山本敏晴のブログ

1965年生、仙台出身。医師・写真家・NPO法人宇宙船地球号理事長。元国境なき医師団日本理事。 峭餾欟力師」という概念を提唱。企業の社会的責任(CSR)を推進。世界中で大切なものの「お絵描きイベント」を実施。著書に『世界で一番いのちの短い国』『アフガニスタンに住む彼女からあなたへ』 『国際協力師になるために』、『あなたのたいせつなものはなんですか?』『世界と恋するおしごと』『地球温暖化 しずみゆく楽園ツバル』『「国際協力」をやってみませんか?』など

2010年02月

青年海外協力隊派遣前と後_村落開発_メイさん_派遣前その7 8570字

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このブログは前回の続きです。

協力隊派遣前と後_村落開発_メイさん_派遣前その1 7202字
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/65351678.html

協力隊派遣前と後_村落開発_メイさん_派遣前その2 9792字
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/65351840.html

協力隊派遣前と後_村落開発_メイさん_派遣前その3 8951字
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/65355101.html

協力隊派遣前と後_村落開発_メイさん_派遣前その4 7426字
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/65355219.html

協力隊派遣前と後_村落開発_メイさん_派遣前その5 6784字
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/65355628.html

協力隊派遣前と後_村落開発_メイさん_派遣前その6 8383字
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/65356002.html



・・・
・・・

第15節、青年海外協力隊で派遣前にされる研修一覧


山本:で、えっと、9番めの質問。
   青年海外協力隊で派遣前にされる研修などの一覧。

めい:さっき言ったやつですね。個人差はありますけど。

   (技術補完研修いろいろ。職種と案件に合わせて。)

   あと私言い忘れてたけど、
   2輪(バイク)の研修も1日だけあります。

山本:あぁ、そうなんだ。

めい:なんか、どんなものをやるのか知らないけど、
   都内の教習所でやりますていう紙が1枚きてます。

山本:ふ〜ん、なるほど。

   で、次、10番。
   長野か福島の合宿の詳細な内容。

   これ、泊まる所と飯なんだけどさ、
   飯けっこううまいって言ってた人もいるんだけど、
   (うまいかどうか)知ってる?

めい:私、聞いてないです。あんまり期待してないです。

   なんか「夜の温泉」とか期待してるかも(笑)
   平日の夜も出歩けるようになったとかいって。

山本:あぁ、そうなんだ。

めい:飲みに行けるって、語学が忙しくないときは行くぞって思ってる。

山本:温泉に入って…

めい:なんかね、協力隊割引がある店があるの。

山本:すげ〜、要するに温泉に入って酒飲めるってことですね?

めい:そうですね。まぁ、駒ヶ根だったらもっとある。
   だから、ほんとは駒ヶ根行きたかったです。
   (K社に勤務時代)長野にいたから、
   駒ヶ根だと土日に遊べる人がいっぱいいたので、

山本:あぁ、知り合いってことね。なるほど。それは最高だね。

めい:うん、だから、なんでって思いますけど。まぁ仕方ない。

山本:なるほど。まぁ、次ですね。
   えっと、11番。
   (派遣される)アフリカの某国から
   要請された仕事は何かってことですね。
   これはホームページに載ってるわけですね。

めい:いや、もう載ってないですよ。

山本:あぁ、そうか、そうか。

めい:募集期間中に載ってました。
   (自分の)名前がないやつが載ってたんです。
   これ受かったときに名前が入ってきた。

山本:M県の、地域開発局ってところが依頼してると。

めい:こんなにいっぱい書いてある要請は珍しいです。

山本:あぁ、そうなんだ。

めい:たぶん、この人がすごい真面目なんだと思います。
   こんなにここの2つが埋まってる職種、他に見ないですね。

山本:ふ〜ん…

   えっと、M県地域開発局では、
   キャパシティービルディング…

   キャパシティービルディングっておれもう聞き飽きたからね…
   まぁいいや。

   要するにあの、(キャパシティービルディングとは)

   組織や個人の能力を高める、
   もしくは、それが発揮できるような、周り(社会)の状況を作ると。

   で、
   「識字率向上」、大衆教育、食生活改善、地域経済活性化、インフラ…
   これ全部書いてある。
   なんでもかんでも、書いてあるんですけどね。

めい:あ、状況なのでね。これは要請内容ではないので。

山本:あぁ、なるほど。
   え〜っと、要請概要、


   「配属先の所在地であるM県は、その広大な面積の影響もあり、
    行政サービスが住民にまで行きとどかず、

    また、内陸部ということもあり、
    貧困とエイズの連鎖から抜け出せずに苦しんでいる。

    そのエイズ感染の拡大は歯止めが効かず、
    エイズ陽性患者、エイズによる親の死亡によって生じる孤児が
    増加している。

    特に伝統的権威の強いM県では、
    コミュニティーの支援が、地域開発に密接につながっている。」


   …この部分はですね…一般の人は、これを読んでもわからないかも…


   「コミュニティーの強化は、
    エイズによりバラバラになりつつある家族のつながりを
    コミュニティーの側面からカバーする上でも、
    非常に重要な役割をもつ。

    M地区では、
    エイズに関連するJOCV(協力隊)プロジェクト形成の可能性もあり、
    そのメンバーとして近隣のエイズ関連隊員との連携も期待される。」


   …これを理解したい人は私のブログ(または本)を読むと
   少しはわかると思いますが・・。


HIV/エイズとともに生きる子どもたち
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/409726401X



   まぁ、(状況と要請内容は)大体わかりました。


   具体的業務内容は、

   「地域開発局の巡廻指導員とともに、コミュニティーを回り、
    地域の問題点を把握する。日本の地域開発の手法を紹介する。
    地域開発に関わる、「横断的」な業務について、その調整役を行う。」


   えっと、これはですね、「横断的」というのは、
   省庁ごとに、
   教育省、保健省、環境省などが、
   全然ばらばらに活動していて、連携していないことが、
   お役所の典型的な状況なので、
   そういう各省庁ごとの「つなぎ役」をしろと。

めい:そもそも、
   こういう地域でそんな省庁ごとが機能として果たしているのかなって
   私は思ってて…

山本:この地域って、ど田舎だよね?

めい:うん。ど田舎。でも、それなりに町だとは言われました。
   行ったことがある人に。
   ど田舎っていうか、村ではないって言われました。
   町って言われました。

山本:あぁ、そうなんだ。

めい:この地域の中の村はあるけど、
   私の行くところは、一応、
   M県の中のM地区という、中心地区なんで、一応町って…

山本:あぁ、そう…

めい:勝手な期待を抱かないようにしてるんですけど…(笑)

山本:はい。


   「巡回指導員の仕事内容は、
    上記事業内容にあるとおり多岐に渡っており、
    隊員はその中から1つ、あるいは特定地域を選び出し、
    活動すること。」


   (実際の業務内容は)全くわかりませんね。
   これだけでは。

めい:ですよね。そう。
   これからの私の話は全てそこに基づいて話をしますので(笑)

山本:これは、全くわからないよね。
   誰にでも、全くわかりませんね。

めい:あの、私が選んだ理由は
   エイズっていう言葉にひかれたってのが・・。

   わかりませんか?
   もう、エイズ以外のなにものでもないんですよ。

   何をするかわかんないけど、エイズが絡むらしいぞって思って
   選んだんです。

山本:じゃぁ、そこに行けば、
   あなたが、自分でエイズを勉強せざるをえないだろうから、
   それが将来的にいいかな(役に立つかな)って
   思ったってことだよね?

めい:あと、ここにちょっと「識字」っていうのもあったから、
   識字をやりたかったので、選んだ。
   その2つです。ほんとにこれを選んだのは。


(注: 上記の要請内容をよく見てみると、
    キャパシティービルディングの処で、
    「識字率向上」、という文字がある。)


山本:識字がなんでエイズと関連するんだっけ?それ。

めい:いや、これは関係ないですよ 。
   あの、これは配属先の概要なので、全然関係ないんです。

山本:配属先の概要に識字って言葉があったから…

めい:あったから、じゃぁ、識字がきっと課題なんだから、
   ちょっとそういう活動もできるかなって

山本:と思ったら、実際は、直接的には関係ないよね。

めい:たぶん関係ないです。
   でも、ポスター作りたいとか思ってる。
   ああいう文字読めないからとか(笑)

山本:あぁ、なるほど…

めい:だから、なんか勝手にこじつけようかなとかいう、そういう世界。

山本:あぁ、なるほど。

   じゃ、12番めの質問。
   「派遣されるアフリカの国であなたがやりたいことは?」

めい:今、ちょうど言いましたよね。

山本:識字?

めい:私、ずっと識字がやりたかったので、
   識字は、迷惑じゃなければ、自分でちゃんと余力があれば、
   やってみたい。

   まぁ、でも、エイズがほんとに問題なのであるならば、
   なんかしたいし、

   それよりも、
   ほんとに何をすればいいのかわからないので、
   ちゃんと、自分の立ち位置を決めて、
   現地の人と「話ができる存在」に、まずなりたいですよね。

   なんか、さっきの募集要項とかにも書きましたが、
   わたし、ほんとに、人との関係を作る時に、
   ちゃんと「対話ができる」ってすごいと思うんですよ。

   一方的に話すとか、聞かされるとかは、いくらでもありますけど、
   対話ってすごくないですか?

   だから、対話ができる関係に半年、ないし1年で、
   もって行きたいです。
   それからです。
   やりたいことって何だろうって思えるのは。

山本:なるほど。なんか深いね。
   対話ができるためには、
   実は、その2人の価値観にある程度似てる部分が
   そこそこないといけないんだよね。

めい:うん。それとかもあると思うし、
   あと、違うなら、違いを知ったり…ってことがあると思うんです。
   私、前の仕事で、ほんとそれが難しかった。
   同じ日本人でも、すごく難しかったって思うので…

山本:どういう風に?

