.

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・・・


第19節、職業訓練校など


山本:えっと、24番めの質問。

   「あなたの健康状態は?」

めい:いいと思います。
   特に問題ないです。

山本:25番目の質問、
   「帰国後、普通の会社に戻るコネは?」

めい:普通の会社に戻るコネは
   職業訓練校に行ったおかげでちょっとできました。

山本:あぁ、そう。さっきの、「津田スクールオブビジネス」で?

めい:そう。やっぱり、再就職のための学校じゃないですか。
   だから、再就職のための授業とかもあるんですね。
   履歴書の書き方とか、面接のアピールの仕方とか。

   で、それはやっぱり、そういう就職コンサルの方が専任講師で、
   で、その方に素直に自分が協力隊に行くことを伝えたら、
   帰ってきたときに、(私は)こういうことも考えていてって言ったら、
   (その講師の人は)帰ってきたら連絡ちょうだいって、
   いつでも相談にのるわって言っていただけて。

   その方の口で、実際にクラスの中でも、就職した人がいるので。
   面接1回で決まるような世界になってくるので。

   だから、そうしたら、たぶん、
   ただのサイトとかで再就職をするよりも、コネですよね。

山本:へ〜。あ、そう。
   じゃぁ、協力隊から帰ってきて、
   フリーター、ニートになっちゃった人には、
   津田スクールオブビジネスがお勧めと。

めい:あ、だから、別に、津田じゃなくても、
   失業保険もらってる人は行けるから。
   で、どこの学校でもたぶんそういうプログラムはあるはずなので、
   そこでちゃんと自分の人脈を作れれば、
   失業保険期間も延びるし、そういう授業もあるし、
   で、そこでいろいろな業界の人とも会えるから、
   いろいろな業界の生の話が入ってくるんで、
   業界としても視野が広がるし…


ハローワークインターネットサービス
http://www.hellowork.go.jp/

ハローワーク職業訓練〜職業訓練校面接・試験〜
http://kunrenkou.seesaa.net/


山本:それ、場所はどこ?

めい:それは千駄ヶ谷にあります。

山本:あぁ、そうなんだ。千駄ヶ谷まで来てたんだね。

めい:通ってました。
   だって、定期代ももらえるから。

山本:結局、「帰国後普通の会社に戻るコネ」は
   それでできたってことだね?

めい:そうですね。だから、うまく使えばいくらでも増える。

山本:K社に戻る可能性はないのね?

めい:なし。

山本:なるほど。

めい:あるとしたら、
   (会社の社員ではなく、各地の塾の)先生になります。

山本:あぁ、先生のほうね。

めい:うん。結婚してからもできるから。

山本:あぁ、なるほどね。

めい:そっちのほうが、私の中では現実味があります。

山本:なるほど。次、26番めの質問。

   「CSR(企業の社会的責任)には興味があるか?」

めい:うん、興味はあります。
   だから、一般企業に戻った場合はやっぱり、
   こういうのをやってる会社にちゃんと行きたいって思いますね。

   ただ、私、前の会社が、
   「CSR事業部を持たなくても、会社の事業すべてがCSRだ」
   っていうのを書いてあるのを読んで、ちょっと寒気がしました。
   CSRの定義ってなんだろうって。(笑)

山本:あぁ、まあね。
   まぁ、(会社の考え方が)いろいろありますからね。

   えっと、27番「買い物で国際協力は無理だと思うか?」
   これ、フェアトレードとかと多少絡みますかね?

めい:ですよね。だから、そういうのだったらありかなって思います。
   ただ、国際協力って
   私の中で、すごい壮大なもののイメージが湧いてしまうんですけど、

   でも、なんか、買い物で、
   誰かの生活が良くなっていくとかっていうのは、
   フェアトレードとかにしても、イメージはありますね。

   無理とは思わないけど、一人じゃできないなって。

山本:まぁ、そうだね。
   あとは、あれだよね?おれがよく自分の本に書いてる、
   企業のCSRを支えるためには、
   (企業にCSRを行わせるためには)
   消費者のCSRっていう、


(注1:Corporate Social Responsibility : CSR 企業の社会的責任)

(注2:Consumer Social Responsibility : CSR 消費者の社会的責任)

(注3:Citizen Social Responsibility : CSR 市民の社会的責任)


