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日時:2010年3月27日(土)13時

(今回は、インタビューされた「ウメさん」本人が、書き起こしをしています。)


・・・結婚しているけど、協力隊へ


山本:ニックネームは?

ウメ:ウメです。

山本:年齢はおいくつですか?

ウメ:34歳です。

山本:青年海外協力隊の派遣ですが、職種は何ですか?

ウメ:PCインストラクターです。

山本:派遣国は?

ウメ:A国です。

山本:A国はどこの地域ですか?

ウメ:太平洋の真ん中です。

山本:性別は?

ウメ:男性です。

山本:結婚していますか?

ウメ:結婚しています。

山本:これ(既婚)はちょっとレアな(稀な)ケースなので、
   他の方の参考になりますので
   (その部分を)よくお聞きしますね。

   子供はいますか?

ウメ:いません。

山本:奥様は今回行くことに対してどう思っていますか?

ウメ:大賛成というわけではありませんが、
   「この人のことだからしょうがない」と思っているみたいです。

山本:(あなたは)言い出したら聞かないってことですか?

ウメ:そうですね(笑)

山本:これまでもそういうことはありましたか?

ウメ:あったと思いますが、
   今回のことに比べた場合、大きなことはないです。


・・・SEって、実は、はったり?


山本:現在の勤務先は?

ウメ:擬劼任后

山本:これはどんな仕事をしている会社でしょうか?

ウメ:地方自治体向けの情報処理サービス業です。

山本:ということは職種はSEですか?

ウメ:そうです。システム・エンジニアです。


(注:インタビュー後の雑談でSEって資格とかあるの?
 という話題になりましたが、
 ”情報処理技術者試験”という国家試験があります。
http://www.jitec.ipa.go.jp/
 でも仕事をする上で必須の資格ではないので
 取っていない”モグリ”のSEもたくさんいます。
 自分もそんな”自称”SEです、と言っておられました。)

(注2:しかし、いわゆるSEとして働いている人の、
 少なくとも80%以上が、上記の国家資格を
 とっていないのが実情のようです。驚きです。
 ちなみに、医師は、100%、国家資格を持っています。
 例外は、漫画の中の、ブラックジャックだけ(笑)。)


・・・技術補完研修は?


山本:じゃあ職種(PCインスララクター)的には
   ぴったりですね。

ウメ:そうですね。

山本:PCインストラクターの要請はどれくらいあり、
   倍率はどのくらいでしたか?

ウメ:2009年秋募集では、
   要請15件で、応募は47人ですね。
   ですので倍率は3倍強でしたね。

   (資料を見ながら。
    JICAホームページにも募集期間中は掲載されている。)

山本:(任国に派遣される前に行われる)技術補完研修は
   PCインストラクターの場合、
   どういう団体が(JICAから頼まれて)
   代行して(研修を行って)いるか
   知っていますか?

ウメ:知らないです。
   たぶんSE養成の専門学校みたいなところだと思います。

山本:ということは技術補完研修のスケジュールを
   JICAから(まだ)貰っていないんですか?

ウメ:アバウトなスケジュールしかもらっていないです。

山本:派遣は2010年12月からですが、
   技術補完研修はいつ頃と書いてありました?

ウメ:8月から9月で、15日間と書いてありました。

   (福島または長野での、二ヶ月間の合宿は
    この段階で、スケジュールが確定しているのに、
    (10月6日〜12月9日)

    それよりも前にある、
    技術補完研修は、まだ確定していないようだ。

    1ヶ月前に案内すると書いてあるが、
    それじゃ遅いと、ウメさんは思っている。

    ちなみに、
    福島または長野の二ヶ月間の合宿のほうは、
    社団法人・青年海外協力協会(協力隊のOBたちの会)
    に委託されて運営されている。)


・・・会社を辞める理由は?


山本:では話を戻して。

   1999年にK大学文学部社会学科を卒業後、
   現在の会社に入社し、
   以後11年間SEとして勤務されてきたんですか?

ウメ:そうですね。

山本:ですと会社内である程度責任のある立場でしょうし、
   給料も上がっていると思いますが、
   今回は「現職参加」ですか?


(注:地方自治体や、大手の会社の場合、
   ボランティア休暇、などの制度があり、
   2年間の協力隊の派遣を認めてくれて、
   その間、給料(の一部)が支給され、
   帰国後も、そのまま元の職場に復帰できる、
   という美味しい制度がある会社もある。)


参考:
現職参加制度
http://www.jica.go.jp/volunteer/application/seinen/incumbent_volunteer/incumbent_participation/


ウメ:いや、退職予定です。

山本:会社にはそれを伝えましたか?

ウメ:まだです。。。
   これから辞める方向で交渉を始めるようかなと。

山本:交渉の結果、会社を辞めないで
   協力隊を辞退する可能性もあるってことですか?

