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『ファイナルファンタジーVII』が持つ“本当の魅力”を20年後の今、伝えるために。 『ファイナルファンタジーVII リメイク』で始まる新たな挑戦

FF
開発の総指揮を担うプロデューサー北瀬氏に、25年以上FFシリーズに関わってきた経緯や開発にかける思いについて語っていただきました。

今回『ファイナルファンタジーVII リメイク』のプロデューサーとして、20年ぶりに『FFVII』をリメイクすることになりました。
『FFシリーズ』の中でもトップクラスの人気を誇り、20年を経た今なお「クラウド」「セフィロス」といったキャラクターが、多くのFF関連作品を介して若い人たちにも人気を博しています。
一方で20年前の原作を知らないから、どんな背景でこのキャラクターが生まれたのかを知らない人も増えています。

キャラクターの持つ真の魅力は単に外見だけではなく、その設定や背景、キャラクターが歩んできたドラマを深く理解することによってはじめて気づき、感情移入して愛着を持てるはず。そこで今の若い人にも原作をプレイしてもらいたいという想いが強くなりました。
さらに『FFVII 』登場時、それまでのドット絵を中心とした2Dから、初めて「3D」によってFFの世界観を表現したことで多くのユーザーに「衝撃」を与えたことも、今に続く人気の背景にはあります。
その当時味わった「衝撃」を、今の世代の人たちにも同じように味わってほしい。
そこで今回制作する『ファイナルファンタジーVII リメイク』は、20年前の『FFVII 』をなぞって作るのではなく、FFシリーズの最新作である『ファイナルファンタジーXV』を超える最新技術を惜しみなく投入することで、新たな衝撃を届けたいと考えています。

25年以上『FFシリーズ』に関わってきましたが、どの作品に関しても常に新しい試みをしてきました。『FFシリーズ』に関わる者にとってそれは一つの宿命です。

一方、今回制作する『ファイナルファンタジーVII リメイク』は、これまでのようにゼロから創り上げるのではなく、多くのファンが思い描く『FFVII』が持つ世界観を大切にする必要もあります。このように新しいモノづくりに挑戦しつつ、一方で『FFVII』に対してファンが大事にしてきた想いを壊してはならない。この大きなギャップをいかにして埋め合わせていくかが今回、最大のハードルになると考えています。

でも私自身の思いとして、制作に関わるメンバーに対しては自由にやりたいことをやってほしい。実は長年FF制作に関わっている私よりも、若手の制作メンバーの方がはるかに「『FFシリーズ』30年の歴史を背負う」「FFVIIをリメイクする」ことのプレッシャーを感じているように感じます。

 

例えば『FFVII』をリメイクする上でファンが大きな関心を抱くものの1つに「主人公クラウドが女装するシーンを、今の最新技術でどう表現するのか」という点があります。
きっと一人ひとりのファンそれぞれがクラウドの女装した姿を想像されていると思います。しかしその想像や期待に応えるだけではなく、「自分だったらこうしたい」という強い思いを持ちながら、ファンの期待を超えていくようなチャレンジがFFらしさなのかな、と思っています。


FF7はFF15を超える最新技術で開発してるようですね。
エンジンはルミナスではなくUE4を採用していますが、FF15以上のグラフィックと表現に期待したいところです。
また、多くのFF7ファンがリメイクに対して期待と不安が交錯する中で、北瀬氏はファンの思い描くものを壊してはならないと語っていることから、女装クラウドや蜜蜂の館、バイクチェイス、ゴールドソーサーのデートイベント、視聴率イベント、イルカイベントなどFF7を彩った名イベントシーンを最先端の技術でどういう風に表現していくのかファンを裏切らない形で実現してほしいところですね。