   (環境や社会貢献などの点で)いい企業の商品を選んで買うとか、
   いい企業を選んで投資するSRIとか(が重要だと)書いてるけれども、


(注4:Social Responsible Investment : SRI 社会的責任投資)


   まぁ、もちろん一人じゃ無理かもしれないけど、
   そういう方向性はどう思う?
   自分でやる、やらないも含めて。

めい:わたし、たぶん、「派手なことが好き」で、
   あんまり地味なことをコツコツできるタイプじゃないので、
   やったほうがいいって頭ではわかってる。
   だから、「総論大賛成」です。

山本:でも、(あなたは)実際はできないタイプだよね?

めい:う〜ん…。だから、行動に移るのに、
   何か、足枷(あしかせ)があったりとか、
   義務化されれば、すごいちゃんとやるんですけど、
   どっちでもいいよって言われれば、
   そんなバックグラウンドのことじゃなく、
   味とか、ブランドで決めますね。

山本:そうだよね。おれもそう思うよ。

めい:だから、(私は)純一般的消費者です。
   そんなエコとかは言ってられない感じです。

山本:まぁ、普通だよね。

   えっと、次、28番。
   「帰国後ODECOで講演や授業をやる時はやりたいと思うか。」


(注:ODECOとは、オン・デマンド・教育コンテンツ・プラットホーム。
   文部科学省の初等教育・財務課から予算を頂き、
   NPO法人・宇宙船地球号は、全国の公立の小中学校において、
   国際協力師と、企業の社会的責任(CSR)の概念の普及のため、
   共同プロジェクト(総合学習の枠での授業等)を行っていた。)


めい:うん。やりたい。そういう仕事大好き。

山本:次の質問。
   「協力隊の現在の制度をどう思うか」

めい:現在の制度…
   私、他の比べるものを知らないので・・・

   ただ、他のNGOのものとかの同じようなボランティアと比べるなら、
   研修があんなにちゃんとしているものって
   あんまりないんじゃないかないって、

   それくらいしか私は知らないので・・・

   (青年海外協力隊の経済的な面での)お得感は、
   自分の中に噛みしめてますが…

   どうなんだろう?…

   ただ、税金を使ってやるほどの価値があるのかは…
   自分が行かせてもらううえで、いいのかな?、って、
   いうのもちょっと思いますね。

山本:1000万ね。

(注:青年海外協力隊員一人を、途上国に派遣させるために、
   そのための研修、交通費、生活費、給与等を合計すると、
   総額で、1千万円の国の予算が使われている。
   元は、全て国民の税金である。)


   まぁ、そうだね。
   現在の制度っていろいろな意味があるよね。
   その、隊員にとっての制度っていう場合と、
   国際協力を途上国にする制度としてっていう場合と
   話が全然変わってくる(逆になる)よね。
   隊員にとっての制度としては最高だと思うよね。


(注:現在の協力隊の制度は、二つの相反する側面がある。
   一度、途上国でのボランティアをやってみたい人にとっては、
   非常に素晴らしい、恵まれた(恵まれすぎている)制度である。
   しかし、
   途上国側にとっては、派遣された協力隊員が、
   現地で満足な活動ができることは8割以上のケースでなく、
   よって、適切な制度(国際協力活動)であるとは、決して言えない。
   本人が、
   自分で貯金したお金でやるならともかく、
   日本国の税金を使ってまで、やるようなこととは思えない。
   よって、今後、
   青年海外協力隊の制度は、大幅な改革が必要である。
   この件は、また別に、詳細に触れる。) 


めい:だから、人(日本の若者)を育てるとかっていう意味では
   すごくいいと思うんですけど、
   ただ、国の税金を使ってやるって考えた時に
   もっと有効な使い方ってあったりしない?って、

   結構(既に協力隊に)行った人が言うには、
   ODAのポーズとして行かせてることに意味があるって。

   相手もお金が落ちてくることに意味を感じてて、
   何もしないことを求めてるときもあったみたいな話まで
   聞いてしまって…

山本:そうだよね。その通りだよね。

めい:ただでさえODAの削減傾向にある中で、
   そんな無駄遣いをしていいのかと。
   自分が無駄遣いにならないようにしようということを込めながらですね、
   思った感じです。

