
ゲームシステムの細かい部分まで!『Bloodstained: Ritual of the Night』五十嵐孝司インタビュー

――『Bloodstained』はヒットして欲しいと言うより、ヒットすると僕は思っているんですが、今後のシリーズ化はどの様にお考えですか?
IGA:もちろんシリーズ化は僕らクリエイターたちにとっては夢ではあります。フランチャイズ化できれば本望で、セールスが上がって次に繋げていければと考えています。
――次作も探索モノになるかと思うのですが、3Dフィールドにすることも視野に入れているのでしょうか?
IGA:現状で言えるのは、今回は2D作品を、2.5Dという形で復活させたわけですが、次のタイトルでそこから大きく逸脱することは無いかなと思っています。今までの傾向を見ていただいても分かるかと思うのですが、必ず2Dタイトルは持っていて、それをやりながら3D版や、チャレンジャブルなものをちょこちょこやっていく。というスタンスなので、今回セールスが出たとしても次の作品で大きく逸脱するのはないかなと思います。今回はメイン部分も(システム的に)チャレンジャブルな物入れなかったので、次回はそこらへんもイジって行ければなと考えています。
――IPをじっくりと育てていって、ゆくゆくは出揃ったキャラクターで格闘ゲームもありうるんですかね?
IGA:いや、「マルチ協力プレイアクションゲーム」かもしれませんよ?(笑)
――ボスを操作できる「ボスリベンジモード」はどの様な経緯で考えられたのですか?『ジャッジメント』の影響もあったのでしょうか?
IGA:あれはストレッチゴールをどうしても考えつかなくて苦し紛れに出したものですね(苦笑)。
――あわせて「ローグライクダンジョンモード」の開発状況はどの様な感じですか?
IGA:鋭意製作中としか言えないですが、形にはなっております。
売れたら続編考えるってことね。
次作は次世代ハードマルチオンリーでチャレンジしてほしい(´・ω・`)
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