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このブログは前回の続きです。

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・・・

第17節、2年後、帰国したときに何をしたいか。

(注:このインタビューが行われたのは、2007年6月10日です。)


山本:じゃぁ、次、17番目の質問だよね。

「2年後、帰国したとき何をしたいか。」

 これ(に対する回答)は難しいよね。

めい:だから、私の中では、国際協力の道にやっぱり行くぞって決まれば、
   この2年を無駄にしないように。

   協力隊をやると国連ボランティアとか
   近道になる方法になるじゃないですか。

   国連ボランティアにさらに応募するとか、
   もしくは、留学。
   マスター(大学院修士)とらないと話にならないので・・・

山本:うん。なるほど…。まぁ、極めて普通だよね。
   あの、青年海外協力隊のOBからね、
   国連ボランティアに行く枠が確立しているので、
   まぁ、あの将来国連もしくは政府系のどちらかに行くならば・・・

めい:行くならば、やっておきたいし、
   留学なら、JICAの長期保証制度とかで
   奨学金だせるじゃないですか。
   なんだっけ?

山本:「海外長期研修制度」ってやつ?


海外長期研修制度(海長研、かいちょうけん、と略す)
JICAの奨学金制度の一つ
http://www.jica.go.jp/recruit/choukikenshu/index.html


めい:そう。

   だから、社会人になって
   (普通の)奨学金をとるのは結構難しいんですけど、

   あれ(海長研)だったら、
   比較的そっち(普通の奨学金)よりは楽って聞いたので、
   頑張れば行けるかなとか…

   あと、自分の貯金とか出して…
   まぁ、あとは私、留学でも(海外に留学するよりも)
   FASIDとかにも
   気持ちも傾いているので、そっちも大きい。
   そっちのほうが、ルートとしても確立されるし。

山本:ほう。なんの?

めい:国際協力の方向に。
   だって、留学したからって必ず、国際協力の道に行けるって保障、
   誰もしてくれないでしょ。
   でも、このへんのって、やっぱり国の後押しもあるじゃないですか。

山本:FASIDは、バリバリの日本政府系だから、

めい:でしょ?
   だし、IDEASもやっぱり
   キャリア性の(ある)そっちへ行く人多いし、
   だから、普通に留学…

山本:IDEASの卒業生の、就職先の資料もっているけど、
   あそこも、JICA系がね、すごい多かったよ。

めい:うん。アジ研(アジア経済研究所)ですよね。

山本:IDEASは、アジ研(の中)に入ってるけど、
   アジ研に就職する人は、ほとんどいないよ。
   JICA関係に行く人が多いよ。

めい:そうそう、そうですよね。

山本:あとは、…

めい:そう、(IDEASの)説明会に行ったときも、
   2人女性が出てきて、
   2人ともJICAだった(JICAに就職してた)んですけど、

山本:あとね、世界銀行とか多いけどね。

めい:うん。だから、そう、やっぱり、
   29で帰ってきて、ちょっとしたらすぐ30になるでしょ。
   30歳から1年ないし2年留学して…

山本:今何歳だっけ?27歳だっけ。

めい:27歳になったんで、
   で、29歳になってすぐに帰ってくる感じなんで、
   たぶんちょっと準備してると30歳になっちゃうはずなんですよ。

   でも、ほんとに、一般企業に戻るなら、リミットだし、
   行くなら行くって決めて、
   その後どうしようって言ってられないので、
   やっぱり覚悟を決める道へ行きたいので。

   そうしたら、ただ留学しましたって(言ったって)、
   そんな人いっぱいいるじゃないですか。

   マスター持ってる人だって山ほどいるし、
   協力隊プラス留学で、ただ留学しただけの人よりも
   プラス分はあるかもしれないけれど、
   でも、だったらやっぱり確実にそっちへ行ける道を選びたい。

   だから、こっちの方で、
   ちゃんとルートをいろいろ探してから考えたいなって思ってて、

   で、そうじゃなかったら、私、
   (NPO法人・宇宙船地球号のボランティア活動で) 
   CSRとかのインタビューの話を書き起こしたり、
   (前回の記事参照)