ウメ:それはないです。

山本:会社と決裂しても辞めると。

ウメ:辞めます。

山本:退職金等で折り合いがつかなくても辞めると。

ウメ:辞めます。

山本:しかし11年勤めた会社を辞めるというのは
   それなりの一大決心かと思いますが。

ウメ:そうですね、一大決心ですね。
   これまでの人生でこんな決心をしたことはないですね。(笑)

山本:会社が嫌になったから?
   それとも
   ポジティブに以前からやりたいと思っていたから?

ウメ:その両方あると思います。

   仕事自体は好きなんですけど、
   会社の組織があまり好きではないという側面があります。
   一方、こういうことをやりたいと
   ずっと思っていた気持ちが大きくなってきた
   ということもあります。

山本:会社の組織が好きでないというのは、
   どの辺りが気に入らないんですか?

ウメ:ローカルの会社なので、体質が古いところ。

   年功序列式で、
   ワーク・ライフ・バランスや
   男女機会均等を考えてない感じです。

山本:古いっちゃ古いけど日本の典型的な中小企業ですよね。

ウメ:そうですね(笑)

山本:ちなみにこれは大企業ですか?中小企業ですか?

ウメ:中小企業です。


・・・なぜ、協力隊に行きたいのか?


山本:ではやりたい方ですが、
   これ(国際協力)はなんでやりたかったんですか?

ウメ:思っていたのは、
   なんでアフリカなど(途上国)と我々(先進国)は
   こんなにも違う暮らしをしているのだろうと疑問に思っていて。

   でもそのことについて
   自分は今まで具体的に何かしたことはなくて。

   でも絶対これはおかしいと。

   このまま見逃していていいわけがないっていうのは
   ずっと思っていました。

   誰かが何かやっているんだろうなっていうのはわかっていて、
   誰かがやっていればいいんだろうと思ってたところはあります。

   それが近年、みんなで、
   自分でやらなきゃって思うように変わってきました。
   
山本:それ(きっかけ)は、テレビですか?
   本ですか? 誰かに聞いて?

ウメ:テレビや本や新聞など。

山本:次にお金の話ですが、
   結婚は何年前にされたのですか?

ウメ:1年半前です。

山本:現在の段階で、預金はいくらありますか?

ウメ:具体的ですね(笑)

   妻と併せて1千万円以上はあります。

山本:ってことは奥様も共働きってことですか?

ウメ:そうです。

山本:奥様は何関係の仕事をしているんですか?

ウメ:奥様は歯科衛生士の仕事をしています。

山本:ならば金銭的には(協力隊)参加可能な状況ですよね。
   (子どももいないし。)

ウメ:そうですね。苦しくはない状況ですね。

山本:キャリア的なデメリットとしては、
   帰国後にこの不況の中、再就職できるのかっていうのが
   ひとごとながら心配なんですけど。

   そのへんの心配はしていないんですかね?

ウメ:いやとても心配しています。

   でもポジティブに考えれば
   これは人生をチェンジするいい機会だと思っています。
   なんであまり普通のサラリーマンに戻ることは
   考えていないです。

山本:では国際協力関係の仕事とか、
   それとも思い切って全然別の仕事とかですか?

ウメ:いくつかプランがあります。

   一番やりたいのは、
   日本で国際協力や環境問題のことを
   広められる仕事をしたいと思っています。

   具体的には、
   例えば「自然塾」みたいなやつを起こしたいなと思っています。


参考:
富良野自然塾
http://furano-shizenjuku.yosanet.com/


山本:それは営利ベースですか、非営利ベースですか?

ウメ:専業でやりたいので、いちおう営利ベースですね。

   まだイメージだけで、具体的なことは決めてないです。
   そういう夢を持っているということです。
   もうひとつは、国際協力の専門家を目指す
   という道も考えています。

山本:なるほど。大学院修士は持っていますか?

ウメ:ないです。

山本:JICA職員を除き、
   国連や開発コンサルタント会社では、修士を要求される場合が
   ほとんどです。
   帰国後、修士を取得する可能性はありますか?

ウメ:そのとき自分がやりたい道に必要であれば考えたいです。

山本:具体的にやりたい道が決まっていない状況ですから、
   まだ何の修士を取ればいいかわからないですよね。

ウメ:そうですね。
   ただ、11年間SEをやってきたので、
   それを生かせる国際協力の仕事が探せたらいいな
   とは思っています。

山本:なるほど。ここで突然アドバイスになりますが(笑)

   JICAの「電子化プロジェクト」ってご存知ですか?

ウメ:最近山本さんのブログで見まして、すごく興味を持ちました。

山本:(笑)
   要するに途上国の政府・地方自治体・学校・病院などで、
   例えば、カルテ等の書類なんかが散乱しているのを整理して
   電子化することを、
   JICAは総力をあげて各国でやっているんですけど、
   あなたのSEのキャリアからすると
   とっつきやすそうですよね。

ウメ:はい、向いてると思います。やりたいですね。

山本:でもそれと「自然塾」って全然違う方向ですけど?

