PSの党籍はあったんが、所謂、「左派=ソシアリスト」ではない。中道左派というより、モロ、「中道」で、むしろ、だいぶ、右に寄っておると思う。だから、マクロンとマリーヌの違いがあるとすれば、「vsEU」のスタンスだろう。マリーヌは、国境検問や通貨・フランの復活の路線だから、そこらあたりは、マクロンとの対立軸になるだろう。でも、今回、UDF後継のモデムを率いるバイルが肩入れしておったことに象徴されるように、ジスカールデスタンが大統領在任中に立ち上げたのがUDFなんで、マクロンの立ち位置ってのも、じつは、特に目新しいものではない。三井美奈、「事前の投票動向チョーさ」と「投票後の出口チョーさ」だが、やっぱ、出口チョーさは、サンプル数にもよるが、事前のそれに比べたら、堅い。サツ回りの新人ぢゃねえんだから、そこらあたりも、ちゃんと踏まえて、つなぎ原稿を書かんと、知ってる人間が見れば、イッパツだからな。

 #それで、「嗚呼、わが母校、慶應」における、ま、コイツはぬあんと言ってエエんかいなあ。「塾長イカサマ選出ジケン」だわな。さすがに、今回は、ワシもキレたんで、大学に電話を放り込んで、ひとこと言わせてもらった。
 今日(=4・24)の午後3時過ぎに、代表番号に電話をすると、アレは所属は、おそらく、塾監局になると思うんだが、総務ブに繋がった。対応したのは、まだ、若い男性職員の声だったが、「88年に文学部を卒業した古川という者だが、今回の塾長選出について、新聞報道によれば、投票2位の人が、塾長となったことについて、ひとこと、言わせてもらいたい。アレはおかしい」と、ワシは切り出した。声を荒げることなく、敢えて、落ち着いた、せつせつとした口調で喋ったんだが、趣旨は次の通り。
 「確かに、塾の規約には、『塾長は投票によって、選出する』とは明記されてはいないにしても、あんなふうに、『投票結果は、参考に過ぎない』というのであれば、選挙をする必要はない。『密室での談合』を排し、オープンかつ公正に選ぶために、『選挙』という方法を取っているのでばないのか。要するに、『1+1=2』であるところを、勝手に『3』や『0.5』にして、平気でねじ曲げるというのは、いったい、どういうことなのか。マトモではない。私は別に、2位になった候補者に肩入れするつもりなど、さらさらない。なぜなら、1位の候補者も、2位の候補者も全く知らないし、今、1位の候補者が2位であっても、同じことを言っている。おかしい。ここだけの話だが、〇〇大や××大(会話では実名)といった、オーナー経営者が牛耳っているような三流私大ならまだしも、『私学の雄』である慶応で、こんなバカなことが許されるのか。今回の件は、あの広告研の学生が世間をお騒がせしたケースとは、次元がまるで違う。なぜなら、今回の問題は、『組織のトップ選出』という、統治の根幹にかかわる話だからだ。おかしい。もし、私が教職員や学生だったら、異議申し立ての行動を起こしているが、卒業して30年近くも経ってて、他のことで日々、忙しいので、そんなところまで動く余裕など、ない。しかし、塾員のひとりとして、『こんな支離滅裂なこと』が、どうしてまかり通っているのか。それに対して、はっきりと抗議の意思を伝えたい」
 そこで、例えば、フェイスブックだが、ワシも、一応、開設はしておるものの、閲覧と自由投稿の専用とし、誰とも友達登録をしない主義ゆえ、そうしたサークル内の繋がりには参加しておらんのだな。それで言うと、まさに、「ひとり三田会」なのだ。ところが、「慶大卒の人間」ってのは、基本的にほとんど学歴を隠さないから(っていうか、それを自慢し倒しておる)、とにかく、群れマクって、「ナントカ三田会」を名乗るサークルが、フェイスブック上でゴマンとあるんだが、見た限り、公開投稿で、今回のデタラメに対して、文句を言っておる人間に、誰ひとり遭遇せんワ。コイツも、ある意味、スンゴイことだと思う。「知性の欠如」「批判精神の喪失」というものを、如実に示しておる。「烏合の衆」ってのは、このことだ。

 #希子は「ワタシの存在自体が、賛否両論」と、相変わらず妙なことを言っておるんだが、一度、報道をやらせてみたら、オモロイと思う。アレは、台本が用意されておるとはいえ、桐谷美玲でさえ、アレだけできるんだから、希子は勘所がよさそうだから、好き放題喋らせたら、オモロイと思う。
 カトパンについては、「大谷翔平のケガ」を、もっときっちり取材せんと、だろう。広島とは対照的に、日本ハムは、今シーズン、スタートから最下位に苦しんでおるんだが、その大きな要因は「大谷不在」だからな。病名は「有痛性三角骨障害」といい、直接の原因は昨秋の日本シリーズで、1塁に走り込んだ際にバランスを崩したことだってんだが、張本勲によれば、「二刀流による走り込み不足」だってんだよな。ただ、「投手専任」だったら、パ・リーグはDHがあるし、日本シリーズでは、本拠地ではDH採用だから、二刀流でなければ、「打撃による負担」はゼロに等しいんだわな。また、セ・リーグでも、試合の流れによっては、投手が打席に立ったときは、「見逃しの3球三振」で、全然OKなんて、ザラだからな。逆に言えば、「それだけ、ピッチングに専念しろ」ってことだからな。それゆえ、「二刀流による、過度の負担」というのは、根本要因として、考えることは、できないものなのか。ワシは何度も言っておるんだが、「スポーツにも、ジャーナリズムは存在する」んだから、もっと、そのへんを冷静かつ緻密に分析して欲しいものだ。いくらなんでも、「前年の覇者」が最下位で低迷するなんで、なかなかあり得んことだと思う。
 で、桐谷は、この4月から、ゼロの担当コーナーの名前が「#(ハッシュタグ)」に変わったのか。これまでは「若者ネタ」に限定していたのを、幅広っていうか、要は、硬軟取り混ぜて、「何でもアリ」ってことか。だったら、カトパンんとこより先に、「大谷のケガ」を取り上げるかよ。ワシは、WBCを欠場したのも、「ペナントレースに専念するための仮病」というぐらいに高をくくっておったんだが、思った以上に深刻だよな。あと、やっぱ、ジケン取材だよなあ。ただ、同時並行でドラマ収録もあるんで、それは無理か。
 それと、今、呉座勇一『応仁の乱━戦国時代を生んだ大乱』(中公新書)が、このテの学術書では、異例の18万部を超えるベストセラーになっておって、ざーっと目を通したんだが、読みやすい。さっそく、「柳の下の二匹目のどぜう」とばかり、二番煎じのムック本も出ておる。よっしーも、マザー牧場で牛の乳を搾るのもエエが、こういうのも取り上げてみろ。「中世への視座」は大事だ。近代以降しかない亜米利加と違って、欧州とかと同様、ニッポンが「中世を抱え持っていることの意味」だ。そうか、希子は英語が喋れたんだな。希子をキャスターに抜擢したら、絶対にオモロイと思う。

ヒマダネ版・ひとりツイッター!(続き)

 #遅れまして、新年明けましておめでとうございます。今年も、ひとつ、よろしくお願いいたします。
 とまあ、書いてはみたものの、「齢90、何がめでたい」(by佐藤愛子)ばりに、「新年、何がめでたい」と毒づくことも可能なのだろうが(笑)、ま、そんな愛想のないことを言っても、可愛げがないんで、ココは素直に「おめでとう!」としておこう。
 今回は、年を跨いで、ナンダカンダとやらなくちゃならないこともあって、のんびり、ゆったりと年を越したという感覚でもなかったなあ。大晦日の晩は実家に戻り、缶ビールに酎ハイを手に、チョロっと紅白歌合戦も観たが、「AKB48って、ぬあんで、あんなに歌が下手くそなんだ」と思った。だから、なぜ、人気があるのか、サッパシわからない。初期のモー娘は、まだ、ワシでも理解できた。「LOVEマシーン」とか、よかったよなあ。
 それはともかく、年が改まるというのは、やはり、ひとつの区切りではあるんだろうか。しかし、「今年の目標は?」と問われても、とにかく、抱えておる案件を片付けるべく、一つ一つ駒を進めていく以外にないんで、これまで通り、地道に、「やるべきこと、やらなければならないこと」を、きっちりとやりきるということに尽きる。

 #仏蘭西の大統領センキョだが、前回12年に「マリーヌをぶっコロす刺客」として獅子奮迅の大活躍をしたメランショんは、年が明けたんで去年になるが、「2・10」に、自分が率いておる左派党に加え、共産党とかの、より左の勢力を結集させて、「LFI(La France Insoumise、服従しないフランス)」を既に立ち上げておってだな、来る「2・5」にパリとリヨンで、ダブル・ミーティングを開催し、どうもココで「大統領センキョ出馬」を大々的にブチ上げるようだな。ちなみに、この日は、リヨンでマリーヌが集会を開く予定のようで、また、殴り込みをかけておるんだなあ。やっぱ、左派はメランションだよなあ。このガンガンと攻め立てる姿勢がいいよな。あのマリーヌに食ってかかるってのは、やっぱ、こういうのがおってこそ、フランスだよなあ。Allez−y, vivre France!

 #で、7年ほど前に、ココで「宗澤政宏」とかいう、柳川組の元ヤクザが、吉本興業のお家騒動に嘴を突っ込んでおるってことで、元ウワシンのエース記者だった西岡研介クンが『G2』っていう講談社の雑誌に書いた記事を紹介するカタチで触れておったところ、突如、このライブドアブログを管理しておる「LINE」が、最初、何のことか、さっぱりわからんかったんだが(そもそも、今、ライブドアっていう会社はなくなってしもうたんかよ?)、おそらく、この宗澤のおやぢ本人の申し出だと思うんだが、「柳川組の元ヤクザというのは、プライバシー侵害にあたる」として、この管理人であるLINEに対して、削除要求を突きつけたようなんだな。「ようなんだ」ってのは、LINEからの通告では、「誰」がそういう要求をしてきたか、明示しておらんので、わからんゆえ、たぶん、この宗澤本人か、もしくは、代理人の弁護士だと思う。
 んで、詳細は、本ブログの硬派版のA面に相当する「古川利明の同時代ウォッチング」(エキサイト)の方に記したんで、ココでは補足説明ってことで触れると、この「宗澤のおやぢ」ってのは、ワシは全く面識もないし、また、触れたのは、この1回限りであるうえ、upしたのも「7年ほど前のハナシ」なんで、「ぬあんで、今ごろ?」はもとより、あくまで、ワシは吉本興業のお家騒動をレポートした西岡クンの記事を紹介する中の、ホンマ、ごくごく一部分でしか言及しておらんので、「こんなことをされる動機」が、まったく見えてこんのだ。んで、いろいろと反芻して、コレまで例えば、この吉本興業について、ヤクザ筋が暗躍した、そのお家騒動はもとより、その所属するタレントについて、アレコレとイチャモンをつけたことは、こっちのブログはもとより、他の紙媒体においても、誹謗中傷の類を行ったことは、全くないんで、余計、「???」なんだな。
 そんな「削除要求」には、今後、いかなる状況になろうとも、ワシの命ある限り、応じることなどできんし、そもそも、ワシが「書く」というのは、そういうことだ。仮に、もし、今後、管理者が勝手に削除したとしても、ワシは何度でも復元するから、もう、それはどうでもいい。ただ、言わせてもらうと、この宗澤のおやぢってのは、大阪を本社を持つ「ダイヤモンドソサエティ」っていう、リゾート経営会社のトップを務めておるってんだが、そういう会社運営に携わっておるにあたり、そうやって「修羅場くぐりのヤクザ稼業で、シノギを削ってきた経験の蓄積」ゆえに、いろんな展開を果たせておるのではないのか。
 であるのなら、おそらく、背中にも掘り込んであるであろう、倶梨伽羅紋々の入れ墨と同様、何もコソコソと隠して消し去る必要など、いったい、どこにあると言うのか。ワシも「ブンヤ」、すなわち、「ペンを握ったヤクザ」として、腹を括って、こうやって書き続けておるんだから、何をこんなケツの穴の小せえことを抜かしておるんか、と思う。ワシに言わせりゃ、こんなことをヤラかしてくるんであれば、「オマエは、本当にヤクザだったのか?」と。ったく、ブンヤをナメやがって。いい加減にしろ。
 その後、管理するLINEから、「削除の措置を講じない」という旨の回答があったので、了解した。

 #何や、FNトップのマリーヌは、NYはマンハッタンにあるトランプタワーに遊びに行って、そこでトランプの知人と一緒に珈琲を飲んできたってんだが、そこまで行ったんだったら、ぬあんで、トランプと会うてこんかったんだよ? トランプも、今春の仏蘭西は大統領センキョで、「第2回投票」に進出することが有望視されておる、このマリーヌに対して、チョット冷たいっていうか、素っ気ねえよなあ。
 んで、トランプも、いよいよ、この「1・20」をもって、亜米利加の大統領に就任するってんだが、ワシ的には、このトランプってのは、今もって、つかみ所がねえよなあ。元々、大富豪っていうか、要は、会社経営者だわな。今回、出馬にあたって、とりあえず、共和党員となったんだが、でも、筋金入りの同党員だったワケでもなし、政治的には、腰が据わっておらんっていうんか、民主党にもおったこともあり、「?」だよな。メキシコとの国境に壁を作るってんだが、その費用をメキシコに出させるってのも、変なハナシだよな。ただ、経営者として、「経費削減に努める」っていう意味では、ある意味、わかりやすくはあるよなあ(笑)

 #離婚して、「クルム」が取れた伊達公子(齢46)だが、左ひざを手術してリハビリに努めた結果、この4月にも実戦に戻れそうだってんだが、カノジョは、ワシより入社年次が1つ下の89年入社の元大毎社会ブの大平誠が大ファンだったんだよな。泊まり勤務んときに、「マイ・キミー」と言って、取材で撮った伊達の写真を見せびらかしていたのを、懐かしく思い出す。もう四半世紀近く前だ。
 それで言うと、伊達のケガってのも、たぶん、勤続疲労みたいなもんだろうなあ。今年齢47といったら、アラフィフだからな。よく現役を続けておるわなあ。ホンマ、娘みたいな世代と試合に挑むってんだから、スゴイと思う。ワシも五十路に突入しておるが、いまだに現役でゲンバで聞き込みをやっておる。伊達と同じだ。同じアラフィフとして、伊達にはまだ頑張ってもらいたい。まだまだ若い連中には負けておられんからな。それはそうと、文春からアエラに移籍した大平だが、最近、全然、署名記事を見んのだが、何やっておるんだろうなあ。1年経ったが、ヤツの署名記事は、ホンマ、数えるほどしか遭遇しておらん。「給料泥棒」と、ワシは叩く。少なくとも、ワシは名指しで言える資格がある。

 #そういえば、坂本龍馬が暗殺される5日前に書いたという、「新国家」なる文言の入った手紙が見つかったってことで、越前は福井藩主だった松平春嶽が読むことを前提に、同藩で蟄居謹慎中の三岡八郎(後の由利公正)を、その「新国家の財政担当」として起用したいがため、「はよ、処分を解いて、上京させてもらいたい」と懇願しておったという内容だってんだよな。要するに、暗殺される直前まで、龍馬は「新国家の樹立」に奔走しておったってことだが、この「盟主」は、「徳川慶喜」だってことを、「歴史の真実」としてきっちり指摘せんと、だわなな。
 巷間、あの小説『竜馬がゆく』(ちなみに、コイツはフィクションゆえ、主人公は「龍馬」でのうて、「竜馬」や)を書いた司馬遼太郎に象徴される「司馬史観」なる大嘘が大手をふるって拡散しとるんで、「官軍大本営発表のデタラメ」が流布されとるよな。まずは、最大のキモだが、龍馬はあくまで、「徳川慶喜→勝海舟」のラインで動いておったワケや。それゆえ、龍馬は「慶喜の復権」、つまり、「将軍職」でも「諸侯会議総裁」でも、ま、肩書は何でもエエんだが、「慶喜のケンリョク維持」に動いておったことを忘れてはならない。だから、薩長の目障りゆえ、パージされたんだからな。
 かいつまで言うと、明治維新とは「英吉利vs仏蘭西」の代理戦争や。英吉利が後押しする薩長と仏蘭西が全面支援する徳川方とのガチンコ対決で、慶喜と超ズブズブの仏蘭西が、ヨコハマのみならず、「兵庫開港」によって、その貿易利権を完全に牛耳ることになるんで、「それはゼッタイに許せん」と、英吉利が薩長を焚きつけて、「慶喜のクビ」を取りに行ったっていうのが、歴史の真実だ。
 薩摩が最終的に「討幕」に舵を切るのは、1867(慶応3)年5月の四候会議で「兵庫開港承認」を阻止できんかったことやな。あの貿易のうまみは、慶喜とロッシュ率いる仏蘭西が完全に手中に収めるんだから、薩摩はもとより、英吉利も容認できんわな。それで薩長を使うて、「慶喜追い落とし」に出たっていうだけのハナシや。だから、ロッシュの日記とか、仏蘭西本国で出てこんもんかいなあ。ロッシュは当然、「天皇スリカエ」をはじめとして、機微なんか知ってるに決まっておるんだから、そのへんのヒミツ資料が「仏蘭西発」で出たら、オモロイわなあ。
 だから、仏蘭西人は、リヨンを中心に栄えておった絹織物の原料である「生糸」だけでのうて、浮世絵をも溺愛したよな。ワシ、ノルマンディーはジヴェルニーにあるモネの自宅兼アトリエを訪ねた際、あの膨大極まる浮世絵のコレクションに、ホンマ、腰を抜かしそうになったな。アレはホンマ、凄かったあ。印象派(特にモネ)ってのは、浮世絵を丸ごと飲み込むことで大炸裂したよなあ。そういうところも含めて、仏蘭西とニッポンってのは、相性はいいと思う。

 #で、PSの予備センキョは、2回目で、ブノワ・アモンが、マニュエル・ヴァルを「59%対41%」で降して、公認候補となったってんだが、だいぶ、若返ったっていうか、一気に世代交代が進んだな。思った以上に差がついたな。ヴァルはオランドの下で首相をしておったってことで、よくも悪くも、手垢が付いてしもうたよな。ただ、左派は、マクロンも独自に出るんだろうし、極左のメランションも出馬するんだから、どうだろう。本番の1回目では、票が分散しそうで、やっぱ、2回目はLRのフィヨンとFNのマリーヌの対決っていう図式になるんだろうか。しかし、センキョは洋の東西を問わず、投票箱の蓋を開けてみるまでわからんからな。
 PS内で、アモンは左であるのに対し、マクロンは右かあ。マクロンはPSの党籍はあるが、無所属で出るってことだろうから、PSは分裂センキョになるんだな。一般的には、分裂すると、票が分散するんで不利になるが、ただ、95年はRPRから、首相のバラデュールとパリ市長のシラクの2人が立って、このときは、シラクが制しておるんで、今回も、最後までわからんわな。世論チョーさだと、現時点では、マリーヌがトップで、続いてフィヨン、マクロン、アモンの順ってんだが、競るようだと、「1回目1位候補」の得票率が20%切る可能性はあり、いずれにしても、串団子状態になりそうだよな。しかし、マリーヌは今、そんなに人気があるんかよ。

 #しかし、ともこは、新社屋移転のドサクサにかこつけて、番組リニューアルってことで、夕方のニュースのメインを降板になってから、夜のBSの日経プラス10の木&金のサブかあ。瑕疵ゼロなのに、冷や飯を食わされておるよなあ。ともこを評価して、愛情を注ぎ始めておった矢先なのに、ったく、許せん仕打ちだよなあ。喋りは落ち着いてて、聞いてて安心感はある。今や、おクリがあのザマだから、人材枯渇状態だよなあ。おクリに関しては、何度も言ってることだが、あの「アリス」とかいう、浪江町出身のレトリーバー犬は、元の飼い主に返さなければだと思う。「殺処分ゼロ」だとか、「動物愛護」などと、ことさら声高に言うことで、もっと肝心なモンダイから逃げマクっておるから、許せん。ホンマ、裏切り者だよな。
 あと、ブログ、フェイスブックで、マトモに更新しとるのは、よっしーだと思う。自分の担当しとる番組の中身の紹介をしたうえで、誰かと何食ったっていう類のハナシをupしておるんで、アレは評価していいだろう。スパJのヒマダネで、「新宿のゴールデン街で子供食堂を開く」ってのは、「へえー」だな。オッサンの聖地であるゴールデン街と子供食堂のミスマッチが、「ぬあんだ、そりゃ?」だわなあ。そもそも、よっしーはあの太ももがスンゴイよなあ。ムンムンの色気を発しつつ、取材もこなす才色兼備が、ここんところ枯渇しとるんだよな。ちゅばきなんかは、もっと、イケイケドンドンで突っ込まんとが、ケツをビシバシと叩いてくれるオトコは、おらんのか?
 そうか、大相撲フェチの市川紗椰は、綱昇進となった稀勢の里にデレデレだったんで、「公私混同」と叩かれておるのかよ。でも、今回の昇進は、だいぶ甘いよな。もう1場所待ってもよかったと思う。むしろ、初場所千秋楽の結びの一番・白鵬戦だが、アレは八百長っていうより、白鵬が「阿吽の呼吸」ってことで、敢えてわざと負けてやったってことは、ねえのかよ? 右四つの白鵬が、左四つ得意の稀勢の里と左四つに組んで、寄ったものの、土俵際までだいぶ余裕のあるところで、すくい投げで返されておったからなあ。白鵬は気合い入れて、攻め込んでおらんよなあ。確かに、稀勢の里は、昨年1年間の年間最多勝で、成績は安定しており、それも考慮されたにしても、休場となった日馬富士に鶴竜との対戦はなかったし。所詮、興行なんで、営業政策上、人気を煽るってのも、仕方ねえのか。
 ゼロの桐谷美玲は、齢27かあ。三十路までは、まだ、あるんだな。『ノンノ』は既に卒業で、最近は『バイラ』の表紙に出ておったな。「若者の恋愛離れ」で取材させられておったが、アレもよくわかんねえっていうか、今はそういう御時世なんだな。ハタチ前後なんて、一番、ヤリたい盛りのハズだが、ナンボ、ややこしさを伴うとはいえ、優先順位としては後回しにされてしまう時代に、そもそも、「恋愛」をテーマとする月9で数字をはじき出すのが、大変な状況ではあるんだな。今の若い連中が、『東京ラブストーリー』とかを見て、どういう感想を持つんだろう。
 あー、子供食堂のネタってのは、元旦の東京シンブンに出ておったんだな。地域ボランティアが、タダもしくは安価で、子供向けに食事を提供する試みで、ここ数年、各地で出てきておるってことか。そもそも、目的は「子供の貧困への対応」かよ。要するに、「給食費が払えない」ってことと同じハナシなんだな。ってことは、修学旅行の積立金を稼ぐために、売春に手を出す女子中高生にも繋がっておることでもあり、ここまで窮まっておるんだな。よっしーも通りいっぺんのコメントでお茶を濁すのではなく、時代の暗渠を抉り出す先鋭さが欲しいところだ。

 #それで、カトパンは、はよ、結婚して子供を産みたいのか、それとも、仕事に気合いを入れて邁進したいのか、どっちなんだ? ワシは何度も言っておるのだが、「スポーツにも、ジャーナリズムは存在する」
 今、「二刀流」の大谷が、WBCに不出場ってことで、ワーワーと大騒ぎのようなんだが、そもそも、開幕前の、この1年間のシーズンを見据えて、コンディションを最善へと持っていくべく、最大限の努力を払っての調整が必要な3月という時期に、こうしたイベントを開催すること自体、「おかしい」と指摘せんと、だろう。やるとしても、日本シリーズが終わってからの晩秋だろうし、仮に、開幕前にやるにしても、「オープン戦と同じでOK」ってことで、「結果は出さなくてもいい。調整目的で十分」ならまだしも、出る以上は、結果を求められるのであれば、敢えて「出場しない」っていう選択をするというのも、ある意味、勇気ある行動ではないのか。「ジャーナリズム」ということにこだわるのであれば、そういう視点からのアプローチも欲しいわな。大事な調整の時期に、下手に全力プレーを余儀なくされることで、ケガでもしたらどうするんだってんだよな。それで、代わりにに誰か責任を取ってくれるのかよ?
 あと、カトパンは『野村の遺言』(小学館)ぐらいは、ちゃんと、読んでおるよな。ワシは、ID(=Important Data、データ重視)野球を打ち出した野村克也本のすべてを、くまなく目を通したわけではないものの、しかし、敢えて「遺言」と銘打っておるだけあって、おそらく、今回、初めて明かした秘伝の手の内が、だいぶ含まれておるような気がする。それぐらい、微に入り細を穿っておって、コイツは野球だけでなのうて、例えば、「報道=ジャーナリズム」の取材行為にも使えるような、普遍性を持っておる。
 確かに、野球ってのは、サッカーとかと比べたら、妙にチマチマしとるっていうか、ある意味、チンタラと見えなくもないんだが、しかし、「1球ごとに、間がある」っていう、野球というスポーツの最大の特性(醍醐味)ってのは、とても奥が深いと思う。例えばのハナシ、主審なんかも、今や、そんな人間の目に頼るよりは、「ストライクorボール判定ソフト」をこしらえて、機械にヤラせる方が正確だし、早いんだが、でも、「人間にやらせる」っていうところに、醍醐味があり、面白味もあるわな。人間だから、当然、誤審もあるんだが、でも、それも人間らしくていいのではないか。人間だから、主審の多くは、セ・リーグびいき、巨人びいきになるんだが、でも、そういうハンディを覆すべく、南海っていう超弱小球団にテスト生として何とか拾ってもらえた野村が、「敵に勝つ」ために、脳味噌のすべてを振り絞って、グラウンドでの決戦に挑む意気込みが、ひしひしと伝わってきて、ワシはシンプルに感動した。
 野村の凄いところは、そうやって蓄積した膨大なデータを、きっちりと分析しておることで、ワシが驚愕したのは、その緻密さだ。例えば、打者のタイプを「基本はストレートを待ちつつも、変化球にも対応する」っていうA型から、「ヤマを張る」っていうD型まで分類し、多くはこの4つの組み合わせであるとしながらも、そうやって敵を詳細に分析することで、個別の捌き方を披露しておってだな、こういうのは現実社会でも応用が効くと思った。あと、ボールカウントも「0−0」から「2−3」までのすべての段階において、「打者有利か、投手有利か、それとも両者同じか」についても言及しておって、そういうことも含めて、「1球ごとに、間がある」っていう、野球というスポーツ競技の真髄を抉り出しておると思う。だから、「勝つためには、いかにアタマを使って、考え抜く必要があるか」ということを「これでもか」と言及しておって、オモロかったあ。
 それで言うと、この野村の野球論というのは、即、「兵法」に通じると思う。野村は南海っていう弱小球団で苦労したゆえに、編み出した知恵だと思うのだが、「柔よく剛を制す」の諺のように、「限られた戦力において、いかにして最大の効果を出させるか」ということを、極限まで考え抜いて文章にしているので、読んでて刺激になる。それで言うと、球場というのは、まさに「戦場」に他ならないと思う。だって、うっかり放った失投が、即、ホームランでヤラれて勝負を決められたとなると、「まさに、タマに撃たれて死ぬ」ってのと同じではないか。カトパンも、そう思わんか? あー、大相撲春場所の前売り券は、即、完売かよ。稀勢の里の綱昇進の是非はともかく、少なくとも、営業政策上は、コレで大成功だったってことだわなあ(笑)

 #ワシは、じつは小学生の頃、チョー相撲オタクで、見る方もそうだが、実際に取る方もで、休み時間になると、いつも友達と相撲を取ってて、言っちゃ何だが、本当に強かった。当時は、背は真ん中よりも高かったものの、ガリガリだったんだが、それでも、基本は左四つで、ワシより小さいか、同じくらいの体型の子は四つに組んだ時点でワシのものだったし、大きい体型の子には、右前みつを取って、左を深く刺し、相手のあごの下に食いついて、上手を取らせず、外掛けや内掛け、切り返しといった足技も駆使しながら、相手の体を崩しつつ攻め込むといった戦法を得意としたものだ。正直、大相撲の門を叩きたいと思ったものだが、どうしても、体重がないんで、泣く泣く断念した。知識の方も、レベルが違ってて、その頃、確か、ベースボールマガジン社から出ておった『相撲百年』などを熟読し、当時は、輪島・北の湖の時代だったんだが、歴代横綱を「初代・明石志賀之助」から全員、フルネームで言えるまでに暗記しておった。半端ではない。夏巡業にやってきたときも、観に行った。ちなみに、ワシは輪島の大ファンだった。
 今でも覚えている。小6のとき、初夏にあった町の相撲大会に出たとき、確か、結びの一番で、学年で一番大きい子と対戦して、見事、勝ったときのことを。彼は本当にデカくて、中学・高校を卒業して、自衛隊に入るぐらいの逸材だったんで、無論、そのまま大相撲にも入門できたと思う。それまで、ワシは彼と何度も相撲を取っていたのだが、全く歯が立たず、1度も勝てなかったのに、その本番で、奇跡っていうか、神がかりなことが起こったんだな。立ち合い、ワシは即、もろ差しで相手の懐に入り込むと、そのまま一気に寄り倒して、ホンマ、大金星や。今にして思うと、あのときの勝利ってのは、その後の人生において、とてつもなく大きな自信を与えてくれたと思う。今でも覚えているんだが、勝ち名乗りを受けたとき、行司役の人がビックリして、まさか、こんなガリガリのワシが、あんなに巨大な相手を倒すなんて、夢にも思っておらんかったんだろう。「君、何ていう名前だ?」と聞かれたのだ。
 そんなんだから、四十八手のいろんな技を試したものだ。当時、大関・旭国が得意としていた「とったり」とか、あと、小兵のクセ者だった若獅子が時折使っていた「けたぐり」とか。ワシの場合、けたぐりは、向かって左に飛んで、右足首で相手の右足首を蹴ると同時に、はたくんだが、コイツが面白いように決まって、ワシの得意技の一つだった。相手は、ワシが、この奇襲のけたぐりを持ってるのを知ってるんで、もの凄く警戒して、逆に「出すぞ、出すぞ」と見せかけて、出さないということもよくやった。元々、ワシは左四つからの正攻法の「寄り」の型を持っておるんで、とはいいながらも、こうした変化球を持つことで、「強み」になっておったのだ。
 あと、よく使った技が、「うっちゃり」。コイツは、双葉山が若い頃、得意としておって、「うっちゃりの双葉」と言われておったものだが、ワシの場合、コレを使うときは、余裕の横綱相撲っていうんか、相手との力量差があるのがわかりきっておるんで、わざと、ワシが土俵際まで後退して、ピャーッとうっちゃるんだな。これだけ、ワシは相撲を愛していたからこそ、あの八百長モンダイが表沙汰になったとき、どれだけ深く傷付き、そして、怒ったか、その気持ちがわかるか?

 #で、仏蘭西の大統領センキョだが、この「2・23」から立候補の受付が始まるってことで、いよいよ、本格突入するんだが、第1回投票が「4・23」、んで、第2回が「5・7」ってことだが、Ifopの最新のチョーさでは、1位はマリーヌの26%なんだが、2位がマクロンで、それをフィヨンが猛追する展開だってんだな。続いて、アモン、メランションの順で、もちろん、この先、どう動くかは不明だが、PS党籍ながらも無所属のマクロンが2位につけておるとは、「へえー」だな。
 あと、レクスプレス電子版を見たら、「Alliance Macron−Bayrou」と出ておってだな、どうも、マクロンは、ちょうど10年前に大旋風を起こしたバイルと組んでおるんだな。ってことは、今回、バイルは立候補せず、マクロンの後方支援に回るってことなんかいなあ。現時点では、1回目はマリーヌがトップで抜けそうな気配だが、モンダイは、決戦投票に出れる「2位候補は、誰か」だわなあ。「マクロンか、フィヨンか」っていう情勢で、マクロンは無所属ながらも、PSの一部と、あと、「そこ」から右に手を伸ばして、中道の票田に切り込んでいっておるってカンジだな。
 しかし、この状況が続くようだと、「マクロン当選」の芽もあるんだな。亜米利加も「トランプの化けの皮」が、早くも剥げ始めておってだな、既に「ポピュリズムの空騒ぎ」ってことが、浸透してきておるんで、もし、「マクロン当選」ということになった場合、時間差ダブルで後続する下院センキョは、どうなるんだろうなあ。その場合、マクロンは新党を立ち上げるんかいなあ。そうなると、PSはどうなるのか。いずれにせよ、マクロンがバイルと組んだってのは、「へえー」だわなあ。

 #「上」の続きだが、中道政党・モデムを率いるバイルは、今回、大統領センキョには出馬せず、「マクロン支持」を表明したってんだな。マクロンは、PSの中では「右寄り」なんで、コレによって、中道の票田に手を突っ込んだってことになるわな。バイルは、元々、ジスカールデスタンんところのUDFの党首で、ちょうど、10年前の大統領センキョでは、猿とセゴレーヌとの間で大旋風を起こし、一躍、「第三の男」となったんだよな。
 ちなみに、10年前の07年は、猿は露骨にマリーヌ父のルペンの票田に手を突っ込んで、「UMPのFN化」を図って、1回目はトップで抜け、続く2回目は、「自主投票」を宣言し、「猿もセゴレーヌも支持しない」としたバイルんところUDFを標的に、モランを後で国防ダイジンに一本釣りする蜜約で、一気に切り崩して、「エリゼ宮の主」の座をゲットしたんだよな。そのせいで、UDFは真っ二つに割れ、そのオコボレをかき集めて、バイルはモデムを立ち上げたんだよな。
 今回、マクロンが、バイルと組んで、中道票を固めに行くという戦術は、全然、悪くない。最終的に、投票箱の蓋を開けてみんことにはわからんが、だいたいの目安として、「2回目」に駒を進めるには、「得票率20%」が目標だから、仏蘭西における中道票ってのは、ミレーの『落穂拾い』ではないが、バカにはできんからな。だから、マクロンにしてみるとだな、バイルんところのモデムをテコに、フィヨンんとこのLRの支持層にも手を突っ込むぐらいで、ちょうどいいと思う。
 んで、レクスプレス電子版を見てたら、「Accord avec Hamon : Melenchon ne ”ferme aucune porte”(アモンとの合意、メランションは『ドアは完全に閉じられたわけではない』と」かあ。コイツは、大統領センキョの候補者受付は始まったが、ギインらの推薦人名簿が要るんで、確か、締切は3月中旬だわな。逆に言えば、それまでの間に「降りる」ことはできるわけで、現状だと、左派からはアモンとメランションの2人(正確には、マクロンもそう)が出るとなると、票が分散するんで、2回目の決戦投票進出はキビシイっていうことになるわな。
 その点、アモンはPS内では、立ち位置としては「左」なんで、メランションとは共闘の余地があるってことだわな。具体的には「メランションが、アモンへの全面支援を表明して、出馬を取り下げ、ニコイチで選挙戦に挑む」ということだが、果たして、実現するのか、どうか。そうなると、主要候補は、マリーヌ、フィヨン、マクロン、アモンの4人に絞られるんで、誰が「2回戦進出」を果たすことになるのか、わからなくなるわな。とりわけ、メランションは「vsマリーヌ」ってことでは、前回の12年んときから、吼えて噛みついておるんで、勢いは出ると思う。

 #ほうー、明日(=2・27)発売のポストが「字」にしとるってんだが、ゼロに週1で出ておる嵐の桜井翔は、の報ステのサブの小川彩佳と本格的に付き合うておって、結婚も視野に入っておるってことらしいな。桜井はゼロ長いし、あそこはモデル出身っていうか、今も現役かよ、桐谷美玲とかいうのがおるから、ツマミ食いでもしてそうだが、意外な組み合わせだな。どういう馴れ初めっていうか、きっかけは何だったんだろうなあ。TVってことで言えば、所詮、同じギョーカイなんで、狭いムラ社会ってことなんだろうな。あと、古舘が辞めて、諸々、タガが外れたってこともあるんかもしれんよな。
 同じテレ朝で、入社年次は1つ下になるんかよ、よっしーは、「3・11」で石巻に取材に行かれておったんだが、最近はあんまり浮いたハナシは出ておらんよな。「報道が恋人」と言って欲しいところだが、三十路をチョイ過ぎたあたりの齢ってのは、オンナとしては、まさに「年頃の極み」なんで、そうも言っておられんのだろうなあ。そういえば、「婚活宣言」しておったカトパンは、その後、どうなったんだよ? 齢50を迎えたJ2横浜のカズを開幕戦で直撃かあ。五十路で現役ってのは、大したものだよな。カズより1つ上だが、ワシも現役だ。

 #で、仏蘭西の大統領センキョだが、緑の党のジャドは、今回、出馬を取り下げて、PS公認候補のアモン支持を表明したのか。緑の党の支持率(=得票率)のは、全体からすれば、数%もないんだろうが、しかし、小銭をかき集めるってのは、大事だと思う。今回が、コレまでと全く違うのは「FN党首のマリーヌ優勢」がガンガンと報じられ、「1回目投票」では「1位で抜ける」ってのが、さも、既成事実化しとるからなあ。
 元UDFでモデム党首のバイルが同様に「出馬取り下げ」とバーターで、「マクロン支持」を打ち出したのも、ひとつには「マリーヌ台頭」への危機感はあると思う。でも、バイルは、時間差ダブルで後続する6月の下院センキョに、どうせ出るんだろうから、ココで大統領センキョ出馬を辞退したところで、マクロンと一緒にセンキョ戦をすれば、それが、即、自分のセンキョ運動になるんだからな。
 あー、アモンは、この金曜日ってのは、「2・24」の夕方だが、メランションと会うたのか。さて、左派統一候補は実現するのか、どうかだわなあ。立候補締切は、3月中旬なんで、おそらく、それまでは「出馬辞退」は可能なんだろう。今のところ、アモンは世論チョーさで、4位なんで、とりあえず、まずは「4位&5位連合」で、今回は、一本化を勧めるな。やっぱ、「第2回投票」に進むには、「得票率20%」ってのが目標なんで、アモンが逆転で抜けるには、ジャドとメランションの全面支援を得た「ジンミン戦線方式」しかねえと思うんだが。ってのは、PSが、まっ二つに割れてしもうたからな。
 ただ、LRのフィヨンが、カネのモンダイでミソをつけておるんだな。詳しくは知らんが、公金を嫁ハンんところに流し込んでおったんかよ。こうしたハナシが出てくると、勢いが削がれてくるんで、ホンマ、センキョってのは、投票箱の蓋を開けてみるまで、わからんで。ま、時代がかった物言いになってしまうが、アモンは「我、21世紀のレオン・ブルムとなりて、ファッショの台頭を全身全霊を込めて阻止する!」と吼えてこそ、だろう。

 #それで、嵐の桜井翔との交際が発覚した報ステのサブの小川彩佳だが、この「2・7」にupしておる番組ブログでは、「トランプ大統領就任式」の現地取材に行っておったんかよ、アレコレと書いておるんだよな。トランプのツイッターを見て、その明け透けなホンネに有権者が共感したであろうことに言及しつつ、「(報道の極意は)ケンリョクの監視に、埋もれている事実を浮き彫りにすること」と、とても、ご立派っていうか、キレイゴトを言っておるんだが、そのウラであの桜井と超ラブラブだったんよなあ。小川の誕生日は、この「2・20」だったのかよ、ポストによれば、都心のチョー高級ホテルに一緒に泊まっておったってんだが、盛りのついた犬のごとく、ベッドの上で激しく絡み合ったんだろうなあ。しかし、2人とも、いわば「公人扱い」なんで、その意味では、監視対象だし、このテのスキャンダルとして、報じられるんだよなあ(笑)

 #フィヨンは、この「3・1」にカイケンし、立候補受付締切の2日前の「3・15」に召喚を受け、そのヒショ給与流用ジケンで、刑事ソツイされる見通しであることを明らかにしたのか。ジケンの中身としては、ヒショとしての勤務実態がないのに、嫁ハンと長男、長女に計98萬ユーロ(1億2000萬円)を渡しておったっていうものか。ニッポンの刑法ではサギ罪だが、仏蘭西ではどういう戒名になるんだろうなあ。
 確かに、「ぬあんで、この時期に?」ではあるんだが、ただ、コイツは表沙汰になったのが、フィヨンがLRの予備選で公認候補に決まったからだよな。もし、ずうーっと前から、騒がれておったのに、ケンサツ当局がほったらかしにしておって、突如、この段階で立ケンに踏み切るのであれば、フィヨンが言うように「政治的ボー略による抹殺だ」っていう主張も、わからんではないが、しかし、「それ」がオモテに出てなかったからゆえに、フィヨンは予備選で勝ち抜けたんだよな。もし、このスキャンダルが、あの時点で出ておれば、LRの公認候補はジュぺで決まりだったんだよな。いずれにしても、このタイミングでヤラれるってのは、やっぱ、LRは所詮、野党なんだな。
 ま、フィヨンは撤退せず、センキョ戦を戦うってんだが、しかし、この通り、キソされたら、正直、キビシイで。恐らく、国家予算から、それだけのカネの支給を受けているのは、間違いないんだろうから、もし、争う余地があるとすれば、その嫁ハンと子供に「ヒショとしての勤務実態が、あったか、どうか」だろう。でも、他の候補は当然、センキョ戦で、コイツは「候補者の資質」ってことで、徹底的に突いてくるに決まっておるんだから、その弁明の追われることになると、シンドイわな。いずれにしても、「公私混同の極みだ」と叩かれるからな。
 ワシの考えでは、届け出締切の「3・17」に向けて、「候補者差し替え」も選択肢の1つだと思う。ただ、もし、そうする場合、誰に差し替えるのか。いずれにしても、キビシイ。右からはマリーヌ、左からはマクロンからの草刈り場になりそうだよなあ。あー、やっぱり、レクスプレス電子版に「Affaire Fillon : Juppe a de plus en plus une tete de plan A(フィヨンの件、ジュぺが『A案』に躍り出ることが、ますます濃厚に)」と出ておるな。
 うーむ、同誌続報に「NKM lache Francois Fillon en douce(NKM、ウラでこっそりと、フランソワ・フィヨンを見放す)」かあ。下手すると、このナタリー・コシューシコ・モリゼは、LRを離党して、「マクロン支持」に走ってしまうことも、あり得んでもない展開と違うんかよ。時間差ダブルで後続する6月の下院選が控えておるんで、「このまま一緒に泥舟で沈没したらアウト」っていう危機感が、日増しに高まってきておるんだろうなあ(笑)

 #ゼロのヒマダネ担当の桐谷美玲が取材させられておった「異世代間ホームシェア」だが、ま、ひと昔前の下宿屋であり、今的には民泊の変形バージョンとも言えるだろう。主に学生を対象に、子供が巣立って、自宅に空き部屋を抱えるシニアが、部屋を貸すってことで、その慶大4年男子に貸しておるジイサンは、奥さんを亡くし、子供も自宅を出て、ひとり暮らしなんで、月2萬円の家賃も、どうせ、カネ儲けが目的ではないんで、諸々、フィットしておるっていうカンジだな。週1回、一緒にメシを食って、それなりに会話もし、電球交換とか、チョロっとした手伝いとかもするんだろうが、悪くないと思う。住む学生の方も、ずうーっとでのうて、1年とか、2年とか、区切られた時間なんで、それもいいと思う。NPOや行政が、仲介役っていうか、不動産業者の役割をしておるってことで、こうした動きが、最近出ておるってのは、ま、ニュースだわな。桐谷は、裏方が事前取材を済ませ、ちゃんと、台本を用意してくれておるんで、そこで得をしとるよなあ。
 で、ちゅばきは、朴槿恵の弾劾サイバンの取材で、ソウルに放り込まれたのか。お台場のスタジオに閉じ込められて、出来上がった原稿を読み上げさせられる日常から、少しでも解放されて外の空気を吸わせてもらえるんであれば、よしというか、マシとすべきか。そういえば、ちゅばきも、最近、あんまり浮いたハナシが出ておらんようだが、たまたま、運よく写真週刊誌にシッポを捕まれないだけのことなのか、どうか。
 よっしー、そうやって、ウラ番組のちゅばきが海外出張に出させてもろうておるんだったら、番組Pに「ワタシだったら、もっときっちりとできます」と直訴してだな、どこか行かせてもらえ。「3・17」に、那覇チサイで、高江のヘリパッド建設反対運動のリーダーの山城博治の初コーハンがあるんで、ゲンバ取材に行って来い。オキナワあたりだったら、認知度も高くなさそうだから、「で、アンタ、どこの人や?」って胡散臭い目で見られながら、聞き込みを敢行してこいってんだ。そんな冷暖房の完備した都心のスタジオで、「テレ朝の女子アナでーす!」とふんぞり返っておって、いったい、何がわかるというのだ。んで、「3・11」の特番で、石巻に行かされておったんだが、勤務ローテーションは、今、休みは土曜日だけだわな。そうやって、休日出勤させられたら、代休をきっちりと取らんとアカンて。続けていると、いずれカトパン化して、OA中にブッ倒れることにもなりかねない。「休む」のも仕事のうちだ。

 #うわっ、フィヨンは、「3・14」に、ケンサツ当局から公金横領etcの戒名で刑事ソツイ、つまり、キソかよ。コレまでオモテに出ておるハナシでは、下院ギインだった98年以降、勤務実態がないのに、嫁ハンや娘をヒショとして雇い入れたことにして、計約100萬ユーロ(1億2200萬円)を受け取っておったってんだよな。今回、立ケンされた金額がナンボかは知らんが、しかし、いずれにしても、金額が多過ぎるよな。立候補の届け出締切が、「3・17」ってことは、それまでは辞退はできるってことだろうなあ。しかし、ジュぺは既に「代わりには出ない」と明言しとる以上、どうしたらエエもんかいなあ。キビシイ。LRは草刈場になる。マクロンが、バイルんところのモデムを梃子に、ごっそりと手を突っ込んでくるだろうなあ。
 ま、ワシはLRの党員ではないから、「どうでもエエ」って言えばそれまでだが、物事にベストもベターもない。何よりもまず「最悪を避け、よりマシであれば御の字」であるなら、ワシはシュぺに交代すべきだったと思う。ジュぺがLR公認候補選出センキョで次点だったというのはもとより、ジュぺもシラクの右腕だったパリ市助役時代、同様の公金流用ジケンでキソされたが、しかし、それについては有罪ハンケツが確定し、禊を済ませておる。
 あと、フィヨンは嫁ハンも娘も「ヒショとして勤務実態はあった」と反論しとるようなんだが、詳細はどうだったんだよ。ニッポンでもうそうだが、国怪ギインのヒショに身内を充てること自体、確かに「公私混同」と取られても致し方はないが、とはいえ、「身内ゆえに、信用が置ける」というブブンもあるんで、一概に否定するのはどうかとは思う。ただ、例えば、猿の嫁ハンのカーラだが、本業は歌手ではあったが、でも、サミットとかで猿が「ファーストレディー」ってことで、連れ回したりもしておったよな。でも、「それ」に対して、公務ってことで、税金から出すっていう筋合いかよ。せいぜいが、「ま、ご苦労だった」と猿が、自分のポケットマネーから小遣いを出すぐらいが、関の山だろう。それで言うと、フィヨンの嫁ハンにしろ、娘が、自分のジム所に朝から晩まで勤務し、電話取りに始まり、メールのチェック、陳情や取材の受け付け、あとギインとしてのスケジュール管理もすべてやっておって、その対価としてそれなりの報酬を受け取っていたのだというのであれば、ハナシはわかる。でも、そうではなく、例えば、週末にチョロっと支持者の集会に顔を出して、挨拶して握手する程度であれば、公金から手当を出すレベルに到達しとるかよ。ましてや、支給総額がトータルで1億円超えておるんだからな。説明がつかんって。

 #仏蘭西のヒショ給与流用ジケンだが、今度はPSの内務ダイジンのルルーが、娘2人にアルバイト名目で雇用したことにして、高額報酬を払っておったってことで、予備的ソーサを受け、辞任かあ。っていうか、コイツはニッポンもそうだったんが、「赤信号、みんなで渡れば、怖くない」と、右左関係ねえってカンジだよな。要するに、「役得」っていうか、血税寄生虫そのものだよな。ま、EUとの関わりをどうするとかっていうキレイゴトもエエんだが、もうチョット、「パンツの中身」についても、有権者はシビアに見てもらいてえわな。どいつもコイツも、糞ションベンがこびりついておるよな。
 あと、「フクシマの惨状」を抱え込んでおるニッポン人としては、論戦で「原発セーサク」についても、もっと本記でやって欲しいわな。例の高速炉・アストリッドを含めて、アレバ救済もそうだが、仏蘭西はニッポンに「クレクレ蛸ら!」状態なんだからな。ったく、どこまでタカれば気が済むんだ、このアホンダラが!

 #しかし、トランプのセンキョ公約の目玉だった「小浜ケア改廃ホウアン」が、下院で可決できるメドが立たんってことで、突如、撤回に追い込まれたってんだが、就任100日も経っておらんのに、コイツはスンゴイっていうか、事実上、共和党内部からのクーデターだわなあ。だって、そもそも、共和党は「小浜憎し」なんだし、かつ、共和は上下両院で多数なんだから、普通であれば通るに決まっておるわな。あり得ない。ナンボ、トランプがアウトサイダーっていうか、にわか党員だったとはいえ、この段階で、「それ」はないだろうってのが、正直なところだ。「寝耳に水」とは、まさにこのことで、いったい、何が起こったんだよ?

