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世界の水不足


世界人口70億。9億2500万人が食糧不足。原因の一つが水不足。地球上の水の3分の2が農業用水。インド政府は水不足を解消するため、パイプを使って効率的に畑に水を送る「マイクロ灌漑」。そのまま水を流すと無駄が多く、また養分を含んだ土が流れ出す。それらを防ぎ収穫を40〜200%増やす

「世界水週間」の水不足の対策。2011年8月。ー穫量を高める技術革新、⊃綮餮擦陵用効率を向上させる灌漑技術、9澑のない時季の農家を救うための貯水池、で醒麓囲への植林は水の流出を防ぐと共に土壌の湿気を保つ、ゼ然資源の価値を金額に換算(世界の湿地帯の経済価値を700億ドル)

バーチャル・ウォーターの具体例。1)1kgのトウモロコシを生産するには灌漑用水として1.8トンの水が必要。2)牛はこうした穀物を大量に消費しながら育つため牛肉1kgを生産するには、その10倍以上の水(20.6トン)が必要。世界の水使用量の内訳は、農業に7割、工業に2割、生活に1割


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マイクロ灌漑


農林水産省、世界の水資源とわが国の農業用水について、2002年12月。マイクロかんがいによる節水、など。 http://t.co/TLliv3RI

局所灌漑(マイクロ灌漑)とは、パイプのネットワークで低圧で水を供給するシステムであり、個々の作物にピンポイントで給水。以下が含まれる。‥静灌漑(水を作物の根に近いところに点滴)、▲泪ぅロスプリンクラー灌漑(水をスプリンクラーで撒く)、バブラー灌漑(センターピボット灌漑)など

第8回国際マイクロかんがい会議。2011年10月。メインテーマ:作物生産拡大に向けたマイクロかんがい技術と管理の革新。 http://t.co/13GkqLew


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アジア


外務省、カンボジア王国に対する円借款に関する書簡の交換、2011年8月。42億6,900万円。トンレサップ湖周辺地域は既存の灌漑施設の老朽化により十分に機能しておらず,農業の生産性が低いため,灌漑施設整備による用水供給の安定化が喫緊の課題 http://t.co/PC1SkGl

インドにおけるオーガニックコットン生産の概況。2009年7月。国際協力機構(JICA)インド事務所 NGO-JICAジャパンデスク http://t.co/yzc6M8Sg 点滴灌漑、細流灌漑、マイクロ灌漑。

インド。コットンはライフサイクルの中でに6〜8回の灌漑が必要。点滴灌漑(drip irrigation)は別名、細流灌漑(trickle irrigation)、マイクロ灌漑(micro-irrigation)。水と肥料の使用量を最小限に抑える。パイプを介して水が根域に落ちて浸透

インドのナルマダ・ダム計画は、一度融資が決まったODAの案件でありながら、環境への悪影響、住民やNGO団体による反対によって中断されたもの。灌漑・飲料水の確保、洪水防止などの目的があったが、20万人の住民移転、野生動物死滅、マラリア発生増加、ダムの耐震性などが問題となり中止に

外務省、スリランカ民主社会主義共和国に対する円借款(「緊急災害復旧支援計画」)に関する書簡の交換、2011年9月。70億円。2010年12月から2011年2月にかけて発生した豪雨による大規模洪水等の被害を受けた道路及び灌漑施設を復旧 http://t.co/VLJDpG5w

アラル海はカザフスタンとウズベキスタンにまたがる塩湖。1940年代のソ連が綿花栽培のための灌漑とアムダリア川上流に運河建設で流量激減。1960年代以降、面積縮小。北の小アラルには回復の望みがあり(南の大アラルは絶望的のため)世界銀行の融資で2005年、小アラルのみを救う堤防が完成

世界銀行債に対する批判は、1)世界銀行による途上国の開発は失敗例が多い。1980年代の「空白の十年」が有名。2)弱者への教育・医療・貧困削減の割合は少なく、エネルギー・交通・灌漑などの巨大インフラ開発が多い。3)その結果、大規模な環境破壊、地域住民の強制移住などの人権侵害が多発。


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中東


外務省、アフガニスタンの伝統的な水管理人「ミラーブ」の来日、(JICA「コミュニティ灌漑・水管理改善」研修)、2011年8月。長年に亘る戦争の影響を受け,多くのため池やダムが破壊された,農村地域での水管理においては限られた水資源を有効活用 http://t.co/UQZueW0E

2010年11月アフガニスタン日本大使と国連食糧農業機関(FAO)アフガニスタン代表との間で13億5,600万円の無償資金協力「カブール県及びバーミヤン県灌漑・小規模水力発電整備計画」。内戦で農業インフラ壊滅、人口の3分の1が食糧援助依存 http://t.co/4j3BMfTm

外務省、パレスチナ自治区に対する環境・気候変動対策無償資金協力「ジェリコ市水環境改善・有効活用計画」2011年3月26億5,000万円。汚水の滞留が深刻な問題となっている渓谷において資源循環型の下水処理施設を建設しその処理水を灌漑の水源に http://t.co/OnopZRZe


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アフリカ


農業用ポンプ(ヤマハ発動機)。ポンプ使用による新農法(ドリップシステム)を、アフリカ(セネガル等)に普及。NGOや現地政府等と連携し、農民への説明・指導、販売代金回収を実施。農作物(玉ねぎ等)の生産効率向上(水遣りに3人必要が、一人未満に削減)や、長期的な生産コストの削減に寄与。

国連食糧農業機関2011年8月アフリカの角の食糧危機について討議。「危機の解決は原因から着手し更なる悪化を防ぐ必要がある」と強調。食糧危機を招いたのは、ヾ海个帖↓地域衝突、食糧価格の高騰。根本的な原因は農業への投資不足と資源の総合計画管理の欠如。水資源管理改善や灌漑面積拡大へ

チャド湖とは、東のチャドと、西のニジェール、ナイジェリア等の間にある湖。琵琶湖の40倍の面積があったが、この40年間で面積が20分の1に減少。原因は、1)人口増加による農業開発のための灌漑、2)地球温暖化による気候変動。120種の魚たちとともに今世紀中に枯渇するのが確実とされる。


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南米


JICA。2000 年度外部機関による評価ボリヴィア国国別事業評価報告書、2001年9月。アイ・シー・ネット株式会社 http://t.co/3kFHAdfM 第7 章 今後の協力の改善のための提言・教訓 http://t.co/Wsd3lVIs マイクロ灌漑を建設・維持管理する


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