めい:だから、(各地の塾を経営している)先生方で
   年齢が全然違うし、立場が違うし、
   ましてすごいプライドもあって、
   私に対する見方や期待感とかも全然違うじゃないですか。

   まして、「K社観(かん)」とかも全然違うから、
   やっぱり、相手のK社観を知って、相手の気持ちを知って…

山本:K社観って、K社の思想のことを「K社観」っていうのね。

めい:そうです、そうです。
   だから、何か、そういうところをちゃんとすり合わせていって、
   初めて、同じ方向とか目標がもてるなって思ったんですよ。

山本:そうだね。

めい:だから、それが、異文化でできるってすごい難しいと思うし、
   私がやりたいっていっても、相手がやりたくないって言ったら、
   絶対動かないし、

   で、たぶん、もし、これがほんとにプロジェクトを作る方向ならば、
   私が完結させることはありえないじゃないですか。

   ほんとに3年後、5年後をみた仕事をするのであれば、

   たぶん私のすることって「種まき」以外のなにものでもないので、
   私が形にする必要はなくて、
   そう(将来)やりたいって思ってくれれば、
   動き出すかなって思ったんですよ。

   私たちはそう思ってるってことがちゃんと伝わるし、
   相手もそう思ってくれたら、初めて動き出すのかなって思うから、
   だから、まぁ、私ほんとに前の仕事でそういうことを思って
   それが全部重なっているんですけど…

   だから、私がやりたいことって、

   「ほんとに、私はこうしたい、
    あなたもこうしたい、
    じゃぁ、一緒にやっていこうね」

   っていうのの、「スタートラインに立つ」ことなのかな
   って、すごく思います。

   それが1年ないし、半年で1つの方向に向かって行って、
   形にしていくために動きだしたら、
   たぶん2年終わっちゃうのかなって。

   そこまで行けたらすばらしいのかなって…
   ぐらいに思ってるから…
   何かしたいって、形で全然求めてないですね。

山本:なるほど。かっこいいこと、言うね。

   それはともかく、具体的には、
   あなたは、2つのことを言っていて、

   1つ目は「識字」のことをもともとやりたかったから・・

   はっきり言うと、エイズを予防するためには、
   (患者さんは)ポスターを読めなければならない。

   そのためなどに識字教育がまず必要だから、
   識字教育をするんだっていうのをまず1つ目で言ってたよね。

めい:あ、って言うか、するんだったらまでは言ってないですよ。
   やれたらいいなくらいです。
   でも、それってたぶん本筋の活動じゃないから、
   あの、必要ないと思えば、ばっさり切ります。その辺は。諦める。

山本:はい。わかりました。

   で、2番目は、「対話」するっていうことが大切だから、
   その対話できるような状態に1年ぐらいで持っていって、
   それができたら、その後、
   「種まき」程度のことをするのが自分の役目だと…

めい:できたら素晴らしいと思います。

山本:なるほど。
   ってかさ、最初にさ、案件を見ると、
   地方行政官と一緒に行動して、いろいろ調べるって書いてあるよね。

   これ、いわゆる、「案件発掘」
   (その地域の問題点を探りだし、プロジェクトを提案すること)
   っていう仕事なんだよね。はっきり言って。

めい:そう。たぶんそうです。
   でもね、私がここが問題だって思っても、
   相手が問題って思ってなければ、
   見過ごしていくようなことっていっぱいあるじゃないですか。

   で、あと私は、
   今までもずっとあった行政なのに、
   問題が把握できてないっていうのは、
   その行政はちゃんと仕事してるのかなって思って、
   だとしたら、一緒に仕事しようよってところから
   始まるのかもしれないとも、思ったりしてて、

山本:あぁ、なるほどね。

めい:だから、そのへんは、行ってみないとわからないから、
   何をするかってところから、私は、対話かなって思っていて、

   まわるならまわるし、まわらないでここで何かするんだって言われたら、
   ほんとに、それがそうなのかなっていう話を
   しないといけないかもしれないし、

   その前にわたし、どういう所を知らないのかも考えられないし…

   う〜ん、だから、これ(案件の書いてある紙)を鵜呑みにしないで、
   行きたいなって思う…
   なんか、話そうと思う。

山本:わかりました。大変だと思います。

めい:なんか、適当です。
   そのへんは…あんまり深く考えないようにしてます。

山本:行ってみてから考えたほうがいいかもね。

めい:そうですよね。

山本:で、13番目の、次の質問。
   事前にどんな準備をしていくのか

めい:英語

山本:そうだね。今ベルリッツ行ってますと。

めい:はい。頑張ります。
   あと、(案件の条件に書いてあった)
   「課題」もちゃんととってます。

山本:課題ってどんなの?

めい:Grammar in useっていう
   ケンブリッジから出してる冊子をやれという…
   まぁ、必要に応じて?
   一応こういうのが来たんですよね。(紙を渡す)
   語学の勉強の。

山本:なるほど…英語の文法の本の紹介があると。


参考文献:
Basic Grammar in Use with Answers :
Self-Study Reference andPractice for Students of English
(Grammar in Use Series) (ペーパーバック)
Raymond Murphy (著)
Cambridge University Press; 2版 (2002/4/15)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0521626005


・・・

第16節、休み・英語のレベル・読んだ本


山本:突然、話かわるけど、
   ひまなときは、映画とか見るの?

   好きな俳優とかいる?

めい:レオナルド=ディカプリオ(笑)

山本:え、まじ?
   じゃ、「ブラッド・ダイヤモンド」っていう映画みた?
   
めい:はい。もちろんです。

山本:あの映画の舞台は、私が医者として派遣された国、
   シエラレオネが舞台なんで、思い入れがあるんだよね。

   ・・で、レオナルド=ディカプリオが、
   ちゃんと、西アフリカの(英語の)なまり、
   いわゆる「クリオ」っていう「なまっている英語」(の方言)
   があるんだけれども、それをちゃんとしゃべってたのよ。

   彼、かなり(言葉の)勉強をしたんだなって思って…

めい:そうですね。

山本:見直しましたね。

   ちょっと太ってきましたけれども。
   まぁ、それは置いといて…

めい:えっ、体つくったってことにしてあげてくださいよ(笑)

山本:あと、(シエラレオネの状況の)内容がね、大体正確でしたね。

めい:へ〜…

山本:実際はもっとひどいんですけどね。
   子供兵、子どもを誘拐して、
   だんだん殺人マシーンに変えていくという様子が、
   まぁ、大体事実通りですね。
   他にもっとひどいこともやってるんで、

   実は、映画にはちょっと出せませんけど、
   セックスを10歳くらいの子ども同士に無理やりやれって言うんですよ。
   やらなければ、殺す、と言って。

   で、最初はもちろん嫌々やって、なんかわけわからずやるんだけれども、
   そのうち快楽になっていくっていうのがね、けっこう有名な話なんです。

   それはやっぱり映画には出せなかったね。
   ちょっとね、映像にできないよね。

めい:撮影がモザンビークとか聞いたので、行きたいなって思ったんです。
   モザンビークは(派遣中に休暇の旅行として)行ける(国な)ので。

   なんか、最後の丘のあのシーンとかは、モザンビークだとか…
   私、パンフレット買ったんですけど、書いてあって…
   行きたいと思って…(笑)

   そんなことばっか、遊ぶことばっか考えてます。

山本:(聞かなきゃいけないことを)思い出した。
   2年間の間に休みはどれくらいあるの?

めい:休みはわからないです。
   ただ、任国外旅行は何日までとか決まってるんですよね。

   土日もどういうふうに休めるのかとか全然知らなくて…
   どうなんでしょうね…
   一応土日休みなのかな…週6なのかな…

山本:普通3か月に1週間ぐらい、休みが取れることが多いよ。
   だけど、半年で2週間まとめてとる人もいる。

   国境なき医師団では、そうだった。

めい:なんか、そういうのは聞いてないですね。

山本:聞いといたほうがいいよ。

めい:そうですね。

山本:それで例えば隣の国に遊びに行く人も多いはずだから、

めい:行きます、行きます。みんな行ってるみたい。

山本:おれもそうしてたけどね。

めい:派遣される国には楽しみが少なくても、
   周りにいっぱいある…(笑)

山本:わかりました。
   それも(協力隊に行った時の)おいしい話でいい…

   次は14個目の質問。
   「英会話は現在どのレベルか?」

めい:得意言語はボディーランゲージって自信を持って言えるくらいの
   レベルですね。

山本:最初、なに?TOEICが650点とか言ってたんだっけ?

めい:うん…で、TOEICのスコアよりはしゃべれるっていろんな人に、
   ベルリッツの先生にも言われたし…
   自分でも、周りで650点とか言ってる人よりはしゃべってるな、
   とは思うけど、

   結局単語の語彙数が少ないのと、文法が適当…
   通じればいいやっていうふうに旅行してきちゃってるんで…
   だから、ちゃんと仕事で何かを話しなさいとかって言われると、
   全然ダメなので・・・

   やっぱり、コミュニケーションは得意だけど、しゃべれないですよね。
   きれいな英語が。

山本:う〜ん。なるほど。

めい:今、だから、それに気をつけて練習してますね。

山本:わかりました。
   じゃぁ、次の質問。
   「15.国際協力関係の本は読んだか」

めい:これ、国際協力関係の本ってどんなものをさすのかわからなくて…

山本:いや、何でもいいよ。開発経済学とか、そんな感じだよね。普通。

めい:学生時代は、国際政治を専攻してたので、
   その時代が1番読んでましたね。国際政治の本を。

山本:国際政治だと、例えば、アメリカの政治だって国際政治だよね?

めい:そう。

山本:そういうのを読んでたの?

めい:グローバリゼーションの本とかね…
   まぁ、あと南北問題とか、あのへんの本を読んだ…

山本:南北問題、広くてさ、いろんな南北問題が実はあるんだけど、
   どの南北問題を読んでたの?

めい:なんか、導入とかそういう…
   なんで南北問題が起こったかとか…

山本:そうですか、わかりました。

めい:そうですね、最近は…この前、IDEASの説明会に行って来て…

山本:それ、おれが勧めたんだよね?違ったっけ?

めい:自分で調べた。

山本:あぁ、そうなんだ。偉い、偉い…

めい:で、その時に、プレ授業みたいのがあって、
   社会開発学の先生が話てくださって、
   私、社会開発とか、
   社会教育とか、なんだろうって1回伺いましたよね?