山本:まぁ、そうだよね。
   これは、まぁ、おれのブログの詳細にまとめて書いたから、
   言わなくてもいいのかな…
   まぁ、ちょっと簡単に言うと、


   (協力隊の)良いところが、
   お金が(毎月)13万円以上もらえると。
   (日本の銀行口座に9万円と、現地で生活費4万円ぐらい。)
   (派遣前に二ヶ月間、語学を無料で教えてくれる)合宿もあるし、
   いろいろな研修(各職種や要請内容に応じた技術補完研修)もあると。

   NGOとかに比べれば、はるかに(条件は)いいし、
   健康診断もしっかりしてて、まぁ、死ぬことはほぼないと。
   …っていうところですね。

 
   (協力隊の)悪いところは、
   行ってみるとやることがよくわからなくて、
   (途上国政府が依頼をしてきたのだと思っていた案件が
    実は、日本の外務省が(業績維持のために)無理矢理作ったもので、
    実際は現地では必要のないものが多く、)

   結局何の役にも立たないっていうので、
   ずっと、ぼーっとしてる人もいて、
   (行く前に聞いていた仕事内容は、存在せず、
    現地で、自分から行うべきプロジェクトを探して作らねばならず、
    しかし、それ(プロジェクトの立案と実施)
    を行える能力がある人は少なく、よって途方にくれる人も多く、)

   また逆に、それが(途上国側にも)望まれていると。
   (もともと途上国は、協力隊員に、なにも望んでいないので、
    余計なことをせずに、じっとしてもらっていたほうた助かる。
    協力隊員に動かれると(勝手なプロジェクトを創案されると)
   、(政府も)余計なお金がかかったり、
    (文化や宗教などの違いから)問題を起こされることもあるので、
    2年間、ぼーっとしていてもらったほうがいい。)


   要するに(日本の外務省としては)日本の「プレゼンス」といって、
   (途上国に)人を送ったという証拠(実績)があれがよい。

   金だけ送ってるんじゃなくて、人を送ったっていう実績がほしいので、
   実際現地では何もやっていなくても、問題にされないと。

   で、(このために、国の予算から)1000万円が
   (協力隊員)1人あたり(の派遣のために)使われているシステムだと
   いうことですね。

めい:あと、実際にね、結果を評価する制度もないじゃないですか、
   ボランティアだから…

山本:ない。

めい:求められてもいないし、評価もする必要がないですよね…。
   どんなにだしてても。

山本:2年間で、一応5回の感想文の提出があるんだけれども、
   感想文の提出だけなので、はっきり言って、
   それに対するフィードバックもないので、
   要するに何の役にも立たないということですね。

(注:一応、5〜6回の感想文に対して、
   JICA事務所は返信をすることになっている。
   ただ、その内容があまり役に立たないことが多い。)

めい:そうですね。そう思います。

山本:で、まぁ、これはもうしょうがないです。


・・・

第20節、あなたの1番大切なものはなんですか?


山本:はい。30番めの質問ですね。
   「あなたの1番大切なものはなんですか」

めい:わたし、(この質問票をもらってから)考えたんですけど…
   たぶん、自分の「何かをしたいっていう好奇心」と、
   家族とか友人の存在です。

山本:ほう。

めい:すごい抽象的ですけど。

山本:何かをしたいっていう好奇心か…なるほどね。

めい:なんか私、前の仕事でも、
   最後自分のキーワードは「好奇心」だったんですね。

山本:ほぉ。Curiosityってやつですか?

めい:うん。
   好奇心ってのがなくなったら、いろんなものが、錆び(さび)そう…

   私、やっぱり、
   そんな(好奇心の強い)自分がいられるのは周りの人のおかげだなと、
   最近ひしひしと思うので・・・大きいなって。

   なんか抽象的ですけど…それ以外思い浮かばなかったです。

   本音?とかちょっとおもったんですけど、
   お金がないと心は荒む…でも、お金があっても、
   こう使いたいっていうのがなかったら、
   たぶん荒む(すさむ)んだろうなって思って。
   やっぱり気持ちかなって…

山本:うん。なるほど。

   (この30個の質問を使ったインタビューは)
   これで(終わりで)、まぁ、いいんじゃないでしょうか。

   (俺はインタビューを)いっぱいやっているので、
   人によってね、全然(話すことが)違うので、
   あぁ、そうかって感じで聞いてたけど。

めい:何にも特別なこと言ってないしね。

山本:勉強になりました。

めい:いえいえ、そんなのって感じですみません。
   ネタのない人間なので…


・・・

山本:ちょっと待ってね〜。(内容のチェック中。)

   えっと、あとは…。
   お父さんやお母さんは(協力隊に行くことに関して)
   何て言ってるの?

