.

キリンの「生茶」は、
「エコレールマーク」の認定を受けている。

商品の輸送をする時、極力、
CO2排出量の多い(エネルギー消費の多い)
トラックではなく、
CO2排出量の少ない(エネルギー消費の少ない)
鉄道輸送に切り替えたためだ。

(環境問題の分野では、このような、
 企業の環境問題への対策を、
 「モーダル・シフト」と言う。

 要するに、トラックよりも、
 電車や船で商品を運んだほうが、
 CO2の排出量が少ないため、
 そうした輸送方法に切り替えること。)

さらに
キリンの「生茶」は、
商品を作る時に生じる、
「茶殻」(ちゃがら)を捨てず、
リサイクル(リユース)し、
それを原料に段ボール箱を作って、
商品の運搬に使用している。


・・・

以上のように、
キリンの「生茶」の宣伝を
私がしている理由は、もちろん、

今年の、清涼飲料水部門の、
CSRランキングにおいて、
第一位に輝いたのが、
「キリンビバレッジ」だからだ。


・・・

ただし、実は、
キリンビバレッジ自身の
CSRランキングは、
それほど高くないのだが、
親会社(持ち株会社)のキリンが
CSRを徹底的になっているため、
このような結果になった。

以下、その詳細を説明する。


・・・

通常、企業は、その会社一つで
存在しているわけではなく、
複雑なネットワークのもとで成り立っている。

それを単純化すると、以下のようになる。


親会社(持ち株会社)なんとかホールディングズ

中間会社(商品の企画・販売会社など)

子会社(工場など、実際に商品を作る会社など)


で、通常、うちの団体が調査対象にしている企業は、
真ん中に位置する、中間会社である。

しかし、
これまで数年間、CSRランキングを行ってきた結果、
CSRリポート等(環境報告書なども含む)は、
中間会社にはなく、親会社(持ち株会社)にあることが多かった。


(逆に、
 ISO14001(環境マネージメントシステム)は、
 中間会社にはなく、
 子会社(工場など)だけにあることが多かった。)


このため、中間会社だけを調査すると、
「そこだけ」を
見ると、CSRレポート等がないため、

CSRランキングが低くなってしまう現象が起きた。

これが、以前から問題になっていたため、
今年から、親会社(持ち株会社)などの調査も行い、
それを併記することにした。


・・・

その結果、
当法人のCSRランキングは、(今年は)
星10個が最高の十段階評価なのだが、

キリンビバレッジは、星二つだったものの、
キリンホールディングズ(親会社)は、星八つだった。

しかも、
第三者からの意見を十二分に入れており、
彼らからの批判的なコメントも、
そのまま掲載していた。

(通常、企業は、自分に都合のよいコメントしか、
 CSRリポート内に掲載しないことが多いのに、
 キリンのこの姿勢には、頭が下がる。
 少なくとも、この部分に関しては、
 素晴らしい企業だと言ってよい。)


以上から、清涼飲料水部門の、
CSRランキング2010、今年の結果の
第一位は、キリンビバレッジ、ということにする。


・・・

キリンビバレッジの商品には、
以下のようなものがある。

生茶
午後の紅茶
Fire(缶コーヒー)

小岩井 無添加野菜
Kirin Loves Sports
キリンレモン

潤る茶(うるる茶)
極烏(ごくう、ウーロン茶)
トロピカーナ(果樹ジュース)

volvic (ミネラルウォーター)


・・・

なお、
volvic (ボルビック)は、
キリンがその販売を担当している
ミネラルウォーターだが、

アフリカのマリ共和国に、
井戸を作り、住民に水を提供する
プロジェクトを行っている。

1L(リットル) for 10L(リットル)