「簡潔、平明、達意」━━ジャーナリズムの文体論

 一度、「ジャーナリズムの文章とは」について、書いてみたいというか、本にしてみたいという思いがあります。とはいえ、そんなに大それたことではなく、要は「わかりやすく、相手に伝わる文章を書く」ということに尽きると思います。
 「わかる」とは、じつは、案外、難しいことで、「自分の頭の中で理解し、咀嚼する」ということです。「相手に対して、わかりやすく伝える」ということは、じつは、「伝える本人が、その内容ときちんと理解し、わかっている」ということに尽きます。このことをさておいて、文体論もヘチマもありません。「伝える」というのは、「取材&執筆」のプロセスにおける、出口のアウトプットの部分ですが、それは、インプットに相当する取材の本体部分と直結している、ということです。

 では、まず、「わかる」とは、どういうことかですが、それは、「自分が納得するまで、調べ上げる」ということに尽きると思います。
 その場合、「素朴な疑問」を大事にすることです。「素朴な疑問」とは、敢えて言い換えるなら、「子どもが発するような質問」です。「空はなぜ青いのか」「ろうそくの火はなぜ燃えるのか」「命が生まれるというのは、どういうことなのか。また、死ぬというのは、どういうことか?」等々……。それは、根本的かつ、純粋なものです。「子どもの質問」は大事にしなければだと思います。
 歴史民俗学者の網野善彦が、高校で日本史を教えていた頃、「天下を取った織田信長は、なぜ、天皇家を滅ぼさなかったのか」と問われ、答えに詰まったといいます。なぜなら、大学の歴史学の講座、つまり、「プロの歴史家たち」の世界では、そういう質問をすることさえ、憚れるのだそうです。しかし、網野善彦は、そうした子どもたちの質問にたじろぎ、脂汗をかきながら、対峙していくことで、自らの歴史観を紡ぎ上げていったといいます。かつて、寺山修司が「私は、偉大な質問になりたい」と言っていたものですが、とても、いい言葉です。
 結局、取材というのは、相手に「何を質問したいか」がすべてだと思います。ですから、相手に尋ねたい、具体的な質問の中身が浮かび上がった段階で、取材の9割は終わっているといっても過言ではありません。「そこ」に至るまでが、なかなか大変なのです。

 さて、取材を終えて、文章を書き出しますが、巷には、文章読本の類が掃いて捨てるほど、あふれています。私は、そうしたものを不要だと切り捨てるつもりはありませんが、しかし、のめりこむことは禁物です。句読点がどうの、接続詞がどうしたとか、ある意味、枝葉末節をいじくり回すことに終始していて、そうしたことにとらわれるよりは、「手紙を書くつもりで、文章を書く」ということでいいと思います。
 もう少し言えば、「相手にしゃべってみるつもりで、文章にしてみる」でいいと思います。人に何かしゃべろうとするとき、人間の脳は、何とかしてわかりやすく伝えるように、動きますので、それを字にしていくことでいいと思います。
 そこで、「わかりやすく伝える」とは、どういうことかというと、「まず、大事なことは何か」を自分の頭で認識することです。そして、その「大事なことから、伝えていく」。つまり、ここでいう「大事なこと」が、「ニュース」です。よく、新聞記事やニュース原稿は「逆三角形」と言いますが、これは要するに「大事なことから、書き始める」ということです。

 それゆえ、そうしたニュース原稿、つまり、「報道=ジャーナリズム」の文体というのは、私の経験値では、「簡潔、平明、達意」の三点に集約されると思います。書いてあることが、ちゃんと相手に伝わり、その内容も明確であり、かつ、歯切れがよい。一般には、日々の新聞記事がそれに相当すると思いますが、実際には、そうでないのも氾濫しています。それには、取材不足であるため、自分の頭の中で咀嚼されていなかったり、もしくは、「大事なこと」を敢えて文章に盛り込まないといった要因(こういうのを「自主規制」とも言います)があると思います。
 私は、新聞社にいた頃は、好むと好まざるとにかかわらず、この「簡潔、平明、達意」の文章を書いて(書かされて)いました。組織を辞めて、フリーランスになってから、この3つのうちの「簡潔」の部分から逸脱していって、要するに、文章がだんだんと長くなっていってしまいました。
 それは一つには、新聞記者時代の反動とでもいうのか、どうしても、新聞記事というのは「容量の制約」があるので、いきおい、「俳句を詠む」という感じになってしまいます。ですから、そうしたくびきから解き放たれたというのと、あと、一つの文章に、いろんな情報を盛り込んでいってしまうため、どうしても、長くなっていってしまいました。
 その反省というわけでもないのですが、ここのところ、何となく、「原点回帰」とでもいうのか、かつてのような、新聞記事の真髄である「歯切れのよさ」を、取り戻したいという思いに駆られています。それもあって、今回、こうした話をしたためた次第です。

 #で、FBIちょー官のコミーのおやぢだが、投票2日前になって、「刑事ソツイを求めないとの結論に変わりはない」との見解をギカイに出したってんだが、だったら、ぬあんで、この期に及んで「ソーサ再開」を宣言したんだよ? ホンマ、デタラメの極みだよなあ。別にワシはヒラリーに肩入れして、こう言っておるのではない。もし、同じことをトランプにしておったとしても、同様に弾劾しておる。ワシが言いたいのは「司法手続きの公正さ」だ。常識的に考えても、投票日間近になって、「ソーサを再開する」なんて、あり得んからな。やっぱ、亜米利加ってのは、ヘンな国だと思う。
 それで、「11・8」の投開票で、結果が出たんだが、「トランプ勝利」と、ま、番狂わせの展開になったなあ。ヒラリーのメール私用モンダイも、影響が全くなかったとは言えんが、アメリカってのは、民主優勢の青い州(=東、西海岸と5大湖周辺)と共和優勢の赤い州(=中、南部)ってのは、ほぼ決まってて、その狭間にある「スイング・ステート」っていう、「揺れ動く州(その代表格がフロリダ)」の帰趨で勝負が決まるんだよな。まだ、細かい色分けは見ておらんのだが、今になって言えることは、ヒラリーは「サンダース票を固めて、取り込み、さらに上乗せする」だったよなあ。結局、こういう結果になったってのは、そういうことだと思うし、それ以外に考えられんよなあ。
 何ていうのか、既成の政治から疎外されてきた、アウトサイダーっていうんか、ドロップアウトしていった層っていうんかいなあ。本質的にっていうか、心情的に支持する気持ちってのは、トランプもサンダースも、そう大して変わらんってんだな。だから、民主党の支持層でも「サンダース→トランプ」と流れたのが、だいぶおったっていうことだと思う。ただ、あのキワモノの暴言王・トランプが当選するなんて、「間違っても、ねえだろう」と高をくくっておったんで、今になってみれば、「ヒラリーはサンダースを副大統領候補にしろ!」って、声を大にして言うべきだったなあ。でも、よその国のことだし、知ったこんぢゃねえわな(笑)

 #「上」の続きで、「トランプ当選」で、青い州の砦であるNYを中心に「反トランプのデモ」がわき起こっておるってんだが、それによって、また、お決まりのように「分断されるアメリカ」とワーワーと言っとるのか。ま、そんなもん、何も今に始まったことでのうて、19世紀半ばの南北戦争以来、延々と続いておる「歴史」だからな。結局、民主党優勢の「青い州」ってのは、モロ、「北軍のアメリカ合衆国」だし、共和党優勢の「赤い州」は、「南軍のアメリカ連合国」とほぼ重なるからな。
 ただ、今回の大統領選における「ねじれ」とは、労組も票田にしとる民主党ってのは、「雇用維持」ってことで言えば、「保護シュギ」のセーサクを取るべきなのだが、小浜になって「TPP参加」に突き進んでしもうたよな。逆に本来であれば、「経営者の味方」であるハズの共和党は、「自由貿易推進&関税撤廃チョーOK」で行かなアカンのに、トランプはその逆を行ってしもうたからな。「それ」によって、「セー権批判票」をブイブイと取り込んだってことだわな。
 だから、スイング・ステートである大票田のフロリダ(選挙人数29)はともかく、ペンシルベニア(同20)に、オハイオ(同18)は、もともと製造業の盛んな地域なんだが、「自由貿易の推進=輸入拡大」で自国の産業が圧迫され、その結果、「雇用喪失」、つまり、「クビになる」っていう状況に追い込まれていく層(特に白人)は、おそらく、トランプに投票しておるだろうからな。そういう実態も、冷静に見て、分析していく必要があると思う。このフロリダに、ペンシルベニア、オハイオの3州をヒラリーが取っておれば、228人にこの3州計67人分を足して、過半数の270人を軽く突破するからな。その意味でも、「サンダース→トランプ」と流れた票は、だいぶあると思う。

 #続きだが、まだ、開票率92%の時点で、最終確定票はどうなるかはわからんものの、現時点では総得票数はヒラリーが5975万5284票、トランプが5953万5522票と、ヒラリーがリードしとるってんだな。もし、「総得票数の候補が負けた」ということになった場合、2000年のゴア以来だってんだが、ブッシュ倅との対決となったあのときは、フロリダでの集計作業が揉めに揉めて、結局、ゴアが僅差で勝ってて、本来であれば、フロリダの選挙人をカウントすれば、逆転勝利だったんだが、でも、早々、ゴアが敗北宣言を出して、ギブ・アップをしてしもうたんで、イカサマでブッシュ倅の当選と相成ったんだよな。
 で、今回だが、この総得票数を見る限り、確かに「獲得選挙人の数」では、だいぶ差がついたが、しかし、実態としては、大接戦であったことは間違いない。事前の世論チョーさがハズレまくったってことで、マスコミが叩かれてはおるんだが、でも、「隠れトランプ支持者」という存在も含めて、全く外しマクっておったっていうことでもないと思う。
 それで言うと、やっぱり、この「選挙人獲得」っていう、傍目には、摩訶不思議な極みともいえる、亜米利加独自のセンキョ制度ってのは、あるよなあ。メーンとネブラスカの2州を除く、ほぼ全ての州で「1位候補者が、その州の選挙人を総取りする」っていうルールに尽きるわな。それゆえ、長年、青い州と赤い州は、ほぼ固定されておって、その狭間にあるスイング・ステートでの勝敗が、帰趨を決めるっていう図式は、基本的には変わらんよな。
 ちなみに、フロリダは地理的には南部だが、ココはホンマ、「毎回、赤か青かで大きく揺れ動く、チョー激戦州」だよなあ。だから、正副大統領候補を正式に決める全国党大会を、共和はオハイオ、民主はペンシルベニアでそれぞれ開催したってのも、まさに、ココがスイング・ステートだからな。ワシ思うんだが、そんなふうに赤い州と青い州に、亜米利加を南北に分断しておる根本要因として、この大統領のセンキョ制度ってのは、ねえのかよ。だって、カリフォルニアや東海岸は、常に青色だし、逆にテキサスなんかは、いっつも真っ赤だもんな。おかしいと思うワ(笑)

 #で、池上彰が現地取材した『アメリカを見れば世界がわかる』(PHP)に、今度の「トランプの変」っていうか、「トランプ現象」についてもキモが書いてあったな。シンブンの外電記事では見たことがなく、各社のDC駐在は取材しとらん。
 まずは、あのトランプの「不法移民の流入を阻止するため、メキシコとの国境に壁を作る」だが、小浜が大統領になって、そもそも小浜は黒人だから、マイノリティーには優しいんで、それゆえ、移民の流入に対して、要は、水道の蛇口がユルユルになってしもうたんだわな。中南米からの移民ってのは、低賃金で過酷な肉体労働にも耐えるってことで、便利に使い倒されてはおったんだが、しかし、そのことによって、「職が奪われる」と白人層はビビリマクっておったってんだな。そうした不満が鬱屈しておるから、ああしたトランプの扇情スピーチに「いいぞ、いいぞ」と拍手喝采だったってんだな。
 そうした中、ギカイにおいては、小浜1期目の中間センキョの10年から、共和党が多数派となって、「ねじれ」が出現しておったんだが、従来の草の根保守で、バリバリの共和党員でもある茶会系とかは、「ハンタイ、ハンタイ」と喚くだけで、小浜の足を引っ張ることに喜びを感じて、レイムダック化した小浜は「決められない政治」ってことで、無党派層は、スンゴクいらだっておったってんだな。そうしたときに、政治経験ゼロで、不動産王のトランプが、忽然と出現してきたんだな。
 そもそも、トランプってのは、党籍が7〜8回も変わっておって、かつては、ヒラリーと蜜月の時期もあったってんだよな。それで言えば、伝統的な共和党支持層とは、相容れないところがあるわな。んで、大統領センキョに出るにあたり、共和党の「にわか党員」となって立候補したんだが、あの予備選(or党員集会)なあ。そもそも、党費を払う必要がないのはもとより、州によっては「当日の飛び入り参加も、チョーOK」ってところもあってだな、それで無党派層の「にわか党員」がドッと詰めかけて、「トランプ」に投票したってんだな。ある意味、コイツは加入戦術によって、トランプが共和党を「乗っ取った」ともいえるんだが、しかし、おそらく、同じことが、じつは、民主党のサンダースの方でも起こっておったような気がする。だから、共和党は、もっと力のある対抗馬がおれば、トランプを潰せたんだろうが、結局、その勢いがなかったことなんだろうな。
 それで言うと、今回の「トランプ現象」と「サンダース現象」ってのは、「コインのウラオモテ」ではないのかってのが、ワシの見立ての、まず、第一。そして、もう1つは、「共和党内におけるねじれ」っていうんか、「亀裂」が存在しているのではないか、ということだ。んで、その程度がいったい、どのくらいなのか、それはゲンバで取材せんことには、わからん。だから、ちゅばき、ここんところを徹底的に穿り出してだな、解明するまで、ニッポンに帰って来るなってんだ!
 ちゅばきは、一応、今回、キモとなった大激戦州のペンシルベニアに入ったのか。であれば、どぶ板選挙ならぬ、どぶ板取材を敢行してだな、片っ端から有権者を捕まえて、ハナシを聞いてこい。質問項目は「今回、誰に投票したか。それは、なぜか?」だ。コイツを100人に聞いたら、シンブン外電面に出ておるような、上っつらの、通りいっぺんではない、「アメリカの深層」が見えてくる。冷暖房の効いたお台場のスタジオでのうのうと楽を極めておるのではなく、そうやってカラダに負荷を与えて、キツイことをせんことには、大事なことは決して目には見えてこん。
 よっしーは、ヒラリーの敗北宣言を引き合いに、ブログでアレコレと書いておったんだが、一般論として「男女間の体力格差」はあり、特にオンナは生理があるというのは大きいわな。「オンナはオンナらしくあれ」とは言うが、ただ、「オンナである」というのも、武器にはなり得る。「オンナ」というマイノリティーであるからこそ、見えてくるものだってあるはずだ。それと、ワシは普通に「少女よ、大志を抱け」と言う。少なくとも、「報道=ジャーナリズム」において、「男女間の力量差」というのはないというのが、ワシの意見だが、ただ、現実として、オンナは甘えておるんで、結局、そこで差が出る。しかし、そうやって、思ったこと、感じたことを文章化する習慣は大事だ。

 #ちゅばき、今朝(=11・13)の朝日、見たかよ。「トランプ王国 反エリートの情念」ってことで、勝敗のカギを握った大激戦州のオハイオのルポだったんだがI、まさに「レーガン・デモクラット」ならぬ、「トランプ・デモクラット」を取り上げておったな。
 オハイオ州ウォーレンの元製鉄所勤務、ジョゼフ・ウォーレン(齢62)が、顔出しで取材に応じておったんだが、以前は労組組合員で、民主党の地区委員を務めておったってんだが、今回、トランプに投票するため、初めて共和党に移ったってんだな。「大型ハンマーも削岩機も知らない、ショベルの裏と表の区別もつかない政治家に、俺らの何がわかるか?」ってんだが、その通りだ。過酷を極めた溶融炉の同僚の半分は若死にしたってんだな。「選挙んときだけ握手して、キスして、当選後は大口献金者の言いなり。信用できん」とも。だから、「年金の受給年齢を引き上げようとする政治家は許さない。ヤツらは長生きするが、俺の体は重労働でボロボロだ」ってことで、「なるほど」だな。だから、今回、帰趨を制することになった、このオハイオやペンシルベニアは「ラスト・ベルト(錆びついた地帯)」と言われ、鉄鋼をはじめとする製造業の衰退が著しく、だから、「失業対策」「雇用」ってのは、じつは最大争点だったんだな。
 ただ、思うんだが、本来、共和党ってのは「経営者の味方」であってだな、むしろ、「格差拡大」を解消する政策ってのは、労組を票田にしておる民主党のハズなんだわな。おそらく、小浜になって、セー権与党になって、だいぶ右傾化した(=経営者寄りの)経済政策を取っておったってことなんだろうなあ。「そこ」を厳しく突いたのが、サンダースだったんだが、ホンマ、その意味でも、本来であれば、「民主党左派」のサンダースを支持する層が、だいぶ、トランプに流れておるんだろうなあ。
 繰り返しになるが、共和党ってのは、元々、「資本家に肩入れ」をしておって、トランプは、まさに「それ」で大富豪になったワケだよなあ。しかし、センキョ戦では、無論、「雇用第一」ってのは言っておったんだろうし、TPPが発動すると、安いニッポン車がジャンジャンと亜米利加国内に入ってくるワケで、当然、「自動車産業の労働者のクビ切り」も出てくるんだろうから、そこから「TPP脱退」が出てきておるんだが、この「ねじれ」は、「うーむ」だよなあ。そうそう、ともこも現地取材に入っておったんだが、コイツは、どうなんだよ。あー、ともこは、人事異動でBSジャパンの日経プラス10のサブに転出したのかあ。ココは番組フェイスブックは開設しておらんのか?

 #で、古舘、ミヤネ屋、カトパンの鼎談っていうか、アレはカトパンは単なる刺身のツマなんで、「古舘vsミヤネ屋」のトークバトルだったんだが、結論から先に言うと、ミヤネ屋は業界の先輩である古舘を刺しに行ったっていうか、「下剋上」をアピールしたかったんだし、実際に「した」わな。やっぱ、脂が乗ってるな。昭和11年5月場所で、関脇・双葉山が、それまで1度も勝てなかった玉錦を寄り倒して、「政権交代」を実現させた場面にも、似てるかもしれんな。この間、双葉山は69連勝を爆走し、横綱昇進も果たすんだが、その後、玉錦は1度も勝てなかったからな。
 古舘は、この3月末で、12年間、アンカーを務めた報ステを降板したんだが、要は、疲れたんだよな。「番組の象徴」ってことだから、あらゆる風圧、恫喝を一手に受けざるを得なかったわけだが、それに白旗を上げたっていうか、ギブアップしたんだわな。しかし、それは、報ステのスタンスゆえというのはあるだろう。それに比べると、ミヤネ屋の番組の方は、全然、「ケンリョク追従」だから、古舘に比べたら、その点においては、楽を極めておる。ホンマ、「ナニワのみのもんだ」だよなあ。あと、ミヤネ屋は、やっぱ、関西人っていうか、カネに細かいっていうか、よくも悪くもシビアだな。ただ、古舘の場合、新日本プロレスのナマ実況時代から、その「長い前口上」がウリだったワケだから、今さら、そのスタンスを変えようもないわな。カトパンは、さっさと、結婚すればいいだろう。

 #ヨミの巴里駐在におった三井美奈は、どうも、最近、産経に転職したようだな。同姓同名の署名記事を見るんで、まず、間違いなく、移籍したんだろうなあ。三井美奈は、ワシより入社年次が2つか3つ下だが、ま、アラフィフだわなあ。そもそも、ヨミは記者のアタマ数が多くて、外信ブも次から次へと若いのが入ってきて、そいつらを海外の駐在に出さんとだし、編集イインといっても、政治、経済、社会、文化とかと違うて、外信は取材ゲンバが海外だから、要するに、居場所ねえわな。管理職でおっても、書類にハンコ押すだけだし、給料下がっても、おそらく、また、海外駐在に出るっていう含みで、潜り込んだんだろうなあ。そういえば、産経の巴里駐在は、あの山口昌子が異様に長かったからな。その後釜を狙っておるような気がするな。
 その三井美奈の記事でも、この「11・20」にあるLR(=仏蘭西共和党)の大統領後任候補を選ぶ予備センキョだが、現時点では「ジュぺ優勢」ってんだな。ただ、今回の亜米利加の「トランプの変」のように、「事前予測」もアテにならんってことで、とりあえず、最悪の事態を避けるべく、「猿公認候補」を阻止するために、PSの支持層がLRのにわか党員となって、「ジュぺに投票する」っていう動きがあるってんだな。たぶん、予備センキョも本戦同様、「2回投票制」のようなんだが、フョヨンが「そうなった場合、ジュぺか猿かで迷ってる」とジュルナル・ドゥ・デマンシュで明かしたってんだな。
 最近、仏蘭西から遠ざかっておったんで、機微に疎くなっておるんだが、本来であれば、「世代交代」をブチ上げて、ブルーノ・ル・メールが押してもよさそうだが、勢いを感じんよな。で、ジュぺだが、今、齢71かあ。本来であれば、「年寄り過ぎる」と叩かれるところだが、ドゥテルテが齢71、トランプ齢70で、ヒラリーも齢69、サンダースは齢74だったんで、今の流れでは、古希を過ぎておっても、マイナスに取られない状況があるわな。
 ま、いずれにしても、ジュぺは本当にコレが「最後の機会」だわな。本来であれば、「シラクの右腕」ってことで、02年に初代UMPの党首に就いておったことからもわかるように、何もなければ、「シラク後継」ってことで、とっくの昔にエリゼ宮の主になっておっても不思議ではなかったんだが、例の巴里市の公金流用ジケンで、シラクの身代わりとなって、ババを掴まされてしもうたわなあ。確かに、シラク後継のジュぺであれば、来春の本戦で、仮に第2回投票でマリーヌとの一騎討ちとなった場合、「共和国守護の砦」として、ぬあんとか踏み止まれそうだよなあ(笑)
 あと、よくわかんねえのは、今回、左派も予備選をヤルってんだよな。しかし、現職のオランドがおるんだから、フツーであれば、予備選もクソものうて、「オランド、再選出馬表明」でオシマイだよな。亜米利加の大統領センキョだって、再選を目指す現職が、党内で予備選をヤルかってんだよなあ。支持率がだいぶ低いらしんだが、それでも、まだ、あの韓国トップの朴槿恵より、全然、マシなんだろ(笑)

 #この月曜日ってのは、「11・14」の夕方だが、巴里であった集会で、ジュぺが「Pas de ”mini−Trump” a l’Eysee!(エリゼ宮にミニ・トランプは御免だ)」とまくし立てたってんだが、無論、本番の「2回目投票」でのFNのマリーヌを意識しておるのは間違いないが、それにオブラートを被せるカタチで、猿に対する先制パンチでもあるなあ。
 やっぱ、今回の「トランプ現象」を見るにつけ、来春の大統領センキョだが、いずれにせよ、PS、LR、FNの主要3政党のうち、FNのマリーヌはおそらく、「2回目の決戦投票」に出てくると思う。そうなった場合、もし、LRの公認候補が猿だった場合、「極右路線」ってことで言えば、ほとんどマリーヌと色の違いを出せんよな。そもそも、猿が07年に当選したとき、あのときは、FNはマリーヌ父親のルペンだったんだが、要するに猿は「ルペン化」してだな、極右の票田に手を突っ込んで、そこを切り崩して、当選にこぎつけたんだよな。その意味では、ルペンの最後のセンキョだったんだが、猿に食い散らかされて、悲惨の極みだったよな。
 だから、LRが勝つとすれば、今回のジュぺのように、自由と寛容さを柱とする「共和国の守護者」を任じることで、「左派票」に手を突っ込んで、引き剥がすことだと思う。むしろ、今回は、極右支持の有権者は、猿よりも、マリーヌに投票すると思う。若さから、ブルーノ・ル・メールにワシは期待しておったんだが、いかんせん、勢いを感じんよな。グザビエ・ベルトランなんかも、見た目は馬力がありそうだが、今回は手すら挙げておらんのかよ。
 そういえば、02年も「ルペンの変」ってことで、第2回投票は「シラクvsルペン」の一騎討ちとなったんだが、アレでシラクはより一層、「共和国の守護者」を強く演じざるを得なくなり、左派票を取り込むため、それまでに比べたら、だいぶ、マイルドになったよな。それまでの5年間、PSとのコアビタシオンを余儀なくされておったってこともあったとは思うが。アレはその後の「米英のイラク戦争にノン」につながっておるよなあ。猿は、PSとの融和路線に文句をつけておるのはわかるんだが、しかし、そもそも、前回12年、オランドに負けておるってのは、大きいで。LRの支持者であれば、何よりもまず、その「敗北の総括」を求めんと、だろう。ワシはLRが勝つとすれば、あの「レーガン・デモクラット」「トランプ・デモクラット」ならぬ、「ジュぺ・ソシャリスト」だと思うなあ(笑)
 一方、左派は、来年1月にPSが主催する予備選ってのがあって、だから、そこに左派系のPS以外の小政党も参加OKってことなんだろうなあ。でも、EELV(欧州エコロジー&緑の党)は誰だったか、既に名乗り上げたよな。党のHP見ると、ジャドってのが、出馬表明しとるのかよ。あー、ヤニック・ジャドってのが、EELVの予備選を制して、党の公認候補になっておるんだな。あれっ、今、EELVってのは、PSとの連立を離脱しとるのかよ。閣外協力かあ。半身だよな。だから、PSは、左派のブノア・アモンにモントブールが出馬の意向を表明し、マクロンは「オランドが出なければ、出馬する」かよ。そもそも、オランドはまだウントモスントモなんだが、しかし、現職の大統領でも、この予備選には出なアカンのかよ?

 #おっ、今日(=11・16)、オランドの下で経済担当ダイジンだったエマニュエル・マクロン(齢38)が、「無所属」で出馬表明かあ。ってことは、来年1月のPS主催の予備選には出んっていうか、端折るってことだな。いやあ、そっちの方は超オモロイし、全然いいね。だって、95年の大統領センキョでは、RPRからはシラクとバラデュールが2人立ったんだしな。
 ここんところ、亜米利加みたいに、予備選で候補者を一本化しとるんだが、どうせ、本チャンで「2回投票制」なんだから、出たい者はジャンジャンと手を挙げて出るべきだ。マクロンなんか若いから、怖いもんねえからなあ。仮に、2回目に進出できんくても、今回、出ることで「左派のホープ」ってことで名前を大々的に売れるし、そもそも、亜米利加だって、あの「泡沫候補の極み」だったトランプが大化けして当選しとるんだから、先のことなんて、誰もわからん。ホンマ、センキョってのは、投票箱の蓋を開けるまで、わからんって。あー、FNのマリーヌも同日、選対ホンブを立ち上げたってことで、いよいよ、血戦の火蓋が切って落とされたなあ。
 えっ、オランドは、まだ継続中の戒厳令こと、非常事態宣言だが、来春の大統領センキョまで延長の方針を記者に喋ったのか。何、考えてんだよ。この「11・13」で、あの巴里の連続射殺ジケンから1年が経っておるんだよな。確かに、直後に戒厳令を敷くのもわからんではないが、でも、せいぜい、1ヵ月か3ヵ月で、どんなに長くても半年だ。だいたいが、葬式から1年経てば、1周忌ってことで、それで喪が明けるんだからな。トップがこんなにビビリマクリンスキーで、いったい、どうするんだよ? そんなんで、いつまでもビビッておるから、観光客だって戻ってこんのだ。対抗馬はもっと、オランドのこのへっぴり腰をビシバシと叩きまくれってんだよなあ(怒)
 あと、LRの予備選は、ジュぺ、猿に、フョヨンも出ておって、計7人の争いか。「11・20」に第1回投票で、おそらく、1回目で過半数を取るのがおらんかった場合、上位2人でその1週間後に2回目投票なんだな。ワシ、驚いたのは、「対EU」の姿勢で、ジュぺは「離脱も辞さずで臨む」とブチ上げておってだな、現状維持の猿と比べて際立っており、むしろ、古希を過ぎておるジュぺの方がカゲキを極めておって、あのサンダースを彷彿とするなあ。おそらく、「ジュぺvs猿」の第2回投票になるんだろうなあ。それで、「その際、どっちを支持するのか」ってことで、フィヨンの動向に注目が集まっておるってことか。
 マリーヌは、事務所開きで、センキョ戦用の新ロゴを発表したってんだが、シンボルマークは「青いバラ」で、「へえー」だよなあ。で、マリーヌは、最初からトランプを支持しておってだな、「自分が当選したら、トランプ、プーチン、マリーヌの世界の3大トップが揃う」としたうえで、今度のセンキョ公約では「国境でのシンサ復活と、EU離脱の是非を問うコクミン投票の実施」かあ。いよいよ、独逸との間にも「見えないコンクリートの壁」をこしらえるってことだな。いやあ、吠えマクっておるよなあ(笑)

 #LRの予備選だが、立候補者は、ジュぺ、猿、フィヨン、ル・メールに加えて、コペにオンナのNKM(ナタリー・コシューシコ・モリゼ、パリ市長センキョでは、PSのイダルゴに負けた)、んで、ジャン・フレデリック・ポワッソンの7人で、テレビ討論の様子がネット上にupされておるんだが、だいぶ、白熱しとるなあ。そもそも、これだけの候補者が出ておること自体、猿の神通力っていうか、タガは既に緩んでおるんだな。だって、あんなに猿べったりだったコペが出ておるんだからな。あと、猿も白髪が増えて、老けたよなあ。10年前に比べると、だいぶ、脂が抜けてきておるっていうカンジがする。
 このポワッソン(齢53)ってのは、PCD(キリスト教民主党)っていう、右派のプチ政党の党首で、元々、UMPの傘下に入っておったよしみで、今回、参加したんだな。イル・ド・フランスはイブリンヌ県10区の下院ギインってんだが、「キリスト教」っていう名を冠しておるところを見ると、カトリックの教えに基づく、路線としては、「マイルドな保守」ってカンジだな。パリ郊外在住で、比較文化史家の竹下節子サンがブログで、このポワッソンを取り上げておるんだが、まだ、わかりにくい。例えば、路線としては「妊娠中絶反対」っていう立場なんかいなあ。
 いずれにしても、1回目で過半数を制する候補はおらんわな。このメンツだと、各候補、票は相当、バラけると思う。下馬評では、ジュぺに猿なんだが、いすれにしても、1回目で敗退した候補が「2回目投票で、誰を支持するか」ってのは、大きい。ホンマ、コイツは投票箱の蓋を開けてみるまで、わからん。ワシはNKMあたりが出てきたら、オモロイと思うんだがな。
 それはそうと、ソフィー・マルソーは、今年に入って、最高級のレジオン・ド・ヌール勲章を拒否しておったってんだな。理由は、同勲章をこっそりとサウジアラビアの皇太子に授与しておったってことで、「サウジは死刑シッコー天国だから、それは許せない」ってからなんだってな。ソフィーは骨がある。うわあ、ツイッターにインスタグラムも開設しておったんだな。コレは今後、ちゃんとフォローせねば。ワシは『ラ・ブーム』以来だから、もう30年以上が経つ。でも、カノジョは変わっていない。ソフィーに恋したから、ワシはフランスと巡り会えたのだ。 France, c’est ton nom, Sophie!(フランスって、君の名前なんだよ、ソフィー)

 #LRの予備選で、Ipsosとかいう世論チョーさ機関の最終統計では、フョヨンが最後になって、髪の毛1本の差で抜け出し、支持率30%でトップ。んで、ジュぺと猿が各29%で並んでおって、以下、ル・メール5%、NKM3.5%、ポワッソン2%、コペ1.5%かあ。うーむ、ル・メール、NKMの若手っていうか、もう中堅だが、イマイチだな。このあたりは期待しておったんだが、今回はキビシイな。しかし、フィヨンは意外と支持があるんだな。正直、もっと低いと思っておった。
 だから、2回目投票は、このフィヨン、ジュぺ、猿の3人のうちの2人に、なりそうだわな。そうなった場合、3位の候補が「どっちを支持するのか」っていう意思表明は、大きいなあ。明確に「それ」をするか、せんかも含めて、現時点ではまったくわからんわな。あと、ル・メール以下、他の候補者も旗幟を鮮明にするのか、どうかだ。大接戦となると、小銭もバカならんからなあ(笑)
 で、ソフィー・マルソーのフェイスブックに投稿したあ! 当然、フランス語だが、どうせ、ニッポン人はほとんど誰も見ておらんし、また、フランス人は誰もワシのことなぞ知らんし、あと、英語と違って、読解できるのはごく少数なんで、ま、いいか、だよね。全然、変わってない。そうだよ、そうだよ、初めて出会ったのが、ぬあんと、まだ齢16だったのだ。だから、カノジョと出会わなければ、こんなにフランスに深入りすることなど、あり得なかった。さながら、オトコとオンナが絡み合って、恋へと落ちていくように。だから、「フランス」は、カノジョの名前なのだ。

 #で、「トランプ現象」だが、ワシには、渡米して20年以上になる3つ下の妹がおって、先日、一時帰国した際、実家でアレコレを喋った際、感じておるところを吐き出させたんだが、そもそも、妹は20年も向こうで住んでおるとだな、半分以上はアメリカ人になっておるよな。例えば、ワシは今でも畳の生活なんで、胡坐がいちばんラクなんだが、妹は向こうに行って椅子の生活なんで、正座をはじめとして、床の上で過ごすことができなくなっておるんだ。だから、親の介護で、実家に一時帰国するようになって、テーブル&椅子のセットを買い込んで、昔はそこでは「ちゃぶ台」でメシを食っておったのに、時代は変わるよなあ(TT)
 ま、それはともかく、まずは、赤い州と青い州の帰趨だが、ココはどんなことがあっても、変わらない。だから、勝負を決めるのは、スイング・ステート(=揺れ動く州)の動向だ。まずは、全体状況として、この小浜の8年間で、「飽き」が来ておったってんだな。特に、20〜30代の若い有権者は、とりわけ赤い州においては、クリミアの問題で、小浜がプーチンに譲歩しておったことが、「あんな弱腰、許せん」と怒っておったってんだな。それも含めて、スイング・ステートであるオハイオ、ペンシルバニア、フロリダでは、若者たちがこぞってトランプに投票したってんだな。
 それと、コレは今回の「隠れトランプ支持」とも繋がっておると思うんだが、今の亜米利加の20〜30代ってのは、あんまり、ホンネを言いたがらないんだそうだ。ぬあんで、そうなのかまでは詰めきれなかったんだが、とにかく、実態としてはそうなんだってんだな。そういうこともあって、事前の世論チョーさで、「トランプ支持」がなかなかオモテに出てこなかったっていう要因はあるらしい。それと、現地では、確かに「ヒラリー有利」ではあったんだが、でも、巷の会話では「最後の最後まで、わからないよね」ってのはあったんだそうだ。だから、「ニッポンでは、『トランプ勝利はあり得ん』という報道だった」と言うと、妹は「それは、ちょっと違う」だった。
 それで、トランプだが、コイツはアメリカ人であれば、全員が知っておるチョー有名人。TV番組によく出ておって、要は「みのもんたの喋りをする実業家」だってんだな。向こうのTV番組で、トランプがMCをやり、また、トランプがカネを出して、若者を採用してビジネスを展開するのを見せるってのがあって、デキの悪い若者をトランプが「いいか、オマエはクビだ!」と叩きマクるのが、大ウケしておったってんだな。だから、トランプが若者層の票をかっさらった要因が、このへんにあるんで、大事なことなんで、ココでupしておく。

 #そういえば、カトパン、『実話ナックルズSPECIAL』(ミリオン出版)の最新号の巻頭グラビアで、出所不明なんだが、「元キー局人気アナのK・Tのハメ撮り写真」が載っておったぞ。この「K・T」は「加藤綾子」以外に存在せんが、その写真には目線こそ入っておるものの、全体の雰囲気はもとより、顔の輪郭、髪型、鼻の形、んで、左目じりの下と右頬にあるホクロと、あと、胸のデカさなあ。妙に酷似しておって、異様にリアルだ。写真説明では「交遊のあったプロ野球選手と云々」とあり、相手の人物がケータイを放置しておった隙に画像がゲットされたとかナントカで、そこのあたりは胡散臭いんだが、それはともかく、ワシも「ホンマ、よう似とる」と思ったな。
 それで、この写真が心当たりのない、「全くのガセ」であるのなら、それでオシマイだが、ただ、万が一の最悪を想定して、もし、コイツがあの夏目三久のように、本物だったとしたら、少々、ややこしくなる。ココから先は「この写真が本物である」との仮定でハナシを進めるが、まずは、このタイミングでリークした目的だが、ほぼ、間違いなく「カネ」だろう。「局アナ時代と違って、フリーになってCMにも出マクって、懐も潤っておるだろう。だったら、少しは還元せえや」といったところだろうなあ。要は「クレクレ蛸ら!」ってことで、「いいか、次は目線を外して、実名を出して、フライデーやフラッシュに売り込むぞ。そうされたくなかったら、出すもん出せや」だろうなあ。
 でも、そういう恫喝に屈してカネを払ったらオシマイで、むしろ、それをネタに骨の髄までシャブられるからな。解決方法はただひとつ、腹を括ることだ。「出すなら出すで、それで結構、お好きにどうぞ」だろうなあ。無論、そうなった場合、世間をお騒がせすることになるが、でも、逃げたらダメで、「あの写真は間違いなくワタシです。若気の至りで、オトコを見る目がないため、こうした不始末をしでかしてしまいました。ファンの方々の期待を裏切り、また、世間をお騒がせして、本当にスミマセンでした」とアタマを下げることだろう。その結果、CMが降板となり、レギュラー番組をクビになったとしても、甘んじて受けることだな。「身から出た錆」なんだから、しょうがない。
 ま、リベンジ・ポルノの被害に遭うたってことで、刑事告訴に踏み切るという選択肢もあるが、ひとつはヤブヘビというのと、あと、「女子アナ」ってのは、「みなし公人」であり、もし、報道番組を担当するということであるなら、「その人となり」について、当然、視聴者としては「知る権利」がある。公人ってのは、下半身事情を含め、プライバシーなどなきに等しい。だから、そういう状況に遭遇したんであれば、こんな魑魅魍魎を極めておる芸能怪なんかからは、さっさと足を洗って、カタギの道に引き返すチャンスかもしれんで。そのリトミックを扱うスペシャル音楽教室を開くってのも、アリだと思うな。「こんなんだから、ワタシもあの長谷川豊ごときに『パン子』呼ばわりされちゃうんですよね」と、自虐ネタで切り返すぐらいのド根性が要るだろう(笑)

 #「上」の続きで、ワシはこの期に及んで、スマホはおろか、ガラケーすら持っておらんから、ハメ撮りを敢行するっていう感覚がわからんのだが、ま、ひと昔前と違って、こうした・ツールの登場によって、このテのハレンチ映像の撮影と拡散を容易にしとるよなあ。アナログの時代は、カメラで撮影後、ネガを現像して、さらに焼き増しせなアカンかったから、諸々、手間はかかるし、また、このテのスキャンダルを揉み消すにしても、「ネガ」という「動かぬ証拠」を没収することで、めでたく解決だったんだが、今は違うからな。
 要は、ベンヤミンの言うところの「複製技術時代」を確立させるツールが、ココまで極まっておるってのが、現代だからなあ。ワシの動物的本能に根ざした勘では、今回の流出ハメ撮り写真の被写体が、カトパンである可能性は、残念ながら、正直、だいぶあると思う。もちろん、「ガセ」、すなわち、「別人」であって欲しいとは、心から願いつつも、「もし、あの写真が本物である」と仮定した場合、諸々、キビシイわな。あの長谷川豊の野郎のよる、理不尽極まりない「パン子攻撃」に、「さすがに、それはないだろう」という同情心が、忽然と湧き起こったんだが、しかし、そのウラでこんな写真を撮らせておるんだったら、「んもう、だったら、好きすれば」の世界だよなあ(TT)

 #そういえば、この「12・17」に東急田園都市線・たまプラーザ駅直結のショッピングモール内の中庭であった、倉木麻衣チャンの特別ライブを覗いてきた。今、初めて明かすが、ワシはカノジョの隠れファンだったのだ。
 ライブは16時と18時の2回ってことで、後の方を、少し遅刻して行ったんだが、ものスンゴイ人だかりで、盛り上がってた。主催者の公式発表の「延べ6500人」ってのは、全然、多過ぎ、正確にカウントしたわけではないが、2回目ついては、最大でも1000人ほどだったと思うが、それでも動員をかけるというのでなく、自然発生的にアレだけ集まるってのは、スゴイと思った。
 じつは、もう、この10年近くだろうか。何度か、カノジョにメールを書いてて、ま、その内容はふたりだけのヒミツなんだが、「始めるのは大変だが、続けるのは、もっと大変なこと。一発屋で終わるのではなく、聴き手の心を打つ、クオリティーの高いものを作り、発信し続けて欲しい」との趣旨のことは、伝えたような気がするが、本当はもっとディープなことを書いておる。
 サワリだけ明かすと、大学生活との二束のわらじを両立させたってのは、「よく、頑張った」と。あと、「3・11」の後に、「被災者んところに、われ先と駆け付けて、通りいっぺんの歌詞を唄ったところで、心を動かせはしない。何も焦ることはない。どれだけ時間がかかっても、本当に伝えなければならないコトバを紡ぎ出すべきだ」とも。以前、医療過誤の本を出したとき、京大病院でエタノールを誤吸入されて亡くなった、重い障碍を持っていたさおちゃんの御両親を取材して、同じ立命館の産業社会学部の出身だということで、いろんな話をした中で、「じつは、倉木麻衣のファンなんです」と言ったら、さおちゃんのお母さんに「古川さんって、何で、そんなにミーハーなんですか?」って、半ば呆れ気味に言われたものだ(笑)

 #扱いとしては、ヒマダネになるんで、こっちになるんだが、シャブ使用で桜田門にタイホされておったASKAが、「ションベンが本人のものと特定できなかった」ってことで、嫌疑不十分で不キソになったってんが、そもそもASKA本人が110番通報した際、ワケのわかんねえことを口走っておったんで、それで、ションべンをケンサしたってんだよな。であれば、たまたま、今回は刑事ソツイはされなかったんだが、しかし、シャブ依存から抜け出すには、相当の忍耐と努力を要するってのは、あの田代まさしの例を出すまでもなく、わかりきっておるんで、「要支援」というのか、抜本的な治療が必要な気がするなあ。
 それと、フジテレビの報道ブの記者が、ヤクザ筋のクルマ購入にあたって、「名義貸し」をしておったっていう件だが、コイツは結局、当該記者が、この名義貸しとバーターで、小遣いを貰っておったり、酒池肉林の接待を受けておったかどうかに尽きる。「無償」でやっておったのであれば、あまり褒められたハナシではないが、ワシ的には、全然、セーフだと思う。しかし、その見返りに報酬を得ておったというのであれば、コイツは厳しいというより、アウトだろう。ワシらブンヤってのは、取材対象に対し、ナンボ、「貸し」は施しても、「借り」は絶対に作ってはならんってのは、鉄則だ。あー、カイシャ側の事情聴取に対し、当該記者は「相手とは、取材を通じて知り合い、これまでに高級飲食店で20回以上接待を受けたため、断りきれなかった」かあ。コイツは、アカンわ(笑)

 #クリスマス・イブの前日に、仏蘭西は東部のブザンソンに、筑波大から現地の大学に留学中の黒崎愛海サン(齢21)が、この「12・4」から行方不明になり、誘拐or監禁ジケンに巻き込まれた可能性が高いと、地元警察がツイッターで明かしたってんだが、ヒギシャは特定しとるものの、既に国外に逃亡かよ。要する、コイツは「顔見知りの犯行」かよ。巴里とかならともかく、あんなブザンソンみてえなチョー田舎で、行方不明なんて、チョット、考えられんな。何だろう、「カネ目当て」かよ?
 それはそうと、総理ダイジンを辞めて、PSの予備選に出るヴァルは、同じく東部のストラスブールで、バルに入ろうとしたところ、小麦粉バクダンのテロに遭うて、顔中が粉塗れかあ。結構、笑えるんだが、しかし、セー権与党であるPSへの風当たりは、強いんだな。
 あと、LRの予備選から、だいぶ経ってしもたんだが、フィヨン選出ってのは、確かに、終盤に猛追しておったものの、事前の世論チョーさでは、「ジュぺvs猿」の図式だったんで、トランプに続いて、見事に外したよな。でも、猿が2回目に出れんで、3位で終わったってのは、正直、意外だったな。コレをもって、猿も「政界引退」を表明したんだが、こうやって、猿が表舞台から去るってのも、正直、寂しいものがあるわな。あの猿のデタラメ三昧ぶりのキャラは、叩き甲斐があったからなあ。それに比べたら、オランドなんて、フツー過ぎて、オモロクも何ともねえからなあ。それで言うと、猿は非ENAってこともあって、妙なポピュリズムを体現しておったぶん、でも、馬力はあったよな。
 で、黒崎愛海サンだが、今年9月から1年間の予定で、ブザンソンのフランシュ・コンテ大に留学しておって、その「12・4」にダンススクールに通ったのを最後に、それ以降、連絡が取れなくなっておるってんだな。巴里のような大都会なら、見知らぬ人間にナンパされてっていう展開は大いにあるが、あんなブザンソンみてえなド田舎であれば、だいたい顔見知りだろうなあ。そんな普通に学生生活を送ってて、こんな神隠しのように忽然と姿を消えるなんてあり得んわな。イスラム県によるテロ云々もエエが、仏蘭西のケーサツは、こういう一般の刑事ジケンこそ、ちゃんと解決して欲しいわな。でなければ、ニッポン国の主権者として、借金塗れの仏蘭西電力(EDF)&アレバ救済の名目としてブチ上げておる、新・高速炉のアストリッドの研究開発費なんて、ビタ1文も出さんからな、このアホンダラが!
 あー、NNNの続報だと、愛海サンは、12・4の晩にダンススクールに行った後、オトコと一緒にブザンソン郊外のレストランでメシを食って、それから、愛海サンの住んでおる学生寮にオトコは入り込んでおって、その際、叫び声が聞こえたっていう証言が出ておるのか。んで、このオトコは既にEU域外に出国しておるってんだが、地元ケーサツは、既にこのオトコの身元を特定しておるってことだな。このオトコってのは、地元の人間かよ、それとも留学生? それと、どういう経緯で愛海サンと知り合ったんだろうなあ。面識があったのか、ナンパなのか。カノジョがジケンに巻き込まれておるのは、100パーセント間違いないが、カネ目的の誘拐か、痴情のもつれによるものなのか、どっちだろう。FNNの続報だと、このオトコは「20代の知人」ってことは、留学生がそんなカネなんて持っておらんから、であれば、痴情のもつれによるコロシの線か。でも、カノジョの親から送金させることで、ヒモとしてタカろうと企んでおったかもしれんし。いずれにしても、仏蘭西でタチの悪い毒牙に引っかかったってカンジだな。

 #ほいで、カトパンは、例の「ハメ撮り流出写真」だが、真贋のほどは、どうなんだよ? ワシ的にはカトパンの純真無垢を信じ、「別人」であって欲しいと心から願っておるんだが、でも、ホクロの位置がほとんど同じなんだよな。本来であれば、実話系週刊誌が「おー、出たか」とばかり、即、後追いしてもおかしくないんだが、妙にキモチ悪いくらいにスルーしとるよな。
 だから、あの写真が本人かどうかは、カトパンしかわからんが、別人であったら、あの記事で「K・A」のイニシャルで「加藤綾子」の実名報道に等しいんだから、せめて、ミリオン出版には抗議せんとだわな。でも、「それ」がデキんってのは、もし、本人だった場合、向こうが「ナメやがって。写真はまだいくらでもあるんだから、次は実名表記でヤルぞ」と凄みかねず、ま、こういうのを俗に「ヤブヘビ」ってんだが、もし、アレがカトパンだったら、支えきれんよなあ。っていうか、あんなもんを撮らせている時点で、オシマイだよな。
 あと、日刊スポーツが、夏目三久が有吉弘行の子供を妊娠したっていうハナシの訂正を出しておったんだが、「記事の一部において誤りがあった」って、いったい、具体的にどこが間違っておったんだよ? 「誤報」というのであれば、「記事そのものを取り消して、お詫びします」だよな。コイツも魑魅魍魎を極めた奇っ怪そのもので、「記事掲載時は事実でしたが、その後、堕ろしたため、結果として誤報になってしまいました」ではないんかよ? あの訂正記事は、要は読者でのうて、所属ジム所に詫びとるんだよな(怒)
 ただ、カトパンに関しては、あの写真が、もし、本人だった場合、夏目三久の「それ」んときのように、実名でビシッと載った方が、全然、よかった。もちろん、そのことによるダメージは避けられないが、しかし、そうやってオモテに出たことで、要は、それでオシマイで、もうそれ以上、追及できなくなる。だから、それで言うと、あんな中途半端な出され方が、一番キツイわなあ。フライデーやフラッシュといった写真週刊誌に売り込んだところで、所詮、謝礼はせいぜい数十萬円で、ミリオン(=100萬円)には行かん。だから、ウラの交渉で毟り取ろうっていう算段だろうが、応じたら、それをネタにまたゆすられるからな。ヤブヘビ覚悟で、この際、カミングアウトして、リベンジポルノで刑事告訴するってのも、選択肢の1つだろうなあ。ぬあんか、決め付けておるようで申し訳ないんだが、しかし、あの流出写真は、ホクロの位置も含めて、ホンマにリアルだったからなあ。だから、この御時世、無名の一般人も、このテのリベンジポルノの被害に遭うて、泣かされておるっていうトレンドを逆手に取ってだな、「手記」にして出す、と。もし、その場合は、ワシの抱えておる仕事のカタが付いておるとの前提だが、ゴーストライターとして協力する意志はある。印税はふたりで折半ってことで、どうや?(笑)

 #ブザンソンで発生した、筑波大からの留学中の黒崎愛海サンの失跡ジケンで、ナンシーに本社があり、東部地域のロレーヌとフランシュ・コンテを持ち場とする地方紙『レスト・レピュブリカン』が、「LES TELEVISION JAPONAISE ENQUETENT A BESANCON(ニッポンのテレビ局が、ブザンソンで取材しマクり中)」とヒマダネを載せておるなあ。「NHKにフジ、日テレ、TBSにその他」と、やたら詳しいな。「C’est le choc au Japon(ニッポンでは、衝撃をもって受け取られている)」ってことで、あんなブザンソンみてえな小さな田舎町に、ニッポン人がワンサと押しかけておるんで、地元の人は「おー、いるいる」ってカンジで見てるんだろうなあ。そのジケン発生3日後に、突如、EU圏外に逃亡した「重要参考人のオトコ」ってのは、年齢が20代前半で、国籍は仏蘭西でもニッポンでもなく、で、どうも、その同じフランシュ・コンテ大におった留学生のようだな。
 そうそう、このレスト・レピュブリカンは、今からちょうど10年前の06年9月に、「ビン・ラディンは腸チフスのため、既に8・23にパキスタンで死亡」の大特ダネを打っておったよなあ。このネタをキャッチしたのは、ビン・ラディンの出身のサウジアラビアのちょー報機関で、そこから仏蘭西の「それ」が、ま、ブンヤの取材と同じだが、「ギブ・アンド・テイク」でゲットしたんだろうなあ。報告ショとして上げられ、当時、大統領だったシラクと首相のドビルパンは目を通しておったってんだが、ワシは記事のネタ元は、この2人のうちのどっちかだと睨んでおるんだがな。だから、その後にあった小浜が指揮したっていう、「米グン特殊部隊によるビン・ラディン殺害」ってのが、いかにマンガっていうか、サル芝居の極みだったかってのが、わかるよな(笑)

 #で、カトパンの「ハメ撮り写真流出ギワク」だが、個人的には本当にカトパンを守りたいと思っておるんで、その立場から言う。無論、あの写真が「ガセ」、すなわち、「別人」であって欲しいとは思っておるが、もし、万が一、「真実」、つまり、「本物」であったとしても、それをもってカトパンを見捨てるという気にはなれない。例えばのハナシ、「酔った勢いで、そのままなだれ込んだ」っていう類なら、それは確かに褒められたハナシではないが、でも、「若気の至り」だろう。それと、誰もがスマホ(orケータイ)を持っているこの御時世、以前のアナログの時代と違って、ある意味、誰もが、このテのリベンジ・ポルノの被害者として巻き込まれる可能性がある。そのときは、超ラブラブ状態ゆえ、脇甘スキスキを許しておっても、いったん、関係がこじれてしもうたら、なかなか、そうは行かんからな。だから、コイツは夏目三久の妊娠騒動と同様、「本人」しか真実の知りようはねえからなあ。
 だから、申し訳ないが、最悪の事態を想定して、あの写真が本物だったという前提でハナシを進めると、もし、そうであれば、腹を括って、ジム所には全部、喋ったうえで、最後は「ずべての責任は自分が取り、身を引く」という以外にない。流出したのは、「相手側」なんだから、その相手がどういう人間なのか、どういう経緯で撮られたのかも含めて、オープンすればいい。絶対にやってはならないのは、「カネによる解決」で、無論、その場しのぎにはなるが、そうしてしまったら、逆にそのネタで脅され続けて、言いなりになるしかねえからなあ。むしろ、『ワタシが「リベンジ・ポルノ」の被害者になるまで』のタイトルで手記を刊行することだ。その場合は、もう、ワシは印税、要らんから、「タダ」、つまり、「無償」で支援する。
 でも、考えてみれば、「死ぬか、生きるか」の状況に置かれておる、まおと比べたら、ま、どってことねえわなあ。オモテに出されたところで、命まで取られるワケでもねえし。そう言えば、水卜麻美と抱き合わせの扱いで、『フライデー』の記者に直撃され、「これからラーメンを食いに行くところ」と答えておったんだが、「で、あの写真は、ホンマでっか?」と突っ込まれんかったんかよ(笑)

ヒマダネ版・ひとりツイッター!(続き)

 #お盆に実家に帰省したときのこと。夕食の買い出しに、自転車に乗って、近所のスーパーに出かけ、つまみを籠に入れてレジに向かったところ、酒を買い忘れていたことに気づき、急遽、酒のコーナーでビールと酎ハイをゲットし、再びレジに戻ろうとした瞬間、「古川クン!」と声をかけられた。「えっ、誰?」と一瞬、躊躇してしまたった。でも、それはワシが近視であること(裸眼で視力0.1未満)が大なのだが、ぬあんと、高校時代の同級生のアコちゃんだったのだ!
 アコちゃんとは、実家が同じ市内で、カノジョもお盆で帰省してて、クルマで同様に夕食の買い出しに来てて、中学生くらいの娘さん2人とお母さんも一緒だった。アコちゃんの方でワシに気づいて、気さくに声をかけてくれたのと、再会は去年の4月に品川の新高輪プリンスホテルであった、長高東京同窓会以来であり、とりわけ、カノジョとは会おうと思って、サクッと会える相手ではないので、あまりにも素晴らしい過ぎるこの偶然に、チョット感動してしまって、思わず、アコちゃんの手を握って、握手しちゃったあ!<コイツは書いてから気づいたんだが、ったく、「馬から落馬した」と同じ誤用表現だな(笑)
 その間、時間にして、ほんの2、3分くらいだっただろうか。少し立ち話をしたんだが、髪をバッサリ切って、だいぶ短くはなっていたが、スッピンながらも、肌が本当にキレイで、そのへんのワケのワカんねえ熟女モデルなんかよりは、アコちゃんの方が超ステキな美貌で、「生きてて、天の恵み以外の何物でもない、こんな偶然もあるのか」と感動しましたよ(TT)
 アコちゃんもフェイスブックを開設しているんだが、「ゴメン、ワシは誰とも友達登録していないんで……」ということで、「また、メッセージを打つよ」と、その場を別れたのだ。じつは、比較的最近、カノジョにはフェイスブック経由でメッセージを送ってて、「読んだ?」と尋ねたのだが、読んだような、読んでいないようなカンジで、あやふやだったんだな。ま、後で書くかもしれんが、その高校の同窓会後に突如、ワシを襲った得体の知れないドタバタ劇において、「やっぱり、アコちゃんは犯人ではなかったんだ」というウラが取れたんで、「ヤレヤレ、一安心」だった。
 アコちゃんとは、高校時代、同じクラスだったことは1度もなかったが、でも、同じ電車通学だったんで、顔はお互い知ってた。卒業後、カノジョは都心の短大に進学したんだが、その際、なぜか、住所と電話番号を交換してて、それで、上京して間もなく、今は無き渋谷のスターウッズで「2対2」の合コンをし、そこでチークを踊った。もう30年以上前のハナシだ。1984年、時代は、まさに「80’s」のど真ん中だった。だから、アコちゃんと会うと、いつも、あのチークタイムのところに、時計の針が戻ってしまうのだ。

 #「上」の続きだが、アコちゃん、フェイスブックで、比較的、近所と言えばそうなんだろうが、鵠沼海岸にある、ウルトラセブンでモロボシ・ダンを演じていた森次晃嗣が経営するレストラン「ジョリーシャポー」に、娘サンを連れて行ったハナシをupしておるんだが、じつはワシも、アソコへは1度、行こうかなあと思いつつも、実現しないまま現在に至っている。今年が、ちょうど、ウルトラマンの放映から、ちょうど半世紀ってことなんだが、あの円谷プロのウルトラマンシリーズでは、やっぱり、セブンが好きだし、一番オモロイ。ちなみに、セブンに関しては、相当、オタクを極めておると思う。
 前作のウルトラマンってのは、もっとシンプルに「正義vs悪」の対決でほぼ完結しておったが、ウルトラセブンが、一義的には子供をメインターゲットとしつつも、「大人の鑑賞にも耐え得る」ところも狙っておったと思う。それが、核兵器に擬した「超兵器R1号」をギエロン星に発射したことに対する報復で、地球に乗り込んできたギエロン星獣との戦いだ。セブンは最後、ギエロン星獣の喉元をアイスラッガーでかき切って絶命させ、何とか勝ったんだが、勝利の高揚感は、一切なかった。無念の表情で、静かに目を閉じていくギエロン星獣の哀しみに、子供ながらも胸を締めつけられた。籠の中の回し車で走り続けるハツカネズミに目をやりながら、「血を吐きながらも続ける、悲しいマラソンですよ」という、ダンのラストのセリフに、当時の米ソによる核開発競争をチクリと風刺、批判してて、オモロかったよな。
 それと、オキナワ出身の脚本家・金城哲夫の筆による「ノンマルトの使者」だよなあ。「もともと、地球にはノンマルトっていう先住民がいて、後にやってきた地球人が、ノンマルトを海底の奥深くに追いやったんだ」ってダンに叫ぶ、あの頬にホクロのある真市少年だよなあ。「じつは、地球人は侵略者だった」っていうハナシで、大陸から米に馬、そして、鉄器(=武器)を携えてニッポン列島にやってきた弥生人が、先住民の縄文人を追い出し、征服していった歴史と重なっておるんだよな。そうした縄文系が今なお、濃厚に残っているのが、アイヌであり、ウチナーなんだよな。「そういえば、僕のふるさと、M78星雲では、地球人のことをノンマルトと呼んでいた」とダンは洩らしていた。
 あと、マゼラン星人の少女・マヤとの交流を描いた「盗まれたウルトラアイ」。セブンでは、怪獣との戦闘シーンがない回があるんだが、コイツはまさにそれだ。マゼラン星人は、地球征服にあたり、恒星間弾道ミサイルをブチ込むんだが、それを完全に成功させるため、「ダンをセブンに変身させない」という任務をマヤに命じ、地球に送り込むんだよな。純真なマヤは、任務遂行後、マゼラン星から救出が来るものと信じて疑わなかったんだが、じつは「捨て石」として送り込まれた工作員で、「それ」を知ったマヤは、最後にウルトラアイをダンに返すんだよな。 で、圧巻はココから先で、その地球目がけて飛んで来ている恒星間弾道ミサイルだが、ウルトラホーク1号のビーム攻撃にもビクともしなかったんだが、セブンに変身したダンは、ミサイルの中の制御室に入り込んで、ダイヤルをカチャカチャ回すと、突如、180度回転し、ミサイルはマゼラン星へと戻っていくんだよな。当時、コイツを制作した人たちは、たぶん、そこまで意識はしてなかったんだろうが、ココで描き出されているのは「セブンが戦った相手とは、目には見えないコンピュータのプログラムだった」ってことで、だから、半世紀近く経った今、見ていても、全然、色褪せないどころか、胸を打つ。もし、また、アコちゃんと会う機会があったら、この「セブン談議」にも華を咲かせたい(笑)

