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SIEがPS5(プレイステーション5)の発売時期、スペックなどについて言及。2019年の発売はなしとのこと

ファミ通.com - 190416-215053

PS5は、AMDの新型CPU“Zen 2”を、GPUはRadeonの“Navi”をベースにしたカスタムGPUを組み合わせたプロセッサーを採用。8Kの描写をサポートし、3D描写で光の複雑な相互作用を予測するレイトレーシングにも対応する。レイトレーシングは、特殊効果を生み出すために最近のハリウッド映画などで定番の視覚効果。これまでの家庭用ゲーム機に用いるのは非現実的だった。

 このレイトレーシングを実用したグラフィックは、グラフィックというものを超越しているとのこと。

なお、PS VRについての話題も。新世代のPS VRが登場するのかどうかについての質問に、マーク・サーニー氏は「今日は、我々のVR戦略について詳しく話すつもりはありません」、「VRは我々にとって非常に重要なもので、現状のPSVRのヘッドセットは、新世代機でも互換性があります、ということはお伝えしておきます」と語った。

PS5では、新世代機用にスペシャライズされたSSDを採用しているようだ。

新世代機のパワーをデモンストレーションするために、マーク・サーニー氏は、まずPS4 Proで『Marvel's Spider-Man(スパイダーマン)』をプレイ。スパイダーマンがファストトラベルを使用した際、15秒がかかったという。

一方、新世代機の開発機で同じことをしたところ(その開発機は、初期のロースピードバージョンのものだという。また、銀色のタワーのようなもので隠されており、どういう構成になっているかは見えなかった)、なんと0.8秒だったそうだ。


新世代機は、ダウンロード専用のハードではない(物理的なメディアを受け付ける)。PS4のアーキテクチャの一部をもとにしているからで、後方互換性を持つと思われる。数多のゲームが、PS4と新世代機の両方に向けて発売されるだろう(小島秀夫氏の最新作『デス・ストランディング』についてもそうなるかは不明。そのことについて尋ねたとき、広報担当者は「『デス・ストランディング』はPS4向けに発売されます」と述べたが、マーク・サーニーの笑みと沈黙は、同作が2プラットフォーム向けに発売されることを意味していたのではないか、と推測できる)

 Googleはクラウドゲームサービス“Stadia”を展開予定で、マイクロソフトの新世代機もクラウドゲーミングを含むものだと思われるが、このソニーの新世代機についてはどうか。クラウドについてマーク・サーニー氏は口を閉ざしている。「我々はクラウドゲーミングのパイオニアです。我々のビジョンは、新ハードのローンチが近づくにつれて明らかになっていくでしょう」とだけ述べた。


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反応

・うわああああああああああああああああああああああああああ
・ついにロード時間から解放される
・.8よりさらに早くなるんでしょ?
もうファストトラベル先選ぶ前に移動しちゃってるんじゃない?
・スパイディレベルのAAAが0.8秒とか実質PS5に出るソフトとかほぼロード皆無に等しいやんけ
・0.8秒て早すぎワロタ
・流行りのM.2 SSDみたいなやつでも積むんだろうか
・地下鉄のシーンが0.8秒で終わっちゃうって事?
・ロード問題はPS1初期時代からずっと引きずってたからPS5でやっと解放されそうだな
・SSD+PS5の超絶スペックで爆速ロードになるのか
・覇権確定やな
・開発機でこれかよw


PS5はとんでもない化け物ハードになりそうですな(´・ω・`)