山本:うん。

めい:なんか、広すぎてよくわからないから、
   ちょっと、たまたま話も聞けたので、
   その人が出してるその本があったので、それを買って、
   数ページ読んで、止まってるんですけど、
   読みたいなって思ってるくらい、
   そういう固い本を読むのも大丈夫ですね。
   でも、そう、今度読もうと思っていて、最近読み始めました。

山本:あぁ、そう。ふ〜ん…

めい:あとは、山本さんの本とか読んでますけど…。

山本:「世界と恋するお仕事」だっけ?

めい:うん。は、読んだし、
   あと、「アフガニスタンに住む彼女からあなたへ」とか読みました。

山本:あぁ、そうか、あれも読んだのね。

めい:そうですね、後は、最近アフリカがらみの本とか、
   エッセイとか読んでますね。
   全然そんな難しい本じゃなく…

山本:あなたが派遣される国の本とかは…

めい:あるんですよ。
   明石書店から、「????を知るための45章」とかでてて、
   それは買って読みましたけど。

   ちょっとね、情報がね、南の方に偏ってたので、
   あんまり自分の行くところと関係ないけど、
   まぁ、国全体の様子とかは、なんとなくは…

山本:あぁ、それを読んだんだ。まぁ、基本だよね。
   要するに、まぁ、インターネットでアマゾンでね、
   行く国のやつ(書籍)を事前に調べるってのは…

めい:そうですね。ウィキペディアとかがすごいよかったですね。

山本:ウィキペディア?
   あぁ、百科事典ね。インターネット上の。

めい:そう。なんか地図とか全部出てて、
   行政区画も全部わかったりとか…おもしろかったです。

山本:あれもなんか、そのへんのボランティアが書いてるみたいだけどさ、
   すごいよね。物によっては…

めい:そうなんだ。すごいきれいで…

山本:あなたでも書けるじゃん。別に書こうと思えば。

めい:あ、そうですよね。
   なんか、そういうのも見たことあるけど、なんかすごい本格的でした。

山本:ふ〜ん、あ、そうなんだ。
   ウィキペディアはあなどれないってことですね。

めい:日本語より全然英語のやつのがよかったです。
   日本語のはすごいチャチだったけど…英語のほうが情報量があった。
.
山本:なるほど。


・・・




(続く)
・・・

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2010年前半にやらないといけない仕事 2167字

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実は、昨年は大変なトラブルがあいつぎ、
NPO法人・宇宙船地球号の財政は、
「火の車」でした。

(賛助会員の人には、後日、詳細な説明をしますが、
 ともかく思いっきり、赤字財政に突入しました。)


このため、今年は、活動を大幅に縮小し、
日本に引きこもって、
日本でできる活動をする予定です。

(海外での活動は、ともかくお金がかかるからです。
 また、映像作成事業からは完全に撤退することを決めました。)


・・・

1.CSRランキング、2010年版の製作。

例年、年末年始は、
CSR(企業の社会的責任)のランキングをやっています。

(各商品ごとに)どの企業がどれだけ環境や社会性に配慮しているのかを
調べる調査なのですが、
おそらく、皆さんが思っているよりも、
はるかに膨大な時間がかかる作業なのです。

現在、ボランティアスタッフ16名の方が
作業をして下さっていますが、
みなさんのがんばり次第なので、
いつ完成するのかが、見えない状況です。

一応、3月末までに、
160商品(の市場シェア上位5社、つまり800企業)に対して、
CSR(企業の社会的責任)のランキングをつける予定でおります。

新「CSRランキング」ホームページの完成は、
4月以降にずれこむ感じです。


・・・

2.ケニアのHIV/エイズ写真展の、試作品の製作。

例の土門拳賞ノミネートの件もあったため、
写真展をやらないわけにもいかないので、
とりあえず、地道に写真展版の製作をしています。

2月末までに、とりあえず試作品を、
A4判で、40点前後、製作しています。

(本物は、B3で作成します。)


・・・

3.ペンタックス、ルーマニア写真展の、本物の製作。

4月14日から26日まで、
新宿ペンタックスフォーラムで開催が決定している
写真展「ルーマニアの記憶・・大切なものは何?・・」
の、本番用を製作しています。

プロラボに通って、プリントを調整中です。

(プロラボとは、プロ写真家などが使う、
 プリント専門の業者です。
 やはり家庭用インクジェットとは、
 一味違った、仕上がりになります。)


・・・

4.長崎・広島で被爆者と若者を対象としたお絵描きイベント

2月前半に既に、一回目を開催し、
とりあえず、無事に終了しました。

関係各位、ありがとうございました。

3月中旬に二回目を考えていますが、
まだ、先方のOKが出ず、調整中です。

商業出版の本にできるかどうかは、まだわかりません。
自費出版の本には、する方向で動いています。


・・・

5.書籍「ツバルの真実、地球温暖化を超える衝撃」(仮題)の執筆。

これも、書く書く、と言っておきながら、
まだ書けないでおります。

上記の4つの仕事のうち、
1〜3は、絶対やらなければいけない仕事のため、
(締め切りがある業務のため)
とりあえず、そちらが優先されているので、
しかたがない状況となっています。

が、少なくとも、3月末までに
ある程度、かたがつくと思うので、
4月以降に執筆する予定です。

4月以降は、絶対、なにも、
他の仕事を入れないようにする予定です。


・・・

6.青年海外協力隊、派遣前後のインタビューの書き起こし。

現在、メイさんの派遣前後のインタビューを
アップし続けていますが、

3年半前の、派遣される前と、
派遣中に来たEメールと、
帰国後の今の、
すべての情報がそろっています。

これらを公開することにより、
実際、青年海外協力隊に行く、ということが
どうなのか、ということを
ブログを読む人にも、(またメイさん本人にも)
考えて頂こう、という企画です。

個人的には、かなり面白い企画だと思っています。

難点は、インタビューの文字数が、
「あまりにも長い」ということです。(笑)

(読む人は、途中で嫌になると思いますが・・)

ですので、
後日、(時間があれば)
短縮版(ダイジェスト版)も
編集して書くかもしれません。


また、もちろん、メイさん以外にも、
多数の方のインタビュー・データがあるので、
書き起こしができ次第、
随時、アップする予定です。


(ところで、この書き起こしは、
 実に大変な仕事で、
 大体、2時間半の、インタビューをしているのですが、
 その書き起こしには、約10倍の時間がかかります。
 つまり、25時間、かかるのです。(汗)
 理由は、単に文字の書き起こしをしてるわけではなく、
 その時の、心情的な状況も、再現するように、
 句読点を打っているからです。)


・・・

7.人生観に関するブログの記事。

国際協力をする上では、
自分の人生に対する考え方を
しっかり持つ必要がある、
というのが、私の持論です。

理由は、
私のブログを読んでいる人には、
おわかり頂けるかと思います。

(例えば、世の中には、はっきした正義も悪もない、
 ことなどが、よく言われていますが、

 国際協力も、必ずしも正義ではなく、
 余計なお世話になっていることが多いのが現状です。

 こうした混沌(こんとん)とした状況の中で、
 行動を続けてゆくためには、

 自分がなぜ生きているのか、
 人類とは何なのか、

 という、もっとも本質的な「問い」への
 自分なりの回答を持っていることが
 大切なことだと、私は思っています。)

今後も、
こうした、非常に難しい
「正解のない」分野についても、
なるべく論理的に、かつわかりやすく、
書いていこうと思っています。


・・・

8.書籍「間違いだらけの国際協力」(仮題)の製作

これは、後回しにしますが、いずれ書きます。

国連の問題点、
ODA(JICA、協力隊等も含む)の問題点、
NGOの問題点、
CSRの問題点、
フェアトレードの問題点、
などを
まとめて掲載する本にします。

これを書くと、ほとんど全ての国際協力団体を
敵にまわす可能性もあるのですが、(苦笑)

逆に、私にしか書けない本でもあるので、
数年以内には、出版する方向で考えています。


・・・

以上の8つで、今年は終わるのでしょう。




青年海外協力隊派遣前と後_村落開発_メイさん_派遣前その6 8383字

.

このブログは前回の続きです。

協力隊派遣前と後_村落開発_メイさん_派遣前その1 7202字
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/65351678.html

協力隊派遣前と後_村落開発_メイさん_派遣前その2 9792字
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/65351840.html

協力隊派遣前と後_村落開発_メイさん_派遣前その3 8951字
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/65355101.html

協力隊派遣前と後_村落開発_メイさん_派遣前その4 7426字
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/65355219.html

協力隊派遣前と後_村落開発_メイさん_派遣前その5 6784字
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/65355628.html




・・・
・・・

第13節.青年海外協力隊をどうやって知ったか?


山本:ちょっとここで、
   あなたにきこうと思っていた質問項目、30個の
   確認をしますね。
   漏れがないように。

   1番目が、なぜ国際協力をやりたいか。
   これはもうきいた、と。

   2番目がですね、青年海外協力隊をどこで知ったか?

めい:たぶん、それ、考えたんですけど、TVです。

山本:「愛は地球を救う」とか、
   「24時間テレビ」とか
   「NHKスペシャル」とかありますけれども…

めい:全然覚えてないです。
   でも、中学生の時には知っていました。
   中学生でしたか、小学生でしたかわかんないですけれども。

山本:あぁ、なるほどね。
   やっぱり、きっかけは、そういうのを見たっていう人が、多いんだよね。

   国際協力をやる人を、ある程度、増やすような、
   そういう役目を一応テレビがしてるってことなんだね。

めい:と思いますけどね。
   やっぱり、あのね、望まなくても入ってくる情報じゃないですか。

山本:うん、そうだね。

めい:本で読むよりも、やっぱり、
   リアリティを感じることができる部分もあるので、
   想像力の乏しい当時の私にとっては、
   とっても新鮮だった記憶はありますね。

山本:質問項目の3番目です。
   それ(協力隊)に応募しようと思った理由は?

めい:さっき言ったような感じですよね。とりあえず仕事辞めて…

山本:情報をインターネットで集めだして、
   海外ボランティアで検索したんだっけ?

めい:いや、国際協力とか、海外ボランティアとか、
   なんかそういうので、検索してて…

山本:何つかった?Yahoo?Google?

