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(このブログは、前回の続きです。まず以下からお読み下さい。)

青年海外協力隊、直前ちいちゃん1、職種と案件と健康 9224字
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/65333399.html

青年海外協力隊、直前ちいちゃん2、住民参加と現職参加 7674字
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/65333408.html

青年海外協力隊、直前ちいちゃん3、論述試験と面接試験 7175字
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/65334394.html

青年海外協力隊、直前ちいちゃん4、面接官と技術補完 3748字
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/65334703.html

青年海外協力隊、直前ちいちゃん5、ドミ隊員と旅行隊員 5933字
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/65334769.html



山本 一応、最後(現在の状況)まで、いったね。
   じゃ、最初の最初に戻るけど、
   あなたは、案件として、村落開発を受けた、と。

ちい はい。

山本 それが、3〜4倍だってことも、知ってた、と。

ちい はい。

山本 たしか、第一、第二、第三希望まで、
   案件を選べるはずなんだけどもー、

ちい はい。

山本 あなた、1,2,3、何を書いたの?

ちい わたし、2までしか書いてなくてー、
   M国の、B島の、環境要請を選びました。

山本 第一で?

ちい なんか、ほとんと同じような案件が(別に)あってー、
   それを、第一と第二に書いちゃいました!(笑)

山本 ほう。

ちい あとは、ちょっと選べなくて、三番目は・・(空白)

山本 へぇー。
   それは、知らなかった。
   一つの地域から、似たような案件が二つ以上でてる場合、
   それを第一希望、第二希望に書くことができるんだ。

ちい はい、そうです。(ニヤリ)

山本 じゃあ、そうそれば、(協力隊の試験に)受かれば、
   確実に、そこに行けるの?

ちい いえ、いけないです。私、いけなかったです。
   (M国じゃなくて)N国になりました。

山本 ええと、確か、その紙(応募用紙)の下のほうに、
   それ(M国の案件)がとおらなかった場合に、
   あなたは他の国でも行きますか?
   っていうのを、チェックできる場所があるよね?

ちい はい。

山本 そこをあたなは、(希望じゃないとこでも)行きます、
   にしたわけだ?

ちい そうですね。
   そこだけ、もう、どうしても、
   そこしか行きたくないっていう人は、それも、できます。 

山本 なるほど。
   んで、けっきょく、それは通らなくて、
   パア(ダメ)になったんだ。

ちい パアになりました。

山本 で、結局、N国になったんだけれどもー、
   あなた、N国の言葉、すこしは喋れるの?

   と、いうのも、長野の研修施設でー、
   二か月半の間、みっちり、
   主に「言語」を勉強するはずなんだけれどもー、

   植民地時代に、その国(途上国)を支配していた、
   英語やフランス語などのヨーロッパの言語を勉強する場合と、

   その国の現地の言葉を勉強する場合があるんだけどー、
   どっちを勉強するの?

ちい 私は、現地のN国語を勉強します。

山本 で、その勉強、あなたはもう、始めたの?

ちい はい。してますねー。

山本 個人的に?

ちい 個人的にしてるのとー、
   JICAからー、ここのホームページの、ここここからー、
   このURLからー、N国のー、音声のデーターとー、
   PDFをダウンロードして、勉強しなさいって、

山本 そのURLは、パスワード、かかってるところ?

   (一般の人では、見られないURL?)

ちい (パスワード)かかってます。

   あ、音声のほうは、かかってるんですけどー、
   PDFのほうは、かかってないです。

山本 あ、そう。わかりました。

   あと、言語以外に、やってることある?

ちい やっぱり、N国の情報を・・

   協力隊の先輩が出してる本とかー、

   N国にいった知人に話を聞いたりとかー、


・・・・・・・・・・

山本 じゃあ、いよいよ終盤になってきたのでー、
   ネガティブな方向も、聞いておきますかね。

ちい はい。

山本 あなたは、協力隊に、
   「旅行隊員」とか、「ドミ隊員」ていうのが、いるのは聞いた?