 #で、今朝(=8・24)の日刊スポーツのイチメン、汐留におった夏目三久が、元猿岩石の有吉弘行の子供を妊娠しておるっていうハナシだが、ネタ元はどこなんだろうなあ。コイツがもし、「蜜会」であれば、一緒にマンションに入っていくところの写真を押さえればイッパツなんだが、「妊娠しておって、しかし、結婚するワケでもないんだが、その相手の名前」ってのは、そう簡単に取れるネタではない。「夏目本人以外」で、どこでウラを取ったんだろうな。ココまで断定して「字」にするには、相当の自信がねえと打てんからなあ。
 ただ、記事ん中では、この夏目が妊娠何ヵ月かはわからんのだよな。しかし、既に堕せん段階に入っておることは間違いないだろう。普通であれば、「デキちゃった婚、明るみに」なんだが、要は、有吉が結婚を渋っておるってことなんだろうなあ。夏目は、07年入社で、今、齢32ってことは、結婚適齢期ってより、まさに、「出産適齢期」だわなあ。このタイミングを逃したら、「次」はあるかどうかなんてわからんから、結婚っていうより、「出産」に向けた、ぬあんて言うんかいなあ、「執念」、いや、「業」のようなものすら感じるよな。ところで、有吉は、今、ナンボなんだよ。あー、齢42かあ。であれば、「年貢の納めどき」ではあるわな。
 ま、今は、「ノンママ」ならぬ、「ワーママ万歳!」っていう御時世で、知花の後釜として『ドゥマーニ』の表紙に抜擢されたエビちゃんも、出産しても休むことなく、出続けておるからなあ。しかし、ココで降板させてしもうたりしたら、今は「マタハラ」って叩かれかねんからな。諸々、そういう時代なんだよな。であれば、有吉と同じ番組でMCをしておったカトパンだよなあ。サン毎で、アレは、やたら結婚願望っていうより、「出産願望」を喋っておったんだから、有吉にアプローチかけておれば、イケておっただろうなあ。っていうか、有吉にツマミ食いされてはおらんかったんかよ。有吉も種馬としては、モロ、完璧だからなあ。
 えっ、今晩、upしたツイッターで、有吉は「キツネにつままれた思い」ってことで、所属ジム所も日刊スポーツの記事を全面否定かあ。こりゃ、いったい、どうなっておるんだよ? まさか、夏目の狂言ってことはねえだろうし、有吉もセキニンを取る、つまり、結婚するツモリがねえんだったら、避妊を怠ったらアカンで(笑)
 ほうー、夏目のジム所も「交際、妊娠の事実はなく、記事は事実無根」かよ。いやあ、こっちこそ、「キツネにつままれた思い」だな。しかし、「真実はひとつ」しかねえんで、いずれ真偽のほどは判明するが、記事が事実であったとして、でも、夏目がまだ堕せる段階だったら、堕してしまえば、「なかったこと」にはデキるし、その気になれば、それぐらいのことはヤルだろう。でも、もしそうだった場合、SMAPと同じで、その場は取り繕えたとしても、いずれブッ壊れるんで、後々までフォローすれば、今回のネタが本物だったか、それとも、ガセだったはわかる。母体保護法では、中絶は22週未満で、約3ヵ月だから、それであれば、そんなに腹は目立たんよな。バレなけりゃ、22週目以降でもヤミでやってくれるところはあるが、しかし、魑魅魍魎とした展開になっておるよなあ。
 あー、リテラがフォローしておって、夏目の所属しておる田辺エージェンシーが「有吉との交際には猛反対」で、それゆえ、夏目が腹を括って、強行突破した可能性に触れておるなあ。だから、コイツはどうも、「火のないところに煙は立たず」ってカンジだな。ほうー、日刊スポーツは続報で「年内結婚に向けて調整」と打っとるなあ。おそらく、他社はウラが取れんから、腹イセも含めて、ジム所側の大本営発表を垂れ流すしかねえってカンジだな。ナンボ、芸能ネタとはいえ、もし、「ガセ」だった場合は、日刊スポーツは、しかるべき立場の人間のクビが飛ぶだろう。
 あくまでココから先はワシの推測でしかねえんだが、アレは「真剣交際」っていうよりは、実態としては、有吉の「ツマミ食い」だったってことはねえのかよ。だから、あの「キツネにつままれた思い」の意味するところだわな。夏目も年齢的には「出産適齢期」だから、「今日は危険日ぢゃないんで、大丈夫!」って有吉に囁いておった可能性はあるだろう。ま、オトコとオンナとの間で、コレくらいのウソとしての睦言は許されると思うなあ。だって、有吉だって、散々オンナとは遊び倒しておるんだろうし、齢も不惑を超え、「ダマされた」と喚いたところで、世の中的には物笑いのタネだわなあ。百歩譲って、夏目が例えば10以上も年下の、童貞に毛が生えたような若いツバメを玩んでおったんならともかく、だって、相手は有吉だろ。カクゴを決めて、夏目が猪突猛進を図ったんだとしたら、キモチは痛いほどわかる(笑)
 で、今晩(=8・28)、ナマ出演したラジオ番組で、有吉は「(夏目との)交際も妊娠もない」と完全否定かあ。むしろ、「キツネにつままれた思い」ってのは、ワシの方だな。今度のハナシのワシ的なこだわりってのは、「ネタのディープ性」ってことなんだな。無論、このハナシ自体は、ま、どうでもエエような芸能ネタなんだが、それでも、「ジケンのヒマダネ」ってことで言えば、この「妊娠した」ってのは、そう簡単にウラが取れるネタではない。記事化するにあたって、相当なところでウラを取りきらんことには、オイソレと字にはできん。
 繰り返すが、夏目の妊娠が事実だったとしても、ま、堕して(堕させて)しまえば、万事、「なかったこと」になる。もし、万が一、仮にそうだったところで、でも、SMAPと同じで、どこかで綻びっていうか、ブッ壊れてしまうんで、今後、何か必ず出てくる。あと、夏目は所詮、タレント枠とはいえ、赤坂サカスの朝のワイドショーと、古巣の汐留のバンキシャ!のMCだわな。不倫ではないにしろ、コレだけ世間をお騒がせし、本来であれば、報じる側が「報じられる側」になって、ま、主客転倒しとるわな。バンキシャ!は一応、報道局の制作なんだから、三十路になって、自分の下半身もきっちりと管理デキんってのは、どうしようもねえわな。芸能界ってのは、こんなだらしなさの極みしか、おらんのかよ? 日刊スポーツの記事が、「ガセ」であるなら、夏目は自分の命に賭けて抗議し、オトシマエをつけんとだろうが。

 #で、ザ・仏文の同級生の徳チャンが主宰する「ギャラリーKAI」が、今回は自宅ギャラリーを飛び出して、小松庵総本家駒込本店・蕎学洞(東京メトロ南北線・駒込駅2番出口からすぐ、六義園・染井門の向かい)というところで、「蕎麦日和 おそばと楽しむ器展」(8月31日〜9月4日、11時〜19時)を催しているというので、ちょっくら覗いて、観てきましたよ。
 この小松庵というのは、地元では有名な老舗のお蕎麦やさんで、3年ほど前に今のビルに店舗を移したとのことだが、2階部分が通常のお店で、んで、1階はもともと、多人数用の貸切特別室ということだったのだが、徳チャンの知り合いから、「ギャラリーとしても活用したい」という話を耳にしていて、かつ、近所だったということもあって、今回は「蕎麦とうつわ」をテーマに、陶器は柚木寿雄さん、磁器は高橋朋子さん、漆器は辻徹さんの3人の作品をコラボして展示・即売するという、なかなか意欲的な試みなのだ。
 夕方、フラっと顔を出すと、徳チャン曰く、「あのね、ほんの今さっきだけど、古川クンが来るんじゃないかと思っていたの。いつも来てくれてるから」とのことで、「いいカンしてるねえ」とワシ。部屋にはピアノも置いてあり、そうした音楽イベントにも利用みたいで、「草の根の文化交流の場にしたい」という経営者の思いが伝わってくるようだった。木のテーブルにも落ち着きがあり、ギャラリーのスペースにも適していると思った。
 それで、3人の作家さんの作品だが、どれもすごく落ち着いてて、いつものように、「これから先の人生で、ずうーっと使い込んでいける」という路線だよね。だから、単なるモノという次元を超えて、「パートナー」と言ってもいいような、そういう器たちを集めたっていうカンジだね。
 この3人の作家さんのうち、漆器の辻さんというのは、今回が初めての出品で、徳チャンが言うには、今年に入ってから、知人の紹介で知り、茨城県常陸大宮市に工房を構えているのだが、現地にも足を運んで、漆塗りの体験もしてきたのだそうだ。もともと、徳チャンは漆が大好きだったってことで、「これから、ウチのギャラリーでも漆を扱いたいわ」とのことだった。徳チャンの話を聞いてて、漆塗りってのは、本当に手間隙がかかるといい、この辻さんは、現地の大子漆を使って、漆の木に裂け目を入れて、樹液を採取することから始めているのだそうだ。んで、その辻さんのHPを見たら、じつは漆の樹液どころか、「うつわの素材である丸太を見極めることから始まります」ってことで、なかなかプロっていうか、職人ってのはスゴイね。
 徳チャンによれば、漆の木1本から採取できる樹液ってのは、じつは、たったの牛乳瓶1本分ほどで、それを採ったらその漆の木はオシマイで、伐り倒して、また、新しい樹木の成長を待たないと、なんだそうだ。その漆の木が樹液を採取できるまでには、何と、10年もかかるんだそうで、それも大変なんだが、もっと大変なのは、漆塗りの作業で、何回も漆を塗らなければならなくて、その際、完全に乾かさないと、かぶれてしまうんで、それがものスンゴイ手間隙なんだワ。聞いてるだけで、気が遠くなりそうで、だから、漆器の注文を受けてから、納品までに1年かかるなんて、ザラなんだそうだ。まさに、大量速攻生産とは対極の世界にある。
 その辻さんの作品で、ワシの心を打ったのは、じつは、蕎麦うつわ以外のもので出品していた、伐り倒した漆の丸太を使って作った「花挿し」だったのだ。丸太の中央をくり抜いて、そこに花を生けるようになっていて、もちろん、漆塗りが施されているのだが、樹液を採取した後の漆の本体まで、きっちりと使い切っていて、作者の「漆に対する、この上ない愛情」を感じたなあ。樹液を採るための傷も、そのまま施したままで、でも、人間も生きていくうえで、傷ついていくよね。そうした傷も、不完全な人間という存在とも重ね合わせながら、「樹液を絞り出してくれた、漆に対する感謝の念」みたいなものを、ワシは感じたなあ。その素朴なうつわのカタチも含めて、すごくよかった。ぬくもりというか、温かみにがある。漆の木も、大往生できたと思うのだ。
 それで、徳チャンとおしゃべりして、こうした特別展は、1年以上ぶりで、じつは、カノジョには1度メールを送ってて、「ひょっとして、ご両親の介護が大変なのでは」と伝えたんだが、やっぱり、その通りで、昨年夏にお父さんが亡くなられ、そのお父さんの面倒をみていたお母さんが、急に弱ってきて、その対応に追われていたとのことだった。お互いに五十路突入ということで、こればっかりは致し方ない。ワシもそうだから、置かれている状況の大変さは、身に沁みてわかる。でも、今は介護サービスが確立しているので、そういうのを使いきるのが大事だということで認識が一致した。カノジョ曰く、「介護は適当が一番。そっちの方が愛情も深まるわ」ということだが、そう思う。

 #『ノンママ白書』、あの「閉経したこと、言いたくない」ってのは、まさに「四半世紀後の赤名リカ」だよなあ。五十路になって、「何、やってんだよ」の世界だよな。だいぶ前だが、そういえば、大学時代の同級生のおねえちゃんと飲んだとき、「ワタシ、まだ生理あるわ」と言われて、「あっ、そう」。でも、齢50にさしかかると、閉経するもんなんかいなあ。人事部所属の菊池桃子は、オトコを見る目がなさそうなんだが、シニア婚活で、今度は若いツバメに引っかかりそうだよなあ。鈴木保奈美も、顔のしわとかは歳相応だが、あのキンキンしたところは変わってねえよなあ。
 ネット上では、「主人公は、実生活においてもノンママである、山口智子であるべきではなかったか」っていう意見もあるんだが、所詮、芝居、つまり、作り話だからなあ。芝居の醍醐味ってのは、「ウソを、いかに本物らしく演じるか」ってことなんだから、実生活云々は、ま、どうでもエエという気がする。山口智子は真面目すぎて、硬い。バブルの残照を色濃く残しているっていう、ストライクゾーン的には、やっぱり、鈴木保奈美だったと思う。菊池桃子ってのは、ワシらアラフィフ世代には、モロ、アイドルで、さしずめ、今のAKB48だからな。それが「オトコとヤッたの?」とか、平気で喋っておるんだから、んもう、歳を食ったよなあ。でも、30年前の面影はあるわな。

 #それで、5日間の「蕎麦日和 おそばと愉しむ器展」を無事、盛況のうち終え、ザ・仏文の同級生で「ギャラリーKAI」を主宰する徳チャンからメールがあって、「古川クン、来てくれて、ありがとう」。1年以上ぶりの企画展だったため、「どうしてたの?」と心配していた常連さんもいたとのことだが、「『私、これからもやります!』っていうお知らせのようなものだったのかしら」とあって、「その通りだよ」。
 で、今回の企画展でのスペシャルイベントとして、「江戸蕎麦とワインの饗宴」というのがあって、会場となった小松庵総本家駒込本店で、特別ディナーとビオ(自然派)ワインを合わせたコースを設定してて、「へえー」で、参加したかったあ。そもそも、「蕎麦料理のフルコース」って初めて聞くもので、「コース」と言うからには、前菜から始まり、メインデッシュ、デザートと続くわけで、どんな感じの、どういう組み合わせなんだろうという想像が膨らむよね。何て言うんか、「蕎麦懐石」っていうんだろうか。あと、ビオワインってのも、最近、よく聞くが、オーガニックワインとも微妙に違ってるらしく、オーガニックよりも厳しい条件で、ぶどうの作付け、そして、醸造をしているってことで、とにかく、無農薬、有機農法によるぶどうから作るワインなのだそうだ。ビオワイン専門のソムリエを呼んで、そこでミニ講座も催したってことで、「いいね!」だよね。
 徳チャンとは、「お互い、大台(=五十路)に乗ってしまっちゃったよねえ」だったんだが、無論、20代、30代の若さっていうか、凄まじいまでの馬力はもうないが、しかし、我々には経験の蓄積というものがある。ただ、漫然と無駄飯を食って生きてきたわけではない。そういう自負というか、プライドと自信はある。カノジョ曰く、「よき50代にしましょう」とのことだったが、だから、ワシも、まだまだ、くたばってる場合ではないのだ(笑)

 #『ノンママ白書』第5話、人事部所属の菊池桃子の「ライバルは昔の自分」は、笑えるよなあ。アラフィフのいいオバハン連中が「トレンディードラマをヤッてる」とアタマに血が昇っておってだな、まだ、懲りてねえってカンジだよなあ。あのグチ女子会で、「なぜ、夫婦別姓なのか?」で、「籍抜いた後の会社をはじめとして、諸々、手続きが面倒臭い」ってのは、わかりやすい。キレイゴトで論じるよりは、リアリティーがあって、いい。でも、ワシの後輩の元慶應ガールで、「ワタシ、じつはバツ2で、苗字3回も変わってるんです」ってのがおったが、要は、その面倒くささをくぐり抜けてきておるってことなんだな。しかし、五十路ともなると、これまでの腐れ縁がよじれマクっておるよなあ。閉経したら部長になった鈴木保奈美は、チューされただけで、盛り上がっておるんだが、額のシワが歳相応だよな。でも、コイツは月9では無理で、やっぱ、土曜の夜ドラだよなあ(笑)
 しかし、元日テレの夏目三久の妊娠バナシは、いったい、どうなったんだよ? このまま、ウヤムヤのまま、立ち消えそうだよなあ。女性セブンかよ、「逃げるオトコに、追うオンナ」ってことで、都心の有吉弘行のマンションの隣に、夏目は引っ越してきたってことで、ギアが入って、エンジン全開状態のまま、猪突猛進しておったってカンジだな。カラダの関係があるのは間違いねえんだろうが、アレも、有吉はいろいろとグチを聞いて、相談に乗ってやっておるうち、その延長線上でツマミ食いしたっていうところで、オトコは付き合うておるという意識はのうても、ま、オンナは本気なんだろうなあ。一説には、春先で別れておるというハナシもあり、「それ」が、「キツネにつままれた」という理由ってんだな。「だったら、本当の父親は誰か?」ってことにもなりそうなんだが、それは夏目本人しか知り得ん特定ヒミツだから、とにかく、スンゴイなあ。そもそも、妊娠が本当だったのか。可能性として、日刊スポーツのネタ元が夏目本人で、それが狂言だったということもある。しかし、そこまでやる動機が見えてこない。あと、記事化後、堕ろしてしまっていれば、すべて「なかったこと」になるからなあ。ったく、魑魅魍魎の極みだが、娯楽&バラエティーのMCならまだしも、報道番組の「それ」に留まり続けるのは、正直、厳しいと思う。こんなんだから、「TVはいい加減で、信用できん」と、いつまで経ってもバカにされ続ける。

 #大相撲フェチで、洗濯せん臭いプンプンの稽古用廻しに鼻をこすりつけて嗅ぐのが大好きな、ユアタイムMCの市川沙椰を取り上げておったのと同じ号の『バイラ』で、そういえば、カトパンもアレコレと喋っておったな。ま、あの喋りはおそらく、そう偽ることなくホンネを吐露しておったと思うんだが、20代は、そのめざましをメインとして、平日は未明の2時過ぎ起きの仕事ひと筋に邁進したゆえ、消耗しきって、今があるってのは、間違いないと思う。自分で言っておったんだが、「三十路のto doリスト」に仕事が全くないってのは、その通りだ。とにかく、今は出産適齢期ってことで、はよ、オトコが欲しいっということしかアタマにねえんだな。
 ただ、「へえー」だったのは、あの中学か、高校時代のガン黒写真の流出に、相当、ナーバスになっておったことで、だったら、夏目三久の「相模ゴムのコンドーム写真」なんか、万死に値するわな。でも、その夏目がコイツに潰れることなく、フリーになって再浮上した要因を見るとき、おそらく、有吉弘行ってのは、それなりか、もしくは、それなり以上の何かを与えておったということは、あるんだろう。この件を下手にスルーするよりは、とにかく、最初の段階でいじり倒して、無化するっていうか、「毒をもって、毒を制す」とばかり、毒消しするってのは、ある意味、じつにオーソドックスな免疫獲得の手法ではあるんだが、しかし、周りはそれさえも、サジェストせんかったってことなんだろう。
 ハナシを戻して、カトパンは諸々、コンプレックスの塊(=学歴、ピアノの腕前、英語喋れない)ではあったんだが、「それ」を粉砕して、ブレイクさせる契機となったのが、その学生時代に付き合いながらも、浮気されておったオトコに対するリベンジだったってことだろうな。もっとも、20代はそれで突っ走れたんだが、一応、それなりに功成り名を遂げたこととも合わせて、ある意味、「仕事における目標」を見失っておる状態で、だから、「出産目的のオトコ」を求めておるってのは、手に取るようにようわかるな。だったら、この際、婚活に邁進するのも、選択肢の1つだろう(笑)

 #『ノンママ白書』の第6話、人事部所属の菊池桃子の「婚活・佐藤サンには、ココロがときめかないの」は、笑えるよなあ。ナンボ、独身とはいえ、五十路のオバハンが真顔で言うセリフかよ。ただ、高橋克典が勤め先の広告代理店を退社して独立するってのも、部長になると、要は、ゲンバを離れて、決裁書類にハンコを押すだけなんで、ハナシにリアリティーはある。「閉経」「老眼」「親が倒れて要介護」ってのは、アラフィフには超ありがちなんで、感情移入しやすい。でも、20代、30代は、観てても、正直、面白さは感じないと思う。自分もそうだったが、全くピンと来ない。結果として、「数字(=視聴率)」は出んと思うが、しかし、ワシ的にはオモロイ。
 いやあ、このテの連ドラを観るってのは、本当に久しぶりで、いつ以来だろう。それこそ、『東京ラブストーリー』以来かあ。もう、20年近く前だが、豊川悦司に夏川結衣、佐野史郎、鈴木杏が出ていた『青い鳥』以来かよ。そもそも、最近のドラマなんて、出ている人間の名前も顔も知らんから、まさに浦島太郎状態だ。その点、鈴木保奈美に菊池桃子は同世代で、アイドル時代を知ってるから、スーッと入っていける。個人的には、安田成美だったなあ。ちょうど1年生んときの三田祭に来たんで、西校舎の大教室であったコンサートに行って、「風の谷のナウシカ」を聴き入ったものだが、そのときゲットした、緑色の自筆サイン入りボールを、お宝として、長いこと大事にしておったものだ(笑)。菊池桃子は、高校時代の部活の先輩が大好きで、大学の寮の部屋に行くと、ポスターが貼ってあったのを懐かしく思い出す。しかし、あの「もう逢えないかもしれない」から、30年だからなあ。それなりに歳は食っておるが、変わっておらんよなあ。
 あー、この『ノンママ白書』のプロデュースを担当しとるのは、栗原美和子かあ。要は、栗原本人の思い入れっていうか、己の歩んできた道をドラマに投影させておるだけかよ。被差別部落出身をカミングアウトしてた猿回し師の村崎太郎と結婚して、2ショットで花嫁姿を写した表紙の本が平積みになっておったのを見たことがあったが、しかし、その後、離婚しておるのかよ。この栗原ってのも、だいぶ、変わってるよなあ。あの新入社員役は、キャンキャン専属の堀田茜っていうのかよ。申し分ないくらいに目鼻口、顔も整っているんだが、それゆえ、胡散臭さがなさ過ぎる。三浦祐太朗は、ホンマ、両親の顔を足して2で割ったそれだよなあ。

 #しかし、伊達公子(齢45)の電撃離婚は、「へえー」だなあ。女性誌とかでようインタビューに応じておって、ダンナとのイチャイチャぶりに辟易さえするカンジだったんで、余計、「?」だわな。「(別れたダンナと)今でも友達でいれる」ってのは、キレイゴトに過ぎ、たぶん、元ダンナが他のオンナと浮気か、本気か知らんが、何かあったんだ思う。そんなことでもないと、別れないって。だって、伊達は今、左ひざの手術を経て、復活に向けて大事な時期なんだから、このタイミングで離婚は、あり得えない。
 そういえば、大毎社会ブでワシの1つ下だった、89年入社の大平誠は、じつは、伊達公子の大ファンで、もう20年以上前だが、泊まり勤務んとき、伊達に取材したときに撮った写真を、見せびらかしておってだな、「もっと、よう見せろや」って言うと、「マイ・キミーが穢れる」とバカ丸出しだったからなあ。大平も今や、『アエラ』でジケン記者もほぼ引退状態で、チョー生ヌル路線にシフトしとるんで、この際だから、伊達を取り上げてヤレばエエだろう。四捨五入して齢50ってことは、まさにアラフィフだが、それでもなお、現役にこだわっておるってのは、スゴイと思う。伊達が現役で頑張っておるってことは、ワシも、現役のブンヤとしてバリバリ、特ダネをブチ込まなアカンってことだからな。だから、ワシも、テニスコートに立っておる伊達と同様、息子や娘のような歳の記者と一緒にゲンバを這いずり回って、大毎・虎の穴スタイルのキチガイの極みの聞き込みをやって、ネタを取ってきておるんだからな。
 で、『ノンママ白書』の最終回、意外な大どんでん返しだったな。ワシは、人事部所属の菊池桃子は婚活・佐藤サンと、鈴木保奈美は高橋克典と、それぞれ一緒になるとばっかり思っておったんだが、菊池桃子はフラれるし、鈴木保奈美も、一緒に退社しての独立を断ってしもうたよなあ。婚活・佐藤サンの「まだ、亡くした妻のことを愛している」というのは、上手い言い訳だな。その不倫・佐藤サンの影を敏感にキャッチし、「こんな尻軽オンナと付き合えるかよ」ってのが、ホンネだと思う。鈴木保奈美の方は、高橋克典の口説き方が全然、弱かった。アレだと、オンナは「この人は、本気で愛してくれてるのかしら」と不安になるだろう。結局、四半世紀を経て、赤名リカは、また、叶わぬ恋の結末に至ったってことなんだな。

 #日本ハムのパ・リーグ優勝の決まった後の消化試合で、ソフトバンクの松坂大輔が楽天戦の中継ぎとして、帰国後、初登板したところ、4連続四死球も含め、5失点でマウンドを降りたってんだが、しかし、松坂ってのは、15年から3年契約で、ぬあんと、推定年俸12億円だってんだな。ちなみに、張本は去年春のキャンプの時点で、「コレは8:2の割合でダメだろう」と見立てておったってんだが、どう考えても、無理だわなあ。最早、BCリーグでも通用するレベルかどうか、だろう。やっぱ、スンゴイのはこのソフトバンクっていう球団だろう。ナンボ知名度はあるとはいえ、よくこんな選手に、コレだけの年俸を拠出しておるよなあ。今や、ナベツネんとこの巨人を遥かに凌駕しとるよなあ。
 思うに、親会社が儲かりマクっておるんで、税金で毟り取られるぐらいだったら、こうやって子会社経由で必要経費として計上した方が、収益面ではメリットがあるっていう経営ハンダン以外、ねえよなあ。ホークス球団が、親会社の「タックス・ヘイブン」と化しておるようなところがありそうだよなあ。カトパン、夜のお台場のスポーツニュースのMCをヤッとるんだったら、ココはオーナーの孫正義んところに乗り込んで行ってだな、この点について、きっちりと問い質してこいってんだ、このアホンダラが! スポーツにも「ジャーナリズム」は存在する。こんな状況が続くと、ホークス球団の他の選手が腐ってしまうし、何よりファンを愚弄している。カトパン、仕事にヤル気がないんだったら、さっさと婚活に入ってだな、「結婚→出産」へとエスケープしろってんだよなあ(怒)
 あと、「有吉弘行の子供を身籠り、結婚へ」と日刊スポーツに字にされた元日テレ女子アナの夏目三久だが、その後、腹は大きくなっておらんってことは、ガセネタだったってことかよ。であれば、夏目と所属ジム所は、恫喝ソショウを起こすっていうより、「アレは誤報でした」っていうお詫び記事を出させんとだわなあ。しかし、そういう動きもなく、ウヤムヤのまま雲散霧消させようっていう空気が流れておるってのは、いったい、どういうことだよ? 今や、その記事の存在も含めて、「なかったこと」にされておるよなあ(笑)

 #コイツは文春(10・13発売)が詳しかったんだが、今、世間をお騒がせしておる、「ミス慶応」を主宰する慶大広告研を舞台にした、ま、集団強姦ジケンだわあ。やっと、いろんな事実が出てきたんで、ようやく、アレコレとココで喋れる状況になってきたってことで、ワシも塾員、すなわち、慶應義塾大学の卒業生のひとりとして、胸を痛めておるブブンもあるんでの。
 大学が、突如、広告研の解散命令を発した際のコメントを読んだ段階で、「何かある」とは思った。「未成年に酒を飲ませた」だけで、ココまでの処分を下すってことは、あり得ん。仲良く、和気藹々と飲んで、親睦を深めているレベルであれば、確かに、最近は未成年に対する飲酒がうるせえが、あの大学もその程度で目くじらを立てることはない。ワシはあのコメント文を読む限りでは、もっと、穏やかな「野球拳の悪ふざけ」のレベルかと思っておったんだが、しかし、その程度で解散命令も出すかとも思っておったんで、数年前の日吉駅周辺の全裸ジケンの前科も踏まえてのことだろうが、今回、そうした判断を下したっていうことだろう。
 文春記事によれば、この9月初めに、葉山町で運営しておった海の家の解体作業にかこつけて、1年生女子(当時齢18)を呼び出して、先輩部員がテキーラを無理矢理飲ませて、不覚酩酊の状態に陥らせた後、数人で口にチンポをブチ込んだり、間違いなく、強姦まで行っておるんだな。その一部始終を”芸術”と称して、動画撮影しておったってことで、ココまで来ると、鬼畜の極みだわな。連中は、全然、反省の色も悪びれたところもないってことで、バカにつける薬はないってところだわなあ。いずれにしても、警察が既に被害届を受理し、捜査に動き出しておるんで、否認を続けるようだったら、「証拠隠滅の恐れアリマクリンスキー」ってことで、タイホすることで、実名&顔写真も大々的に公表し、お灸を据えるべきだ。そういう動きになれば、大学側も、学生個人に対する、それ相応のショブンを出すことになるだろう。記事を読んでると、今回は、被害者女子学生の母親が背中を押したっていうんか、泣き寝入りさせぬべく、断固たる措置を取ったってことで、それはまっとうかつ、正しい。いろんな意見はあるとは思うが、今回、大学が広告研に対する解散命令を出したことについては、決して「間違ってはいない」と思う。
 それを踏まえて、ワシが思っておることをアトランダムに、以下、述べる。
 まずは、広告研だが、ココは歴史的にはだいぶ古いんだが、30年ほど前に日吉&三田のキャンパスで青春時代を過ごしたワシの記憶では、とにかく、当時から、アソコはチャライの一言に尽きる。「ミーハー」とか、「ノリがいい」っていうんではなくて(その程度は、慶應全体がそう)、少なくともワシが知っておる広告研の人間ってのは、ハッキリ言って、中身がなかった。要するに、「アホ」。ま、どこの組織集団もそうだろうが、個々の資質は「ピンキリ」なんで、それで言うと、ああした広告研に入っていく連中ってのは、「キリ」のレベルだった。
 ちなみに、ミス慶応ってのは、ワシの頃も既にあったんだが、当時は、全然、今みたいなメジャーさはなく、ホンマ、出る人間がおらんくて、広告研の連中がアタマ下げて、参加者をかき集めておったものだ。ところが、今は、「女子アナの登竜門」ってことで、申し込みが100人に達するとかいうハナシを聞いて、「うわっ!」だわなあ。それで言うと、ホンマ、隔世の感がある。だから、このミス慶応が必要以上にチヤホヤされるのは、今世紀に入る前後の、あのナカミー(=中野美奈子)のあたりからだわなあ。それで増長していたことってのは、今度の集団強姦ジケンの背景として、間違いなくある。 
 あと、詳しいことは、塾監局の広報に聞けば、ちゃんと説明してくれるだろうが、広告研ってのは、大学の公認団体でも、所謂、歴史的に由緒あるサークルが名を連ねておる文連(=文化団体連盟、約90団体)の所属なんだな。公認団体では、文連より格下の独立団体(約300団体)ってのがあるんだが、文連の方が、日吉&三田の部室長屋が優先的に割り当てられるほか、文連は体育会etcとともに、自治会費、つまり、大学からの予算補助があるハズだ。そういう文連所属のサークルをブッ潰すってのは、前代未聞だし、塾からすれば、目に余るところがあったってことだと思う。被害者側からすれば、「生温い」という怒りはよくわかるんだが、民主シュギってのはやはり、「手順を踏む」ってのは大事なんで、まずは、1つ1つ駒を進めていくことだと思う。ワシも塾員のひとりして、じつに断腸の思いだが、しばらく、この件で叩かれるのはしょうがないだろう。でも、慶應の学生らは、フツーで真面目なのが大多数なんで、だからこそ、膿はきっちりとココで出し切るべきだ。

 #今年のノーベル文学賞にボブ・ディランってことで、シンブンも社説で「いいぞ、いいぞ、ヤッター」と大騒ぎしとるんだが、そもそも、ディラン本人は今回の受賞を了解したんかいなあ。っていうのは、1964年にサルトルが同じノーベル文学賞について、「拒否」しとるからな。ちなみに、サルトルは、「自分の作品を読まれることが、最大の栄誉である」と、国家勲章の類も含めて、このテの受賞を拒否しておる。そして、「飢えて死に行く子供を前にして、『嘔吐』は無力である」とも。
 じつを言うと、ワシはあんまりっていうか、全然、サルトルのことを好きではない。出自は典型的なパリのブルジョワで、エコール・ノルマル・シュペリユールっていう文系のエリート教育機関の最高峰を出て、高等師範学校の哲学教師の傍ら、創作活動を始めるんだが、あの「上から目線」っていうんか、現実を知らないエリートのお遊びってのが垣間見えて、嫌だった。「アンガージュマン=政治参加の文学」とは言うものの、所詮、ソ連をはじめとする左派勢力に対する、サルトルの一方的な思い込みっていうカンジで、むしろ、サルトルと同時代人で、文壇上のライバルでもあったカミュの方が、ワシは好きだった。新聞記者出身だったカミュは、文章が明快だし、わかりやすい。
 サルトルがノーベル文学賞を拒否したのは、それを先んじて受賞しているカミュに対する反抗心っていうか、ジェラシーの部分が大きいとは思うんだが、しかし、それでも、サルトルがノーベル文学賞を撥ねつけたってのは、とてもスジが通っている。しかし、ボブ・ディランは逃げ回って、ウントモスントモだってんだが、ま、所詮、ただの俗物だわなあ。

 #ザ・仏文の同級生の徳チャンが主宰する「ギャラリーKAI」で、「Be  a Pal!」と題する、同名のオリジナルブランドのシャツの特別展を開いているというので、行ってきた。
 「pal」は英語のくだけた表現で、「友達、仲間」の意味だが、慣用では「Be a pal」で、頼みごとをする際、「だって、友達だろ」という哀願のフレーズでも使われるとのことだが、元は「(仲間同士だから)楽しくすごそう」「これからも、末永く、仲よくね」という意味合いだ。で、この「Be a Pal!」を立ち上げた金原徹(きんぱら・とおる)サンは、もともとアパレルメーカーに務めていて、このテのシャツを手がけていたのだが、34歳だった2000年に独立し、このオリジナルのシャツブランドを立ち上げたのだそうだ。
 今は、同業者のデザイナーでもある奥さんと二人三脚で展開しており、聞くと、金原サンはワシと、そして、徳チャンと同い歳の、1965(昭和40)年の生まれだった。もともと、綿布の産地である浜松の出身で、大学時代を神戸で過ごし、「一度は、上京してみたい」という一心で、東京のアパレルメーカーに就職したのだそうだ。そうこうしているうちに、だんだんとこだわりが強くなったのだろう。「会社組織にいては、どうしても、自分のこだわるところを通しきれない部分がある」ということで、寄らば大樹の陰から飛び出したということのようだ。
 オーダーメイドのシャツということで、好きな生地を選び、そこから、サイズを測り、制作者に発注するとのことで、注文から完成まで1ヵ月はかかるとのことだが、お客さんと金原サンが相談しながら、いろんな意見を言い合いながら、作り上げていくということで、本当に「手作り」の実感がある。今回のテーマは「FRENCH RIVIERA」で、「リビエラ」こと、南仏は地中海沿岸のコート・ダジュールの町が、徳チャンの大好きなマントンも含めて、じつは綿布の産地ということで、ここで買いつけてきた素材で、一枚一枚シャツを紡いでいくという思いを込めているのだ。
 ギャラリーに展示してあった、その生地を見たのだが、何て言うんだろうなあ。何か、今に日本ではなかなか遭遇することがなくなった「存在感」がある。色合い、デザインもそうだが、かつて、昭和といわれた時代には、もっと、このテの柄のシャツもあったのではないかと思うんだが、金原サン曰く、「今の日本では、このシャツの世界でも、冒険をしなくなっているんです」と。要は、とにかく無難に、最大公約数的に売れる路線が幅を効かせていて、心をギュッとわしづかみにするようなものが、だんだんとなくなってきているということのようだ。でも、それは、シャツの世界だけではないと思う。
 以前は南青山に店を構えていたのだが、立ち退きを余儀なくされてからは、こうした出張店舗みたいなカタチで、さながら、それはゲリラ的とも思えるのだけれど、この「Be a Pal!」を展開しているとのことだ。ちなみに、徳チャンはかなり早い段階で、たまたま、仕事で南青山を訪れた際、ここを見つけ、「もう、ワタシ、シャツ大好きっていうか、目がないの」ということで、一挙にハマってしまったとのこと。「持ちがいいから、10年以上、着ているわ」とのことで、この日も、徳チャンはBe a Pal!のシャツを着てて、他の自分のコレクションもギャラリーに展示していた。
 だから、金原サンとは喋ってて、同時代を生きてきたことからくる「空気感の共有」のようなものがあった。学生時代、いろんなところを旅して歩いたとのことだったが、じつは、それもワシと同じで、今日は、短い時間ではあったけど、何だか、旅先で彼と出会って、いろんな思いのたけをぶつけあったような、不思議な感覚があった。だから、「シャツを着る」とは、人生を楽しむということなのだ!

 #カトパンは、小学館から『あさえがお』と題する写真集を、11月に出すってんだが、祖父母の故郷の香川で撮影し、アレコレと喋ったことを盛り込んだってことだが、しかし、まだまだ、お休みモードだわな。もっとも、小林姉妹の姉ちゃんのまやほどまでに消耗しきって、休業に追い込まれるんであれば、それくらいのペースを落とすってのも大事だろうが、そんなんだったら、むしろ、芸能界みてえな水商売なんか、さっさと引退してだな、「スペシャル音楽教室」こと、リトミックを起業する方が、全然、まっとうだわな。
 小林姉妹は妹の方の、まおのブログだが、ま、ようアソコまで大胆に「乳がんのステージ4で、肺や骨への転移」をカミングアウトしたわな。カツラ姿のすっぴん写真もupして、耳目を引いておるが、ま、世間的には末期がんと称されるんだが、でも、乳がんのステージ4の5年生存率ってのは、30%前後ってことで、正直、全然、高い水準だな。もっと、低くて、1桁台だと思っておったんで、無論、厳しい状況であることは間違いないものの、とはいえ、必要以上に悲観することもねえんだな。あの余命告知も、当たることもある一方で、ハズレることも多いってんだな。まおは、今、齢34だが、あの『112日間のママ』は、わずか齢29だったからなあ。まおは「なぜ、こうなったんだろう」と、自分を責めたということだが、コイツばっかりは、しょうがない。運命というか、天命としか言いようがない。
 今回、元フジテレビ所属で、カトパンの天敵でもあった長谷川豊が自身のブログで、「自業自得で腎不全になって、人工透析する患者に保険適用する必要はない。全員、殺せ」とupしたことが大炎上し、世間をお騒がせしたんだが、無論、病気とはある意味、「自業自得の極み」ではあるんだが、しかし、誰もなりたくて、病気になりたい人間など、おらん。「不摂生の末、病気になるバカな患者」っていう、「上から目線」の医師の言い分を無批判に飲み込んで、垂れ流しておる長谷川のアタマの悪さについて、本来であれば、カトパンはきっちりとお尻ペンペンせんとだが、噛みつくことなく、スルーしておる時点で、アカンわ。吉田兼好は『徒然草』の中で、「友とするにわろき者」として、「病なく身強き人」を挙げておったんだが、長谷川自身は、大病した経験がないせいか、そういうところで、傲慢の極みだわな。だって、あの人工透析だって、医療機関が「コイツは金づるになる」ってことで、必要ないのにヤラせておるのもあるんだから、やっぱ、長谷川ってのは、バカだな。
 まおについては、1度、近藤誠にセカンドオピニオンを取ってみるのも手だろう。診察料は高いらしいし、どうせ、また、どこかでネタにされて、月刊文春とかで字にされる恐れは大だが、しかし、「有名人」、すなわち、「公人」なんだから、そんなんで目くじら立てるのも、どうかと思う。無名の一般市民について、アレコレと晒したら、重大なプライバシー侵害だろうが、あの川島なお美にせよ、社会的に知名度のある人間については、たとえ最も機微なプライバシーであるがんの病状の詳細についても、「報道とのかかわり」で言えば、公になるってのは、しゃあねえとワシは思う。まやは、妹のことが心配で、休業に追い込まれているのはわからんでもないんだが、疲れてるんだったら、とにかく、とことん休むことだろう。中途半端に仕事を再開するよりは、そっちの方がいいと思う。

 #で、ちゅばきは、一緒に夕方のニュースに出ておる、後輩で既婚のキムタクを連れ回して、朝4時まで飲み倒しておったのかよ。先輩からの職務命令とあれば、無下に断れんとはいえ、でも、自宅でダンナの帰りを首を長くして待っておる嫁ハンとしては、面白くねえよなあ。亜米利加の大統領センキョ取材に放り込まれるってんだが、ま、結果は見えておるから、もう、エエって。
 あと、知花は最近、何をヤッとるんだよ? まだ、WFPのニッポン大使の職に就いておるんだったら、この11月中にも駆け付け警護の新任務が与えられる陸自が、PKOとしてハケンされておる南スーダンだわなあ。今、内戦状態で、難民がぬあんと100万人以上に達し、シリア、アフガンのレベルになっておるってんだが、だったら、はよ、現地にピャーッと乗り込んでだな、食糧支援をヤッて、その状況を報告してこいってんだよなあ。いいか、くらら、のうのうと短歌を詠んでおる場合ではないぞ、このアホンダラが!
 まやは、何の病名が付いたんだよ。パニック障害、うつかよ? 確かに、まおの乳がんステージ4ってのは、予想もしえんかったっていうか、ま、こういうこともあるんだな。小林姉妹は、恋からの超ナマイキなイメージしかねえんで、それから、時間が経ったってことだわなあ。だって、まやは齢37ってことは、既にアラフォーだわな。早い。小千谷の生まれってことで、ワシと同じ中越地区ってことも、どこが同情を誘うよなあ。1度、闘牛を見に行ったことがあるんだが、アレはよかった。本番で片目をケガした独眼流の牛がおったんだが、凄い迫力だった。「そんげ、なんぎいんだったら、無理しねえで、ゆっくらしたらいいにっか」って、ばあちゃんも言ってると思う。
 それはそうと、最近、チョコれ〜なは何をやっとるんだよ? だいたいが、ブログが去年の3月末を最後に、更新停止継続中だわな。あの写真をピャーッと貼りつけるインスタグラムってんかよ、焼肉を投稿しとるんだが、日曜夜のスポーツってことは、時間差はあるものの、他社ではカトパンと競合しとるのか。覇気が見られんっていうか、「アンタ、フリーになったぐらいで、いい気になってるんじゃないわよ!」っていうぐらいの、食ってかかる攻撃性と獰猛さが欲しいが、付きおうとるオトコは、ケツを叩いてくれんのかよ。話題が、ヒョウ柄のハイヒールを履いてあちこち出没しておる程度では、全くハナシにならん。
 それとカトパンだが、人工透析を余儀なくされている腎不全の患者に対する暴言ジケンをヤラかしておる、「パン子」呼ばわりをした天敵こと、長谷川豊に対して、相変わらず、何も噛みつかずにスルーしとるな。長谷川の野郎が狡猾かつ、姑息極まりねえのは、平然とスリカエを敢行しとることだよな。当初、自身のブログでは「医者から聞いた話」として、「人工透析の8〜9割は、食生活と生活習慣からくる自堕落が原因で、そんなのはさっさと殺せ」と喚いておったのにだな、今では「ごくごく一部のモンスター患者を愚弄した」と言い換えておってだな、「何が、ごくごく一部だよ?」ってことで、何も反省しとらんのだよな。しかし、腎不全だけでなく、糖尿病にせよ、肝臓病にしても、好むと好まざるとにかかわらず、そうした状況に追い込まれていっておる要因がある。アル中から肝臓を悪くしとる人に「酒を飲んだくれた結果、自業自得だ」と言ってしまえば、確かにその通りかもしれんが、でも、そうやって転落へと追いやられてしまう、様々な要因がある。そういうものをすべて切り捨てて、自己責任で片付けようとする姿勢は、思考停止であり、知的怠惰の極みに他ならないが、そうしたバカぶりを、ぬあんで、カトパンはビシバシと斬りマクらんのだ? ましてや、「パン子」なんてのは、「パンパンガール」、つまり、「売春婦」のことだからな。要は、カネさえ出せば誰にも股を開く、最低のオンナ呼ばわりされとるのに、反駁するどころか、逃げてるってのが、何を考えているのかわからない。こんな低劣なゲスの極みの長谷川なんかを放置しておるカトパンは、いったい、何を考えておるんだ? オンナというより、人間としてのプライドはねえんかよ。
 そうか、知花は、今、ドラマの撮影があるんで、それが終わるまでは、南スーダンには乗り込めねえんだな。
 それで、よっしーとチョコれ〜なは、同じ政治学科同士の08年入社か。狭いんだな。三田のつるの屋あたりで遭遇してそうだよなあ。んで、カトパンも08年だったよな。とにかく、この3人あたりからケツを叩きマクらんことには、女子アナどもは、今、覇気ゼロだからな。だって、カトパンなんか、あの長谷川豊に「今頃、フリーになるとは、遅すぎる」と言われておって、ホンマ、「言う、言う」だわな。よくまあ、こんな放言、暴言を放置しておくよなあ。ぬあんで、カトパンは長谷川のタマを獲りに行かんのか、不思議でしょうがない。ったく、あの「水に落ちた犬」を叩き倒せってんだよなあ。

 #亜米利加の大統領センキョの取材にハケンされるっていう、ちゅばきだが、「11・8」の投票の1週間前近くになって、突如、FBIがヒラリーのメール私用ジケンのソーサをおっ始めたってことで、ナンボ、ワンサイドゲームを盛り上げるためとはいえ、このタイミングでヤルってのは、異常だわな。こんなもん、とうの昔からオモテ沙汰になっておったんだから、刑事ソツイするにせよ、そうでないにしても、予備選が始まるまでにケリをつけなアカンことだ。それをダラダラと引っ張って、この期に及んでソーサに乗り出すなんて、ありえんワ。
 ワシはヒラリーに肩入れするツモリは全くないが、しかし、このタイミングでのソーサ開始はありえんし、ったく、亜米利加も民主シュギ国家ぢゃねえよなあ。いいか、ちゅばき、FBIのホンブはDCにあるんで、いっちょ、乗り込んで行ってだな、「オマエの国は、いったい、どうなってるんだ?」と、ちょー官を締め上げてこい!
 ちなみに、FBIのちょー官ってのは、コミーとかいうおやぢで、ギカイへの「ソーサ通告」が、ぬあんと、「10・28」だわな。常識的にあり得んって。このメール私用ジケンってのは、繰り返すが、遥か大昔からオモテ沙汰になっておったんだから、どう考えても、キソするにせよ、不キソにしても、予備選の始まる去年中に刑事ショブンを出しておかんとだわな。そもそも、ヒラリーが国務ちょー官だったのは、4年近く前までなんだから、この間の悪さってのは、異様の極みだわな。そこまでして、「トランプ猛追」へと誘導させることで、祭りを盛り上げたいんかいなあ。
 しかし、希子は、NYでアラーキーに縄で縛られておるんかよ。まさに、ウワシンの巻頭グラビアを飾っておった「ザ・包茎亭日乗」だわなあ。だったら、Tシャツを脱がして、乳もヘアも丸出し写真をupせんとだわなあ。あー、コイツは『Supreme』とかいう、NYが本場がブランドの新商品の宣伝かよ。インパクトがある。

 #ちゅばきは、さっそく、スイング・ステート(=赤色or青色で揺れ動く州)で激戦のフロリダに入っておるんだが、それよりも、ヒラリーのメール私用ジケンのソーサ開始通告の件だわな。ちゅばきの顔には「フロリダで旨いもん三昧を堪能してきます」って書いてあるんで、そんなどうでもエエから、はよ、DCのFBIホンブに乗り込んで行ってだな、ちょー官のコミーのおやぢに取材してこい!
 で、ちゅばきは、マイアミからDCに入ったのか。だったら、はよ、FBIのホンブに乗り込め。だいたい、この7月にFBIは「ソーサ終結宣言」を出しておったんだから、どんなに遅くても、キソするんなら、この時点でやっておらなアカンわな。コイツもデタラメだわなあ。「初ワシントン」とひとりで盛り上がっておるが、オトコの味を堪能し得た「初体験」にも匹敵するかよ(笑)
 うわっ、お台場TVは、市川紗椰も現地に放り込んで、開票当日は、ヒラリー陣営からリポートか。んで、ちゅばきはトランプの方に行かされるのかよ。いずれにしても、アタマを使わん取材だし、祭りってことで、こういうのもアリかあ。出張手当(orギャラ)も出て、現地で旨いもん食い倒して来れるんだから、ま、プロ野球のキャンプ取材みてえなもんだよなあ。
 カトパンは、古舘、ミヤネ屋と一緒にトーク番組に出て、「カトパンと呼ばれて、複雑なキモチだった」かあ。何が複雑なのか、イマイチ、ようわからんが、「今のアナウンサーは受け身の人が多いのでは」って、そもそも、オマエ自身がそうだろうが。たぶん、今、カトパンのアタマん中は「婚活一色」だろうから、何を言っても無理だろう。そういうのに敢えてケツを叩いたところで、ま、動きようがねえんで、しょうがねえよなあ。それで、天敵だった長谷川豊がブログで「飲酒運転死亡事故で、懲役3年半は軽すぎる」と吠えておるんだが、そもそも厳罰だけで犯罪ゼロにするなんて無理だし、ある意味、不健全だよな。長谷川は根本的なところで、やっぱ、おかしいんだから、「パン子」呼ばわりされておったカトパンは、こんなもん、何で放置しておくんだよ? いいか、少しは本気になって、「ワタシをそこらのお嬢だと思って、ナメてたら、タダじゃ済まないわよ」って、この長谷川の野郎に噛みついてこい! 婚活なんかは、それが終わってからだからな。

ヒマダネ版・ひとりツイッター!(続き)

 #毎日新聞で社会部記者の経験がある鳥越俊太郎氏は、自らの立場を「ニュースの職人」と表現しているが、なかなか言い得て妙だと思う。
 おそらく、どの商売でも、職人として一人前となるには、「10年」という歳月が必要だろう。職人が「プロフェッショナル」であるとするなら、それ以外は所詮、「アマチュア」でしかない。とりわけテレビの場合、ニュース番組というか、最近は情報番組という物言いをするが、敢えて本質や真実を突く必要のない、マスメディアの特性ゆえかもしれないが、「プロは必要とされていない」と痛感する。一知半解であることを繕いながら、御用と曲学阿世に徹しないことには、声がかからないし、ギャラにもありつけないのだ。逆に言えば、中途半端なアマチュアであることが、世渡りの必要条件とさえ言える。しかし、そんなことは、どうでもいい。
 職人の条件とは何か。それは、本物と偽物を見分ける目ヂカラを持っていることだ。今、世間をお騒がせしている三菱自動車の燃費データ偽装も、要は「分厚い化粧を施したハリボテ」に他ならない。巷にこうしたハリボテが氾濫しているがゆえ、私は「職人としてのジャーナリスト」であり続けるため、日々、精神を研ぎ澄まし、言うべきこと、言わなければならないことを、言う。

 #で、自身のブログで「パン子」呼ばわりして、カトパンにストーカーをヤリ倒し、退社に追い込む大きな要因をこしらえておった長谷川豊だが、バカの極みに他ならなぬ、あんな長谷川くんだりに屈したってのは、ま、カノジョの弱さ、脆さだろうなあ。それで、今、長谷川が本人の公式ブログで「憲法をいじくり回すべし」と吠えておるんだが、もっとも、ワシは「9条未満の天皇条項をすべて削除し、天皇制を廃止すべき」という点で、「減憲」「削憲」としてのカイケン派なんだが、それはともかく、長谷川が「正しいニッポン語」という観点から、「9条は破綻しておる云々」と抜かしておってだな、「主語が無茶苦茶」ってんだが、9条を読めばイッパツでわかるんだが、主語は「ニッポン国民は」と、ちゃんと書いてある。9条に関しては、主語の存在も含めて、論旨は明快だ。
 しかし、長谷川ってのは、コレだけ極右のスタンスを維持し、まさに「ザ・フジ産経そのもの」なのに、ぬあんで、NY勤務時代のカネのことで、石をもて追われるがごとく、退社に追い込まれたんだろうなあ。「それ」はホンマに気の毒だったと思う。推測するに、カイシャ内の派閥抗争のあおりを食い、その生贄にされたんではないかと思うんだがな。
 でも、長谷川は結果として、「お台場のエース」だったカトパンの首を取ったんだから、リベンジは果たしたというべきだろう。ったく、あんな長谷川ごときにチョッカイを出されただけで、「ヘビに睨まれたカエル状態」になったカトパンってのは、所詮、その程度だったってことなんだろうなあ。だから、コイツは、案外、最近のフジの低迷に寄与しておると思う。めざましも、カトパンが抜ける前後から数字が下がって、汐留のナントカとかいう朝の番組にトップの座を明け渡したってんだろ。なかなかエグイわな。

 #ゼロのヒマダネ担当の桐谷美玲だが、「専業主夫の1日密着」、裏方がちゃんとネタを拾ってきて、台本を用意してくれておるんで、それに沿って、ロケに行けばエエだけなんで、いいことだ。今回のケースは、ダンナがうつ病になって、たまたまそれを契機に、嫁ハンと攻守交代したってことだが、年齢的に、あの三十路前半の世代ってのは、ワシらなんかと比べると、諸々、全然、フラットっていうんか、「オトコの専業主夫」ってことにも、この御時世では、抵抗感がなくなってきておるんかいなあ。昨今、「草食系」とよく言われるんだが、そういうところとも繋がっているんだろうか。あのママ友との語らいも、妙にハマっておったっていうんか、肉食系だったら、もっとギラギラしそうだが、そういうのがなかったな。でも、だんだん、こういうのが増えてはきておるんだろうなあ。チョット、「へえー」だったな。
 んで、ユアタイムの市川紗椰は、鉄ヲタなんかよ。ヒマダネの類でアレコレと喋ってもいいってことなんだろうが、でも、メインのMCは、硬派ニュースを捌いてナンボなんで、もっとも、局側はそこまで要求しておらんっていうんか、軽いハナシでアレコレといじくってくれれば、それでOKってところかよ。モデルの本業もあって、他の番組にも出ておるようだし、ホンマ、片手間仕事なんだな。でも、立場上、毎日、シンブン全紙に目は通しておかんとだわなあ。市川も、よっしーも「ワキ毛」で検索が出てくるんだが、要するに、アレはオトコのヒゲ剃りと同じなんだろうな。
 あの東急大井町線・荏原駅であった、同じクラスだったという、女子中学2年生ふたりの飛び込み自殺は、続報が欲しい。何とも痛ましい話だが、1課事件だからな。「動機の解明」は必要だ。学校でいじめとかあったんだろうか。でも、手をつないだまま、通過する急行に飛び込んだってんだよな。遺書めいた書置きがカバンの中に入っておったってんだが、決してセンセーショナルに煽るんでのうて、淡々と事実を積み上げていく取材だわな。
 市川もモデルの撮影をキャンセルしてだな、ゲンバ周辺の聞き込みを、しらみつぶしにヤレって来いってんだよなあ。TBSが実名を出してて、「鈴木小嘉さん」と「星野夏菜さん」だってんだよな。ワシは実名はもとより、顔写真も出すべきだと思う。「顔」の持つ情報量というのは、ものすごいものがあるというのと、実名を出すことで、取材にも緊張感が出る。それは大事だ。実名を出すことにより、中途半端でいい加減なことは、報道できんからな。よっしー、ワキ毛を剃らんかったぐらいで、どうでもエエんで、そんなことより、コイツを取材してこい!
 市川は、毎晩、アレコレと喋っておるようなんだが、三菱自の日産傘下入りで、「ゴーンと握手した益子の笑顔に違和感」ってのは、ま、確かに然り。ただアレも、3ダイヤグループにおいては、銀行、商事、重工の3社が「親会社」として、すべての意思決定ケンを握っておるゆえ、今度の「資本提携という名の日産傘下入り」も、「親からの指示」だからな。そういった「親の言うとおりにしてればOK」っていう、自立できておらん子供のノー天気さが、あの「笑顔」に表れているといってエエだろう。市川は『東京カレンダー』の表紙に出ておったが、『ViVi』や『25ans』の専属だったのか。ストライクゾーンとしては、水原希子と被っておるのかよ。あー、両方とも、米国人とのハーフかあ。顔立ちとしては、希子の方が、だいぶ、キツネ系だよな。

 #トルコの日刊紙『ジェム・フリエット』がスッパ抜いた、同国ちょー報ブのMITがシリア過激派に武器を渡しておったっていう記事で、編集長のジャン・ドゥンダルら2人のブンヤが、スパイ罪でキソされ、1審ハンケツでは禁固5年10ヵ月を食らったってんだが、適用戒名が「スパイ罪」ってことは、「報じた内容は、真実」ってことだわな。であれば、コイツは報道弾圧っていうことで、トンデモねえ話だわな。
 初代公選スルタンのエルドアン体制下で、こんな弾圧が起こっておるとは、トルコは民主シュギ国家ではないってことかよ。自由にモノが言えてこそ、諸々の繁栄がある。ウソを書いたならともかく、本当のことを書いて刑事ソツイされるってのは、ドクサイ国家のやることだ。同じ報道人として、徹底抗議する。耳の痛いことを言ってくる人間こそ、大事にしなければ、だ。
 あと、ニッポンの外電記事ではスルーしとるんだが、イスラエルでプチ政変があって、この「5・20」に国防ダイジンのヤアロンってのが、突如、総理ダイジンのネタニヤフに辞表を叩きつけたのみならず、ギインも辞職し、その後釜には、極右「わが家イスラエル」党首のリーベルマンが収まったってんだよな。コレによって、ネタニヤフ連立与党は過半数ギリギリの61ギセキだったのが、同党が連立に参画したため、「+5」されて、66ギセキになったってんだな。
 ちなみに、このリーベルマンってのは、「逆らうアラブ人は、斬首刑」と平気で公言しておってだな、まさに、モロ、「イスラエルのトランプ」なんだな。しかし、この政局のウラを知りてえよなあ。何かある。本籍・大毎で、エルサレム駐在の大治朋子(89年入社)は、全然、記事を書いておらんよな。遊び倒しておるんかよ。仕事をサボっておるよなあ。