   あと、やっぱり社会人になることって素晴らしいことだなって、
   最近離れてみて思うので、

   やっぱり、2年間でもし自分が満足できるのであれば、
   一般社会に復帰しようっていう気持ちも、
   辞めて半年たって、出てきてます。
   冷静にいろいろ考えて。

   だから、今まで、やっぱりなんで行きたいのっていう、
   すごい曖昧としたものが明確になれば
   たぶん行く覚悟は決まるけど、

   一方で、もう(国際協力を)やり切れたなって、
   自分のなんとなく(やりたいと)思っていた気持ちは晴れたから、
   この経験を活かして、日本の社会で頑張ろうって思えるならば、

   やっぱり、一般企業の就職もちゃんと視野に入れて、
   2年間(の協力隊の経験)で、
   ちゃんとチョイスしようっていう感じですね。

山本:偉い!おれの本読んでるね。

めい:でも、すごい、山本さんの本は。

   自分のもともと、
   なんとなくこれでいいのかなって思っていたものに
   自信を持たせてくれたっていうか、

   決めていかなきゃいけないことじゃないけど、
   選択肢を決めていくって大事だなって思って。

   こうしなきゃって思うと苦しいし、
   でもこれでいいのかなって思うのも苦しいし・・・。

   だから、2年間のうち1年間ぐらいで、
   大体方向を決めて、残り1年間で準備しながら、
   いろいろ頑張れたら、いいなって。思いますね。

山本:うん、そうだね。

めい:だって、だれも保証してくれないから、
   自分でね、地固めしないといけないじゃないですか。

山本:そうだよね。
   まぁ、あの、これ(次に言うこと)はJICAが発表してるデータだから
   別に(公表しても)問題ないんだけれども、

   協力隊終わった後に、9割以上の人が国際協力を続けていないと。
   で、まぁ、

めい:だって、行く前の段階から、
   続けるつもりでいる人はそんなに多くないですよ。

山本:そうだよね。

めい:最近、協力隊の人たちと一緒に飲んでて、すごく思うけど。
   何回か、一緒に飲んでるんですけど、

山本:みんななんで応募したの?

めい:いろいろいる。

山本:例えば?

めい:失恋でしょ。
   ポスター見てなんとなくとか、
   今の仕事も楽しいけど、昔から協力隊をやってみたかったから、
   とりあえず2年間行きたいとか…。

山本:まぁ、普通だね。そんなもんだと思うよ。

めい:村落の人とかは比較的やっぱりその先も考えてる人が多い気がする。

   やっぱり、もともとマスターまで持っててとか、
   留学してましたとか、

   で、やっぱり、山本さんの言うように、
   1つのステップとして、
   キャリアを積むための協力隊みたいな感じの人を何人か見ますけど。


(注:山本が普段から言っていることは、将来国際協力やりたいなら、
   日本の社会人経験数年の後、次の三つを取得すること。
   1.青年海外協力隊。2.英語力。3.大学院修士(マスター)。
   詳細は書籍「国際協力師になるために」と「世界と恋するおしごと」)


   それ以外の職種で見たかな?そういう考えの…

山本:そういう人(帰国後のことを考えていない人)はさ、
   日本に帰った後、どうする気なんだろね?

めい:でも、結構技術者とか、資格職の人も多いじゃないですか。
   冷静に考えると。

   だから、私たちみたいな
   ただの営業(の経験)しかないような人と違って、
   資格で、再就職は他の人より有利だったりしますよね?