ウメ:アハハハハ。


・・・子どもと奥様について


山本:では次に子供のことを。
   奥様は何歳ですか?

ウメ:34歳です。

山本:子供は欲しいですか?

ウメ:はい、欲しいです。奥様も欲しいと思っています。

山本:じゃあこれは結構問題ですね(問題になりますね)。

   (女性が)35歳以上の(場合の)出産は
   ダウン症(ダウン症候群)の子供が生まれる確率が
   上がるなどの問題があるので。


(注:ダウン症候群は、遺伝子を運ぶ染色体に異常のある病気。
   生まれた時から、心臓の奇形・知的障害・特有の願望などの症状を呈す。
   発生頻度は、一般に、800分の1。
   母親が35歳以上で、400分の1。
   母親が40歳以上で、100分の1。
   母親が45歳以上で、 30分の1。
   母親の持つ卵子の老化によって生じる。父親の年齢は関係ない。
   女性の高齢出産を勧められない最大の理由がこの病気である。
   一応、現在は、両親が希望をすれば、
   妊娠15週ごろに子宮を穿刺し、羊水検査で出産前に診断が可能。
   そして、もしダウン症候群であれば、人工的に流産させるか両親に問う。
   しかし、倫理上の問題がある。
   (自分に都合の悪い子どもは殺すのか、と。)
   生まれたダウン症候群の子どもの人権問題も、よく議論されている。)


参考:
日本ダウン症協会
http://www.jdss.or.jp/

日本ダウン症ネットワーク
http://jdsn.ac.affrc.go.jp/dowj1.html
   
   

ウメ:そうですね。
   今回協力隊派遣の是非を
   奥様と話し合ったなかで大きなテーマでしたね。

山本:子供と、再就職のことと。

ウメ:そうですね、その2つですね。

山本:あと、協力隊では、
   隊員同士や現地人との恋愛話をよく聞きますし、
   (だから、あなたもそういうことになる可能性があるのでは?)

   奥様も歯科衛生士(ですが)
   (歯科衛生士)は人気があるから
   浮気とかの心配もありそうですが?

ウメ:そこはお互いあまり気にしないタイプですね。

山本:気にしないっていうのは、
   浮気しないと信じている(イメージできない)のか、

   それとも
   そうなっちゃったらそうなっちゃったでしょうがない
   と思うのか。

ウメ:両方ですね。

山本:両方ですか(笑)

ウメ:アハハハハ。
   結婚したのが30過ぎてからだし、
   わりとおおらかな感じです。


・・・案件(要請内容)は?


山本:では次に、(私のブログの中にも大量にある)
   派遣後の方のインタビューで、
   派遣中、たいしたことはできなかったという
   正直な話もありましたが、どう思いますか?

ウメ:そういう話はよく聞きます。
   協力隊はその人次第なんだと思っています。

山本:非技術系の職種(村落開発、青少年活動など)は
   たいした活動ができないことが多いんですよ。

   一方、技術系は(比較的)明確にやることが決まっていることが
   多いんですね。

   今回の要請は何て書いてありました?

ウメ:高校でコンピューターの授業を担当するということです。

山本:週に何回くらい授業があるとか聞いてますか?

ウメ:まだ聞いてないです。

山本:行ってみたら授業ができなかったという話も聞きます。

   そういう場合は
   自分でプロジェクトを立ち上げなくちゃならない。
   そうなる可能性を50%は考えたておいたほうがいいですね。

   授業の枠が無かった場合、
   ニーズ(現地の人々が望んでいること)を調べ、
   プロジェクトを書面にして
   校長先生や教育省、JICA担当者と
   交渉したりすることをやらなきゃいけなくなる。

   その覚悟はしていったほうがいいと思いますよ。
   こういうことは聞いていました?

ウメ:行ってみると要請と全く違うことがある場合もある
   ということは聞いてます。

山本:自分がそういう状況になるとイメージしたことは?

ウメ:ないですね。

山本:・・みなさんそうですね。
   頭でわかっていても実感できない。

   だから準備もしない。
   (すると現地に行って、いざそういうめに合った時)
   当然なにもできないと。

ウメ:なるほど・・・。


・・・一次試験は?


山本:次に、1次選考について。
   書類を提出して、第1希望が通りましたか?

ウメ:第1希望は通らず、第2希望で受かりました。

山本:第1希望はどこの地域の何国ですか?

ウメ:アジアのB国です。

山本:第1希望の要請内容はどのようなものですか?