 #いいか、希子、流行としての「眉の幅」なんてのは、化粧品メーカーが決めるハナシであってだな、「ここんところ、太眉が続いて、飽きも始まったかもしれんから、そろそろ、細くしてみるか」っていうレベルだ。スカートの丈と同じだ。そんな目先の流行り廃りにいちいち右往左往しておって、どうすんだよ。希子の付き合うておるオトコは「オマエは、その太眉こそが似合ってる。何もブレることはない」って言ってくれんのか?
 カトパンは文春とOggiでアレコレと喋っておったんだが、勤め人の肩書が取れて、フリーになったってことは、 とにかく、目立たんことにはハナシにならんわな。早起き生活が続き、体力的に参っておって、ギブアップ寸前だったってのは、「あー、やっぱり、そうか」だな。その「幼児向けの音楽番組」を希望するキモチはわかるが、正直、実現はキビシイと思う。どうせやるんであれば、TV業界とは縁を切り、リトミックを扱う本格的なスペシャル音楽教室を開くべきだろう。そういう夢を理解して、サポートしてくれるオトコを見つけることだ。しかし、実際は、やるにしても、カトパンの知名度を使い倒して、ひたすら店舗拡大路線のカネ儲けにしかアタマにないような、銭ゲバしか近寄ってこんだろうから、ま、大変だろう。「人間教育としてのリトミックを極める」っていう志がないとだが、そういうのを理解できるオトコってのは、なかなかおらんと思うな。タダでさえ、カトパンの元カレってのは、就職活動中に、他のオンナに浮気に走っておったってんだからなあ(笑)

 #亜米利加の大統領センキョだが、民主、共和以外の第3の党ってことで、「リバタリアン党」ってのがあるそうなんだが、ココが元ニューメキシコ州知事のゲーリー・ジョンソン(齢63)を公認候補として立てるってんだな。ジョンソンってのは、元々は、共和党員だってんだが、このリバタリアン党ってのは、経済では「右」だが、中絶や同性婚に関しては寛容で、要はリベラルってことで、民主と変わらんってんだな。
 しかし、見世物としては、こうやって、いろんなタマが出た方が盛り上がるし、オモロイよな。民主党は、サンダースが脱落せず、食らいついておるんだが、6月アタマの大票田であるカリフォルニア州での予備選だわなあ。ココでサンダースが制するようだと、7月の党大会までもつれ込むわなあ。どうせ、民主党主流派は「ヒラリー支持」だろうから、公認候補はヒラリーで、その際、サンダースが副大統領候補としてに抱きこまれなかった場合、サンダースが新党を立ち上げて、「第4の候補」として出るっていう選択肢もあるんだな(笑)

 #それで、トルコのイスタンブールの裁判所で、元ミストルコのモデル、メルベ・ビュユクサラチ(齢27)が、自分のインスタグラムに、エルドアンを批判する詩をリツイートしたところ、「公務員をその業務を理由に公の場で侮辱した罪」に問われ、禁固1年2ヵ月と17日、シッコー猶予5年の有罪ハンケツを食らったってんだな。そもそも、この詩は、ジャンジャンと他にもリツイートされておるのに、この元ミストルコだけを「見せしめ」とばかりに狙い撃ちにしとるのは、おかしい。このおねえちゃんも、超べっぴんだわなあ。こんな魅力的なオンナが、トルコにもおるんだなあ。言論弾圧ウンヌン以前に、オンナをいじめるってのは、許せんよな。アサドが牛耳るシリアぢゃあるまいし、こんなのにいちいち目くじらを立てておるようでは、アカンわ。
 あと、この「公務員に対する侮辱罪」ってのも、廃止すべきだと思う。この罪名そのものが、「公務員=公権力」に対する批判を封じ込めんとしておるからな。「個人」に対する侮辱罪なら、わかるんだが、そうではない。だったら、このおねえちゃんは、次の国政センキョで立候補したら、どうだよ? 権力者は叩かれてこそ、ナンボだ。批判者を抹殺するようであれば、ドクサイと変わらない。「トルコの民主シュギの維持」こそが、中東安定のキモなので、ワシは敢えて言う。

 #独逸の連邦議会の下院が、この「6・2」に、第1次大戦下におけるオスマン帝国時代のアルメニア人迫害について、「虐殺だった」と認定する決議アンを賛成多数で可決かあ。それで、当時、トルコとは同盟国だった独逸自身も「そのことを知りながら、シカトしておった」として、自らの責任も認めておるのか。ま、この際だから、むしろ、これを呼び水として、トルコもアルメニアとの関係改善を図るべきではないだろうか。オスマン帝国治世とは違う、共和制の民主シュギ国家として生まれ変わっておるっていうことを、アピールしていくことは大事だと思う。
 中東和平において、ワシはトルコの政治的、経済的安定と繁栄こそが、最大のキモだと信じて疑わないので、「雨降って地固まる」のごとく、動いて欲しいという期待はある。地図を見ればわかるように、トルコってのは、シリア、イラク、イランとややこしい国としか国境を接しておらず、今や、大量のシリア難民を抱え込んで、本当に大変だと思う。その苦労は本当に痛いほどわかるんで、だから、トルコには頑張って欲しい。青春時代、訪れたトルコも、また、旅先で知り合ったトルコ人も、ニッポン人であるワシには、本当によくしてくれた。その情は、今でも忘れられない。

 #亜米利加の大統領センキョは、民主党のヒラリーが、獲得代議員数が過半数に達したってことで、「勝利宣言」をしたってんだが、サンダースの方はまだ「ギブアップ」を宣言せず、7月の党大会まで、残る予備選を戦い続けるってことで、小浜が、この「7・9」にサンダースと会うて、ハナシをするってんだな。おそらく、小浜は「撤退の説得」をするんだろうが、ワシは戦闘継続すべきだと思う。共和党は、リバタリアン党の出現で、実質的に分裂センキョになるんだから、「それ」は民主党であっても、全然いい。今回、予備選を通じて掘り起こした「サンダース票」ってのは、物凄い数なんだから、高く売りつけるには、徹底抗戦以外にない。ヒラリーがアタマを下げて、「副大統領候補を受けてくれるか」と言ってきて、初めて、撤退宣言し、そのバーターで「サンダース票をヒラリーに入れる」ということになる。「副大統領候補に指名しなければ、新党を立ち上げて、本戦に出る」でいい。
 あと、亜米利加って、「青い州」と「赤い州」とでは、「全く違う国だ」って、平然と皆、言っておるよなあ。だって、青い州から見れば、ブッシュ倅がチジをやっておったテキサス州なんて、「死刑」があるんだから、「あんなとこ、外国に決まってるでしょ」ってんだよなあ。まさに、その意味で、亜米利加ってのは「合州国=連邦国家」なんだよな。
 今回、トランプ旋風の根っこには、2期8年続いた小浜時代の内向き志向に対する、コアな共和支持層の「うっぷん大炸裂」がある。ココを見落としてはならない。「内向き=内政重視」とは言いつつも、ブッシュ倅んときに比べたら、世界のケーサツ官として、全然、侵略戦争を小浜はヤラかしておらんかったからな。赤い州のコクミンは、コレに怒りマクっておる(笑)

 #それで、知花は最近、何をヤッとるんだよ? 『ドゥマーニ』の専属を降ろされて、もう1年になるんかよ。アレも意味不明のままに、突如、クビを切られたってカンジで、やっぱり、後任の蛯原は全然、イマイチで、知花の方が、存在感はあった。見た目の整い方では、蛯原かもしれんが、「諸々、クセがある」という点では、知花だろうなあ。週アサで月イチの短歌の連載も、ヤラんよりはマシだろうが、「だから、それで、何?」ってところはあるわなあ。で、ケニア、タンザニアに行って、マサイ族と会うてきたのか。そうやって、アフリカの地で充電してきたんだったら、少し、リスクを冒すチャンレジをせんと、だわなあ。
 そういえば、ちょうど10年前、06年10月OA開始のニュース・ZEROで、一緒に出ておったまおが、「進行性の乳がん」を患っておるってことを、ダンナの海老蔵が会見で明かしておったが、あの「深刻」というのは、常識的には「他の臓器に既に転移している、ステージ4の段階」だろう。まおは今、齢33だが、知花とモロ、同世代だわな。あの年代での乳がんってのは、症例的にはレアケースとのことだが、しかし、生身の人間、いつ、何がどう起こるか、わからんよな。決して他人事ではない。
 しかし、同業で言うと、市川紗椰が、夜のニュースのMCでアレだけ務まっておるんだから、知花も腹を据えて突っ込めば、アレ以上はデキるとは思うんだが、局側がそういう番組を立ち上げて、声をかけんことにはどうしようもないんだが、それ以前のモンダイとして、本人自身にそういう方向性がないことには、もっとどうしようもねえんだよな。いいか、どんどんとトシは取っていくなかで、あの業界もキャバクラ同様、「とにかく、若けりゃ、何とかなる」っていう世界なんだから、ココは危機感をバネに、一発勝負に出るぐらいの大炸裂が欲しいわな。くららの付き合うておるオトコは、そうやって、ケツを叩いてくれんのか?

 #で、亜米利加はフロリダ州のオーランドで連続して起こった、銃乱射ジケンなあ。1発目は、現地時間の「6・10」の晩に、クリスティーナ・グリミー(齢23)っていう歌手が、ファンとおぼしき犯人の男に射殺された後、2発目は、「6・12」の未明に、ナイトクラブで、犯人の男が、まさに雨あられの銃乱射で、客の50人が死亡、50人超がけがかあ。どうも、史上最悪の犠牲者数とのことだが、FBIは、この2発目のジケンについては、「テロ」だっていうふうに見立てておるんだが、このいったい、どこに「政治的メッセージ」があるってんだよ。常識的にみて、1発目のジケンに触発された、ほぼキチガイと化しておる人間の仕業だろうなあ。
 ワシが不思議なのは、亜米利加では、コレだけの銃乱射ジケンが、相も変わらず続いておるにもかかわらず、「銃規制しろ」っていう世論が湧き上がらんってのは、どういうことなんだよ? しかし、全米ライフル協会ってのは、そんなに、ものスンゴイ力を持っておるってことなのかよ。結局、アレだけ内向きだった小浜ですら、「銃規制」についてはダンマリで、要は、超アンタッチャブルだったワケだよな。
 もし、亜米利加がマトモな民主シュギ国家であれば、今度の大統領センキョで「銃規制」ってのは、最大争点にならんとなんだが、ま、どうせ、ならんのだろうから、やっぱ、野蛮人の国だよなあ。ニッポンで、銃によるコロシってのは、せいぜいがヤクザの抗争だからな。誰か、亜米利加通は、『銃を抱きしめて』っていうタイトルで、こってり背脂ラーメン系の濃厚ノンフィクションを書いて欲しいわな。コイツはホンマ、「亜米利加の救いがたいまでの、重いビョーキ」だよなあ。
 ジケンの本質は、あくまでも「銃規制」だ。それから目を背けさせるために、「テロ」にスリカエようっていう思惑がミエミエだわな。うわっ、壊滅寸前のイスラム県が、地球のウラ側から遠隔操作で指示出して、犯行を促したっていうハナシかあ。無論、1課ジケンのセオリーとして、「あらゆる可能性」は想定しなければならないが、まともな捜査官であれば、1つ1つウラを取る。以前のFBIだったら、ベストセラーになった『FBI心理分析官』(早川書房)にあるように、犯人の人物像(プロフィール)を、犯行の場所、手口、被害者の共通点etcから丹念に分析を重ね、真犯人へと辿り着こうという努力を惜しまなかった。
 ところが、今は、すぐ、「テロ」を先走りさせるよな。おかしい。オーランドという同じ町で、それも、わずか2日間という時間差で、連続して起こっているという事実を、もう少し冷静に見ていく必要がある。犯人の名前が「オマル・マティーン」ってのは、イスラム系っぽいが、しかし、狙われたナイトクラブが、ホモの巣窟だったってんだろ。じっくりと考えてみる必要がありそうだよなあ。で、希子は、ツイッターで、犠牲になった同性愛者への追悼をupしておったんだが、その一方で、オトコのマンションに入り浸っておるのを、週刊女性にスッパ抜かれておるなあ。今は、ナンボだよ。あー、齢25ってことは、年頃だから、しゃあえねえよなあ。

 #ニュース23の元朝日シンブン政治ブの星浩は、ま、可もなく、不可もなくってところかあ。基本的に、永田町勤務が長かったってことで、所謂、社会ブのジケン担当だった特ダネ記者ではない。ただ、曽我豪みたいに、アベに超ズブズブのベッタリっていうワケではないんだな。とにかく、ゲンバ取材に出るべきだろう。
 あと、ユアタイムの市川紗椰だが、思ってたよりは、マシだった。もともと、メインがショーンKで、市川はあくまで添え物っていうか、職場の花としての立ち位置だったが、突如、メインに持ってこられたワケだから、それで言えば、アレだったら、健闘の部類だと思う。ずうーっと下を向いて、台本を読み上げておるんだが、その意味では、ちゃんと裏方が、台本をこしらえてくれておるんだろう。もっとも、市川は取材経験はゼロだし、所詮、ズブの素人なんだから、むしろ、「素人の極み」に徹する以外ないだろう。例えば、「空はなぜ、青いのか」といった、子供がぶつける素朴なギモンってのは、大事だ。とにかく、「子供の目線」に立ってだな、「いかにわかりやすく、噛み砕いて伝えるか」っていうところで突っ込むしか、ねえだろうなあ。
 それで言うと、亜米利加はフロリダ州のオーランドのディズニーワールド内の人造湖で、2歳男児がワニに噛まれ、水の中に引きずり込まれて、結局、水死体で見つかったジケンで、ユアタイムの他のコメンテーターは、ぬあんと、「こんなもん、自己セキニンだ、何をやっとる」と口を揃えておったなかで、青い色の州に住んでおった経験のある紗椰は「そもそも、ワニに遭遇したことなどない」ってところから、必死にギモンを呈しておったんだが、サバンナの大自然の中ならまだしも、東京ディズニーシーで、同じことが起こったら、大騒ぎ炸裂だわなあ。だいたい、ぬあんで、ディズニーワールドにワニがおるんだよ? ナンボ、親が目を離しておったにしてもだな、でも、2歳児に「自己セキニン」は、あり得んよなあ(**)

 #残念ながら、こっちのヒマダネ扱いでしかないが、去年(15年)秋、幸田泉『小説 新聞社販売局』(講談社)っていう本が上梓されたそうなんだが、この「幸田泉」ってのはペンネームで、本名は「和泉かよ子」といって、89年入社の本籍・大毎のシンブン記者や。ワシはこの和泉ってのは、名前しか知らんが、支局勤務を経て、大毎社会ブでジケン畑が長く、ちょうど、10年に大阪チケン特捜ブによるFD改竄ジケンがハジけた際は、大毎社会ブのデスクでおったんだそうだ。んで、その際、ケンサツ批判の記事か、コラムかを書いたら、当時の編集局ちょーの逆鱗に触れて、販売局に追放され、本来は2年で戻ってくるハズだったんだが、ココで目の当たりにした「押し紙モンダイ」をはじめとして、シンブン社の恥部っていうか、伏魔殿に「うわっ」と感嘆し、編集局には戻らず、退社してしまったんだそうだ。
 「押し紙」ってのは、シンブン業界では公知の事実で、世に出ておる公称部数ってのは、あくまで「紙を印刷しておる部数」にすぎず、実際に、読者の手元まで届いておる「実売部数」は、その公称部数の「5〜7割」ってんだな。本社サイドは、販売店に押し紙として押し付けつつも、売れない分については、本社からの補助金で補填することで、何とかトントンに持って行かそうとしとるってんだな。ま、「見栄えをよくする」っていうか、「厚化粧」、「上げ底」だわな。まさに、Coccoの「この目さえ光を知らなければ、見なくていいものが、あったよ」の世界だ。ま、余計なことかもしれんが、この和泉も、もう齢50だが、今の時期にこんなことをヤッとるってのは、たぶん、マトモな結婚もできんまま、夜討ち朝駆けに追いマクられておった行く末だろうなあ。もっとも、ワシも他人のことをとやかく言えた義理はないのだが。それで言うと、カトパンは、はよ、会社を辞めてよかったよなあ(笑)

 #で、「EUからの離脱賛成」と出た英吉利のコクミン投票の結果を受け、パリ近郊在住で、比較文化研究家の竹下節子サン(東大教養学部仏語専攻卒)が、自身のブログのL’art de croire(信じる術)において、今回の騒動で、「名誉ある孤高」を語ろうとする文脈において、フランスでは、劇作家のエドロン・ロスタン(1868〜1918)の戯曲『シラノ・ド・ベルジュラック』の一節より、「タテマエの強がりを言わなければ、富と栄光が得られるかもよ」と言われたシラノ(1619〜1655。実在した剣豪、作家、哲学者)が、「大木にへばりついて樹皮をなめながらへばりつくツタであるのは、ごめんだ。高くなくても、自力で登ってやる」と斬り返したっていうハナシが、繰り返し引用されたってんだな。
 そもそも、ワシ自身、仏文出身なんだが、恥ずかしながら、ロスタンもシラノも、初めて知った。仏文学史の教科書には、双方、1行も出てこない。それで、「仏文読み」であるワシを、敢えて名指しして、「ぜひ、読んでもらいたい」とのことで、竹下サンはシラノの文章を紹介しておったんだが、時間があったら、きっちり、双方の作品を読んでみたい。このシラノってのは、時代としては、デカルトとほぼ同じ頃か。
 ニッポンでは全く紹介されておらんが、「Brexit(ブレグジット)」っていう、「Britain」と「exit」をくっつけた「英吉利がEUから離脱する」っていう意味の造語があるってんだが、それで言うと、今回のコクミン投票で「Brexit実現へ」ってことになるんだな。コイツにかこつけて、仏蘭西では「Frexit(フレグジット)」っていう物言いがあり、それで言うと、FNのマリーヌは、さしずめ「Frexitを煽り倒しておる」ってことになるんだな。
 EUの出発点ってのは、先の2度の大戦で、仏独が戦火をまみえた根本要因が「資源の争奪」だったことを鑑み、その深い反省から、アルザス&ロレーヌの鉄と石炭、ルールの石炭を双方で共同管理しようっていうECSC(欧州石炭鉄鋼共同体)であり、まさに「仏独枢軸による非戦の誓い」なんだよな。ところが、戦後70年を経て、地球のウラ側の欧州でも、こうした原点が風化してきているってのは、「へえー」だなあ。ニッポンも戦争体験世代が、だんだんと少なくなってきておることも、例の右傾化、つまり、アンポならぬアホ関連法制の邁進に繋がっておる要因の1つなんだが、仏蘭西もそうなのかあ。
 ちなみに、ワシの卒論はアンドレ・マルローだったんだが、ひょっとして、本国においても、こうしたマルローをはじめとするレジスタンス文学も、もう、読まれなくなってきているということなのだろうか。「和製ゴーリスト」を自称するワシとしては、何とも寂しい限りだ。そういえば、本国でもゴーリストがおらんなったよなあ。シラクで終わってしもうたよな。

 #元朝日シンブンの論説&編集イインで、アフロ髪の稲垣えみ子の手記『魂の退社』(東洋経済新報社)だが、冷暖房ナシのビンボー生活により、電気代月200円の「節電女王」の異名を取っておって、今、それなりに世間の注目を集めておるってんだな。退社は最近のことで、一橋大社会学部卒の87年入社で、初任地・高松シキョクってことで、同業他社の朝日においても「本籍・大阪本社」だが、上手いこと東京の築地に潜り込んだってカンジだな。年次はワシより1つ上だが、ほとんど同年代で、大阪社会ブのデスクを経験しとるってことだから、それなりに出世のレールには乗っておったってことだわな。ただ、経歴見る限り、所謂、特ダネ記者ではなく、オンナ記者にありがちな、どっちかと言うと、「企画モノ」の方で存在感を誇示してきておったクチだろうなあ。
 ざーっと、目を通した印象では、「そうねえ、こういう人もおるわな」ってところだな。朝日も定年は今、齢60かよ。そこまで会社におってもしゃあねえだろうし、既に、まる25年以上も勤め上げておるんで、厚生年金の受給資格もあるんで、無論、定年までおるよりは手取りは減るが、マトモな感覚を持っておれば、ココで「第二の人生」を踏み出すってのも、全然、違和感ねえっていうか、超フツーだわな。独身で子供もおらんっていう、身軽さもあるだろう。その「冷暖房ナシ」だが、ま、夏はともかく、冬は炬燵にホットカーペットは、ワシ的には必需品なんで、よく堪えておるよな。ワシも冷蔵庫は使っておらんし、あと、スマホも持っておらんから、人より電気代は少ないと思うが、でも、月200円ってのは、スゴイよな(**)
 それと、細貝は、この6・28付で人事ブに異動かよ。全く理解に苦しむ人事だわな。確かに、「棒読み」「ロボ子」と揶揄されてはおったが、でも、箸にも棒にも引っかからんっていうんではなかったし、ましてや、オトコのことで週刊誌沙汰となり、世間をお騒がせしたワケでもなし、余計、わからんわな。夕方のニュースでは、フィールドキャスターでようヤッておったよなあ。ま、ワシだったら、辞表叩きつけて、辞めておるし、実際、そうだった。齢30だったら、他の人生の選択肢を含めて、考えてエエと思う。

 #カトパンは、だいぶゆっくりできたこともあって、アレコレと考え始めておるんかよ。テレ朝におった前田有紀ってのが、今、花屋に勤めておるんかよ。「一日一花」とかいう題でフェイスブックを開設しておるのを見つけたんだが、花屋とは言いつつも、例えば、結婚式でブーケのアレンジを手がけるといった、フラワーデザイナーっていう仕事も視野に入っておるっていうんか、おそらく、そういう方向も目指しておるような気がする。思い切って退職して、路線転換を図ったよな。TVってのも、所詮、水商売で、ホステスやキャバクラ嬢と本質的には同じだわな。スポットライトの浴びたところでチヤホヤされてしまうと、その味が抜けれんところはあるんだろうな。
 カトパンが持っておるのも、「リトミック」ってのは、要は幼児教育なんで、だから、教員免許なんだな。どうせ、やるんだったら、水商売の世界とは縁を切って、リトミックを扱うスペシャル音楽教室だろう。「カトパン式リトミック」ってことで、コレまでの女子アナ稼業で培った体験をもとに、「オリジナルのメソッド」を構築できる余地があると思うな。どうせ、開業資金がかかるんで、ココは計画的に貯め込んで、そのスペシャル音楽教室を開くかよ。だから、そこらあたり、上手いことフォローしてくれるオトコがおれば、イッパツだよなあ。カトパンは教室運営に専念してだな、オトコが営業&宣伝といった裏方を担当するってことで、役割分担すりゃ、回っていくだろうなあ。しかし、「幼児教育としてのリトミック」というものに対する深い理解と愛情が不可欠なんで、そこまで目配せの利くオトコってのは、残念ながら、なかなか見つからんと思う。とにかく、カトパンっていう知名度をダシに、「カネ儲けがすべて」なんてのは、ワサワサとナンボでもタカってくるからな(笑)
 で、ニュース23が、7月下旬から、雨宮塔子を起用するってのも、「?」だわなあ。確か、かなり前に古巣のTBSの「チューボーですよ」に出ておったが、でも、随分前のハナシだよな。バツイチで、子供は巴里におる元ダンナのパティシエんところに預けて、ゲンバ復帰かあ。で、元ダンナは再婚しとるってことは、子供は継母にイジメられるに決まっておるよなあ。ZEROに対抗してテコ入れを図るってんであればだな、メインは星浩で決まっておるんだから、であれば、せめて、『VERY』の表紙に出ておる井川遥だったよなあ。

 #この「7・14」の革命記念日の晩に、ニースで起こった大型トラックによる大量ひき逃げジケン、死者84人ってことで、「政治テロ」との見方が出ておるな。警官隊に射殺された犯人は、チュニジア出身の男(齢31)で、第一報では「神は偉大なり」と叫んでおったっていうハナシもあり、イスラムのカゲキ思想に染まっていたという可能性も考えられておるわな。
 まだ、第一報だけなんで、詳しい状況は、また、これから徐々に明らかになっていくとは思うが、ワシがピンと来たのは、このゲンバとなった、地中海沿いの「プロムナード・デ・ザングレ(イギリス人の散歩道)」だわな。全長3.5kmなんだが、花火大会で大勢の群集がおったっていうココの約2kmを、その大型トラックで走破したってんだが、この通りは、海側の方に、4つ星、5つ星クラスの超一流ホテルが密集しておって、それぞれがプライベート・ビーチを持っておるんだよな。それで言えば、「現代の貴族階級を彷彿させる、富の集中」を象徴しておるともいえ、敢えて「そこ」を狙っておるところに、「政治性」を感じる。この射殺された実行犯ってのが、どういう人となりだったのかってことを、きちんと丹念に集めることから、だろう。あくまで、「コロシ」っていう、刑事マターの1課ジケンとして見ていく視点が大事だ。まさに、「動機の解明」だ。それで言うと、射殺でのうて、「生け捕り」がデキんかったもんかいなあ。

 #で、この「7・16」にトルコで勃発した、軍ブのクーデターだが、「うわっ!」だわなあ。少なくとも60人が死亡したものの、どうもクーデター自体は鎮圧されたようだが、初代公選スルタンのエルドアンは夏休みを取ってて、アンカラを不在にしておった隙を突いたってことのようだが、まだ、イスラム県やPKKのテロだったら、弁解の余地はあるが、たとえ、軍ブの一部であっても、センキョで選ばれたセー権の転覆に出たってのは、ホンマ、トンデモねえよなあ。
 いやあ、エジプトにバングラデシュ、ミャンマーやパキスタンならまだしも、今の御時世で、それもトルコでクーデターってのは、「ウソだろ」だわなあ。しかし、このテの暴力ソーチってのは、いつ暴発するか、わかったもんぢゃねえなあ。しかし、何かウラがあるんかいなあ。時間が経てば、いろいろと背景とか、出てきそうだよな。クーデター部隊は、エルドアン以下、閣僚らを拘束しとらんかったようだな。そこらあたりが、まだ、計画が極めて杜撰だよな。
 エルドアンはエーゲ海に面したマルマリスにおったんだが、急遽、アンカラに戻って、反乱軍勢力のタイホを指示したのか。しかし、センキョで選ばれたセー権を、戦車と銃で踏み潰すなどというのは、到底、許されるものではない。いやあ、「イスラム県はケシカラン」ってワーワーと言っておる場合ではない。AKPの天下になって、軍ブは冷や飯を食わされておったんで、相当、ウップンが溜まっておったようだな。アンカラ市内で、丸腰の市民が戦車を取り囲んで、抗議する動画をAFPがupしておるんだが、エルドアンは国民に街頭に出てデモに参加するよう呼びかけておるってことで、国際社会も一致団結して、この軍ブの愚行の極みを、徹底的に弾劾しなかればならない! クーデターを起こした軍人連中を、1人残らず、片っ端からタイホしてだな、ピャーッと塀の中に放り込めってんだ、このアホンダラが!
 今回、反乱を起こしたのは「自国の平和運動」を名乗っておるそうで、参謀総長を拘束したってんだな。どうも、軍ブ内における下剋上か。コイツも1課ジケンってことで、徹底解明が必要だな。あー、軍人だから、一般の刑事ジケンの法廷でのうて、軍法会議の方にかけらるんだろうな。しかし、次々と入ってくる外電の写真を見ると、反乱軍は、全く一般民衆、国民の支持を得ておらんなあ。クーデター勢力の負けだ。しかし、市民が立ち上がって、街頭に繰り出し、戦車の侵攻を阻止したってのは、トルコの民主主義は生きている。主権者たる国民がクーデターを鎮圧したんだからな。やっぱ、エジプトとは違う。
 それで、今回のクーデターについて、ここんところ、エルドアンと犬猿の仲になっておる、ギュレン運動率いるギュレンが、軍ブにシンパを増殖させ、唆したという情報に加えて、イスラム県に近いカゲキ派の人間もおって、そういう勢力が蜂起に走ったとか、まだ錯綜しとるよな。ワシより年次が1つ下の89年入社で、本籍・大毎のエルサレム駐在の大治朋子がイスタンブールに入ったようだから、そのへん、ちゃんと取材して、字にしろってんだよな。大治がイスタンブール空港に到着してからの第一報を読むと、 反乱軍が「半日天下」で終わった様子が、よく伝わってくるな。
 んで、一晩明けて、「7・17」になって、トルコの捜査当局は、軍人を中心に約6000人のタイホに踏み切ったってことだが、コイツは軍事法廷でのうて、一般の刑事ジケンとして捌くツモリなんだな。でも、トルコの刑法はEUの加盟条件を満たすため、死刑を廃止しとるんで、今回、サツジン罪で起訴したところで、最高刑は無期懲役かあ。もし、通常の軍法会議だったら、1回の審理でオシマイで、上告も認められず、即、銃殺刑だからな。しかし、こんな国家転覆を図っても、終身刑で済むなんて、いやあ、民主主義だよなあ。ニッポンより、遥かに民度が高いぢゃないか!

 #久しぶりに、ユーミンの『リフレインが叫んでる』をユーチューブで聴いた。ワシはてっきり、シングル・リリースされておったとばかり思っておったんだが、アルバムの中に収録された1曲だったんだな。「すり切れたカセットを久しぶりにかけてみる」なんて、今の時代、あり得んゆえ、本当に「僕たちの懐メロ」になってしもうたなあ。リリースがちょうど昭和末期で、ワシが大学を卒業し、初任地の南国・土佐におった頃だ。そうそう、バーボンのIWハーパーをキープしておった『ノルウェイの森』(という名の行きつけのスナック)で、幾度となく歌ったものだ。じつは、この歌詞の舞台ってのは、葉山から秋谷海岸へと向かうR134なんだそうだ。「どうして、どうして僕たち、出会ってしまったのだろう。壊れるほど、抱きしめた……」。長い長い時間が経ってしまっても、オトコとオンナはいつも哀しい。

 #市川紗椰は、裏方がちゃんと台本を準備してくれてるんで、噛まないのはもちろんだが、やっぱ、本番前にもっときっちりと下読みすることが必要だと思う。まだ、「読み上げている」っていうだけで、「読み込んでいる」には程遠い。あと、ニースに行かされたっていう雨宮塔子ってのは、どれくらいフランス語がちゃんと喋れるんだよ? 子供は元ダンナが引き取ったってのは、ミポリン&辻仁成んとこと同じなんだな。でも、養育費は送らんとなんだろうなあ。
 桐谷美玲ってのは、芸名なんだな。まだ、『ノンノ』に出ておるんだが、やっぱ、「お人形さん」だよなあ。おクリは、半分はフランス人の血が流れているのであれば、今回の件について、何か言及してしかるべきだろう。本当にこの7年間で、報道キャスターから、電通の制御下に置かれた、ただのタレントになってしもうたよなあ。
 サン毎の表紙に出ておったカトパンは、アレコレと喋っておったんだが、要は、さっさと、結婚&出産してえってことか。甘言を弄されたら、すぐ落ちそうだよなあ。だったら、紹介所に会員登録するのも手だろう。ただ、「結婚生活は、バラ色の未来」であるに越したことはないが、雨宮みてえなケースもあるしな。もっとも、雨宮んとこも蜜月の時期はあったんだろうし、「人間万事、塞翁が馬」や(笑) しかし、ミオパンは、何で、ユアタイムに出ておるんだ?

 #AFPが「毛を剃らない自由」ってことで、フランスのおねえちゃんたちが、腋毛や脚の毛を剃ってない写真をツイッターに続々とupして、世間を騒がせておるってんだが、齢16の女子高生が、毛を剃っておらんため、イジメに遭ったってことで、そこからモンダイ提起が広がっておるってんだな。確かに、ぬあんで、オンナは腋毛を剃るるのかってのは、不思議と言えば、不思議だよな。
 そういえば、もう昭和末期だから、だいぶ、時間が経ってしもうたが、あの黒木香はスンゴかったっていうか、超インパクトがあったよなあ。あの村西とおるカントクとの、異様を極めたカラミだったが、しかし、あの腋毛は、そのスペシャル・インパクトを構成しておる要素の1つではあったよな。ネットを検索すると、市川も、よっしーも「腋毛」で出てくるんだが、もっとジャンジャンと露出すればエエのになあ。しかし、「剃毛拒否」を「自由」の中に組み込むのは、フランスらしくていい。雨宮は、帰国する前に、ヒマダネとして取材して来い!
 んで、カトパン、スポーツにも「ジャーナリズム」は存在する。損傷した靭帯を切除し、他の部位から移植して修復を図るトミー・ジョン手術を受けたダルビッシュだが、確かにタマは速いし、低めのコントロールが決まってはおる。とりわけ、アメリカでは「球速がアップする」ってことで同手術がことのほか推奨されておるってんだが、しかし、長い目で見た場合、そうやって腕にメスを入れることが、本当にメリットがあるのかどうかは、冷静に検証する必要があると思う。あと、「大谷の二刀流」だが、今は若いし、それでいいんだろうが、いずれどちらか一本に絞らざるを得なくなるときが来る。おそらく、「投手専念」の方だろうが、だが、本人は打撃に対する思い入れ、こだわりというものも、強いのだろうか。そういうのを、ストレートに斬り込んでこそ、「スポーツジャーナリズム」だ。もし、真面目に取り組むのであれば、野村克也の「データ野球」に関する本ぐらい、きちんと目を通せ。もっとも、はよ、結婚退職を望んでおるのであれば、その限りではないが。少しは気合い入れて、仕事に取り組め。
 大リーグ3000本安打間近のイチローだが、日米通算4257本安打達成でピート・ローズを超えたとき、ローズ本人は「マイナーリーグ以下の記録をカウントしても無意味」と噛みついておったんだが、ま、それはともかく、広岡達朗は「記録のために現役に固執するのは見苦しい」と斬っておって、確かに一理ある。しかし、その一方で、ケガさえなければ、「プレーする場所」にこだわらないのであれば、それこそ、齢50を超えても、例えば、ニッポンのBCリーグでもプレーできるわな。その場合、通算5000本安打どころか、6000本、7000本、1万本も夢ではない。もちろん、給料は激減するが、しかし、食うに困らん最低保障額はゲットできるんだし、何よりも、「生涯現役」を極めることになる。アマチュアと違って、プレーを見せて、カネが貰えるプロにこだわるという道もあって当然で、そのあたり、カトパン、渡米して、イチローに直撃して来い!

 #で、ともこは、先陣を切って夏休みを取っておるんだと思っておったら、池上彰と一緒に、亜米利加は大統領センキョで、民主党大会の取材に行かされておったのかよ。あんなもん、わざわざ、ともこが出かけていく意味はゼロで、DC(もしくはNY)駐在をハケンすりゃ済むハナシだからな。今、ニッポンでは、神奈川県相模原市の知的障害者入所施設で起こった、元職員による連続19人刺殺ジケンで、大騒ぎの真っ只中で、諸々、ニュース価値的には、こっちの取材だわなあ。それか、まだ、都チジ選だわなあ。ワシ、番組フェイスブックに、鳥越俊太郎のオッサンのオンナの問題で、超ディープな極秘スクープ情報を投稿してだな、「ともこ、はよ、取材しろ!」ってケツを叩いたのに、んもう、許せんよなあ。幸い、文春も新潮も字にしておらんかったんだが、他局に抜かれたら、どうすんだよ? 鳥越のオッサンは、今日(=7・28)OAの安藤優子んところのグッデイに出ておったんだからな。
 知花、その鳥越のオッサンと同様、「元ジャーナリスト」の上杉隆との2ショット写真が、フライデーに載っておるやないか。目の前にあるのはバースデーケーキのように見え、いずれにしても、ウワサは出ておったんだが、上杉と付き合うておったってのは、ホンマだったんだな。しかし、よりによって、あの上杉とは、チョット、オトコってより、「人間を見る目」がどこに付いておるんだよってところだわなあ。「蓼食う虫も好き好き」はわかるにしてもだな、何考えておるんだろうなあ。短歌ばっか詠んでねえで、もっと、ビシッとしろってんだよなあ。
 バツイチで、子供を巴里在住の元ダンナんとこに預けておる雨宮塔子は、現地で既に仏蘭西人の新しいオトコがおるのかあ。無論、自由恋愛を否定するツモリは全くないんだが、しかし、そんなんでは「心、ココにあらず」で、どうせ、上の空状態だわなあ。時期も中途半端だし、人事権者は、何かおかしいと思う。
 しかし、市川紗椰は、ブログの更新頻度の低さを、「梅雨のせいで、ジメジメして脳味噌と心にカビが生えた」とグチっておるようでは、アカンわ。そんなんで、数字が上がるかってんだよな。そういう人気商売ってのは、「心で泣いても、顔は笑って」だわなあ。それで言うと、まだ、よっしーのフェイスブック(&ブログ)は、勢いがある。でも、それってのは、大事っていうより、すべてだろう。
 カトパンは、ミッフィーの生誕60年イベントで、子供に読み聞かせをしたってんだが、そういうのが好きであれば、リトミックのスペシャル音楽教室の道だと思うよなあ。リトミックっていう音楽だけでなくて、そうやって読み聞かせも取り入れて、独自のカリキュラムを編成したら、オモロそうだよな。音楽教室というより、「幼児教育」の場だよな。いや、ホンマ、ワシに体がもう1つあったら、カトパンと連立を組んで、幼児教育に邁進したいところだ。オモロイし、やりがいがある。実際、リトミックのカリキュラムってのは、その教室ごとに全然、違ってて、いろいろネットで検索してみると、「読み聞かせ」「お絵かき」を取り入れたり、「ピアノはやめました」とかいうのもあって、試行錯誤しながら、それぞれに独自のスタイルを編み出しておるってところだな。カトパンは、そもそもアナウンサーをやっておった経験があるんで、喋りがしっかりしておるんで、この読み聞かせってのは、使える。いやあ、元テレ朝の前田有紀ってのも、花屋勤務をしながら、フラワーアーティストってことで、フェイスブックを開設しとるんだが、楽しんでやっておるカンジだよな。やっぱ、リトミックに対して、深い理解のあるオトコと一緒になることを勧めるな。例えば、読み聞かせでは、どんな本を選ぶかが、すべてだからな。だから、そういう相談に乗って、適切な助言ができるオトコだと、鬼に金棒だよなあ。

ノンフィクションか、ジャーナリズムか

 そういえば、以前、似たようなタイトルで、ココで書いたことがあったかもしれませんが、ま、いいでしょう。改めて振り返るとでもいうのか、自らの立ち位置を、繰り返し確認する作業というのは、決して無意味ではないと思いますので。
 今、大学でも新聞学科をはじめとして、ジャーナリズム研究を専攻できるところもあるようですが、「ジャーナリズムとは何ぞや?」「ノンフィクションとは、何?」ときっちりと定義した学説が確立されているというわけではないと思います。また、こうした職を生業(なりわい)をする人たちも、そう厳密に区別して使い分けているというわけでもありません。

 ざっくりとした物言いでは、「ノンフィクション」の方が幅広い概念だと思います。「ノンフィクション」とは、「フィクションに非ず」とあるように、詩歌や小説といった虚構の創作物ではなく、あくまで、「事実に依拠した作品」であるというのが、大前提です。
 それに比べると、「ジャーナリズム」とは、「そこ」からさらに絞り込んで、ノンフィクションと呼ばれる作品の中でも、「権力監視が含まれている」というのが、私の定義です。それで言うと、新聞、雑誌、テレビ、ネットといった媒体の如何にかかわらず、そこで表現されているものの中に「権力監視」ということが含まれていれば、それは「ジャーナリズムである」ということになると思います。

 さて、それでは、「権力監視」とは、具体的には、どういうことを指すのでしょうか。
 そもそも、「権力とは何か」ですが、あまり難しく考え過ぎてもしょうがないですので、ここは平たく、「国民を強制する力を持つセクションであり、そして、その力を行使する人」とでもしておきましょうか。それで言うと、まず、三権の長である内閣総理大臣、衆参両院議長、最高裁長官はその筆頭ですし、また、日本国憲法には「日本国民統合の象徴」と明記されてはいますが、しかし、天皇もかなり形式的とはいえ、国事行為をしていますし、その言動は社会に大きな影響力があるので、「権力(者)」の中に含めていいと思います。
 そうすると、あと、国会議員をはじめ、霞が関の省庁や裁判所といった国の機関はもとより、地方を含めた行政機構も、当然、権力に含まれると思います。また、公的機関ではありませんが、経団連をはじめとする財界は、そのふんだんなカネの力をもって、行政当局に強い影響力がありますので、これも権力と捉えてもいいでしょう。
 それと、警察からは「暴力団」と呼ばれているヤクザ組織━━オモテの世界ではさしたる肩書はありませんが、地下経済をはじめとして、永田町や霞が関には強い影響力を行使しており、そういう意味では、ヤクザも権力を構成している重要なファクターであると言えると思います。

 これらリストアップしたものが、この日本における「権力」であるとみていいと思いますが、それは、その権力を「監視する」とは、いったい、どういうことを指すのでしょうか。「監視する」というのは、ただ漫然と「見るだけ」とは違っていそうですね。「目を凝らしてじっと見る」とでもいうのか、「根堀り歯掘り、穿り出していく作業」が、どうしても伴ってきます。
 権力というのは、「強制的な力を持っている」のですが、それは具体的には、警察・検察における逮捕権であり、国税における徴税権であり、軍隊(自衛隊)における武器や装備による治安出動権といった、要は「暴力装置」に他なりません。こうした暴力を背景に権力は秩序を維持しているのですが、しかし、それは本質的に暴力であるがゆえ、常に勝手気ままに振る舞い、ハメを外して、好き放題をやろうとするのが、古今東西を問わず、残念ながら、「歴史の真実」です。
 ただ、そうした「権力悪の発露」に際しては、必ず隠蔽を伴います。つまり、「悪事は必ず、隠される」のですが、「監視する」という作業は、そうして悪事の一つ一つを暴き出し、公にすることです。一般的に、そうした悪事は「事件」とも、「スキャンダル」とも言われていますが、こうしたことを取材し、世に問うことがジャーナリズムだと私は考えています。

 私が、「ジャーナリズム」の中にカテゴライズされる新聞社に入り、新聞記者として働き始めてから、もうすぐまる28年になります。その体験を振り返っても、「権力必腐」というのは、疑いようのない事実です。新聞記者もジャーナリストと呼んでいいと思いますが、それには「権力悪を暴く」という仕事をしていることが、「それ」を名乗る必要十分条件です。
 私は、会社組織を離れた今でも、「ブンヤ」という物言いが好きなのですが、ブンヤはジャーナリストでなければならないと思っています。それを考えると、「ノンフィクション」というのは、じつに生温いとでもいうのか、「誰も文句を言ってこない、のうのうとした甘ったるいことを取材し、表現したもの」という感じがします。もっとも、そうしたノンフィクションという存在を、否定するつもりは毛頭ありません。人間が産み出す表現作品というのは、多様、多岐にわたるべきです。ですから、「人は人、自分は自分」であり、それゆえ、私は「ジャーナリズム」にこだわりたいし、また、「ジャーナリスト」であり続けたいと思います。

 #ほいで、文春が「字」にしておった、「ショーンK(齢47)」とかいうコメンテーターの学歴詐称なあ。ワシ、恥ずかしながら、今回初めて、本業が経営コンサルタントっていう、このショーンKっていう名前を知ったんだが、既に報ステetcに出ておる一方で、フジテレビがこの4月の改編で、大島が出ておった夜のニュースと、その直後のすぽるとを廃止し、双方を合体させた娯楽的情報番組のMCに内定しておったってんだが、本人には即、その事実を認め、今回のお騒がせにより、「活動自粛」ってことで、新番組のMCも辞退したのかあ。
 あー、今まで公表しておった学歴は、「テンプル大でBA(学位)、ハーバード・ビジネス・スクールでMBA取得、パリ第1大学留学」ってことだったんだが、BA、MBA取得の事実はなく、パリ第1大学もオープンキャンパスでチョロっと覗いただけってことかあ。ま、番組の添え物であるコメンテーターならともかく、ナンボ、娯楽の方向へシフトしておるとはいえ、ストレートニュースも扱う情報番組のMCってことは、全体を仕切って、いろんなネタをアレコレといじくり回して、薀蓄を傾けるんだから、この学歴詐称は、その意味で完全にアウトだわなあ。
 っていうか、「それ以前のハナシ」としてだな、こんなしょうもない内容にリニューアルするフジテレビのどうしようもなさ、だわなあ。夜のニュースは、今は「あしたのニュース」と看板の名前を変更しておるんだが、かつては、「ニュースJAPAN」と言って、おクリがキャスターを務め、薬害C型肝炎ジケンの徹底追及をはじめとして、まっとうな中身を維持しておったんだ。そうした報道ニュース番組の硬派ジャーナリズム路線を、おそらく放棄しようとしておったんだから、「それ」がすべての罪悪の根源だわなあ。このテの学歴詐称でボロを出すってのは、所詮、その程度のコメンテーターでしかなかったんだろうから、そんなのをメインに据える時点で、既に「終わってる」んだよなあ。
 それで言うと、お台場の病状ってのは、相当深刻で、「魚は頭から腐る」ってことで言えば、「天皇陛下」こと、「日枝久」にお引き取り願うっていうところに、来ていると思う。しかし、ショーンKの代打をコレから探すとなると、「4・4」のOA開始から、もう2週間を切っておるんだから、キビシイよなあ。とにかく、数字を取りにいくための「知名度」っていうことで言えば、辞表が受理されたとはいえ、自社のカトパンを引っ張ってくるぐらいしか、頭に浮かばんなあ。それか、ちゅばきか。ま、夜のニュース戦争に殴り込みをかけるってんであれば、カトパンの辞表を撤回してだな、ココで投入するぐらいのことをせんと、だろう。ホンマ、タマがおらんワ。そもそも、「ショーンKって、誰?」なんだが、相方の市川ナントカっていうのは、本業はモデルかよ。もっと、知らんよなあ。まだ、水原希子の方が名が知られておるし、インパクトもあるよなあ(笑)

 #近所の図書館で、ロバート・E(エズラ)・パーク『実験室としての都市』(御茶の水書房)を借りてきた。この本は、以前は、ワシ、持っておったんだが、いつの時点か、手放してしまった。たぶん、古本屋に売り払った中に含まれておったのだろう。最初に購入したのは、ちょうど、30年前、大学3年になって間もない頃だ。奥付の初版発行が「1986年2月10日」とあり、時期的には、その直後だ。
 今は、メディア・コミュニケーション研究所と名前を変えているのだが、当時は、「新聞研究所(略して、新聞研)」といって、卒業単位とは別に取る必要のある研究講座があり、マスコミを志望する学生の多くが受講していた。ワシも、チョッチュネ荘と内輪で呼んでいた日吉の共同下宿で、一緒に住んでおった同級生が入所しておったので、それに釣られて参加したというのが、実際のところだった。前にも何度かココで書いたことがあったと思うが、ワシは入所試験には落ちたんだが、しかし、面白そうなゼミがあって、部外者でも参加できる、自由気ままなところがあり、卒業単位とは無関係だったんだが、三田での3〜4年の2年間、「そこ」に参加した。文学部は社会学専攻の山岸健先生が、ちょうど、86年度から、「現代社会論」という講座名で始めたゼミで、毎回、先生がテキストを指定し、発表者がレジュメをまとめてレクチャーするんだが、この『実験室としての都市』というのは、ゼミが始まって、確か、最初の頃に取り上げられたものだった。んで、ほぼ30年ぶりに、今回、この本を読み進めていくうちに、「たぶん、ワシは、この本のレジュメ発表を担当しておったのではないだろうか」と思い出したのだ。
 このパークというのは、一般にはほとんど馴染みがないだろうが、社会学の分野では、第一次大戦後に、アメリカのシカゴ大を中心に興隆を極めた「シカゴ学派」の中心人物だ。その『実験室としての都市』の冒頭に収録されている「自伝的ノート」には、アカデミズムの分野に入る前に、ミシガン大を卒業してから、ミネアポリスで3年ほど、新聞記者をやっておったことを綴っている。パークが大学に戻ったのは「新聞への関心のせいだった」と書いているように、新聞というか、ジャーナリズムに対する思い入れが、その後の研究活動を支えておったんだな。それは、社会学という学問が、フィールドワークと切っても切れない関係にあるのと、わかちがたく結びついていると思う。
 パークは、シカゴを舞台に、人種や移民、貧困や犯罪といったテーマから、「都市社会学」というジャンルを切り開いていくのだが、それは、ある意味、「社会部記者による取材内容」を分析し、まとめたものに他ならない。タイトルにした「実験室としての都市(=The City as Laboratory)」には、統治機構によって、人為的になされる街づくりの中にはもちろんだが、さらには、そうした都市を構成している一人ひとりが、人間の本性に根ざす形で持っている野望であるとか、欲求の実現というのが、須らく、「実験」という色合いを帯びているゆえ、そのようにネーミングしたというのが、やや難解さに流れている訳文より、ワシが解きほぐすと、そうなる。
 その『実験室としての都市』の最後の方で収録されている「知識の一形式としてのニュース」という小論文がある。パークによれば、ジケンをはじめとする「新聞のニュース」というのは、「人間的興味を呼びさますがゆえに、我々の記憶の中に、公衆の記憶の中に生き続けるであろう。出来事としてそれらの存在は終わっている。だが、普遍的永遠的に関心を呼びおこす一種の精神的象徴として、また人生や人間性の変わらぬ真実を観念的に表すものとして、生き残っていく」として、「ニュースは知識の一形態である」と断じているのだ。
 そして、パークは、ゾラ(彼も新聞記者の経験があった)の小説が、フィクションという形態を取りながらも、「本質的には、当時の19世紀後半のフランスの風習に基づいた記録である」ということを引き合いに、「アメリカの新聞でも報じられるニュースは、文学としての傾向を帯びる」一方で、「フィクションもニュースとしての性質を備えるようになってきている」として、「われわれの時代は、おそらくニュースの時代である。そして、アメリカ文明における最も重要な出来事のひとつは、記者の隆盛ということであろう」と、最後を結んでいる。
 ワシは常々、「ジャーナリズムは文学である」と言っておるのだが、思えば、それと同じことを、既にパークがここで言及しておったのだ。まさに「文学の一形式としてのジャーナリズム」である。30年ぶりに読み返してみて、今にして思うと、あの頃、この本と出会ったことが、ワシがブンヤの道を志す要因のひとつになっておったのかもしれない。

 #で、米大統領センキョだが、今、民主、共和両党の予備選(or党員集会)が宴たけなわなんだが、共和党は、上院ギインのルビオ(齢44)が、地元のフロリダ州で、あの不動産王のトランプ(齢69)にボロ負けして、ついに、ギブアップを宣言したってんだが、顔写真を見る限りでは、あの共和党の候補者ん中では、穏健っていうか、一番マトモそうだったよなあ。
 しかし、このフロリダ州ってのは、2000年の「ブッシュ倅vsゴア」の対決で、最後まで揉めに揉めて、結局、イカサマでブッシュ倅が「勝ったことにした」ところなんだが(本当は、ちゃんと投票用紙を数えたら、ゴア票が上回っていた)、要は、大統領センキョ人の人数が多い「大票田」であるのはもとより、いっつも、「赤(=共和党支持)」か「青(=民主党支持)」で大きく揺れ動く、スイング・ステートなんだよな。だから、亜米利加の大統領センキョってのは、青い州は、東西両海岸に五大湖周辺、んで、赤い州は、中南部と決まっておるんで、結局、勝敗の帰趨を制するのは、そうやって、このフロリダをはじめ、オハイオ、バージニア、ネバダといった、赤か青かで両者が拮抗しておる、スイング・ステート(=揺れ動く州)を押さえることなんだよな。
 今回、共和のトランプといい、民主のサンダースと、アウトサイダーがブイブイと勢いづいておるんだが、まだ、極左のサンダースの場合は、全然、わかりやすいんだが、それに比べると、あのトランプが、ぬあんで、支持を集めておるのか、ワシのような亜米利加モンダイの素人からするとだな、サッパシ、「?」なんだよな。特に、トランプの場合は、共和党内では「非主流派」ってことなんだが、そういう立ち位置を含めて、イマイチ、よくわからんよなあ。でも、そもそも、トランプの主張ってのは、モロ、極右路線だわな。ところが、共和のネオコン連中が、このトランプを毛嫌っておってだな、「もし、トランプが指名を受けたら、ヒラリーを支持する」って公言しとるんだが、アレがサッパシ、わからんよなあ。

 #新潮がスッパ抜いておった乙武洋匡(齢39)の不倫モンダイだが、早大時代の後輩と結婚し、2男1女の子供がおりながらも、5人のオンナと付き合おうておったってんだな。両手両足のない障碍であっても、チンポはビンビンに立つってことなんだな。しかし、乙武って、オンナとどういうセックスをしておるのか、それは知りてえよなあ。そもそも、どうやって、マスをかいておったんだろうなあ。自分のチンポをオンナのアソコに挿入する際は、どうするんだろうなあ。専らオンナが上に乗って、腰を動かすのかよ。それとも、乙武はじつは、自分でも腰は動かせるんかいなあ。乙武がどんなふうに、オンナを抱いておったのか、興味津々だよなあ。
 あと、コイツはフライデーの抜きだが、桂三枝改メ文枝師匠の、元演歌歌手の紫艶とかいうオンナとの不倫なあ。「紫艶(中江ひろ子)」でフェイスブックを開設しとるんだが、カッコ内は本名かよ。紫艶は文枝のことを「ぱぱりん」と呼んでおるんだが、彼女は齢18で初めての経験が、師匠っていうか、ぱぱりんだったんだよな。芸はもとより、オンナの悦びも、手取り足取り、教え込まれたんだろうが、それから20年、今、齢38ってことだから、師匠は引っ張り過ぎたよなあ。所謂、パトロンだったんだろうが、オンナも適齢期っていうか、「出産適齢期」ってあるから、師匠も、そこらあたり、「パパ」としてはだな、気持ちよく娘を花嫁として送り出さんと、だったよなあ。おそらく、紫艶も三十路にさしかかるぐらいで、ちゃんと付き合うとる他のオトコはおっただろうから、それは、キモチよく手放してヤラんとだわなあ。それと、師匠は「人間国宝が欲しくて、ダンマリを決め込んでいる」とフェイスブックで書かれておって、「あー、そうか」だな。「オヨヨ」「グー」で一世を風靡したナニワ発のお笑い芸人であれば、最後まで「無冠の帝王」を貫いて欲しかったなあ(TT)
 んで、よっしーのフェイスブックは、ワシは投稿ブロックされておるんで、しょうがない、こっちに書き込むしかねえんだが、「ジケン取材」ということで言えば、今回のいわば、「紫艶の内部コクハツ」だが、諸々、ケース・スタディとして、生きた教材として学ぶべきものがある。ま、「オトコとオンナの秘め事」ってのは、所詮、ヒマダネの範疇でしかねえんだが、ただ、「ニュース」という意味では、まさに「スキャンダル」であって、ジケンのネタと同様、本来であれば、そう簡単にオモテに出てくるものではない。しかし、今回が「一方の当事者」が、それも敢えて、「顔出し」というカタチで内部コクハツに至ったワケだが、ココで重要なのは、「告発に至った動機の吟味」だ。っていうのは、「情報の信憑性」、つまり、「ネタの真贋」を判断するっていうんか、見抜くうえにおいて、「なぜ、そんなハナシをしゃべったのか」ということについて、検討する作業は重要だ。
 そもそも、このテの内部コクハツにおいて、その根底に「私憤」が存在しておるってのは、仕方ないっていうんか、当然だ。逆に、喜怒哀楽に塗れた、生身の「感情の動物」たる人間が、「それ」になしに、重要なネタ、つまり、キミツ情報をやすやすと喋っておったら、むしろ、そっちの方がおかしい。んで、このテの内部コクハツに、ほぼ、共通しておる動機ってのは、「相手に切られたことへの恨み」だ。「愛憎、相半ばする」っていうのか、「可愛さ余って、憎さ100倍」だわなあ。企業の内紛劇によって、本来は絶対にオモテには出てくるハズのないキミツ情報が暴露されるってのも、この要因がある。それで言うと、逆に「カネ目当て」の告発っていうか、情報提供ってのは、むしろ、警戒すべきっていうんか、変に情報に色がつけられておったり、脚色が施されておらんか、構える必要がある。
 それで、今回の紫艶のケースだが、「カネ目当て」ってのは、少し考えにくい。こうやってマスメディアに露出し、ふたりのカンケイを暴露したところで、所詮、フライデーからの取材費名目の謝礼と、あと、ヌード代なんて、たかが知れておるからな。やっぱ、双方の関係が決定的に破綻する、何かがあったんだと思う。たぶん、1つではないにせよ、でも、大きな要因があったと思うな。そうやって、「内部コクハツ者の動機の吟味」を行うことは、非常に大事だ。どうせ、よっしーの周りで、こういうことを言ってくれるのは、誰もおらんだろうから、ワシがアレコレと教えることにしやう。
 だって、ウラ番組のメインの同姓の竹内明(91年入社)は、大学はもとより、学部も同じで、学科だけが違うんだが(法律or政治)、もともと、報道局の社会ブにおって、いちおう、ジケン取材にクビを突っ込んで、今や、「赤坂サカスのエース」だからな。「数字(=視聴率)の競争に勝つ」ってのは、ウワベのチャラチャラしたところでのうて、モロ、肝のところから斬り込み、崩していかんとだからなあ。でも、よっしーは、どこまで本気で報道に恋しとるんかいなあ。せめて、ともこぐらいまでの思い入れがねえと、困るよな(笑)

