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ケイブ、第2四半期は広告宣伝費抑制で営業赤字が半減 『ゴシックは魔法乙女』でIPコラボ&大型アップデートも売上増につながらず【追記】

ケイブ
ケイブ<3760>は、本日1月11日、第2四半期累計(17年6月~11月)の決算を発表し、営業損益は前年同期の1億円の赤字から大幅に縮小する5300万円の赤字となった。経常損益も5300万円の赤字(同1億0600万円の赤字)、最終損益3500万円の赤字(同2億5400万円の赤字)にそれぞれ縮小した。広告宣伝費の抑制が奏功した模様だ。また、売上高は20.3%減の10億9500万円だった。

 


同社によると、主力の『ゴシックは魔法乙女~さっさと契約しなさい~』において、広告宣伝費を抑制しつつ新規ユーザー獲得と休眠ユーザー復帰を見込めるプロモーション手法として、他社版権とのコラボイベントを月1度のペースで実施した。また9月には、既存ユーザーの定着とゲーム滞在時間延長を目的に、大型アップデートを実施し、新たなストーリーや機能を追加した。しかしコラボイベントと大型アップデートで当初の目的を達成したが、想定していたユーザー動向を作ることができず、売上高の増加に繋げることはできなかったという。

一方、海外ゲームの日本輸入パブリッシングタイトルの第一弾として『ロード・オブ・ダンジョン』を11月28日にリリースした。『ロード・オブ・ダンジョン』はこれまでの日本国内におけるロールプレイングゲームやシミュレーションゲームになかった、ダンジョンを「経営する」という新しいゲーム性を持っており、リリース直後よりコアゲーマーから高評価され、好調にスタートしたとのこと。

このほか、完全自社開発の新作ゲーム『三極ジャスティス』のリリースを2018年初春に予定している。『三極ジャスティス』は戦争と正義をテーマとしてドラマティックに演出したバトルゲームとなる。


【追記】
第2四半期(9月~11月)をみると、売上高4億9300万円(前四半期比18.1%減)、営業損益8000万円の赤字(前四半期2700万円の黒字)、経常損益8100万円の赤字(同8100万円の赤字)、最終損益6200万円の赤字(同2700万円の黒字)と減収・赤字転落となった。四半期売上高が5億円を割り込むのは、2015年12月~2016年2月以来となる。業績推移のグラフは以下のとおり。

 


 
■2018年5月通期の予想は非開示

なお、2018年5月通期の業績予想は非開示。前期において『ゴシックは魔法乙女』1タイトルが売上高の80%以上を占めており、『ゴシックは魔法乙女』の動向によって会社業績が大きく左右される状況となっている。この状況を改善するため、新規タイトルのリリースを予定しているが、リリース後の推移は予測することが難しく、信頼性の高い業績予想数値を算出することが困難であるため、と説明している。 
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ケイブの主なゲーム
ケイブ - Wikipedia 2018-01-11
ケイブ - Wikipedia 2018-01-11
>同社によると、主力の『ゴシックは魔法乙女~さっさと契約しなさい~』において、広告宣伝費を抑制しつつ新規ユーザー獲得と休眠ユーザー復帰を見込めるプロモーション手法として、他社版権とのコラボイベントを月1度のペースで実施した。また9月には、既存ユーザーの定着とゲーム滞在時間延長を目的に、大型アップデートを実施し、新たなストーリーや機能を追加した。しかしコラボイベントと大型アップデートで当初の目的を達成したが、想定していたユーザー動向を作ることができず、売上高の増加に繋げることはできなかったという。


これは草生える(´・ω・`)