ちい はい、しってます。(ニヤリ)

山本 だれから聞いた?

ちい まず、山本先生の、あの本とブログとー、
   あと、やはり本でー、「協力隊員の実態」みたいなのがでててー、
   あと、先輩隊員から、ちらっと、話の中で、でたりはしてますね。

   遊んでる隊員もいた、みたいな感じで、
   ぽろっと、出たりしてました。

山本 ま、その、なるべく
   (ネガティブな側面を)客観的にいうけど、
   私は、基本的に、協力隊に行く人を、増やす活動をしている人なので、

ちい はい。

山本 要するに、まず、「ドミ隊員」っていうのはー、
   協力隊の人たちのための、ドミトリー(寄宿舎)が、
   各途上国の首都付近にあるんだけどー、
   そこで、
   自分の指定された、(案件の)任地に行かずにー、
   ずっと家庭用ゲーム機(PS3など)や
   携帯ゲーム機(DSなど)で遊んでたりー、

ちい えーーっ!

山本 漫画ばっかり読んでたりー、する人もいる。
   国にもよるけど、少なくとも、全体の数%はいる。  

ちい あ、はぁい・・

山本 あと、「旅行隊員」っていってー、
   自分の任地に全然いかずにー、
   自分と同期の人の任地などをー、転々としてー、
   旅行ばっかりして、仕事しないやつってのも、いる。   

ちい はい。

山本 これも、数%いる。
   多い国は、いっぱいいて、いない国は、あまりいないみたい。
   国による。

ちい はい、そうですか。

山本 そういうのを聞いても、ふうん、と思うだけだよね?

  (私のブログ、青年海外協力隊の良し悪し、を読んでいるのだから)

ちい そうですね。私は、ふうん、と思うだけですね。

山本 あと、協力隊にいって、帰国した後に、
   国際協力を続ける人が、1割もいないっていうデータがあって、
   これは、JICAが公表しているデータなんだけれども、

ちい はい。

山本 それは、俺の本、読んでいるから、知ってるわけだよね?

ちい そうですね。

山本 と、いうわけで、
   (そういう現状を、知っていることもあって、)

   あなたは、協力隊を、
   「自分の人生経験のために、それをやるんだ」
   って、わりとはっきり公言しているんだけれども、

ちい はい。

山本 で、聞きたいのは、
   (応募した動機にそれを書いても大丈夫なのか、ということで)

   最初の一次試験の、志望動機を書いた時に、
   それを、はっきり、それに書いたの?
   「私は、自分のために行くんです」と?

ちい はい。書きました。

山本 自分の「人間的成長」のために行くのが最大の目的で、
   ま、国際協力は二の次だっていうと、たぶん、落とされるから、

ちい ふふふ

山本 その辺を、ぼかして書いたんだろけど、
   どんな感じの言い方をしたの?

ちい いいましたねー、ふふふ

   そのー、なんで行きたいのかっていうところでー、
   やっぱり、
   自分の、人間的成長、

   いろんな世界を見たりとかー、
   異文化、ぜんぜん違う人を理解するのかー、
   
   そういうところを、ちゃんといいましたー

山本 (面接官が文化人類学者だから、そういうの好きなのかな?)

ちい 世界のためになりたいんだーとか、そういう話はしてないですね。

山本 そこで、面接官から、
   「じゃ、国際協力は、二の次でもいいんですか?」
   みたいな質問は、こなかった?

ちい そういうのは、聞いてないですね。

山本 ほう。

   じゃ、ともかく、それ(自分のためにいくこと)は、
   言っても落ちないってことだ。

   これは、非常に重要な情報だよ。

ちい そうですねー。
   ただ、そこ「だけ」を強調するとー、(まずいかな・・)

   他にもー、これまで、
   こういうこと(NGOのスタディーツアーなど)をしてきてー、
   っていう話も、しましたけどね。

   社会貢献をしたい、って話も、しました。
   そこも、しっかり言いました。

山本 どっち、強調した?