 #それで、細貝は、この4月改編で地上波には戻って来れそうなのかよ? あの有料配信はホウドウキョクの「さらのちゃんねる」をやらされておるんだが、日々、どういうことをやっておるのか、自分のブログでもっと宣伝せんとだわなあ。最低限、「日替わりで、こんな衣装でOAします」ぐらいは告知せんとだろう。「ニワトリが先か、タマゴが先か」のギロンかもしれんが、トップ以下、上層部が撃沈しとるからそうなのか、それとも現場レベルが萎縮しとるからそうなのか、両方だろうが、そもそも視聴者のハートを振動させようとせんよな。
 ミオパンも、「桜が咲いた」なんてのは、周り観りゃ、わかるんだから、それで、最近は、何をやっとるんだよ。まさか、まだ、あの売れん三流お笑い芸人のマンションに入り浸っておるってことは、ねえだろうな? ホンマ、「お台場温泉」にヌクヌクと浸かって、「とりあえず、上から言われたことをやってます」っていう世界なんかよ。お台場の凋落が指摘されとるのは、あの長谷川豊が、退社させられたのを機に、ナンダカンダと暴露してからだよな。まだ、数年前、おクリはもとより、アヤパンだ、ナカミーがおった頃は、そもそも、女子アナ連中に、もっと勢いっていうか、オーラがあったよな。枠をブッ壊すような、何かを感じさせるものがあったよな。ところが、今は、そのへんの丸の内や新橋界隈を歩いておるOLと、区別つかんからな。「それで、アンタ、いったい、誰?」の世界だからな。カトパンが退社するが、「おーっ」って歓声を上げれるのは、あとは、あの「水卜麻美」とかいう、汐留の大食いねえちゃんぐらいのもんだよなあ。
 だから、夕方のニュースは、お台場は週末はミオパンだが、平日はちゅばきで、六本木がよっしー、神谷町がともこなんだが、「報道=ジャーナリズム」という点でのレベル的には、それらが赤坂の竹内明に挑むという構図なんだろうが、現時点では、束になったところで、竹内には、正直、キビシイところがあるな。確かに、ともこは、ミオパンだ、ちゅばきだ、よっしーに比べたら、取材経験の蓄積は全然あるが、だが、竹内には、ピンでの直接対決では、まだ、勝ち星を挙げるところまでには行っておらんわなあ。
 この竹内明ってのは、元々、報道局社会ブで桜田門の公安担当だったのかよ。それで、オウムがどうたらこうたら、外事スパイがどうので、本を書いとるんかよ。早速、ブリュッセルに取材に乗り込んでおるようなんだが、こうやって、即、ゲンバに行くってのは、大事っていうか、すべてだわな。本来であれば、よっしーとか、ピャーッと放り込まんと、だわなあ。この竹内の喋りってのは、まだ、全然、聴いたことがねえんだが、見た目は、確かにイケメンだわな。今、齢47かよ。子供に晩メシを作りつつ、TVのチャンネルを合わせんとする主婦層には、熱い視線を引きそうだよなあ(笑)
 ワシは、神戸シンブン&ウワシン(噂の真相)etcの記者だった西岡研介クンのツイッターに、この竹内明のそれが、よく貼り付けてあるんで、最近、認知した次第なだが、よっしーやミオパンの年次だと、「ウワシン」と言っても、そもそもピンと来んのだろうなあ。廃刊が04年3月だから、もう12年だからな。ともこは知ってはおるだろうが、目を通すぐらいのことはしておったんかいなあ。だから、西岡クンは竹内とは、入社は同期(91年)なんだな。彼は、初任地が神戸シンブンの姫路支社なんだが、そのとき、ワシが大毎の入社4年目で、高知から姫路に異動になって、サツ担当キャップだったんだが、姫路署のキシャ倶楽部で、ピッカピカの新人で西岡クンがおったのを、懐かしく思い出す。アレから、早、四半世紀だからなあ。1課ジケンの119(=サッチョウ広域重要指定119号事件、スナックママ4人連続ゴロシ)中心に、ワシが抜き倒したんで、彼にとっては、今でも、ワシの存在ってのは、ほろ苦いトラウマだと思うで。

 #「Nスタ」っていう赤坂サカスの夕方ニュースは、4〜5時台と6時台の2本立てで、番組HPを見る限りでは、前半は元NHKの堀尾正明がメインで、標準的なストレートニュースを伝える一方、後半は「エース最右翼」の竹内明がメインで、サブにハーフの加藤シルビアとかいうのが付いて、「とことん」ってことは、根掘り葉掘り路線ってことかよ。どんな作り方をしとるのか、1度観てみたいわな。ともこんところみてえに、ネットでも映像を配信しとらんのかいなあ。
 んで、竹内明のツイッターを見る限りでは、「モレンベーク地区」っていう、ブリュッセル郊外のイスラム系移民の多いエリアに入って、レバノン風定食(約800円)を食ってきたってんだが、そうやって、首都の周辺部にイスラム系移民の貧民窟があるってのは、「街のつくり」としては巴里と同じだな。要は、ベルギー社会から疎外されがちな貧困層だが、非行に手を染め、そこからドロップアウトして、このテの犯罪行為の延長線上にあるテロだわなあ。そっちの方向に走るのが出ておって、「それ」が土壌になっておるんだな。竹内は、たぶん、そのNスタで、自分の持ち場である後半の方で、ゲンバから報告しておったんだろうが、ま、JNNの特派員に取材を丸投げするんでのうて、やっぱ、番組に関わっておる人間が、直で取材するってのは、大事だろう。
 それで言うと、ウラ番組の六本木ヒルズはスパJの、よっしーだよなあ。報道に恋して、それに邁進するために、付き合うておった電通勤務のオトコを振ったってのが、もし、事実であるなら、だったら、もっとゲンバ取材に出マクらんとだわなあ。ぢゃあ、「6時台」は、竹内んところのNスタにぶつけて、「数字競争」をすべく、「よっしーが行く!」っていうコーナーを、この4月改編から新設するかよ。ジケンをメインに、ジャンジャン、ガンガンとゲンバに飛び込んで行ってだな、同姓同士の「竹内ガチンコ対決」を制さんと、だわな。いいか、よっしー、あの「竹内明のクビを取りに行く」っていう決意と覚悟を見せて欲しいよなあ(笑)

 #よっしー、赤坂サカスは、この「4・10」ってのは日曜かよ、18時半からOAの特番「100の重大ニュース」で、Nスタ第2部メインの竹内明が、何かスッパ抜きを披露するんだってよ。何のネタなんだろうなあ。んで、本人のツイッターでコンビを組んでおる加藤シルビアってのが描いたっていう似顔絵を紹介して、「埼玉のピカソ」とまで持ち上げておったんだが、この「加藤シルビア」ってのも、どっかで聞いたような名前だよなあ。「滝川クリステル」みたいに、ハーフなんだろうなあ。
 あー、ウィキで見ると、母親がポーランド人で、やっぱ、「埼玉県入間市」の出身かあ。お茶の水女子大理学ブ物理学科(量子力学)卒で、08年入社で齢30ってことは、よっしーとモロ、同期ぢゃないか。二足のわらじで、一橋の大学院も修了しとるってことで、学歴ヲタクなんかいなあ。そういえば、以前、あの田中みな実にいじくられておったような気がする。画像を見ると、この加藤ってのは、胸がスンゴイなあ。間違いなく、サイズは「D以上」で、同業他社ながら、コイツも08年入社同期で、同姓のカトパンに匹敵するんだが、でも、カトパンよりシルビアの方が乳はデカそうだよなあ。
 だから、よっしーも、格としては、「サブ」という立ち位置を含めて、所詮、まだ、加藤シルビアと同列なんだよな。でも、「数字」をはじき出すためには、同期のシルビアと遊んでおってもしょうがねえわなあ。織田信長が桶狭間で今川義元のクビを獲ったことで、天下布武の道を歩み出したように、よっしーも今後、本気でブレイクの腹積もりがあるのあれば、まさに「同姓対決」で、「竹内明のクビ」を狙いに行かんとだわなあ。そもそも、「オンナ信長」になろうっていう野心すら、ねえのかよ?

 #古舘伊知郎は、「3・31」の報ステが最後だったのか。前身の久米宏のNステを継いでから、まる12年かあ。ちょうど、報ステのスタートは、ウワシンの廃刊と同時期で、04年の春なんだが、時間の経つのは早い。ただ、「久米→古舘」と来て、後任は局アナの宮川悠太(齢39)かあ。いやあ、「で、アンタ、誰?」の世界で、全然、役不足だわな。所詮、勤め人だから、数字が下がったところで、カイシャをクビにはならんから、そこがフリーにおける「労働の強度」がまったく違うよな。正直、ワシは池上彰をメインに起用した報ステを見たかった。今、池上は齢65かあ。古舘よりは上ではあるんだが、N23を降板させられる岸井成格が齢71であることを考えれば、池上彰で、あと5年は勝負ができたと思う。早河洋がこんなところまで人事ケンを振り回しておるんかどうか知らんが、ま、つまんねえ人事をやっておるよな。
 そういえば、ともこんところのフェイスブックに久しぶりに投稿したんだが、ともこも相変わらず、月並みなことしか喋っておらんよなあ。思うに、テレ東っていう会社自体が、「神谷町温泉」っていうんか、「とりあえず、お台場TVを超えりゃ、それで十分」っていう意識って、ねえのかよ? トップを獲って、「超一流」を目指すっていう上昇志向を感じんよなあ。
 それを思うと、Nジャに出ておった、共テレ時代のおクリだったよなあ。ハングリー精神全開だったんで、見てて、グイグイ引き込まれたよな。まさに「才色兼備」とは、カノジョのためにある物言いで、何度、ワシもこの表現を使ったことか。今は、ただのおセレブ系タレントに成り下がってしもうたんで、もう、どうでもエエんだが、おクリのケツを叩いて、「一緒に、報道で天下を取ろう」と疾走したあの時代が懐かしい(TT)

 #ま、ヒマダネの方に持ってきておるんだが、毎日シンブンの88年入社同期(大毎社会ブでも一緒だった)の「三角真理」ってのがおるんだが、この4月1日付で、3年間務めた松山支局長から、大毎の点字毎日の部長かいなあ、異動になったんだが、「支局長の手紙」、読んだぞ。ワシらも齢50を迎え、こういう年代にさしかかったよな。ま、支局の若い兵隊連中からしたら、ワシらは「オッサン」「オバハン」って呼ばれておるんだよなあ(><)
 組織ゆえ、自分の意志とは裏腹に、いろんなセクションに配属になってしまうのは、しょうがないとはいえ、この点字毎日部長というのは、全く出世コースのポストではない。しかし、この職務ってのは、ホンマ、採算を度外視しとるっていうんか、「社会の公器」たるシンブンであるがゆえに、あってしかるべきで、大事なポジションだわな。
 三角は、内定の頃から知っておったが、大学はお茶の水女子で、高校は、確か、大阪府立の北野だったと思う。バリバリの関西人っていうか、ワシと違うて、超ナチュラルな関西弁を喋っておったなあ。大毎に配属になった記者女子の中では、一番、ジケン取材ができた。三角は、ホンマ、ポニーテールが似合ってた。もし、関西方面に行く機会があったら、メシでも食ってみたい。誘えば、「それで、古川クンは、今、いったい、何しとんねん?」ってカンジで、出てくると思う。大毎配属のオンナの同期は、永田晶子に太田阿利佐と、それで、この三角真理がおるんだが、今は三角と一番、ハナシが合いそうな気がする。
 
 #「上」の続きっていうワケではないんだが、大学に入って前半はテレビがなくて、深夜になると、専らラジオを聴いておったものだった。
 で、FMだったと思うが、寺山修司が、ボソボソとした声で喋るCMがあって、彼は既に亡くなってすぐで、生きておったときの録音を引用しておったんだろうが、「こんばんは、寺山修司です……。目の見えない人というのは、色をどうやって表現するかというと、『音』で表現するんです」で始まるのだ。詳しい内容は忘れてしまったが、「透明色」は、確か、「絹の糸が、『プツン』と切れる音」だったような気がする。そうやって、いろんな色を音で表現していった後で、寺山がこう締めくくるんだよな。「もし、人生がバラ色だったとしたら、彼らはそれをどんな音で表現するのだろうか」と。
 寺山修司は、表現者としては、元々、「歌人」から出発しとるんだが、10代を終えようとしておったワシは、この「寺山ワールド」の洗礼を受けた。やはり、彼には「うたごころ」がある。
 それからだ、寺山修司の本を貪るように読んだのは。当時、角川文庫から彼のコレクションが続々と刊行されておって、『書を捨てよ、町へ出よう』『家出のすすめ』『誰か故郷を想はざる』『不思議図書館』『幸福論━裏町人生版━』『ポケットに名言を』……。ワシがアンドレ・マルローに傾倒し、結局、卒論で取り上げることになったのも、そもそも、知り合うきっかけは、この寺山の『ポケットに名言を』にマルローの珠玉の言葉が収められておったからだ。

 #よっしー、ウラ番組で競合相手の、赤坂サカスの同姓の竹内明だが、ツイッターでアレコレと喋っておることには、この「4・10」の18時半OAの「100の重大ニュース」で、韓国に飛び、大韓航空機爆破ジケンの実行ハンとして、ニッポン人の「蜂谷真由美」になりすましておった、北の元コーサク員の金賢姫に会うて、ハナシを聞いてきたってんだな。
 ちなみに、拉致に関して、ワシは『<さるぐつわ>の祖国 北朝鮮拉致被害者たちはなぜ日本で「何もしゃべれない」のか?』(第三書館、ハードカバー・478頁)を上梓しており、その中でも書いたんだが、金賢姫の師匠は、拉致被害者である「田口八重子」だったんだよな。彼女は、田口八重子から、ニッポン語はもちろんのこと、「ニッポン人のオンナ」になるべく、化粧の仕方や、酒の注ぎ方と、ま、ありとあらゆる手ほどきを受けておったんだよな。竹内がココで、まだオモテに出ておらん「新証言」を引き出しておれば、「おっ!」なんだが、そのへん、よっしー、どうなんだろうなあ。しかし、よっしーも、じつはあんまり、「報道」に恋して、本気で邁進しようとは思っておらんのだろうな。三十路になっても、どうでもエエ、娯楽スポーツでワーワーと騒いで、喜んでおるレベルってのは、カイシャも「その程度の、オトコ相手の客寄せパンダで十分」ってことなんだろうなあ。

 #猿、フィヨンがル・モンドとの顔出し単独インタビューで、「Il sera tres difficile pour Sarkozy de se presenter(猿が共和党の公認候補となるのは、極めて困難だ)」と喋っておるやないか。今、PRは、猿の他にジュぺ、ル・メールの3人が名乗りを上げておるんだよな。たぶん、今秋に党員投票で公認候補を絞り込むんだろうが、しかし、猿は前回、オランドに負けておるんだし、ジュぺは過去の人だわなあ。ワシは若いル・メールだと思う。オランドは、例の「国籍剥奪モンダイ」に絡んで、憲法のいじくり回し断念に追い込まれ、足場が揺らいでおるんで、再選はキビシイのは間違いない。だから、FNのマリーヌと「PS対PR対FN」の三つ巴の構図なんだよな。

 #で、亜米利加の大統領センキョだが、この「3・9」に西部のワイオミング州であった民主党の党員集会で、サンダース(齢74)がヒラリー(齢68)を降したってんだな。もっとも、得票率は拮抗しておったんで、同州割り当て分の14人の代議員は、7人ずつ山分けだったそうだが、でも、この直近では7連勝ってことで、勢いは全然、衰えておらんのだな。あのトランプ現象の共和党はひとまず置いといてだな、今回の「サンダース現象」について、もう少し、穿ってみる必要はあるだろう。
 このサンダースってのは、シカゴ大卒業後、今のセンキョ地盤となるバーモント州に住み始め、大工やドキュメンタリー制作を経て、81年に同州最大のバーリントン市の市長に当選しとるんだな(89年まで)。それから、完全無所属で、下院(91〜07年)、そして、上院(07年〜)のギインをしており、経歴を見る限りでは、まさしく「叩き上げの政治家」だわな。議員活動では、とりあえず、民主党と統一会派を組んでおったようなんだが、今回、大統領センキョに出馬するにあたって、去年、民主党に入党したんだな。だから、「にわか党員」そのものなんだが、考えようによっては、コイツは、左派(特にニッポンの共産党etc)が、最もお得意とする「加入戦術」だよな。要するに、ターゲットとする組織や団体に入り込み、「庇を借りて、母屋を乗っ取る」っていうんかいなあ。だから、こういうふうにも捉えられるだろう。「社会主義者」であるサンダースが民主党入りし、このセンキョを戦う中で、「民主党を左傾化させている」ってなあ。
 だって、サンダースの主張を見れば、典型的な「左派のそれ」で、かつての民主党も、そういう色はまだあったんだろうが、ヒラリーのダンナのクリントンが大統領となった90年代以降は、だいぶ右傾化しとるんだろうから、それで言えば、軸足を「左」に戻しておるってことではないだろうか。特にサンダースの支持層である若者ってのは、「格差社会の犠牲者」であるわけだから、そうした「弱者救済」をテコに、票田をガンガンと開拓しとるってワケだわな。
 ワシに言わせりゃ、傍流もエエところっていうか、大穴のサンダースが大本命のヒラリーに、ここまで大接戦っていうか、互角の戦いを続けて、食らいているというだけで、ハッキリ言って、番狂わせといっていいだろう。あー、CNNの集計では、獲得代議員数は、ヒラリー1304人、サンダース1075人か。どちらかが過半数を制した時点で、ゲーム・オーバーってんだが、だから、7月の民主党の党大会まで、サンダースが「ギブアップ」をせんで、もつれ込めば、「勝利」だ。確かに、ヒラリーの牙城を崩すのはキビシイだろうが、しかし、コレだけの代議員を獲得しとるってのは、スンゴイっていうか、既に「革命」だわなあ。サンダースの勢いが衰えておらんっていうのは、今、例の「パナマ文書」が全世界をお騒がせしておるのを横目に、「格差是正」っていうか、「貧困の解消」を求める亜米利加コクミンの声が、ものスンゴイってことなんだな。

 #ルソーの著作において、恋愛小説『新エロイーズ』が、当時、貴族をはじめとする、上流階級の婦女子を中心に大ベストセラーとなり、仏文学史的には、「ロマン主義の先駆け」と位置付けられている。別にルソーに倣うワケではないのだが、余力があったら、そのテの創作を手がけてみたいと思うときがある(しかし、現実には、そんな余裕はゼロに等しい)。
 世間的にはおそらく、失笑を買われるのは間違いないが、「五十路のオトコとオンナの純愛」というものが、もし、テーマとして成立しうるのであれば、そんな小説は書けないものだろうか。わかりやすく例えるなら、村上春樹の『ノルウェイの森』の登場人物を、中年(壮年)にスライドするとでもいうんだろうか。マンガだと、弘兼憲史の『黄昏流星群』があるが、正直、歳を食ったオッサン、オバハンの「それ」というのも、傍目には、おぞましさのようなものがある。何ていうんか、子供が「両親のまぐわい」を目撃してしまったときの驚愕に近いっていうんだろうか。「いい歳こいて、キモイ!」の世界なんだが、しかし、ワシ自身が、既に、もう、その「エエ歳」なのだ。
 そういう小説だと、描写において、白髪やハゲ頭はもとより、男女の会話でも「ワタシ、まだ、生理あるわ」というようなフレーズが登場してきそうだ。ま、10代、20代の「それ」においては、ゼッタイにあり得んハナシだわなあ。ま、設定として、大学のキャンパスは銀杏の木の下で、30年ぶりに再会するというのは、どうだろう。しかし、周りは皆、ハタチ前後の倅や娘の世代ばっかなんだから、「浮きマクっていること、この上なし」だわな。そうした五十路のオトコとオンナが、一晩、共にするのだが、その後、オンナの方に生理が来なくなって、「まさか、もしや?」と心配していたのに、じつは、アガリだったってのは、笑うに笑えんよなあ。

 #ル・モンドってのは、やっぱ、インテリ向けっていうんか、よく言えば、品があるってことなんだろうが、ま、しかし、硬い表現だよな。「Primaire de la gauche : ou en est−on?(左派の第一人者。誰が、そこに座るのか)」っていう見出しで、アレコレと書いておるんだが、そもそも、オランド自身が「再選出馬」については、まだ、ウントモスントモなんだよな。この「Primaire」ってのも、またもって回った言い方っていうんか、あくまでも「左派勢力の塊の中から、その代表を選ぶ」っていう発想だよなあ。こういう物言いが出てくるってのは、軸足はやっぱ、「左」なんだろうな。たぶん、右派寄りのフィガロとは、全然、違うんだろうな。あと、「modalite(様式)」とかいう語も出てくるし、チョット、浮世離れしておるよなあ。
 オモロイのは読者からの投稿で、「来年の第2回投票は、『ジュぺvsマリーヌ』の図式になるだろう」ってのがあってだな、また、コイツも浮世離れっていうんか、マリーヌはともかく、そもそもジュぺがPRの公認候補になるなんて、あり得んって(笑)

 #で、偶然、ネットで見つけたんだが、この「4・16〜9・26」の約半年間の日程で、「フェスティバル ノルマンディーの印象派」が、ルーアンの美術館と、ル・アーブルのマルロー美術館を中心に、ノルマンディーのいろんな町で開催されるってことで、異様に気合いが入っておる。今回で3回目ってんだが、そもそも、印象派の絵描きたちとノルマンディーってのは、切っても切り離せん関係にあるからな。
 ここんところ、フランスから足が遠のいているが、そうだよ、初めてかの地を踏んだのが、ちょうど30年前(86年)だからなあ。早いね。最初で、既にル・アーブルに、オンフルールは行った。魂の洗濯をしに、久しぶりに現地に行ってみたわなあ。あのオンフルールのブーダン美術館から見下ろせる、セーヌ河口の光景が最高で、アソコらでブラブラと暇つぶしをするのが、最高の贅沢だと思う。旧港に面したレストランで、海の幸の盛り合わせに舌鼓を打ちながら、シードルに白ワイン、んで、カルヴァドスの入ったグラスを空ける、と。あのあたりは、店員も英語を喋るんで、「オマエはフランス人のくせに、何で、英語なんか喋るんだ」ってフランス語で言うと、おねえちゃんが英語で返してくるんで、オモロイよ(笑)

 #ゼロのヒマダネ担当の桐谷美玲だが、在任まる4年が過ぎ、この4月で5年目に突入かあ。レズ(L)、ゲイ(G)、バイセクシャル(B)、トランスジェンダー(T)をまとめて「LGBT」と呼ぶ性的マイノリティーと、それをサポートする「アライ」とかいう活動を取材させられておったが、LGBTで括ると、全体の7.6%に達するってことで、「案外、多いな」っていうカンジだな。コイツは、裏方がアレコレとネタ探しに奔走させられとるわな。知花くららは1年で御役御免だったが、それに比べると、桐谷が長続きしとるってのは、何か要因があるんかよ。桐谷の顔ってのは、ファッション誌で見かけたような気がするんだが、どこか専属で出ておるんかよ? あー、『ノンノ』か。そういえば、いたよなあ。

 #偶然見つけたんだが、ネット上に、『東京ラブストーリー』がupされておって、「うわっ!」だったあ。OAは、ちょうど四半世紀前の91年だから、それなりの時間の経過だわな。レンタルビデオで、何度も見た。背景設定が「バブル崩壊前」ってこともあるんだろうが、あのノリのよさってのは、「あの時代ゆえに」ってところがあるんだろうか。
 そうだったよなあ、赤名リカってのは、まさに、「ピョンピョンと飛び跳ねるウサギ」そのものだったよなあ。「ケータイ」が出現する前だから、登場人物は、連絡取り合うにも、街の公衆電話を使っておるし、電話番号の交換も「紙に書いて」だもんなあ。そうそう、カンチは、愛媛の田舎から上京して、ハートスポーツに就職して、そこでリカと出会ったんだよな。アレは、キャラが上手いこと描き分けられておって、わかりやすかった。
 どうせ、月9でヤルんだったら、『東京ラブストーリー 2016』だろうなあ。ただ、カンチがさとみと結婚しているんだったら、それ以上の展開はねえんだよなあ。柴門ふみの原作では、続編が出ておって、リカはシングルマザーになっておったってんだが、ただ、アラフィフになると、そうやって、背負うものがイッパイあるんで、オイソレと20代の頃の、お気楽三昧の極みの自由恋愛に、ウツツを抜かすワケには行かんわな。ま、全員がシングルでないと、恋愛としては絡みようがない。でも、「赤名のリカの今」ってのは、見てみたい気がする。あれから、どんな人生を生きているのだろう。ワシとほぼ同い年なんで、感情移入がある。
 そういえば、つい最近、アエラに移籍した、大毎社会ブで1年下だった89年入社の大平誠が、メイン企画の「齢50の新・幸福論」で、西原理恵子やゴン中山にハナシを聞いておったんだが、こんなもん、別に大平でのうても、あのゼロの桐谷ナントカでもデキるレベルだよな。既に見出しが決まってて、喋る内容もおおよそ見当がついて、そもそも「へえーっ」がない。ま、朝日シンブンの子会社であるアエラの看板を振りかざしてヤル取材であって、「まだ、世に出て来とらんディープな真実」を掘り起こす、シンドイこと極まりない取材の対極にあるわな。しかし、間違っても誰も文句を言ってこん、このテの生温いネタばっか扱っておると、取材の基礎体力が低下し、足腰が弱ってくる。それだけは断言しておこう。

 #「上」の続きっていうワケではないんだが、88年入社同期で、大毎社会ブでも一緒だった永田晶子の、今の連れ合いってのが、ほぼ間違いなく、1年下のこの大平誠なんだが、だから、大平は去年(15年)末に、文春からアエラに移籍しておるんだよな。ヒマダネ系のハナシなんで、こっちに書くが、同じく本籍・大毎の同期で、この15年近く、東京社会ブの宮内ちょー担当でおった真鍋光之の「カラ出張による、数百萬円の取材費着服ジケン」で、文春の記者から、電話取材を受けたんだが、「ま、真鍋のことだったら、大平も東京社会ブにおったんで、よう知ってる。聞けばいい」と返したんだ。
 んで、その中で、ワシもブンヤだから、逆取材をしてだな、「大平はどうして、文春を辞めたんだ?」と聞いたら、思わず、ポロッと「(社内の)派閥抗争に巻き込まれて…」と漏らした後、「でも、契約記者は1年ごとの更新で、任期満了で辞めてます」と繕っておった。所詮、会社組織なんで、ウマが合う、合わんもあっただろうなあ。ただ、ジケンをやるんだったら、間違いなく、文春なんで、それに較べたら、アエラは取材はラクで、給料もそれなりに悪くはないんだろうから、のうのうとはデキるだろう。
 それはそうと、永田の前夫との娘だが、たぶん、今、大学生だと思うんだが、フェイスブックで、最近、更新したプロフィール写真が、満開の桜の下で、アクネのスカーフをしておる姿なんだが、なかなか、べっぴんだわな。目鼻口、ホンマ、母親にそっくり。普通、娘の顔ってのは「パパ似」なんだが、違う。ワシが大毎社会ブにおったのは、93〜94年で、もう20年以上も前だが、その頃、永田は遊軍勤務だったんだが、腹が大きくで、それから、産休、育休に入ったんだよな。1度、産まれたばかりの娘を会社に連れてきたことがあったんだが、あの赤ん坊が、今や、こんな淑女へと立派に成長してて、本当に「歳月」というものを感じる。永田は、じつは、娘にメロメロで、メルアドに自分と娘の名前をくっつけておるんだが、以前、「娘はワタシとそっくりで、足の大きいところも同じなの」と言ってたのを、思い出す。
 永田と最後に会って、恵比寿で飲んだのは、もう10年以上も前だが、そのとき、真鍋の嫁ハンで同期の太田阿利佐にも声をかけておったんだが、都合がつかなくて、結局、ふたりだったんだが、そのとき、これから付き合い始めそうなオトコがおるってカンジで、それが、大平だったんだろうなあ。しかし、大平と永田が付き合おうて、夫婦になるんだから、ホンマ、オトコとオンナはわからんって(笑)

 #よっしーは、熊本地震のゲンバ取材に放り込まれておって、避難所となっている熊本市立長嶺小から報告しておったんだが、目にうっすらと涙がにじんでおったのが、胸にチョット、キューンときたなあ。もちろん、いちえふの爆発事故を起こしておるフクシマと比べりゃ、まだ、全然マシっていうか、天国みてえなもんだが、でも、しばらくは大変だわな。あと、細貝だが、その伸び放題の髪は、山姥(ヤマンバ)そのものだわなあ。バッサリ切って、サッパリせんとだろう。付き合うとるオトコが、もし、何も言わんのだったら、それは、沙羅のことを愛しておらん証拠だ。報道女子の髪形ってのは、ショートに決まっとる。風呂入っておるときに、「ゲンバに行け」と電話が入っても、短かったら、タオルでピャーッと拭いて、すぐに飛び出せるからな。
 カトパンは、週1で日曜晩のスポーツ担当かよ。「プロ野球初取材」で宣伝し倒しておったが、しかし、これまで入社以来、平日は午前2〜3時起きで、そのめざましが終わったところで御役御免でのうて、他のレギュラー番組の収録もあったってことなんだな。20代はそれでまだ持っただろうが、アレが続いておったら、いずれブッ倒れておっただろうし、実際、OA中に倒れたしなあ。少なくとも、じっくりとオトコと付き合うっていう状況ではなかったわな。ココでオトコでも作って、フツーの感覚を取り戻すってのも、大事だろう。少しゆっくりした方がいいと思う。あんな雑巾絞るがごとくコキ使われておったら、蓄積されるものがないからな。

 #この4月改編で始まった、お台場TVの夜の「ユアタイム」だが、ネット上に動画がupされておったんで、ざーっと見たんだが、そもそも、作り方が、「報道ニュース」っていうよりは、一昔前の物言いで言うところの「ワイドショー」であり、今で言う「情報番組」なんだな。「特ダネで勝負!」ってんでなく、とにかく、発表モノをMCらがアレコレとコメントをつけて、いじくり回すっていう様式なんだな。観光地での「顔ハメ看板増殖」なんて、ニュースとして取り上げる意味が、理解不能。コレだと、朝の「めざまし」と何も変わらない。早いハナシが、「やじうま新聞」だわな。だから、急遽、メインをヤラされることになった市川紗椰がウンヌンっていうハナシではないだろう。
 もし、「報道」であれば、今回の熊本地震でも、市川がゲンバに乗り込んで行ってだな、「そこ」からリポートせんとなんだが、そういう発想ではないからな。そもそも、市川は本業がモデルで、その片手間にやろうってんだから、無理がある。それで言うと、今回は諸々、カノジョに責任に負わせるのは、可哀想だし、また、スジ違いでもあるだろう。
 だから、Nジャから看板を架け替えた「あしたのニュース」の後継なんだから、本来であれば、大島の1年下の08年入社で、夕方のニュースで、一応、取材経験もある、ちゅばきだっただろう。ネット上では「市川の喋りは噛みまくってる」と叩かれておってだな、動画を見る限り、確かにその通りなんだが、しかし、それは、そういうのを起用した局側に全セキニンがある。ましてや、ショーンKの学歴詐称による降板で、当初は、立ち位置としては「サブ」ってことで、あくまで、「職場の華」の役割でしかなかったのに、いきなり、「メインのMCをやれ」ってのは、んもう、無茶苦茶だわなあ。だって、中学生に「オマエ、今日から東大生だから、ちゃんと、授業についていくように」って命じておるようなもんだからな。本当に市川は可哀想だ。もし、ワシで何か力になれるんであれば、助けてやりたいところだ(笑)

 #毎日シンブンに中澤雄大クンという記者がおって、確か、ワシが毎日を辞めた後だが、1度会うて名刺を貰っておったことがあるんだが、元々、彼は政治ブにおって、今は、なぜか、学芸ブで書評担当しておるらしいんだが、13年に『角栄のお庭番 朝賀昭』(講談社)っていう、世間的にはほとんど知られておらん「朝賀昭」っていう田中角栄の秘書の評伝を書いておって、じつは、石原のおぢいちゃんが最近、角栄を題材にした『天才』(幻冬舎)を書いた際の、モロ、「ネタ本」だったってんだな。
 で、この中澤クンってのが、ワシと同じ長高(=新潟県立長岡高校)の出で、彼は年次が2つ下で、昭和61年卒なんだな。だから、角栄に繋がる朝賀昭の評伝を書いたってのが、よくわかった。もう、今年は出ておらんのだが、毎年4月にやっておる長高の東京同窓会だが、HP見たら、彼らの年代は来年が当番幹事なんだが、それで、中澤クンが代表幹事をやるってんだが、それで、ブッたまげたのは、中澤クンと一緒に投稿動画に出ておった、同級生のおねえちゃんっていうか、今はすっかり、オバチャンになってしまっておるが、「うわっ」だったが、同じブラス(吹奏楽部)で2年下だった「ゆかりチャン」だわなあ。「キレイどころの系譜」であるフルートだったんだが、この異様な狭さは、チョー驚きだわなあ。だから、中澤クンとカノジョは顔見知りなんだな。クラスが同じだったんかよ。そうそう、夏休みの数学の宿題を教えてやったり、恋愛のお悩み相談を受けたこともあったなあ(笑)
 ま、ワシらは、バリバリの現役だった「ナマ角栄」を知っておる最後の世代だ。今でも、ありありと覚えている。アレは、ロッキードで角栄に1審実刑判決が出て、時の宰相だったナカソネは解散・総センキョに打って出たんだが、83年10月、当時、ワシは長高の3年生だった。もう部活も終わって、受験も近づいてきておったんで、授業を終わって、夕方4時過ぎぐらいだったが、電車に乗って帰るため、長岡駅前の正面玄関の方へ歩いていったとき、アレは解散の日だったと思うが、角栄が正面玄関から出てきて、黒塗りのクルマに乗り込む瞬間に、たまたま遭遇した。しかし、あのオーラ、迫力は凄かった。配下をゾロゾロと従えて、まさに、ヤクザの親分そのものだったあ!

 #トルコ政局だが、AKPの党首も務める首相のダウトオールが、今日(=5・5)、突如、カイケンして、辞意表明かあ。「5・22」に予定されておる臨時党首センキョには出馬しないってことだが、初代公選スルタンであるエルドアンとの対立が抜き差しならぬ状況になっておったってんだな。しかし、トルコは去年6月の総センキョでは、AKPが過半数割れして、組閣が難航したため、結局、11月に再センキョになって、AKPが過半数を回復して、安定セー権に戻った矢先だからな。「vs野党」よりも、AKP内の「党内政局」の方が凄まじいってことだな。事実上、エルドアンがダウトオールのクビを切ったってことだが、オモテ向きは「首相が大統領の権限を抑えようとしていた」っていうふうに説明が付けられておるんだが、キレイゴト過ぎるな。何か機微がありそうな気がするなあ。そもそも、ダウトオールってのは、エルドアンのイエスマンだったんと、違うんかよ?
 ほいで、亜米利加の大統領センキョだが、この「5・3」のインディアナ州決戦で、共和はトランプ(獲得代議員数・1053人、過半数は1237人)が制したことで、2位につけていたクルーズ(同572)がギブアップを宣言し、3位のケーシック(同156人)は、なお継続の意志とのことだが、ほぼ、トランプで決まりだな。一方、民主は僅差ながら、サンダースが勝利し、獲得代議員数が1443人(過半数は2383人)で、同2217人のヒラリー優位の情勢は変わらんのだが、ただ、「6・7」に大票田のカリフォルニア州で予備選があるってんで、サンダースがどこまで踏ん張るか、だろう。カリフォルニアでヒラリーが過半数を制して、ゲームオーバーになるのか、それとも、サンダースが踏み止まって、党大会までもつれ込むかで、違ってくる。
 ってのは、本戦で最終的に勝敗の帰趨を制するのは、「浮動票=無党派層」ってことになるんだが、その場合、民主はサンダースが指名争いで最後まで踏みとどまって、徹底的に食らいつくことで、ヒラリー陣営としては、「サンダース票の取り込み」は必須となってくる。タダでさえ、ヒラリーってのは、「クリントンの嫁ハン」ってことで、「vsトランプ」ってことで言えば、手垢がついておるんだからな。だから、本戦で、サンダースが本当に「ヒラリー支持」を打ち出すのか、だ。
 で、その場合、副大統領候補にサンダースを抱き込むっていう選択肢もあるワケで、そうなった場合、ヒラリー当選の暁には、「セー権内への影響力行使」という点では、非常に重要だ。08年も、最後の最後までもつれた民主内の「小浜vsヒラリー」の指名争いが、すべてだったんだが、結局、小浜も1期目は、ヒラリーを国務ちょー官としてカクナイに抱きこんだからな。「それ」と今回も同じ構図だと思う。っていうか、共和はアウトサイダーのトランプがほぼ指名確実となったことで、民主の方も「だったら、ウチもサンダースをぶつけるか」ってことに、ならんかよ? いやあ、センキョってのは、亜米利加もニッポンも、最後の最後まで、投票箱の蓋を開けてみるまで、わからんからな。「トランプ指名」により、むしろ、「サンダース指名」の芽も出てきたと違うんかよ。
 そういえば、TBSにおった久保田智子が、日テレ政治ブ記者と結婚し、NYに赴任したんで、本人は退職して、そっちに移住したことに伴い、フェイスブックを開設し、「生サンダースを見た」と、大統領センキョの様子を投稿しておったんだが、臨場感は伝わってくる。ただ、このGWはスペイン、ポルトガルに遊びに行っててだな、そのどうでもエエような動画を投稿しておって、所詮、ヒマ有りマクりセレブの暇潰しってカンジだな。ま、あの程度だったら、よっしーでもデキそうだよなあ(笑)

 #「上」の続きだが、今回の「トランプ現象」なあ。正直、ワシはどこかで失速するだろうと、タカをくくっておったんで、「へえー」だわなあ。やっぱ、亜米利加モンダイの玄人は、もっときっちり、わかりやすく説明する義務がある。まだ、「サンダース現象」ってのは、非常にわかりやすい。サンダースの政治スタンスは、要は「極左」で、それゆえ、既成政党の枠には入れず、アウトサイダーだったんだが、それでも、市長や上院ギインといった、叩き上げ政治家としてのキャリアはバリバリで、今回、「加入戦術」によって、民主の「にわか党員」となり、大統領センキョに出馬したってことだわな。結局、「大統領センキョ人」を選ぶっていう、小センキョ区制と同様の「間接センキョ制」ゆえ、大政党に所属せんことには、箸にも棒にも引っかからんってことから、民主党所属として、出馬したってことだわな。
 で、今回のトランプも、同様の「加入戦術」なんだが、しかし、政治家としてのキャリアはゼロだからな。そこで、思い出すのは、92年の大統領センキョの際にブレイクした「ロス・ペロー現象」なんだわな。あのときは、共和現職のブッシュ父と、民主の指名を勝ち取ったヒラリーのダンナのクリントン(アーカンソー州チジ)の他に、大富豪のロス・ペローが無所属で本戦に出たんだよな。んで、ペローは、「既成政治の批判票」を一気にかき集めて、18.87%もの得票率だったんだよな。でも、制度としては「1位候補が大統領センキョ人総取り」のルールゆえ、獲得センキョ人数はゼロだったワケだよな。ペロー自身、スタンスとしては、共和に近く、ホンマ、経歴や歯に衣着せぬ物言いも含め、今のトランプを彷彿とさせるよな。もちろん、トランプほど下品ではないんだが、コレまで政治家としてのキャリアがゼロではあるものの、こうした大富豪が、好き勝手言って、大統領センキョに参戦し、一泡吹かせたってのは、じつは、亜米利加において、このように前例はあるんだよな。
 ペローんときは、ブッシュ父が共和の現職で再選を目指しておったゆえ、ペローがその共和から指名を勝ち取り、出馬できる可能性は完全にゼロだったんで、それゆえ、「無所属での出馬」になったんだよな。ただ、このときのペロー出馬によって、保守票をだいぶ食ったんで、「ブッシュ父敗北=クリントン当選」の大きな要因の1つにはなっておったんだよな。もし、ペローが出馬しておらんかったら、「ブッシュ父再選」も全然、あり得たっていうか、たぶん、そうだったんだろうと思うで。
 むしろ、ワシが知りたいのは、共和党が今、いったい、どうなっておるんか、だわなあ。だって、一昨年(14年)の中間センキョでは、「共和勝利」で、小浜と連邦ギカイとの間では、「ねじれ」が出現し、本来だったら、その余勢をかってだな、「ホワイトハウス奪回」ってことで、ブイブイ来てしかるべきわな。「それ」が出てこんってのが、不思議でしょうがねえんだ。所詮、トランプなんて、キワモノ以外の何物でもねえんだから、そんなイチゲンのにわか党員がだな、いきなり党の指名を取るってのは、「共和党は、いったい、どうなってるの?」だわなあ。悪いけど、そこらあたりから、亜米利加を持ち場としておる人間は、きっちり説明してもらわんと困る。州チジや上院ギインで「共和党の叩き上げ」ってのが、おるハズだ。

 #ミオパン、プライムニュースで、北のわがままおやぢの専属料理人だった藤本健二にハナシを聞いておったんだが、この4月に藤本は、わがままおやぢの倅の正恩と会うて、ナンダカンダと喋ってきておるんだな。齢8んときに、凧上げで、ニッポンの凧のように、足をつけてやらんと、上手く上がらんから、それでいいように凧が上がったんで、倅は藤本になつくようになったってんだな。
 あと、寿司職人の藤本が、わがままおやぢから、「投げられたチップなんか、受けとるか」と毅然としておったことに、1週間後に、わがままおやぢが藤本に「すまんかった」ってアタマを下げてきたってんだな。こうしたハナシを聞いておるミオパンの顔つきが「うわっ!」ってカンジで、見ててオモロイな。コイツは、地上波でのうてBSなんで、世間的な認知度はイマイチだが、ミオパン的には、いい勉強にはなっておるだろう。だから、聞きっぱなしでのうて、そうやって、インプットしたものを、自分のコトバで表現して、アウトプットしていく努力は不可欠だ。自分のブログもあるんだし、番組の宣伝PRも兼ねて、ちゃんと文章化しろ。
 あと、よっしーだが、やっぱ、報道ニュースで「ロケ」っていう物言いは、「いかがかなものか」だわなあ。もちろん、このテのヒマダネは、裏方が台本を事前に準備して、「それ」に沿って動いて、喋るだけとはいえ、でも、そこはバラエティーとの差別化はあってしかるべきだわな。ギョーカイ用語っていうか、隠語的表現で、確かに「ロケ」とは言うんだが、それは内輪での会話であってだな、外部の人間も自由に閲覧できるブログでそれを出したら、アカンわな。スパJの企画担当デスクで、ようモデル的ポージング撮影をヤッてくれるカクさんだが、そのへんのところは、ちゃんと躾けてくれんのかよ?

コロシ3年、火事8年。

 今、ホリエモンこと堀江貴文の、「寿司屋の板前の修業に10年も費やすのは、意味はない。バカげている」云々の発言を巡って、賛否両論が湧き起こっているようですが、そうした料理人の話はとりあえず置いときまして、「ブンヤ」、すなわち、「報道人=ジャーナリスト」については、どうなのかということについて、少し考えてみたいと思います。
 新聞社に記者として採用されると、ほぼ例外なく、新人は地方の支局に配属され、そこで「サツ回り」と言われている事件取材をやらされます。記者教育の「イロハのイ」として、こうした事件取材をやらされるのは、ずっと昔からそうで、おそらく、今後も変わらないと思います。そういう意味では、サツ回りというのは、「料理人における修業」に相当するかもしれません。

 そうした事件取材において、これも昔から言われていることですが、「コロシ3年、火事8年」という物言いがあります。コロシ、つまり、殺人事件を一人前に取材できるようには「3年」、火事では「8年」かかるということで、直接的な意味あいでは、火事の原因究明というのは、言われるほど簡単ではなくて、一筋縄では行かないということで、使われています。
 で、そこから敷衍して、「小さなボヤだからといって、気を抜くな」という意味にも使えるでしょうし、さらには、「桃栗3年、柿8年」になぞらえて、ブンヤとして一人前になるには、8年というか、まあ、10年近くはかかるという意味で捉えてもいいと思います。
 それでいうと、新聞記者というか、取材して記事を書いていくという仕事を、「職人」として捉えるならば、寿司屋の板前などの料理人と同様、一人前になるには、10年はかかるということは、少なくとも、ブンヤという職業については、間違いなく、あてはまります。

 ただ、ホリエモン発言の中には、「板前の修業といっても、最初の1年間は皿洗いばかりで、それこそ無駄」ということで、とりわけ、最近、有名和食店の、名前は失念しましたが、テレビにもよく取り上げられている人が、新弟子の股間を蹴り上げて、大けがを負わせたために逮捕されていましたが、そうした閉鎖的な徒弟制度が醸し出している、「親分━子分」の関係から、こうしたシゴキが平然と行われているという事情が、マイナスに作用しているところはあると、思います。
 ホリエモン発言では、「もっと合理的に、料理の専門学校で学んだ若い人が、店を持ってもいいのではないか」云々とありましたが、とにかく、料理人のことは置いておきまして、私のいた新聞記者の世界も、その点では全く同様というか、そのテの徒弟制度のようなところはあります。最近は、少しはユルくなってきているのかどうかはわかりませんが、新聞社には、体質として軍隊的なシゴキ、イジメというのは、間違いなくありました。特に、事件取材といったサツ回りにおいては、そうした色合いが極めて濃厚です。
 ですから、私が記者としてサツ回りに放り込まれたのは、もう、四半世紀以上前ですが、その当時も、新聞社の軍隊的体質になじめずに、辞めていく人はいました。「とにかく、夜討ち朝駆けの連続で、警察の後ばかり追いかけていて、自分のアタマで考えることなく、『重要参考人浮かぶ』だとか、『明日逮捕』だとか、そんなネタを追いかけ回しているのは、バカバカしい限りで、意味はない」ということですが、むしろ、こうした不毛な職場環境に疑問を感じ、退社に至った人の方が、じつは、マトモな感性を持っていたのかもしれません。

 時々、私も、このブンヤの仕事について、料理人の学校のように、学校という場で「専門教育」ができないものかと考えてみたりもします。実際、アメリカでは、大学にジャーナリズム学科というものが存在して、そこでは具体的な取材指導もあって、そこを卒業した学生が、新聞社やテレビ局に就職しているという話を聞きます。
 あと、日本の大学でも、新聞学科とか、新聞研究所のような形で、プラクティカルな「取材術」よりも、理論的な「ジャーナリズム論」の講義を行っています。私はそうした「学問としてのジャーナリズム」自体は、全く否定するつもりはないですし、それはそれで究めたらいいと思います。しかし、「実践対象としてのジャーナリズム」とは全く別物であるというのが、私の四半世紀を超える経験からの結論です。
 ですから、時折、私はこれまでの経験をもとに、『取材術』という本を書いてみたいと思うことがあります。それは、料理人におけるレシピ集というよりは、より具体的な「料理法のキモ」を公開するということですが、しかし、仮にそうした本が完成し、ジャーナリスト志望者がそれを読んだところで、果たして、そうした取材術を取得することができるか。そして、それは学校という場で習得が可能なものなのか、ということです。そのことがまるっきり無駄だとは思いませんが、少なくとも、ブンヤの場合は、実際に現場を踏んでみて、その経験を積み重ねていくことしかないのではないか。そんなふうに考えています。

 私は大学を卒業して、毎日新聞に入りましたが、入社後の配属が、全く希望していなかった大阪本社管内でした。全国紙は、毎日だけに限らず、他紙もそうですが、大阪というのは、そういう土地柄もあるのかもしれませんが、「事件しかない」っていうか、「事件取材がすべて」というところがありました(今でも、そうだと思います)。これがもし、東京本社管内だったら、本社に政治部に経済部、さらには外信部や科学部に、学芸部、運動部と、「別に事件取材ができなくても、OK」というセクションがたくさんあります。
 しかし、大阪本社は、「社会部帝国主義」とでもいうのか、基本、社会部しかなく、「事件取材ができないのは、記者どころか、人間として認められない」というところがあって、そこから、事件に対するのめり込み方というのは、ある意味、今にして思えば、「キチガイ」という形容がしっくりとくるくらい、異常だったと言っていいと思います。とにかく、「現場に行け」ってことで、大したことのないボヤでも、「梅田の地下街で、避難騒ぎがあれば、それで社会面のアタマの記事を作る」っていう感じで、凄かったです。きっちりと自分のアタマで考え抜くよりも先に、「まずは、ゲンバに足を運ぶ」ということが、習い性として刷り込まされるとでもいうのでしょうか。

 それと、そうした事件取材でも、現場での聞き込みですが、まさに「下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる」で、例えば、あるマンションで殺人事件が起こったとしたら、そこの建物の全世帯に聞き込みをかけるということが、デスクやキャップから指示されるまでもなく、「それ」がアタリマエという感覚でした。
 ある意味、それは「ムダの芸術」「消耗の美学」とも同義で、で、万事がそうですから、私は入社6年目で大阪の社会部に上がりましたが、一緒に上がった同期(1988年入社)で、現在は東京本社の外信部長をしている小倉孝保とは「いい加減にして欲しいよなあ」と、よくボヤキ合っていたものです。大阪の社会部では「東京(本社)のあんな生温いやり方は、取材のうちには入らない」と言っていたものですが、確かにそれは事実だったと思います。
 今、思い出しても、毎日新聞時代、特に大阪社会部にいた頃は、「第1出動」と呼ばれる最若手であったため、とにかく、現場に放り込まれてばっかりいました。さらには、シゴキ同然の軍隊的体質ゆえに、嫌であったのはもとより、会社を辞めてからしばらくは、単に憎悪の対象でしかありませんでした。でも、これは今だから言えますが、タイガーマスクが、デビューするにあたって放り込まれた、武者修行の場である「虎の穴」ですが、あの大毎社会部というのは、私にとっては、「虎の穴」以外の何物でもありません。
 しかし、あの虎の穴でシゴキ倒されたからこそ、尋常ならざるまでの「取材における足腰の鍛錬」ができたのは、疑いの余地はありません。齢50を迎えるにあたって、なお、私がバリバリの現役でやれていることを思うとき、今となっては、僥倖以外の何物でもなかったということになるのでしょうか。

 それで言うと、「ありがたかった」というのか、最初に東京本社管内に配属されていたら、たぶん、ここまで事件取材ということにのめりこんでいなかったと思うので、いきおい、その後の私の人生も、おそらく、相当、違ったものになっていたのだろうと、思えてならないのです。
 私は、あそこの軍隊的というか、軍隊そのものだったシゴキを「愛のムチ」と美化するつもりは、毛頭ありません。しかし、そうした厳しい状況に追い込まれる中で培われた「何くそ、負けてたまるか」の精神は、間違いなく、今に生きています。あたかも、それは、薬剤を次々と克服していった耐性菌そのものです。それで言うと、「桃栗3年、柿8年」(寿司職人の世界では「メシ炊き3年、握り8年」だそうですが)になぞらえた、「コロシ3年、火事8年」に象徴される、職人を育てるうえでのブンヤの修業というのも、あながち全否定されるものではないのではと、私は思うのです。
 ちなみに、料理人においては、しのごの言うまでもなく、「旨いか、マズイか」は、実際に、食べてみればイッパツですので、それで言うと、ブンヤの世界と違って、じつにストレートでわかりやすいので、ある意味、うらやましいです。

 #「上」の続きだが、大毎社会ブのキチガイ取材ってことで言うと、ワシの手元にある、黄ばんだスクラップ・ブックを見ておるんだが、日付では「93・7・7」の大阪本社発行の14版(=最終版)朝刊で、扱いは1社のアタマなんだが、見出しは「6600ボルトに触れ近鉄止める」「黒ネコのいたずら」「”本人”元気、5万人影響」ってことで、前日の7月6日の午後3時半過ぎ、近鉄奈良線の鶴橋━石切間で停電が発生し、1時間後に復旧して、全然、大したことなかったんだが、ちょうど、この日の晩、ワシは遊軍の泊まり勤務で、おそらく、夕方6時前に社に上がって、すぐにゲンバに放り込まれたんだと思う。停電の原因が、東大阪市の変電所だったんで、とにかく、ゲンバに急行したら、変電所内に入り込んだネコが高圧線に一瞬、触れたため、それで自動的にブレーカーが下りてしまって、停電になってしまったってんだな。
 それで、オモロかったのは、その当該のネコが、ぬあんと、死なずにピンピンと生きておってだな、ゲンバの側溝の中にいたんで、その黒ネコの写真を押さえたんだ。で、他社は来ておらんで、ワシだけだったんで、その旨、泊まりキャップに報告したら、「よっしゃ、特ダネなんで、社会面に突っ込むぞ」ってことで、識者談話ってことで、電気工学の大学教授のハナシも聞いて、「6600ボルトの高圧電流がネコの心臓を通らず抜けたからだろうで、極めて運がよかったとしか考えられない」云々とまとめたんだな。「事実は小説より奇なり」ではないが、こういうこともある。
 で、すぐに、系列のMBSのワイドショーか何かの番組が取材に来て、「この人が取材した古川記者です」って紹介されて、「いやあ、遊軍の泊まり勤務で、『ゲンバに行け』と言われたので行きました」とワシが答えたら、上からは「もっと他に言いようがあるだろう」と言われたもんだ。そしたら、同期の小倉がイヤミたっぷりに、「さすが、大毎社会部が誇るエース記者、凄い特ダネを取ってきたなあ」と言ったあとで、「アレだけ第1出動でゲンバに放り込まれて、実になったってのも、コレぐらいのもんだよなあ」としみじみ振り返っておったよな。
 大阪は、どこもジケンにはキチガイ的にのめり込んではおって、当然、ヨミに産経はスンゴイんだが、そのヨミと産経の記者にゲンバで会うと、いつもこう言われたものだ。「毎日さんは可哀想だ。ホント、どこの社よりも早くゲンバに来させられて、そして、いっつも、一番最後まで居させられる。本当に可哀想だ」ってなあ。しかし、社会ブのブンヤはコレでいいのだと思う。ゲンバを踏まずに、ゲンバを見ないで、いったい、何が言えるというのか。ゲンバにも行かずに、アレコレとほざいておる評論家にコメンテーターなど、ったく、糞くらえだ。