山本:なるほど。

めい:っていうのかなって、勝手に思ってるだけなんで。

山本:(専門的な資格を持っているなら、帰国後の再就職の際に)
   中途採用でね。
   ・・なるほど。事務職よりは全然(確率が)いいよね。

めい:そう。ただの営業職とは違うから、
   やっぱり資格職の人って、
   看護師さんとかって今だに人が足りないでしょ?
   だから、(協力隊に)行ったところで、
   帰ってきて同じような給料がもらえないにしても、
   やっぱり、職にあぶれることはなさそうだし。
   資格職っぽい人が多いので・・・

山本:・・ま、大体わかりました。

   で、海外で大学院修士をとっても、
   そのあとほんとにキャリア(就職)につながるかわからないから、
   FASIDとかIDEASみたいに、
   その先のことを保障してくれるようなところ(学校に行くこと)
   が有力ではないかと、あなたは思う、ということね?

(注:FASIDやIDEASは、別に将来のことは保障してくれません。
   ちなみに、
   IDEAS経験者のの開発系への就職率は、80%ぐらいです。)

めい:自分的には。

   だから、海外の大学とか調べたかって(山本先生に)言われて、
   一応なんとなく、ざっとホームページをあさったり、
   留学系のセミナーを見てみたりしたんですけど、
   やっぱり行く気になれず…

   ちゃんと行きたいって思わないなら、行かなくてもいいなって思って、
   (ホームページとかを)見ただけで、

   で、その代りIDEASとかの説明会に行ったり、
   FASIDはまぁ、11月に帰ってきたときに
   国際交流セミナーとかいうのありますよね。
   開発ジャーナルがやるセミナーあるじゃないですか。

山本:「国際開発キャリアフェア」というイベントがあるよ。

めい:うん。それ。

   あの時にFASIDの話は聞いて、FASIDにひかれて、
   で今回IDEASのことを聞いて、
   なんか自分の中で違いが、わかったようで、
   でもどっちじゃなきゃ嫌っていうのもたいしてないので、
   帰ってきたときに決まれば、どっちかしか受けないかもしれないけど、
   今だったらとりあえず、
   もう当たればラッキーだから両方受けようみたいな(笑)

山本:あぁ、いいんじゃない?どっちも奨学金出るし、

(注:IDEASは、今年から奨学金はなし。)

めい:ですよね。
   で、日本で経済よりで勉強するのがFASIDで、
   IDEASは基本的に1年間は、大きく、広く勉強して、
   そのあと留学して、そっちで修士の、マスターの資格を取る
   っていう感じですね。

山本:そうだよ。

めい:だからたぶんFASIDのが安くあがるんだなとは思ってるんですけど、
   でも、どっちもうちから電車で1本だしと思って。

山本:あぁ、そうなんだ。

めい:幕張も1本だし、六本木も1本だし。

山本:あぁ、それはよかったね。

   ええと、次の質問。18番め。
   「FASIDに応募するのはどうなったか」
   と、19番目の
   「IDEASは調べたか?海外の大学院は調べたか」
   これらについては、今、話を聞いたから、もういいや。


・・・

第18節、派遣先でODA関係者と人脈を作ること


山本.「派遣国で他にJICAがどんな仕事をしているか知っているか?」

めい:その質問があったので調べました。
   今は、なんかコレっていうのがそんなになかったんですけど、
   あ、でも、1個プロジェクトを走らせてますね。
   「電子化プロジェクト」?

山本:なんの? 電子化って?


(電子化プロジェクトとは、例えば、途上国の病院において
 患者のカルテ(医療記録)が、紙で山積みになっており、
 まったく整理されておらず、必要な情報が必要な時に
 とりだせないことが問題になっているため、
 パソコンを導入し、かつ、ファイルで綺麗にまとめあげ、
 図書館のように綺麗に整理するようなシステムを作ること、
 を電子化プロジェクト、という。
 病院などに限ったことではなく、省庁など事務系の仕事を
 行う部署において、広く導入しようとしている。
 しかし、
 これを行ったからといって、具体的に、はっきりとした効果が
 (貧困の削減などにおいて、数字で結果が)出るわけではないので、
 この電子化プロジェクトに疑問を持っている人も多い。
 しかし、
 JICAは、かなりこれに力を入れている。
 おそらく、トヨタの、5S(ゴエス)の影響かと思われる。
 5Sとは「整理・整頓・清潔・清掃・躾(しつけ)」のこと。
 これらが効率のよい仕事をするための基本だとする考え方。)


めい:そうそうそうそう。

   あと、過去の評価とかもでてきたんですけど…
   「一村一品運動」とか…

   (紙を探し中…紙発見!)