というキャッチコピーで、
商品が、1L売れるたびに、
10Lの水を住民に提供できるように、
井戸を掘っていく、という。

この企業は、第三者機関からの監査を
かなり入れているようなので、
(いい加減になりがちな、こうしたボランティア活動に関しても)
他の企業よりは信頼できる可能性が高い。


http://www.volvic.co.jp/1Lfor10L/library/index.html


・・・

また、清涼飲料水部門で、問題になったことがある。
それは、
「清涼飲料水」とは何か?
ということである。

一応、以下のように解釈することにした。


1.水に味または香りを付けた液体の商品
2.アルコール分を1%以上含まない
3.牛乳および乳酸菌飲料を除く


いわゆる、ジュース類、全般をさすもの、と考えた。
つまり、
コンビニなどに並んでいる、缶またはペットボトル等に入っている
液体の商品は、ほとんど全部、
この「清涼飲料水」に含まれる、ということである。

よって、今年は、
コンビニで液体を買う場合、
似たような商品である場合、
(また、どうしてもその商品が必要な場合は)

なるべく、
キリンまたはキリンビバレッジの商品を買ってあげて下さい。


(来年は、違う企業がCSRランキング1位になる
 可能性があります。)



以下、その調査結果の詳細である。






・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・

清涼飲料水 

(お茶、ジュース、野菜ジュース、果汁ジュース、濃厚ジュース、
 ソフトドリンク、ノンアルコールドリンク、ミネラルウォーター、
 ソーダ水、ソーダ類、炭酸飲料、コーラ類、豆乳、
 缶ジュース、缶コーヒー、
 缶・瓶・ペットボトルなどの容器に入ったコーヒー・紅茶・ココアなど)



・・・

CSRランキング、2009年

1.サントリー食品  ☆☆☆☆☆
2.伊藤園      ☆☆☆☆
3.コカ・コーラ   ☆☆☆
4.キリンビバレッジ ☆☆
4.アサヒ飲料    ☆☆

参考:
キリンホールディングス☆☆☆☆☆☆☆☆
アサヒビール     ☆☆☆☆☆☆☆☆  

・・・・・

市場占有率、2008年

1.コカ・コーラグループ 29.4%
2.サントリー食品 20.3%
3.キリンビバレッジ 11.1%
4.伊藤園 9.2%
5.アサヒ飲料 8.3%



・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・


サントリー食品  ☆☆☆☆☆

1.CSRリポート  あり☆

CSRリポート   
http://www.suntory.co.jp/company/csr/report/2009/
 
2.CSRリポート(前年度) あり☆

CSRリポート   
http://www.suntory.co.jp/company/csr/report/2008/
 
3.GRI対照表  なし

4.第三者機関のコメント あり☆    

バルディーズ研究会 共同議長 
グリーンコンシューマー研究会代表
緑川芳樹

5.自社への批判・苦言  あり☆

6.上記の批判・苦言を翌年に改善 なし 

7.1990年比でCO2削減6%以上 なし  

1990年比で、総排出量を、20%増加と記載。

8.グローバルコンパクトに参加  なし 


9.ISO14001の取得  あり☆ 

工場では、14工場に導入。 
事務所での導入は、記載なし。

10.ISO26000への参加表明  なし


参考: サントリー食品は、実際は、
サントリーとして、
一般の人に知られている。

主力商品は、天然水、ボスなどである。

・・・

担当者の主観的記載

1.CSRリポートに関しては、

紙媒体のCSRリポートのあるとのこと。

2.昨年のCSRリポートに関しては、

リンクが貼ってあり、
昨年のものも、読める。
よって、昨年問題になっていた
CO2排出量などについて確認することができた。

3.GRI対照表については、

08年度はあるが今年はない。

4.第三者機関のコメントについては、

実践可能だが厳しい内容が書いてあり、
それをそのまま掲載したことに好感を持つ。

<1>再生可能エネルギーの活用に関する
コスト問題を乗り越えた実践
<2>取引先関連では懸案のCSR調達の明確化、
海外では労働・人権を含む
総合的なCSR調達の取引先アンケートの試行
<3>障害者雇用