めい:わたしYahooと、あと、MSNの検索サイトとか…

山本:あぁ、マイクロソフトのね。

めい:うん、そうです。パソコン使って。

山本;なるほどね。

めい:うん。で、応募しようと思って、
   だからそういう方向に行きたくて、

   山本さんのやつ(本)とか読んでてもやっぱり行っちゃったほうが、
   (そうした制度を)使ったほうが得なんだなって思ったから、
   応募しちゃえって思って、って感じですよね。
   そうですね、国際協力の一つの手段として、有効かなと思って。

山本:うちの団体の「補足サイト」の中で、
   さっきあなた「保障」がこんなにしっかりしてるんだとか思って、
   行こうと思ったっていうようなことを言ってたけれども、
   保障ってなに? 健康(医療面)?

めい:お金とかです。

山本:あぁ、お金がね。

めい:お金がです。

山本:日本に9万円振り込まれて、現地で4万ぐらいもらえて、
   家賃手当がさらに3万円ぐらいでることもあること?

めい:あと、合宿がなんとなくあるのは知ってたけれども、
   そんな、「2か月もまるまる」でとか、

   それも「語学ばっかり」とかってこともあんまり知らなかったので、
   だから、なんか、知れば知るほど、やっぱり行ったほうが、

   やっぱり行くためには課題は語学って思ってたから、
   で、語学をやらなきゃ、やらなきゃ、
   一人で頑張らなきゃって思ってたけど、

   行ってしまえば、現地(のこと)もわかるし勉強させてもらえるし、
   そのあとのキャリアにもすごい繋がるって思って、
   なんかすごく大きいです。

山本:なるほど、そういう意味(の保障)なのか。

めい:だからNGOのアルバイトとかで、
   お金をこつこつ稼いで留学とかいうのもちょっと考えてたけど、
   そんなことよりも、絶対こっちのほうがいいって思いました。

山本:はっきり言って、おれも絶対そう思うよ。

   20歳ぐらいの時に、おれのような(国際協力をやりたい)人がいて、
   うちのホームページを読んで知ったら、どう考えたって協力隊行くよね。
   絶対得だもんね。おれもそう思うけどね。

   で、(国際協力を始める)他の選択肢と比較すると明らかに優れてるもんね。

めい:そう、そっち(の方向性)になった。
   自分が当時知ってたものの中では、ですけどね。

山本:うん、そうだね。

   次の質問は・・
   今回青年海外協力隊を落ちていたらどうしたか?

めい:落ちていたら次も受けました。
   とりあえずアルバイトして、つないで、春は受けようと思ってた。

   (毎年、春と秋の2回、募集があるので)

山本:アルバイトは、具体的には何をしようとしてた?

めい:しようと思ってたのは、NGOとかのアルバイト。
   お金は少ないけど。

山本:10万弱ってとこが多いけどね。
   はっきり言って。NGOだと。

めい:だから、アルバイトのかけもちを考えてたの。

山本:NGOの?

めい:NGOじゃなくて、飲み屋とかと。

山本:飲み屋って普通のこう、お酒配る人?それとも…

めい:サーバー、サーバー(給仕係)。
   私、焼き肉やでバイトしてたことがあるから、
   ジョッキとか運ぶの得意だし…

山本:おれね、居酒屋で皿洗いずっとしてたんだけど、

めい:あ、皿洗いは嫌です。

山本:なんで?

めい:人と話したい。

山本:なるほど。

めい:飲み屋サイコー(笑)
   内向的ですよね。ありえない。
   なんで居酒屋のバイトで皿洗いに行くかがわからない(笑)

山本:(苦笑)まぁいいや。
   で、落ちてたら2回受けるよね?半年後ぐらいに。
   で、それでも…

めい:だめだったら、たぶん、
   貯金とそれまでのアルバイトのお金で
   留学を真剣に考えてたと思います。自力で留学を。

山本:開発系(国際協力系)の?

めい:開発系か、う〜ん…開発系以外考えられないですけど、
   そんなにちゃんと調べてないから、
   何系?って言われてもよくわからないです。

山本:そうだよね。
   ちょっと話とぶけど、あなたFASIDの開発経済学かなんか…


FASID:
財団法人・国際開発高等教育機関
http://www.fasid.or.jp/


めい:そうそうそうそう。
   そういうのをすごい考えてたので、
   そういうのの受験もちゃんと考えようかなとか、
  調べてたらその辺の時期にちょうど募集時期がくるのがわかったので、
   ちょうどいいかなとかそういう感じです。

山本:なるほど、そうだったよね。
   思い出した思い出した。(以前)言ってたね。


・・・


第14節、宇宙船地球号をどうやって知ったか


山本:で、次の質問は、宇宙船地球号をどうやって知ったか、

めい:えっと、まず母親が知って、
   「こういうこと言ってる人いたわよ」って言われて、
   私も時間がある時に、たぶんNHKだったかな、
   なんかTV見て、で、ホームページ見た感じですよね。

山本:ふ〜ん、なるほど。
   お母さんがNHKの「ヒューマン」かなんか見たんだろうね。
   たぶんね。
   その頃、毎週土曜の夜に、4回ほど、
   NHKのニュース番組「ヒューマン」の
   コメンテーター(?)のようなものをやっていたから。

めい:たぶん、おかんです。最初は。

   「あんた教育やりたい」って言ってたけど、
   で、その時辞めるの決めてたので、
   まだ辞めてなかった時期に教えてもらって、
   で仕事辞めてから確か見ましたよね。

山本:はい。わかりました。
   それじゃぁ、NHKもでるもんだね。

   で、えっと、
   なんで宇宙船地球号のボランティアをやろうと思ったの?
   なんか書き起こしとかいろいろやってたよね?

めい:っていうか、別に、ボランティアをやろうというか、
   とりあえずそういうホームページを見たりとかして、
   講演会があるのも知って行こうかなって思ってて、

   で、ボランティア募集とかあって、
   私がやりたかったのはボランティアじゃなくて、
   ほんとはほら、

   山本さんとインタビューをして今後のキャリアを考えるやつを
   やりたくて…

山本:あぁ、(昔やってた)「未来の国際協力師たちへ」…


未来の国際協力師たちへ:NPO法人・宇宙船地球号
http://www.ets-org.jp/mirai/


めい:そう、それをやりたくて、メールして、
   したら、
   とりあえずボランティアが集まる機会があるからいらっしゃいって
   メールくださったので、

   講演会の前の集まりに行って、
   で、
   (「未来の国際協力師たちへ」の企画の中で)
   (塾で働いていて)教育系の人はもうインタビューしたから、
   いらないから、こっちは(必要)ないって言われて、
   書き起こしのほうをやった感じです。

山本;あぁ、そうか、そうか、思い出した。

めい:だから、ボランティアをする、したいっていうよりも、
   インタビューをほんとはしたかった。

山本:うちのボランティアスタッフの、Mさんがね、
   もうすでに塾系(塾で働いている人)で、
   ほぼ同じようなことをやってて・・・

めい:そう、だからいらないって言われたの。(笑)

山本:そんで、その書き起こしにまわされたっていうことなのね。

めい:まぁ、(パソコン上で文字を)うつの嫌いじゃないし、
   時間もあるからやるかと思って…

山本:で、だれのやったんだっけ?なんか結構やったよね?

めい:わたし4人やってます。たぶん。

   えっと、(フェアトレードの)マザーハウスさん、
   あと、壽(としなが)さん、協力隊帰りの。
   あと、赤十字のFさん、
   あと、この前ラストが、FOEジャパンの野口さん。


(注:めいさんが行った仕事(インタビューの書き起こし)への
   リンク先を、文末に記載。)


山本:そうだね。その4人か。
   あれやってさ、少しはおもしろかったの?

めい:おもしろかったです。全部おもしろかったですよ。

山本:まぁ、(国際協力やってる人も、一人一人)全然違うよね。
   はっきり言って。

めい:うん。でも、
   なんか私、フェアトレードとかもほんと知らなかったんで、
   その考え方がおもしろかったし、

山本:えっ、どんな考え方がおもしろかった?

めい:なんか、やっぱり、海外のものって品質が悪くても、
   なんかちょっと可哀想だからって高く売ってみたりとか、
   めずらしいからって、
   全然品質は良くないのに無駄に高かったりするやつあるじゃないですか。

山本:彼女は違ったね。

めい:うん。
   そうじゃなくて、やっぱり、
   現地の人にも、それをちゃんと作らなきゃいけないんだってことを
   わかってもらわなきゃって、いうのとか、

   たぶん彼女、同じ年か、私より1こ下とかだったので、
   それであんなことをやってるのがすごいと思って、

   結構ショックで、ホームページも読みこんだし、


マザーハウス
バッグ 通販,かばん 販売 途上国発 ファッションブランド
http://www.mother-house.jp/


   で、一方、赤十字は、やっぱり団体として魅力的だなと…。

   やっぱりあれだけ形としてしっかりしてて、
   で、仕事の幅もすごい広いし、
   で、(一般の)NGOと比べるならば、
   やっぱりお金1番、体系としてもしっかりしてるのかな、
   とか、ちょっと、俗なことを考えたりとか、で…


日本赤十字社
http://www.jrc.or.jp/


山本:でも、確かに15万くらいかな?ボランティア中は。平均はね。
   あ、でも協力隊より多いか。あ、そうだね。協力隊より多いよね。

めい:だし、いや、普通NGOで、正社員で働いたって、
   そんなにまず貰えない、貰いにくいじゃないですか。

山本:うん。そうだね。
.
めい:って考えれば、やっぱり仕事の幅とかも…って思って、

山本:赤十字の給料調べたの?

めい:給料はみてない。ちゃんとは。

山本:あぁ、そんなんだ。

めい:いや、初任給は見ましたけど、初任給しかわからないから…

山本:初任給いくらって書いてあったの?

めい:なんか、言ってたよ。このくらいですねって2人で。
   で、さらに今ずっと
   (正社員を)採ってないしみたいな話をしてたから、

   「採ってないんだ、けっ」と思って、

   なんかそんな採用には意識は向かず、
   ただやっぱりいろいろな救援とかの時に人のボランティアを募集とか、
   契約社員があるって聞いて、
   じゃぁ(協力隊から)「帰ってきたらいけるかな」って考えながら、
   うってましたね。

山本:あぁ、そう。

めい:で、わたし一般企業で最近仕事をやめて、
   稼げることはすばらしいなって思ってた時に、

   CSRのFOEジャパンの話が聞けて、
   やっぱCSRっておもしろいかなって、すごい思ったし、

   自分の全然知らない、
   なんか、ただただ調べただけでは出てこない題目が、
   働いてる方の話で聞けたので、すごいおもしろかったです。


国際環境NGO、FoE Japan
Friends of the Earth, Japan
http://www.foejapan.org/


山本:あぁ、よかった。
   (書き起こしの作業を)やってよかった?