ちい どっち強調したか? ・・・(考え込む)

   けっこう、応募動機のほうは、人間的成長のほう。

山本 面接の時? 広尾で?

ちい はい。
   面接は、時間は限られているんですがー、
   一応、二つに分かれててー、

   前半は人物面接、後半は技術面接。

   で、前半の人物面接では、
   人間的成長が、どうたらこうたらーって、話をして、

   んで、後半の技術面接のときは、
   社会貢献をしてー、とか、そういう話をしました。

山本 合計で何分ぐらい?

ちい 合計で20分ぐらい、です。

山本 緊張した?

ちい あたしはあんまり、緊張しなかった、ですね。

山本 えらいね?(笑)

ちい えらくはないですけどね(笑)

   あ、二人の(面接官の)先生がいるっていったじゃないですか。

   一人の先生は、いいんですけど、
   もう一人の先生のほうは、圧迫面接をするみたいで、

山本 圧迫面接?

ちい 圧迫面接。

山本 プレッシャー、かけんの?

ちい プレシャー、かけて(笑)
   するみたいでー、
   その先生のほうはー、

   圧迫面接をされる人はー、
   国際協力について、勉強してきましたー、
   みたいな、理論を、けっこう話す人がー(標的にされる)

   (すると)やっぱり自分(その面接官)は、専門家なのでー、
   「じゃ、これはどうするの?」
   とか、どんどん、どんどん、圧迫していく。

   で、さらに、
   「なんで、前の会社やめたの?」とか。
   そういう感じで話すらしいんですけど、
   
山本 ほう。

ちい 私は、わからないことは、わからない、と
   はっきり答えたりしてたのでー、
   それが良かったのかもしれないです。
   わかんないですけど。

山本 ふうん。

ちい あ!、そう!
   うわさっていうか、
   今、面接官と研修生が、近い立場にあるんですね。

   なので、その仲間うちで聞いた話なんですけど、

   やっぱり、その願書とか、応募書類とかに、
   国際協力について、難しい言葉で、
   がちゃがちゃ、がちゃがちゃ、書いている人は、
   落とす、っていうのを、聞きました。(ニヤリ)

山本 あ、その話は、聞いてるよ。
   たしかに、そうみたいよ。

   プロジェクト・サイクル・マネージメントとか、
   プロジェクト・デザイン・マトリックスとか、
   ログ・フレームとか、

   そういう、国際協力のことを、
   俺は、これだけ知っているんだ、って書いてるやつは、
   落とすって、話は、他の人からも、聞いてる。

ちい みたいですね。(にぱっ)

山本 だから、俺の「国際協力師になるために」を読んで、
   そのあと、俺に、進路相談にきたやつには、
   「協力隊を受験するなら、難しい理論は知らないふりをしましょう」
   って、言ってはいるんだけどね。

ちい あ、はい。


・・・・・・・・・・

山本 あとは、これから応募する人に、なんかいいたいこと、ある?

ちい あのー、ほんとに行きたいんだったらー、

   何回も受けてる人、いるんですねっ、

山本 何回も落ちてる人も、俺、いっぱい知ってるよっ

ちい えへへへへ(笑)

山本 あなた、一発で受かったんだよね?

ちい そうですね。

   あたしの中で、今うけようかな、やめようかな、と
   迷ってて、それで受けてー、
   結局、いいタイミングで、受かったんですねー、

   で、受けて、落ちてー、落ち込む人も、いると思うんですけどー、
   やっぱり、みんなー、ベストのタイミングで受けると思うのでー、
   自分の人生にとって、いい時にー、
   いけるといいなぁーっ、て。(笑)

山本 (うーーん。
    それは、受かった人が、そう思うことであって、
    落ち続けてる人の、参考にはならないことなんだけどなー。
    ま、いっか。)


・・・・

山本 結局、その、面接官とのー、
   相性(あいしょう)が、人間的な相性が悪くて、
   あたしは、落ち続けているんだ、って言っている人も、
   俺はけっこう知ってるんだけどもー、

ちい あーー、はあい。

山本 さっきの、その、面接官で教官もやる、ポイントの二人がいるよね?

