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競争入札にならなかった、難しい案件


S子 (今回の、カイゼン・プロジェクトに対して)
   他に手を挙げる方(開発コンサル)がいなかったんですって。

山本 あーそうですか。
   じゃあ、プロジェクトに対して競争入札(の場所)で
   何社か(開発コンサルタント会社が手を)挙げるのが(普通ですが)、
   一社しか挙げなかったんですか?

S子 (うなずく)

山本 それは笑えますね(笑)

S子 あまりにも難しいので。

山本 どういう点で難しい案件だったんですか?

S子 一年間で調査をやって、…
   しかも30社ですよ?
   その結果をまとめて、
   ナショナルプランを作るのは無理だって、、
   どこもお思いになったんでっしょうね。

山本 ふーん。

S子 それはほんとに確かに難しいと思います。

山本 一年…

S子 一年ですよ!?

山本 普通最低2年じゃないですか!? そういうのって。
   常識的に言うと。


・・・

日本での、本邦研修について


S子 そう。
   しかもぉ、本邦研修今度あるんですけど、2週間ですよ?

注:本邦研修とは、途上国の官僚などを日本につれてきて、
研修施設などに宿泊させ、数週間の講習をするもの。

   カイゼンって、産業だけでなくて、
   病院とかにも導入されてますけれども、、

   ちょうどA国でお友達になった
   保健衛生の専門家の方に伺ったんですが、
   その方がやったアフリカの病院に
   カイゼンを導入するというプロジェクトの時は、
   やっぱり本邦研修は2ヶ月ですって。

山本 あーなるほどぉ。

S子 そうしないと、
   カイゼンが何たるかってことはなかなか伝わらないと。

山本 はい。

S子 んで、それを2回やったんですって。

山本 はい。

S子 2週間じゃ何もわからない、
   と他の方々も言っていますし、
   本邦研修を受ける相手のカイゼンユニットの方も
   すごく不満に思っているみたいですね。

山本 今回、A国側のMOTIっていう
   経産省の若い官僚に教えるということですが、
   日本に呼んで、例えば、一か月とか二カ月くらい
   名古屋とか広島にある研修センターに呼んで、
   2か月くらい日本の講師がいろいろベラベラ講義するっていうのは、
   やら…

国内拠点 JICAの機関・施設 JICAについて
http://www.jica.go.jp/about/structure/organization/domestic.html

S子 やります。ただ、2週間ですけど。来月いらっしゃいます。

山本 そうですか。どこに? ちなみに。

S子 えーっとぉ、
   (若い官僚の)10名だけじゃなくて企業の方も呼ぶんですよ。

山本 30企業全部?

S子 30企業から(それぞれ)1社からお1人呼んでぇ、、
   だから30+10で40名になるんですね。

山本 はい。

S子 で、20・20に分けて、、
   えっと、20人が九州で、もう20人が、…ごめんなさい間違えました。
   名古屋と大阪です。

山本 あぁ、名古屋と大阪。

S子 九州は断られました。

山本 断られました?(笑)
   そうですか。
   えー、企業の呼ばれる人は、
   どの辺の立場(役職)の人が来るんですか?

S子 それも…

山本 会社によってバラバラですか?

S子 2種類あって、
   そもそもカイゼンユニット(官僚たち)が
   企業の方と同じプログラムを受けるのは
   嫌だとおっしゃったんですね。

山本 はい。
S子 まあそれはわかりますよね。
   彼ら(カイゼンユニット)が教えなきゃいけない相手と、
   同じ内容の講義を日本で受講したら
   (カイゼンユニットの)立場がないじゃないですか。

山本 はい。

S子 なので、そこを分けていて、企業の経営者の方々と、
   あとは現場のプレイングマネージャーに分けて、
   カイゼンユニットは
   その現場のプレイングマネージャー、
   若い方々と一緒のプログラムを組んでいるんですよ。

山本 はい。

S子 なので、経営者さん20名、若い方々10名、
   プラスカイゼンユニット10名で20・20にしてます。

山本 なるほど。


・・・

生い立ち、大学までは?


山本 S子和津江さま。
   43歳女性でしたよね?