めい:わたしずっとそういうのをやりたい、やりたいって言ってたので、
   あぁ、ついにやるのねぐらいな…。

   そんなんですね。
   「何言ってもあんたは聞かないし」っていう。
   ネパールの延長みたいな感じで考えてます。

山本:…そう。

めい:でも、アフリカになっちゃったから、
   私たち、遊びに行けないゎ、ぐらいな。

山本:兄弟は?

めい:姉が一人。

山本:何してるの?

めい:姉は、つい最近まで、4月の初めまで、
   N島で、ダイビングのところで、
   住み込みでアルバイトをやってたんですけど…。

山本:インストラクターみたいなやつ?

めい:ううん。インストラクターじゃなくて、
   趣味で潜るだけの、宿のお手伝いさんやってて、

山本:海の家ってやつですか?

めい:そうです。そんな感じです。
   まぁ、ダイビングショップなんですけどね。
   の、なんかちょっといいホテルみたいなのがついてるところの
   仕事をやってて、
   で、暇な時に潜れる仕事してた。
   で、帰ってきて、今は六本木で働いてます。

山本:六本木にいるの?今。

めい:今、六本木の…
   もともと、ケーキ屋さんで働いてて、飲食も好きなので、
   今もパン屋さんで、飲食関係の仕事を。
   つい最近です。(2007年)6月から。

山本:あぁ、そうなんだ。
.
めい:4月に帰った来て、6月に就職が決まった。

山本:おめでとうございます。

めい:いや、ほんとに2人ともニートの娘を抱えた親が、大変だったんで。

山本:あぁ、なるほど・・・。

めい:うち、お母さんも、お父さんも
   たぶん、2人とも60(歳)なんですけど、
   60歳の保守的な生き方をしていないので・・・

   父親はなんか、昔ずっと、海外に行ってて、
   ほんとは自分もずっと海外で生活したかったみたいな人。

山本:どこに行ってたの?

めい:アメリカにずっといたらしくて…半年とか、1年とかかな。
   で、ほんとは向こうにいたかったけど、
   なんか、家庭の事情で帰ってきたみたいな。

山本:(海外に行ったのは)会社(の命令)で?

めい:ううん。自営業みたいなものだから、自分のお金で、飛んじゃったの。

山本:すっごいね。

めい:なんか趣味みたいな。

   なんか、たぶんそういうのが好きで、
   ほんとは自分もすごい海外に憧れてる人なので、

   私がこういうの(協力隊)をやるのは、
   むしろちょっとうれしくて、内心。

   あんまり、そういうのは言わないけど。
   たぶん、(父は)母親よりは応援してくれてると思う。

   母親はずっとスポーツをやってた人で、
   なんか、こう思ったら頑として動かない。
   言ったことなかったでしたっけ?うちの母親の話。

山本:いや・・。

めい:うちのおかん、陸上の元選手で、
   日本記録とか持ってたんですよ。

山本:あぁ、ちらっと聞いたかもしれない。

めい:で、だから、何かをやるって決めて、
   結果を出すまで突き進むみたいな、性格をずっとしてるから、
   何か決めたら、むしろやり抜かないことのが恥ずかしいわ、
   みたいな…やりなさいみたいな。

山本:え、(親が)スポーツ系だったら、あなた自身はどうなの?

めい:わたしは、そんな、母親みたいに行きつけてはないですけど、
   でも一応、高校時代、もともと、ボートが強かったので、
   全国大会とかは行ってて…

   所詮高校生の全国大会レベルでしょみたいな評価しか
   得られないんですけど。

   そういう親たちなので、
   まぁ、娘も、好きなことをやりなさいって。

山本:あぁ、いいよね。うちなんか、大反対だけどね…。

めい:…反対は一切されてないですね。
   (協力隊に応募用紙を)出すって言った時も、ふーんって。(笑)

山本:あぁ、そう。
   え、その、2月10日ぐらいに、受かったときも、
   受かったって言ったらなんて言った?