5.自社への批判については、

明確に書かれており、
それを改善しようという態度に好感を持った。

6.昨年の問題を今年達成したかについては、

CO2総量の増加、障害者雇用、
CSR調達の明確化がなされていず、
今年度も同様の指摘を受けている。

7.CO2削減については、

CO2削減に関し、
総排出量(絶対排出量)を記載していることを評価する。
原単位では前年比0.4%削減しているが、
総量で7.3%増加している。

8.グローバルコンパクトについては、

特になし。

9.ISO14001については、

全工場の取得が望まれる。

10.ISO26000については、

特になし

11.その他については、



・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・


コカ・コーラグループ  ☆☆☆

1.CSRリポート  あり☆

CSRリポート
(サスティナビリティレポート レポート本誌) 
http://www.cocacola.co.jp/positively/csr.html 

環境報告書(環境別冊)
http://www.cocacola.co.jp/positively/csr.html   
 
2.CSRリポート(前年度) あり☆

CSRリポート   
http://www.cocacola.co.jp/positively/csr.html

環境報告書     なし

 
3.GRI対照表  なし

4.第三者機関のコメント なし   


5.自社への批判・苦言  なし

6.上記の批判・苦言を翌年に改善 なし 

7.1990年比でCO2削減6%以上 なし  


8.グローバルコンパクトに参加  なし 


9.ISO14001の取得  あり☆ 

工場では、24工場に導入。 
事務所での導入は、記載なし。

10.ISO26000への参加表明  なし


参考:
コカ・コーラグループは、実際は、
コカ・コーラとして、
一般の人に知られている。

主力商品は、
コカ・コーラゼロ、ファンタ、
アクエリアス、ジョージアなどである。

・・・

担当者の主観的記載
1.CSRリポートに関しては、

紙媒体のCSRリポートのあるとのこと。

2.昨年のCSRリポートに関しては、

リンクが貼ってあり、
昨年のものも、読める。

3.GRI対照表については、

特になし。

4.第三者機関のコメントについては、

専門機関からのコメントはないが、
ステークホルダーからの声として
コメントをだしていた。

5.自社への批判については、

上記のステークホルダーの方々の批判を記載していた。

6.昨年の問題を今年達成したかについては、

特になし。

7.CO2削減については、

原排出量のみの記載。
また、'04年度比なので、比較できない。

8.グローバルコンパクトについては、

グローバルコンパクトに基づいた書類は
作っているが、参加はしていない。

9.ISO14001については、

全工場の取得が望まれる。

10.ISO26000については、

特になし

11.その他については、

特になし


・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・


キリンビバレッジ  ☆☆

1.CSRリポート  あり☆

環境報告書 
http://www.beverage.co.jp/csr/environment/index.html
 
2.CSRリポート(前年度) なし
 
3.GRI対照表  なし

4.第三者機関のコメント なし    

5.自社への批判・苦言  なし

6.上記の批判・苦言を翌年に改善 なし 

7.1990年比でCO2削減6%以上 なし  


8.グローバルコンパクトに参加  なし 


9.ISO14001の取得  あり☆ 