 #偶然、フェイスブックで見つけたんだが、「神谷周孝」といっても、おそらく、世間一般で知っておる人は、今となっては、ほとんどおらんだろうが、小倉と一緒にワシが、入社6年目の93年4月に、大毎社会ブに上がったときの社会部長で、その後に名古屋(中部本社)の編集局長も務めておったと思うが、だいぶ前に定年になってはおる。彼は67年入社だから、鳥越俊太郎のオッサンより2年下だな。ヒラの兵隊時代は、バリバリのジケン記者で、大阪府警の1課担時代、キタは三菱銀行北畠支店で起こった梅川昭美による猟銃立て籠もりジケン(79・1・26)んとき、府警が隠し撮りしておった梅川の写真をスッパ抜いておったんだよな。あの吉山利嗣(73年入社)ほどではないにしろ、でも、大毎社会ブのジケン記者としては、「エース」だったといってエエだろう。
 神谷のオッサンとは、ワシと大学が同じ慶応だったっていうのもあったのか(彼は慶応ダンス部の出身)、自分としてはこのオッサンとは、波長としてはウマは合っておったと思う。結果的には、この神谷のオッサンにワシは辞表を叩きつけることになるんだが、当時も今も、個人的には何の恨みもない。小倉は阪神支局時代に、神谷のオッサンは支局長でおったんで、社会ブに上がってからも、引き続き、所属長として仕えたってところだな。
 ともかく、彼のフェイスブックを見ると、2年ほど前、齢70を機に、がんで胃の全摘手術を受けたそうなんだが、その最中かいなあ。20年ほど前に入手しておったという元皇軍兵士の手記をもとに、小説を書き上げ、『若者に捧げる戦争教科書 元兵士と学生との対話』(文芸社)として上梓したのだそうだ。その本の写真がフェイスブック上にupされておるんだが、帯に「『獣道』を総括せよ!」とある。齢93になる元兵士が、訪ねてきた若い学生たちに「戦争の真実」を語ったというカタチで小説化したようなんだな。この神谷のオッサンは、初任地が富山支局なんだが、イタイイタイ病のハナシで特ダネを連発して、大毎内で名前を売ったとのことだ。やっぱ、この神谷オッサンも、歳を取っても、骨の随から社会ブのブンヤなんだな。

 #あのタナリュウこと、田中龍作のテラ銭ブログだが、ま、読者からの浄財がタンマリあるんだろうなあ。公開しとる収支報告では、ワシ的には、少し信じがたいんだが、毎月、数十萬円以上もの寄付が集まっておるんだよな。だから、フランス取材に出かけておって、この戒厳令下、「11・26」の夕方にパリの共和国広場で、表現の自由を求めるデモに約1000人が集結しておったことを字にしておったな。
 ま、今度の同時多発テロに関しては、あの実行ハンの首謀者が、シリアのイスラム県内に出入りしておったのは、事実のようだが、それと「イスラム県による指揮云々」というのは、眉唾だと思う。むしろ、「末端の跳ね上がりの暴走」を、「イスラム県の全面関与による手柄」と吹聴しとるのが、実際のところではないのか。どこもそうだが、このテの皆ゴロシの脅しを受ければ、ま、人間という存在は、その多くは、ビビりマクった結果、思考停止する。
 タナリュウは「オランド政権の強権弾圧」を非難しとるんだが、もちろん、大筋において、それが事実であることをワシも認めよう。しかし、前任の猿に比べたら、まだ、全然マシで、猿がエリゼ宮におったら、こんなんでは済まんからな。別に今の左派セー権を持ち上げるツモリは毛頭ないが、今の「オランド&ヴァル」の方が、まだマシ。だいたいが、フランスってのは、あの「革命の雄」であるジャン・ジャック・ルソーを輩出し、ナチス・ドイツの支配下にあった第2次大戦中も、ジャン・ムーラン、アンドレ・マルロー、シャルル・ドゴールといった、筋金入りの抵抗者を出しておる。特に、右派から共産党までのレジスタンス勢力を糾合したジャン・ムーランというのは、あのゲシュタポの拷問にも、口を割らなかったからこそ、その後のドゴールと共産党の”国共合作”による「パリ解放」を実現させておるんだからな。
 あと、あの「仏蘭西の山本タロウ」という形容だが、少なくとも、山本タロウに関しては、アソコまでハラは据わっておらん。「事物の本質を掘り下げる」んでのうて、ホンマ、「上っ皮を撫でるだけ」の、「ちげっては、投げ」的な筆致はともかく、タナリュウの立ち位置ってのは、よくも悪くも、「運動屋ジャーナリズム」だよな。特定の政治勢力に異様に肩入れしておる。ただ、「それ」を言ってしもうたら、ヨミ以下、大マスコミは「国家ケンリョク様の犬」そのものだから、「弱い者イジメはアカン」と思いつつも、でも、ひとこと言いたくなるよな。

 #パリの共和国広場。今なお、同時多発テロの犠牲者となった人たちを追悼する花束が後を絶たないようだが、そういえば、ワシが初めてパリの地を踏んで、もうすぐ30年になる。当時、まだ、ワシはハタチになったばかりだった。ポール・ニザンの『アデン・アラビア』ではないが、「それが、人生で最も美しい年齢だなんて、誰にも言わせない」。その共和国広場から、すぐ近くのところにユースホステルがあって(たぶん、今もあると思うが)、ねぐらにしていたのを懐かしく思い出す。ユースの朝食も、フランスパンにカフェオレ(orショコラ)だった。あの共和国広場にも、マリアンヌの像があるが、まさに、ドラクロアの『民衆を率いる自由の女神』でもある。
 ひとつ思うのは、あの「9・11」以降、このテのテロ事件は、「警察マター」のハナシから、「軍事マター」のそれへとシフトチェンジされていっている。確かに、あのツインタワーの崩壊etcによる死者(3000人超)があまりにも膨大だったというのはわかるにしても、それまではこのテのテロというのは、純粋な刑事ジケンとして処理していた。そういう視点は大事だと思う。オランド以下、アタマに血が昇るのもわからんではないが、少し冷静に対処する余裕も大事だ。
 で、今回もだが、その「イスラム過激派」という括りに、どうしてもされておるようだが、コイツは宗教のモンダイというよりは、「カルト」、すなわち、「宗教の仮面をかぶった全体主義」という切り口で見ることが肝要ではないのか。今回における戦闘員のリクルートにしても、カルトの本質である「洗脳」というのがキモになっている。必要以上に「現体制へのヒガイシャ妄想」を駆り立てさせるとでもいうのか、シリア内のイスラム県支配地域に勧誘しとる連中も、だいぶ報酬が出ておるようで、そこらのあたり、かなりシステマティックというか、マニュアル的に対処しておるところがある。
 ワシが、このカルト(フランス語では「セクト」)のモンダイについて、フランスで取材したのは、2000年6月のことで、当時は大統領はシラクだったが、コアビタシオンで内閣はPSで、カルト対策を管轄する司法省の大臣がギグー女史だった。PSは左派という立ち位置もあるのか、カルト対策に理解があったというか、力を入れていた。
 カルト対策の民間組織であるUNADFI(家族と個人を守る全国連合)のパリ支部の担当者にもハナシを聞いたが、「私たちは、セクトと戦っているというより、人間の自由を守るために戦っている。それほど人間の自由とは尊いもので、それを侵害する勢力とは断固として戦わなければなりません。ですから、司法省と協力して、情報交換をしたり、脱会者の精神的なケアを行っている」と言っていた。だから、本質的には、サイエントロジーやエホバの証人etcと同様、コイツは「カルトのモンダイ」であって、そこからの斬り込みが必要だ。

 #光文社の古典新訳文庫から、この8月にサンテグジュペリの『人間の大地』(TERRE DES HOMMES、訳・渋谷豊)が刊行され、読んでみたんだが、読み応えがある。従前は『人間の土地』っていう邦題だったんだが、やっぱ、「TERRE」ってのは、「大地」と訳すべきだろう。サンテグジュペリが、郵便機のパイロットとしての体験を軸とした自伝的エッセーだ。当時はまだ、飛行機の草創期で、今みたいなジェット機の、コンピュータによる自動操縦ではないんで、プロペラ機で長距離を飛ぶってのは、まさに命懸けで、危険極まりないというか、本当に「死」と隣り合わせだったんだな。
 彼自身、何度も不時着っていうか、事故を経験してて、乱気流に巻き込まれたり、燃料が尽きるとか、そういう要因で、目的地まで飛行できないっていうケースが、1920年代から30年代にかけては、いくらもであったってんだな。当時は、文字通り、「飛行ルートを開拓する」ってことで、前人未到のけもの道を踏み分けながら、切り開いていくという時代だったのだ。とりわけ、1935年に、サンテグジュペリが、パリ・サイゴン間の長距離耐久飛行レースに参加したときは、リビアのサハラ砂漠のど真ん中に、不時着っていうより、墜落して、それで無傷だったということ自体が奇跡なのだが、それ以上の奇跡が、炎天下の砂漠を水なしで、まる3日、80km以上も歩き、もうダメだと思った瞬間に、遊牧民と出会って、命が助かったんだよなあ。読んでて、感動したあ! このサハラ砂漠の存在とも合わせて、やはり、『人間の大地』だろう。
 これを読んでいると、あの『星の王子さま』が誕生した経緯がよくわかる。このサハラ砂漠での不時着の際、「フェネック」という、サバクヒメギツネと遭遇するんだが、その生態をもつぶさに観察してて、フェネックが砂漠の潅木にくっついているカタツムリを、全部食べることなく、その2つか3つを食べると、また別の潅木を探しておった様子を描写している。もし、そこでカタツムリを全部食べてしまうと、それでカタツムリは絶滅してしまうわけで、それはフェネックの食糧がなくなることを意味するからだ。サンテグジュペリは、それより以前、モロッコの最西端の中継地であるキャップ・ジュビーの飛行場長として勤務していた頃、このフェネックを飼っておったとのことで、こうした体験が、『星の王子さま』で、キツネを登場させ、肝心なことを喋らせたモチーフになっておるんだと思う。あの「Voici mon secret.Il est tres simple : on ne voit bien qu’avec le coeur. L’essentiel est invisible pour les yeux(これは、おいらのヒミツなんだ。でも、それはとっても単純。心でしか、ちゃんと見えないものがある。大事なものは、目に見えないんだ)」という珠玉のフレーズが、どうして生まれてきたのかが、すごくよくわかる。
 サンテグジュペリも、レジスタンスに参加しており、1944年7月31日、偵察機でコルシカ島を飛び立った後、そのまま消息を絶ったんだが、どうも、マルセイユ沖でドイツ空軍機に撃墜されておったってんだな。ジャン・ムーラン、アンドレ・マルローと同時代人だ。本当に、この時代、生死の境というのは、剃刀の刃の上を歩いているようなものだ。しかし、人間の運命というのも、所詮、そういうものかもしれない。「この世に生まれ、そして生きている」ということ自体、ある種の奇跡だと、ワシは思う。

 #村上春樹は、じつは案外、ワシは好きで、もう四半世紀以上前だが、『ノルウェイの森』は、繰り返し読んだものだ。あの透明感のあるラブストーリーは、胸に染み入る。そういえば、初任地の高知時代、行きつけの追手筋のスナックの名前が「ノルウェイの森」で(そこでは、いつも、バーボンのIWハーパーをキープしてた)、ママも村上春樹が大好きだった。村上春樹は、兵庫県立神戸高校の出身なんかよ、それで、地元の神戸シンブンが、この「10・5」の夕刊で、同校の元教諭がたまたま保管しておったんかいなあ。今みたいに、バーコード化される以前のアナログ時代の本の貸し出しってのは、本の裏表紙んところに「帯出者カード」が挿入されておって、そこに借りた人の名前を書き込むようになっておったんだよな。「それ」をもとに、村上春樹が当時、借りた本のラインナップを記事にしたってことで、物議を醸し、ニッポン図書館協会は「本人の同意を得ず、シンブン沙汰にしたのは、プライバシー侵害で、ケシカラン」との見解を出したってことだわな。ま、スジ論においては、全くその通りだ。
 ただ、村上春樹なんてのは、毎年秋になると、「ノーベル文学賞を獲るか、どうか」で大騒ぎになる、要は「大公人」だわなあ。全く無名の「よい子の市民」のプライバシーを暴き立てたのならまだしも、「平成の大文豪」が、その多感な青春期において、どういう読書体験を積んだかってのは、ファンならずとも、ワシはニュースとして報じる価値があると思う。「村上文学」の解明にあたって、こういう情報は、大事だ。付き合うたオンナがどうのこうのならともかく、たかが、高校時代に借りた本を公にされたぐらいで、目くじらを立ててどうするんだってところだわな。どうせ、村上春樹は、安部公房や大江健三郎などと同様、「ノーベル文学賞」をゲットしたいっていう、俗物さながらのスケベ根性がアリアリだろうし、ま、彼がそれだけの大公人である以上、神戸シンブンが「字」にするのは、むしろ当然で、もし、記事にせんでネグっておったとすれば、それこそ、ブンヤとして失格だ。

 #パリ・マッチの世論チョーさで、あの同時多発テロの発生を受け、オランドの支持率が、前月比22ポイント増の50%になったってんだが、とりあえず、戒厳令を敷いたってだけで、こんなもん、いつまでもヤッてられるかってところだわな。ただ、現実の政治において、「ベストの選択」がない以上、「よりマシ」ってことで言えば、「オランドは、猿よりマシ」としか言いようがねえよなあ。原発依存率も、「とりあえず、現行より下げる」って言っておるんだから、ワシが仏蘭西の有権者だったら、鼻を洗濯バサミで挟みつつの支持だと思う。
 再来年は、むしろ、保守は、ブルーノ・ルメールや、グザビエ・ベルトランといった、もう若手でねえよなあ。こういうのが、大統領センキョに出るべきだ。いつまでも猿の時代ではないし、時計の針を戻したら、アカンわな。フランスの保守も、ゴーリストはシラクで終わってしもうたよな。ホンマ、今のフランス政治ってのは、「ゴーリズムの不在」だわなあ。

 #ま、コイツは、どうでもエエようなハナシだが、サンテグジュペリの『星の王子さま』(Le Petit Prince)なあ。版権が切れたってことで、ここんところ、まだ相変わらず、新訳本が出ておるようなんだが、英語と違うて、フランス語は読み書きできる人口が少ないせいか、チェックが効きにくく、「適当訳」でもまかり通るところがあるんだと思う。
 例えば、キツネが王子さまに喋る「on ne voit bien qu’avec le couer.」の一文なんだが、そもそも、コイツは「ne〜que」の構文だから、この「ne〜que」ってのは、「seulement」のことで、英語で言うところの「only」に相当するんだが、やっぱ、そこは正確に訳さんとだわな。あと、「見事に、巧みに、よく、非常に」という意味の副詞の「bien」も、訳文の中で省略してエエということにはならんと思う。確かに、ワシが三田の仏文におったとき、鷲見洋一先生(専門はディドロetcの18世紀)が著した『翻訳仏文法』(バベル・プレス)の中で指摘しておるように、翻訳上のテクニックとして、このテの副詞を弱めて訳すというか、省略してしまうという方法もあるんだが、この『星の王子さま』では、前後の文脈からしても、きちんと出すべきだと思う。
 東大教授の野崎歓による光文社の古典新訳文庫(『ちいさな王子』)だと、サラッと「心で見る」としてて、「ne〜que」の訳出を端折っており、他も基本的にコレに追随しておるカタチなんだが、そうではなく、「心でしか、ちゃんと見えないものがある」と、やっぱ、正確に訳さんと、だろう(ちなみに、『ちいさな王子』では、「bien」については、「よく」の訳語を充てている)。こんなもんは、初級文法のレベルだ。つまり、後の文で出てくる、「l’essentiel(=大事なこと、肝心なこと、物ごとの本質)」が、「なぜ、目に見えないのか」ってのは、物事の本質、つまり、「真実」ってのは、単に目で見えるような、うわべの部分ではなく、そこを透徹したところにある、「心で見るしかない」っていう次元のハナシに繋がってくるからなあ。

 #今、ルソーの『エミール』(今野一雄訳、岩波文庫)を読んでおるんだが、「万物をつくる者の手を離れるときは、すべてはよいものであるが、人間の手に移ると、すべてが悪くなる」のフレーズで始まるこの書は、一般には教育論というふうにカテゴライズされておるんだが、実際に読んでみて、そのレベルを遥かに超えておる。ルソーは、仏文学史的には、「思想家、文学者」というふうになっておるんだが、彼が生きた同時代においては、まさに「ジャーナリスト」だったといっていいだろう。この『エミール』は、1762年に刊行されるんだが、じつは、当時、王権と癒着し倒しておったカトリックをも公然と批判しておったんで、パリの高等法院によって、即、焚書にされ、逮捕命令も出されたんで、それまで執筆の場にしておったパリ北郊のモンモランシーの地からの亡命を余儀なくされてしまったんだよな。ま、「匿名で刊行する」という選択肢もあったんだが、やはり、ルソーはそれを潔しとせんかったんだろう。
 『エミール』には、いろんなエピソードが散りばめられておるんだが、当時、フランスでは安物のワインってのは、元の味が渋かったり、酸っぱかったりするんで、「密陀僧」っていう、今はほとんど使用されてはおらんが、古来、顔料として使われておった一酸化鉛を混ぜて売っておったハナシを告発しておってだな、シンブン記事的には、まさに「スクープ」だよなあ。密陀僧を混ぜることで、味は甘くなるんだが、当然、コイツは「毒」なんで、体に害を与えるに決まっておる。ルソーがスゴイのは、「こういうのを放置しておる警察はケシカラン」と批判したうえで、密陀僧の入ったワインの見分け方まで叙述しておるんだよな。酸はアルカリと結合して沈殿物を構成するゆえ、密陀僧入りのワインにアルカリ液を注ぐと、1時間もすれば、コップの底に濁った鉛が、みるみるうちに沈殿するってんだな。「だから、決して毒入りワインを飲まんよう、気をつけろ」と。もし、今の時代だったら、社会部のブンヤは、コイツは間違いなく記事にしておるよな。だから、ルソーは、革命家である前に、まず、ジャーナリストであったのだ!

 #で、この「12・6」に第1回投票のあった、仏蘭西の14の地域圏ギカイ(うち、本土分13)統一選だが、開票率98%で、極右のFNが得票率27.96%、右派26.89%、左派23.33%ってことで、FN大躍進が報じられておるな。ただ、コイツも例によって2回投票制で、1回目で過半数を制しない場合、1週間後に、「得票率10%以上の政党候補者」で2回戦をヤルんだよな。だから、まだ、1回目で当選が決まったとこはねえんだな。
 ちなみに、FN党首のマリーヌが出た北仏のノール&パ・ドゥ・カレー&ピカルディの地域圏だが、FNの得票率が40.64%と、もともとマリーヌの地盤なんでスンゴイんだが、ただ、投票率が「54.81%」でしかねえんだよな。ちょうど、「ルペンの変」が勃発し、「シラクVSルペン」の第2回投票となった02年の大統領センキョのときのように、有権者はもっと本気になって投票所に足を向けんと、だ。ナンボ、あの同時多発テロがあったとはいえ、この低投票率ということについて、フランスの有権者は、もう少し「恥」というのを感じないとだろう。02年んときは、左派の有権者はこぞって、2回目では洗濯バサミで鼻をつまんで、シラクに投票しておったからなあ(笑)
 確かに、FNの得票率は全体では高いんだろうが、でも、センキョ区ごとで見ると、例えばノルマンディーだと、得票率は右派32.05%。左派30.44%、極右(FN)27.71%、極左8.87%だから、だから、オランド与党の左派は極左のセンキョ協力を得つつ、1回目を棄権しとる浮動票の全面的な掘り起こしだわな。この1週間、死に物狂いでドブ板をヤリマクらんとだわなあ。フランスの有権者も、もう少し危機感を持ってもらわんと困るな。

 #そうそう、ワシもついに「齢50」を迎え、「アラフィフ改めモロフィフ」ってことで、いよいよ五十路突入なんだが、じつを言うと、あの尾崎豊と同い歳なんだな。誕生日も、ほんの数日違いだ(ワシが11月21日で、ヤツは同29日)。尾崎が生きていれば、同じ齢50を迎えている。
 今から30年ほど前、お互い、文字通りの青春を同時代に生きていたのだが、正直、その頃は、ピンと来るものがなかった。ワシが尾崎の歌を知ったのは、彼が亡くなってからだ。尾崎の歌はいい。ココロに染み入るものがある。特に初期の『15の夜』『I LOVE YOU』『卒業』は。ものすごい情熱と、そして、透明感……。あの『I LOVE YOU』の、「きしむベッドの上で、優しさ持ち寄り、きつく体抱きしめあえば、それからまたふたりは目を閉じるよ」のフレーズは、何度聴いても、胸を締めつけられる。
 尾崎はクスリをやっておったみたいで、あの死も、ある意味、そのあたりから、自らを追い込んでいったようなところもあるんだろうが、しかし、その凝縮された人生の短さゆえ、輝くものがあるのだろうか。でも、歳を取って、汚濁に塗れながらも、純粋さを追求してもらいたかったっていう思いはある。ジャンルは少し違うが、尾崎の志は、ワシが継承するとしやう。だから、あの「少年の心」は、今も変わらない。そして、これからも変わらない。

 #んで、「12・13」投開票の、仏蘭西の地域圏ギカイの統一選の第2回投票だが、投票率が前回より8.57ポイントupして58.48%となった結果、本土13のうち、猿野党の共和党の右派が7、オランド与党・PS以下の左派が5、残るもう1つ(コルシカ島)は地域政党が制して、FNは全敗だったのか。有権者は「FN台頭の阻止」に動いたな。
 マリーヌが出た北仏はノール&パ・ドゥ・カレー&ピカルディだが、グザビエ・ベルトラン率いる共和党の得票率が57.77%、マリーヌ率いるFNが42.23パーセントで、ってことは、左派は2回目出馬をキャンセルして、「マリーヌのFNの第1党阻止のため、ベルトラン支持」に出たってことだわなあ。しかし、左派は不戦敗ってことで、ギセキ獲得をみすみす手放したってことなんだな。
 そういえば、『レクスプレス』に、パリ市長選に出ておったオンナのNKM(ナタリー・コシューシコ・モリぜ)が、「老害が党を牛耳っておる」と発言しておったってことで、猿に睨まれ、追放状態になっておるってんだな。しかし、いつまでも猿の時代ではない。だって、オランドに負けておるんだから、そんなのがまた出て、どうするんだよ。ワシはNKMやベルトラン、ブルーノ・ルメールといった、最早、若手ではない、中堅だわなあ。大統領センキョに出るべきだと思う。

 #「上」の続きで、もう少し詳しく見ていくと、オランド与党・PSを中心とする左派が、2回目の候補者擁立を見送ったのは、マリーヌ率いる北仏の「ノール&パ・ドゥ・カレー&ピカルディ」と、マリオン(マリーヌの姪、つまり、ルペンの孫)率いる南仏の「プロヴァンス&ローヌ・アルプ&コート・ダジュール」の2つなんだよな。「それ」によって、FNの第1党進出を阻止したことにより、第1党には自動的に「25%」のボーナス議席が与えられるがゆえ、そこの地域圏ギカイの過半数を制することにより、首長にあたる「地域圏ギカイ議ちょー」のポストがゲットできるんだよな。要するに、結果的には、左派連合が2回目を辞退したことにより、右派連合を勝たせ、マリーヌとマリオンによる、この2つの地域圏ギカイの議ちょー就任を(FNの第1党進出も合わせて)阻止はした格好なんだよな。だから、ニュース的には「FN躍進阻止」という見出しが立つことになるわな。
 ただ、そのことにより、PSを中心とする左派は、2回目出馬辞退により、この2つの地域圏での議席を放棄したワケだわな。おそらく、FN、右派連合に続いて、「3位」だっただろうが、それでも、オコボレ程度でも議席ゲットはできたハズで、コイツは戦術としては誤りだ。なぜかというと、再来年(2017年)の大統領センキョにおいては、「時間差ダブル」で下院選もあるわけだし、センキョはどこも「基礎票+浮動票」で決まる。であれば、まず、身内の基礎票を固めるためには、手足となる地方ギインは必要不可欠で、敢えて「それ」を放棄したってのは、おかしい。PSがこの2つの地域圏で立候補しておれば、「右派5勝、左派5勝、FN2勝」となってはおったが、でも、セー権与党としての面子は、ギリギリ保てた。
 あと、カトリックが専門で、カルト問題にも詳しい現地在住の竹下節子サンが、自身のブログで書いておったんだが、「最近は、FNも穏健化しつつある」ってことで、FNもルペンの頃と違うて、今の「マリーヌ&マリオン」のオンナ2頭体制ってこともあるんか、今回、出馬したFNの候補者で、「ゲイをカミングアウトした」のがおるってんだな。だから、「次の17年は無理にしても、次の次の22年には、『FN初の大統領』も夢物語ではない」って指摘しておるんだよな。いやあ、時代は変わってきておるな。
 それで言うと、猿はもちろんだが、オランドも時代に取り残されてきておるかもしれん。PSも、再来年はヴァルを出すぐらいにせんとなんだろうなあ。「Valls」ってのは、スペイン語読みだと「ヴァルス」だが、フランス語読みだと、基本的に文末の「s」は発音せんからな。だって、「il(=彼)」の複数形の「ils」は「イルス」なんて言わんからな。文末の「s」を発音するのは、シャンパーニュ地方の「Reims(ランス)」ぐらいのもんだろう。で、FNに関して言えば、「Front Natioal」、すなわち、「コクミン戦線」なんていうネーミングがいかめしいっていうか、固いよなあ。「Parti Conservateur&Conservatrice(保守党、略称・PCC)」とか、「Parti Liberte(自由党、略称・PL)」ぐらいに党名変更すりゃ、だいぶマイルドになるよな(笑)

 #で、『レクスプレス』に、木曜日ってのは、「12・17」かあ、北仏はパ・ドゥ・カレー県のヌーヴィル・サン・ヴァストっていう町であった、第1次大戦における和平を祝ったモニュメントの除幕式に、ココの地域圏からのトップ当選を決め、首長である地域圏ギカイの議ちょーに就くLR(=共和党)のベルトランが、オランドとがっちり握手しておる写真が載っておるな。そうだよな、PSの全面協力でLRが第1党になったんだからなあ。しかし、ぬあんで、マリーヌは招かれておらんのだよ? こんなんだったら、ベルトランは再来年は、PSから立候補するかよ。でも、そんなことでは、NKMに次いで、また、猿から追放ショブンだよなあ。
 Ifop(=Institut francais d’opinion publique)が、この「12・18」に公表した最新世論チョーさによれば、17年の第1回投票で、オランド(22%)が猿(21%)を抜いたってんだな。11月時点では、猿23%、オランド21%と先行を許しておったってんだが、でも、今回のトップは、じつはマリーヌ(27%)だってんだよなあ。しかし、コイツは、マリーヌが「1回目でトップ」ってのが、十分にあり得る展開なんだな。LRの大統領候補が、誰になるかは、まだ現時点ではわからんけれども、もし仮に、猿ってことになった場合、んで、「猿が第1回投票で、マリーヌに次いで2位」ってなったとしたら、仏蘭西の有権者は、どういう投票行動するんだろうなあ。その場合、PSは「2回目は、猿に投票しろ」って指示するんかよ? ぬあんか、モヤモヤっていうか、混沌としとるよなあ。

 #『レクスプレス』に、「Changer le nom du Front national,ce n’est plus un ”tabou”」(「コクミン戦線」からの党名変更、最早、タブーではない)とあるんだが、そうだよなあ。「上」で、ワシもちゃんと案を出しておるんだからな。で、父親のルペンは、この5月かよ、ナチス関連の発言で、舌過ジケンを起こして、マリーヌからFNを除名ショブンにされ、「父娘間の確執」が勃発しとるってんだな。
 FNってのは、確かに「極右」のレッテルを貼られ、特に「移民締め出し=外国人排斥」というブブンで、カゲキに主張を繰り広げておるのは間違いないんだが、でも、ぬあんて言うんかいなあ。ワシは政治家も「ひとりの人間」として見るんだが、ルペンは「叩き上げ」ってことで、苦労もしてて、人情味を感じるよな。ニッポンで言うところの「ヤクザの親分」っていうんかいなあ、そういう「任侠」みたいなものを感じる。しかし、フランス語で「任侠」って、どう訳すんだろうなあ。さっそく、手元にある大修館書店の『スタンダード和仏辞典』で引いたら、「任侠」は「『義侠』を参照」とあり、で、「義侠」の方を見ると、「chevaleresque、magnanime」とあった。ワシ、フランス語を学び始めて、既に30年超なんだが、これらの単語は初めて見たワ。もう一度、クラ仏(=三省堂の『クラウン仏和辞典』)で引き直すとだな、「chevaleresque」ってのは「騎士道精神」、「magnanime」は「寛大な、高潔な」とある。「任侠」が、ヤクザ絡みの用語ということで言えば、やっぱ、「サムライ精神」に通じる「chevaleresque」だろうなあ。あー、コイツは「cheval(馬)」から来とるんだな。それはともかく、ワシは「Valls」を「ヴァルス」と発音せず、「ヴァル」と振り仮名を付けるあたり、結構、「愛国的な仏蘭西ナショナリスト」だよなあ(笑)
 んで、ハナシを戻すと、FNは、あと、極左もそうだと思うんだが、「vsセー権与党」も含め、現状に対するラディカルな批判が存在しておることが、有権者の支持を集めておるのだと思う。で、FNに関して言えば、そうした「セー権批判票」をかき集めるだけの万年野党でエエのか、それとも、「エリゼ宮の主」を目指すのか、だろうなあ。マリーヌが、「共和国大統領」を目指すのであれば、第2回投票における「PS+LR」の統一戦線を打ち破らなければで、その「多数派形成」のためには、「より穏健化」、つまり、「中道票」のところぐらいまで、手を突っ込まんとと、違うんかよ。だから、党名変更と合わせて、例えば、同性婚ぐらいは認めるとか、そこらあたりから票田を掘り起こす必要はあると思うで。

 #あー、今回、マリーヌの地域圏ギカイ議チョウ就任を阻止した、オランドとベルトランの握手を「fraternisation droite−gauche(右派と左派の友愛構築)」と言っておるのか。でも、こんなことをヤッとったら、PSとLRが合体して新党でも作るかってことになるのかよ。ゴリラとマントヒヒがまぐわって、得体の知れん怪物が産み落とされるってことなんかいなあ。そうそう、「12・20」投開票のスペイン総センキョ(下院・定数350)で、「2大政党(=国民党&社会労働党)の凋落」が囁かれておるんだが、投票箱の蓋を開けてみて、どうなるんだろうなあ。
 んで、スペイン総センキョは、結果が出たみたいで、セー権与党の国民党は辛うじて第1党は守ったものの、過半数(176)を大きく割り込む123議席、社会労働党も20も落として90議席かあ。一方、14年設立の、反緊縮を訴える急進左派の新党・ポデモスが69議席、同じく新党で、セー権与党の腐敗をガンガンと批判しておった中道右派のシウダダノスが40議席かあ。他にもミニ政党や無所属ギインがおるんだろうから、いずれにしても連立セー権になるなあ。「社会労働党+ポデモス」を中心とする左派連立セー権はデキるんかいなあ。「その他」のオコボレ当選組の内訳が不明なんで、そこらをどうかき集めるかだろうなあ。ふーむ、国民党もセー権を担当する意欲は見せておるのか。ホンマ、ポーカーの役ではないが、「組み合わせ」だよなあ。
 翻って、仏蘭西だが、「17年5月」に向けて、「新党結成」も選択肢の1つだろうなあ。やっぱ、「マリーヌ率いるFN躍進」のウラにあるのは、のらりくらりとするばかりで、何をしたいのかがサッパシわからん、既成2大政党(PS&LR)に対する、有権者のキビシイ視線だろうなあ。オランドにしても、猿にしても、今度のスペイン総センキョの結果は、決して「対岸の火事」ではない。

 #『レクスプレス』に、今、齢83のシラクの動静記事が出ておって、この「12・9」にaffaiblissement(衰弱)のため、入院したってんだが、クリスマスを家族と過ごすため、退院するとのことで、快方には向かっておるとのことだ。いつもは、年末年始はモロッコに行っておるってんだが、今年はパリの自宅で過ごすとのことか。シラクもエリゼ宮を去ってから、パリ市長時代の公金横領ジケンで、大した金額ではなかったのに、猿の差し金による国策ソーサで、後ろからピャーッと刺されてしもうたもんなあ。でも、シラクといい、ルペンといい、どんどんと過去になっていっておるよなあ。ミッテランもそうだったが、皆、「叩き上げ」なんで、いろいろと苦労しておるってこともあって、人間的にオモロかったよなあ。
 あと、齢89のジスカールデスタンだが、「EUROPA」っていうサイトを立ち上げておって、この11月に齢96で亡くなったシュミットに声をかけて、「ヨーロッパ・プロジェクト」ってことで、動いておったんだな。2度の大戦を引き起こした「仏独対立」を引き起こさないよう、そのあたりから活動を展開しとるようなんだな。ま、むしろ、今は「vsイスラム」だろうなあ。元大統領も、まだ、動けるんであれば、「新党ムーブメント」に参加してもエエんだよなあ。この際、PSとLRを切り崩してだな、「中道新党」を立ち上げるってのは、どうだよ? 顧問にジスカールデスタンとシラクを迎え入れ、既成の2大政党のPSとLRを徹底批判することで、票田を開拓し、返す刀でマリーヌんとこのFNにも斬り込む、と。ジョスパンにも声をかけたら、参加するかいなあ(笑)

 #コイツは、「ザ・仏文」の限定ネタなんだが、インターネットってのはスンゴイっていうか、87年度卒の文学科の5専攻(国文、中国文、英米文、独文、仏文)の「卒論テーマ一覧」が出ておって、「うわっ!」だわなあ。大浜甫教授(専門はネルヴァル)のゼミだった徳チャンは「J.J ルソー,その”Nature”をめぐる一考察」、松原秀一教授(専門は中世で、荻野アンナの師匠)のゼミだった、福音館書店から童話の翻訳を出している堀内紅子サンは「フランスの森・フランスの影」、んで、ワシと同じ若林真教授(専門はジイド)のゼミのエリちゃんは「Simone de Beauvoir 『Memoire d’Une Jeune Fille Rangee』について」で、ワシは「マルローにおける冒険の意味」。んで、久美チャンってコがいて、3年んときの永井旦教授(専門はサルトル)のゼミも一緒で、4年の卒論ゼミも同じだったんだが、カノジョは「Albert Camus 歴史に取り残された不条理」。みんなオモロそうだよなあ。もし、でき得ることなら、全部、読んでみたい!

 #それで、『レクスプレス』の電子版で、「style(スタイル)」んところをクリックして入ると、アレコレと記事がupされておるんだが、こんな見出しがあったで。「Point G, orgasme vaginal, clitoridien… Le mystere de orgasme feminin(Gスポット、ヴァギナにおける絶頂感、クリトリスのそれ…。オンナにおけるオルガスムの神秘)」ってんだが、フランスってのは、結構、あけすけっていうか、ストレートなんだな。しかし、「Gスポット」ってのは、洋の東西を問わず、共通の表現なんだな。っていうか、元々、アルファベットから来ておるってことで、それをニッポン語に訳しただけのことか。
 古今東西、また、オトコorオンナの別を問わず、「スケベ」ってのは、人間である以上、同じなんだが、出し方の違いってのは、民族や国籍によって、あるんだろうなあ。こっちは、今、週現やポストで「死ぬまでセックス!」と煽り倒しておるんだが、やっぱ、上滑りだわな。それで言うと、フランス人ってのは、歳を食っても枯れんっていうか、例えば、オランドは今、齢61かよ。ニッポンでいうところのアラカンなんだが、あのガイエとかいう、売れない三流女優んところに、スクーターで乗りつけて、入り浸っておったからな。ま、人間、幾つになっても、恋心は大事か(笑)
 んで、ヴァルが表明した、テロ犯罪者に対するフランス国籍剥奪を柱とする、大統領権限強化の憲法いじくり回し法案の提出なあ。さっそく、『レクスプレス』に「Decheance de nationalite: Francois Hollande est−il un president de droite?(国籍剥奪、フランソワ・オランドは右派の大統領か)」と出ておって、「フランソワ・ルペン」とまで揶揄されておるのか。来年2月以降、ブルボン宮(=下院)で審議入りするってんだが、憲法をいじくり回す場合は、通常の法案よりはハードルが高いんだよな。聞くところによると、「ギカイの5分の3以上の賛成」 もしくは、「コクミン投票への付託」ってことなんだが、正確なところはどうなんだろうなあ。マリーヌんところのFNも賛成に回るのであれば、「オール仏蘭西」で憲法いじくり回しは成立か。ただ、LRでは、猿はまだPSに対して対決姿勢を見せておるんだが、でも、ベルトランは賛成するんだろうなあ。っていうか、与党のPS内でも反対意見が相当あるってんだよな。マリーヌとかは「こんなんでは、全然、生温すぎる」ってことで、反対しそうだよなあ。

 #アルノー・デプレシャン監督のフランス映画『あの頃エッフェル塔の下で(原題:Trois souvenirs de ma jeunesse, 私の青春の3つの思い出)』を観てきた。主人公のポールを演じたマチュー・アマルリックが20年前にも出演していたという、同監督の『そして僕は恋をする』はワシは観ておらんのだが、「エッフェル塔の下で」という邦題に惹かれたところはある。やはり、客を誘うにはこっちのタイトルだっただろう。ぬあんて言うんかいなあ、所謂、ヌーヴェル・ヴァーグのような難解さはないものの、それでも、ハリウッド的な単純明快なラブ・ストーリーでもない。ただ、アマルリックが、ワシと同じ1965年生まれの、今、齢50で、作品上の設定もアラフィフなんで、そうした酸いも甘いも噛み分けたオッサンが、30年も前の青春時代の恋物語を回想するストーリーに、実にリアリティーがあって、妙に感情移入ができた。話自体は、とても月並みで、感動して涙がチョチョリ出るような作品ではなかったが、でも、観てて胸に染み入るものがあった。
 話は、外務省勤務で人類学者のポールが、中東地域とおぼしきところから帰国するところから始まる。パリの空港で、「あなたと同姓同名のパスポートを持った人物がいる」と、情報機関の人間から尋問を受けるのだが、じつは、彼は高校時代、ユダヤ人の親友と一緒にソ連のベラルーシに観光旅行に行ったとき、当時、ソ連在住のユダヤ人というのは、イスラエルの移住を認めておらなくて、それで、ポールは親友の背後にいたユダヤ人の組織の求めに応じ、パスポートを渡していたんだ。ポール自身は紛失したってことで、そのまま帰国したんだが、そのパスポートをゲットした人間が「なりすまし」でイスラエルに戻るということになるんだが、ただ、そのことはストーリーを展開させるきっかけでしかなくて、これをもとに、ポールが青春時代を回想する形で物語は進んでいく。
 ポールは、北仏はリール近郊の、実際にある「ルーべ(Roubaix)」という町の出身で(ちなみに、ここはデプレシャン監督が生まれ育った町だ)、たぶん、現地でロケしていたのだろうが、フランスのどこにでもある、本当に小さな田舎町だ。高校時代、ポールは妹と同い歳の、2つか3つ下のエステルに一目惚れし、猛烈に口説いて、付き合い始めるんだ。ポールはその後、人類学者の道を歩むとあって、どこか学者っぽい、生真面目なところがあり、その一方で、エステルはチョット太めの田舎娘っていうカンジで、でも、野性的でクセがあり、そこにポールは惚れたんだろうなあ。「ブーム」と呼ばれるパーティーをきっかけに、若い男女が知り合い、恋に落ちるってのは、まさにソフィー・マルソーの『ラ・ブーム』『ラ・ブーム2』の世界だ。最初はオンナがお高く止まっているんだが、カラダの関係に入って、身も心も許すようになると、逆に今度はオンナの方がのめり込んでしまうのが「いかにも」で、観てて「あー、そうだよなあ」って思った。
 ポールとエステルは、高校、大学時代を経て、都合4年ぐらい付き合ったんだろうか。ただ、ポールがパリの大学に入ったんで、それで、エステルとは離れ離れになってしまい、結局、それがきっかけで、最終的にふたりは別れてしまうのだが、ある意味、それも非常にありがちな展開で、だから、余計、感情移入ができた。なぜなら、その頃、ワシも遠距離恋愛だったからだ。ポールが借りてたパリのアパルトマンの屋根裏部屋からは、エッフェル塔が見え、パリを訪ねてきたエステルと、エッフェル塔の下で抱き合うのだが、映画というのは、「それ」がじつに絵になる。エッフェル塔はもちろん、そして、セーヌ川もそうだが、パリというのは恋の舞台装置だと思う。「世界で最も美しい街を挙げよ」と問われたら、ワシは躊躇なく、プラハ、そして、パリと答える。
 えてして、青春時代の恋というのは、成就することなく、終わってしまうことの方がしばしばなのだが、30年の歳月が経っても、まだ、どこかに残っているもの、そして、お互いが影響し合った何かがあるのだということだろう。それで言うと、この映画は、本当にフツーの恋愛を描き出していたとでもいうのか、若いオトコとオンナが抱き合い、とりとめもないお喋りに時間を費やしながら、後先のことなど考えず、そうした瞬間を過ごすのが、青春ということなのだろう。アラフィフになると、そうした時代など、まさに「過去の夢物語」になっているのだが、そういうものへの限りない愛着と懐かしさというのは、わかるな。

 #「上」の続きで、映画『あの頃エッフェル塔の下で』だが、この作品では「手紙」というのが、とても重要なファクターになっている。この「オール・デジタル化」の時代、ニッポン的な感覚では、紙に文字にしたためる手紙などという超アナログなツールは、最早、「昭和の遺物」とさえいえそうだが、30年前のあの頃は、とっても大事な通信手段だった。当時、ワシも大学生だったが、電話ですら、まだ個人で持っていないのも珍しくはなかった。最近はまた、シェア・ハウスの名で復活してきているのだが、あの頃は、玄関が共通で、靴を脱いで建物内に入ってから、各部屋に分かれている「共同下宿」というのが、まだいくらでもあったのだ。ワシも日吉の「チョッチュネ荘」に住んでいたのだが、そうしたところでは、せいぜいが10円玉しか入らないピンクの公衆電話が置いてあるぐらいのもので、だから、「電話で意思疎通をする」というのも、なかなか大変な時代だったのだ。今では考えられないとは思うが。
 そういう環境では、電話もさることながら、「手紙」というのが、コミュニケーションの手段として重要な意味を持つ。考えてみると、手紙ってのは手間隙がかかるっていうのか、まず、便箋に書いてから、封筒に入れ、切手を貼って、それでポストに投函しなければならないのだ。それを考えると、今はスマホではメール送信でイッパツであるのはもとより、さらにはLINEなどという、タダで世界中どこにいてもかけ放題の通話サービスがあって、内臓カメラを通じて、顔の映像もリアルタイムで見れるんだから、スンゴイっていうんか、何なんだろうなあ。
 映画では、ポールもエステルも、手紙が届くと、即、封を開けて、まさに「貪り読む」という以外に形容のしようがないカンジで、肉筆の文字を目で追っていくのだが、逆に、そうした遠い距離というか、断絶された環境が、ふたりの慕情をより高めていくというのだろうか。ワシはこの期に及んでもなお、スマホ(orケータイ)などというものを持っておらんのだが、LINEだと、送ったメールも「既読or未読」の探知が可能なんかよ? 「あれっ、メールを送ったんだけど、まだ、読んでくれてないの」っていう世界なんかね。時代がすっかり変わってしまったっていうんか、こういう環境だと、「せつない恋物語」ってのも、描きにくい状況にはなっておるわなあ。
 まだ、アナログの時代だが、クリスマス・キャロルが街に流れる頃、渋谷のハチ公前でおねえちゃんと待ち合わせをし、何と、3時間近く待ったことがあった。確か、夕方6時の待ち合わせで、今みたいなケータイなんてない時代だ。さすがに、「もう帰ろう」と思った瞬間、「本当にゴメンナサイ!」と息を弾ませながら、走ってやってきたカノジョの顔が、今でも忘れられない。

 #ホンマ、こういうどうでもエエような、女子アナのハナシは、まさに「ヒマダネの極み」ではあるんだが、ここんところ、くっついたり、離れたりがオモテ沙汰になっておって、コイツは週プレ電子版が抜きのカタチで打っておったんだが、よっしーは、電通勤務のオトコと去年の秋ぐらいに別れておった一方、齢32の大島は、6つも下のフィギュアスケート選手と結婚したのかあ。三田パンは、西武の選手と別れたってことか。カトパンが退社するんで、本来であれば、その後釜として、「お台場のエース」に躍り出てしかるべきだが、オーラっていうか、勢いがねえよな。
 あの日テレの水卜かよ、見てて、貫禄があるよな。アレぐらいのふてぶてしさがねえと、視聴者のハートをグイグイと掴まんよな。今、三田パンは、安藤優子と一緒に昼過ぎのワイドショーに出ておるってんだが、ウラ番組の「ミヤネ屋」を食うぐらいの無茶苦茶をヤッこそだわなあ。見てて、「おっ!」と仰け反るってんかいなあ。「見た目は全然、お嬢なんですが、でも、コレだけヤレるんです」っていう、破壊力だろうなあ。ワシが番組Pだったら、三田パンを関西に放り込んで、6代目菱総本家と神戸菱本家に直撃取材させる、「鉄砲玉」として使う。フジテレビは、負け犬根性が骨の随まで染み付いてしもうておるんで、全然、ダメだ(TT)

 #んで、コイツはまさに、ヒマダネってことで、ま、毒にも薬にもならん鉄ヲタ系のハナシなんだが、朝日シンブン提供のネットの「withnews」が、この「3・1」の15:56にupしておるところによれば、かつて、営団地下鉄(現・東京メトロ)の丸ノ内線の象徴でもあった「赤い電車」の「500系」だが、96年の完全引退後、ブエノスアイレスで第二の人生を送っておったんだが、そこでも廃車になったのを、東京メトロが買い戻すってことで交渉を進めておるってんだな。
 じつは、コイツはワシが東京シンブンのTOKYO発におった「96・7・17」の朝刊で、「赤い電車、アルゼンチンへ」の見出しで、「地下鉄車両としては、全国最古参だった丸ノ内線の赤い電車が、(7月)18日限りで姿を消し、余生はブエノスアイレスで」と字にしておったんだ。この500系車両は、1954年1月、同線の開業とともに登場したんだが、その大胆な真っ赤のボディーは、当時の営団地下鉄総裁・鈴木清秀の発案だったんだそうだ。
 この丸ノ内線の赤い電車もそうだが、山口百恵が『プレイバック Part供戮撚里辰討った「真っ赤なポルシェ」もしかり、あの刺激的な「赤色」ってのは、「高度成長」ってのがバックボーンにあった、「昭和」という時代を、ある意味、象徴しておったよなあ。どういう思惑で、今回、東京メトロが買い戻そうとしておるのかってのは、取材したらオモロイだろう。ま、こうしたハナシも、この上ない愛情を込めて、よっしーのフェイスブックに投稿してやろうかと思っておったんだが、んもう、完全にブロックをかけてしもうて、ワシをハジき倒しておるからなあ(TT) しかし、あの手作りのカレーは旨そう。写真も上手く撮れておるんで、センスは悪くはねえんだから、その才覚が取材に生かせそうなもんだよな。もっと、みっちりとジケンのゲンバに放り込んで、足腰を鍛えれば、全然、伸びると思うんだがな。
 細貝は、チョー久々にブログを更新したものの、白玉入り漉し餡汁粉と抹茶のセットを食ったっていうだけのハナシだが、「で、最近、何やってんだよ?」の世界だわなあ。「ホウドウキョクのさらのちゃんねるでは、今、こんなことをやってます」とか、自己宣伝をジャンジャンとせんだわな。オンナはインポと言わんのだが、この覇気のなさが、「数字(=視聴率)」にトレースされておると思う。しかし、細貝の付き合うておるオトコは、もっとビシバシとケツを叩いてくれんのか?