ちい はい。

山本 (その二人がやめない限り、落ち続けている人は、
    人間的相性が悪くて、受かれない可能性もあるんだけど)

   その二人が、あと1年でやめるとか、そういう話は、きかない?

ちい 聞かないです。(プルプル)

山本 年齢、知らない?

ちい あ、知ってます。60歳と、58歳ぐらい。

山本 60歳の先生が、今年でもう、やめる、とかは?

ちい それは、わかんないです。聞かないですね。
   二人は、大学の先輩と後輩みたいですね。

山本 ・・わかりました。


・・・・・・・・・・

(話の終わりに)


山本 ありがとうございました。
   大変、有用な情報が、いくつか、ありました。

ちい 本当ですかぁー?
   良かったです。それなら。

山本 あと、N国でも
   子どもたちに大切なものを描いてもらう
   「お絵描きイベント」やりたいので、
   ご協力いただければ幸いです。

ちい あ、ぜひ。

山本 N国では、すでに2回、やってるんだけど、
   まだ、全然、絵が足りないので。

ちい あ、そうなんですかぁ。
   ぜひ、協力させて頂きまぁーす!


・・・・・・・・・・

(喫茶店をでて、駅に向かう途中の路上で)


山本 あ、忘れてた。

ちい はい?

山本 彼氏は、いるの?

ちい (にこっ) います。

山本 ほう。

   で、結婚の約束は?

ちい してます。(うふっ)

山本 へえ。
   彼氏は、国際協力してる人?

ちい いいえ。全然関係ないです。会社員です。

山本 でも、協力隊に行くのは、OKなんだ。

ちい はい。


山本 そう。よかったね。

ちい はいっ!(笑)


山本 じゃ、次は、N国の任地で。

ちい お待ちしてまーーす。











・・・・・・・・・・・・

補足:
ちいちゃんの好きな、
青年海外協力隊・第二代・事務局長の言葉


「青年海外協力隊5か条 」

,箸發暴擦鵑念枳餌欧凌瓦鮹里

△修僚擦犢颪魘世貌本の姿を見る

こうして、実践裡に、大いなるもの、国と世界に開眼する

い修里箸も、そのあとも、おおらかな夢に生き

ダ鼎なる人間革命に先駆ける




・・・

参考ブログ:

青年海外協力隊の良し悪し
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/51901806.html



参考リンク:

ODA、政府開発援助
Official Development Assistance
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/

JICA-国際協力機構
Japan International Cooperation Agency
http://www.jica.go.jp/

青年海外協力隊 JICAボランティア
Japan Overseas Cooperation Volunteers (JOCV)
http://www.jica.go.jp/activities/jocv/

青年海外協力隊 応募を考えている方へ
http://www.jica.go.jp/activities/jocv/application/index.html

JICA 地球ひろば
http://www.jica.go.jp/hiroba/

JICA東京・東京国際センター
〒151-0066 東京都渋谷区西原2-49-5
http://www.jica.go.jp/tokyo/

JICA二本松 (福島)
http://www.jica.go.jp/nihonmatsu/index.html

JICA駒ヶ根 (長野)
http://www.jica.go.jp/komagane/index.html

青年海外協力隊 案件 職種別一覧
http://jocv-info.jica.go.jp/jv/index.php?m=BList

青年海外協力隊 村落開発普及員、案件
http://jocv-info.jica.go.jp/jv/index.php?m=List&jID=1503&n=y

各地のJICA窓口 国際協力推進員マップ
http://www.jica.go.jp/about/structure/organization/suishin/index.html

社団法人 青年海外協力協会 協力隊OBが作った団体
https://www.joca.or.jp/