舞鶴・湘南の2つの工場のうち、両工場で取得している。

10.ISO26000への参加表明  なし


参考: キリンビバレッジは、実際は、
キリンとして、
一般の人に知られている。


主力商品は生茶、午後の紅茶、ファイアなどである。

・・・・・

担当者の主観的記載

1.CSRリポートに関しては、

紙媒体はない。

2.昨年のCSRリポートに関しては、

昨年はグループ全体でひとつのリポートだったため、
ビバレッジのものは存在しないのではないか。

3.GRI対照表については、

ない。

4.第三者機関のコメントについては、

ない。

5.自社への批判については、

特にない。

6.昨年の問題を今年達成したかについては、

特にない。

7.CO2削減については、

明確に90年比6%減を目標にしている点を評価。
エネルギーを10年で半減したことに関しては評価できる。

8.グローバルコンパクトについては、

キリンホールディングスが加盟。

9.ISO14001については、

取得している。

10.ISO26000については、

特になし

11.その他については、


<以下、参考>

キリンホールディングス  ☆☆☆☆☆☆☆☆

1.CSRリポート  あり☆ 


CSRリポート   
http://www.kirinholdings.co.jp/csr/report/pdf/index.html
 
2.CSRリポート(前年度) あり☆


CSRリポート   
http://www.kirinholdings.co.jp/csr/report/pdf/2008csr_pdf.html
 
3.GRI対照表  あり☆
http://kirin.marsflag.com/khd_all/search.x?q=GRI&ie=SJIS&page=1#4

4.第三者機関のコメント あり☆

日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会 
常任理事 古谷由紀子

国際連合大学名誉副学長、東京大学名誉教授 
安井至

人間文化研究機構総合地球環境学研究所 
副所長 教授 佐藤洋一郎

NPO法人代表理事GEWEL 
代表理事 堀井紀壬子


5.自社への批判・苦言  あり☆

6.上記の批判・苦言を翌年に改善 あり☆

7.1990年比でCO2削減6%以上 なし  

努力するとは書かれているが、達成していない

8.グローバルコンパクトに参加  あり☆

http://kirin.marsflag.com/khd_all/search.x?q=GRI&ie=SJIS&page=1#4

9.ISO14001の取得  あり☆ 

工場では、14工場に導入。 
事務所での導入は、記載なし。

10.ISO26000への参加表明  なし


・・・

担当者の主観的記載

<キリンホールディングス>

1.CSRリポートに関しては、

紙媒体のCSRリポートのあるとのこと。

2.昨年のCSRリポートに関しては、

リンクが貼ってあり、
昨年のものも、読める。
よって、昨年問題になっていた
CO2排出量などについて確認することができた。

3.GRI対照表については、

英語だったため、日本の購買者にはわかりにくい。

4.第三者機関のコメントについては、

項目ごとにその分野のエキスパートが短く答えていたのでわかりやすかった。

5.自社への批判については、
上記の方々が
かなり厳しい意見を書いていた。

<1>毎年の取り組みを目標・実践・課題として開示する
<2>社告回収など問題発生時における品質向上の反映内容を示す
<3>環境配慮において、立地条件による優先課題の明確化
<4>主原料の入手先の多様化による特定品種への集中回避
<5>多様性推進プロジェクト(女性社員の立場改善など)
における成果を検証する仕組み