ヒマダネ版・ひとりツイッター!(続き)

 #英語の「リバティー(liberty)」の訳語として与えられている「自由」という言葉は、ワシはてっきり、明治以降の、比較的新しい翻訳造語だとばかり思っていたのだが、じつは、中世は鎌倉時代末期の吉田兼好の『徒然草』に、既にある。2ヵ所にわたって出てきて、1つ目は、第60段に「盛親(じょうしん)」という、やんごとなき智者である僧都を描写する際に、「みめよく、力強く、大食にて、能書・学匠・弁舌、人にすぐれて宗の法燈なれば、寺中にも重く思はれたりけれども、世を軽く思ひたる曲者にて、万(よろず)自由にして、大方、人に従うといふ事なし」とある。
 近代ヨーロッパにおける「自由」の思想とは、少し違うかもしれないが、でも、腹をくくって、自立(自律)した人間の生きざまとして、まさに「自らに由る」とでもいうのだろうか。現在とほとんど全く同じ意味で使われているのだ。
 この盛親というのは、「芋頭」(サトイモの親芋)が好きで、大きな鉢にうず高く盛り、それを食べながら、人と談笑したり、書を読みふけっていたという。盛親の師匠が亡くなった際、譲り受けた銭200貫と、住居である坊を売った100貫の計300貫をすべて、この芋頭の購入に充てることとし、それを糧にさらに修行に励んだとのことで、世の人は彼を「有り難き道心者」と申しておったのだそうだ。
 2つ目は、「プロは決して手を抜かない」ことを説いた第187段で、「万の道の人、たとひ不堪なりといへども、堪能の非家の人に並ぶ時、必ず勝る事は、弛みなく慎みて軽々しくせぬと、偏に自由なるとの等しからぬなり」とある。ここでは「勝手気ままに振る舞う」という意味で使われているのだが、これも現在の「自由気まま」といった使われ方と、そっくり同じなのだ。それで言うと、この「自由」というのは、数百年以上の歴史を経て、じつは、ほとんど変わらない形で使われており、とても生命力のある言葉だと思う。
 それはそうと、今、国立大学で「文系学部のリストラの嵐」が吹き荒れとるってんだよな。直接的には、04年に導入された「国立大学の行政ホウジン化」がきっかけで、要は、それまで文部ショウは、横並びで補助金を交付していたのを、「アクセントを付ける」とでもいうのか、「産学共同」でカネになる理工系学部には、ナンボでも後押しするんだけれども、「社会の役に立たない文系学部」、特に、ワシの出た「文学部」だわなあ。「要らんから、お払い箱や」ってんだよな(笑)
 もっとも、同じ文系でも、法学部や商学部だったら、「弁護士」に「公認会計士」の資格も取れるんで(もちろん試験に合格はせんとだが)、まさに実学ゆえに、まだ、「社会の役に立つ」のだが、文学部なんかは、ホンマ、「上」の徒然草の原典講読ではないが、こんなもんに読みふけっておったところで、「カネ儲け」には繋がらんからなあ。
 ワシ自身、「あー、文学部って、世の中から差別されとるなあ」って思ったのは、就職活動んときで、「文学部」っていうだけで、銀行と商社からはお呼びがかからんかったんだよな。要するに「哲学だ、文学だと、クソの役にも立たん学問をウダウダと学んでおったところで、カイシャ的には使い道がない」ってことなんだろう。
 ワシは仏文だったが、仏文出身であれば、「フランス語が喋れるだろう」っていう色目で見られるかもしれんが、所詮、ニッポン社会は「英語オンリー」なんで、「フランス語が使えたところで、それが何?」ってところなんだよな。だから、「しょうがねえ、シンブン社でも受けるか」ってことになったんだ。
 それでいて、この御時世、新卒に対して「即戦力が求められている」ってことが、よく言われている。ワシ的には、そもそも「即戦力って何?」なんだが、それはともかく、同じ慶応でも、SFCってのは、日吉・三田と毛並みが全然違うようで、入試の小論文を見ると、ぬあんて言うんかいなあ。「モンダイ解決型の学生を求めている」ってことが、平気で出てくるんだよな。
 たぶん、こういうのは、昨今の企業が求めている「即戦力」ってのを、意識しとるところもあると思うんだが、でも、ワシは若い時代は、もっと「詰め込み」でエエと思う。よく、「詰め込み教育はケシカラン、思考力こそが大事だ」とは言うんだが、しかし、そうした思考を引き出す前提として、「豊潤な知識」ってのは絶対に必要だ。だから、学生時代は、何も焦ることなく、じっくりと『徒然草』を読み込む体験を積んでて、エエと違うんかよ。そういえば、高校時代の古典の教師が「もし、君らが、今、この徒然草を読んで、その言わんとすることがよくわかって、面白くてしょうがないってことは、あり得ない」と言っていたが、その通りだ。
 シャバに出て、いろんな人生経験を積んだ後に、もう一度、読み返してこそ、心に沁みてくるものがある。特に、大学時代にゼミなどで読まされた文献は、そうだ。「急がば回れ」というが、「亀の甲より、年の功」であるオッサンと化したワシらが、こういうことを、もっと、きちんと言わなければだと思うのだ。

 #それで、ともこは、この「報道=ジャーナリズム」という職に、心底、惚れ抜いておるんかいなあ。それとも、「勤め人」として、今、たまたま、そういうポジションに置かれているうえ、とりあえずは、給料の範囲内でやってるっていうのと、どっちなんだろうなあ。毎日のOAで、1回30秒は喋れるんだよな。ハッキリ言って、テレビの30秒間ってのは、相当のことが喋れる。確かに、テレ東は首都圏限定のローカル局かもしれんが、でも、視聴率1%で約100万人が見とる計算になるわけで、連日、少なくとも数百万人は間違いなく見ておるんだから、物凄い影響力を持っておるよなあ。視聴者の琴線に触れ、その心を捉えて離さない、「真に語るべきコトバ」を紡ぎ出すべく、日々、文字通り、自らの身を削って、最大限の努力を尽くしておるのだろうか。尽くしておると、ワシは信じたい。
 元ミス慶応のよっしーは、だいぶ、ケツが軽そうで、電通勤務のオトコんところに入り浸っておるのをフライデーされたりとか、オトコに関しては派手っぽいよな。ずっと、チヤホヤされ続けてきたんだろうなあ。本気でケツを叩かんことには、「上から指示されたことを、言われた通りにやる」というレベルを脱して、視聴者が「おーっ」っていう期待を持つようにならんのかよ。
 カトパンは相変わらず、ブログが更新停止中だが、しかし、あの長谷川豊に、何か、弱みでも握られておるんかよ。どうして、もっと長谷川に食ってかかる獰猛さを見せんのだ? ちゅばきと一緒に、夏休みにドイツに遊びに行ってきたってんだが、ファンサービスとしては、その珍道中の写真ぐらいはupせんとだわなあ。あのリトミックの本質を理解し、そのスペシャル音楽教室の運営をサポートしてくれるオトコがおれば、そいつと結婚すれば鬼に金棒だと思うが、たぶん、おらんと思う。ま、よっしーは、とりあえず、ブログを更新する元気があるだけでも、「これで、よっしー!」とすべきなんかいなあ(笑)

 #で、たまたま所用で実家に帰省したんだが、そこで、この四半世紀以上にわたって行方不明となっておった大学の卒アル(=卒業アルバム)が、突如、出てきて、んもう、感動モノでしたよ(TT)
 というのは、ワシ自身、卒アルの個人撮影も、ゼミ撮影もしておったハズで、であれば、間違いなく購入しておるんだが、三田の地を後にして以降、たぶん、実家のどこかに収納はされておったんだろうが(実際、そうだったんだが)、卒業以降、じつは1度も見たことがなくて、「どこに行ったんだろう? ひょっとして買っていなかったのか、それとも紛失したのか」と思いつつ、27年半もの歳月が流れたんだが、突然、出てきたんで、ホンマ、ぶっタマげましたよ。
 ワシは文学部だったんで、仏文学専攻のくくりん中で出ておったんだが、数えたら、当時は仏文の学生は70人ぐらいはいたんだな。中には卒アルの個人撮影をしておらん人もおるんだが、でも、大多数は写っておるよな。五十音順なんで、ギャラリーKAIを主宰している徳チャンの旧姓が藤井で、あと、福音館書店からフランス童話の翻訳を出している堀内紅子サンと同じ段に、「は行」ってことで、ワシのガンクビも納まっておった。文学部以外の法、経、商の男子は、だいたい、スーツにネクタイなんだが、文学部はやっぱり、ノーネクタイが多かった。
 4年生の卒論のゼミは、ワシはジイドが専門の若林真先生だったんだが、超キュートなエリちゃんも一緒に写ってて、とても懐かしかった。JALのキャビンアテンダントになったエリちゃんは、着こなしのセンスが最高。映えてる。幻の門の前で撮っていたゼミの写真で気づいたんだが、久美チャンってコがいて、カノジョもオシャレだったんだが(スラっとしたパンツがとっても似合ってた)、3年んときも永井旦先生(専門はサルトル)のゼミで、3、4年と同じゼミだったんだな。永井ゼミは徳チャンと一緒だったんだが、軽井沢のペンションを借り切っての夏合宿を思い出す。テキストはドゥルーズ&ガタリの『アンチ・オイディプス』だったと思うんだが、ホンマ、夜のコンパで飲み倒した記憶があり、久美チャンは酒が強くて、特に日本酒がザルで、よく飲んでた。風の噂ではダンス講師をしていると聞いたんだが、元気でやっているんだろうか。

 #「上」の続きで、三田の幻の門ってのは、今は、東館っていうんかよ、天井の高いエントランスができてしもうたんで、その先のキャンパス内に、門柱が移動させられたってんだよな。もともと、東門は塾の正門だったってんだが、国道1号の桜田通りに面した南門の竣工によって、そっちが表門になると、東門は裏門化して、どうも、そのあたりから「幻の門」という呼び名が出てきたようなんだな。三田の山は狭いが、でも、風情はある。ワシにとっては、よく学び、よく遊んだ、青春の思い出の地だ。
 慶応の文学部ってのは、今でもそうだと思うが、全部で5科17専攻あり、文学、哲学、歴史学はもとより、社会学、心理学、民族考古学に、図書館司書養成コースでもある図書館情報学もあって、じつは間口が広い。ただ、文学部全体の学生数の積算根拠となる、17専攻のそれぞれの学生数は、塾は公開しておらんと思う。たぶん、現在でもそうだと思うが、人気が高いのが、英米文学専攻と社会学専攻。確か、100人を超えると定員オーバーになるんかいなあ、この2つは、選考試験があったような気がする。だから、この2つ以外であれば、希望すれば、間違いなく入れる。
 文学部は他の文系学部と違って、日吉(=一般教養課程)は1年で終わりで、2年から三田(=専門課程)に移る。学生数の少ない専攻だと、例えば、倫理学とかは1桁で、これも今でも変わっていないのではないだろうか。ちなみに、英米文と社学の人気がなぜ高かったかというと、この2つは、なぜか、「職無し文学部の中では、それでも、まだ、就職に有利」と言われておったからだ。英米文に関しては、「英語が使える」と思われるらしく、社学については、「あまり文学部らしくない」っていうんか、法、経済、商のように、「文学部の中でも、まだ、プラグマティックていうか、使える学問」というふうな色眼鏡で見られておった(のではないかと、学生の側が思い込んでいた)フシがあるのではないだろうか。
 仏文に関して言うと、「カミュvsサルトル論争」がブレイクし、ドゴールが政権の座に就いた50年代末から60年代にけては、選抜試験が行われるほどの人気があったと、聞かされたものだ。仏文専攻の佐藤朔が塾長に就いたというのも、そういう勢いがあったことの裏返しなのだと思うが、ワシらが学生時代を過ごした80年代半ばは、既にそうしたかつての盛り上がりはなくなっておったのは事実だ。それでも、まあ、文学部の中では、そこそこの数がおったということになるが、でも、推測するに、今は、もっと学生数が減っているような気がする。
 そもそも、慶応は全く第一志望ではなかったのだが、入ってみたら、結構、オモロイ大学で、本当に楽しかったという思い出しかない。高校時代、一緒に京大現役合格を目指し、初志貫徹したクラスの同級生からは、さんざん、「レジャーランド大学」とバカにされ、もっとも、実際、その通りだったんだが(笑)、ハタチ前後の時期に、まさにモラトリアムというのか、充電期間ということに徹することができたのは、その後の人生行路において、むしろ、よかったのではないかと思っている。
 ワシが、日吉と三田で過ごした80年代半ばは、70年安保という政治の季節は、とうの昔に消え去り、「ノリノリ、イケイケドンドン」のミーハー三昧で、合コンに徹マンの日々だったが、逆に学生時代にそうやって、遊び倒したことで、就職して社会に出てからは、「仕事一筋」であることに、何の心残りはないっていうのだろうか。そういう意味では、「即戦力」からは程遠い人材だったと思うが、しかし、そんな人間でも、シンブン社に引っかかったというのは、いい時代だったと思う。もし、今、シンブン社を目指しておったとしても、ま、1次試験の筆記は通ったにしても、面接で落とされておるのではないだろうか。
 それは採用人数が減っているということともリンクしとると思うんだが、採用人数が多ければ、「少しは変わった学生も採るか」というインセンティブも働くだろう。だが、採用人数が限られるとなると、やはり、人事は無難志向っていうのか、資格だTOEICのスコアだとか、どうしても、そのへんのところで選んでしまうのだという気がする。それはともかく、あの時代、就職活動でほとんど苦労しなかったということで言えば、「余計な消耗をしなくて済んだ」という点では、本当に恵まれていたと思うのだ。

 #それで、ザ・仏文の同級生の堀内紅子サンのお父さんというのが、「堀内誠一」という、知る人ぞ知る絵本作家なんだが、この「11・30」まで、長野県の「小さな絵本美術館 八ヶ岳館」(JR中央線の茅野駅からバスで約20分)で原画展を開いているとのことだ(カノジョのフェイスブックで知った)。
 じつは、一昨年の12月だったが、表参道のギャラリーで、カノジョのお父さんの原画展をやってて、観に行ったんだが、すごくよかった。創作から40年以上の歳月が流れていたにもかかわらず、全然、色褪せてなくて、本当に生き生きとしていた。確か、タイトルは「小さなとのさま展」だったというふうに記憶しているが、何ていうんかいなあ。温かみとともに、ファンタジーっていうか、夢があふれてて、胸にジーンときた。わずかタッチの差で(たったの15分!)、カノジョとは遭遇できず、その後、1度だけ、フェイスブック経由でメールを打ったんだが、「ゴメンナサイ、古川クンって思い出せないの。今、卒アルを見ているのだけれど…」っていう返事だったんで、「ガーン!」でしたよ(TT)。だって、個人撮影の写真は、ひとり挟んで、隣同士なのになあ(><)
 それはともかく、原画展は前半と後半で入れ替えがあって、カノジョは、この「10・24」から始まる後半戦の方の展示を勧めておった。地図見たら、茅野ってのは、案外遠くて、行くとすれば、朝早起きしての日帰りツアーになりそうだ。
 堀内サンは、日吉のときの、牛場暁夫先生(専門はプルースト)のフランス語の語学のクラスが一緒だったんだが、幼い頃、そのお父さんと一緒にフランスで過ごしていたとあって、語学力はズバ抜けておった。原典講読の授業では、ホンマ、カノジョはスラスラと流暢に訳しておって、それだけは、今でも忘れられない。いわゆるチャラチャラしたところはなく、髪はショートでサッパリしてて、芯がしっかりしてたという印象がある。

 #しかし、カトパンはホンマ、最近、ブログの更新が全然だよな。エースがこうだってのは、ある意味、フジの凋落を象徴しとると思う。他社ながら、08年同期のよっしーだが、ニューヨーカーの藍色の花柄ワンピースが可愛らしいってのはわかったから、番組Pに直訴してだな、少しは、ゲンバに出る習慣をつけんと、だろう。あの広島市の、メイド喫茶の客ら3人が死亡した雑居ビル火災は、市内の繁華街だったんで、地元のローカル局も近所ってことで、即、ゲンバに駆けつけたんで、アレだけ迫力のある「絵」が撮れ、3人死亡という重大さと合わせて、全中のアタマで扱ったってことだろうな。いいか、ジケン&ジコの取材では、「桃栗3年柿8年」になぞらえて、「殺し3年火事8年」という物言いがある。別にコロシが簡単っていうワケではないんだが、火事ってのは、そう言われるほど原因究明が簡単ではないということから来ている。今回も火元の特定から始まって、原因究明も時間がかかると思うが、それでいいと思う。オンナを口説くのと同じで、拙速である必要はない。だから、よしえ、チャラチャラばっかしとらんで、たまには斬った張ったのゲンバに入り込んでだな、血ヘドを吐きそうなぐらい、這いずり回ってこい!
 そうか、ちゅばき、広島市の雑居ビル火災は、被害者は、2Fにある「黒猫メイド魔法カフェ」の個室エステルームに集中しとったのかあ。同カフェでも、個室でない部屋におった客は逃げて無事だったのかよ。エステってことで、マッサージを施すってことなんだろうが、コイツは本番OKのコースだった可能性はあるよな。その場合は、たぶん、相手のオンナに直でカネを渡すんだろうなあ。だから、逃げ遅れたっていう推測も出てくるよな。んで、火元は1Fの物置の段ボールんところから燃え広がっておったっていうことのようで、「放火」「失火」という線で捜査を進めるとのことらしいだが、どうなんだろう。まず、このメイド喫茶だが、ウラでヤクザが経営しておったっていうことはねえんかいなあ。どうも、実態としては性風俗の店ってカンジだわな。あと、この雑居ビル一帯において、「地上げ」、すなわち、再開発の計画はなかったのか、そのへんあたりも調べる必要があるな。だから、ちゅばき、ココは、よっしーが乗り込む前に、先にヒロシマへ突撃取材に行かな、アカンやないか!

 #そういえば、知花はまだ、WFPのニッポン大使の肩書を持っておるハズだよな。であれば、今のシリア難民のモンダイに、もっと本腰を入れて情報発信せなアカンと違うのかよ? それはそうと、『ドゥマーニ』の専属は、ぬあんで打ち切りになったんだよ。だって、後任の蛯原は腹がデカイんだし、そもそも、『姐キャン』との兼任なわけだろ。妊婦の起用がNGとは言わんが、姐キャンとの兼務はおかしい。だって、姐キャンとドゥマーニとでは読者層が違うんだから、そこに同一の人物を表紙モデルとして起用するってのは、普通はありえない。だから、ドゥマーニの編集ブは、何も考えんまま、知花を外しておるんだよな。確かに、知花は長くはなっておったが、今の蛯原を見ておったら、敢えて、この段階で、知花を外す必要はなかったよな。おかしいと思う。
 で、NHKの大河ドラマの最終回にチョロっと出るってことだが、そもそも知花は、本気で役者に転身する覚悟で、腹を括っておるのかよ。役者の世界は、そんなに甘くはない。それより、シリア難民だろうなあ。WFPも力を入れてシリア国内はもとより、国外に脱出した難民への食糧援助もやっておるんだから、ギャラは少ないかもしれんが、シリア難民のモンダイは、もっと気合いを入れて突撃すべきだと思う。ウダウダとノー天気に短歌を詠んでおる場合ではない。しかし、くららの付き合おうておるオトコってのは、そういうことを言ってくれんのかよ?

 #ともこは、「ともこが斬る!」ってことで、新しいコーナーをおっ始めたのかよ? お題は「米大統領センキョの異変」ってんだが、番組HPに動画がupされておらんから、どういう取材をしたか全く分からんので、番組フェイスブックの方に投稿のしようがねえんだよなあ。でも、ともこはさ、そもそも、どこまで「報道=ジャーナリズム」に対する思い入れがあるかに尽きるよな。
 とりあえず、よっしーは、ブログやフェイスブックをこまめに更新するだけの元気はあるんだな。ま、ないより、あった方が全然マシではあるが。そういえば、細貝は最近、地上波では御無沙汰なんだが、もう齢29、数えで言ったら、齢30だから、アラサーどころか、モロサーなんだな。しかし、細貝はコレまでのところ、オトコのハナシを写真週刊誌には全くスッパ抜かれてはおらんよな。オトコがおらんのか、ただ単にシッポを捕まえさせんだけなのか。
 あと、ともこもオトコに関しては、写真週刊誌沙汰にはなっておらんよな。そこが、よっしーとの大きな違いだよな。細貝は準ミス慶応だったが、よっしーは年次的には、その前年(前々年?)のミス慶応かよ。アレは広告研のヤラセっていうか、今でも、事前に決まっておるってことはねえんかいなあ。もっとも、ネットの時代だから、最近は人気投票制にシフトしとるんかよ。細貝も、スパNのフィールドキャスター時代は、いろいろとゲンバに放り込まれてはおったよな。

 #で、「ともこが斬る!」は、米大統領センキョの民主党の候補者選びで、「社会主義者」を自称する上院ギインのサンダース(齢74)に、特に若者層の支持が集まり、台風の目になっておるってことで、学習院女子大教授の石澤靖治にハナシを聞きに行ったってことなんだな。ヒラリーが思いつきで、「TPP反対」を言い出したのも、間違いなく、「サンダース人気」を意識しておるよな。それで言うと、米国内の世論動向もさることながら、イギリスでもこの夏の労働党党首センキョで、今だと「極左」のレッテルを貼られておるが、でも、元々の労働党のストライクゾーンにおったタマだわなあ、大ベテランのコービンが選出されたわな。欧州大陸では、左派っていうか、社会民主主義路線の政党はセー権に就いておるんだが、イギリスでは、ブレア以降は労働党の右傾化が甚だしく、下手したら、保守党より「右」だったからな。そうしたイギリスの状況も、影響がないとは言えんだろう。
 ニッポンは来年夏に参院センキョがあるんだが、そのへんの「極左のグローバル・スタンダード化」というのが、どういうふうに出てくるのか、だ。例えば、アンポ反対でブレイクしたシールズだが、あの主張は、極めてスタンダードな左派リベラルだわな。共産党のコクミン連合政府構想と合わせて、「左派支持票」ってのは、だいぶ増えそうな気がする。新自由シュギも、飽きてきたってところがあると思うで。しかし、ともこは、全然、斬りマクっておらんよな。まだ、腹に力が入っておらん。

 #んで、よっしーは高校時代の同級生と会うて、「子どもの貧困」について、アレコレとハナシを聞いてきたってんだが、そもそも、本腰を入れて、このモンダイを取り上げる意志と意欲はあるのかよ。ワシは、あんまりこっちの方面には、時間的余裕がないゆえ、クビを突っ込んではおらんのだが、女子高生サポートセンター「Colabo」代表の仁藤夢乃(1989年生まれ)が、修学旅行の積立金や給食費が払えんため、売春しておる少女の実態を明かしておって、「うわっ!」だわなあ。いやあ、消費税増税をはじめとして、その新自由シュギの遂行に伴う格差拡大による、貧困層の増大だが、来てると思う。
 そういえば、20年ほど前だが、宮台真司が「ブルセラ現象」ってことで、パンツを売る女子高生の実態を研究対象にしておったが、あの頃とは、時代がすっかり変わってしもうたよな。当時はまだ、「小遣い欲しさ」が目的で、「生活に困窮して云々」というレベルではなかった。同じ塾員ということで言うとだな、あそこの塾是ってのは「ペンは剣よりも強し」ってことで、まさに「報道=ジャーナリズム」の王道を行っておるんだからな。よっしーも、どうせ、日吉&三田でさんざん遊び倒したんだろうから、社会に出た以上、「世のため、人のため」に、少しはまっとうな仕事に精を出すべきだ。

 #さすがに、コイツは、こっちのヒマダネの扱いになるんだが、元神戸シンブン記者で、今はノンフィクション作家を名乗っておるが、被差別部落出身であることをカミングアウトして、そのテの題材を中心に本を書いておる「角岡伸彦」ってのがおるんだが、本人のブログ「五十の手習い」で、彼が同紙の姫路支社に在職中、姫路市とは姉妹都市であるアメリカはアリゾナ州のフェニックスに、毎日シンブンのI記者と一緒に訪問したっていうハナシを「アメリカでの大失態」という題で書いておるな。
 じつは、ちょうどこの当時(91年5月〜93年3月)、ワシも、毎日シンブンの姫路支局におったんで、知っておるんだが、この「I記者」ってのは、「伊藤雄一」といって、確か、入社年次はワシより1年下だったと思うが、あまり他人のことをとやかく言えた義理でもないんだが、チャラチャラしておったのお。その角岡の顔と名前は、もちろん、知ってはおったが、ほとんど喋ったことはなく、彼は、行政担当ということで、普段は姫路市役所のキシャ倶楽部に詰めておった。いわゆるバリバリのジケン記者ではなかったんで、印象は薄かったが、後輩の伊藤は、角岡とは仲がよかったんだろうと思う。その伊藤とは、支局で一緒に麻雀したり、魚町にもよう飲みに行ったものだ。
 伊藤も、チョットっていうか、だいぶ変わってて、当時流行のマツダのユーノス・ロードスターにクルマを買い替えたんで、そのお古だった白のスプリンターを、確か5萬円ぐらいだったと思うが、ワシが譲り受けてもらった。あのスプリンターは、もちろん取材でも使っておったんだが、すごく走りやすかった。伊藤はそのロードスターに乗って取材に出かけるんで、「オマエ、いったい、何、考えておるんだ!」って、周りから、さんざん言われておったよな。でも、あのロードスターってのは、とても遊びゴコロのあるクルマだった。そうそう、フェニックスには2週間ほど滞在しておったんだが、伊藤も姫路&播磨版に、いちおう、出席原稿ってことで連載を書いておったが、記事読んでて、「ホンマ、遊び倒してきたよな」ってところだったよなあ。でも、エエ国際交流だったと思う。
 シンブン社は、支局は基本、自家用車による取材なんで、ワシは最初がニッサンの白のラングレー、2代目が、そのトヨタの白のスプリンターだった。ま、コロシだ火事だと、よく、クルマでゲンバに駆けつけたものだ。初任地が高知、2つ目が姫路だったんだが、双方、管内広かったんで、クルマでよくあちこち回った。高知支局のときは、佐喜浜って、室戸岬からさらにその先なんだが、片道で100km近くはあったと思う。そこの漁協で使い込みのハナシがあったんで、クルマをスッ飛ばして通ったものだ。姫路支局のときは、当時、兵庫県は宍粟郡の一宮町って、姫路市からだと、北へ50kmぐらいはあったかいなあ。そこの町議選で、不正投票ギワクっていうか、ジケンがあって、コレもようゲンバに通い詰めた。取材の時期が冬で、そこは山間なんで、雪が降ってきて、ところが、チェーンを装着しとらんかったんで、後輪が滑って、怖かったのを、今では懐かしく思い出す。

 #久しぶりに、Coccoの「雲路の果て」のプロモーションビデオを観たっていうか、聴いたんだが、やっぱ胸に来るなあ。あの頃は、ホンマ、透明感が炸裂しとるよな。「この目が光さえ知らなければ、見なくていいものがあったよ」、「体があなたを知らなければ、引きずる思い出もなかった」って、痛い。今、カノジョはどうしてるんだろうなあ。Coccoはウチナーなんだが、地黒の肌といい、彫が深くて、鼻が少しペチャンコの、何て言うんかいなあ、「縄文顔」かよ。やっぱ、知花に似てるよな。ワシは知花を1度だけ、ヨコハマのMM21で見たことがあるんだが、ナマ知花の強烈な印象は、「南国娘」。雑誌媒体を通すと、なかなかわからんのだが、現物を見ると、地黒なんだよな。アレは驚きだった。
 それで、シリア難民のモンダイだが、知花はまだWFPのニッポン大使の職にあるんだったら、少しは動けってんだよ。自分から動こうという意志はねえのかよ? 指示がなけりゃ動かんってのは、どうしようもねえよなあ。ドゥマーニの専属が終わって、自由に動ける時間が確保されたんだから、のうのうと短歌ばっか詠んでねえで、もっと、ビシバシと動きマクれってんだよなあ。特に、EUは今、このモンダイでテンヤワンヤなんだから、WFPに交渉して、旅費を出してもらってだな、「食糧支援のゲンバ視察」と称して、取材してこいってんだ、このアホンダラが!

 #今年も三田祭の時期が近づいて、ミス慶応がエントリーされとるんだが、「本気のオンナは、美しい」って、「いかにも」なお題だよなあ。ま、オンナ、オトコに限らず、実際には「本気の人間」というのは皆無に近い。所詮、適当なところで手を打つことで、世の中は収まっておる。んで、プロモを見たんだが、軒並み、出場者は「強いオンナでありたい」ってことを言っておって、「へえー」って思った。今はそういう時代なんだろうか。しかし、年齢的には、ワシとは親子そのものなんで、んもう、涙がチョチョリ出てきますよ(TT)
 外見とは別に、少しオモロそうだと思ったのは、4番の新井椎巳(環境情報2年)と5番の中川安奈(政治4年)かあ。5番の中川はジャーナリズムを勉強しておるってことは、旧・シンブン研に入っておるってことかよ。趣味が相撲観戦で、特技が寝袋で熟睡できることってんだから、変わってはおるわな。既に就職は決まっておるんだろうが、こういうのはシンブン社を受ければ通りそうなカンジ。
 それと、元ミス慶応のよっしーだが、スパJで、築地で美味いイクラ丼を食ってきたってんだが、もちろん、事前に裏方がリサーチしておって、台本もあるってのはわかるんだが、バラエティーでのうて、それでも一応、ニュース番組なんだから、「ロケ」は違うだろう。やっぱ、「取材」って言わんと、だわなあ。
 んで、よっしーんところが追起訴に合わせてOAしておった、「ヒガイシャの証言」を集めたところが、「特報」に相当するんかよ。兵庫県警の捜査2課が摘発した、巨額預かり金詐欺なあ。化粧品販売を手がけておったっていう主犯格の藤原道子(齢60)だが、なかなかのタマだな。08年以降、関西を中心に、少なくとも530人から計約113億円を集めておったってんだが、コイツは、スンゴイの一言に尽きるな。言葉巧みに「都市銀行とパイプがあり、高金利がゲットできるウラ口座がある」と持ちかけておったってことだわな。少し考えれば、すぐにわかるんだが、このチョー低金利の御時世、「毎月1〜2%、年利換算で60%の金利」なんて、おかしいっていうより、「こんなもん、異常かつ、ありえん」なんて、即、わかるんだが、そのへんは、化粧品販売で培った口八丁手八丁は、間違いなくあったんだろう。
 そこで、思ったんだが、こうした個人の営業マン(orウーマン)が手がけとる化粧品販売ってのは、いわゆるマルチっていうか、ネズミ講的なところがあるよな。というのは、「商品を買った客が、さらに客をかき集めていく」ってことで、「商品を売る」というよりも、本質的には「会員を集める」ってことだわな。だから、その化粧品販売で構築したネットーワークをテコに、今回の巨額預かり金詐欺を展開していったのではないかと、ワシは見ておる。
 だから、思うんだが、今回、かき集めた113億円ってのは、藤原がひとりで集金して回ったっていうよりも、そうした「ネズミ講」のネットワークで、上納というカタチで、吸い上げておるんと違うんかいなあ。このテのサギで、3桁(=100億円以上)ってのは、そうなかなか簡単に集めれるものではない。だから、配当金を払って、回していくためには、とりあえず、最初の段階では、ちゃんと金利も払って、客を信用させんとだからな。
 でも、タコが自分の足を食っていくのと同じで、その異常な高金利を支払い続けて、事業が回っていくワケがないんだから、もちろん、システムとして「詐欺ソシキ」だったことは、疑いの余地はない。しかし、貯め込んでおるカネは相当あるな。とにかく、どこかにあるハズだ。あのオバハンは「騙すツモリはなかった」と犯意を否認しとるってんだが、詐欺罪ってのは、たかだか最高刑が懲役10年だからな。初犯であれば、どうせ、仮釈放がつくだろうから、有罪が確定し、実刑を食らってムショに放り込まれたところで、齢70前にはシャバに戻ってこれるからな。「ムショ入る覚悟」でやっておる。いいか、よっしー、ジケンってのは、こういうところまで掘り下げて報じんことには、「寝てるのと同じ」なんだからな。報道も本気でヤラんことには、美しくはなれんで(笑)
 で、ミオパンは、大島の代行? ってことは、大島は今頃、夏休みを取っておるってことかよ。ミオパンも、全然、本気を出しておらんよな。ミオパンは年次で言うと、よっしーの1年下になるのか。で、そのまた1年下が、細貝かあ。あの細貝のホウドウキョクの「さらのちゃんねる」だが、アレはいったい、何をヤッとるんだろうな。あと、久しぶりにカトパンんとこのフェイスブックにビジター投稿したんだが、ともこんところと違って、表示されんよな。大したことは書いておらんが、あの長谷川豊が、自民トウ大阪府連に肩入れしておった、反ハシストの藤井聡っていう京大院教授を徹底的にコキ降ろしておったんだが、だが、それを言ったら、長谷川本人も「公正中立さ」が求められる放送法にイハンしておると指摘した。カトパンもそう思うだろ?

 #で、オンライン・ダイヤモンドに出ておったんだが、「三十路以上、アラフィフ周辺のキャリア女子」で、今、「機能別カレシ」の所有が流行っておるってことで、「セックス、メシ、趣味」で付き合い分けておるってんだな。何か、ひと昔前の「アッシー」「ミツグ君」と大して変わらんぢゃないか。
 オモロイのは、本人のフェイスブックでこの記事を紹介しておった、ザ・仏文の同級生で、今は途上国支援の専門家の安田弓(ドゥルーズ&ガタリの『アンチ・オイデプス』をテキストにしておった、3年んときの永井旦ゼミで一緒。だから徳チャンとも同じ)が、「コイツはありえん。都合のいいオンナとしか思えん」としたうえで、「コレは恋しているのではなく、オトコ友達をカレシと思っているだけなんで、ゼッタイに寝ちゃダメ。自分だけでなく、周りも面倒なことになる。本当に好きな人とだけにしておきましょう」と喋っておるんだが、確かにその通りだよな。しかし、ワシもこんなコメントに、いたく共感するってのは、既に、そういうオッサン、オバハンの年齢になってしもうたってことだわなあ(笑)
 オトコとオンナのつくりが基本的に違うのは、オトコはナンボでも遊びで寝れるが、オンナはヤル(ヤラれる)ことによって、「情」が湧いてくるんで、「そこ」だよな。とりあえず、安田弓は、ひとり娘のちび子に、そうした貞操教育を貫徹させることが大事だろう。カノジョは、三田におった頃は、ホンマ、色白でナヨナヨしたカンジだったんだが、今はホンマ、「逞しいオカン」そのもので、自分で「母親になって、腹が据わった。覚悟ができた」とは言っておった。「オンナは弱し、されど母は強し」ってのは、そうなんだと思う。

 #ともこは、アンサーに出ておらんのだが、夏休みは早々と7月の初めに取っておったから、秋休みってことはねえよなあ。取材に出ておると思うんだが、辺野古で潜入取材しとるんかよ。
 んで、いいか、大島の代打のミオパン、その20年以上、マンション建設でゲンバ責任者をやってきた人間の顔伏せ証言が、コイツはなかなか凄いスッパ抜きなんだから、「伝える側」としてだな、もっとオドロキの感情を持って伝えんで、どうするんだ。あの顔を見る限り、「ニュースの価値判断」がまだ全然、デキておらんな。キャスターっていうか、「報道=ジャーナリズム」ってのは、要は、コイツが全てだからな。だから、「何が、ニュースか」ということを常にアタマで考えながら、「コレはニュースだ」と判断したネタについては、徹底的に報じるってことで、「それ」しかねえんだからな。ミオパンは来年が三十路なんだから、本気で「報道と心中する」ぐらいの気概でやってもらわんことには、そこにおる価値はねえよなあ。
 あと、アサ芸記事で、カトパンは、来春でめざましを卒業して、夕方のニュースに持ち場替えになる云々とあったんだが、報道に行きたいんだったら、もう少し「欲」というものを見せんことには、周りにアピールはできんからな。だいたいが、もっと、「長谷川豊ゴロシ」に出てだな、ヤツにもっとガンガンと噛みつかんと、だわなあ。カトパンは、あの長谷川の野郎に「パン子」呼ばわりされて以降、ホンマ、サッパシっていうか、まさに「ヘビに睨まれたカエル」状態そのもので、それも、一連の「お台場凋落=数字が出てこん」っていう一因にはなっておると、ワシは思う。確かに、長谷川がNY在任中に、カネのモンダイで、いろいろとあらぬ濡れ衣を着せられ、詰め腹を切らされたことは、本当に気の毒だったと思うが、でも、それとカトパンに対する「パン子呼ばわり」は、直接的な因果関係は存在せんよな。ただ、長谷川がまるっきり、バカではないのは、「叩くツボ」をよう知っておるっていうか、カトパンに続くのがおらんから、ココでエースを叩き潰しておけば、お台場的にはダメージは大きいわなあ。こういうのを俗に「頂上作戦」ってんだが、でも、カトパンは、あの長谷川から逃げ回っておるようでは、オシマイっていうか、アレは徹底的に返り討ちにせんと、だわな(笑)

 #で、所在不明となっておる、ともこだが、ワシはたぶん、辺野古潜入取材に専念しておるんだと推測しておるんだが、ともこ不在中に取り上げておった「涙の出ない、甘いタマネギ」の「スマイルボール」なあ。コイツはハウス食品の新製品なんだよな。であれば、カネを払わせて、CMを流した方が早いよな。夜のWBSのトレたまも、このテのアイデア新商品を取り上げてはおるんだが、一応、中小零細企業っていうか、基本的に、そんな宣伝広告にカネをかけれんところをピックアップしとるよな。だから、ニュースで取り上げることに、ワシは違和感あるんだが、経済ブ出稿のネタってのは、そもそも、こうだよなあ。連中は、企業からの贈物や接待がスンゴイから、こういう提灯記事に違和感ってのは、ねえよな。
 あと、よっしーんところのスパJだが、東京都日野市は高幡不動近くの通称・高幡山で見つかった、小4男児(齢10)の変死ジケンなあ。着衣はなく、スッ裸のまま、木の枝に首を吊って、急斜面に仰向けに倒れておった状態で見つかり、両足、そして、両手は後ろ手で縛られておったってんだが、ナンボ、外傷がなくても、早々にジサツと断定するのは、どう考えてもおかしいわな。それで言えば、ヨミの大阪社会ブで府警1課担をしておった大谷昭宏は「遺体がすべてではない」と、「交友関係とか、もっといろいろと調べるべきだ」と喋っておって、さすがに、まだ耄碌はしておらんわな。そもそも、アレは行政解剖でのうて、司法解剖に付すべき事案だろう。だいたいが、ジサツする人間が、何で服を脱いで、スッ裸になる必要があるんだ? 両手、両足を縛られておることと合わせて、アブノーマル極まりねえよなあ。「コロシ」ってことで考えた場合、変質者的なオトナっていうか、中学・高校生以上のもっと体格のいい人物による犯行もとより、あと、同級生によるイジメだわなあ。もっと、「コロシ」の線も考えて、捜査すべきだ。よっしーは、後輩アナとのうのうと晩飯を食うとるんでのうてだな、はよ、ゲンバ周辺の徹底的な聞き込みをヤッてこい。ジケンに対する食らいつきが、甘過ぎる。

 #コイツも、こっちのヒマダネの範疇になるんだが、講談社の小説現代長編新人賞ってのがあって、それに「坂上琴」っていうペンネームの『踊り子と将棋指し』(『ヒモの穴』より改題)が受賞したってんだが、本名は「山手秀之」といって、ワシが大毎社会ブにおったときの2年上で、だから、86年入社なんだが、アル中(アルコール依存症)になって、12年に国立久里浜医療センターに入院し、その後、休職して、去年(14年)6月に退社しておったってんだな。61年生まれっていうから、齢54かあ。そうそう、京大相撲部におったってことで、当時から、「山手どす」ってカンジだったんだが、しかし、「人生いろいろ」だよなあ。当時は、社会ブの記者としては、ま、それなりにフツーではあったが、でも、バリバリに出世の超上昇コースに乗るというのとも、チョット違っておったと、今にして思うな。25年以上在職はしとるんで、年金はそれなりに出るんだから、もう、小説でも書いていくしか、この先もねえだろうなあ。アル中ってんだから、諸々、ブッ壊れてしもうたってことなんだろうが、たぶん、ずうーっと、あの大毎におったんだろうなあ。アソコは要するに、キチガイ部落だから、繊細な感性を持つ人間にとっては、生き辛い場所だわなあ。

 #んで、ともこは、いったい、どこに行っておるんだよ? まさか、秋休みではねえわなあ。夏休みはちゃんと取っておるんだからな。メインキャスターが、何でこんな時期にのうのうと休めるんだよ。ありえんってことは、コイツは辺野古潜入取材を敢行しとるんだな(笑)
 よっしーは年賀状のロケでのうて、取材に行かされておったのかよ。結局、ヒマダネ要員の域を脱しておらんよな。無論、何もないときはヒマダネもエエんだが、やっぱ、あの日野の小4男児変死ジケン、独自で聞き込み取材をヤリ倒すべきだ。捜査を尽くした末、ケーサツが最終的に「ジサツ」と結論づけるのであればエエんだが、初動の段階で、そう簡単にジサツを決めつけていいのかよ。だって、ジサツする人間がぬあんで、スッ裸になって、両手足を縛るんだよ? よっしーは常識的に考えても、「おかしい」と思わんか? ケーサツがジサツの方向に持って行こうとしておるんで、報道機関も「ハイ、そうです」でのうてだな、ちゃんとゲンバを踏んだうえで、自分のアタマでジケンを組み立てて、よく考えてみろってんだよな。コレでは、あの亡くなった坊やも浮かばれんのではないのか。徹底的な聞き込みと周辺取材の結果を突きつけてだな、ケーサツの捜査の手ぬるさを批判するのが、まっとうな「報道=ジャーナリズム」ではないのか。

 #カトパンの今年のハロウィン仮装の、黒の魔女セットだが、似合ってると思う。そもそも、カトパンは乳はデカイんだが、腰を含めて細身なんで、着映えする体型だよな。久しぶりに、あの網タイツってのを見たんだが、あんなのまだあるんだな。しかし、ブログを見ると、更新が全然で、「メシ食った」とか、「今日の衣装でーす」の喋りすらupするだけの余裕っていうか、エネルギーがないってことだから、深刻でないってことはないだろう。確かに、根本的に日枝久が長過ぎるってのもあるんだろうが、でも、日枝自身は、とにかく、「数字を出せ」ってことで、ゲンバにいちいち細かいところまで、嘴を挟んでおるってことではないんだろ。バラエティーにドラマは全く見ておらんから、偉そうなことも言えんのだが、ただ、報道はともかく、女子アナ勢を見ておる限り、少し前、具体的にはアヤパンに中野、あと、おクリがおった頃と比べたら、全然だよな。オーラがないっていうか、勢いを感じんよな。ホンマ、渋谷あたりですれ違っても、「で、アンタ、誰?」の世界で、そのへんのOLと変わらんからな。印象に残らないってのは、致命的だと思う。そこが、汐留の大食いの水卜麻美なんかとは違う。それで言うと、「カトパンより下」ってのは、存在感がないよな。お台場の会社全体が、そういう雰囲気なのか、それとも、冴えない女子アナが集まっておるがゆえに、そういう雰囲気を醸し出しておるのか、「ニワトリが先か、タマゴが先か」の議論かもしれんが、テレビの型枠から、ピャーッと飛び出してきそうなバカをヤルのが、おらんよな。
 で、よっしーが、年賀状の絡みで、電話取材を放り込まされておった「星山理佳」だが、この人は、5人おるJP専属の切手デザイナーのうちの1人なんだな。来年がサル年で、12年前のサルが湯に浸かっておる絵柄に、子ザルが加わったってことでナンダカンダだったんだが、ヒマダネ的には「切手デザイナーとは、何ぞや?」で穿り出していった方がオモロイだろう。商業的にこのテのデザイナーというと、例えば、本の装丁とかがあるんだが、切手というのは、また、そういう路線とは違うんだろうし、JPが専属で5人も抱えておったっていうのは、「へえー」だな。いいか、よっしー、ニュースのキモってのは、人間の喜怒哀楽に根ざしたところから出てくる、プリミティブな驚きとしての「へえー」であり、「うわっ」「ウソだろ」「そんなバカな」だからな。「事実は小説より奇なり」というのは、本当のことだから、「それ」を穿り出していくってのが、「報道=ジャーナリズム」の仕事だ。
 それで言うと、あの日野市の小4男児の変死ジケンは、もっと穿り出すべきだ。その西東京市で、中2男子の長男を虐待した結果、その長男がジサツしたため、父親が刑法第202条のジサツ幇助の戒名に問われ、1審で求刑通り懲役6年の実刑ハンケツが出ておったことを伝えておったが、このジサツ幇助といえるかどうかはわからんが、同級生らによるイジメっていうか、悪ふざけによって、その男児が死に追い込まれていったっていうことは、ねえんかいなあ。
 大谷昭宏もチョロっと喋っておったんだが、今回はホトケに対して、行政解剖でしかなかったんだよな。「行政解剖」ってのは、変死事案において、死因が検視だけでは特定できない場合に付すんであってだな、そんなんでのうて、ココは刑訴法に基づく「司法解剖」、つまり、「ジケン性が疑われる場合、遺体解剖による死因特定」に回されるべきだよな。捜査を担当しとるのは、桜田門は所轄の日野署だろうが、初動が鈍いっていうか、おかしいよな。もし、ジサツであれば、必ず「動機」が要るが、そもそも、小学4年生の子どもが、おいそれとジサツするかよ。小学校高学年や、中学生、高校生ならまだしもなあ。その日は、日曜日で、お昼ぐらいに「遊びに行く」と言って出て行ったってんだろ。両手、両足を縛ったひもや、首を吊ったひもってのは、どこで入手しとるんだよ。少年が自宅から持ち出しておったのかよ?
 いいか、よっしー、徹底的に取材してだな、母親の証言をはじめとして、スパJで報告しろ。別に結論を出す必要なない。でも、わからないなら、わからないなりに、それでも現段階で早々と「ジサツ」と断定するのは、おかしいからな。せめて、そうしたモンダイ提起ぐらいはできるだろう。もし、コイツをネグった場合、ワシがよっしーを心から愛するということは、未来永劫あり得ないと思っていい。

 #しかし、この「10・31」のシブヤでの仮装ハロウィンの洪水、ワシみたいなアラフィフのオッサンからすると、「ぬあんだ、ありゃ?」だわなあ。そもそも、ハロウィン云々で騒ぎ出したのは、特に、この数年だよな。秋口になると、あの目鼻口をくり抜いた、妙なオレンジ色のカボチャが出てきて、ワーワーとヤッとるなあってところだったんだが、おそらく、シブヤに集結しておったのは、10代、20代の若い世代だろうからな。「街頭に出よう」ってことで言うと、「脱原発」や「アンポ反対」のデモへと振り切れる層がおる一方で、こうやって仮装して騒ぐ層がおるってことなんだろうか。コスプレ仮装には「非日常の、もうひとりの自分を炸裂させたい」との思いを込めておるってことだが、プロレスで言うと、武藤敬司が顔をペインティングして、グレート・ムタとなって、「ベビー・フェイス→ヒール」と全くの別人格になるってことかあ。ま、機動隊が繰り出す騒ぎになっておるってんだから、いちおう、「へえー」なんで、ヒマダネの範疇ではあるだろう(笑)

 #何や、カトパン、報知が「来春でめざまし卒業、情報番組での起用を検討」と字にしとるやないか。よみうりTVのミヤネ屋にぶつけるツモリなんかいなあ。ってことは、安藤優子がメインで出とる、何だっけ、直撃LIVE・グッディは打ち切りになるのかよ。それは見ておらんからわからんのだが、今は夕方のニュースに出ておる伊藤利尋かよ、前の情報番組で出ておって、ミヤネ屋とバッティングしておって、見たことがあったが、彼は非常に喋りは安定しておるっていうか、力はあると思うが、いかんせん、裏方を含めて、「ミヤネ屋のクビを取る」っていう気概っていうか、執念が感じられなかった。悪く言うツモリはないんだが、ミヤネ屋はフリーだから、「数字」が落ちれば、即、クビっていうことで、ケツに常時、火がついておるわけだが、伊藤は所詮、勤め人だから、それぐらいでは、会社をクビにはならん。事実、夕方のニュースで復活しとるんだから、よくも悪くも、それが組織というものの温情だろう。ま、本気でミヤネ屋を潰したいんだったら、おクリでもぶつけるしかないだろう(笑)

 #で、近所の本屋に行ったら、岩澤倫彦『バリウム検査が危ない 1000万人のリスクと6000億円利権のカラクリ』(小学館)が平積みになっておって、胃がん検診のバリウム検査ってのは、必要ないどころか、過剰な放射線投与もあって、「百害あって一利なし」なんだそうだが、「検診ムラの利権」を死守するために延々と続けられておるってんだが、この「岩澤倫彦」の名前を見て、ピンと来るのは、相当の「通」だろう。ワシ、彼の肩書を見て、「元フジテレビ・ディレクター」だったのには、ぶっタマげた。会社に辞表を出して、お台場を去っておったのかあ。
 もちろん、この岩澤倫彦ってのは、名前しか知らんのだが、おクリがおった頃、Nジャにおって、あの「薬害C型肝炎」のモンダイていうか、コイツは既に「ジケン」なんだが、徹底的にやっておった。アレはホンマ、凄かった。その後も、たぶん、Nジャか、とにかく、お台場にはおったんだが、このバリウム検査のモンダイについて、企画書を出したところ、厚労ショウのキシャ倶楽部に担当に知らせたうえで、「厚労ショウが旗振ってやっておる事業に、文句をつけられても困る」ってことで、「バリウム検査自体、役に立ってんだろ? いろいろと視聴者から文句や抗議が出ても困る」ってことで、ボツにされたってんだな。だから、退社して、フリーランスになって、追いかけ続け、とりあえず、週刊ポストに記事化したものに加筆して、今回、単行本として刊行したってんだな。
 そうそう、ちょうど10年前だ。例の「障碍者自立阻害ホウアン」のモンダイで、真夜中、厚労ショウ前の座り込み抗議に、おクリが取材に行っておったんだが、「それ」に同行しておったのが、この岩澤倫彦だったんだよな。アレは、一応、おクリが取材して、取り上げたということにはなっておったが、ウラでお膳立てをしておったのは、この岩澤だったってのは、すぐにわかる。ワシはコレだけ優秀であるがゆえに、組織に踏み止まって、頑張ってもらいたいと思っておったのに、退社しておったとは、「うわっ!」だったなあ。だから、彼は今、「胃がん検診」と「がん緩和ケア」をテーマにしたドキュメンタリーを撮影しておるってんだが、映画として仕上げるのか、でも、その前に他局、赤坂サカスとか、六本木ヒルズに持ち込んだら、「それは、ぜひ、ウチでやりませう」って言いそうだよなあ。
 そういえば、あの長谷川豊が「私がNYから戻ってきたら、面白い企画があるのに、それが通らなくて、他局に流れている有様」ってことを字にしておったが、まさに、そうなんだな。しかし、長谷川の野郎、この岩澤倫道のハナシをブログでちゃんと書けば、お台場的には相当、キツイんだが、ま、カトパンを「パン子呼ばわり」しておる程度なんで、所詮、安牌だよなあ(笑)

「わかりやすい文章」を書く工夫

 今なお、池上彰サンがテレビで引っ張りだこですが、彼の最大の強みというのは、NHK勤務時代に『こどもニュース』を担当していたときの経験の蓄積からくる、「わかりやすく伝える術」を身につけていることに尽きると思います。「子供にでもわかるように伝える」というのは、決して子供の存在を蔑視するというのではありません。「細かい専門知識を持ちえていない子供にでも、わかるように伝える」というのは、私は「報道=ジャーナリズム」において、とても大事だと思っています。
 それは、なぜかというと、子供というのはとても純粋とでもいうのか、無垢ゆえに、「素朴なギモン」というのをストレートにぶつけてきますよね。例えば、「空は、なぜ青いの?」とか、「ろうそくの火は、なぜ燃えるの?」と。でも、こういうのは、非常に根源的な問いですよね。歴史学者の網野善彦が都立高校の社会科教諭時代、受け持っていた日本史の授業で、生徒からこう質問され、たじろいだといいます。「天下を取った織田信長は、なぜ、天皇家を滅ぼさなかったのですか?」
 じつは、こうした質問というのは、象牙の塔のアカデミズムにおいては、聞くのも憚れるのだそうです。なぜなら信長が天皇家を滅ぼさなかったという歴史的事実は、既に冷たく固まりきっているからです。網野自身、「もし、私が講座制に守られた大学教授だったとしたら、その権威で、こんな質問など、簡単にねじ伏せていただろう」と述懐しています。しかし、網野は、こうした目に曇りのない子供たちからのストレートな質問にだじろぎながらも、それに真摯に答えようとする努力を積み重ねる中で、あの「網野史学」を構築していったといいます。

 私が新聞記者を目指すことになった、たぶん、遠因にはなったいるかもしれませんが、それに、大学3年のときの仏文科のゼミで読まされたテキストの存在があり、それは、ドゥルーズとガタリの共著による『アンチ・オイディプス』という本でした。河出書房新社から翻訳が出ていましたが、今でもそうだと思いますが、あまりにも難解すぎ、冒頭部分から、「器官なき身体」「欲望する諸機械」といった物言いが噴出し、「そこに何が書かれているのか」「そこで言わんとしているのは、いったい何なのか?」というのが、さっぱりわかりませんでした。
 今からちょうど30年前ほど前の、80年代半ばというのは、フランス現代思想でも、このドゥルーズとガタリに象徴される「ポスト・モダン」というのが、アカデミズムにおいては一世を風靡していて、要するに「よくわからなくても、とにかく、難解なコトバを玩ぶことで、優越感に浸っている」ということだったのだと思います。
 じつは、その頃、私は将来の選択肢として、そのまま大学院に進んで、研究者の道も考えていないわけではなかったのですが、でも、この体験は、私に脳裏に「象牙の塔に閉じこもってしまうことの無意味さと弊害」を強烈に刷り込みました。そこから、社会の空気に触れるというより、モロ、その汚濁に塗れながら、人生を生きていくという道のりを、結果的に選ぶことになりました。

 新聞社はだいたいどこでも、「用字用語集」とも称する、「記事スタイルブック」というのを持っていて(朝日新聞や共同通信は、一般向けにも市販していたと思いますが)、そこには「記事を書く際の注意」ということで、「なるべくわかりやすく書く」という説明は、必ず載っています。
 例えば、「転倒する→転ぶ」「深刻化する→深まる」「数次にわたり→数回、たびたび」といったように、「やさしく書くように」とあります。また、「専門用語」についても、「専門家から取材すると、次々と専門用語が出てくるが、馴染まないものや難解なものは、できるだけ言い換える」とあり、それゆえ、「やむを得ず使う場合、簡単な説明は文中でカッコ書きで入れ、長いときは『注』として別項にする」というふうになっています。
 私が2度目の記者生活を送った東京新聞時代のデスクで、「いいかい、古川君。新聞記事の四字熟語なんて、『焼肉定食』で十分なんだよ」と言っていた人がいましたが、けだし、その通りだと私も思います。

 「わかりやすく書くには」ですが、それはとどのつまり、取材する人間が「ちゃんとわかっているか」ということに尽きると思います。何よりもまず、自分の頭で理解していないことには、それをかみ砕いて、わかりやすく伝えるということはできません。
 アカデミズムを中心に、「難解であること」を異様にありがたがって、崇め奉る空気さえありますが、それは多くの場合(というか、ほとんどといっていいですが)、扱っている本人たちが、「じつは、よくわかっていない」ということだと思います。
 現在、安保法制の審議が国会で始まっていますが(そもそも、この「安保法制」という語からして、じつにわかりにくいですよね)、そこでは、「武力影響事態」に「重要影響事態」、さらには「存立危機事態」に「国際平和共同対処事態」のほかに、「グレーゾーン事態」まであって、ここまで「事態、事態、事態!」のオンパレードです。子供でなくても、私にもさっぱりわからないのですが、そもそも、防衛省の役人自身が、具体的に、これらがどう違うのか、本当にわかっているのでしょうか?
 もし、これがアカデミズムの世界だったら、「講座制に守られた大学教授の権威」によって、こうした問いかけすら、封じ込めてしまうのでしょう。でも、残念ながら、これは現実の政治の世界の話です。こんなふうに「子供にも説明できないことを、振り回している」という時点で、既に終わっていると、私は思います。それゆえ、まっとうな「ジャーナリズム=報道機関」であれば、まず、そこからきっちりと批判をしないと、です。

 それで言うと、ジャーナリズムの文章における要諦は、「簡潔、平明、達意」だと思います。これは、そのまま新聞記事の文章にもあてはまるのですが、とにかく、「読んでわかる」というのは、大事ですし、すべてだと思います。結局、そうやって、「読んでわかる文章」を書くには、取材して書く人間が、「伝えるべきことがらを、きちんと理解している」ということに尽きると思います。わからない人間が、その四字熟語に象徴される専門用語を振り回し、わかったつもりになっているのですが、本当のところは、じつは、何もわかっていないに等しいのです。
 そういうふうに、ジャーナリズムの文章にも「わかりやすさ」が必須条件であるとするなら、例えば、『聖書』や童話のような読みやすさがあっていいと思います。私はキリスト教徒ではないですし、そもそも、無神論者ですが、しかし、聖書が全世界的なベストセラーになっているのは、あの「読みやすさ」にあると思います。また、童話でいうと、サンテクジュぺリの『星の王子さま』が挙げられますが、あのような読みやすさは大事だと思います。子供にでも、また、お年寄りにでもわかるようにかみ砕いて書く工夫、努力こそが大事です。
 というのは、これはコミュニケーションの本質でもありますが、「言いたいこと」が相手に伝わらないことには、話になりません。会話も文章も、「相手に伝わって、初めて、双方が繋がり得る」ということです。
 「知」にしろ、「情報」にしても、それは一部特権階級の独占物ではありません。それは、「みんなのもの」に他ならず、であればこそ、そのメッセンジャー役たるジャーナリストというのは、「相手に伝わる、わかりやすい文章」を書くように、骨身を惜しんではならないのです。

 #それで、ザ・仏文の同級生の徳チャンが主宰する「ギャラリーKAI」で、6月28日から7月12日まで開催中の「白洲千代子 装飾事典2015」、観に行ってきましたよ。パリに続いて、東京の自宅ギャラリーでも時間差ダブルで行っているのだが、結論から先に言うと、あけすけな言い方で恐縮なのだが、徳チャンが抱えておる作家さんの作品展の中でも、今回はスゴかったっていうか、超スペシャルだったあ!
 そもそも、この白洲さんという人なのだが、年齢的にはワシらより3つぐらい下とのことで、ま、ほぼ同年代なのだが、血統がものスンゴくて、父方の祖父が白洲次郎、んで、母方の祖父が小林秀雄なんだ。そういう環境で生まれ育っているんで、幼い頃から、そうした美的インスピレーションを触発される環境の中にいたんだと思う。もちろん、アクセサリー作家として独立してからの、創作上での努力というのも、当然あるだろうが、でも、持って生まれた才覚だろうなあ。それもあるだろうねえ。
 それで、徳チャンからいろいろとハナシを聞いたら、その母方の曽祖父、つまり、小林秀雄の父親という人が、日本で初めてダイヤモンドの研磨を本格的に手がけたとかという人らしくて、そういう血筋もあったんだと思う。白洲さん本人は、最初から大学に行くつもりはなくて、それで、何かの専門学校に進もうと考えていたときに、そういうことも頭にあったようで、それで装飾関係の学校に進学したのだそうだ。んで、そこを出てからだが、今度は父方の祖母である白洲正子に連れられて、鎌倉の作家さんの展示会に行ったところ、白洲千代子さんは何か、心に触れるものがあったのだろう。その人に弟子入りして、修業を積んだのだそうだ。だから、アクセサリー作家としての経歴は、20年以上になるとのことだ。
 だから、徳チャンが、98年に目白台にお店をオープンした頃から、この白洲さんは知ってて、付き合いは長いのだそうだが、カノジョ曰く、「ここ最近、作品の幅が広がってきていると思うわ」
 で、ワシもギャラリーに展示していある作品たちのひとつひとつを、手に取って観たんだが、ぬあんて言うんかいなあ。色合い、カタチ、デザイン、どれをとっても、心が震えてくるとでもいうのだろうか。ペンダントにイヤリング、ブローチと、いろいろとあるのだが、色合いも、エメラルドの青だったり、深緑だったりして、しっとりと落ち着いた中にも、透明感があふれている、というんだろうか。もちろん、美しいのだが、でも、全然、それ自体は自己主張をし過ぎておらず、装飾する人間を引き立てるっていうんだろうか。それでいて、同じカタチの作品が、何一つないため、まさに、「オンリー・ワン」なんだよね。
 「そういえば、卒業25周年のときに、徳チャンが付けてたブローチだったかな、白洲さんのなの?」
 「っていうか、私、付けてるのは、白洲さんのだけ」
 それで、ワシも、白洲さんのペンダントを首からかけてみたのだが、そしたら、徳チャンが「ほら、古川クン、鏡で見てみてよ。そうやって、Tシャツの上からかけちゃうのもいいでしょ。とても似合うわ。男性のお客さんも、そうやって、買ってる人もいるわ」と。カノジョの作家さんの作品は、ほぼそうなのだが、身につけていないときは、箪笥にしまうのではなく、部屋に飾れるんだよね。だから、ひとつひとつ、同じ作品がないということにおいて、まさに、「装飾事典」だ。

 #「上」の続きで、それで、徳チャンの主宰する「ギャラリーKAI」の白洲千代子さんの作品展だが、「Exposition Paris━Tokyo」と銘打っているように、今回に先立って、5月29日から6月7日まで、パリでも行ってるのだが、「それも含めて、フランスのお土産話、聞かせてよ」ってことで、おしゃべりをし倒してきましたよ。
 まず、フランス人だが、「思ってたより、財布のヒモが固かったわ」ってことで、一般的にフランス人は「ケチ」と言われているのだが、それもさることながら、フランス人というのは、買うにあたって、衝動買いをしないっていうんだな。だから、何度も店に足繁く通って、見極めた末に、「買うぞ」と決めて、初めて買うってんだな。それは「へえー」と思ったんだが、でも、何となくわかる。
 あと、ギャラリーの立地も、大きな影響を持っているとのことだった。今回は、セーヌ左岸のエッフェル塔に近い、まあ、高級住宅街といっていいと思うんだが、でも、フランスというのは、今でも階級社会なんで、そうやって、「お店で売る」という場合、立地条件というのは、大きな要素だってんだな。それでいうと、他にもいろんなギャラリーも見て回ってきたとのことで、今回、1回きりで終わるのではなく、また、今後も続けていくという意志を感じた。実際、フランス人の特性として、「衝動買いをせず、しつこく通い詰め、モノを見極めたうえで買う」というのであれば、「続ける必要はあるだろう」というのは私の意見で、それは徳チャンにも伝えた。「でも、実際に行ってみて、やって初めてわかることもあったわ」とのことで、「それは、そうだよ。そうやって、新しいことにチャレンジするってのは、大事だと思う」とワシは言ったのだよ。
 あとは、フランス滞在中の四方山話で、「徳チャン、どこ泊まってたの?」と尋ねると、その一緒に開催していた別のギャラリーの女店主さんと一緒に、パリ13区っていうと、左岸の南の方だが、ポルト・イタリーに近い下町にアパルトマンを借りて、そこから、メトロで通っていたのだそうだ。そこはキッチンもあって、自炊できるので、パンにクロワッサンを買い込んで、バターを塗ってほうばっていたのことで、「向こうは、どこもパンがおいしいんだけど、中でも特別においしいパン屋さんを見つけたの」と、撮ったお店の写真を見せてくれた。「そうだよね、こっちの日本でフランスパンにクロワッサン買っても、高いし、まずいんで、どうしようもないよね」とワシ。食材は近くのスーパーとともに、オデオンのサン・シュピス寺院から近い百貨店のボン・マルシェで惣菜とかを買い込んでいたのだそうだ。「別にそれをお皿に並べただけなの」とはいいながらも、フランス料理のメインデッシュを彷彿とさせる盛り付けの写真を見せてくれて、本当に食生活は充実していたとのことだ。そのへんは、やはり、フランスだよね。「向こうは、バターがおいしいから、パンにたくさん塗って食べるの」。日本で売ってるバターとは、味が全然違うらしい。

 #さらに続きで、その徳チャンのフランス滞在中のハナシだが、カノジョは、ジャン・コクトーに首ったけなんだ。そういえば、去年、今回の特別展の下見で現地を訪れた際、南仏はコート・ダジュールの、イタリア国境の町・マントンに行ったときのことを、ブログでupしておったんだ。まあ、そもそも、この「マントン」っていう地名を聞いて、敏感に反応するのは、フランスおたくの領域なんだが、あそこはコクトー美術館がある。で、今回、パリ郊外のフォンテンヌブローの森に近いミリー・ラ・フォレにある、コクトーの家を訪れたってことで、徳チャンが「コクトー大好き」ってことを再認識した次第だ。確かに、仏文の学生であれば、コクトーの名前ぐらいは知ってるが、しかし、コクトーの詩とか小説は、ワシはほとんど読んだことはない。でも、今回、カノジョにコクトーの魅力をとうとうと聞かされて、ワシもチョット、洗脳されたっていうか、染め上げられるがごとく、「オンナから刺激を受ける」ってのは、こういうことなんだと思ったワ(笑)
 そこのミリー・ラ・フォレのコクトーの家の中の様子を、カノジョは写真に撮ってて、見せてもらったんだが、サロンに寝室、書斎と、住んでいた当時そのままなんだそうだ。椅子にしろ、テーブルにしても、趣があるっていうか、シックさを感じた。「だから古川クンね、ココを見たら、ギュスターヴ・モローの家なんて、全然、普通なの」。そのコクトーが描いた絵というのも、初めて見たのだが、筆使いがすごく柔らかくて、やさしい。家の近くにある教会には、天井とか壁に描いたコクトーのフレスコ画がある。
 「それで、コクトーってのは、結婚してたの? 付き合うておったオンナとか、いなかったの?」
 「コクトーは、ホモだったの。(俳優の)ジャン・マレーが相手だったの。あと、体のごっつい漁師とかとも、いろいろあったみたいなの」

 #さらに、ザ・仏文の同級生の徳チャンとのおしゃべりの続きだが、カノジョが「ロンシャンに行ってきたの」ってことで、「えっ、ブーローニュの森のロンシャン(Longchamp)の競馬場に、何しに行ってきたんだろう」と思ってたら、スイス国境に近いアルザス地方(正確には、シャンパーニュか、ブルゴーニュかもしれない)の村のロンシャン(Ronchamp)にある、ル・コルビジエが手がけた「ロンシャン教会」だったのだ。日本語だと、「L」と「R」の発音の区別はなきに等しいが、フランス人は、ハッキリとわかる。もちろん、その存在をワシも知ってはいたが、実際に足を運ぶとなると、相当の「通」でないと、なかなか、行動には起こさないだろう。ハナシを聞いたら、徳チャンが今回、一緒に展示会を主宰していたギャラリーの女店主さんが扱った作家の息子さんが、今、建築家で、ココを是非、見たかったのだそうだ。どうも、現代建築を手がける人たちにとっては、あのコルビジエが手がけたこの教会というのは、いわば、「聖地」ということらしい。
 あー、ネットで検索してみたんだが、スゴイね。コレは一見の価値はある。かなり交通の便の悪いところにあるのだが、今、パリの東駅から、TGVの東行きができてるんで、以前よりは早く行けるとのことだ。そのロンシャンに行った際、近くのコルマールに1泊したんだそうだが、「とても、街並みがステキで、よかったわ」と徳チャン。あのへんは、もうドイツだが、郷土料理のシュークルート(酢漬けキャベツにソーセージを煮込んだもの)に舌鼓を打ってきたとのことで、ワシも行きたくなっちゃったあ。
 あまりフツーの観光客が行かない「隠れた名所」ということでいうと、ワシの場合、そのロンシャンからも近いが、シャンパーニュは、コロンベイ・デ・ドゥーゼグリーズっていうところにある、ドゴールの邸宅がある。村外れの小高い丘のへりに立っていた、何の変哲もない石造りの家だったが、書斎兼執務室からは、地平線の遥かなる先まで、なだらかな稜線が幾重にも続き、最高だった。
 「それで、あと、徳チャン、どういうところに行ってきたの?」って尋ねたら、パリはサンジェルマンのドラクロアの家(=アトリエ)にも行ってきたとのことで、でも、そこはワシも行ったことがあり、「よかったでしょ」。絵画におけるロマン派の総帥ともいえるドラクロアだが、ルーブル美術館を代表する、あの『民衆を率いる自由の女神』に象徴されているが、ドラクロアはいいよねえ。ドラクロアは、北アフリカに行って、現地のオンナを描いた小品があるんだが、あのエキゾチックなところがいい。

 #まだ、ザ・仏文の同級生の徳チャンとのおしゃべりの続きなんだが、「ワシは、だいたい、パリで投宿するとすれば、ドゴール空港からRER(=高速地下鉄)1本で来れる、北駅の界隈か、カルチェ・ラタンだ」っていうハナシをしたら、「そのRERのB線ね。空港からパリ市内の間だけど、地元の住民も物盗りに身ぐるみ剥がされるってことで、誰も乗らないの。だから、私はバス、タクシーを使ったわ」ってことで、治安タイサクは、どうなってるんだって思ったな。
 っていうか、そんなイスラム県に入れ込んだカゲキ派がどうのこうのと言う前にだな、あのRERのB線なんて、まさに、国際線空港とパリ市内を結ぶ大動脈だわな。「そこ」が、今、盗賊団の天下になっておって、地元民も乗らんなんて、そんなバカな話があるかよ。ソマリアやマリとかならまだしも、仏蘭西本国で、コレだからな。最早、先進国ではねえよなあ。地元のケーサツが盗賊団と超ズブズブで、賄賂を貰うて見逃しとるってことは、ねえのかよ? しかし、オランドにヴァルは何をやっとるんだろうなあ。こんなザマだから、「だったら、猿にセー権を戻せ」ってことになりかねんのだ、このアホンダラが!