めい:うん、すっごいやってよかったです。
   実際やってみると、
   必死に聞くから、フレーズとしてなんかいくつか印象に残るし、
   面白かったですね。

山本:まぁ、よかったね。

めい:すごいよかったです。

山本:あの、書き起こしもね、
   実はやるのは意味があると思うんだけれども、
   やっぱり人によってね、真面目にやってくれる人とね、
   まぁ、いいかげんな人がいて、
   だいぶ差があったんだけれども、でも、まぁ、あれね…

めい:文字面だけ打とうとすると、おもしろくないですよね。
   お話を聞こうとして、私たぶんガーっと最初に1回聞いたんですよ。
   全体の話を知りたくて。量も知りたくて。
   それがよかったと思います。
   1個、1個打ってくと、文字におとすのに必死になっちゃうから、
   聞かないで打つじゃないですか。
   でも、ガーっと、大体こういう話の流れで行くんだ
   ってことがわかってたほうがいいなと思って、
   全体を知りたかったから。

山本:なんか、自分の書き起こしのパターンができたとか
   (当時)言ってたもんね。

めい:(笑)

山本:いや、ありがとうございました。



(続く)



・・・
・・・


メイさんが、書き起こしてくれた仕事、一覧


「ウェブ版・世界と恋するおしごと」

(書籍化されていない、ウェブ上でしか読めない情報)
(最前線で国際協力をやっている人へのインタビュー)



フェアトレード マザーハウス 山口絵理子さん


その1.いじめから柔道へ。慶応大学からバングラディッシュの大学院へ
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_009_01.html

その2.生産者と消費者の両方を重視するフェアトレード
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_009_02.html

その3.マザーハウスの理念、いつか学校を作りたい
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_009_03.html

その4.事業の計画から、最初のバッグの完成まで
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_009_04.html

その5.販売方法の拡大、デパートから海外進出まで
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_009_05.html



青年海外協力隊帰国後 壽(としなが)美和
30歳(帰国時)、女性、エジプト、保育


その1. 自己紹介
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_06_01.html

その2. 青年海外協力隊に応募を決める
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_06_02.html

その3. 青年海外協力隊の選考について
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_06_03.html

その4. 合宿から出発まで
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_06_04.html

その5. 青年海外協力隊員としての活動内容
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_06_05.html

その6. エジプトに派遣されて・・・
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_06_06.html

その7. エジプトの幼稚園・先生と子どもたち
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_06_07.html

その8. エジプトでの生活
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_06_08.html

その9. 他の協力隊員と一緒に・・・
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_06_09.html

その10. 2年目に入るとき・・・
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_06_10.html

その11. エジプトから帰国して・・・
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_06_11.html

その12. お金のこと
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_06_12.html

その13. 帰国後の変化
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_06_13.html



日本赤十字・事業局国際部 31歳 男性 グランデさん


その1.自己紹介
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_008_01.html

その2.日本赤十字社で働く
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_008_02.html

その3.赤十字国際委員会(ICRC)、国際赤十字・赤新月社連名、
    各国の赤十字と赤新月社。それらの違いとは?
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_008_03.html

その4.生い立ちから大学生まで
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_008_04.html

その5.大学時代から、旅行・就職活動
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_008_05.html

その6.国際協力の道に進んできっかけ
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_008_06.html

その7.日本赤十字社を目指す人へ
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_008_07.html

その8.現在の日常の業務
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_008_08.html


国際環境NGO FoE ジャパン 野口栄一郎さん 35歳 男性
Friends of the Earth, Japan


その1. 自己紹介
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_007_01.html

その2. FoEジャパンに入るまで、高校まで
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_007_02.html

その3. FoEジャパンに入るまで、大学時代
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_007_03.html

その4. FoEジャパンに入るきっかけ
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_007_04.html

その5. 文系として環境問題に取り組む
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_007_05.html

その6. ロシアでの活動、RICOHとの協力
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_007_06.html

その7. 日常の業務
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_007_07.html

その8. ウデヘ族の生活
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_007_08.html

その9. ウデヘ族を取り巻く教育事情
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_007_09.html

その10. ウデヘ族の子どもたちの進路選択
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_007_10.html

その11. ロシアでの活動、今後の展望
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_007_11.html

その12. ロシアでの活動から思うこと
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_007_12.html

その13. これから国際協力を目指す人へ
http://www.ets-org.jp/hosoku/sekaitokoi_007_13.html


・・・




(続く)
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第11節、合格発表&研修


山本:それで…、それが1月12日ぐらいで、
   (最終的な)合格通知はいつだったんですか?

めい:(2007年)2月9日にネットで出て、
   10日に届くって感じですね。

山本:2月?

めい:2月。ちょうど(二次試験の)1か月(後)です。

   番号だけ(ネットに)出て合格だけとりあえずわかって、
   で、翌日にその書類で、どこに何次隊でっていうのが、
   ほんとにどこに行くか、いつから行くかがわかった。

山本:第1・2・3希望、もしくはそれ以外のどれかがわかるわけね。

めい:そうですね。
   まぁ、第1か第2か、第3しか嫌な人は
   そういう風に出して(指定して)おけるので…。

   私はどこでもよかったので、
   ほんとにどこに行くのかわからなかったんで…。

山本:それは、あの〜…第2希望だったけれども、うれしかった?

めい:複雑でしたね。

   結局、だから、途中から第3希望な(それでもいい)気持ちだったんで、
   (第一か第三の)どっちかがいいなって思ってたから、

   っていうか、
   (結局決まってしまった、第二希望の)アフリカの某国じゃなかったら
   正直他はどこでもいいやみたいな…

   で、(もっとも希望していなかった、第二希望の)アフリカの某国か…
   っていう…。

   (また一方で)なんかうっすらと、第一希望ダメだったら、
   アジアじゃなくてアフリカかなってなんとなく思ってたので、
   あぁ、やっぱりアフリカかって思った印象があります。
   第二希望かっていうよりも、やっぱりアフリカかって思いました。

山本:ふ〜ん…

めい:友達んちで開けたんですね。

   友達と遊ぶことになってて、
   合格したのがわかって行くことになってたので、
   じゃぁ、開けずに持ってこいって言われて、
   じゃぁ、一緒に御開封しようってことになって、
   友達んちで開けて、みんな、えっ?これ国?みたいな…

山本:あぁ、第二希望の「アフリカの某国」のその名前が?

めい:何?みたいな…

山本:なるほど、普通の人じゃ知らないよね。

   それはともかく、
   福島か長野の合宿があるよね?
   アフリカはどっちだっけ?忘れちゃった。

めい:私が行くのは、二本松です。

山本:福島の二本松?

めい:うん、でも、アフリカでも西アフリカの人はみんな駒ヶ根ですね。
   フランス語圏は駒ヶ根っぽいです。
   英語圏はこっちに来てます。

山本:なるほど。福島ね。
   え、で、それがいつからだっけ?

めい:(2007年)7月11日?

山本:2007年の7月11日から、65日間ぐらい。

めい:(手帳をみて)9月の13日まで!

山本:なるほど。
   で、その後いつから行くかはもう決まってるの?それともまだ?

めい:合宿中で…。で、私mixiとか見てたら、
   1次隊の人が、ちょうど、一昨日かな?
   (2007年6月)7日で終わってるんですよね。合宿。

   に、合宿終わって、18日に出発って書いてあったから、
   もうそんなもんなのかな?ってなんとなく思ってる。

山本:10日後ぐらいってこと?

めい:そうそう。

山本:なるほど。

めい:で、1週間から2週間ってみんな言うから

山本:あのさ、あなたの任地でのエイズの予防教育とかいうやつは、
   もうすでに、何年も前からやってるやつなの?

めい:わたしのやつ「新規」(の案件(要請))なんで…

山本:完全に新規なの?

めい:わたしのやつはね。

山本:でも、似たようなことをやってる人がいる可能性はあるの?
   だったらさ、そいつを捕まえてきてさ、
   話を聞くのが1番てっとり早いよね?

めい:あの…いろいろ見てると、
   その地域に行ってる人自体はすごい少なくないんですね。

山本:ふ〜ん。何とか県ってやつね。

めい:その、M県ってとこなんですけど、
   でも、私の前の1次隊の人で
   エイズ対策の人が行くのがもうわかっているので、
   これから徐々に入れていくのかなって。

山本:あぁ、そう。
.
めい:なんか、私と同じところの募集でも、
   M県のエイズ対策出てたし、今回の(募集で)も出てたので…

山本:これから、こつこつと入れて行くのかな?

めい:で、その要請内容も後で話しますけど、
   ここにJOCV(協力隊)のプロジェクトを作る予定があるみたいなことが
   書いてあるので、
   まぁ、今後いれるのかなって…
   どこまでほんとかさておき、これが一番信憑性があるかと…
   その、動向を見ていても。

山本:ちょっと、話がずれるけどさ、
   南アフリカ共和国の周辺にさ、
   成人のエイズの陽性率が、33%で3分の1以上の国が、
   スワジランドとか、3つ、4つあるんだけど、
   あなたの行く国って、どうだっけ?知ってる?パーセントとか、

めい:成人は、なんか、ひどい地域は3分の1って、やっぱり。

山本:ひどい地域っていうか、県によってってことだよね。

めい:みたいです。

山本;だよね。確か、国全体はそんなにひどくなかったと思う。

めい:あっ、結局、首都ってちょうど真ん中辺にあって、
   南のほうに大都市があるんですけど、
   人口が一番多い。こっちはよくなってきてる。

山本:南はいいって?