めい:もう、(私は)すごいドキドキしてて、落ちたらどうしようって。
   落ちる気がしたんですよ。
   そんな面接しちゃったから。落ちる落ちるって言ってて。

   もうじゃぁ、(結果を)見てちゃんと諦めようって。
   で、ネットで見るときにたまたま家族が全員いたので、
   みんなでせーのって見て、あったーって。大喜び。(笑)

山本:そういえば、あなたさ、結果発表の前におれに会いに来て、
   「絶対落ちると思いますから、次の準備してます。
    FASID考えてます。」
   とか言ってたよね?

めい:そうです。そうです。
   それくらい、(落ちると思ってました。)
   (次の協力隊の募集がある)春まで持たさなきゃいけないから、
   ちょっと長期のバイトも見つけなきゃとか、

   もう、それ以外にも、
   協力隊がそれでも(次も)だめだったときのことを
   ちゃんと考えようって言って、

   そういうのをいろいろ考え始めてたから…
   1次試験が終わった一か月間ぐらい、
   結構いろいろな企業とかにも(面接などに)行ったりしましたもん。
   CSRやってそうな企業とか。

山本:どこ行ったの?

めい:えっ、なんか、名前も思い出せない…。

山本:名前も思い出せない?

めい:ネットで調べて、CSRって書いてあったから行こうみたいな。

山本:それはあの、CSRの監査会社のほうかな?

めい:かな?

山本:いっぱいあるよね?

めい:わたし、CSRもほんと、よくわからないけど、
   でも、企業で社会貢献っていう、
   なんか、その、イメージに惹かれて、

   受かるとか、受からないとかじゃなくて、
   とりあえず行っておこうみたいな…

   話を聞いてちゃんと(帰国後)社会復帰を考えようみたいな。
   そんなのりでした。

山本:ふーん。リクルートスーツを着て?

めい:そうです。
   リクルートスーツってほどのもんじゃないけど…
   いくつか企業に行きました。あのころは。

   で、その後に、職業訓練校に受かったから、
   これで5月半ばまでお金がもらえるってわかって、やめたんです。
   で、1週間後に結果がでたんです。合格っていう。

山本:ふーん。えっと、なんだったっけ。
   幼少時代、聞いてないね。小中学校、クラブとかなんかやってたの?

めい:クラブは…何やってたかな?
   1年ごとにクラブとか変わるから、覚えてないです。

   あっ、中学校は一応、バスケ部だったんですけど、
   小学校のクラブって4年生ぐらいから1年ごとにクラブ変わりません?
   で、覚えてなくて、どっちかって言うと、

   小学校の思い出は、なんか、市内の大会が、
   水泳大会、陸上大会、サッカー大会ってあって、
   それの練習を2〜3か月前からやるんですけど、
   それをすごい一生懸命やってた記憶があります。

山本:あぁ、そう。

めい:中学校はバスケ部で。うん。ですね。
   で、高校はボート部で。

山本:バスケ部。高かったの、身長?。

めい:え、ずっとこんなんです。

山本:いまいくらだっけ?
.
めい:164ぐらいあるんで、まぁ、結構高いほうですね。

山本:あぁ、そうか、女の人ではそうだね。

めい:うん。160あれば。

山本:そうだね。

めい:そうですね、ずっと運動やってますけど、
   大学、社会人が1番やってないぐらいなんで。

山本:ふーん。あの、派遣される国に行ったあと、現地でさ、
   (現地の人と)仲良くやるために、例えばその、スポーツをやるとかね。
   あと、手品を覚えていくとか、言うやつがいるんだけど。

めい:歌。おんちだけど。
   あ、折り紙とか、あと、読み聞かせ。
   …読み聞かせはできないかな。本わからないから。

   あと、歌はわたし、日本の童謡とかは…
   まぁ、現地の歌も覚えたいけど、
   別にそんな歌とか好きじゃないんですけど、

   仕事がら、童謡とかいっぱい歌ってたので・・・。
   ちょっと、童謡のCDも、前の会社から安く買えるので、
   持ってこかなと思って。

山本:なるほど。

めい:派遣される国が、「歌と、踊りの国」っていうのが、
   すごいいろいろなところに書いてあるから、
   じゃぁ、歌でいいかなって。
   なんか、変な大道芸とかは付焼刃で覚えなくてもいいやと思って。


・・・

第21節、食事医療について


山本:あと、食事でさ、
.
めい:アレルギーとかですか?

