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今後の仕事の予定は?


山本 わかりました。
   それと最初に戻りまして、
   今あなたなぜか日本にいますけれども、
   またA国に戻られるんですよね?

S子 はい、その予定です。

山本 今日は4月27日ですけど、いつ頃から戻るんですかね?

S子 まだ未定なんですけど、5月の末ですって。

山本 あーそうですか。
   それでまた同じように業務調整と、
   レポートを書く等の仕事をするために、
   時々日本とA国を往復されるということでしょうかね?

S子 そうですね。
   今年はたぶん3回か4回往復すると思います。

山本 そうですか。その仕事は面白いですか?

S子 そうですね。向こうで出会える方が面白いです。

山本 知り合いになる人がですか?

S子 はい。

山本 たぶんそういう仕事をしていると、
   日本大使館周りや外務省周りやJICA関係や
   日本からきている企業の方等々に知り合うと思うんですけれども、
   それがおもしろいということでしょうかね?

S子 うーん、私の場合、外国人ですね。

山本 あーそうですか。ほぉー。

S子 ホテルでお友達になる外国人。

山本 あなた英語、フランス語が喋れるから
   割と友達になりやすいということですかね。

S子 はい。 

山本 変な話ですが、それはご飯を食べてたり飲んでたりする時に、
   ナンパされるということですか?

S子 ナンパというか…はやい話がそうですけど。
   Yさんからもそういう感じでナンパされましたし。
   私がYさんに。

注:
Yさんは、A国で、マラリアを撲滅するための
化学製品を開発・販売している会社の人。
S子さんを私に紹介して下さった方。

山本 ええ。

S子 で、Yさんが
   ナンパされた男性陣と仲良くなってますし。

山本 Yさんというのが、A国で、
   川に化学物質をまいてマラリア(の蚊)を
   撲滅する商品を開発し販売しようとしている会社の
   代表取締役の方。
   Yさんとそこで知り合いになったと。

S子 はい。

山本 ホテルで?

S子 はい。
   皆さんは一人で来ているので、
   仲良くなった方が楽しいじゃないですか。
   で、一緒に朝ご飯食べたりだとか、夜コーヒーを飲んだりとか。
   仲良くしてますけど。

山本 なるほど。
   外国人で一番面白かった人とかご記憶にありますかね? 
   知り合った方で。

S子 あーありますね。

山本 誰?

S子 イギリス人でジュリアンっていうんですけど。

山本 何関係の方ですか?

S子 飛行機の清掃をするために、
   その訓練をしに来てたんですよ、イギリスから。

山本 A国の航空会社で?

S子 もともと、スウェーデン人のトーマスさんって方がいて、
   その方が
   「アディスインターナショナルケータリング」って会社をやっていて、
   その会社は機内食の会社なんですね。

   で、エミレーツとかいろんなとこに納めてるんですよ。
   で、機内食のみならず、
   航空会社から機内の清掃のビジネスもゲットしたんですね。

山本 はい。

S子 で、彼は機内食しか専門ではないので、
   機内の清掃のオペレーションに詳しい方を
   イギリスから呼んだんですね。
   それがジュリアンさんって方なんですよ。

山本 はい。

S子 すっごい面白いおじちゃまで、
   毎朝ご飯のときに楽しく遊んでました。

山本 そうですか。面白そうですね。

S子 会社がサッカーチームを持っていたので、
   週末はチームの応援なんかに行ったりして。

山本 なるほど。
   そういうところが面白いということですね。

S子 はい。

山本 プロジェクトマネージメントっぽい仕事を、
   今はされてるわけではないですよね?

S子 プチプロジェクトマネージメントというものがいろいろあって、
   例えばレポートを作るのも
   プロマネの考え方が必要ですし、、(

   レポートに関しては)
   全くマネージメント通りにならないんですけどね、
   おじいちゃまたちがやってるから。

   あとは、ニュースレター作るのも、
   誰に何をいつふってっていうのも、
   プロマネ的な考え方だと思うし。

   それは私1人でやったらうまくできないんですけど(微笑)

山本 なるほど。

S子 全く無駄ではないですね。
   全く(プロジェクトマネージメントと)
   かけ離れてるってわけではないと思います。

山本 わかりました。
   えっと、半年くらいその仕事をやってるんですけども、
   どうですか?おもしろいですかね? 