めい:よくなってきてるらしいです。
   北なんですよ。私が行くのは。
   そっちの方がやっぱりちょっと辛い…

山本:あぁ、そう。

めい:って、本にも書いてあるし、
   行ってた人もやっぱり全然そういう格差を感じるって…

山本:へ〜

めい:どこまでほんとかわかんない、
   まぁ、ひとの感覚でそういう感じって
   結構正しいのかなぁと、思うんですけど…

山本:ほぅ…わかりました。

   まぁ、で、話を戻して、と、
   で、えっと、7月11日から、合宿始まる前に、

   エイズのことを勉強しなきゃいけないってことで、
   JICAが研修を組んだりしてるよね?
   技術補完研修、という・・

めい:あの、結局、エイズ対策の人の研修に一緒に出るんです。

山本:あぁ、そうか、そうか、
   エイズ対策って職種が、青年海外協力隊であるんだよね。
山本:あれと一緒にでるわけだ。


特定非営利活動法人SHARE=国際保健協力市民の会
http://share.or.jp/share/


めい:その人たちの研修にご参加してくださいって…
   これ(紙)ですね。それが。
.
山本:これが何日間ぐらいなの?

めい:これが、一応フルで出た人が、16〜24の日曜日までって言ってた。

山本:何月?

めい:今月(6月)の。来週ですね。
   今月の。6月16日〜24日までで、1日お休みがあって、
   全部で、8日間って言ってた。

   で、あと私は途中から村落の研修とかぶってしまうので、
   残り2日出ないで、
   前半の7日出て、その後次の日から村落の研修に移るんですけど。

山本:なるほど。村落の研修は、何日間ぐらいなの?

めい:村落は…5日

山本:5日間。なるほど。どんなことやるの?

めい:村落はね、一応PCMとかが入ってましたね。


プロジェクト・サイクル・マネージメント
Project Cycle Management : PCM
http://www.fasid.or.jp/kenshu/pcm/pcm.html


山本:なるほど、

めい:村落のほうはね、見てもよくわかんないような…
   こんなんですね(紙を見せる)

山本:プロジェクトサイクルマネージメントの…

めい:でも、それも1日なんですPCMも。

山本:これ無理だと思うけどね…

めい:概要ですよね。

山本:あぁ、これほんと、概要だね。
   要するに村落開発とは何か、だけで終わってる感じだね。

めい:たぶんそうですね。

山本:これ実践的な、その、プラクティスみたいなもの、
   例えば、例題を出して、4人ぐらいで組んで…

めい:ワークショップ的なのですよね?
   行ってみないと、ほんとわかんないですけど…。

   でも、私の知ってる(他の村落に合格した)人は
   みんなこれ(村落用の技術補完研修)だけの人がいっぱいいるんです。

山本:ふ〜ん、なるほど…

めい:で、私はエイズがついてるだけ幸せみたいな感じで…

山本:あ〜なるほど。

めい:で、あとは結構これに農業系のに入る人は、
   農業のもっと長いアジア学院とか、寺子屋自然塾みたいなとこで、
   なんか、何か月も研修してる人とかもいるので…


アジア学院
http://www.ari-edu.org/main.html

NPO法人・寺子屋自然塾
http://terrakoya.or.jp/


山本:あぁ、そう。なんか畜産とかやる人?

めい:農業系なのかな?だから、わかんないんですよ。

山本:野菜とかあるよね、なんかね。

めい:まぁ、野菜とかの人もそうかもしれないし、
   でも、村落でも行ってる人はいるんですね。

山本:まぁ、1村1品運動とかやる人はさ、関係ある可能性あるよね。

めい:だから、(受講する技術補完研修のスケジュールは)
   農村とかからむ人とか、あと、要請内容ですかね。

   だから私は、同じエイズの(研修)に入る人でも、
   私一応(終わる)ぎりぎりまで行きますけど、3日間だけの人もいるし…

   ほんとにだから国と要請内容で、
   JICAがそのへんは多少調整してるみたいで…

山本:なるほど。

まい:みんなからうらやましがられます。エイズがついてるだけ。

山本:そうだよね。いいよね。
   だって、ただでさ、教えてもらえるもんね。

めい:そう、勉強できるし。

山本:あ、おれJICA関係者の友達が多いから、
   知ってるんだけれども、

   去年(2006年)、青年海外協力隊(で派遣されている人たち)に
   エイズ知識のアンケート調査をやったところ、
   あまりにもひどかったらしいんだよね。

   それで、
   協力隊にちゃんとエイズを教育しよう、
   エイズ関係じゃない人でも、教育をしようということで、
   ホームページを作ったんだよ。


青年海外協力隊:応募を考えている方へ:求められる技術レベル:エイズ対策
http://www.jica.go.jp/activities/jocv/application/level/ex_12.html


めい:えっと、あれですよね?
   今の協力隊のやつにエイズ対策についてって
   ぶわ〜ってすごい量の内容がアップされてますけど…
   それじゃないのかな。

   ここには一切読めっていうのはないんだけど、結構みんな読んでて、
   エイズのやりたかったらそこ読むといいよねっていう話はしてる。

   うん、すごい、トピックごとに分かれてて、
   で一応ここのやつにはこの本読んでおいてください。


参考文献:
エイズを知る
AIDS&Society 研究会編
角川書店 2001 年 ISBN 4-04-704057-6
など


   それについて話しますっていうのもあって、
   一応私それ読んだんですけど、
   そっちよりもたぶんホームページのほうが情報が新しそうなので、
   ちょっと今ゆっくり読み直してる感じですね。


エイズ対策入門: 青年海外協力隊用
http://www.jica.go.jp/activities/jocv/application/level/pdf/aids_all.pdf


山本:あぁ、絶対そっちのがいいと思うよ。最新だからね。

   ・・で、ええと、事前の研修は、結局・・

めい:そうですね。事前には、それだけですね。

山本:エイズの8日間ぐらいと、
   村落開発の、5日間ぐらいか、

めい:なかにはね、職種によっては
   ほんとにそういうのが全然ない人もいるので、
   合宿まで放置みたいな…

山本:なるほど…

めい:放置されないだけましかみたいな


・・・

第12節、合宿&語学学習


山本:さて、合宿では、主に、英語…

めい:語学ですよ、語学。

山本:だよね。午前中に割と基礎的なことをやって、
   午後は実践。

   現地に行ったふりをして、
   仕事で必要になると思われる会話をならう、らしいんだけど。

めい:なんか、1次隊の人のブログを読む限り…
   まぁ、同じかわからないですけど、
   レベル別のクラスと、あと職種別のクラスがあったって。
   だから、あぁそうなのかなって、

   同じ国に行った人のブログで読んだんですけど…
   研修の様子が書いてあって、けっこうまめに。
   読んだ限り、午前中は確かレベル別、午後は職種別…

山本:なるほど。おもしろいね。

めい:そんな、そこまでかわかんないけど…

山本:そっか…、っていうことは、

   (合宿が始まるまでに、どれくらい英語の力を
    上げておくかも、重要かも。

    なぜなら、合宿所の英語のレベル分けで、
    上のクラスに入ったほうが、
    よりレベルの高い授業を受けることができるから。)

    エイズの(技術補完研修が)…始まるのいつだっけ?

めい:6月16日
   来週の土曜日。

山本:じゃぁ、あと(の日のスケジュール)は何?
   あと1週間はベルリッツで英語やってるわけ?

   (このインタビューの前の、Eメール上の打ち合わせで、
    山本は、めいさんが、
    英会話スクールのベルリッツに通っているのを知っていた。)


Berlitz
英会話教室のベルリッツ
http://www.berlitz.co.jp/


めい:ベルリッツ行ってますね。

   で、7月のもうちょっとぎりぎりまで講座をとれるので、
   うまく(授業を)分散して通って、

   まぁ(技術補完)研修がある日は無理だからいけないから、
   そうですね、来週とまた研修明けの1、2週間で
   ぎりぎりまで取る感じですかね。

山本:ふ〜ん。
   (以前、自分でもやったことあるんだけど)
   ベルリッツの
   「トータル・イマージョン・コース」
   (朝から夜まで、ずっと英語漬け)
   っていうのを勧めて…

めい:そのコースは結局、お金の問題と、
   あと、あなたの予定に合うからってお勧めされたのが、
   ちょっと違うやつで、

   で、そのコースじゃないけど、
   1日4,5時間ガンガン詰め込んで、
   2週間行きつづけて、1日一応ベルリッツにこもらせてもらって、

   そう、午前中クラス、お昼もしっかりとって、
   午後そのまま勉強し続けるみたいなことを、
   そうですね、1月の後半ぐらいからやってた。

山本:自分のレッスンは、テープにとってる?

めい:とってました。

   最近は、ちょっと、課題もあって、
   自分の中で余裕もなくて、変に(録音したテープが)つもってって、
   授業がなぁなぁになるのが嫌なので、

   今はどちらかというと、
   授業にその場ですごい集中してって感じでやってます。

   でも、2月後半まで、
   学校にいくまでの間のその2か月の間の授業は全部とって、
   帰って復習してって、やってました。
   だから、自分のくせとか,確認できた。

山本:そっか。
   英語勉強しろって、けしかけたのおれだよね、違ったっけ?

めい:やんなきゃって思ってたけど、
   甘かったのが、覚悟が決まった感じです。

山本:あぁ、そうなの?なるほど。そんで…

めい:うち、おかげさまで、200点落ちたTOEICのスコアが戻りました。
   3月で。ってか落ちすぎだったんで。

   たぶんこの前の5月に受けたのがもうちょっと上がるので…
   上がらなかったらどうしよう(笑)
   大丈夫だと思うけど…上がるはず!

山本:うん。あぁ、そうですか。

   えっと、これで、大体(これまでの、めいさんの)概要かな。

   それで、えっと、7月10日ぐらいから合宿が始まって、
   65日で、ワクチンをうちながら、英語をやって、
   で、終わって、10日後ぐらいに、
   たぶん、わかんないけれども、
   アフリカの某国に行くんじゃないかと、ね。

   まぁ、任地の田舎に行くと、
   (おれみたいに衛星携帯電話持ってくわけじゃないから)
   インターネットできないだろうし・・

   月に1回ぐらいは、戻ってくるわけ?
   (インターネットカフェなどがある))首都圏に?

めい:と、あと私、行く地域この辺(地図をさす)なんですけど、

山本:ちょっと待ってね。上がこっちか、で、え?

