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料理を作って出すときに、
お皿などの食器に入れて出す。

よく、
食器は、料理の「衣装」である、
というが、

美味しい(おいしい)料理を
より美味しく食べて頂くために、
その見た目も
美味しそうなほうがいい。


写真や絵の場合も、
この食器に相当するものがある。

それが、額縁だ。

・・・

で、
この額ぶちに関しての
商売をしている会社たちがある。


次のような仕事をする。

1.それぞれの写真や絵に合わせた額縁を作る。
2.写真や絵を、その額に、綺麗にはめる。
3.それを会場にきちんと展示する。

こうした仕事は、
ある意味、
写真を撮ったり、絵を描いたりするのと
同じくらい重要な仕事である。

だって、せっかくの写真や絵が、
綺麗に見えないのでは、
意味がないのだから。


・・・

で、このような作業を行う職業人を
「額装(がくそう)業者」という。


今回、普段は、この
額装をしているほうの人が、
写真を撮って展示する、
という試みが行われた。


「写真家が、どのような気持ちで
 写真を撮っているのかわからなければ
 いい額装の仕事はできない」

という理由からだそうだ。


・・・

とはいっても、
基本的にアマチュアの人たちなので、
写真のクオリティーが、ちょっと心配だ、
ということで、

会場に展示されている50点程度の写真のうち、
半数は、仕事をさせてもらったプロ写真家たちから
1点ずつ写真を出展してもらっている。


会場に入って、
左側半分の約20点が、
額装業者の会社の社員が撮った写真。

右側半分の約30点が、
プロ写真家たちの「協賛」による出展だ。


私も、一応、プロ写真家の一人として、
右側の部分の片隅に展示されている。


(先日の、新宿のペンタックスフォーラムに
 展示していたもののうちの、1枚を提出した。
 しかし、
 額縁が違うため、全くちがう作品に見えるのが、
 面白かった。)


ともかく、額縁も、写真にとって重要、
という話である。



以下、上記の写真展の詳細:

(一言でいうと、
 四谷駅から徒歩3分ぐらいの場所にあるビルの5階である。)



写真展の題名

   THREE CAFE’S RHOTO CLUB 「想像II」

日時 5月12日まで

   10時から18時

場所 ポートレートギャラリー

   160−0004
   東京都新宿区四谷1−7
   日本写真会館5階



ポートレートギャラリー
http://www.sha-bunkyo.or.jp/gallery/port.html

イマジンアートプランニング
http://www.imagine-ap.jp/