6.昨年の問題を今年達成したかについては、

昨年はグループごとに開示により
CO2の個別の会社の削減がわかりにくいとされていたが、
今年は各会社で報告書を作成していた。

7.CO2削減については、

トラック運輸を鉄道コンテナに変え、
CO2を82%削減した。
エコレール認定企業に選ばれた。

8.グローバルコンパクトについては、

加入している。

9.ISO14001については、

子会社を含め、全工場の取得が望まれる。

10.ISO26000については、

特になし

11.その他については、

特になし



・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・


伊藤園☆☆☆☆

1.CSRリポート  あり☆

社会環境報告書   
http://www.itoen.co.jp/csr/index.html
 
2.CSRリポート(前年度) あり☆

CSRリポート  
http://www.itoen.co.jp/csr/report/backnumber/index.html 

3.GRI対照表  なし

4.第三者機関のコメント あり☆    

名古屋市立大学大学院経済学研究科 準教授 香坂玲

5.自社への批判・苦言  なし

6.上記の批判・苦言を翌年に改善 なし 

7.1990年比でCO2削減6%以上 なし  

チームマイナス6%に参加しているが、
原単位で'04年度−9.5%としか書いていない。

8.グローバルコンパクトに参加  なし 

9.ISO14001の取得  あり☆ 

営業拠点を含めた全事業所で取得

10.ISO26000への参加表明  なし


参考: 伊藤園の主力商品は、
お〜いお茶、充実野菜、エビアンなどがある。

・・・

担当者の主観的記載

1.CSRリポートに関しては、

紙媒体のCSRリポートはあるようだが、
一般配布については書かれていない。

2.昨年のCSRリポートに関しては、

リンクが貼ってあり、
昨年のものも、読める。

3.GRI対照表については、

参考にしただけであり、ない。

4.第三者機関のコメントについては、

書いてあるが、日本企業全体に関することで、
むしろ伊藤園を支持していた。

5.自社への批判については、
批判は伊藤園にむけられたものではなかった。

6.昨年の問題を今年達成したかについては、

去年の第三者機関のほうがきちんとした意見を述べていた。
昨年の問題は、トレーサビリティや
温室効果ガスの削減の明記について書かれていた。
しかし、報告書の内容があまり前回と変わらない。

7.CO2削減については、
'10年までに−10%を目標だが、
'08は−5%にとどまっている。

8.グローバルコンパクトについては、

特になし。

9.ISO14001については、

特になし。

10.ISO26000については、

特になし

11.その他については、

特になし



・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・


アサヒ飲料 ☆☆

1.CSRリポート  あり☆

環境報告書   
http://www.asahiinryo.co.jp/company/environment/
 
2.CSRリポート(前年度) なし

  だが前年度目標は記載されている

3.GRI対照表  なし

4.第三者機関のコメント なし    

5.自社への批判・苦言  なし

6.上記の批判・苦言を翌年に改善 なし

7.1990年比でCO2削減6%以上 なし  

チームマイナス6%に参加しているが、また達成していない。

8.グローバルコンパクトに参加  なし 

参考:アサヒビールが取得

9.ISO14001の取得  あり☆ 

3つの工場すべてで取得

10.ISO26000への参加表明  なし


参考: アサヒ飲料の主力商品は、
ワンダ、三ツ矢サイダーなどがある。

・・・

担当者の主観的記載

1.CSRリポートに関しては、

紙媒体のCSRリポートはない。

2.昨年のCSRリポートに関しては、

昨年度の目標は記載されているが、リポート自体はない。

3.GRI対照表については、

何も書かれていない。

4.第三者機関のコメントについては、

書いてあるが、日本企業全体に関することで、
むしろ伊藤園を支持していた。

5.自社への批判については、

批判は伊藤園にむけられたものではなかった。

6.昨年の問題を今年達成したかについては、

去年の第三者機関のほうがきちんとした意見を述べていた。
昨年の問題は、トレーサビリティや
温室効果ガスの削減の明記について書かれていた。
しかし、報告書の内容があまり前回と変わらない。

7.CO2削減については、
'10年までに−10%を目標だが、
’08は−5%にとどまっている。

8.グローバルコンパクトについては、

特になし。

9.ISO14001については、

すべての工場が認定されているのでよい。

10.ISO26000については、

特になし

11.その他については、

特になし


・・・

<参考>
アサヒビール☆☆☆☆☆☆☆☆

1.CSRリポート  あり☆
 アサヒグループCSRコミュニケーションレポート2009
http://www.asahibeer.co.jp/csr/report/index.html
 
2.CSRリポート(前年度) あり☆
 アサヒグループCSRコミュニケーションレポート2010
http://www.asahibeer.co.jp/csr/report/index.html

3.GRI対照表  あり☆
http://www.asahibeer.co.jp/csr/guideline/index.html

4.第三者機関のコメント あり☆
株式会社サステイナブル・インベスター 代表パートナー瀧澤信   

5.自社への批判・苦言  あり☆
社員にフォーカスしすぎたせいで、
経営に関する内容が薄い報告書になっている。
次回は10年後20年後の
バッグキャスティングシナリオと経営について書いたらどうか。