   あ、これが一応
   (今)やってる(ODA関係の)プロジェクトの一覧って
   (インターネットで調べたら)出てきたんですけど。
   でも、何してるのかよくわからない…

   でも、協力隊員、今79人行ってますね。

山本:あぁ、全体でね。

めい:うん。私の派遣国の中で。

山本:あなたの任地の近くの比較的大きな町で、
   「一村一品運動」やってるね。

めい:うん

山本:これ何やってるの?
   農作物を何か1個…?
   まぁ、どうせクラフト(工芸品)か農作物かどっちかだよね?

めい:どっちかですね。私が読んだ中で、それあったかな…

山本:まぁ、あのさ、
   (あなたの任地で、首都にある)JICA事務所とかに
   行く機会はどれだけあるの?

   協力隊、まず行ってさ、最初の1か月とかはさ、
   割とその、現地で言語を勉強したり、
   ホームステイみたいなことをして慣れたり、

   あと省庁まわりっていって、
   主に首都の外務省とか、関係する省庁とかまわったりするのが
   あるんだけど、それは聞いてる?

めい:聞いてます。
   聞いてるっていうかネットで調べて、
   過去の人のブログとか読んで、みんなそうなので、
   あぁそうなんだと思ってます。

山本:うん、なるほど…。

めい:現地で一応、(英語ではない)現地語を
   やる(習う)みたいなことが書いてありました。

山本:ええと、まだ、先の先なんだけれども、
   おれがよく勧めてるのは・・

   協力隊行ったけれども、
   自分のやりたい仕事がはっきりいうとできないことが多いので、

   あの、将来のために、周りでね、
   (あなたの派遣される国でね、)
   ODAとかJICAのプロジェクト、
   もしくは外務省が、いろいろなプロジェクトをやってるからね、

   自分のプロジェクトが(もし結局)ダメでも、

   そうした「他の」プロジェクトをよく見て、
   こういう人たちがこういうことをやってるんだってことを、
   知っていると、

   その人たちとお知り合いになり、
   人間のコネ、をつくったりすることが、
   実はあとで役に立ったりするかもしれない…。


(注:国際協力の世界に、最終的に就職できるのは、
   コネ(人脈)による場合も、かなり多いから。)


めい:人脈ってことですね。

山本:人脈とかコネってことだよね。
   …もいいかもしれないなってことを進めたりするんだけれども…
   それで、その、あなたが行く国で、他のプロジェクト、
   外務省まわりとか、JICA事務所まわりで…ってことをね、
   調べておくことを、勧めたりするんだけどね。

   まぁ、あの、参考までに、頭にいれておいてもらおうと思って
   (派遣される前に)調べてもらったってことだね。

めい:わかりました。

   そうですね、あと例えば、
   UNDP(国連開発計画)は入ってるってね、
   ここにも書いてありますけど。

山本:UNDPはほとんどどこでも、途上国は入ってるよね。

   じゃぁ、21番めの質問。
   「彼氏はいるのか。」

めい:清算しましたよ。

山本:いつ?

めい:長野を離れる時に。

山本:あぁ、そう。

   …結婚の話はなかったんですか?

めい:いや、もう最初から考える付き合い方してないですから。

山本:あぁ、そうなんだ。

めい:はい。一切。

山本:あぁ、わかりました。じゃぁ、これはまぁいいや。
   えっと、今フリーなんですね。じゃあ。

めい:フリーですよ。フリー。合コンしまくってますから(笑)

山本:わかりました。次は、「貯金はいくらあるのか」

めい:たぶん辞めた時は300万超えてたと思うんですよ。
   まぁ、その前から貯めてたのも、
   母親が好きにしていいよってくれて、
   たぶん自分だけで200ちょっと貯まってて、
   合わせて300くらいになってたのを、
   ベルリッツだけで、100万超えてる。
   100万でしょ?