めい:わたし、行くのここなんですよ。M県なんですね。
.
山本:首都はここで、行くのがここ、M県ね。
   (首都から結構離れている)

めい:で、もうちょっと下に、ちょっとだけ大きい都市があって、
   そこに行くとインターネットカフェとかあるみたい。

山本:なるほど。

めい:そこなら出やすい(任地から行きやすい)のかな。

山本:なるほど。まぁ、できれば、1か月に1回ぐらい
   (Eメールで)報告をくれれば。

めい:は、できるかなって思ってます。

山本:えっと、ここで、履歴書の確認を再びすると、
   TOEIC650点と…

めい:それ、絶対上がりますよ。

山本:あと、国連英検B級、漢字検定2級、

   普通自動車免許、普通自動二輪車免許、

   あと、教員免許、高校社会科公民…
   ということですね。
  
   趣味、読書、エアロバイクエクササイズ…
   エアロバイクエクササイズって何でしょうか?

めい:普通にエアロバイクをこぐんです。

山本:あぁ、室内にあるやつ?

めい:そうです。家にあるので、毎日こいでます。

山本:それ、ダイエットって言うんじゃないんですか?

めい:ダイエットですよ。だから…(笑)
.
山本:わかりました。
   それを趣味に入れるかどうかはまぁ、
   個人の主観によると思うけど…




(続く)
・・・

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青年海外協力隊派遣前と後_村落開発_メイさん_派遣前その4 7426字

.

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・・・
・・・

第9節、健康診断


めい:で、あとは課題文と健康診断ですね。

山本:健康診断か。大体健康なの?

めい:うん。大丈夫でしたね。
   やばいなっていうのが、私ね…

   あ、BMIがギリギリだったので、当初。あと…。


(注: BMIとは、Body Mass Index の略称。
    体重(kg)を身長(m)の二乗で割った値。
    24または25以上を、肥満、という。
    例えば、体重60kg、身長1.6mの場合、
    60を1.6で二回割ると、23.4となる。
    このあたりが、肥満のギリギリ、セーフ。)
    

山本:えっ、肥満だとダメなの?

   (協力隊に応募できないの?)

めい:うん。あんまりよくないらしいですけど。
   でも、まぁ、今はもう減ったので。
   体重もかなり。今普通ですね。

山本:ふ〜ん。

めい:あとは、なんか白血球数値が
   一応JICAがだしている数値から外れてたんですよ。
   でも、大丈夫だったんで、まぁ…。
   きっと、限度があるんでしょうね。

山本:これさ、JICA指定の病院にいくの?
   それともどこでもいいわけ?

めい:どこでもいいです。どこでもいいです。

山本:じゃぁ、はっきり言って、極端に言うと、
   仲のいい医者がいれば、問題ないかもしれないわけね。

めい:問題ないって?
   数値が悪くても改ざんしてもらえばってことですか?

山本:っていうか、
   いろいろ一時的に
   (血液検査などの)数字を良くする方法とかいろいろあるんだよ。
   やろうと思えばね。

   例えば、はっきり、具体例を言うと、
   シニアボランティアの人って40歳過ぎだから、
   みんなコレステロール値が高いんだよ。
   血圧も高いし。

   けれども、薬をガンガンにかけると(飲ませると)、
   正常値にすることができるんだよ。

   医者だと。やろうと思えばね。
   で、正常値になった瞬間に、血をとって検査する方法もあるよね。

めい:そこまでのやり方は一切指定されてないですし、
   日付も出す前に出せというだけなんで、
   書類と一緒に出せっていう話で、

   まぁ、最終的に健康診断の結果は、
   遅れる分には、連絡しておけば、
   1週間ぐらいまではOKなんですよ。

   だから、「やばい、前日酒飲んじゃった」って言えば、
   1週間後にしますって言えば、遅らせて出すことはできるので、
   まぁ、自分のベストの状態にもっていってから受けるのは可能ですよね。

   まぁ、特にこれ厳しいじゃないですか。
   だから、やっぱり、結構みんな慎重をきしています。

   私は知った時には、ほんと時間がなかったので、
   とりあえずもう受けましたけど、
   体重とかももうこんなに多くないもんって思いながら、
   仕方ないからこれを出しましたけどね。

山本:あぁ、なるほど。
   まぁ、これ、
   聞いている(この記事を読んでいる)人がいるんで、言っておくと、
   青年海外協力隊で1番の第1条件が健康で、
   肉体的、精神的に健康であること。

   少なくともそのように見える人であること。
   ってことなので、あの、健康診断は一つでも引っかかってると、
   通りません。

   なんかね、特にあの、要は、
   頭痛持ちとか、月経困難症、あと、アトピーとか喘息とかは…

めい:あ、でも私、もと喘息もちですよ。

山本:あぁ、小児喘息で、今はないんだよね。

めい:そう。
   で、こういうのも出さなきゃいけなかったので、そうですね。
   私、結局、小児喘息は引っかからなかったんですけど、
   腰痛は引っかかったんです。

   で、腰痛は第3次試験の時に再検査で、
   大丈夫っていう診断書を持ってこいっていう指示がでました。

山本:そうだよね。
   腰痛は結構落とすことあるって言ってたよ。
   その、審査員側の人がね。

めい:うん。たぶん、きついんだと思うんですよね。

山本:やっぱりその、重い荷物とか、
   その、村の人と協力して運ばざるをえないことがあるから、

めい:そうですよね。わたし、だって、花粉症もあるし…

山本:うん、なるほど。わかりました。
   そんなもんかな。

   え、じゃあ、まぁ、(提出するのは、)
   履歴書みたいなやつと、
   あとは応募用紙っていう今読み上げたやつの、
   第1、第2、第3(希望に関する質問への回答)と…

めい:あとは課題文ですね。
   村落だから、課題文だったんで、
   他の技術とかだと、もっと具体的な1問1答の問題があったりとか、
   これ(村落開発)は、要するに技術の問題です。

山本:ふ〜ん…

めい:日本語教師はインターネットでWeb試験ですけどね。
   
山本:うん。技術の問題って何?
   これ、小論文みたいのを書けってことなの?

めい:村落はそうだったんです。

山本:なんかテーマで?テーマ何だったの?

めい:テーマは、えっと、(私が応募した時の村落の課題文のテーマは)
   「社会における性の役割について」で、
   それを、親とか、爺さん、婆さんに聞いた話をもとに書けみたいな。
   たしかそんな…。

山本:あぁ、そう。難しいなぁ…

   ・・そういうのを書かせると、
   (文章の中に)本人の本質が出ると(問題を作った人が)考えたのか。
   なるほどね。

めい:そうです。
   だから、ほら、男女雇用機会均等法で書いたって人もいたし、
   私は自分の仕事から感じたことを書いてるんですけど。

山本:それは要するに、自分の仕事としては全然関係なくて、
   書かされるわけね?

めい:そうです。
   たまたま私は、自分の仕事もからめて書けそうだったから
   仕事を絡めましたけど…

山本:関係なくてもいいわけね。

めい:でも、自分の経験をもとに書けとか、
   話を聞いた経験をもとにだから、
   そうそう、仕事じゃなくても、なんかの活動とかで。
   私は自分のパーソナリティーを出さなきゃいけないって…

山本:あ〜、それで、
   この健康診断見て思い出したけれども、予防接種もあるよね?

めい:6種類か7種類ありますよね。

山本:アフリカの場合、黄熱病うたなきゃいけない地域もあるし、
   B型肝炎、A型肝炎、DTP3種混合、コレラとか…

めい:全部ここに書いてある。
   この合格書類と一緒にきた、最終案内じゃないんですけど、
   確かここにきたやつだったと思います。
   で、一応、うちますよっていう同意書を出さなきゃいけなかったです。

山本:え、それは何JICAが金払ってくれるの?だよね?当然ね?

めい:ですよね。まぁ、一応は。

山本:6種類か7種類ってそれさ、具体的になにか書いてない?

めい:書いてある。

   あ、少なくとも、黄熱病うたされますよ。
   あとポリオとかですよね。確か。

山本:まだ、全部終わってないの?
   あの、普通、生ワクチンとかあるから…


(注: 原則として、
    「生ワクチン」を打ったら、
    次のワクチンを打つまで、最低4週間あける。
    「不活化ワクチン」の場合、最低1週間あける。

    このため、
    アフリカなどに行く場合、かなり計画的に、
    出発前までのワクチン接種計画を作らないといけない。
    医師との相談もと、作成することが必要である。

    「生ワクチン」は、
    麻疹、風疹、流行性耳下腺炎、BCG(結核)、水痘、
    黄熱病、ポリオ、狂犬病(不活化ワクチンもある)など。

    「不活化ワクチン」は、
    DPT(ジフテリア、百日咳、破傷風)、インフルエンザ、
    日本脳炎、、A型肝炎(HA)、B型肝炎(HB)、
    狂犬病(生ワクチンもある)、
    Hib(インフルエンザ菌B型の髄膜炎)など。)


めい:1個もやってないです。
   全部(福島または長野の二か月半の)合宿中、
   この前私もと青年海外協力隊の人に会ったんですけど、
   やっぱり合宿中に毎週のように1本うったって言ってました。

山本:合宿中に合宿所でやるって言ってた?

めい:合宿所でやるんです。ってか書いてあったし、

山本:ほんとかな。

めい:ほんとです、ほんとです。
    …どこに書いてあったんだろ、これかな…

山本:いや、純粋に医学的に言うと、
    生ワクチンは生きてるワクチンなんで、
    1か月以上あけなきゃいけないんだよね。
    だって、合宿ってさ、2か月半とかさ、短いよね?
    最近ODA(政府開発援助)の・・

めい:2か月ですよ。65日ですよ。

山本:そうそうそう、ODAの予算の削減でさ、
   短くなってる傾向にあるじゃん。
   2か月しかなくて…

めい:体に負担を強いながらやるんじゃないですか

山本:いや。それは医学的に許されない。
   ワクチン…3発いけるかな?