6.上記の批判・苦言を翌年に改善 あり☆
昨年は、長すぎて読む気がしないと言われていたが、
今年は短く身近にまとめてきた。

7.1990年比でCO2削減6%以上 なし
原単位ではあるが、絶対値ではない。 

8.グローバルコンパクトに参加  あり☆

参考:アサヒビールが取得

9.ISO14001の取得  あり☆ 

10.ISO26000への参加表明  なし


参考: アサヒ飲料の主力商品は、
ワンダ、三ツ矢サイダーなどがある。

・・・

担当者の主観的記載

1.CSRリポートに関しては、

紙媒体のCSRリポートはない。

2.昨年のCSRリポートに関しては、

昨年度の目標は記載されているが、リポート自体はない。

3.GRI対照表については、

何も書かれていない。

4.第三者機関のコメントについては、

書いてあるが、日本企業全体に関することで、
むしろ伊藤園を支持していた。

5.自社への批判については、
批判は伊藤園にむけられたものではなかった。

6.昨年の問題を今年達成したかについては、

去年の第三者機関のほうがきちんとした意見を述べていた。
昨年の問題は、トレーサビリティや
温室効果ガスの削減の明記について書かれていた。
しかし、報告書の内容があまり前回と変わらない。

7.CO2削減については、
'10年までに−10%を目標だが、
’08は−5%にとどまっている。

8.グローバルコンパクトについては、

特になし。

9.ISO14001については、

すべての工場が認定されているのでよい。

10.ISO26000については、

特になし

11.その他については、

特になし




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清涼飲料水の総括:

上記のような結果になったが、
キリンビバレッジとアサヒ飲料に関しては
親会社がかなりしっかりしたCSRをやっている。

特にキリンは昨年の指摘を改めている点、
批判を重く受け止めていることが好感を持てた。

私は、キリンビバレッジが一番しっかりした対策をしており、
ここで商品を買うことをお勧めしたい。


(担当;マシン 20歳 女性 学生 )




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おまけ、キリンのCMの動画:

[CM] 口どけ生茶 松嶋菜々子 「キス」編 [2003]
http://www.youtube.com/watch?v=0R9DJkwvcJI

生茶 松嶋菜々子
http://www.youtube.com/watch?v=ofynBykABjc

オードリー ヘップバーン 午後の紅茶 花屋篇
http://www.youtube.com/watch?v=v3Xc0qhLutk

午後の紅茶 「朝ホット・ミュージカル」篇
http://www.youtube.com/watch?v=ybD78NWmdd8

仲間由紀恵 水やり篇 (0805) 潤る茶(うるる茶)
http://www.youtube.com/watch?v=9wFyQubOqM8&feature=related

いいなCM キリンビバレッジ FIRE 火の恵み 松井秀喜 Hideki Matsui
http://www.youtube.com/watch?v=XvY7PoNROMg

Kirin Tropicana CM
http://www.youtube.com/watch?v=x-0uIEjcJR8

キリンレモン CM ダンス
http://www.youtube.com/watch?v=7EzhcAnSzHo

YMO KIRIN キリン ラガー
http://www.youtube.com/watch?v=SZ46UM-FAFs

ボルビック 1リットルで10リットルをマリ共和国へ
http://www.youtube.com/watch?v=RoaKkZWTdAM




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参考ブログ:

企業の社会的責任(CSR)とは? 6,040字
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/52280787.html

CSR評価システムが、世の中に必要な理由、SRIの黎明期 
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/65075485.html

CSRランキング(2008年夏版)の問題点
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/65081337.html

CSRランキング2010年、ボランティア募集
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/65340211.html

宇宙船地球号とCSR(企業の社会的責任)の歴史
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/65074017.html

賢い市民、コンビニでジュースを買うの巻
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/65061305.html

賢い市民、家電量販店でエアコンを買うの巻
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/65064439.html

CSR(企業の社会的責任)を実施。三位一体戦略 2,998字
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/50990767.html

世界企業ランキング 2008 Newsweek
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/65089216.html




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昨年度までのCSRランキング:

CSRランキング2008(パソコン版)
http://www.ets-org.jp/csr/

CSRランキング2009(携帯電話版)
http://www.ets-org.jp/csr/m/


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今年度のCSRランキング2010:

化粧品のCSRランキング2010年の調査結果 9215字
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/65342529.html

総合感冒薬のCSRランキング2010の調査結果 7960字
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/65343015.html