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最近、私のブログを読む人が、
なんだか、増えている。

(アクセス数の解析でそれがわかる。)

また、
このため、先日記載したような
温暖化等に関するスキャンダラスな記事を書いた場合、
それに対して反対したい立場の人から、
コメントがつく可能性が高くなった。

すると、
予想していた通り、

「悪意のあるコメント」がついた。


既に削除したが、

1.匿名での投稿であり、
  (ニックネームの記載すらなく)、
2.否定する根拠をまったく示しておらず、
3.論理展開がおかしく、
4.結局、何が言いたいのかわからず、
5.なによりも、非常に礼儀をかいた表現であった。


例えば、
もし、私が、どなたかのブログに対して、
批判または質問のコメント(またはEメール)を書くならば、
以下のような表現をする。


・・・


「NPO法人・宇宙船地球号の事務局長の
 山本敏晴と申します。
 医師で医学博士です。

 さて、先生がお書きになっている、
 地球温暖化が、どこまでも「暴走」してゆく
 という記述についてですが、
 以下のような疑問がございます。

 お忙しいこととは思いますが、
 ご説明いただければ幸いです。

 先生が記述した文章の中に、
 温暖化が2028年ごろに、+2度Cを超えると、
 南極氷床やシベリア凍土が溶け出し、
 そこから(太古の)メタンガスなどが放出され、
 温暖化はさらに加速してゆく、とありますが、
 それは、本当でしょうか?

 数人の科学者は、以下のように言っております。

 温室効果ガスによる、地表からの赤外線の吸収は、
 すでに95%以上に達しており、
 (すなわち、ほぼ飽和しており、)
 これ以上、
 CO2やメタンなどの温室効果ガスが増えても、
 それほどは、温度は、上昇しない可能性がある。

 (すくなくとも温暖化する気温には、
  上限がある、と考えられます。)

 例えば、以下のような文献がございます。

 Petty W. Grant(2004)
 “A First Course in Atmospheric Radiation”,
 Madison WI USA: Sundog Publishing, 445pp.

 (この論文に掲載されているグラフの中で、
  既に、地表から放出される赤外線(熱量)のうち、
  温室効果ガスが吸収可能な分は、
  既に95%以上に達してしまっていることが
  示されております。)

 つきましては、
 先生のお考えを聞かせて頂ければ幸いです。

 繰り返しますが、お聞きしたいポイントは、
 温室効果ガスが、どんどん増えた場合、
 地球の気温が「上限なく」どこまでも上がるのか?
 という点です。

 また、もし上限があるとすれば、
 その温度は何度ぐらいであると、
 先生はお考えでしょうか?」


・・・

と、いうのが、
他人に対してコメントをする時の
書き方だと思う。

要するに、

1.名前と所属を書く。(自分の専門等もかく)

2.疑問を持った根拠を示す。(元の文献を示す)
3.論理的な話の展開をする

4.結局、何をいいたいのか、最後に明確に書く
5.礼儀正しく書く

ということである。

一方で、
ネット上での批判は、
概ね、以下のような内容が多い。


・・・

(匿名)

バーカ

おまえの言っていることは
めちゃくちゃなんだよ

温暖化は、
それで、もうけようというやつの
でたらめなんだよ

メタンは出ないし、
暴走してるのは、
おまえの脳味噌だけ

鳩山は、馬鹿だし、
大学で授業やってるバカも、
温暖化をあおるし、

みんな、死ね!


・・・

と、いうような内容が多い。

2、3日前に書いた、例の事件のブログにも、
似たような内容が記載されたが、

こうしたコメントに対しては、
反論のしようがない。


と、いうわけで、
基本的に私は、
こうした「悪意のあるコメント」、
いわゆる、「嵐(あらし)」に対しては
無視をすることにしているのだが、

(問題は)
私のブログを読んだ人の多くが、
「みんな、この記事を読んで、どんな感想を思ったのだろう」
と思い、
コメントもついでに読む人が多いことだ。

よって、
コメントのところに、
上記のような内容が記載されているのは、
非常によくない。

根拠のない情報が書いてあることよりも、
むしろ、
人間の邪悪な側面を、社会で膨張させていく
現象を誘発することを
私は恐れる。


と、いうわけで、
しばらくの間、ブログへのコメントの投稿を禁止にしました。

(落ち着いたら、また投稿可能にします。)


私に何か用のある人は、
通常どおり、
NPO法人・宇宙船地球号の事務所へ
Eメールを送って下さい。