 #おしゃべりの続きで、ワシもフランスへは、回数では、もう2桁は行っておるんかいなあ。それで言うと、パリをはじめとして、月並みな観光スポットは、もうだいたい見たし、「ホント、ちょうど20年前の今頃、1ヵ月ほど滞在したときは、レンタカーを3週間借りて、フランス本土を反時計回りに巡って、ブルターニュのベル・イル(直訳すると「美しき島」で、ベル・エポックを象徴する女優サラ・ベルナールの別荘がある)まで足を伸ばしてきたんだ」って言ったら、「それは、スゴイわ」と徳チャン。フランスは行っていない地域を挙げた方が早いぐらいで、その1つが、アルザス・ロレーヌだったんで、「だったら、ぜひ、コルマールに行ってよ、古川クン」。不思議なもので、ワシの場合、行くところは決まってしまって、いつも行ってたのが、ノルマンディーのオンフルール。ノルマンディーは、オンフルールからカンに向かう海岸線が最高で、トルーヴィル、ドゥーヴィル、それにカブールと、スノッブな滞在地がいくつもある。確か、カブールは、プルーストの『失われた時を求めて』で、主人公である「私」が毎年、訪れれていた避暑地のモデルだったような気がする。
 それで言うと、「まだ行っていないので、ぜひ、次は行きたい、通好みの観光スポット」は、パリ郊外のモンモランシー(Montmorency)にある「ルソー記念館」だ。徳チャンは卒論がジャン・ジャック・ルソーなんだが、でも、カノジョもまだ行ってないみたいだ。ルソーは1757年から62年まで、リュクサンブール元帥っていう彼のパトロンの計らいで、この町にある「モン・ルイの家(=ルソー記念館)」で執筆活動に専念していたのだ。ここにいたときに、ルソーは『新エロイーズ』『エミール』『社会契約論』を書いており、人生において、いちばん脂が乗っていた時期だ。ルソーに関係するいろんな資料も展示してあるらしい。ちなみに、ミシュランのガイドブックでは、このモンモランシーを「文学的巡礼地」とまで持ち上げている。

 #それで、話を徳チャンの「ギャラリーKAI」に戻すと、今回、初めての「パリ進出」で、いろいろと感じるものがあったようで、本人的には、また今後も展開していきたい意欲があるようだ。カノジョは「パリと『両輪』で行けたら」と言ってたので、ワシは「それは、『両輪』で行こう」とエールを送ったのだよ。ひとつには、フランス人は「買うと決めるまでに、時間をかけて徹底的に考え抜く」というのだから、であれば、1回で終わりというのではなく、続けることが大事だし、それが相手に対して強烈なメッセージになる。
 それと、もうひとつは、今回は徳チャンはパリに作家さんを連れて行かなかったのだが、共同開催した同業のパートナーの人は、作家さんをパリに連れて行ってて、その様子もじっくり見ていたのだろう。作家さんにとって、そういう異国での体験が、いろんな刺激になっているようで、「今後の創作活動にフィードバックされていく部分があるのではないか」と。おそらく、こうしたギャラリー経営者というのは、文筆業における編集者のようなもので、本質的には「作家を育てていく」とでもいうのか、珠玉の作品を産み出すための産婆役であるべきだと思っている。おそらく、アートの世界でも、そういう良心的なギャラリストは数少ないと思うので、徳チャンには単なるカネ儲けだけでなくて、ぜひ、クオリティーを追求する人であり続けて欲しい。
 あと、やっぱり、ザ・仏文の同級生ということで、フランス語を駆使し、そのフランスで活動できるというのは、大事なことだし、素晴らしいことだと思うので、これからも頑張って欲しいってことで、徳チャンには、エールを送ったのだよ(^^)

 #で、その希臘(ギリシャ)モンダイだが、ホンマ、魑魅魍魎の極みっていうか、サッパシ、ワケがワカらんわなあ。池上彰はもとより、エコノミストと称する連中、あと、各社外信ブの欧州駐在特派員も、何もわかっておらんっていうか、マトモな取材をしとらんよな。そもそも、「ジケン」として見る視点が皆無だわな。大森実が言うところの「国際ジケン記者」であれば、もっとマシな外電記事を打ってきてしかるべきだが、欧州ってのは、基本的にはどこもリハビリ専用の「ヒマ支局」ってことで、給料分の仕事をしておる人間がおらんよなあ。
 まず、希臘の総理ダイジンのチプラスだが、「緊縮ノー」を煽って、コクミン投票に持ち込み、約6割の票を集めて、信任を得た直後に、一転して豹変し、「緊縮セーサク」、すなわち、フランクフルトの債権者サマがゴリ押ししとる「大増税&社会保障切り捨て(=年金支給開始年齢の引き上げ)」を受け入れるってんだろ。そもそも、こういう裏切り行為をするのであれば、コクミン投票をした意味はないわな。まだ齢40の「極左のヒーロー」だと思っておったんだが、タダのバカだわな。
 まず、結論から先に言わせてもらうと、そもそも、コイツは希臘のユーロ導入そのものに無理があった。希臘は、このユーロを導入する(させられる)ために、わざわざ、今の東芝みたいな粉飾決算までして、その傷を今でも引きずっておるってことだわな。ワシ、ユーロがようわからんのは、EU加盟国でデンマークはともかく、英吉利がユーロを導入せんで、ポンドを維持しとるよな。コレはどういうことなんだ? EUってことで、「欧州の一員」っていうんであればだな、ちゃんとユーロを導入して、ちゃんと拠出金も出せってんだわな。今回の希臘モンダイの大騒ぎでも、キャメロンは知らん顔で「他人のフリ」だわなあ。そんな無責任なことが、許されるのか? 「英吉利は、はよ、ユーロを導入して、希臘の尻拭いをしろ!」ってんだよなあ(怒)
 それで、今回は、単に「希臘は借りておるカネを返せ」ってことだわな。あれば当然、返しておるんだから、ねえから返せんってんだろ。それで、希臘国内はユーロが枯渇しとるってことなんだろうなあ。銀行がずうーっと休みなんだろ。要は「カネの貸し借り」のモンダイなんだから、債権者はもう少し大らかに構えて、「ねえもんはしょうがねえ」ってことで、「待つ」のはもとより、多少は借金の額を棒引きするぐらいの配慮をしてやってもエエと違うんかよ。
 ウィキペディアで調べたら、EU加盟国でも、旧東欧のブルガリア、ポーランド、チェコ、ルーマニア、ハンガリーはまだユーロ導入しとらんのだよな。ワシはかなり前だが、希臘含めて、東欧を旅して回ったことがあるんだが、希臘の経済的な体力ってことで言えばだな、チェコ、ハンガリーと同等か、下手したら、それより下だと思う。チェコとハンガリーは、共産党セー権下の旧東欧時代でも、比較的、経済は上手く行ってて、「東欧の優等生」って言われておったんだが、この2国ですら、まだユーロを導入しておらんってんだから、希臘なんて、そもそも無理だって。
 っていうか、もっと言えば、南欧の西班牙、葡萄牙、伊太利亜も、ハッキリ言って、ユーロ導入は時期早尚っていうか、「身の丈」を超えておると思う。こんなもん、希臘は、ユーロの札を刷っておる欧州中央銀行からの借金なんか、ピャーッと踏み倒してだな、ドラクマに戻せばエエと違うんかよ。ぬあんで、アカンのや? だって、フランクフルトからユーロの融通ができんっていうのは、希臘の国内には通貨、つまり、カネがねえんだから、コクミンの生活ができんわな。要は、人間の体に血液が流れておらんのと同じ状態なんだから、見栄や体面なんか捨てて、希臘は独自の通貨発行ケンを回復すべきだ。こんなもん、そのへんの子供でもわかるハナシだ。

 #「上」の続きだが、『週現』のコラムに堤未果が書いておったんだが、今回の希臘の債務(=借金)のうち、じつは、その半分以上は「軍事費」だってんだな(呆)。ところが、さらに呆れる果てたことに、主要債権国の独逸は、その「緊縮要求」の中に「軍事費を削れ」なんて、一言も言っておらんってんだな。希臘はNATO加盟国なんで、当然、亜米利加の圧力もさることながら、独逸に仏蘭西がウヨウヨと蠢いて、希臘に兵器をジャンジャンと売りつけておるってんだよな。やっぱ、思った通りのデタラメ三昧なんだが、ニッポンの外電記事では、全く触れておらんよなあ。「知らん」のか、「知ってても、わざと書かない」のどっちなんだろうなあ。だいたい、希臘の軍事費増大のリクツが「トルコの脅威」ってんだから、最早、マンガもエエところだわなあ。
 そもそも、ワシは、シンブン社でいうと、社会ブのジケンのブンヤなんで、こうした経済&金融のハナシも、「ジケン」として見る。そこらあたりが、上っ皮の数字しか見ない(見れない)、エコノミストと称する連中との決定的な差だ。それで言うと、今回の希臘のモンダイの根源ってのは、ユーロ導入にあたって、政府の会計報告を偽装しておったっていう「粉飾決算」にあるわな。ワシに言わせりゃ、コイツは「2課ジケン」なんだから、今に至っている流れを、まず、「ココ」から掘り下げていく必要がある。そうやって希臘に下駄を履かせてまで会計書類を偽造させ、ユーロを導入させなければならなかった理由は、何なのかだ。
 そこで、ワシが推測しとるのは、ある意味、希臘より経済的には上にあるハンガリーやチェコで、ユーロの導入を見送っておるってのは、この2国は旧東欧、つまり、ソ連を親玉とする共産圏だわな。それに対して、希臘は、ずうーっと西側の資本シュギ圏におったわな。そこらあたりから、たぶん、希臘にたんまりと兵器を買わせたのち、ドラクマみてえな紙屑で貰うてもしゃあねえんで、その代金を「ユーロで徴収する」っていうハラで始まったと違うんかよ?
 しかし、今回のEUっていうか、あのメスのオバハンのヒグマのメルケルだが、「債務の半分以上」を占める「軍事費の削減」なんて、一言も要求しとらんのだな。欺瞞もエエところっていうか、EU内の南北格差っていうか、EUの2等国っていうか、3等国以下の希臘をオモチャのやうに玩んでおるよなあ。あと、エコノミストと称する輩も、「希臘の軍事費」なんて、オクビにも出しておらんな。コイツらも、骨の随まで腐りきっておるんだな。

 #で、今、トルコ政局は、この「6・7」施行の総センキョ(1院制、定数650)の結果を受け、混沌としとるんだな。各党のギセキ数(過半数276)は、エルドアン与党のAKP(公正発展党、保守主義・中道右派)が258ギセキで、結党の02年以来、初の過半数割れで、以下、CHP(共和人民党、社民主義・中道左派)が132ギセキ、MHP(民族主義者行動党、極右)が80ギセキ、HDP(人民民主主義党、クルド系・左派リベラル)が80ギセキかあ。それで、初代公選スルタンのエルドアンが、第1党となったAKPの党首で、首相のダウトオールに組閣を指示したんだが、まだ、ゴタゴタしとるようなんだな。今回のイスラム県への空爆も、それがあるんだな。
 そもそも、大統領ってのは、仏蘭西・亜米利加型の直接センキョによるものと、独逸や伊太利亜のようにギカイ互選の2種類があって、前者のようにコクミンの直接投票による場合は実権を持っておるんだが、後者のようにギカイ互選の場合は、要は「お飾り」で、国賓として外国の元首を接待したり、あと、政変の際、混乱を収拾するっていう役割なんだよな。それで言うと、トルコの大統領ってのは、元々、「独逸型」だったんだが、「エルドアンの再就職先」ってことで、「公選制=直接センキョ」を導入して、去年、それで「初代公選スルタン」に就いたってことで、その混乱もあるんだろうな。だから、エルドアンが完全に「公選スルタン」として動くためには、正式な憲法改正が必要なんだろうが、今回、「新大統領官邸に、金の便所をこしらえた」ってことで批判が出て、そういうのもセンキョ結果に反映したんだろうなあ。
 仏蘭西は、大統領に首相の任命ケンがあって、実質的にはダイジンの任命ケンも持っておるんだが、第5共和制のドゴール憲法では想定しておらん「コアビタシオン」、つまり、「大統領与党が下野した際のねじれ」だわなあ。そういう政変があると、ややこしくなるんだわな。コレまでコアビタシオンは3回あって、86年の「ミッテラン━シラク」、93年の「ミッテラン━バラデュール」、97年の「シラク━ジョスパン」と、現職大統領が敵対する党首にアタマを下げて、組閣してもらうておるんだよな。ただ、今回のトルコは、AKPは過半数割れしたとはいえ、第1党は確保しておるんで、選択肢としては、CHP、MHP、HDPのいずれかと連立を組むということなんだろうなあ。しかし、どこもAKPとは距離があるんで、ハナシがまとまらんってことなんだろうなあ。
 しかし、AKP単独で組閣ってのはアリなんかいなあ。少数与党なんで、ギカイ運営は不安定になるが、いわゆる「閣外協力」ってことで、予算と重要ホウアンは他の野党に協力してもらうっていうんかいなあ。安定セー権を構築するには、ダイジンとして人質で取り込まんとなんだろうなあ。ワシはむしろ、クルド系のHDPとの連立はできんもんかと思うておるんだが。その場合、原発計画を中止させるってのは、連立条件に浮上するんだろうし、第2党のCHPもそういうことを言っておるようだよな。外の人間が余計なことを言っておるが、でも、極右のMHPは、セー権与党の中に入れるべきではないと思う。

 #「上」の続きだが、トルコの政局は、今、いったい、どうなっておるんだろうな。軍ブはPKK掃討作戦をおっ始めて、空爆で相当数の死傷者を出しておるんだが、「6・7」の総センキョで、エルドアン与党のAKP過半数割れを受け、首相であり党首でもあるダウトオールは、総辞職を表明しておるんだが、しかし、第1党に留まったということで、エルドアンから組閣を指示され、とりあえず、現時点では「職務シッコー内閣」なんだろうな。少数与党なんだな。
 で、ワシはトルコは持ち場ではないんで、詳細はわからんのだが、確か、シンブン記事では、大統領がまず、第1党の党首に組閣を命じ、45日以内でまとまらない場合は、第2党ってのはCHPだわな、そこの党首に組閣を命じ、それでも45日以内で組閣不可の場合は、再センキョになるってんだな。とにかく、混沌としとるんだな。
 今回80ギセキ獲得で、大躍進のクルド系のHDPだが、党首のデミルタシュってのは、まだ齢42で若いんだな。ヤリ手っていうカンジがするな。この際、HDPは「再センキョ、受けて立つ!」ってことで、戸別訪問に動き出したら、どうだよ。再センキョでAKPからギセキを奪い、さらにAKPのギセキを減らすことで、CHPと合わせて過半数に達すれば、セー権交代になるからな。ココは、仏蘭西の例にならって、「コアビタシオン」ってことで、「大統領は外交・防衛、首相は内政」ってことで、棲み分けちゃおうか。とにかく、あの黒海沿岸の原発建設は止めないと、だ。トルコもニッポンと同じ地震国なんだから、あんなもん作らせたらダメだ。ワシはこれまで「エルドアン支持」で来たが、でも、原発だけは認められない。

 #で、トルコで、エルドアンがAKPをメインとする連立セー権の組閣を断念し、再び総センキョのハラを固めたとの一報が、現地時間の「8・18」で、外電では、イスタンブールに支局がある日経の翌日夕刊がダントツに早かったよな。それに追随するように、隣りの希臘では、チプラスも解散・総センキョに打って出るっていう速報が入ってきたな。希臘は「9・20」の投票が軸ってことなんで、トルコよりは早いんだな。トルコは、本来であれば、組閣最終期限の「8・23」から90日後の11月下旬なんだが、45日に短縮して、10月実施というハナシもあるのか。エルドアンにしても、チプラスにしても、んまあ、まさに、「一か八かの大博打」に打って出たんだが、しかし、「勝つ」っていう保証は、どこにもねえからなあ。
 トルコと希臘では、状況がまるで違うんで、もちろん、同一には論じられんが、希臘に関しては、チプラスは「緊縮財政ノー」っていう大公約違反をヤラかしておるんだから、既に「中道より右」の主張と変わらんのだよな。それで言うと、「チプラスは、最早、左派ではない」ってことだから、「ユーロ固執」っていうんであれば、もう、チプラスが総理ダイジンである必要はねえよな。
 トルコは、ワシの持ち場ではないんで、ようわからんのだが、野党のCHPとHDPのセンキョ協力の可能性ってのは、あるんかよ。そもそも、トルコのセンキョ制度がどうなっておるのかも、全く知らんのだが、この6月の総センキョの際の「当選者地図」を見ると、CHPは、トルコでも比較的裕福とされる、イスタンブールをはじめとする西部地域、で、クルド系のHDPは、経済発展から取り残されて、貧しい状況に置かれておる東部地域で、それぞれ圧倒的に強いんだよな。んで、首都・アンカラをはじめとして、アナトリアのトルコの真ん中あたりは、AKPが強いんで、だから、CHPとHDPが手を組んで、AKPをサンドイッチにして両端からグイグイと攻めたら、それなりに票は集まりそうな気がするんだがなあ。この際、ガラガラポンで、CHPとHDPを足して、過半数になれば、まさに「ねじれ出現」ってことで、仏蘭西で言うところの「コアビタシオン」だわなあ(笑)
 希臘に関しては、極左与党は、チプラスを追い出すか、もし、それが無理であるのなら、新党を立ち上げて、チプラスと袂を分かって総センキョを戦った方が、諸々、スッキリする。で、そのチプラス抜きの極左新党が過半数を制することは、難しいかもしれんが、でも、ココは潔く野に下るという選択肢を取った方が、長い目で見て、後に繋がる。この際、裏切り者のチプラスは、中道右派の現・野党に、ゴミとしてピャーッと捨てちゃえばいいぢゃないか!

 #希子は、「FUCK YOU」の文字の入ったTシャツを着た自画像をインスタグラムにupしたことで、また、物議を醸して、叩かれておるんだが、所詮、コイツは「こんちくしょう」「クソったれ」っていう意味の俗語、卑語で、日常的によく使われてるコトバだからなあ。よく見ると、文字のデザインが凝ってて、カラフルな色合いもそうだが、太陽や、蝶、龍、んで、虫とも受け止められるフォルムが盛り込まれており、オリジナリティーはある。あのトーキョー五輪の公式エンブレムと違うて、そのへんにあるのをピャーッとパクって、こしらえ得るもんではないと思う。『ViVi』の表紙で、「ティファニーで朝食を」のヘップバーンをカバーしておったが、諸々、現時点においては、最もアグレッシィブで、耳目を引き付けるものはある。喋りとかどうなんだろうなあ。時事ニュースにも関心を持って、ちゃんと新聞にも目を通しておるんかよ。
 知花は、『STORY』で、「戦後70年」ってことで、集団自決を強要されながらも、生き延びた祖父の体験談について喋っておったんだが、もちろん、「繰り返し、伝える」ということはとても大事だが、ただ、ZEROでフィールドキャスターをやっておったときに聞き出していたのと、中身はほとんど同じなんだよな。「沖縄戦における集団自決」のキモってのは、アレが「軍による命令、強制、誘導によるものであったか、どうか」なんてのは、否定しようもない「公知の事実」なんで、今更、争いの余地などない。知花のおじいちゃんも、「座間味島」だったと思うが、なぜ、日本軍が同島の住民に、あんな無茶苦茶な集団自決を強いたか、「そこ」を突くことが肝要だ。
 当時、座間味島には、陸軍の海上特攻隊の基地があり、島自体が「軍事キミツの塊」と化しておって、「住民が米軍に投降し、それを喋らされるぐらいなら、口封じのために死んでもらおう」ってことだったんだからな。そういう「軍隊ソシキの非人道性、不条理さ」っていうことを抉り出してこそ、「祖父の証言」というのが、さらに大きな意味を帯びてくる。「生きて虜囚の辱めを受けず」なんてのは、そうした「戦争の真実」を糊塗するためのキレイゴトもいいところだ。こんなことを言うのは、ワシぐらいのもんだが、ま、そういう人間が世の中にひとりぐらいおっても、エエだろう(笑)

 #で、この10月改編に伴う人事異動で、まず、ZEROは、山岸舞彩が「結婚→引退」による降板が発表されておるんだが、その後任は誰なんだよ? 局から引っ張って来るってことで、出戻りってことで、鈴江とかあるんかよ。ニュース23は、膳場が「再々婚→妊娠」がオモテ沙汰になっておるんで、だんだんと腹もデカくなってくることだし、節目ってことでいうと、ココで代えるだろうなあ。あと、あしたのニュースの大島も、婚約発表したってことで、賞味期限ってことで言えば、ま、代え時だろうなあ。後任は、どうなんだろうなあ。大島の1年下で08年入社のちゅばきも、ここんところ、イマイチ、おとなしいっていうか、印象が薄いんだが、いちおう、夕方のニュースでフィールドキャスターを何年かやっておって、それなりにゲンバ取材の経験はあって、原稿は読めるんで、ちゅばきかあ。あと、最近、細貝は地上波から姿を消しておるんだが、知り得る限り、写真週刊誌にオトコのスキャンダルをスッパ抜かれたワケでもなし、酒の席で、うっかり、人事権のある上司の悪口を漏らしてしまったとか、何か、あったんかよ。細貝なんか、ケツをビシバシと叩けば、報道畑で使えると思うんだがな。
 やっぱ、ナンダカンダ言ったところで、「数字(=視聴率)」を稼ぐうえでは、「色気」は大事だわな。ワシも恥を忍んで、たまに、よっしー(=竹内由恵)のフェイスブックに投稿するんだが、あのファンの書き込みって言ったら、スンゴイからな。ワシは好みとは少し違うんで、全然、クールなんだが、のめり込んでおる、ほとんどすべての他の投稿者は、あの首ったけっていうか、メロメロ状態には、「うわっ!」だわな。昔から、「オンナは職場の華」とは言われておるんだが、ま、花は華で大事ではあるよな。そのお色気セクシー路線ってことで言えば、希子を推薦しようと思うんだが、最初はヒマダネ取材から始めるってことで、インパクトはあるよなあ。

 #トーキョー五輪のエンブレム問題も、何か書こうと思っておったら、アッという間に撤回で、でも、アレは元のベルギーの劇場のものと、誰が見ても酷似しておるよな。そもそも、ああいう商業デザインってのは、要は「独創性、芸術性」なんてのは、要らんってことで、「より大勢の人間に受け入れられる」ために、既に出ているものに、チョロチョロと手を加えるだけの「使い回し」ってのが、業界の慣行としてあるんだと思う。あと、日刊スポーツが顔伏せで、内部関係者のハナシとして、「選定は広告代理店が牛耳っている。今回は、最初から、『佐野研二郎ありき』だった」ってことを字にしておったよな。ココで言う「広告代理店」ってのは、組織委が「専任代理店」に指名しておる「電通」だわな。それで言うと、あの佐野某ってのも、所詮、電通の掌の上で踊らされておる孫悟空なんだろうなあ。
 それで言うと、この佐野ってのは、毎日シンブンのデザイン大賞をゲットしておったんかよ。ワシと同じ88年同期入社で、大毎社会ブにも一緒におって、今は学芸部でアート、建築担当の編集委員をヤッておる永田晶子が、自らのフェイスブックでものスンゴイまでの、佐野への肩入れをしておって、見てて、哀しくなってきた。「批判精神」ってのが、致命的なまでに欠落しとるんだよな。「会社に飼われていくなかで、思考停止していく」って、このことなのかと思った。あの「書くより、書かない方が勇気が要る」っていう言葉にすべてが集約されておって、このフレーズが出てくること自体、残念ながら、「ブンヤとしては、終わってる」。ワシらの商売は、「書いてナンボ」であって、もっと言えば、「書くことが(もちろん、その内容も含めてだが)、生命線」だ。大毎社会ブにおった20代の頃は、全然マトモで、ちゃんと、思考のしなやかさがあった。組織で流されていくというのは、こういうことなのかと思った。愛娘も成人に達したことだし、そんな給料の安い会社にしがみついてて、どうすんだと思う。人生、一度しかないんだから。
 あと、武士の情けってことで、こっちのB面のヒマダネの扱いにするんだが、毎日シンブン同期の佐々木俊尚のツイッターかよ。今回の佐野擁護は(も、かあ)、醜悪だったよな。もっとも、佐々木の場合は、嫁ハンがデザイナー、イラストレーターかよ。同じ業界人なんで、そういう「内輪の利権を守る」っていう第一義があったんだろうから、それはそれでわかりやすい。それを考えると、むしろ、永田だわな。彼女のフェイスブック見てて思ったんだが、ひょっとして、永田が再婚しとるっていう相手は、大毎社会ブで1年下だった「大平誠」なのかよ? 頭はすっかり禿げ上がっておるが、でも、あの顔は間違いなく大平だよな。もし、大平だったら、ジケンに精通しておって、バカではないんだから、そのへんのウラ事情は、100%の確率で見通せておったハズだわな。

 #「上」の続きだが、ワシら「報道人=ジャーナリスト」っていうか、ま、ブンヤだわなあ。文章表現にあたって、「わかりやすさ」ってのは、「すべて」だよな。それで言うと、「子供にでもわかる」ってのは、大事で、「赤本」と称されておる、シンブン各社の「記事用語集」にも、外来語(カタカナ言葉)はなるべく使わない、もし、やむを得ず使う際は、できるだけカッコで説明するか、訳語を入れるようにするって、あるよな。
 それで言うと、永田晶子が、この「8・19」の0:04にupしておる本人のフェイスブックで、その佐野研二郎を擁護すべく、「シンプル主義のモダンデザインが生まれて1世紀が経ちます」という物言いがある。この「シンプル主義」、「モダンデザイン」って、「いったい、何?」だわなあ。ワシも一応、慶応の仏文を卒業しておるんだが、このワシでも、全くわからない。こうした意味不明のカタカナ言葉や、難解極まりない四字熟語を振り回すってのは、「表現者としての退廃の始まり」だと思う。要するに、永田は、デザイン業界の利権を必死に擁護しとるだけなんだよな。「定番デザインの使い回し」のモンダイを突いたら、あの業界が立ち行かなくなるんで、とにかく、ワーワーと、カタカナでも四字熟語でも振り回して、大声を張り上げんとなんだろう。ましてや、社を挙げての賞を与えておるんだから、「そのメンツ」を守ることが、何よりも先に優先されるんだろうなあ。
 建築にも、アートにも、そして、デザインにも「ジャーナリズム」は存在する。そこで必要不可欠なのは、批判精神ではないのか。業界のボス連中に右顧左眄して、提灯記事を書くことが、いいか、永田、それがオマエの仕事なのかよ。少しは恥というものを知れ。ワシは名指しで言える資格がある。

 #それで、ワシのフェイスブックなんだが、ここんところ、調子が変で、コメントを投稿する際、通常は「エンター(改行)」のキーを押すことで完了するんだが、このエンターのキーを押すと、投稿文がピャーッと消えてしまって、投稿不能なんだな。ところが、「ビジター投稿」といって、通常の投稿とは別に、投稿するにあたって、「投稿ボタン」を押すことでOKになる方は、大丈夫なんだワ。んで、フェイスブックの「Q&A」を見たら、ワシみたいなケースが他にもゾロゾロとあってだな、「時々そうなるんです」っていう人もおった。だから、現時点では、そのビジター投稿が貼り付けてある、ともこんところやカトパンんところのフェイスブックは投稿可だが、「それ」が貼り付けてないよっしーは、NGなんだな。
 でも、コイツもおかしなハナシで、こうした不具合について、フェイスブックは、問い合わせを受け付けるセクションを置いて、きちんとした対応があってしかるべきだよな。そういうのに人を配置するのは、「人件費の無駄」と考えておるんかいなあ。カネ儲けもエエが、こういうことを続けておると、利用者の「信」を失う。

 #あのトルコ南岸に漂着した、わずか3歳のシリア難民の遺体の写真が、欧州全体に炸裂して、激震を引き起こしておるよなあ。しかし、「報道=ジャーナリズム」が発信する1枚の写真ってのは、ものスンゴイまでのインパクトがあるんだな。ナンボ、百千もの文字を連ねたところで、この「1枚の写真の衝撃」にはかなわんよなあ。「字」を書くことを生業とするワシにとっては、このタイミングでこういうことを言うのは、不遜の極みであると叩かれるのを承知のうえで、でも、「映像に対するジェラシー」のようなものを感じる。
 今回のケースは、シリアから逃れて、いったん、トルコで暮らしておったんだが、要は、独逸や英吉利といった「EU内の優等国」の方が、カネが稼げるってことなんだろうな。まず、トルコから希臘に向けて、筏に毛が生えたような舟で出発したんだが、難破したってことなんだな。コレを機に、英吉利が、散々渋っておった難民受け入れを表明するとともに、独逸にも、隣国・ハンガリーから難民が殺到しとるんってんだな。
 もっとも、ワシもブンヤだから、取材にあたっては、ゲンバに行けば、とにかく、写真は押さえる。でも、ナンボ言ったところで、シンブンにおいては、写真は添えものでしかないわな。それに比べると、TVは、「絵(=映像)」がメインなんだわな。絵がねえことには、OAできんからなあ。シンブンっていうか、活字は、「絵」については、もちろん、あった方が理解の助けになるんで、十分条件ではあるが、でも、必要条件ではない。「絵」がのうても、「字」だけで表現し得る。だから、ワシはブンヤの真髄として、「絵ももちろん大事だが、しかし、絵ではのうて、字だからこそ、伝え得るネタ」の報道にこだわってきた。でも、それは、今も変わらないし、今後も変わることはない。

 #ワシも本当は、自分で料理することが好きなんだが、本業に専心しておったら、悪いけど、そんな余裕はない。閉店間際のスーパーに駆け込んで、出来上がった惣菜を買うてくるのが関の山なんだが、つい最近、近所の100円ローソンで見つけた「冷凍塩ふりサンマ」が、いい。既に頭とはらわたを取ってあり、袋を開けて、熱したフライパンに乗せて焼くだけで、チョー簡単。製造元を見たら、北海道の浜中漁協というところだった。ネットの地図で確認したら、釧路の先、根室本線で根室に向かう途中にあり、霧多布岬のあるところらしい。HPを見ると、秋刀魚はもとより、鮭鱒、昆布の水揚げがあるそうで、魚介類の宝庫ってことだな。少し前に「魚を食べると、アタマが良くなる」っていう歌あったが、アレは本当だ(笑)

 #それで、ともこ、ワシの贈った自筆サイン入り本は、届いたかよ? ま、オンナに本を贈ったのは、本当に久しぶりだが、一応、それでも贈る対象は、選んでおるからなあ。っていうか、オンナの報道キャスターに関して言うと、ホンマ、人材が枯渇しておって、残念ながら、ピンで使えそうなのは、ともこぐらいのもんなんだよなあ。念のため断っておくと、森本の方だからな。しかし、見事なまでに、誰もおらん。それこそ、あとは、年次は上だが、昼のワイドショーもどき番組に移された安藤優子ぐらいのもんで、「自分のアタマでニュースの価値判断を行い、そこから、視聴者の心を突き動かすコメントが喋れる人間」ってのが、おらんよな。
 ワシはオンナを差別するツモリは毛頭ないんだが、この「報道=ジャーナリズム」っていう商売は、オンナには向いておらんのかもしれんっていう思いを、最近は抱いておる。もっとも、オトコ、オンナの区別なく、現実においては、本気で腹を括ってやろうというのが、皆無といっていいという状況はある。おクリには、本当に期待をしたんだが、あのザマだからな。結局、報道という職に思い入れがなかったんだろうなあ。いいか、ミオパン、「夏休みに、コレだけ遊び倒しました」って、来年は三十路だぞ。今まで贈った分、まとめて全部、返せって言いたいワ(><)
 あと、「フライデー 女子アナ流出写真 実名」で検索すると、お台場TVの「めざましアクア」でMCをしとるっていう「牧野結美」で出てくるんだが、確かに、えくぼの形、歯型、グレーのセーターと、見事なまでに一致するよなあ。ただ、こんな名前は初めて聞いたんで、ま、実名を出すほどの価値があるとは言えんところがあるよなあ。しかし、ぬあんで、こんな写真が外に漏れるんだろうなあ。でも、最近は、局アナでも、特に若いのは印象薄いっていうか、オーラがねえよなあ。街ですれ違っても、「ところで、アンタ、誰?」の世界だよな。

 #ともこ、その「新しい寄付のカタチ あなたの切った髪で子供を笑顔に」だが、「31cm以上あれば、OK」ということであれば、自分でやってみたらいい。まだ、もう少し伸ばさないと、アカンかいなあ。他人事のように、サラッと紹介するんでのうて、ああいうのは、自分でやってこそ、価値があると思う。普通だったら、ゴミとして燃やされてオシマイだが、ああやって、再生されて、脱毛症etcで悩んでいる少女の助けになるんだから、いい話だ。
 で、おクリは、「殺処分ゼロ」はエエんだが、「だったら、その大元を締める行動に出ろ」ってんだよな。要するに、「ペットの商業販売の規制」ってところにダイレクトに切り込まんことには、意味はゼロだ。「そこ」を突かん限り、仕方なく、「吠えてうるさい犬」を手放さざるを得ない飼い主なんて、次から次へと出てくる。「殺処分ゼロ」とワーワー言って、カネを集める運動を続けるだけであれば、むしろ、モンダイが根本的に解決してしまったら、「それ」ができなくなるんで、本当は困るのではないのか。そういうことすら、言いたくなる。
 図らずも、ともこと、おクリは同い年(=今年、齢38)なんだが、喋りに関しては、ほとんど同じっていうか、ともこは落ち着いてて、安定感がある。おクリもそうなんだが、声色に艶がある。おクリも、あのまま報道を続けておったら、この三十路、ニュース感覚ももっと研ぎ澄まされていっただろうが、CM三昧に、遊び半分の楽園探訪モノばっかりでは、鈍る一方だ。ともこは、たまには大胆にデコルテにトライしたら、オモロイと思う。
 それで、ともこ、WBSの大江麻理子が、不正水増し会計で、東芝の社ちょーのカイケンに乗り込んで行って、アレコレと質問しとるんだが、やっぱ、「ジケン」というものに対する嗅覚がねえよなあ。その本質にあるものは「隠蔽」なんだから、そこを突かんとだわな。06年に原発メーカー最大手のWH(ウェスティングハウス)を54億ドル(6210億円)で買収した件ついて、「本当に適正価格だったと思うか。もっと買い叩けたのではないか」って追及せんとだわなあ。

 #よっしーは、スパJのOAを見ると、妙に顔が引きつっておるっていうか、緊張しているっていうレベルを超えておるよなあ。喋りは比較的、落ち着いているとは思う。着こなしは、それなりに特徴はある。ワンピース系っていうか、腰に巻くリボンが好きだよな。アクセントにはなってて、目立つ。この商売、目立つというのは、大事。でも、人事異動で、たまたま、そこのポストに就いたから、ヤッておるっていうレベルだろうなあ。ま、勤め人は、ほとんどがそうなんだが。
 夏休みに西海岸に行ってきたそうなんだが、ワシも数年前、大学時代の1年下の同じ下宿(日吉のチョッチュネ荘)の後輩が、たまたま、「1年限定の移住」ってことで、シスコ郊外だったが、住んでおったんで、遊びに行ったことがある。カリフォルニア大のバークレー校に、ナパ・バレー、ワシも行った。西海岸ってのは、まだ、アメリカん中でも「食カルチャー」が存在しとると思う。ナパ・バレーのシャトーは、フランスの「それ」と比べると、よくも悪くも、ビジネスライクに徹しておるっていうか、「消費者のニーズ」というものをリサーチして、それにテイストを合わせるっていうんかいなあ。全体として、フランスの方が、全然、もっと、職人気質っていうか、日本の酒蔵みたいなところがある。そういう意味では、フランスのワイン倉の方が、ワシの好みと合致しておる。
 もっと、この報道という職に、こだわりっていうか、貪欲さが窺えるのであれば、ケツを叩きに行こうかと思うが、まだ、ないわな。一応、ミス慶応になったっていうことらしいんで、ま、見た目の上では、それなりに華はある。「政治学科」ってことだが、地アタマ的には、バカではないだろうから、鍛えれば伸びるんだろうが。まずは、ジケン取材から始めんと、だ。

 #あの希子のエドウィンのジーパンのCM、超インパクトがあるワ。コインランドリーでナマ着替えを披露して、ブラにパンツ一丁の姿を晒しておって、「うわっ!」だわなあ。潔さがある。インスタグラムの方に、アラーキー撮影の写真をupしておったんだが、『ウワシン』の巻頭グラビアで「包茎亭日乗」を連載しておった「アラーキーのそれ」ってのは、あんなもんじゃねえからなあ。
 それはともかく、あのワイルドさを醸し出しておるのは、なかなか他にいねえよなあ。ホンマ、最近は、お人形さんっていうか、ロボットみてえなお嬢ばっかだからな。だから、希子は、どこか、「ザ・昭和」のテイストがあるよな。今、社会全体がそうなっておるのか、ひと昔前っていうと、30年以上前だが、『ポスト』や『週現』のヌードでも、もっとえげつなさがあった。だから、今の実話系週刊誌(=大衆、アサ芸、実話)のオンナの裸が、当時のポストや週現の「それ」ってところかよ。それでいうと、ワシとほぼ同世代なんだが、黒木香に豊丸なんてのは、どこにもおらんからな。今は、そういう時代なのだろうか。

 #永田晶子が、「記者の目」でエンブレム問題について書いておったが、キビシイ物言いで申し訳ないが、アレはそのへんの小中学生でも書ける内容だよな。要するに、「取材せんでも、書ける」というレベルにおいて。「審査の過程の透明性がウンヌン」なんて、「何を今更」の指摘であって、これだけ世間をお騒がせした末、撤回という状況に至った手前、一応、「路線変更」はココでやっておかんとっていう、「保身」以外の何物でもないわな。
 週刊新潮が、電通社員で、トーキョー五輪組織委のクリエイティブ・ディレクターであり、今回のコンペの審査員もしておった「高崎卓馬(齢45)」が完全に仕切っておったことを明らかにしたうえで、「なぜ、佐野研二郎の作品を選ばなければならなかったのか」とモンダイ提起しておったんだが、とにかく、最初から「出来レース=八百長」だったってことだからな。
 ワシが問いたいのは、そういう次元のハナシもさることながら、そもそも、素朴なギモンとして、ベルギーの劇場のロゴを手がけた作者が「おかしい」と噛みついて、サイバン沙汰に出たことも含めて、少なくとも、あのベルギーの作品と「とてもよく似てる」とは思うよな。原本を参考にすることなく、果たして、あのロゴが編み出せたのか、どうか。ワシはほぼ間違いなく、参考にしておったと思う。
 ところが、最近、よくワイドショーに出ておる尾木ママが、こうしたモンダイ提起をするとだな、デザイン業界からのバッシングっていうか、ま、恫喝だわなあ。「余計なことを言うな」ってのが、ものスンゴかったってんだよな。ワシから言わせれば、「いったい、何それ?」の世界だわな。永田が何も知らん、そこらの生娘ならまだしも、とりあえずは、一緒にあの大毎社会ブにおってだな、「ジケン」ってのをヤッとるんだから、「ようまあ、あんなタテマエだけのキレイゴトを、いけしゃあしゃあと書けるよなあ」ってところだ。もっとも、とりもなおさず、そうした立ち居振る舞いこそが、組織の中で生き延びていくための知恵ということなのだろうが、正直、哀れだと思った(><)。
 ワシが大毎社会ブを辞めた94年8月末に、大阪はミナミのちゃんこ屋で、ワシの送別会を開いてくれたときの写真があるんだが、永田に大平誠、小倉孝保に、ほいで、海保真人のオッサンもおって、今、見返すと、オモロイと同時に、本当に歳月は流れたということを実感する。小倉はこの7月から外信部チョウで、その前任者の海保のオッサンは竹橋の編集局次チョウだからな。「うわっ!」としか言いようがねえよなあ。
 っていうか、まず、永田の再婚相手ってのは、大平で間違いねえと思うんだが、それが「?!」だよなあ。オトコとオンナってのは、わかんねえもんだが、永田のフェイスブックで、去年の夏に娘を連れて欧州旅行した際、確か、ドイツだったかいなあ。突然、大平の顔写真がupしてあったんで、でも、そのときは「元々の顔見知りなんで、現地で落ち合って、ビールでも飲んでおったんかいなあ」ぐらいにしか思っておらんかったんだ。ところが、今年に入ってから、娘が北欧でホームステイした際のホストファミリーを呼んで、東京でメシを食っておったときの写真にも、大平の顔があって、「あー、再婚したんだな」とやっとわかった。でも、たぶん、事実婚で、入籍しておらんような気がする。っていうのは、入籍したら、社報に相手の名前が掲載されるからな。
 詳細はココで書く余裕はないんだが、大平は毎日シンブンの「元キシャ」で、社内的には、ある種、今なお、タブーみてえなところがあるからな。要は「朝比奈アンケン」で、朝比奈豊の野郎が、あの「サーべらすの件」で、保身のために、大平のクビを斬ったんだからな。だから、10年ほど前、まだ、春前の寒い時期だったが、永田と会うて恵比寿で一緒にメシを食ったとき、「で、オトコはどうなんだ?」って聞いたとき、付き合うとるのがおるっていうカンジだった。それ以上は突かなかったんだが、「たぶん、同業者で、ま、他社の人間だろう」とワシは思っておったんだが、まさか、大平だったとはなあ。重ねて言うが、オトコとオンナってのは、わかんねえもんだよな(笑)
 しかし、永田の娘は、顔が母親そっくりだよな。特に、目のあたり、似てる。 たいてい、娘ってのは、父親に似るってんだが、大毎社会ブにおった頃、産休んとき、生まれたばっかりの赤ん坊を、一度、連れてきたことがあったんだが、ワシは、そのときの記憶しかない。それがもう、成人に達して、一人前のオトナだからな。そうそう、出産の直前まで仕事しておって、永田は、あのデカイ腹で仕事をしておったのを思い出す。娘は、今、大学生で、そろそろ、就職活動に入る時期かよ。シンブン社も受けるんかいなあ。確か、以前、「娘は、足が大きくて、そこが私とそっくりなの」と言ってたような気がする。永田は娘にメロメロで、たぶん、今でもメルアドには、自分の名前の後に娘の名前をくっつけておるんだと思う。娘はママ似の美人だから、よかったよ(^^)

 #映画『ボヴァリー夫人とパン屋』を観てきた。「映画を観るならフランス映画さ、若かった君と僕の思い出話を…」で始まる甲斐バンドの「ポップコーンをほうばって」ではないのだが、久しぶりにフランス語を聴きたいというのと、この映画は(ワシが大好きな)ノルマンディーが舞台とあって、そこの情景がたくさん出てくるのではないかという期待があって、観てきたのだ。あと、10代の頃から、恋愛モノといえば、ソフィー・マルソーの『ラ・ブーム』『ラ・ブーム2』に始まるフランス映画だった。チョット、「少年の心」をワシは取り戻したかったのだ。
 結論から先に言うと、この『ボヴァリー夫人とパン屋』ってのは、メインテーマは「官能=エロティシズム」だと思う。その意味では、じつにフランス的な映画だった。舞台は、具体的にどことは特定されてはいないが、ルーアン近郊のノルマンディーのとある村で、主人公のマルタンは、パリで12年ほど、売れない文芸作品の編集者をやった後、生まれ故郷であるこの村に戻ってきて、家業であるパン屋を継ぎ、そのルーアンで生まれ育ったフローベールの小説『ボヴァリー夫人』に心酔しておるオッサンなのだ。住んでいる家の向かいに、若いイギリス人夫婦が引っ越してきて、近所づきあいが始まるのだが、そのヒロインである嫁ハンが、ぬあんと、小説と同姓同名の「エマ・ボヴァリー」ってことで、その美貌と合わせて、「恋に落ちた」っていうよりは、ま、「イッパツ、やりてえ」っていうことだったんだよな。ただ、それをストレートに出すと、単なるポルノ(もしくは、AV)なんだが、そこは芸術の衣を纏っておるんで、あからさまに出ていない。また、マルタン自身も、嫁ハンに倅がおる手前、「縛り」がかかるんで、どうしても行動が抑制されていくんだが、そこがまたいいんだと思う。
 「オトコとオンナ」ということでいうと、ヒロインのエマを中心に、ダンナに主人公のマルタン、んで、エマが不倫する、司法試験合格目指して猛勉強しとる年下の若いツバメと、あと、元カレの4人のオトコが出てきて、要は「1対4」のオトコとオンナの恋愛劇だね。ま、フランス映画ってのは、背中のかゆいところに手が届くような、そのへんの心理描写が上手いと思う。マルタンが偶然、その若いツバメとエマの不倫を知ってしまい、「それはアカン!」と諭そうとするんだな。ってのは、『ボヴァリー夫人』では、追い込まれたボヴァリーが最後はジサツするんだが、で、ネズミが大嫌いなエマが、ルーアンの薬局で駆除用の砒素を買うてくるんだが、マルタンはそういう砒素みたいな毒を使ってネズミを殺すってのが「ケシカラン」という人間で(でも、それでいて、自分の手で捕まえてネズミを殺している)、そこから「砒素があると、ボヴァリー夫人のように毒を飲んでジサツしてしまう」と、突然、怒り出すんで、オモロかったよ。恋の妄想、ココに炸裂だよなあ。
 映画では、緑あふれるノルマンディーの光景に溢れてて、よかった。ノルマンディー特産の、度数の高いりんごの蒸留酒のカルヴァ(=カルヴァドス)を、マルタンがエマに勧めるシーンもあって、「あー、カルヴァドスが飲みたい!」って思ったな。あと元カレが執拗にエマを口説くんだが、連れ出そうとしておる先に「オンフルールか、ドゥーヴィル」っていう地名を出してて、「やっぱ、そうなんだろうなあ」と思った。
 結局、エマは砒素でのうて、マルタンが焼いたパンを喉に詰まらせて窒息死してしまうんだが、だから、そこらへんの展開は、小説の筋とは全然、違う。ダンナとのすれ違いから、若いツバメとの不倫に走ったんだが、でも、最後はダンナと縁りを戻そうと決意した矢先に、そういう亡くなり方をしてしまったのだ。ところが、エマに関わった4人のオトコが、皆、「自分のせいで、エマが死んでしまった」と責めているところに、ワシは何となく、「愛」というものの存在を感じた。

 #それで、セントフォース所属で、NHKのBSの国際報道番組のキャスターをやっておったっていう、「黒木奈々」っていうおねえちゃんが、胃がんのため、わずか齢32で亡くなったということだ。ほとんど全く本人を知らんし、喋りも聞いたことはなかったんだが、ま、べっぴんだよなあ。大学は上智で、女子アナを目指したものの、全部落ちて、それでも大阪のMBSの報道記者になったんだが、埒があかんってことで退職し、上京したっていうことらしいな。あー、専攻は外国語学部のフランス語科で、短期留学したこともあったのかあ。「フランス繋がり」ってことで、ワシともハナシが合いそうだよな。
 たまたま、近所の本屋で、カノジョの闘病記が平積みであったんで、ざーっと目を通したんだが、通常なら、在京キー局の正社員アナにサクッと納まりたかったんだろうが、女子アナになるなんてのは、一種の宝くじに当たるようなもんだからな。逆に言えば、このコのように、回り道っていうか、苦労して、いわば「叩き上げ」という形でキャリアを積み上げることで、むしろ、「急がば回れ」となったかもしれない。
 ただ、どうなんだろう、死亡との因果関係において、「抗がん剤の副作用」ってのは、ねえのかいなあ。この若さで、なかなか病気では死なんからなあ。「患者はがんと闘うな」の近藤誠の所見を聞いてみたい気がする。確かに、既に亡くなってはおるんだけれども、もし、「超一流の報道キャスター」を目指しておるのであれば、「だったら、ワシと一緒に天下を取りに行くかよ」と口説きたくなるよなあ(笑)

 #希臘の総センキョだが、結局、チプラス率いるシリザこと、急進左派連合が145ギセキ(定数300)を取って、第1党となり、独立希臘人党(10ギセキ獲得)との連立を維持し、引き続き、セー権に留まるってんだが、ワシがもし、希臘の有権者だったら、「緊縮財政ノー」の原点を反故にしたチプラスと袂を分かって、立ち上げた新党に投票していた。でも、今回、獲得議席がゼロだったってんだよな。投票権のないワシが言うのもおこがましいかもしれんが、納得がいかないし、おかしいと思う。
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