ウメ:ほとんど同じです。
   PCインストラクターは
   どの要請も大きな違いはないですね。

山本:途上国の高校などで、
   パソコンの使い方を教える(授業をする)と。

ウメ:そうです。

山本:教職の経験はあるんですか?

ウメ:ないです。

山本:要請の応募条件は?

ウメ:PCの実務経験が必要な要請がほとんどです。

   2年とか5年とか。


・・・二次試験は?


山本:次は2次選考の面接について(お聞きします)。
   人物面接と技術面接の2回でしたか?

ウメ:PCインストラクターの場合は、1回で人物+技術でした。

山本:技術的な試験はありましたか?

ウメ:ないです。実務経験を尋ねられる程度です。

   (ネットワーク構築、サーバー管理、プログラミングなど)

山本:印象に残っている質問はありますか?

ウメ:冒頭、
   「自己紹介と志望動機を述べてください」と言われました。

   質問の幅が広いので、
   現在の仕事のことから
   趣味のことまでしゃべってしまいましたが、

   振り返ると「自分を最大限アピールしてください」
   という意味だったと思います。

   (ちょっと、失敗したと思いました。)
   
山本:あとは何かありますか?

ウメ:自分は結婚しているので、
   配偶者の方は大丈夫ですか?と聞かれました。

山本:そういえば(思い出しましたが)、
   (あなたの)両親は賛成していますか?

ウメ:結婚しているのだから、自分たちで決めなさい
   ということを言われました。
   複雑な気持ちだとは察しますが(笑)

   ただ、父親が
   JICAシニアボランティアに参加したことがあるので、
   ある程度の理解はあると思います。

山本:ご両親は元気ですか?


(注:両親の介護等の必要がないかを確認する質問)


ウメ:はい元気ですね。

山本:兄弟は?

ウメ:姉が一人。

山本:主婦ですか?

ウメ:主婦みたいな感じですね。

山本:これから受験する人で、
   特に家庭を持っている人になにかメッセージはありますか?

ウメ:いろいろな方の理解を得るのがけっこう大変です。
   奥様、自分の両親、奥様の両親。    

山本:あ、そういえば、
   奥様の両親はなんと言ってるんですか?

ウメ:それは二人で決めることだから、
   いいんじゃないとは言ってくれました。
   
   話を切り出すときは、
   結婚の申し込みよりも緊張しましたが。

山本:2次選考の面接で
   配偶者のこと(賛成の有無)について聞かれたとき、
   どういうふうに答えましたか?

ウメ:応援してくれていますと答えました(笑)

山本:面接を通る(合格する)ために、
   ポジティブにアレンジしたと。

   そりゃそうですよね。
   私でも(合格するために)そうすると思います。

   ・・もし子供がいたらどうですか?

ウメ:かなり(協力隊に行くのは)難しいかなとは思います。

山本:既婚者で協力隊に参加している人の情報を
   ネットで検索したりしましたか?

ウメ:しましたが、それほど見つからなかったですね。
   でもいちおうそういう人もいるんだな
   との安心感は得られました(笑)

山本:私の知っている範囲でも何人かはいます。
   全員男性です。
   女性の方はほとんど知らないですね。


(注:女性でも、旦那とともに国際協力をやっているケースはある。
   ともに青年海外協力隊だったり、または、
   旦那が国連ボランティア、旦那がNGO勤務などの場合などは、
   女性で既婚でも、青年海外協力隊にいっているケースを
   山本は数例しっている。)


ウメ:そうですか。

山本:わかりました。
   奥様、両親、奥様の両親を説得するのは大変だけれども、
   そこをクリアすればいけるだろう
   ということでまとめになりますかね。

   ではありがとうございました。

ウメ:ありがとうございました。













・・・

補足:
太平洋のど真ん中の島に行く、ウメさんですが、
趣味は、スキューバー・ダイビングである、とのこと。

つまり、派遣される国は、彼にとって、
趣味の上で、理想的といえます。

国際協力を外国に行って行う場合、
3か月以内の短期ミッションであるならば、
朝から晩まで毎日働くことも、根性のある人なら可能なのですが、

2年間ぐらいの長さの場合、
毎日ずっと、働いていると、体力はともかく、
精神的にまいってしまいます。

よって、なんらかの「気晴らし」が必要になります。

読書、音楽をきく、友達をつくる、恋人をつくる、スポーツをする、
など、なんでもいいのですが。

こうした、一時的に「現実逃避」をして、
自分の精神状態を、ニュートラル(正常)に戻すことを
「ストレス・マネージメント」と言います。

国際協力に限らず、長期の海外出張に行く場合などは、
必要な側面の一つです。


で、ウメさんの場合、
それが、スキューバーダイビング、になりそうだ、ということですね。


・・ちょっと、うらやましいです。



補足2:
本日、山本の講演が、東京大学であります。
医ゼミ(医学生ゼミネール)の主催です。
詳細は、以下。
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/65442769.html