   開発コンサルとして仕事をやるというのを
   今後もやっていきたいと思いました?
   それとももういいやと思いましたかね?

S子 まだ踏み込んだばかりなのでやってみたいと思います。

山本 どのくらい?

S子 …定年まで。

山本 定年まで!? 
   60から65歳くらいまでってことですか?

S子 (うなずく)

山本 ああ、じゃあ気に入ったということですね。
   20年もやるのであれば。

S子 居心地が良いんでしょうね。

山本 はぁー。

S子 私同じところでずっと同じことやると飽きちゃうんですよ。
   人間って慣れてしまうとつまらなくなるので。

山本 ええ。

S子 でも、プロジェクトだったら毎日毎日違うことじゃないですか。

山本 そうですね。

S子 毎回毎回(プロジェクト内容も)違うし。
   大変ですけど面白いです。

山本 なるほど。それは私に近いですね(笑)

   まあ、長くても一年くらいで契約が終わって、
   次の国のまた全然違うプロジェクトをやらされたりして
   どんどん仕事が回ってきて、
   それを自分でプロジェクト組んでまわしてっていうのを
   繰り返すだけですからね。
   良くも悪くも。

S子 そうですね。
   面白いと思うし、やっぱりこういろいろな方々と出会えるのでねぇ。

山本 はい。

S子 例えば普段日本で会社勤めをして、
   毎朝○時に家を出て同じ通勤経路で電車に乗って、
   会社に着いて、定時まで、夜遅くまで会社で働いて帰る、
   っていう生活を繰り返していると、
   どうしても出会える人たちというか、
   行けるところが限定されるでしょ。
   限界があるじゃないですか。

山本 はい。

S子 でも、一(ひと)ところに居住を定めないというか、
   そうではないという生き方をすると、
   いろんな方に会えるんですよね。それが楽しいと思います。


・・・

大学院修士について


山本 大学院修士は結局まだ取っていませんよね?
 
S子 はい。

山本 いま、大学院修士を取りたいと思います?

S子 思います。
   ただ、2年間みっちり大学に通ってとるっていうのであれば、
   嫌です。

山本 なるほど。

S子 やっぱり現場の方が面白いとわかっているから。
   私にとっては。

山本 なるほど。
   別にあの、、通信教育で、
   例えばそのイギリス系の大学院でMBA等を取ることは
   可能だとは思いますけれども。

S子 そうですよね。
   あっ!先生あとでそうゆうところ教えてください。
   私よく分からないんで。

山本 あーはい。興味はある方ですね?

S子 あるし、やっぱり周りの方で修士を取っている方が多いので、
   少しでも近づきたいと思います。

山本 なるほど。
   まあ修士取ると、マンマンスの給料も上がりますし、
   もちろん担当する仕事の内容もより専門的なものになりますし。
 
S子 そうですよね。
   ただ、私が修士を取りたいと思った
   20代30代のころはまだピンと来るものがなかったんですよね。
   ピンとくる学科というか。

山本 あーはい。

S子 今は自分がプラマネをやりたいというのがわかっていますので、
   金融をもう少し勉強したいというのがわかっているので、
   選択がしやすいと思うんですよ。

   なので迷わないかなと思って。
   だから良い選択ができるかなと思って。

山本 なるほど。修士を取るのに一番有名な本がありまして、
   「国際公務員を目指す留学と就職」(アルク出版)
   という本が…

S子 あー。昔これ読みました。

山本 今読むのと学生のころ読むのと、だいぶ変わりますので、
   もう一度ざっとご覧になると、
   今度は選べると思いますけどね。

S子 ありがとうございます。

山本 あとは、通信教育はいっぱいありまして、
   例えば、ロンドンスクールオブなんたら、
   っていうのがいっぱいありまして。
   それらが通信教育制度を持ていますし。

S子 はい。

山本 日本だと名古屋の日本福祉大学の大学院が、
   国際協力系の修士を、通信教育でとれるので人気があります。

日本福祉大学大学院 国際社会開発研究科(通信教育)
http://development-school.jp/d_school/

S子 ええ。

山本 あとは一番多いのが(分野としては)開発経済学ですけれども、
   あまりに(その修士を持っている人が)多すぎて
   今は就職口がない、というのが定説ですので、

S子 ええ。

山本 あえてはずして何か別のものを
   勉強した方がいいんじゃないかと個人的には思っているんですが、

S子 そうですよね。そう思います。

・・・

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