山本:違う。味がね、まずい?あの辺(アフリカ某国)はね・・

めい:トマト味。

山本:トマト味で、塩気がね、
   地域によってあんまりないところがあるんだよね。
   日本人の好きな「塩加減」ってあるじゃない?

めい:ありますね。適度な感じ。

山本:食事の不安とか特にないの?全然。

めい:なんとかなるかなって。
   わたし、結構行ったら、
   「郷(ごう)に入れば郷に従え」できちゃう人なんで。

山本:あぁ、そう。

めい:で、今まで行った国で苦労したことはないですね。
   ネパールとかも全然。
   毎日、手で一緒にカレー味のごはん食べてました。

山本:うん。

めい:ダルバートとか。

山本:うん。ダルバート(豆と御飯の食事セット)ね。
   ネパール、おれも3回ぐらい、行ってるから。
   ネパールとね、東南アジア系は基本的に、(味は)全然問題なくて、
   ネパールがちょっと変わってたかな。あのへんじゃね、
   スリランカのカレーが一番辛くて、ひどかったかな。

めい:ネパールはおうちによって全然違いました。

山本:あぁ、そうだね。

めい:でも、あんまり基本辛くないな。
   でも量が凄い。やばかった。量が。

山本:多すぎるってこと?
   アフリカはね、まずい時は、とことんまずい。
   まずいっていうか、味がないんだよ。塩気が・・

めい:あぁ…。
   だから、なんか自炊できるなら、自炊のほうがいいって言われたので。
   で、お米は買えるらしいので、お醤油と、鰹節を持って行こうかな
   って思ってて。

山本:ねこまんまですか?(笑)

めい:いや、なんか、鰹節はおだしもとれるじゃないですか。

山本:あぁ、なるほどね。

めい:で、あと、醤油があれば、日本風味の味に何でもなるから。
   わたし、味噌味より醤油味が好きなので。

山本:なるほど。

めい:だから、醤油ですべてをごまかしていくかって。

山本:なるほど。

めい:あとは、頑張って現地に慣れる努力を。

山本:まぁ、そこらへんはね、食事関係のやつはね、おもしろいよね。
   文化の基本は食事なんで、どうなってるのかなって。

めい:そうですよね。シマって聞いてますけどね。
   あの、トウモロコシの粉を溶かして、パンにして、

山本:知ってる。それ(アフリカは)どこでもあるよね。

めい:ですよね。名前が国によって違うんですよね。

山本:うん。

めい:ブログを見る限り、おいしい、おいしいって書かれてるんですけど、

山本:あぁ、そうなんだ。
   へぇ、それは(派遣される国は、食事に関しては)当たりだね。

めい:でも、人によって価値観って違いますよね。

山本:価値観っていうか…

めい:味覚?
   でも、なんか、肉も魚もバランスがいいみたいなんで。
   湖もあるし。

山本:え、泳げるのかね。

めい:今は、虫の心配があるらしいんですけど。
   でも、一応、潜れるんですよ。ダイビングとれるんですよ。

山本:何がとれる?

めい:ダイビングの免許がとれるんです。

山本:へ〜。あとは、(きいておくべきことは)医療とかか。

めい:医療。

山本:マラリア(対策は?)

めい:かかるって言われた。(笑)

山本:うん。薬とか何か聞いてる?予防薬とか。

めい:何か…

山本:結構みんな、知らない…

めい:なんか、そのJICAのホームページの生活情報読んだときには、
   協力隊員とかは、この薬を飲んでいただきますみたいなことは
   書いてあるんですけど、
   今のところもらってる情報には、薬の服用とかは一切書いてないです。
   ホームページのそこには書いてあったんですね。2種類ぐらい。

山本:あ、そう。
   マラリアの予防薬のこと、解説すると長くなるから、また今度・・。


(派遣前の、インタビュー、ようやく、終わり。)