S子 あ、ちなみにまだ42歳(笑)
   今年43歳。

山本 そうですか。
   えーっと、生い立ちを軽く聞きますと、生まれたのはどこですか? 

S子 東京です。

山本 しょっちゅう引っ越しされる経歴の方と、
   割とずっと、少なくとも高校までは
   (地元に)じっとしていた方といるんですけど、どっちですか?

S子 ずーっと東京です。生まれも育ちも東京です。

山本 何高校でした?

S子 埼玉県にある浦和第一女子高等学校っていうお嬢様学校です(笑)

浦和第一女子高等学校
http://www.urawaichijo-h.spec.ed.jp/

山本 そうですか。私、東北出身なので、
   お嬢様学校かどうか知らなくてすいませんけど、、

S子 お嬢様学校っていうか、
   埼玉ののんびりした人が集まる(学校です)。

山本 あぁ、そうですか。

S子 東京の中心に行くのは嫌だったので、電車で逆に行きました。

山本 なるほど。わかりました。
   大学はさっき青山学院大学とおっしゃてましたよね? 
   その何学部ですか?

青山学院大学
http://www.aoyama.ac.jp/

S子 文学部フランス文学科です。

山本 なんで青学なのか、
   なんでフランス文学科なのか、
   それはどういう理由ですか?

S子 私の言っていた高校が
   カナダのミッションスクールだったので、
   英語とフランス語が一年生のときに必修だったんですね。

山本 ほぉ。カナダだってことはケベック(州)ってことですか?

(注:カナダは英語圏だが、ケベック州だけはフランス語が公用語)

S子 ケベックですね。

山本 ケベックはカナダの中でも
   フランス語をしゃべっている州のひとつなので、
   その関係からそう(フランス語が必修だったん)ですね。

S子 それでぇ、、私は昔からなんかこう、、
   飛行機に乗って仕事をする人になりたかったんですよ。
   あ、飛行機に乗ってっていうか、
   キャビンアテンダント(客室乗務員)ではなくて、
   世界を飛び回って仕事をしたかったんですよ。

山本 はい。

S子 遠くに行ってみたかったんです。

山本 はい。

S子 なので、英語だったら自分で勉強できるだろうと。
   でも、フランス語はなかなか(一人で)勉強できまいと思って。
   2年生の時に英語にするかフランス語にするか選ぶんですけど、
   迷わずフランス語にしたんですね。

   で、2年3年と勉強していって、
   大学受験の時に当然フランス語受験なわけですよ。

山本 はい。

S子 で、…えーっとぉ、
   私ちょうどその時、父が病気になってまして、
   あんまり一生懸命ガツガツ勉強できる環境ではなかったんですね。
   家でいろいろありまして。

山本 はい。

S子 で、推薦で青学の仏文科に行きました。
   受験勉強しないで。

山本 AO入試とかじゃなくて、ほんとに推薦ですね?

S子 はい。

山本 なるほど。それはいいですね。
   ってことはもともと高校が結構
   (偏差値が)上の方の高校だということですか?

S子 そうみたいです。

山本 ですよね。
   ああいいですね、青学って一番すごいかっこいい、、、
   渋谷の横にあるやつですよね?

S子 そうですそうです。

山本 学生時代は何かサークル等はやっていましたか?

S子 一応合唱部とかいう渋いところに入ってたんですけど、
   やっぱり青学はクリスチャンな学校なので、
   聖歌隊ではなくて、そういうミサ曲とかうたうところがあって、
   そこに入ってぇ。

   よく今でもやってますけど、
   クリスマスになると新宿の小田急(百貨店)の前で
   「社会鍋」(しゃかいなべ)とかでてますよね。

   あれのわきでうたっている学生さんたちがいるんですけど、
   あれが青学(の学生)なんですよ。

山本 あー。なるほど。
   社会鍋って、でっかい鍋にお金を募金するやつですか?

S子 そうそうそうです。
   最近ちっちゃくなりましたけど。

山本 鍋の大きさがちっちゃくなったという意味ですか?

S子 はい。規模もちっちゃくなりましたけど。
   昔はもうちょっと盛んで、
   小田急(百貨店)が全面的にバックアップしてたんですよ。

・・・

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