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今回は、残念な報告です。

東京・下北沢、シネマアートンでの、映画ツバルの劇場公開が、
急遽、中止となりました!

あまりに急な連絡でしたので、流石に、気が動転しました。

頭の中、真っ白、でした。

昨日、劇場の支配人から電話で連絡が入り、説明を受けました。
丁重に謝罪され、状況を説明して頂いたので
私は納得し、怒ったりしませんでした。

が、今回の映画ツバルの劇場公開にあたり
大変多くの方々に広報の協力をして頂いていたため、
そうした方々には、本当に申し訳なく思っております。

本当に、すみませんでした。

ごめんなさい。

・・・

以下、状況の説明です。

下北沢のシネマアートンは、アートンという株式会社が
その母体でした。
その社長の名前を、郭充良さん、といいます。

基本的には、大変有名で優秀な方で、
韓国の文化を日本に紹介し、出版事業、映画製作、など
多方面にわたる活躍をされており、
朝日新聞などでも、紙面の2面全面を使って彼の特集が組まれたことも
あったくらしでした。

しかし・・・

簡潔にいいますと
この郭充良さんが、ある不正を行った容疑で、先日、逮捕され、
社会的な信用を失い、
アートンへの資金援助が打ち切られたため、
その子会社であるシネマアートンも、経営不能に陥った、ということです。

以下、ネットで見られる新聞記事からの引用です。

・・・

逮捕されたのは、東京・新宿区の健康食品販売会社
「ファイナルジャパン」の実質的な経営者で東京・杉並区の
郭充良容疑者(52)など4人。
同氏は、出版社のアートンも経営する人物。

調べでは、郭容疑者らは昨年7月〜11月にかけ、
医薬品販売業などの許可を受けずに、
川崎市内の女性(31)ら17人に、
豊胸効果をうたった健康食品
「アップゴールドインパクト+2006」
を無許可で販売していた。

「3個飲んだらDカップ」
などが、キャッチコピーとして使われた。

錠剤を使用した人によると
豊胸の効果はまったくなく、
消費者団体などにクレームが多数寄せられていた。

警察は調査を開始し、事実関係を確認した。

これにより、
薬事法違反(医薬品の無許可販売・貯蔵)の容疑で、郭容疑者を逮捕した。
彼は、現在、拘置所にいる。

この逮捕にともない、
ファイナルジャパンおよびアートンへ出資していた
投資会社等が、次々に融資を停止。
銀行は、郭容疑者が運営する会社の所有物件などを、次々と差し押さえ、
これらの会社は、事実上の倒産となった。

・・・

以上です。

で、今回の事件で、一番、おもいましたのは、
シネマアートン下北沢の責任者の方が
本当に申し訳なさそうに、私に謝罪していたことでした。

考えてみれば
悪いのは、別に彼ではないはずです。

それなのに、(うちを含めた)これから上映予定だった各映画製作会社へ
彼は、平謝りに、あやまらなければならない。

本当に、かわいそうだ、と思いました。

私や、当法人の被害も、甚大ですが、
(案内ハガキ数千枚の作成、広報活動に数百時間投入、劇場公開版の製作など)
1週間ぐらい、各方面へあやまり続ければ、とりあえず事は収まります。(涙)

が、
シネマアートンの社員の方や、アートン社の社員の方は、
そうはいかないでしょう。

その他、取引先の方々の被害の量は、推して知るべし。


やっぱり・・・

組織の上に立つ人は、悪いことをしちゃいかんっ!

と、思いました。



教訓:
ひとのふりみて、わがふりなおせ