山本:そうだね。

めい:で、結局ね、生活費もろもろとか、あと私旅行とかも行ったので・・・
   あと、税金、年金、とかで…結構出費が重なって、
   まぁ、あと、買い物の癖が抜けなくて、そうですね、
   今どれくらいまで減ったんだろ?
   まだ、100万は絶対ありますけど…200万あるかないかですよね。

山本:なるほど。

めい:う〜ん…200万ないんじゃないかな…。
   今度、税金きついと思うから…。

山本:いや、これ聞いてる理由は、
   要するに大学院をこれから行く場合に、
   FASIDとIDEASで奨学金とか取れればいいけれども、
   まぁ、当然取れない可能性だってあるわけだから、
   あの、自力で大学院とか行く場合にね

めい:まぁ、あとは帰ってきて200万貯まってるやつを
   使うってことですよね。


(注:協力隊に派遣中、毎月9万円、日本の銀行に振り込まれるので、
   2年間が終了すると、9万円x24カ月で、216万円が、
   貯まっている。これを、再就職準備金、という。
   しかし、例外があり、これより少ないケースもある。)


山本:そうだね。

めい:まぁ、実家で、私は埼玉なんで、
   生活していてもなんとかなるんで・・・
   (お金が)残ってたら残ってただけいいですけど、
   まぁ、一応、(今は)身減り生活ですね。
   で、飲んじゃってるから…(笑)

山本:なるほど。(笑)

めい:だから今、さすがに日雇いバイトをちょっとずつしつつ、
   勉強してって感じですね。

山本:まぁ、増えなくても、現状維持くらいを目指したいよね。

めい:なんとかしたいけど…
   結構(アフリカの現地に行く前に)買うもの多いじゃないですか、
   何気に…行く前に。

   …つらい…

   研修もブラウス(を着なさい)とか書いてあって、
   えっ、ブラウスで仕事なんか(これまで)してなかったしって。

   だから、昨日もユニクロ行って…。
   何で着ないブラウスを買わなきゃいけないんだ…って生活してます。(笑)

山本:わかりました。
   まぁ、貯金はね、(もし将来)大学院に行くならね、
   奨学金(の取得に)失敗することもあるんで、考えておいてください。

   で、23番めの質問、「親は元気か?」
   これも、結構重要なんだよね。

めい:そうですね。

   大学4年の時に母親が大きい交通事故にあって、
   さっき言ってたネパールに行ってる間に事故にあったんで、
   私、1回帰ってきてるんですよ。

   で、1か月で(日本に)帰ってきて、その後、日本で親の世話をして、
   で、またネパールに2か月間、戻ったんですけど…
   でも、そうですね、
   超人並の肉体と精神の持ち主の母親だったんで、今は人並み以上に。

山本:お父さんは?

めい:おとんは、自営業みたいなものなので、
   リタイアすることなく仕事をしているんで。
   で、週末は趣味で毎週歩いているので。

山本:あぁ、じゃぁ、恵まれてるね。
   いや、家族の世話をしなくてもいいパターンなのね?今のところ。

めい:だし、本人たちも、
   なにかあっても自分たちで老人ホームに入れるように
   貯金とかしてます。

山本:あぁ、よかったね。

めい:娘に手はかけたくないって。

山本:あぁ、そうか、
   あなたはじゃぁ、ある意味では、非常に恵まれてるよね。

めい:そうですね。
   親とかも自分たちが好きなことをやってるから、
   子どもに何かを強いることはしたくないと…。

山本:じゃぁ、(親の)介護の必要はないし、
   その自営業をあなたが後次をすることはないのね?

めい:ないです。一切。
   父親のお兄さんとの共同経営で、お兄さんのほうがメインなので、
   うちはおまけです。

山本:なるほど。わかりました。


(続く

・・・

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