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木村拓哉氏主演の『JUDGE EYES』を紐解く名越総合監督&細川Pインタビュー!【電撃PS】

電撃

――シナリオ制作には3年の月日がかけられたとのことですが、どのようなスタッフ陣で、どのような点をコンセプトにシナリオを練られたのでしょうか?


名越:まず“龍が如くスタジオ”のチームを2つに分けるにあたり、会社的なセクションとして、横山(昌義氏)と細川がそれぞれ副部長として組織管理の長になりました。そこから下に誰が付くのかはケースバイケースでした。まあ2つに分かれてももともとは1つなので、結局は助け合う形にはなりますが(笑)。

僕としては横山をはじめ、彼の下に付くメンバーたちはパンチがあり、
勢いのあるシナリオが得意だと思っています。そういう意味でも『龍が如く』シリーズ
が合うのかなと。今回の『JUDGE EYES』は『龍が如く』とは違うものにしたかったし、法律監修などもけっこう厳しかったんですね。
それで、緻密なドラマ作りという意味でも、『龍が如く0 誓いの場所』の脚本を担当した古田(剛志氏)がどうしても必要で、そうなると自然と『龍が如く0』のチームが集まっていった感じですね。

『龍が如く0』も『龍が如く』シリーズの1作ですが、数少ない恋愛要素があり、切った張ったの任侠物というよりは、男女の人間ドラマが強かった作品で、『龍が如く』のなかでは突出して異質な物だったと思うんですよ。
それもあって海外も含めて、シナリオの評価がバツグンに高かったんです。
『JUDGE EYES』はその勢いを借りたかったというのもありますし、結果的にいい選択ができたと思っています。

――そのシナリオの中で、舞台を『龍が如く』と共通の神室町に決めた理由は何でしょうか?

名越:もちろん違う選択もなくはありませんが、繁華街、都市部を舞台にしている以上は、神室町という素材を捨てる必要は感じませんでした。もちろん場所が同じならゲームも同じになるのでは?という疑問も出るでしょうが、そもそも『JUDGE EYES』ゲームそのものが違う形になるという自信もありました。むしろ同じ神室町でも、何らゲームプレイとしては新鮮味を損なう形にはならず、より深いゲーム体験を提供できると信じていました。

細川:神室町を舞台にしない場合、物語に重みをもたせるためには、架空ではない実在の街を再現しなければ意味はないと思っていました。その点、神室町は龍シリーズを通してずっと育ててきた街で、ゲームの舞台として機能性や、ドラマに必要な雰囲気を醸し出すための方法を我々は熟知しています。

さらに、神室町は『龍が如く』シリーズのなかで、多くのユーザーに馴染みがある形で、実在の街に近い情報量や存在感を持っていますし、街としての機能も練り込んできているので完成度も高い。ならば『JUDGE EYES』の世界観を『龍が如く』と共通させれば無理もなくなるし、神室町という街がうまく機能するのではと考えて舞台に選びました。

――たしかに主人公が変われば、街にある施設へのアプローチも変わりますよね。

名越:施設というよりも、まずアドベンチャーの内容が違います。桐生は尾行や調査をしませんからね(笑)。桐生の場合はどこかのビルのオフィスに何かがあって、目的地まで向かったら○ボタンを押すだけでした。それ以上でも以下でもなかったものが、『JUDGE EYES』では画面のカメラを動かして見回し、そこで調べて得た情報が何であるかを考えて次に応用して……となります。

『龍が如く』でもカメラで写真を撮影できましたが、撮れてうれしいという以上のものはとくにありませんでしたから(笑)。今回は証拠として成立するかどうかをAIがちゃんと判定してくれますし、ゲームプレイとしてはまったく別物と言えますね。その土台となる街は、ゼロから作るよりもすでにある神室町を使い、むしろ神室町での新たな遊びを作ることにコストをかけるほうがいいと考えたんです。

 ただ、『JUDGE EYES』がもし成功して、次は違う場所で探偵体験がしたいという声が多くなれば、そのときはまた更に考える必要があるでしょう。




反応

・新IP1発目に0スタッフはナイスな判断
・はい神ゲー
・全部、龍0と同じスタッフでいいよ
・龍が如くの最高傑作は0だと思う
少なくとも龍6や北斗よりはシナリオ関係はまともになりそう
・キムタクのやつ体験版やったけど
まんま龍が如くだった
・0はキャラクターの感情表現がズバ抜けて凄い
・0はたしかに面白かったが桐生のキャラクターがあってこそだったし
キムタクじゃ何やったってたいして盛り上がらんだろ

キムタクと龍0スタッフでどこまでいけるかな(´・ω・`)