めい:あ、(予防接種についての紙を発見) 
   はい(山本に紙を渡す)

山本:「訓練期間中の各種予防接種について。

   隊員は訓練期間中に派遣先地域の必要性に合わせて、
   4〜6種の予防接種を受けます。

   黄熱病、ポリオ、狂犬病、
   破傷風、A型肝炎ワクチン、B型肝炎ワクチン、日本脳炎。」

   …まぁ、普通です。
   結構重要だからね。

めい:そうですね。…(ワクチン打つの)嫌だなぁ…


・・・

第10節、2次審査

山本:それで、(2006年)11月10日が
   20日に延びたのが(応募用紙の提出の)締切だったんだね?
   で、1次審査の合格がきたのがいつだったの?

めい:消印を見ますね。一応全部持ってきたので…12月21日。

山本:消印がってことだよね。

めい:ってか、そうですね、この日に結果が出るって言っていましたね。
   私、翌日から旅行に行っているので、
   この結果をもらってから行こうと思ってたので、そうですね。

山本:ふ〜ん、じゃぁ、
   (応募の締め切りから)1か月ぐらいだね、大体ね。

めい:そうですね。1か月ですね。

山本:で、1次審査受かったら、2次審査に、
   「地球ひろば」かどっかに来なさいとか言われたの?

めい:そうです、そうです。JICAの「地球ひろば」。


JICA地球ひろば
http://www.jica.go.jp/hiroba/index.html


山本:それは、何月何日に来いって言われてたの?

めい:えっと、1月10日から、17日の間にやりますよって、
   いろいろな職種やりますよって、
   ホームページとかに出ていて、で、…

山本:えっ、それはいつ行ってもいいわけ?
.
めい:村落は4日間に分かれていたんで、
   で、どこになるか、わからなかったんですね。日にちが。

   で、いつになるんだろうって思ってたら、
   確か、あ、村落の初日でしたね。わたし。
   (紙を探し中)
   これだこれだ。…1月12日です。
.
山本:1月12日ですね。
   それだと、12月20日ぐらいに受け取ってるから、
   20日後ってことだね。3週間後ぐらいか。
   まぁ、そんなもんか。そうだね。

   こういうのってさ、働いてる人はさ、
   (二次試験を受けるために)休みとれるわけ?

めい:だから、(大変だと思う)でしょ?
   だから、大変だと思いますよ。
   よっぽど融通の利く会社じゃないと。

山本:これって、平日だよね?

めい:平日です、平日です。全部平日です。
   土日なんか試験ないもん。

山本:あぁ、そんなんだ。これ、みんなどうやってんだ?

めい:これ、金曜で、13、14は(土日だから)お休みで…
   でも、だから、私、たまたま同じ会場にいた人で、
   1人他の日だったけれども、
   その日は絶対に休めないからお願いしますって頼みこんで
   変えてもらったっていう人はいました。

山本:ふ〜ん

めい:でも、基本的にはみんな仕事を休んで来ていて…

   だから空席もありましたよ。
   で、その私が会った人も、実際に前に受けていて、
   その時は会社がやっぱり休めなくて、
   2次試験流したって言ってたから、
   そういう人もいるんじゃないかなと…

山本:うん、まぁ、当然っていうか、そうだよね。

めい:うん。無理、絶対無理だと思いましたよ、ほんとに

山本:そうだよね。

めい:だから、会社がいい会社なんですよ。きっと。

山本:いい会社か、いい加減な会社かどっちかだよね。
   ふ〜んわかりました。

   で、1月の12日ぐらいに受けて、
   えっと、2次試験は面接と、
   あと何らかの技術的なやつ(試験)を、
   やる場合とかあるんですが…

めい:村落はなにもないですよ。
   面接10分とか15分ぐらいやって、英語の試験やって、
   あと、歯科検診と一応健康診断の問診表とかで、
   それについてのチェックと…

山本:医者がでてくるの?

めい:医者、医者。歯医者も医者だし、健康診断も医者で。

山本:ん?英語のチェックと、面接?

めい:英語の試験と面接だけです。選考的なものは。

山本:英語の試験って…

めい:そうそうそうそう…。だから、ただ書くだけ。
   今までのやつよりは、ちょっとだけ、
   TOEICによってる感じだったけど、

山本:何分ぐらいなの?面接と英語の試験は…

めい:何時からだったっけなぁ〜。
   時間は書いてないか、ここには…。

   英語は先にやったのか。先にやりました。

   すぐだ。そうだそうだ。行ってすぐ。
   9時開始で、たぶん9時半には始まって、
   1時間ぐらいとかだった気がする。

山本:なるほど。それくらいの問題だったのね。

めい:うん

山本:次、面接は、
   集団の場合と1対1の場合とかいろいろあるみたいなんだけど、

めい:マンツーマン、マンツーマンじゃないな。1対4.

山本:1対4だったのね。全然マンツーマンじゃないよね、それ。

めい:そうだった(笑)
.
山本:じゃあ、聞こえるわけね。ほかの人が何しゃべってるか。

めい:他の人って?

山本:4人並んでるわけでしょ?、受験する人が。

めい:えっ?違う。
   私一人と、試験官が4人の、
   1対4・・・

山本:あぁ、なるほど、なるほど。
   試験官の方が4人いて、あなた1人とやるわけね。
   なるほど。わかりました。

めい:で、一応小さい部屋で。

山本:で、それ何分ぐらいなの?

めい:15分ぐらいだった気がしますね。たしか。

山本:何きかれたの?

めい:(笑)何聞かれたの?
   なんか、たぶんこれはみんな村落の人はあったんですけど、
   ほんとに冒頭が、自己紹介と、志望動機を合わせて、3分間で、
   ってとこから始まって、
   まぁ、その後はそれについてちょっとつっこまれたりとか
   っていう感じだったんですけど…

山本:自己紹介ってなにしゃべるの?

めい:わたし、だから、頭真っ白になって、
   そんなの聞いてないと思って(笑)
   で、何か…

山本:自己紹介って、おれも聞かれたらすっごい困るね。

めい:で、私は、結局なんかここに書いたようなこと何も言わなくて、
   あの、なんで私が教育みたいなことに関わりたいと思ったか
   っていうことの話を、その家庭教師時代の話をして、
   だから私はその、会社で働いて、今ここにいますみたいな…。
   で、それが、自己紹介兼志望動機でしたとか言って…

   その後はどんどんどんどんなんか、流しすぎて、
   なんか気楽になりすぎて…
   で、なんかあなたの話を聞いてると
   青少年じゃなくてよかったの?とか、
   小学校教員とかのがよかったんじゃないの?っていう話をされて、

   で、やっぱり「大人と関わりたい」から村落なんだ。
   で、その中でもやっぱり、
   (第一志望に書いた)東南アジアの某国が私を呼んでます
   って言ったんですよ(笑)

山本:(笑)

めい:私は東南アジアの某国に行きたいんですって言ったら、
   ほんとどこでもいいけど、
   特に東南アジアの某国ですみたいな感じでいったら、
   でもね、いろいろな人のことを
   東南アジアの某国は呼んじゃってるからね。

   君だけじゃないんだよね。みたいなことを言われて(笑)

   で、あとなんか、村落の人の場合は、
   ちょっと語学も重要になってくるし、って、
   私TOEICもいまいちだったんで、書いてなかったんですね、
   その自分の履歴書とかには。

   で、語学ってどうなの?って聞かれて、
   得意な言語って何かあるのって聞かれて、
   得意な言語はボディーランゲージが一番得意ですって言ったの。

   そしたら、いいから、無理しないでみたいな(笑)感じになって、
   TOEICとか受けてないの?とか言われて、
   一応受けましたけど、この程度っていう話をしたら、
   私650だったので。
   それで十分だよ、協力隊は、みたいな言い方をされて、
   なんか逆に励まされ、
.
   なんか随時そんな感じで、あと何聞かれたかな…
   で、最後に…なんかそういうやりとりが続いて、

   で、第1希望はそれで、第2、第3はって感じで
   (第二は)エイズだからそういう方向に行きたいのでエイズと、
   (第三は)マイクロクレジットなら今後いけるかなと思って応募しました。

   ただ、ほんとにそれ以外でも、勉強させていただければ、
   どこでも頑張りますみたいな感じで。
   でもそれはちょっと真面目にしゃべったんですけど。
.
   で、最後にじゃぁ技術適な問題を、
   (別の面接官の)Aさんからって言われて、

   「じゃぁ、あなたは今の教育について、
    日本の教育についてどう思いますか」って、

   ぽーんと話が、もう全然違うことをふってきて、
   で、私はこう思いますって話をして、
   で、ほんとにこんなんでよかったのかなって思ってたら、
   じゃぁ、終わりです。ありがとうございました
   って終わっちゃったんで。う〜ん…
.
山本:う〜ん、でも、それでいいんだろな。

めい:うん、そんな感じです。で、他の人に聞くと、
   もっと、これ(応募用紙)に書いたような話をしてたりするので、
   たぶん人によって全然違って、

   周りの席にいた大学4年生の子とかは、
   社会人経験なくていいの?とか突っ込まれたとか、

   あと、社会人で働いてる人は会社辞めないでちゃんといこうよ
   みたいな話をされたとか、そういうのは聞きましたけど、
   私はもうほんとにそういうのはなかったんで。

山本:他になんか、他の人の質問覚えてる?

めい:他の人は…なんか、やっぱり、
   キャリアが凄い人がいたので、その人はミャンマーとかで、
   なんか、こういろいろな研究とかしてたから、
   その研究内容についてすごい突っ込まれて、
   ミャンマーじゃなくていいの?とか聞かれたけど、とか、
.
山本:研究って何?植林でもしてたの?

めい:なんか、ちゃんと修士とか持ってて、
   向こうでフィールドワークみたいなことやってたらしいんで、

山本:何の修士?

めい:国際開発とかそういうのの修士を持ってて、
   で、ミャンマーの大学にさらに入って
   現地でフィールドワークをしてたらしくて、
   う〜ん、なんか私も詳しく知らないんですけど、
   で、なんかそれについて聞かれたとか。

   社会人の人はそうですね。
   ほんとに仕事やめていいの?とか、
   あと、現職参加を強く勧められたとか…。

   あと、写真がすごい得意だった人がいて、
   写真を見せて売り込んだとか…

   あとは…学生さんはやっぱり社会人経験なくて
   こういうの言われたらどうするの?とか、
   帰って来てからどうするの?とか
   そういうのを突っ込まれたって話は聞きましたね。でも…
.
山本:大体わかりました。



(続く)

・・・

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