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【TGS2019ステージレポート】『DEATH STRANDING』Day2──多機能プライベートルームでサムの仕草に癒される

【TGS2019ステージレポート】

プライベートルームでプレイヤーはカメラを操作。サムの多彩なリアクションを楽しめる!

プライベートルームは、サムが旅の疲れを癒す休憩所。ブリッジズの設備として配送センターに用意されているほか、自分で、あるいは他のプレイヤーが建築したセーフハウス内部で利用できる。



本作では、フィールドを旅するサムの操作はプレイヤーが行なう。しかし、プライベートルーム内ではサムを直接動かすのではなく、プレイヤーが操作するのはカメラだ。カメラで見つめられたサムは、さまざまなリアクションを取り、生き生きとした存在感を見せてくれる。

これらのリアクションはどれもユニークで、たとえば股間を見つめられたサムは恥ずかしがるが、何度も繰り返していると怒って殴りつける。サムを演じるノーマン・リーダスと小島監督がアイデアを出しながら膨大なパターンを収録しており、その中にはノーマンのアドリブで生まれたアクションも多くあるという。

フィールドの過酷な旅路から一転、このプライベートルームでは思わず笑みがこぼれるサムのリアクション、キュートなノーマンの姿を見ることができる。

また、プライベートルーム内にはさまざまな設備があり、プレイヤーがコマンドで指示することによりサムがそれらを利用するほか、サムがプレイヤーに促すこともある。

旅の準備となる実用的なものから、プレイヤーの嗜好を反映させるカスタマイズ要素、おもしろいリアクションを見せる仕掛けまで、詳しく紹介された。

洗面台

顔を洗って汚れを落とすだけでなく、右スティックを倒すことでサムがさまざまなアクションを起こす。さらに、決定的瞬間を撮影することもでき、撮った写真の評価に応じて「いいね」をもらえる。

トイレ

ユニットバスになっており、シャワーを浴びるほかに大小の排泄が可能。この世とあの世を行き来できるサムは特殊な体液を持ち、シャワーで落とした汚れを含む水、大便や小便はBTと戦うための武器になる。今回の実機プレイではサムが血尿を出し、これは疲れが溜まったときに出る可能性のあるレアケース。通常の排泄物よりもBTに対して高い効果を発揮するそうだ。

武器棚

サムが手に入れた装備品が陳列され、血液や排泄物で作られたグレネードも並んでいた。バックパックのオプションをカスタマイズすることもでき、旅の準備には欠かせない設備となりそうだ。

また、武器棚のケースはBB(ブリッジベイビー)を休ませる場所にもなっていた。サムがBBに近づいてあやす場面が見られたが、プレイヤーの不意を突く驚きのリアクションも用意されていた。

テーブル

テーブルの上に置いてある帽子やサングラスを着けたり、飲食を行なったりする。今回のシーンではクエストの報酬としてビールが置いてあり、1本2本と飲み干すほどにサムは陽気になっていく。3本目はカメラにビールをぶちまけ、空き缶を蹴り飛ばすという変化も見られた。なお、これ以上飲むと、サムは暴れだすという。

端末

クエストの受注状況や世界観解説などを確認できる機能。さらに、音楽をかけたり部屋の色を変えたりすることもできる。

フィギュア棚

ゲームの進行によって、陳列されるフィギュアが増えていく。さらに小島監督によれば、詳細はまだ言えないが、ある特定のファンが喜ぶモードが追加されるとのことだ。


世界が痕跡だらけになることはない──追加披露した屋外のプレイでユーザーの疑問に回答!

プライベートルームのシステムをひととおり説明し、今回の実機プレイも終了になるかと思われたが、ここで小島監督が「では、そろそろ外に出ましょうか」と続行。フィールドの実機プレイも披露されることになった。

フィールドではセーフハウス外側のカスタマイズ機能に加え、「修復」と「破棄」について言及された。建築したものは劣化によってやがて消失してしまい、利用を続けるための維持に必要なのが「修復」。一方で「破棄」は言葉どおり、不要なものをプレイヤーの任意でなくすことだ。「破棄」は自分で作ったものだけでなく、他のプレイヤーが作ったものも消すことができるが、消えてなくなるのは「破棄」を実行した自分の世界だけになるという。

これは、「ストランド・ゲーム」の詳細を公開したDay1のイベント終了後、ユーザーのあいだでわき起こった疑問に対する回答でもあった。その疑問とは、世界中のプレイヤーの作ったものが痕跡として現れるのならば、フィールドが痕跡だらけになるのでは? というものだ。しかし、「修復」でケアしないものは劣化によって消えてなくなり、不要に思えるものは簡単に「破棄」できる。

小島監督は「みなさんが心配されている、ぐちゃぐちゃになるんじゃないかというのはないです」と述べ、加えて「『カイラル通信』を繋ぎにいくお話なので、必ず自分が繋ぎます。自分より先に施設があることはないです。繋いで初めて、振り返ったときに(他のプレイヤーの)みなさんの装置が見える」と説明。また、本作はプレイヤーのスタイルとフラグによってプログラム制御をしており、仮に発売から半年後にゲームを始めたとしても、他のプレイヤーの痕跡がまったくないということにはならず、いつ遊んでも「ストランド・ゲーム」の楽しさを味わえることが語られた。

フィールドでのプレイはさらに続き、トレーラー「ルーデンス・マニア編」で話題となった"立ちション"をリアルタイムで披露したり、新たな効能の温泉ではママーとの混浴になったりと、会場は大盛り上がり。小島監督らしいユーモアたっぷりのシーンをふんだんに織り交ぜ、実機プレイを締めくくった。





反応

デスストランディングすっごく楽しそう。
・ノーマンファンもにっこり
・サムと恋愛できるとか最高じゃん
・作りこみが半端ないw
・デトロイト超えてんな
TGSでの小島監督のデスストランディングのプレゼン見てめっちゃプレイしたくなってる。というかプライベートルームのやりとりだけでずっと遊んでられそうw
・サムのプレイルームに新しいモードが出現ってもしかして・・


監督いろんなゲーム要素詰め込むなあ~(´・ω・`)